JPH0880418A - 排ガス濃縮処理方法および装置 - Google Patents
排ガス濃縮処理方法および装置Info
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- JPH0880418A JPH0880418A JP6244724A JP24472494A JPH0880418A JP H0880418 A JPH0880418 A JP H0880418A JP 6244724 A JP6244724 A JP 6244724A JP 24472494 A JP24472494 A JP 24472494A JP H0880418 A JPH0880418 A JP H0880418A
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- JP
- Japan
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- exhaust gas
- solvent
- rotating device
- hot air
- cylindrical body
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- Separation Of Gases By Adsorption (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 溶剤を含有した排ガスの濃縮処理を、確実
に、無駄なく行うことにある。 【構成】 排ガス濃縮処理用の回転装置3に排ガス挿通
用の筒状体7を放射状に配設して、この筒状体7に同心
円状に濃縮機素子8を脱着可能に内装している。そし
て、上記回転装置3に放射状に配設した筒状体7のピッ
チ角度ずつ所定の時間間隔で間欠的に回転装置3を回転
するとともに、溶剤脱着ステ−ション6部において上記
筒状体7の両側に接合体9を接合して、上記接合体9を
介して熱風または蒸気を筒状体7に流通して濃縮機素子
8に吸着した溶剤を回収するようにしている。
に、無駄なく行うことにある。 【構成】 排ガス濃縮処理用の回転装置3に排ガス挿通
用の筒状体7を放射状に配設して、この筒状体7に同心
円状に濃縮機素子8を脱着可能に内装している。そし
て、上記回転装置3に放射状に配設した筒状体7のピッ
チ角度ずつ所定の時間間隔で間欠的に回転装置3を回転
するとともに、溶剤脱着ステ−ション6部において上記
筒状体7の両側に接合体9を接合して、上記接合体9を
介して熱風または蒸気を筒状体7に流通して濃縮機素子
8に吸着した溶剤を回収するようにしている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、排ガス濃縮処理方法お
よび装置に関する。
よび装置に関する。
【0002】
【従来の技術】周知のように塗料、印刷インク、接着剤
には有機溶剤が含まれており、自動車等の塗装や、新
聞、雑誌等の印刷、その他の工程において、これらの排
ガスが大気中に放出される。
には有機溶剤が含まれており、自動車等の塗装や、新
聞、雑誌等の印刷、その他の工程において、これらの排
ガスが大気中に放出される。
【0003】近年、排ガスによる大気汚染を防止するた
め、これらの排ガスを連続的に処理して、含有する有機
溶剤を濃縮して回収する排ガス濃縮処理システムが知ら
れている。
め、これらの排ガスを連続的に処理して、含有する有機
溶剤を濃縮して回収する排ガス濃縮処理システムが知ら
れている。
【0004】上記の従来の排ガス濃縮処理システムは、
排ガス濃縮処理用の回転ドラムにシ−ト状の吸着材をハ
ニカム状に充填したり、吸着材を筒状として放射状に配
設して、回転ドラムを一定速度で連続的に回転するよう
にしている。
排ガス濃縮処理用の回転ドラムにシ−ト状の吸着材をハ
ニカム状に充填したり、吸着材を筒状として放射状に配
設して、回転ドラムを一定速度で連続的に回転するよう
にしている。
【0005】そして、この回転ドラムの一側面側から排
ガスを導入して他側面側へ導出し、排ガス中に含まれて
いる有機溶剤を吸着材に吸着させ、溶剤脱着ステ−ショ
ン部で熱風を導入して吸着材に吸着した溶剤を脱着して
排出し、溶剤回収をはかるようにしている。
ガスを導入して他側面側へ導出し、排ガス中に含まれて
いる有機溶剤を吸着材に吸着させ、溶剤脱着ステ−ショ
ン部で熱風を導入して吸着材に吸着した溶剤を脱着して
排出し、溶剤回収をはかるようにしている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、回転ドラムを
連続的に回転すると、回転ドラムを一定間隔で放射状に
仕切っていても、溶剤脱着ステ−ション部では、排ガス
が熱風と混合して排出したり、折角吸着材で吸着した溶
剤を熱風で回収しても、そのまま排ガスの導出とともに
大気中に放出したりして、排ガスの濃縮処理に無駄が生
じるとともに、溶剤を放出して大気を汚染するものであ
った。
連続的に回転すると、回転ドラムを一定間隔で放射状に
仕切っていても、溶剤脱着ステ−ション部では、排ガス
が熱風と混合して排出したり、折角吸着材で吸着した溶
剤を熱風で回収しても、そのまま排ガスの導出とともに
大気中に放出したりして、排ガスの濃縮処理に無駄が生
じるとともに、溶剤を放出して大気を汚染するものであ
った。
【0007】また、回転ドラムに配設した吸着材の交換
が容易でなく、手間がかかって面倒なものであった。
が容易でなく、手間がかかって面倒なものであった。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記のような
点に鑑みたもので、上記の課題を解決するために、排ガ
ス濃縮処理用の回転装置に溶剤吸着用の濃縮機素子を放
射状に配設して回転装置を回転し、溶剤脱着ステ−ショ
ン部以外では排ガスを上記濃縮機素子に流通して排ガス
中の溶剤を吸着させ、溶剤脱着ステ−ション部では熱風
または蒸気を濃縮機素子に流通して上記濃縮機素子に吸
着した溶剤の回収をはかるようにした排ガス濃縮処理方
法にあって、上記排ガス濃縮処理用の回転装置に排ガス
流通用の筒状体を放射状に配設して、この筒状体に同心
円状に濃縮機素子を内装し、上記回転装置に放射状に配
設した筒状体のピッチ角度ずつ所定の時間間隔で間欠的
に回転装置を回転するとともに、溶剤脱着ステ−ション
部において上記筒状体の両側に接合体を接合して、上記
接合体を介して熱風または蒸気を筒状体に流通して濃縮
機素子に吸着した溶剤を回収していくことを特徴とする
排ガス濃縮処理方法および装置を提供するにある。
点に鑑みたもので、上記の課題を解決するために、排ガ
ス濃縮処理用の回転装置に溶剤吸着用の濃縮機素子を放
射状に配設して回転装置を回転し、溶剤脱着ステ−ショ
ン部以外では排ガスを上記濃縮機素子に流通して排ガス
中の溶剤を吸着させ、溶剤脱着ステ−ション部では熱風
または蒸気を濃縮機素子に流通して上記濃縮機素子に吸
着した溶剤の回収をはかるようにした排ガス濃縮処理方
法にあって、上記排ガス濃縮処理用の回転装置に排ガス
流通用の筒状体を放射状に配設して、この筒状体に同心
円状に濃縮機素子を内装し、上記回転装置に放射状に配
設した筒状体のピッチ角度ずつ所定の時間間隔で間欠的
に回転装置を回転するとともに、溶剤脱着ステ−ション
部において上記筒状体の両側に接合体を接合して、上記
接合体を介して熱風または蒸気を筒状体に流通して濃縮
機素子に吸着した溶剤を回収していくことを特徴とする
排ガス濃縮処理方法および装置を提供するにある。
【0009】
【作用】本発明の排ガス濃縮処理方法および装置を使用
すると、排ガス濃縮処理用の回転装置に排ガス流通用の
筒状体を放射状に配設して、この筒状体に同心円状に濃
縮機素子を脱着可能に内装することによって、濃縮機素
子を容易に筒状体に取り付けられ、濃縮機素子の交換が
容易で手間が省ける。
すると、排ガス濃縮処理用の回転装置に排ガス流通用の
筒状体を放射状に配設して、この筒状体に同心円状に濃
縮機素子を脱着可能に内装することによって、濃縮機素
子を容易に筒状体に取り付けられ、濃縮機素子の交換が
容易で手間が省ける。
【0010】また、上記回転装置に放射状に配設した筒
状体のピッチ角度ずつ所定の時間間隔で間欠的に回転装
置を回転するとともに、溶剤脱着ステ−ション部におい
て上記筒状体の両側に接合体を接合して、上記接合体を
介して熱風を筒状体に流通して濃縮機素子に吸着した溶
剤を回収することによって、溶剤脱着ステ−ション部で
排ガスと熱風との混合が生じるのを確実に防止でき、排
ガス濃縮処理を無駄なく、かつ溶剤を大気へ放出するこ
となく処理することができる。
状体のピッチ角度ずつ所定の時間間隔で間欠的に回転装
置を回転するとともに、溶剤脱着ステ−ション部におい
て上記筒状体の両側に接合体を接合して、上記接合体を
介して熱風を筒状体に流通して濃縮機素子に吸着した溶
剤を回収することによって、溶剤脱着ステ−ション部で
排ガスと熱風との混合が生じるのを確実に防止でき、排
ガス濃縮処理を無駄なく、かつ溶剤を大気へ放出するこ
となく処理することができる。
【0011】特に、熱風として空気に微少の水蒸気を混
合して濃縮機素子に流通することによって、経済的にか
つ安全に排ガス濃縮処理が行えるとともに、繊維状活性
炭の濃縮機素子の発熱を抑えられ、安全に処理すること
ができる。
合して濃縮機素子に流通することによって、経済的にか
つ安全に排ガス濃縮処理が行えるとともに、繊維状活性
炭の濃縮機素子の発熱を抑えられ、安全に処理すること
ができる。
【0012】また、回転装置の底面側を軸支部で支持し
て、回転装置をいわゆるセンタ−レスで回転することに
よって、回転装置の成形精度を高くしなくてもよく、製
造がしやすくてコストダウンがはかれる。
て、回転装置をいわゆるセンタ−レスで回転することに
よって、回転装置の成形精度を高くしなくてもよく、製
造がしやすくてコストダウンがはかれる。
【0013】また、熱風の代わりにスチ−ムを使用する
と、濃縮機素子に吸着した溶剤を回収して、吸着缶等を
通すことなく、そのまま凝縮装置に流通して溶剤回収処
理するようにできる。
と、濃縮機素子に吸着した溶剤を回収して、吸着缶等を
通すことなく、そのまま凝縮装置に流通して溶剤回収処
理するようにできる。
【0014】
【実施例】以下、本発明を実施例にもとづいて説明す
る。図1、図2は、本発明の一実施例を示すものであ
る。排ガス濃縮処理装置1は、図1、図2のように四角
な箱体2内に円筒状の回転装置3を回転自在に内装し、
排ガスを箱体2の一側面の排ガス導入口4側から導入し
て他側面の排ガス導出口5側から導出するとともに、上
方の溶剤脱着ステ−ション6部で溶剤を回収するように
している。
る。図1、図2は、本発明の一実施例を示すものであ
る。排ガス濃縮処理装置1は、図1、図2のように四角
な箱体2内に円筒状の回転装置3を回転自在に内装し、
排ガスを箱体2の一側面の排ガス導入口4側から導入し
て他側面の排ガス導出口5側から導出するとともに、上
方の溶剤脱着ステ−ション6部で溶剤を回収するように
している。
【0015】上記回転装置3は、図1、図2のように所
定幅、所定径の円筒状としていて、その周部側に一定間
隔で放射状に所定径の円筒状の筒状体7を配設し、この
筒状体7に繊維状活性炭やゼオライト等のリングコア−
の濃縮機素子8を所定の間隔を設けて同心円状としてそ
れぞれ着脱自在に内装している。
定幅、所定径の円筒状としていて、その周部側に一定間
隔で放射状に所定径の円筒状の筒状体7を配設し、この
筒状体7に繊維状活性炭やゼオライト等のリングコア−
の濃縮機素子8を所定の間隔を設けて同心円状としてそ
れぞれ着脱自在に内装している。
【0016】上記筒状体7は、図1、図2のように排ガ
スの導入側の中央部を盲蓋状とし、導出側を鍔状に内側
に突設して、上記リングコア−の濃縮機素子8をこの間
に挿入してその鍔部等を着脱可能に適宜な蝶ねじ等の留
め具で係止して固着しており、排ガス導入口4から箱体
2に導入する排ガスを筒状体7内に流通してリングコア
−の濃縮機素子8の外周面側から内周面側へ流通して、
排ガス中に含まれる溶剤を濃縮機素子8に吸着させて、
箱体2の導出側の排ガス導出口5へ排出するようにして
いる。
スの導入側の中央部を盲蓋状とし、導出側を鍔状に内側
に突設して、上記リングコア−の濃縮機素子8をこの間
に挿入してその鍔部等を着脱可能に適宜な蝶ねじ等の留
め具で係止して固着しており、排ガス導入口4から箱体
2に導入する排ガスを筒状体7内に流通してリングコア
−の濃縮機素子8の外周面側から内周面側へ流通して、
排ガス中に含まれる溶剤を濃縮機素子8に吸着させて、
箱体2の導出側の排ガス導出口5へ排出するようにして
いる。
【0017】そして、この回転装置3の上方部の溶剤脱
着ステ−ション6部に、図2のように回転装置3の筒状
体7に対向して箱体2の両側面側からバルブブプレ−ト
状の接合体9をそれぞれシリンダ−の着脱装置10でそ
れぞれ着脱可能に配設している。
着ステ−ション6部に、図2のように回転装置3の筒状
体7に対向して箱体2の両側面側からバルブブプレ−ト
状の接合体9をそれぞれシリンダ−の着脱装置10でそ
れぞれ着脱可能に配設している。
【0018】上記接合体9には、図2のようにそれぞれ
伸縮部11を配設した熱風供給ダクト12と熱風排出ダ
クト13をそれぞれ接続し、箱体2の上面に搭載した熱
風発生ブロア−の熱風供給装置14から供給する所定温
度の熱風を開閉弁15を開閉してリングコア−の濃縮機
素子8の内周面から外周面へ流通して筒状体7の内周側
へ流出させて、濃縮機素子8に吸着した溶剤を脱着して
排出するようにしている。
伸縮部11を配設した熱風供給ダクト12と熱風排出ダ
クト13をそれぞれ接続し、箱体2の上面に搭載した熱
風発生ブロア−の熱風供給装置14から供給する所定温
度の熱風を開閉弁15を開閉してリングコア−の濃縮機
素子8の内周面から外周面へ流通して筒状体7の内周側
へ流出させて、濃縮機素子8に吸着した溶剤を脱着して
排出するようにしている。
【0019】また、上記した回転装置3は、図1、図2
のようにその底面側を一定間隔で懸架した軸支部16に
搭載しているとともに、浮き上がりを防止するために上
面側に押さえ部17を配設して、いわゆるセンタ−レス
状態として回転装置3を回転可能に装着している。そし
て、回転装置3の周部に所定のモジュ−ルの歯18を周
設して底面側に配設した回転駆動装置19の駆動用歯車
20に係合し、回転駆動装置19を一定時間間隔ごとに
駆動して回転装置3を筒状体7の配設ピッチ角度ずつ間
欠的に回転駆動するようにしている。
のようにその底面側を一定間隔で懸架した軸支部16に
搭載しているとともに、浮き上がりを防止するために上
面側に押さえ部17を配設して、いわゆるセンタ−レス
状態として回転装置3を回転可能に装着している。そし
て、回転装置3の周部に所定のモジュ−ルの歯18を周
設して底面側に配設した回転駆動装置19の駆動用歯車
20に係合し、回転駆動装置19を一定時間間隔ごとに
駆動して回転装置3を筒状体7の配設ピッチ角度ずつ間
欠的に回転駆動するようにしている。
【0020】上記回転装置3の回転角度の位置決め手段
としては、回転装置3の周部に位置決めピン等を配設し
て近接センサ−等の検出器で検出するようにしたりする
など適宜に行えるものである。
としては、回転装置3の周部に位置決めピン等を配設し
て近接センサ−等の検出器で検出するようにしたりする
など適宜に行えるものである。
【0021】しかして、塗装や印刷等で発生する排ガス
を排ガス濃縮処理装置1の排ガス導入口4から導入する
と、排ガスは筒状体7に流入し、筒状体7内のリングコ
ア−の濃縮機素子8の外周面から内側面に挿通して排ガ
ス中の溶剤を吸着し、排ガス導出口5から排出してい
く。
を排ガス濃縮処理装置1の排ガス導入口4から導入する
と、排ガスは筒状体7に流入し、筒状体7内のリングコ
ア−の濃縮機素子8の外周面から内側面に挿通して排ガ
ス中の溶剤を吸着し、排ガス導出口5から排出してい
く。
【0022】回転装置3は、回転駆動装置19で1〜2
分間ごとに筒状体7の配設したピッチ角度ずつ間欠的に
回転駆動して、上記のように排ガス中の溶剤を濃縮機素
子8に吸着処理していくとともに、回転装置3の上部の
溶剤脱着ステ−ション6部で、筒状体7が所定位置に停
止すると、着脱装置10が作動して筒状体7の両面に接
合体9をそれぞれ接合し、開閉弁15を開いて熱風供給
装置14から熱風を流通して濃縮機素子8に吸着した溶
剤を脱着して回収処理していくものである。
分間ごとに筒状体7の配設したピッチ角度ずつ間欠的に
回転駆動して、上記のように排ガス中の溶剤を濃縮機素
子8に吸着処理していくとともに、回転装置3の上部の
溶剤脱着ステ−ション6部で、筒状体7が所定位置に停
止すると、着脱装置10が作動して筒状体7の両面に接
合体9をそれぞれ接合し、開閉弁15を開いて熱風供給
装置14から熱風を流通して濃縮機素子8に吸着した溶
剤を脱着して回収処理していくものである。
【0023】熱風によって脱着した溶剤は、熱風ととも
に別設する溶剤回収処理装置(図示せず)に送り、蒸留
したりして回収していくことができる。
に別設する溶剤回収処理装置(図示せず)に送り、蒸留
したりして回収していくことができる。
【0024】したがって、溶剤脱着ステ−ション部で排
ガスと熱風とが混合することなく、排ガス処理に無駄が
生じることなく、確実に排ガス中の溶剤を濃縮機素子に
吸着できるとともに、吸着した溶剤を熱風によって脱着
して回収をはかることができるものである。
ガスと熱風とが混合することなく、排ガス処理に無駄が
生じることなく、確実に排ガス中の溶剤を濃縮機素子に
吸着できるとともに、吸着した溶剤を熱風によって脱着
して回収をはかることができるものである。
【0025】また、濃縮機素子の吸着能力が低下してく
ると、排ガス濃縮処理装置の箱体の側面パネルを開き、
回転装置の筒状体の鍔状部をはずすことによって、リン
グコア−の濃縮機素子を容易に取り出せて交換すること
ができる。
ると、排ガス濃縮処理装置の箱体の側面パネルを開き、
回転装置の筒状体の鍔状部をはずすことによって、リン
グコア−の濃縮機素子を容易に取り出せて交換すること
ができる。
【0026】また、回転装置は、底面側を軸支していた
め、いわゆるセンタ−レスで回転駆動でき、装置が大き
くても、精密な外径や内径仕上げの成形体にする必要が
なく、低コストで製造することができて好ましい。
め、いわゆるセンタ−レスで回転駆動でき、装置が大き
くても、精密な外径や内径仕上げの成形体にする必要が
なく、低コストで製造することができて好ましい。
【0027】なお、熱風としては、空気を利用するのが
安価で好ましいが、さらに1重量%以下の微少な水蒸気
を混合すると、活性炭の濃縮機素子の発熱を抑えられて
安全に排ガス処理することができる。
安価で好ましいが、さらに1重量%以下の微少な水蒸気
を混合すると、活性炭の濃縮機素子の発熱を抑えられて
安全に排ガス処理することができる。
【0028】上記の実施例では、濃縮機素子や濃縮機素
子を装着する筒状体を成形しやすい円筒状としたが、必
要により角筒状や偏平筒状とすることもでき、その他上
記した本発明の趣旨の範囲にもとづいて適宜に変形実施
することもできるものである。
子を装着する筒状体を成形しやすい円筒状としたが、必
要により角筒状や偏平筒状とすることもでき、その他上
記した本発明の趣旨の範囲にもとづいて適宜に変形実施
することもできるものである。
【0029】なお、上記熱風の代わりにスチ−ムを使用
することもでき、この場合には、濃縮機素子に吸着した
溶剤を回収して、吸着缶等を通すことなく、そのまま凝
縮装置に流通して溶剤回収処理するようにできる。
することもでき、この場合には、濃縮機素子に吸着した
溶剤を回収して、吸着缶等を通すことなく、そのまま凝
縮装置に流通して溶剤回収処理するようにできる。
【0030】
【発明の効果】以上のように本発明にあっては、溶剤脱
着ステ−ション部で排ガスと熱風との混合が生じるのを
確実に防止でき、排ガス処理を無駄なく、かつ溶剤を大
気へ放出することなく濃縮処理することができる。
着ステ−ション部で排ガスと熱風との混合が生じるのを
確実に防止でき、排ガス処理を無駄なく、かつ溶剤を大
気へ放出することなく濃縮処理することができる。
【0031】また、排ガス濃縮処理用の回転装置に排ガ
ス流通用の筒状体を放射状に配設して、この筒状体に同
心円状に濃縮機素子を脱着可能に内装することによっ
て、濃縮機素子を容易に挿入して筒状体に取り付けら
れ、濃縮機素子の交換が容易で手間が省ける。
ス流通用の筒状体を放射状に配設して、この筒状体に同
心円状に濃縮機素子を脱着可能に内装することによっ
て、濃縮機素子を容易に挿入して筒状体に取り付けら
れ、濃縮機素子の交換が容易で手間が省ける。
【0032】さらに、熱風として空気に微少の水蒸気を
混合して濃縮機素子に挿通することによって、経済的に
排ガス濃縮処理が行えるとともに、繊維状活性炭の濃縮
機素子の発熱を抑えられ、安全に処理することができ
る。
混合して濃縮機素子に挿通することによって、経済的に
排ガス濃縮処理が行えるとともに、繊維状活性炭の濃縮
機素子の発熱を抑えられ、安全に処理することができ
る。
【0033】また、回転装置の底面側を軸支部で支持し
て回転することによって、回転装置の成形精度を高くし
なくてもよく、製造がしやすくてコストダウンがはかれ
る。
て回転することによって、回転装置の成形精度を高くし
なくてもよく、製造がしやすくてコストダウンがはかれ
る。
【図1】本発明の一実施例の一部省略した背側面図、
【図2】同上の一部省略した側断面図。
1…排ガス濃縮処理装置 3…回転装置 6…
溶剤脱着ステ−ション 7…筒状体 8…濃縮機素子 9…
接合体 10…着脱装置 14…熱風供給装置 15
…開閉弁 16…軸支部 18…歯 19
…回転駆動装置 20…駆動用歯車
溶剤脱着ステ−ション 7…筒状体 8…濃縮機素子 9…
接合体 10…着脱装置 14…熱風供給装置 15
…開閉弁 16…軸支部 18…歯 19
…回転駆動装置 20…駆動用歯車
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B01D 53/34 ZAB
Claims (5)
- 【請求項1】 排ガス濃縮処理用の回転装置に溶剤吸着
用の濃縮機素子を放射状に配設して回転装置を回転し、
溶剤脱着ステ−ション部以外では排ガスを上記濃縮機素
子に流通して排ガス中の溶剤を吸着させ、溶剤脱着ステ
−ション部では熱風または蒸気を濃縮機素子に流通して
上記濃縮機素子に吸着した溶剤の回収をはかるようにし
た排ガス濃縮処理方法であって、 上記排ガス濃縮処理用の回転装置に排ガス流通用の筒状
体を放射状に配設して、この筒状体に同心円状に濃縮機
素子を内装し、 上記回転装置に放射状に配設した筒状体のピッチ角度ず
つ所定の時間間隔で間欠的に回転装置を回転するととも
に、溶剤脱着ステ−ション部において上記筒状体の両側
に接合体を接合して、上記接合体を介して熱風または蒸
気を筒状体に流通して濃縮機素子に吸着した溶剤を回収
していくことを特徴とする排ガス濃縮処理方法。 - 【請求項2】 熱風として空気に微少の水蒸気を混合し
て濃縮機素子に流通する請求項1に記載の排ガス濃縮処
理方法。 - 【請求項3】 回転装置の底面側を軸支部で支持して、
回転装置を所定のピッチ角度ずつ間欠的に回転する請求
項1または2に記載の排ガス濃縮処理方法。 - 【請求項4】 排ガス濃縮処理用の回転装置に溶剤吸着
用の濃縮機素子を放射状に配設して回転装置を回転し、
溶剤脱着ステ−ション部以外では排ガスを上記濃縮機素
子に流通して排ガス中の溶剤を吸着させ、溶剤脱着ステ
−ション部では熱風または蒸気を濃縮機素子に流通して
上記濃縮機素子に吸着した溶剤の回収をはかるようにし
た排ガス濃縮処理装置であって、 上記排ガス濃縮処理用の回転装置に排ガス流通用の筒状
体を放射状に配設して、この筒状体に同心円状に濃縮機
素子を脱着可能に内装し、 上記回転装置を放射状に配設した筒状体のピッチ角度ず
つ所定の時間間隔で間欠的に回転装置を回転するとき
に、溶剤脱着ステ−ション部において上記筒状体の両側
に接合体を着脱可能に配設し、熱風または蒸気を筒状体
に流通して濃縮機素子に吸着した溶剤を回収可能に上記
接合体に熱風または蒸気流通用の配管を接続するととも
に、この熱風または蒸気供給側の配管に開閉弁を開閉自
在に配設したことを特徴とする排ガス濃縮処理装置。 - 【請求項5】 排ガス濃縮処理用の回転装置の底面側を
所定の間隔を設けた軸支部に搭載し、上記回転装置の周
部に所定モジュ−ルの歯を設けてこの歯に駆動用歯車を
係合して回転駆動装置で間欠的に回転装置を回転駆動す
るように形成した請求項4に記載の排ガス濃縮処理装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24472494A JP3331264B2 (ja) | 1994-09-12 | 1994-09-12 | 排ガス濃縮処理方法および装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24472494A JP3331264B2 (ja) | 1994-09-12 | 1994-09-12 | 排ガス濃縮処理方法および装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
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