JPH0880858A - 電動式パワーステアリング装置 - Google Patents

電動式パワーステアリング装置

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JPH0880858A
JPH0880858A JP21610094A JP21610094A JPH0880858A JP H0880858 A JPH0880858 A JP H0880858A JP 21610094 A JP21610094 A JP 21610094A JP 21610094 A JP21610094 A JP 21610094A JP H0880858 A JPH0880858 A JP H0880858A
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shaft
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Kenji Someya
賢司 染谷
Isamu Chikuma
勇 竹間
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NSK Ltd
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Abstract

(57)【要約】 簡素な構成でありながら、電動モータや動力伝達系の損
傷を防止することのできる電動式パワーステアリング装
置を提供することを目的とする。リング部材201が、
大ハイポイドギヤ129と出力軸121との間に設けら
れているため、従来の構成に対して特に装置の大型化を
招かず、またトルク伝達に必要な摩擦力を発生する為に
出力軸121もしくは大ハイポイドギヤ129と別体の
リング部材201を用いるようにしたので、その締め代
等の調整を別途行えるため、製造コストが低くなってい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電動式パワーステアリン
グ装置に関する。
【0002】
【従来技術】車両の電動式パワーステアリング装置とし
て、補助操舵トルクとなる電動モータの回転出力を歯車
装置により減速して操舵機構の出力軸に伝達し、ステア
リングホィールの手動力を補助して該出力軸を所定範囲
内で往復動作させることにより、車輪の操舵を行なうよ
うに構成したものが知られている。このような電動式パ
ワーステアリング装置の作動時に、車輪が路面から受け
る突発的な力が電動モータの出力に対向して、衝撃力を
発生することがある。このような衝撃力は、電動モータ
や動力伝達機構の損傷を招く恐れがある。
【0003】
【解決すべき課題】この衝撃力を緩和もしくは解消する
ために、従来技術においては、例えば電動モータの回転
軸に電磁クラッチを配置する等の方策がとられていた。
しかしながら、このような電磁クラッチは一般的にコス
トが高く、また作動時に常に電力を供給する必要がある
ため省エネの観点からも好ましくないこと、及び電動モ
ータの定格出力が増大すれば、電磁クラッチのコイル等
をも相当大きくしなければならないという問題点があ
る。
【0004】一方、減速ギヤ部に別体のトルクリミッタ
を設けることも考えられるが、同様にコスト高、取付ス
ペースの制限等の問題点がある。
【0005】本願発明は、簡素な構成でありながら、電
動モータや動力伝達系の損傷を防止することのできる電
動式パワーステアリング装置を提供することを目的とす
る。
【0006】
【課題を解決する手段】上記目的を達成すべく、本願発
明の電動式パワーステアリング装置は、ハウジングと、
該ハウジングに取り付けられ、回転軸を回転させるモー
タと、車輪を操舵する為に操舵力を伝達する出力軸と、
ステアリングホィールと該出力軸とを連結する入力軸
と、該回転軸に取り付けられた駆動手段と、該駆動手段
に動力伝達可能に係合する従動手段とからなる動力伝達
機構と、該従動手段と該出力軸との間に設けられ、所定
値以内のトルクの伝達はするが、該所定値を超えるトル
クの伝達はしないトルクリミット手段とからなり、該ト
ルクリミット手段は、前記従動手段及び前記出力軸の一
方に対して固定的に取り付けられ、組み付けられた際に
その他方に対して弾性力を付与するリング部材からなっ
ている。
【0007】
【作用】本願発明の電動式パワーステアリング装置によ
れば、前記トルクリミット手段は、該従動手段と該出力
軸との間に設けられているため、該トルクリミット手段
を取り付けても従来の構成に対して特に装置の大型化を
招かず、またトルク伝達に必要な摩擦力を発生する為に
出力軸もしくは従動手段と別体のリング部材を用いるよ
うにしたので、その締め代等の調整を別途行えるため、
製造コストが低くなっている。
【0008】
【実施例】以下、本願発明の実施例を図面を参照して以
下に詳細に説明する。図1は、本願発明の実施例である
電動式パワーステアリング装置100の軸線方向一部断
面図である。
【0009】図1において、電動式パワーステアリング
装置100は、ハウジング本体101とそれから延在す
るラックコラム110を有する。ハウジング本体101
及びラックコラム110は、不図示のブラケットにより
不図示の車体に固定されており、それらによりハウジン
グを一体的に形成している。ハウジング本体101の内
側には、一端をステアリングシャフト及びステアリング
ホィール(図示せず)に連結するようになっている入力
軸111が上方から斜めに延在し、一方ハウジング本体
101及びラックコラム110内には出力軸であるラッ
ク軸112が延在している。入力軸111の下方端には
不図示のピニオンが形成され、ラック軸112のラック
に噛合しており、入力軸111の回転によりラック軸1
12は左右に移動するようになっている。なお、ラック
軸112は、中空軸112aと、外面にラックを形成し
た中実軸112bとを連結してなる。
【0010】トルク検出装置113がハウジング本体1
01内に設けられている。このトルク検出装置113
は、トーションバーを利用して入力軸111に加わった
トルクを検出し、それに対応する信号値を出力するもの
である。
【0011】更に、ハウジング本体101内には、入力
軸111に連結された動力伝達機構(後述するハイポイ
ドギヤ列)が設けられ、ハウジング本体101に取り付
けられた電動モータ114の回転軸(図2)からの動力
を減速して入力軸111に伝達するようになっている。
なお、トルク検出装置113及び電動モータ114は、
不図示の制御装置に接続されている。
【0012】ラック軸112の両端にはボールジョイン
ト115、116が取り付けられており、ボールジョイ
ント115、116にはそれぞれタイロッド117、1
18の端部が枢動自在に取り付けられている。ボールジ
ョイント115、116の周囲には防塵用のブーツ11
9、120が取り付けられている。
【0013】図2は、図1の電動式パワーステアリング
装置のII部の拡大部分断面図である。図2において、ハ
ウジング101は、カバー101aとベース101bと
からなる。カバー101a内を入力軸111が延在して
いる。中空の入力軸111は、軸受122によりカバー
101aに対して回転自在に支持されている。入力軸1
11内を、一端を入力軸111に他端を出力軸121に
連結したトーションバー123が延在している。
【0014】入力軸111の中央部周囲において、受け
たトルクに比例してトーションバー123がねじれるこ
とに基づき、操舵トルクを検出する検出装置113が設
けられている。この検出装置113は、入力軸111に
対して相対回転及び軸線方向に移動可能に外嵌されたス
ライダ124と、内方端を出力軸121の上方端に形成
された孔に嵌合させかつ外方端をスライダ124の下方
端に形成した縦溝内に挿入したピン125と、入力軸1
11の下方端外周に形成された螺旋溝とスライダ124
の凹部とにより形成された空間内を転動自在なボール1
26と、スライダ124を上方へ付勢するスプリング1
27と、スライダ124の外周と連結されスライダ12
4の軸線方向移動量を測定するポテンショメータ128
とから、構成されている。なお、このような検出装置
は、例えば実開昭60−179944号公報において代
表されるように公知であり、よってその構成については
以下に詳細を記載しない。
【0015】出力軸121の上方端には、後述するよう
にして大ハイポイドギヤ129が取り付けられている。
出力軸121の上方端における大ハイポイドギヤ129
の近傍に上方軸受131が嵌合している。出力軸121
の下方端には下方軸受132が嵌合している。下方軸受
132の外周は、ベース101bに螺合された第1スリ
ーブ133を介してベース101bに支持されている。
上方軸受131と下方軸受132との外輪間には、第2
スリーブ134が設けられている。出力軸121の下端
の雄ねじにはナット135が螺合されている。
【0016】従動手段である大ハイポイドギヤ129
は、電動モータ114に連結された回転軸に形成された
駆動手段である小ハイポイドギヤ136に噛合してい
る。第1スリーブ133はベース101bに対して回転
させることにより、ベース101b内に出入り自在とな
っており、それにより大ハイポイドギヤ129と小ハイ
ポイドギヤ136との歯面間隔即ちバックラッシュの調
整をすることができる。
【0017】ハウジング101のカバー101aは、そ
の内側において、下端が大ハイポイドギヤ129の上面
近くまで延在した内側円筒部101cを設けている。大
ハイポイドギヤ129の上面は、環状の平面129aと
なっており、平面129aには、内側円筒部101cの
下端に取り付けられたシール137が密封的に当接して
いる。内側円筒部101cの側壁には、小ハイポイドギ
ヤ136と同軸の孔101dが形成されており、小ハイ
ポイドギヤ136の先端はニードル軸受150により、
孔101dに対して回転自在に支持されている。なお、
大小ハイポイドギヤの軸線は、直交状態からオフセット
している。
【0018】図3は、図2の電動式パワーステアリング
装置のIII-III線に沿って切断して得られた部分断面図
である。図4は、リング部材201の拡大部分切断斜視
図である。図2において、出力軸121の上端部近傍に
は、2本の円周溝121aが形成されている。リング部
材201は、内周に円周突起201a(図4)を有し、
この円周突起201aを円周溝121aに係合させるこ
とにより、リング部材201は出力軸121に固定的に
取り付けられている。一方大ハイポイドギヤ129は、
内周に円周溝129bを形成している。リング部材20
1は、外周に軸線方向に延在する多数のアキシャル突起
201b(図3、図4)を有する。このアキシャル突起
201bは、組付時に大ハイポイドギヤ129の円周溝
129bの底部に弾性的に当接して、適切な摩擦力を大
ハイポイドギヤに印加するものである。なお、円周溝1
29bとリング部材201とでトルクリミット手段を構
成する。
【0019】次に、本実施例である電動式パワーステア
リング装置の動作につき図1を参照して以下に説明す
る。運転者が図示しないステアリングホィールを回転さ
せると入力軸111が回転し、出力軸121を介してラ
ック軸112にトルクが伝達される。この場合におい
て、トルク検出装置113で検出されたトルクの値は、
図示しない制御回路に送られ、そこで所定値と比較され
る。該トルクが所定値を超えた場合には、補助操舵力を
必要とする場合であるので、電動モータ114を駆動す
べく駆動指令が出される。駆動指令により駆動された電
動モータ114は、ハイポイドギヤを介して出力軸12
1を回転させ、ラック軸112を軸線方向に移動させ
る。トルク検出装置113で検出されたトルクの値が所
定値より低い場合には、補助操舵力は不要であるので、
電動モータ114は駆動されない。
【0020】ところで、このような電動式パワーステア
リング装置において、高速でステアリングギヤが回転し
つつストロークエンドに到達した場合、大ハイポイドギ
ヤ129の回転の減速比倍の速さで回転している電動モ
ータ114が急に停止することとなり、電動モータの慣
性により生じる大きな衝撃力が減速機構に伝達され、動
力伝達系の破損や機能低下を将来する恐れがある。しか
し強度上問題となるような衝撃力は通常使用するトルク
よりはるかに大きいこと、及びこのような特に過大な衝
撃力の発生頻度は極めて低いことから、大ハイポイドギ
ヤ129と出力軸121の間で滑りを生じさせることに
よりこの衝撃力を吸収することができる。すなわち本実
施例においては、摩耗等の経時変化を考慮しつつ、リン
グ部材201のアキシャル突起201bから大ハイポイ
ドギヤ129の円周溝129bに印加される弾性力に基
づき発生する摩擦力が、通常使用時に伝達されるトルク
より大きく且つ上記衝撃力よりも低くなるよう、円周溝
129bの内径およびアキシャル突起201bの突出量
を設定してある。従って、通常作動時には、円周溝12
9bとアキシャル突起201bとの間で滑りを生じない
ため、大ハイポイドギヤ129より出力軸121への動
力伝達が支障なく行えるようになっている。一方、上記
衝撃力が生じたときには、円周溝129bに対してアキ
シャル突起201bをすべらせて、それにより大ハイポ
イドギヤ129と出力軸121との間の動力伝達はしな
いようになっている。
【0021】なお、リングギヤ部材201の円周突起2
01aは、組み込み容易性をねらったものである。すな
わち、リング部材201は大ハイポイドギヤ129と共
に組み込まれるが、出力軸121に対する上下方向の相
対位置が適切となったときに、円周突起201aは出力
軸121の円周溝121bにパチンと係合し、それによ
り出力軸121と大ハイポイドギヤ129との相対位置
関係を一義的に決定することができるのである。更に、
多数のアキシャル突起201bを設けたことにより、リ
ング部材201から大ハイポイドギヤ129に印加され
る弾性力を、寸法公差のばらつきに対し鈍感にしてい
る。すなわち、アキシャル突起201bの突出量が多少
変化しても、印加される弾性力は大きく変化しないよう
になっている。
【0022】以上、本発明を実施例を参照して説明して
きたが、本発明は上記実施例に限定して解釈されるべき
ではなく、適宜変更・改良が可能であることはもちろん
である。例えば、リング部材201のアキシャル突起は
外側でなく内側に設けられていても良い。またこの電動
式パワーステアリング装置においては、大ハイポイドギ
ヤ129の円周溝129bの底面は円筒面であるが、リ
ング部材201のアキシャル突起201bに対応する凹
凸を形成すれば、大ハイポイドギヤ129と出力軸12
1の相対滑り時のトルクをあげることができる。更にハ
イポイドギヤはベベルギヤであってもよく、或いは摩擦
伝動要素であってもよい。
【0023】
【発明の効果】以上述べたように、本願発明の電動式パ
ワーステアリング装置によれば、トルクリミット手段
は、従動手段と出力軸との間に設けられているため、該
トルクリミット手段を取り付けても従来の構成に対して
特に装置の大型化を招かず、またトルク伝達に必要な摩
擦力を発生する為に出力軸もしくは従動手段と別体のリ
ング部材を用いるようにしたので、その締め代等の調整
を別途行えるため、製造コストが低くなっている。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願発明の実施例である電動式パワーステアリ
ング装置100の軸線方向一部断面図である。
【図2】図1の電動式パワーステアリング装置のII部の
拡大部分断面図である。
【図3】図2の電動式パワーステアリング装置のIII-II
I線に沿って切断して得られた部分断面図である。
【図4】リング部材201の拡大部分切断斜視図であ
る。
【符号の説明】
101………ハウジング本体 101c………内側円筒部 111………入力軸 112………ラック軸 114………電動モータ 121………出力軸 121a………円周溝 129………大ハイポイドギヤ 129b………円周溝 136………小ハイポイドギヤ 127………回転軸 201………リング部材

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ハウジングと、 該ハウジングに取り付けられ、回転軸を回転させるモー
    タと、 車輪を操舵する為に操舵力を伝達する出力軸と、 ステアリングホィールと該出力軸とを連結する入力軸
    と、 該回転軸に取り付けられた駆動手段と、該駆動手段に動
    力伝達可能に係合する従動手段とからなる動力伝達機構
    と、 該従動手段と該出力軸との間に設けられ、所定値以内の
    トルクの伝達はするが、該所定値を超えるトルクの伝達
    はしないトルクリミット手段とからなり、 該トルクリミット手段は、前記従動手段及び前記出力軸
    の一方に対して固定的に取り付けられ、組み付けられた
    際にその他方に対して弾性力を付与するリング部材から
    なる電動式パワーステアリング装置。
JP21610094A 1994-09-09 1994-09-09 電動式パワーステアリング装置 Ceased JP3458867B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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