JPH0880854A - 伸縮脚を備えた軽運搬車 - Google Patents

伸縮脚を備えた軽運搬車

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JPH0880854A
JPH0880854A JP25773094A JP25773094A JPH0880854A JP H0880854 A JPH0880854 A JP H0880854A JP 25773094 A JP25773094 A JP 25773094A JP 25773094 A JP25773094 A JP 25773094A JP H0880854 A JPH0880854 A JP H0880854A
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JP
Japan
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frame
legs
carrier
extensible
leg
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Pending
Application number
JP25773094A
Other languages
English (en)
Inventor
Arinobu Morita
有信 森田
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Morita Aluminum Industry Inc
Original Assignee
Morita Aluminum Industry Inc
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Publication date
Application filed by Morita Aluminum Industry Inc filed Critical Morita Aluminum Industry Inc
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Abstract

(57)【要約】 【目的】荷物を運搬するための、軽運搬車の改良に関す
るもので、停車時の安定を良くして、画家のイーゼルと
しても使用できるようにしたものである。 【構成】人力により荷物を運搬するための軽運搬車にお
いて、背枠を荷台側に傾けて、荷台に固定したこと、荷
台の下面には、荷台の前枠と後枠との間に、前枠より後
枠方向に向かつたものと、後枠より前枠方向に向かつた
ものとの、夫々2本づつの伸縮脚を架装し、夫々の伸縮
脚の後端を高位置に、伸縮脚の前端を低位置に保ちなが
ら、かつ、一方向に向かった2本の伸縮脚をV字形に保
って、伸縮脚を夫々前枠および後枠に固定した。また、
画家用のイーゼル(画架)としても使用可能とするた
め、背枠を荷台方向に傾けて荷台に固定し、かつ伸縮脚
を伸長することにより、使用時の安定を計つた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、荷物を運搬するため
の、軽運搬車の改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の軽運搬車には、 イ. ハンドルの付いた載置台の下端に、載置台と直角
に頑丈な受け台を突出させ、該載置台下端の外側に車輪
を付けたもの。(酒類、清涼飲料などの運搬トラックに
付属させて、貨物の近距離配送に用いるもの。) ロ. 鉄道駅舎のプラットホームで小荷物の運搬に用い
られている手押し車。(載置台の前方下面中央に1個の
「偏芯カスター」を取付け、後方下面の左右に各々1個
の「固定カスター」を取付けたもの。) ハ. 一枚の矩形の台座の下面に、カスターを固定した
もの。(魚市場の買い出し用ブリキ缶を載せて、手押し
運搬をするもの。) ニ. ゴルフ・バツグを載せて運搬するゴルフ・カー
ト。 ホ. 大型旅行鞄を載せて、これを手で曳いて移動する
ための、折り畳み式スーツケース・キヤリヤー。 ヘ. ゴルフ・カートやスーツケース・キヤリヤーを改
良して、運搬車輪に近い荷台下面に、カスターを取り付
けることにより、ゴルフ・カートやスーツケース・キヤ
リヤーを横方向にも運動可能としたもの、 などがあつた。また、以上の運搬車はいずれもその使用
目的により、台座の大きさ、強度、車輪の数、車輪の種
類、車輪の強度などが定められており、また便利さの点
から、車体の全体が剛構造であるか、部分的に折り畳み
可能な構造であるか、などが定められていた。
【0003】イ、ニ、および ホ に示した運搬車は、
両側の車輪が夫々独立して回転するので、一方の車輪を
中心としてその場で方向変換ができると言う特徴はある
が、車輪の回転軸方向(即ち、横方向)に移動すること
は不可能であつた。即ち、前後に移動、およびその場で
方向転換、はできるが、横方向に移動することはできな
かった。ロ に示した運搬車は、荷台の前方下面中央に
位置した「偏芯カスター」の作用で、方向転換が極めて
容易である、と言う特徴はあるが、横方向に移動するこ
とは全く不可能であつた。ハ に示した運搬車は、1種
の「運搬台車」とも言うべきもので、駅の改札口を押し
ながら通れるように、車台の幅を改札口の幅より少し狭
く作つてあり、前後方向にのみ運動が可能で、横方向に
運動することは全く不可能であつた。ヘ に示した運搬
車は、所要に応じて横方向にも移動が出来るので極めて
便利ではあるが、多量の荷物を積んだままで、運搬車を
放置した場合、重心が高く荷台が小さいので、ちょっと
した外力で運搬車が倒れる、と言う欠点があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】以上のように、従来の
軽運搬車は、前後運動、方向転換、および左右方向にも
運動できるものであつたが、運搬車を放置した場合、重
心が高いためと荷台が小さいため、少しの外力で運搬車
が倒れると言う欠点があつた。本発明は、簡易な構造に
より上の欠点を補うとともに、用途をも拡大しようとす
るものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、人力により荷
物を運搬するための軽運搬車において、背枠を荷台側に
傾けて、荷台に固定したこと、荷台の下面には、荷台の
前枠と後枠との間に、前枠より後枠方向に向かつたもの
と、後枠より前枠方向に向かつたものとの、夫々2本づ
つの伸縮脚を架装し、夫々の伸縮脚の後端を高位置に、
伸縮脚の前端を低位置に保ちながら、かつ、一方向に向
かった2本の伸縮脚をV字形に保って、伸縮脚を夫々前
枠および後枠に固定した。また、画家用のイーゼル(画
架)としても使用可能とするため、背枠を荷台方向に傾
けて荷台に固定し、かつ伸縮脚を設けて使用時の安定を
計つた。
【0006】
【 作 用 】
1: 荷台前端に軸着した運搬車輪の半径を、荷台を水
平にして運搬車を地表に置いたときの軸芯の地表からの
高さ、より小としてあるので、本運搬車を地表に置いた
とき、運搬車輪が必ず地表から離れて浮き上がるので、
運搬車輪が地表に接する事がなく、カスターの運動を阻
害することがない。従つて、本運搬車を運搬車輪の運動
方向と直角方向(即ち左右)に動かす場合には、カスタ
ーのみが荷重を支えるので、運搬車を左右に容易に動ご
かすることができる。
【0007】2: 荷台の下面には、荷台の前枠と後枠
との間に、前枠より後枠方向に向かつたものと、後枠よ
り前枠方向に向かつたものとの、夫々2本づつの伸縮脚
を架装し、夫々の伸縮脚の後端を高位置に、伸縮脚の前
端を低位置に保ちながら、かつ、一方向に向かった2本
の伸縮脚をV字形に保って、伸縮脚を夫々前枠および後
枠に固定してあるので、伸縮脚を伸ばすことにより、荷
台の安定度を増すことができる。
【0008】3: 背枠を、荷台側に傾けて固定してあ
り、かつ、伸縮脚を引き出して、荷台を安定させること
ができるので、背枠と引出し枠とに画板を懸けて、画家
用のイーゼルとしても使用することができる。
【0009】
【 実 施 例 】図について、本発明の1実施例を説
明すると、(1)は軽運搬車の荷台、(2)は荷台
(1)から立ち上がつた背枠、(3)は引出し枠、
(4)は運搬車輪、(5)はカスター、である。荷台
(1)は前枠(6)、後枠(7)、右側枠(8)および
左側枠(9)より成つている。右側枠(8)および左側
枠(9)は、それぞれその先端を前枠(6)より突出さ
せて、その突出部に運搬車輪(4)の軸芯(10)を挿
通保持しており、かつ、左右の運搬車輪(4)は軸芯
(10)の両端で、それぞれ独立して回転するように保
持されている。
【0010】荷台(1)下面の両側枠(8)(9)の前
枠(6)に近い位置には、夫々小型のカスター(5)が
取り付けられている。カスター(5)の軸芯は運搬車輪
(4)の軸芯(10)と直交させてある。また、運搬車
輪(4)の半径(r)を、カスター(5)を地表(1
2)に付けて荷台(1)を水平に保つたときの、軸芯
(10)の地表(12)からの高さ(H)より小として
あるので、荷物(13)を載せた本運搬車は、停車状態
においては、カスター(5)車輪を中心として、荷物
(13)方向に僅かに傾き、荷台(1)後枠(7)下面
中央の止め金(14)が地表(12)に衝当してた位置
で停止している。この状態において、運搬車輪(4)は
必ず地表(12)を離れて宙に浮いた状態になつてい
る。
【0011】背枠(2)は荷台(1)の側に少しく傾け
て、荷台に固定されているが、この傾斜角度は約5度、
とするのが最も使い易い。引出し枠(3)は背枠(2)
に出没自在に作られている。ハンドル(11)は引出し
枠(3)に固定されていてもよいし、引出し枠(3)に
出没自在に作られていてもよい。
【0012】次に、荷台(1)下面には、前枠(6)と
後枠(7)との間に、夫々2本づつの伸縮脚(15)
が、夫々の後端(16)を高位置に、前端(17)を低
位置に保ちながら、かつ、一方向に向かつた2本の伸縮
脚(15)をV字形に保つて、夫々前枠(6)および後
枠(7)に固定されている。
【0013】更に、具体的には、伸縮脚(15)の長さ
をなるべく長くするためと、伸縮脚(15)を四方に伸
張させるため、図2に示したように、前枠(6)および
後枠(7)の下面のほぼ中央より、夫々2本の伸縮脚
(15)をV字型に対辺に向かつて架設固定する。この
際、伸縮脚(15)の外筒(18)の太さによつては、
X字形に交差する両外筒(18)が接触衝当して、組み
立てが不能になることがあるので、外筒(18)の太さ
はなるべく細く造る。また、交差する両外筒(18)の
内、上側になる外筒(18)のV字形頂部の取付部分を
左右に開いて、夫々側方に移動させれば、X字形交差に
よる接触衝当をある程度避けることはできるが、伸縮脚
(15)の長さが必然的に短くなるという欠点を生じ
る。
【0014】次に、伸縮脚(15)は、外筒(18)
と、外筒(18)に密に内嵌された脚(19)とより成
つている。また、脚(19)を外筒(18)に完全に挿
入したとき、脚(19)の外端部が僅かに外筒(18)
より突出しており、この部分をつまんんで脚(19)を
出没させる。
【0015】(20)はスケツチの場合の画板で、背枠
(2)に設けた適宜の係止金具(図示せず)により、背
枠(2)に架け止め保持される。係止金具の1例として
は、背枠(2)の表面に縦に1列に定間隔に穿孔した丸
穴に、ハンガーボード(商品名)用掛け金具を装着し、
該掛け金具に画鈑(20)を架け止め保持する。
【0016】
【発明の効果】本発明は、以上のように構成されてお
り、次のように使用する。通常の使用においては、伸縮
脚(15)の脚(19)は外筒(16)内に収容してお
く。荷台(1)上に積んだ荷物(13)を運搬するとき
は、背枠(2)より引き出したハンドル(11)を持
ち、背枠(2)を前に倒すと、まづ、運搬車輪(4)が
地表(12)に触れ、更に背枠(2)を前に倒すと、荷
台(1)の後端が地表(12)から離れる。この状態で
ハンドル(11)を引けば、運搬車輪(4)が回転し
て、容易に荷物(13)を運搬することができる。この
とき、伸縮脚(15)は脚(19)が外筒(18)内に
収容されているので、運動の邪魔にはならない。
【0017】また、横幅の広い大きな荷物を積んで駅の
改札口など、狭い通路を通る場合、荷物(13)がつか
えて通れないときは、その場で荷台(1)を90度方向
を変え、背枠(2)を起こして荷台(1)を地表(1
2)に安定させ、次に、背枠(2)を僅かに前方に倒す
と、荷物(13)はカスター(5)だけで支えられた状
態になるので、その状態のまま、ハンドル(11)を前
進方向と直角方向(即ち、横方向)に押せば、カスター
(5)に乗つた荷物(13)は狭い改札口をも容易に通
ることができる。
【0018】次に、荷物の大きさや積み方などの関係
で、放置した運搬車が外力により倒れる恐れがある場合
には、伸縮脚(15)の脚(19)を引き出して荷台
(1)の接地面積を大きくしておけば、倒れる心配が無
い。
【0019】また、画家用イーゼルとして本運搬車を使
用する場合には、まづ背枠(2)から引出し枠(3)を
引き出し、伸縮脚(15)の脚(19)も、地表(1
2)の凹凸の状態に応じて、必要な長さに引き出して、
全体を安定させる。全体がぐらつく時には、必要に応じ
て、荷台(1)上に石、煉瓦、荷物など重いものを置い
て、全体を安定させる。野外で3脚椅子などに腰を掛け
てスケッチをするときには、引出し枠(3)を背枠
(2)に押し込んで、全体の高さを加減する。
【0020】
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明軽運搬車の斜視図で、伸縮脚を延ば
し、イーゼルとしての使用状態を示したもの。
【図2】 説明のための平面図で、荷台枠、伸縮脚、車
輪、およびカスターの関係を示したもの。
【図3】 本発明軽運搬車の側面図で、一部を断面でし
めしたもの。
【図4】 伸縮脚の側面図。
【0021】
【符号の説明】 1・・・・・・・・・・荷台 2・・・・・・・・・・背枠 3・・・・・・・・・・引出し枠 4・・・・・・・・・・運搬車輪 5・・・・・・・・・・カスター 6・・・・・・・・・・前枠 7・・・・・・・・・・後枠 8・・・・・・・・・・右側枠 9・・・・・・・・・・左側枠 10・・・・・・・・・・軸芯 11・・・・・・・・・・ハンドル 12・・・・・・・・・・地表 13・・・・・・・・・・荷物 14・・・・・・・・・・止め金 15・・・・・・・・・・伸縮脚 16・・・・・・・・・・後端 17・・・・・・・・・・前端 18・・・・・・・・・・外筒 19・・・・・・・・・・脚 20・・・・・・・・・・画板 r・・・・・・・・・・運搬車輪の半径 H・・・・・・・・・・運搬車輪の軸芯の地表からの高

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】軽運搬車であつて、 荷台の前端の両外側に軸着した大径の運搬車輪と、荷台
    の下面に固定した小径のカスターとを備え、運搬車輪の
    半径を、荷台を水平にして運搬車を地表に置いたとき
    の、軸芯の地表からの高さ、より小とし、かつ、荷台前
    端より立ち上がつて固定された背枠と、該背枠より引き
    出し可能なハンドルとを備えた、軽運搬車において、 背枠(2)を、荷台(1)側に傾けて、荷台(1)に固
    定したこと、 荷台(1)の下面には、荷台(1)の前枠(6)と後枠
    (7)との間に、前枠(6)より後枠(7)方向に向か
    つた伸縮脚(15)と、後枠(7)より前枠(6)方向
    に向かつた伸縮脚(15)との、夫々2本づつの伸縮脚
    (15)を架装し、夫々の伸縮脚()の後端()を高位
    置に、伸縮脚()の前端()を低位置に保ちながら、か
    つ、一方向に向かった2本の伸縮脚()を先開きのV字
    形に保つて、伸縮脚(15)を夫々前枠(6)および後
    枠(7)に固定したこと、 を特徴とする、伸縮脚を備えた軽運搬車。
JP25773094A 1994-09-13 1994-09-13 伸縮脚を備えた軽運搬車 Pending JPH0880854A (ja)

Priority Applications (1)

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JP25773094A JPH0880854A (ja) 1994-09-13 1994-09-13 伸縮脚を備えた軽運搬車

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JP25773094A JPH0880854A (ja) 1994-09-13 1994-09-13 伸縮脚を備えた軽運搬車

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JPH0880854A true JPH0880854A (ja) 1996-03-26

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ID=17310304

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP25773094A Pending JPH0880854A (ja) 1994-09-13 1994-09-13 伸縮脚を備えた軽運搬車

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JP (1) JPH0880854A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN110588236A (zh) * 2019-10-15 2019-12-20 金陵科技学院 一种一体式折叠写生车

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