JPH0883640A - 火災防止スイッチ機構つきコードリール装置 - Google Patents
火災防止スイッチ機構つきコードリール装置Info
- Publication number
- JPH0883640A JPH0883640A JP25598694A JP25598694A JPH0883640A JP H0883640 A JPH0883640 A JP H0883640A JP 25598694 A JP25598694 A JP 25598694A JP 25598694 A JP25598694 A JP 25598694A JP H0883640 A JPH0883640 A JP H0883640A
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- JP
- Japan
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- power cord
- switch
- limit switch
- cord
- power
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 多重巻き取り状態での通電使用時の発熱によ
る電源コードの損傷や火災を防止する。 【構成】 コードリール装置の定格電流と電源コードの
使用定格に見合った通電許容巻き取り数を設定し、電源
コードを巻き取るリールの回転軸部に台形ネジを設け、
台形ネジの溝を案内として上下するスイッチアクチュエ
ータとこれによってON/OFFされるリミットスイッ
チを設け、リレーによって、設定された通電許容巻き取
り数に達したときに通電可能となるように構成する。
る電源コードの損傷や火災を防止する。 【構成】 コードリール装置の定格電流と電源コードの
使用定格に見合った通電許容巻き取り数を設定し、電源
コードを巻き取るリールの回転軸部に台形ネジを設け、
台形ネジの溝を案内として上下するスイッチアクチュエ
ータとこれによってON/OFFされるリミットスイッ
チを設け、リレーによって、設定された通電許容巻き取
り数に達したときに通電可能となるように構成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、電源コードの収納、
繰り出しに用いるコードリールに火災防止のスイッチ機
構をつけた装置に関するものであり、長時間連続通電状
態となりうるすべての産業機械、医療機械に適用される
ものである。
繰り出しに用いるコードリールに火災防止のスイッチ機
構をつけた装置に関するものであり、長時間連続通電状
態となりうるすべての産業機械、医療機械に適用される
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来のコードリール装置は、使用しない
ときには邪魔な電源コードを巻き取って収納できるとい
う利点のみから採用されていた。従って使用者は、電源
コードを多重に巻き取った状態で長時間通電すれば、電
源コードが過大に発熱し場合によっては火災に至るとの
認識が薄く、必要な長さだけコードを引き出しリールに
多重の巻き取りを残したまま通電使用する場合が多かっ
た。多重巻き取り状態での通電による電源コードの発熱
量は、コードの巻き数に比例する。電線メーカの計算式
によると、例えば4芯で導体面積が2mm2のキャブタ
イヤケーブル(VCT:許容電流17A)を直径260
mmの金属性リールに巻き付けて15A通電した場合、
1巻きのときの温度上昇は23.4degであり、2巻
きのときの温度上昇は36.5degである。このとき
使用周囲温度が30℃であれば電源コードの温度は6
6.5℃となるが、この値は既に電線メーカの指定する
使用最高温度60℃、同じく「電気用品取締法」に基ず
く技術基準に示される最高温度60℃を超えるものであ
り、多重巻き取り通電はきわめて危険な使用状態といえ
る。これに対しコードリールのメーカは、カタログ等
に、電源コードをすべて引き出して通電使用するよう注
意書きを載せている。しかし、従来のコードリールには
多重巻き取り状態での発熱を防ぐ機構がなく、発熱によ
る電源コードの損傷、火災が発生することもあった。
ときには邪魔な電源コードを巻き取って収納できるとい
う利点のみから採用されていた。従って使用者は、電源
コードを多重に巻き取った状態で長時間通電すれば、電
源コードが過大に発熱し場合によっては火災に至るとの
認識が薄く、必要な長さだけコードを引き出しリールに
多重の巻き取りを残したまま通電使用する場合が多かっ
た。多重巻き取り状態での通電による電源コードの発熱
量は、コードの巻き数に比例する。電線メーカの計算式
によると、例えば4芯で導体面積が2mm2のキャブタ
イヤケーブル(VCT:許容電流17A)を直径260
mmの金属性リールに巻き付けて15A通電した場合、
1巻きのときの温度上昇は23.4degであり、2巻
きのときの温度上昇は36.5degである。このとき
使用周囲温度が30℃であれば電源コードの温度は6
6.5℃となるが、この値は既に電線メーカの指定する
使用最高温度60℃、同じく「電気用品取締法」に基ず
く技術基準に示される最高温度60℃を超えるものであ
り、多重巻き取り通電はきわめて危険な使用状態といえ
る。これに対しコードリールのメーカは、カタログ等
に、電源コードをすべて引き出して通電使用するよう注
意書きを載せている。しかし、従来のコードリールには
多重巻き取り状態での発熱を防ぐ機構がなく、発熱によ
る電源コードの損傷、火災が発生することもあった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、従来のよう
にコードリール使用者の安全性の意識に依拠せず、前述
の火災、損傷事故を確実に防ごうとするものである。
にコードリール使用者の安全性の意識に依拠せず、前述
の火災、損傷事故を確実に防ごうとするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、コードリール
装置の定格電流と電源コードの使用定格に見合った通電
許容巻き取り数を設定し、電源コードを巻き取るリール
の回転軸部に台形ネジを設け、台形ネジの溝を案内とし
て上下するスイッチアクチュエータとこれによってON
/OFFされるリミットスイッチを設け、リレーによっ
て、設定された通電許容巻き取り数に達したときに通電
可能となるように構成することにより前述の課題を解決
するものである。
装置の定格電流と電源コードの使用定格に見合った通電
許容巻き取り数を設定し、電源コードを巻き取るリール
の回転軸部に台形ネジを設け、台形ネジの溝を案内とし
て上下するスイッチアクチュエータとこれによってON
/OFFされるリミットスイッチを設け、リレーによっ
て、設定された通電許容巻き取り数に達したときに通電
可能となるように構成することにより前述の課題を解決
するものである。
【0005】
【作用と実施例】以下、図面を参照して本発明の作用と
実施例を説明する。
実施例を説明する。
【図1】は装置全体の構造を示し、
【図2】はスイッチ機構の拡大図である。装置本体
(1)は略箱型を呈したケース(2)に収納されてい
る。装置本体(1)の中央の支軸(3)はリール体
(4)の回転軸として作用する。軸受け(5)を受ける
ハウジング(6)は、電源コード(15)を巻き取るリ
ール体(4)に固定され、その外周には台形ネジが刻ま
れている。支持棒(7)を案内として自由に上下し得る
円形アクチュエータ(8)の外周はハウジング(6)の
台形ネジと噛み合っている。今、電源コード(15)が
引き出されるとリール体(4)およびハウジング(6)
が回転し、円形アクチュエータ(8)は図において上方
に移動し、スイッチアーム:a(9)の一端を押し上
げ、これと連結するスイッチアーム:b(10)がリミ
ットスイッチ(11)の押しボタンを押すことになる。
電源コード(15)に付けられる通電可能マーカー(2
0)はこの時ちようどケース(2)の外部に出る位置に
マーキングされている。さらに電源コード(15)が引
き出されるとスイッチアーム:b(10)は、取付位置
が調整可能であるスイッチ取付金具(12)との間に掛
けられているスプリング(13)の張力に打ち勝って、
スイッチアーム:a(9)との連結軸(14)を中心と
してリミットスイッチ(11)を押しながら回転し、リ
ミットスイッチ(11)に加わる過負荷を解除してい
る。電源コード(15)はリレー(24)を経由してケ
ース(2)の外面に配置される複数のリセプタクル(1
6)とつながっている。また、ケース(2)の外面に
は、通電可能状態を示す発光ダイオード(17)と通電
中を示すランプ(18)および通電スイッチ(19)が
設けられている。
(1)は略箱型を呈したケース(2)に収納されてい
る。装置本体(1)の中央の支軸(3)はリール体
(4)の回転軸として作用する。軸受け(5)を受ける
ハウジング(6)は、電源コード(15)を巻き取るリ
ール体(4)に固定され、その外周には台形ネジが刻ま
れている。支持棒(7)を案内として自由に上下し得る
円形アクチュエータ(8)の外周はハウジング(6)の
台形ネジと噛み合っている。今、電源コード(15)が
引き出されるとリール体(4)およびハウジング(6)
が回転し、円形アクチュエータ(8)は図において上方
に移動し、スイッチアーム:a(9)の一端を押し上
げ、これと連結するスイッチアーム:b(10)がリミ
ットスイッチ(11)の押しボタンを押すことになる。
電源コード(15)に付けられる通電可能マーカー(2
0)はこの時ちようどケース(2)の外部に出る位置に
マーキングされている。さらに電源コード(15)が引
き出されるとスイッチアーム:b(10)は、取付位置
が調整可能であるスイッチ取付金具(12)との間に掛
けられているスプリング(13)の張力に打ち勝って、
スイッチアーム:a(9)との連結軸(14)を中心と
してリミットスイッチ(11)を押しながら回転し、リ
ミットスイッチ(11)に加わる過負荷を解除してい
る。電源コード(15)はリレー(24)を経由してケ
ース(2)の外面に配置される複数のリセプタクル(1
6)とつながっている。また、ケース(2)の外面に
は、通電可能状態を示す発光ダイオード(17)と通電
中を示すランプ(18)および通電スイッチ(19)が
設けられている。
【0006】
【図3】は本装置内の電気接続図を示す。本装置内で必
要とされるDC電源はDC電源ユニット(22)で生成
され、制御基板(23)に供給される。リミットスイッ
チ(11)が入っている状態でプラグ(21)が外部の
コンセントに差し込まれると、通電可能状態を示す発光
ダイオード(17)が点灯する。ここで通電スイッチ
(19)を入れるとリレー(24)が作動し、リセプタ
クル(16)からの電源供給が可能となり通電中を示す
ランプ(19)が点灯する。逆に、リミットスイッチ
(11)が切れている状態では発光ダイオード(17)
は消灯しており、通電スイッチ(19)を入れてもリレ
ー(24)は作動せず、従ってランプ(18)も点灯し
ない回路構成となっている。
要とされるDC電源はDC電源ユニット(22)で生成
され、制御基板(23)に供給される。リミットスイッ
チ(11)が入っている状態でプラグ(21)が外部の
コンセントに差し込まれると、通電可能状態を示す発光
ダイオード(17)が点灯する。ここで通電スイッチ
(19)を入れるとリレー(24)が作動し、リセプタ
クル(16)からの電源供給が可能となり通電中を示す
ランプ(19)が点灯する。逆に、リミットスイッチ
(11)が切れている状態では発光ダイオード(17)
は消灯しており、通電スイッチ(19)を入れてもリレ
ー(24)は作動せず、従ってランプ(18)も点灯し
ない回路構成となっている。
【0007】本実施例では、スイッチ機構にリミットス
イッチを採用し過負荷解除構造としたが、本発明には他
のスイッチ機構を採用することも可能である。例えば、
透過型または反射型の光スイッチを用いて、上記の円形
アクチュエータを検出してもよいし、リール体につけた
複数のマーカーを検出してもよい。また、ケース内の電
源コードの温度を下げる目的でケースにファンを取付
け、通電中のみ廻すように構成することも容易である。
イッチを採用し過負荷解除構造としたが、本発明には他
のスイッチ機構を採用することも可能である。例えば、
透過型または反射型の光スイッチを用いて、上記の円形
アクチュエータを検出してもよいし、リール体につけた
複数のマーカーを検出してもよい。また、ケース内の電
源コードの温度を下げる目的でケースにファンを取付
け、通電中のみ廻すように構成することも容易である。
【0008】
【発明の効果】本発明の効果は次の通りである。電源コ
ード(15)を引き出すとマーカー(20)がケース
(2)の外に現れてくるが、このときリミットスイッチ
(11)はONとなり、リール体(4)には通電許容巻
き取り数に等しい数だけ電源コード(15)が巻かれて
残っている。ここに通電許容巻き取り数とは、コードリ
ール装置に明記する定格電流を流しても、巻き取り部分
の温度上昇が「電気用品取締法」に基ずく技術基準に示
される値を超えない巻き数をいう。リミットスイッチ
(11)がONとなったところから更に電源コード(1
5)を引き出して使用することは無論可能であり、前述
のようにリミットスイッチ(11)に掛かる過負荷は解
除されるように対策されている。リミットスイッチ(1
1)が入っていれば発光ダイオード(17)が点灯して
いるので、使用者はこれを見て通電スイッチ(19)を
入れることができるが、上述のように、リール体に残っ
ている電源コード(15)の温度上昇は基準値を超えな
いから、火災等の恐れなく安心して長時間通電使用する
ことができる。
ード(15)を引き出すとマーカー(20)がケース
(2)の外に現れてくるが、このときリミットスイッチ
(11)はONとなり、リール体(4)には通電許容巻
き取り数に等しい数だけ電源コード(15)が巻かれて
残っている。ここに通電許容巻き取り数とは、コードリ
ール装置に明記する定格電流を流しても、巻き取り部分
の温度上昇が「電気用品取締法」に基ずく技術基準に示
される値を超えない巻き数をいう。リミットスイッチ
(11)がONとなったところから更に電源コード(1
5)を引き出して使用することは無論可能であり、前述
のようにリミットスイッチ(11)に掛かる過負荷は解
除されるように対策されている。リミットスイッチ(1
1)が入っていれば発光ダイオード(17)が点灯して
いるので、使用者はこれを見て通電スイッチ(19)を
入れることができるが、上述のように、リール体に残っ
ている電源コード(15)の温度上昇は基準値を超えな
いから、火災等の恐れなく安心して長時間通電使用する
ことができる。
【図1】本発明装置の断面図である。
【図2】本発明装置のスイッチ機構の拡大図である。
【図3】本発明装置の電気接続図である。
1 ・・装置本体 2 ・・ケース 3 ・・支軸 4 ・・リール体 5 ・・軸受け 6 ・・ハウジング 7 ・・支持棒 8 ・・円形アクチュエータ 9 ・・スイッチアーム:a 10 ・・スイッチアーム:b 11 ・・リミットスイッチ 12 ・・スイッチ取付金具 13 ・・スプリング 14 ・・連結軸 15 ・・電源コード 16 ・・リセプタクル 17 ・・発光ダイオード 18 ・・通電ランプ 19 ・・通電スイッチ 20 ・・通電可能マーカー 21 ・・電源プラグ 22 ・・DC電源ユニット 23 ・・制御基板 24 ・・リレー
Claims (1)
- 【請求項1】 電源コードを多重に巻き取った状態での
通電を不可とするスイッチ機構をもつコードリール装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25598694A JPH0883640A (ja) | 1994-09-13 | 1994-09-13 | 火災防止スイッチ機構つきコードリール装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25598694A JPH0883640A (ja) | 1994-09-13 | 1994-09-13 | 火災防止スイッチ機構つきコードリール装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0883640A true JPH0883640A (ja) | 1996-03-26 |
Family
ID=17286326
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25598694A Pending JPH0883640A (ja) | 1994-09-13 | 1994-09-13 | 火災防止スイッチ機構つきコードリール装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0883640A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2011080811A1 (ja) * | 2009-12-28 | 2011-07-07 | トヨタ自動車株式会社 | 電線格納装置およびそれを搭載する車両、給電装置 |
EP2461446A1 (fr) * | 2010-12-02 | 2012-06-06 | Schneider Electric Industries SAS | Dispositif d'enroulement pour fil électrique |
JP2012147642A (ja) * | 2011-01-14 | 2012-08-02 | Toyota Motor Corp | 充電装置 |
-
1994
- 1994-09-13 JP JP25598694A patent/JPH0883640A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2011080811A1 (ja) * | 2009-12-28 | 2011-07-07 | トヨタ自動車株式会社 | 電線格納装置およびそれを搭載する車両、給電装置 |
JP5348251B2 (ja) * | 2009-12-28 | 2013-11-20 | トヨタ自動車株式会社 | 電線格納装置およびそれを搭載する車両、給電装置 |
US9073441B2 (en) | 2009-12-28 | 2015-07-07 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Wire housing device, vehicle equipped with the same, and power feeding device |
EP2461446A1 (fr) * | 2010-12-02 | 2012-06-06 | Schneider Electric Industries SAS | Dispositif d'enroulement pour fil électrique |
FR2968473A1 (fr) * | 2010-12-02 | 2012-06-08 | Schneider Electric Ind Sas | Dispositif d'enroulement pour fil electrique |
JP2012147642A (ja) * | 2011-01-14 | 2012-08-02 | Toyota Motor Corp | 充電装置 |
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