JPH0886450A - 軟質床暖房マットの床下敷込み部 - Google Patents

軟質床暖房マットの床下敷込み部

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JPH0886450A
JPH0886450A JP6248322A JP24832294A JPH0886450A JP H0886450 A JPH0886450 A JP H0886450A JP 6248322 A JP6248322 A JP 6248322A JP 24832294 A JP24832294 A JP 24832294A JP H0886450 A JPH0886450 A JP H0886450A
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Noriaki Inoue
典顯 井上
Takashi Sasaki
多加志 佐々木
Shigeko Iijima
滋子 飯島
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    • Y02BCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 歩行感を損なわずに遮音性を改良できるよう
にする。 【構成】 表面側がアルミニウム箔14により被覆され
ている軟質床暖房マットmをアルミニウム箔14側が上
面となるように建物の床基台17上に敷設し、その軟質
床暖房マットmの上に床材18を敷設した後、この床材
18が軟質床暖房マットmの基材シート11に設けられ
ている釘打ち可能な部材13を貫通して床基台17上に
釘19打ちにより固定された軟質床暖房マットの床下敷
込み部において、軟質床暖房マットmの上下面の双方に
はポリプロピレン繊維製の不織布15,16が敷設され
ている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、遮音性を発揮できるよ
うにした軟質床暖房マットの床下敷込み部に関する。
【0002】
【従来の技術】床下の床基台上に敷設して用いられる軟
質床暖房マットには、図3に示すように断熱層である熱
可塑性樹脂発泡体製の基材シート1上に熱媒体を流通さ
せる複数本(2〜5本)の導管2を平行させて蛇行状に
敷設し、その表面側にアルミニウム箔3を被着する一
方、上記導管2,2間の基材シート1に釘打ち可能な部
材(木材や合成木材等)4を埋設した構造のものが知ら
れている(実開平6−18809 号公報を参照)。そして、
この軟質床暖房マットを床下に敷込むには、アルミニウ
ム箔3が上面となるように床基台5上に敷き、その上に
床材6を敷設し、この床材6を釘打ち可能な部材4を貫
通して床基台5上に釘7打ちにより固定する方法が行な
われている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】釘打ち可能な部材が埋
設されている軟質床暖房マットの上に床材を釘打ちによ
り固定したマンション等の床構造は、床に物を落とした
時とか、椅子を動かした時等の音が階下に伝わり易く、
このような軽量衝撃音に対する遮音性が劣るという問題
があった。本発明はかかる問題を解決したものであっ
て、その目的は遮音性を発揮できる軟質床暖房マットの
床下敷込み部を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の特徴とする軟質床暖房マットの床下敷込み
部は、表面側がアルミニウム箔により被覆されている軟
質床暖房マットをアルミニウム箔側が上面となるように
建物の床基台上に敷設し、その軟質床暖房マットの上に
床材を敷設した後、この床材が軟質床暖房マットの基材
シートに設けられている釘打ち可能な部材を貫通して床
基台上に釘打ちにより固定された軟質床暖房マットの床
下敷込み部において、上記軟質床暖房マットの上下面の
少なくとも一方にはポリプロピレン繊維製の不織布が敷
設されて成るものである。
【0005】そして、かかる構成の本発明では、特に軟
質床暖房マットの下面或いは上下面に不織布を敷設して
実施するのがより改善された遮音性を得る点で好まし
く、また、釘打ち可能な部材の下面を床基台上に当接さ
せて、軟質床暖房マットの下面側に敷設された不織布は
釘打ち可能な部材の下面に存在しないように実施するの
が、マットに硬質感を保持させることができて歩行性の
面で好ましい。更に、不織布の目付量は50〜350g/m2
好ましくは50〜200g/m2であって、遮音性付与の点から
目付量の小さい粗密度のものであることが望ましく、厚
みは上面又は下面がいずれも10mm以下であるのが好まし
い。
【0006】そして、目付量の小さい粗密度のものが得
られ易い点を考慮すれば、ポリプロピレンを芯とし、ポ
リエチレンをさやとする芯さや構造の繊維のさやのポリ
エチレンを溶融させることにより、その芯さや構造の繊
維を相互に融着させて得た不織布を用いるのが特に好ま
しい。なお、不織布がポリプロピレン繊維以外の、例え
ばポリエチレンテレフタレート繊維製等のものである
と、繊維の剛性が低くて粗密度の不織布が得られず、遮
音効果の点で問題がある。
【0007】
【実施例】以下に、本発明の実施例を添付図面を参照し
ながら説明する。先ず、図1に示す第1実施例におい
て、11は断熱層である熱可塑性樹脂発泡体製の基材シ
ート、12はこの基材シート11に敷設された熱媒体流
通用の導管であり、その複数本が従来のこの種マットと
同様に平行して蛇行状に敷設されている。そして、上記
導管12,12間の基材シート11にはその全厚みに対
して釘打ち可能な部材(木材や合成木材等)13を埋設
すると共に、該基材シート11の表面側をアルミニウム
箔14により被覆して、軟質床暖房マットmが構成され
ている。
【0008】そして、この実施例では、軟質床暖房マッ
トmをアルミニウム箔14側が上面となるように建物の
床基台17上に敷設し、その軟質床暖房マットmの上に
床材18を敷設した後、この床材18が釘打ち可能な部
材13を貫通して床基台17上に釘19打ちにより固定
された軟質床暖房マットの床下敷込み部において、軟質
床暖房マットmの上面にはポリプロピレン繊維製の不織
布15が敷設され、また、その軟質床暖房マットmの下
面と建物の床基台17との間にはポリプロピレン繊維製
の不織布16が敷設されているものである。
【0009】次に、図2に示す第2実施例では、軟質床
暖房マットmの釘打ち可能な部材13の下面13aが床
基台17の上に当接する高さで設けられており、軟質床
暖房マットmの下面と建物の床基台17との間に敷設さ
れたポリプロピレン繊維製の不織布16が釘打ち可能な
部材13の下面13aには存在しない状態で床下敷込み
部が構成されている。なお、図2では、図1に示す実施
例の部材と同一部材については同一符号を用いてその説
明を省略する。
【0010】上記構成において、釘打ち可能な部材13
は、図示された実施例のように軟質床暖房マットmに予
め埋設されていなくてもよく、その取扱い上の面からマ
ット敷込み現場で軟質床暖房マットmに装着一体化して
もよい。そして、釘打ち可能な部材13は、基材シート
11の全厚みに対しその裏面側の一部を残して、基材シ
ート11に埋設されていてもよい。また、釘打ち可能な
部材13を貫通して釘19打ちを安全に行なうために
は、釘打ち可能な部材13の上面にアルミニウム箔を存
在させないで実施する場合もある。
【0011】次いで、本発明の実施に用いられるポリプ
ロピレン繊維製の不織布について説明する。不織布1
5,16の敷設は、床基台17上に不織布16、軟質床
暖房マットm、不織布15及び床材18を順次敷設する
現場施工方法の外、少なくとも下面に不織布16を、或
いは更に上面にも不織布15を予め粘着剤等により一体
化した軟質床暖房マットmを床基台17上に敷設し、そ
の上に床材18を敷設する方法も採用できる。実施例2
の場合には少なくとも下面に不織布16が予め一体化さ
れている軟質床暖房マットmを用いるのが作業のし易い
点で好ましい。
【0012】不織布15,16の素材には、ポリプロピ
レン(プロピレンを主成分とする共重合体を含む)繊維
のみからなる不織布の外、ポリエチレン(エチレンを主
成分とする共重合体を含む)繊維を併用して該ポリエチ
レン繊維を溶融させることにより繊維同士を融着させた
不織布、或いは、前述したように、ポリプロピレン(プ
ロピレンを主成分とする共重合体を含む)を芯とし、ポ
リエチレン(エチレンを主成分とする共重合体を含む)
をさやとする芯さや構造の繊維を、さやのポリエチレン
を溶融させることにより相互に融着させた不織布が含ま
れている。
【0013】また、不織布は目付量が通常の400〜600g
/m2程度となると、遮音性の十分な改良効果を得ること
ができなくなるので、本不織布15,16の目付量は前
述したように50〜350g/m2、好ましくは50〜200g/m2
ある。そして、不織布15,16の厚みは10mm以下であ
ることが好ましく、厚みが10mmを越えると、歩行時に床
材が撓む等、歩行性の面で問題が生じ易くなる。また、
マット上面に敷設される不織布15の厚みは5mm以下で
あることが歩行性の面で好ましい。
【0014】本発明に係る床下敷込み部(ポリプロピレ
ンを芯とし、低密度ポリエチレンをさやとする芯さや構
造の繊維製である不織布15,16を用いて実施し
た。)、図3に示す従来の床下敷込み部及び、不織布1
5,16の比較例としてポリエチレンテレフタレート繊
維製の不織布が用いられている床下敷込み部の軽量衝撃
音に対する遮音性と歩行感を実験して評価した結果は後
記の表に示す通りである。
【0015】この実験に用いられた軟質床暖房マット
は、基材シートが発泡倍率60倍のポリスチレン発泡体を
厚さ方向に1/2の厚さに圧縮し、その後圧力を開放し
て回復させた厚み10mmと12mmで発泡倍率50倍のもの、導
管が内径5mm、外径7.2mm の低密度ポリエチレン架橋体
製のもの、釘打ち可能な部材が木材で高さ12mm、幅35mm
のもの、被覆材であるアルミニウム箔が厚み50μのもの
である。また、床材は厚みが12mmの木質系フローリング
材である。
【0016】なお、評価法としては、軽量衝撃音に対す
る遮音性はJIS A1418に基づいて床衝撃音レベル(dB)
を測定し、歩行感は次の基準で評価した。◎は硬質感あ
り、○は硬質感はないが、床構造として全く問題なし、
△は若干の撓み感あり。また、表中では、本発明の実施
例1,2に用いられた芯さや構造の繊維製不織布をPPに
より、比較例で用いられたポリエチレンテレフタレート
繊維製の不織布をPETによりそれぞれ表示し、目付量の
単位はg/m2、厚みの単位はmmである。
【0017】
【表1】
【0018】
【発明の効果】本発明は上記の如くであって、前掲の評
価表から確認できるように歩行感を維持できることは勿
論、軟質床暖房マットが敷込まれている床下構造部の遮
音性を改良(一般に、当業界において満足するとされる
遮音性は45dB以下)できるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示す部分正断面図である。
【図2】本発明の他の実施例を示す部分正断面図であ
る。
【図3】従来知られている軟質床暖房の床下敷込み部を
示す部分正断面図である。
【符号の説明】
11は基材シート、12は導管、13は釘打ち可能な部
材、14はアルミニウム箔、15、16は不織布、17
は床基台、18は床材、19は釘、mは軟質床暖房マッ
トである。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表面側がアルミニウム箔により被覆され
    ている軟質床暖房マットをアルミニウム箔側が上面とな
    るように建物の床基台上に敷設し、その軟質床暖房マッ
    トの上に床材を敷設した後、この床材が軟質床暖房マッ
    トの基材シートに設けられている釘打ち可能な部材を貫
    通して床基台上に釘打ちにより固定された軟質床暖房マ
    ットの床下敷込み部において、上記軟質床暖房マットの
    上下面の少なくとも一方にはポリプロピレン繊維製の不
    織布が敷設されていることを特徴とする軟質床暖房マッ
    トの床下敷込み部。
  2. 【請求項2】 不織布が軟質床暖房マットの下面にのみ
    敷設されている請求項1記載の軟質床暖房マットの床下
    敷込み部。
  3. 【請求項3】 不織布が軟質床暖房マットの上下面の双
    方に敷設されている請求項1記載の軟質床暖房マットの
    床下敷込み部。
  4. 【請求項4】 釘打ち可能な部材が床基台と当接する高
    さで設けられていると共に、軟質床暖房マットの下面に
    敷設された不織布が上記釘打ち可能な部材の下面には存
    在しない請求項2または3記載の軟質床暖房マットの床
    下敷込み部。
  5. 【請求項5】 不織布の目付量が50〜350g/m2である請
    求項1、2、3または4記載の軟質床暖房マットの床下
    敷込み部。
  6. 【請求項6】 不織布の目付量が50〜200g/m2である請
    求項5記載の軟質床暖房マットの床下敷込み部。
  7. 【請求項7】 不織布の厚みは上面又は下面がいずれも
    10mm以下である請求項1、2、3、4、5または6記載
    の軟質床暖房マットの床下敷込み部。
  8. 【請求項8】 不織布が、ポリプロピレンを芯としポリ
    エチレンをさやとする芯さや構造の繊維のさやのポリエ
    チレンを溶融させることにより、その芯さや構造の繊維
    を相互に融着させたものである請求項1、2、3、4、
    5、6または7記載の軟質床暖房マットの床下敷込み
    部。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN100462635C (zh) * 2006-09-29 2009-02-18 北京化工大学 便携式地板采暖系统

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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