JPH0880401A - 異なる密度の液体を分離するための装置 - Google Patents

異なる密度の液体を分離するための装置

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JPH0880401A
JPH0880401A JP7223698A JP22369895A JPH0880401A JP H0880401 A JPH0880401 A JP H0880401A JP 7223698 A JP7223698 A JP 7223698A JP 22369895 A JP22369895 A JP 22369895A JP H0880401 A JPH0880401 A JP H0880401A
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JP
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container
coalescer
liquid
separated
liquids
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JP7223698A
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Ulrich Brockhoff
ブロックホフ ウルリヒ
Eberhard Kolitz
コーリッツ エーベルハルト
Michael Wolf
ヴォルフ ミヒャエル
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Mann and Hummel GmbH
Original Assignee
Filterwerk Mann and Hummel GmbH
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Publication date
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    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01DSEPARATION
    • B01D17/00Separation of liquids, not provided for elsewhere, e.g. by thermal diffusion
    • B01D17/12Auxiliary equipment particularly adapted for use with liquid-separating apparatus, e.g. control circuits
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
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    • B01D17/02Separation of non-miscible liquids
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    • B01DSEPARATION
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    • B01D17/02Separation of non-miscible liquids
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    • B01D17/045Breaking emulsions with coalescers
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    • Y10S210/05Coalescer

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 異なった密度の液体を分離するための装置に
おいて、該装置が多方面の使用領域に適合可能であっ
て、著しく異なった運転条件にも簡単な形式で適合でき
るようにする。 【解決手段】 そのために少くとも1つのコアレッサ部
材(15,16)が設けられており、該コアレッサ部材
(15,16)には分離されるべき液体が供給可能であ
り、容器(10)及び又はコアレッサ部材(15,1
6)及び又はその他の部材(18,19)が、モジュー
ル型式で構成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、請求項1の上位概
念に基いて、少くとも2つの流出開口を有する容器を備
えた、異なる密度の液体を分離するための装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】米国特許第4650581号明細書によ
れば、異なる密度のエマルジョン又は液体を分離するた
めの装置が公知である。この装置は、容器に配置されて
いるコアレッサから成っている。容器には上方及び下方
の流出管が設けられている。この流出管を介して分離さ
れた液体が流出させられている。
【0003】この装置の欠点は、容器及びコアレッサが
極めて不都合な外方構造を有する1つのユニットを形成
しているという点である。
【0004】この装置の別の欠点は、この装置が分離さ
れるべき液体の貫流量及び混合特性に対し種々の要求に
適合し得ないという点である。
【0005】この公知の装置には非常に大きな構造空間
が必要である。個々の部材は、交換できないか又は極め
て多額の経費を費した場合に交換しうるだけである。
【0006】更に米国特許第4335001号明細書に
よれば、エマルジョンを分離するための方法及び装置が
公知である。この方法の場合には容器が使用され、該容
器内にコアレッサが組み込まれている。
【0007】この装置の場合にも、容器及びコアレッサ
が1つの構造ユニットを形成していて、種々の運転条件
に適合し得ないという欠点を有している。
【0008】更にコアレッサの交換は、全容器が空にな
った場合にだけ可能である。このことは、分離作業を中
断しなければならないことを意味している。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】従って本発明の課題
は、異なる密度の液体を分離するための装置を改良し
て、該装置が多方面の使用領域に適合可能であって、著
しく異なった運転条件にも簡単な形式で適合できるよう
にすることにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明では、請求項1に
記載の特徴、つまり少くとも1つのコアレッサ部材が設
けられており、該コアレッサ部材には分離されるべき液
体が供給可能であり、容器及び又はコアレッサ部材及び
又はその他の部材が、モジュール型式で構成されている
ことによって、上記課題を解決することができた。
【0011】
【発明の効果】異なる密度の液体の分離は、一方の液体
が分散相にある場合に、つまりエマルジョン化されてい
る場合に可能である。その場合分散相は凝集相よりも軽
いか又は重くなっている。
【0012】本発明の利点は、装置を可変に利用し得る
という点にある。つまり例えば燃料油乃至ジーゼル油と
水との分離も可能である。更にこの装置によって通常の
簡易液体分離容器を取り替えることができる。この場合
の利点は、構造容積が著しく小さく、かつ迅速な分離を
行うことができるという点にある。
【0013】基本的には溶解していない状態にある混合
液体は総て、この装置を用いて分離可能である。
【0014】本発明の別の利点は、モジュール型式に基
いて本装置を、種々の運転条件に適合させることができ
るという点である。
【0015】更に本装置を、別の部材と組み合わせると
いう可能性も存在している。
【0016】本発明の構成によれば、本装置には例えば
複数のコアレッサ部材が設けられている。有利にはコア
レッサ部材は、切替装置を介して容器に結合されてい
る。このため分離作業中にコアレッサ部材を取り替える
ことができる。
【0017】本発明の別の構成によれば、コアレッサ部
材が容器の上方に位置している。従ってコアレッサ部材
へ簡単にアクセスすることができ、かつ該部材を簡単に
取り替えることができる。
【0018】本発明の更に別の構成によれば、コアレッ
サ部材が容器底部に配置されている。この場合は、コア
レッサ部材が容器内に組み込れているけれども、バヨネ
ット結合又はそれに類似するもののような適した連結部
材によってコアレッサ部材を容易に、容器から解離しか
つ容器から外に取り出せるようになっている。
【0019】勿論、時々取り替えなければならない第1
コアレッサ部材又は複数の第1コアレッサ部材を、容器
の外方に配置しておき、容器内には稀にしか又は全く交
換する必要のない第2のコアレッサ部材を配置しておく
という可能性も存在している。 特殊な場合には、2つ
よりも多い異なった密度の液体を分離しなければならな
いような場合がある。このような場合には容器に第3の
流出口を設けておく。この第3の流出口は、中間の密度
の液体を集めることの可能な領域内に配置されている。
有利にはこの流出口に弁が設けられており、この弁は、
この液体が容器から排出される必要が生じた時にだけ開
放できるように構成されている。
【0020】本発明の別の構成によれば、コアレッサ部
材に前フィルタが設けられており、それによって分離さ
れるべき液体が先ず機械的に洗浄されるようになってい
る。この前フィルタもモヂュール型式で構成されてい
る。つまりこの前フィルタは、各使用目的に応じて装置
に連結することができるモジュール又は部材である。
【0021】コアレッサ部材が交換部材として容器又は
接続部材に配置されている場合には、本発明の別の構成
でコアレッサ部材に作動機構が設けられている。この作
動機構は、交換部材が取り外れると直ちに、容器供給口
を閉鎖する。交換部材として複数のコアレッサ部材が装
置に設けられている場合には、交換部材の交換中も液体
の分離作業を続けることができる。
【0022】本発明の別の有利な構成が空気前分離器に
よって達成されている。特に油のオーバフローしたねじ
圧縮機にこの液体分離装置を使用する場合には、小量の
空気が分離されるべき液体と共に装置に到着する。この
空気を空気前分離器で除去することができれば、液体分
離の効率を向上させることができる。
【0023】分離されるべき液体が圧力なしで装置に供
給される場合には、分離のために必要な液体圧力を生成
することの可能な液体ポンプを設けると効果的である。
【0024】勿論多数のその他の組合せの可能性も存在
している。つまり例えば、凝結分離器又は凝結流出器と
組み合せることも可能である。同じ様に後置された精密
フィルタ又は活性炭フィルタとの組合せも可能である。
装置がコンパクトな構造形式であるため、装置を自由な
装置として、つまり可動挿入体として使用することもで
きる。またコアレッサ分離器自体も、使用例に対応して
異なったコアレッサ部材を装備することができる。従っ
て例えば、ガラス繊維紙、PE−焼結体、ガラス綿、プ
ラスチック繊維等にも使用可能である。
【0025】容器内で密度の低い方の液体を案内するた
めに、上昇シリンダ又は上昇管を設けるのが有利である
ことが判った。この種の上昇シリンダは、例えばストレ
ーナを装備していて、上昇されるべき軽量の液体を安定
化させるのに役立っている。この上昇シリンダは容器に
解離可能に結合されている。
【0026】更に装置に貫流制限器を設ける可能性も存
在している。これによって、特に流量量が極めて大きく
変動する場合でも分離の品質を維持することができる。
【0027】本発明の有利な構成のその他の特徴は、こ
れを請求項、説明書及び図面から推測することができ
る。その場合個々の特徴は、それ自体のために、又は本
発明を実施する場合複数の特徴を組み合せた形態で、及
びその他の領域で、それぞれ実現可能であり、かつ此処
に保護を求める有利で保護可能な構成を成している。
【0028】
【発明の実施の形態】本発明の実施例を図面に図示し、
次にこれを詳しく説明する。
【0029】図1に基く装置は液体容器10を示してい
る。この容器10には、その底部にアダプタプレート1
1が、側方には低い密度の液体のための流出口12と、
高い密度の液体のための流出口14を備えた流出通路1
3とが、夫々配置されている。アダプタプレート11に
は2つのコアレッサ部材15及び16が配置されてい
る。分離されるべき液体のための供給部17がアダプタ
プレート11内に案内されている。該供給部17から液
体は、両コアレッサ部材の一方又は両コアレッサ部材に
到達する。清浄化されるべき液体は、モジュール状に構
成された前フィルタ18及び分離部材19である2つの
別の部材を貫流する。勿論これらの部材の代りに、例え
ばポンプ、粗コアレッサ又はそれに類似する物のような
別の部材を連結することも可能である。流出口14及び
12には同じ様に別のモジュールが接続されている。こ
の例では後置された精密フィルタ20,21であり、両
コアレッサ部材15及び16から流出する液体は、スト
レーナ状の上昇シリンダ22の内方を上方に向って上昇
し乃至はこの上昇シリンダ22を貫通して外方に向って
流れる。液体容器10は閉鎖プレート23によって閉じ
られていて、保守作業のためには開放することができる
ようになっている。
【0030】図2には、液体を分離する装置の変化態様
が図示されている。同一の部分には同一の符号が使用さ
れている。図示されているように、第1流出口12と流
出通路13と第2流出口14とを備えた液体容器10
は、その下方領域が高い密度を備えた液体で、またその
上方領域が低い密度を備えた液体で、夫々充填されてい
る。容器10には閉鎖プレート23が設けられている。
容器10の底部には供給導管26が位置している。この
供給導管26には、切替栓34を介して第1コアレッサ
部材27及び第2コアレッサ部材28が結合されてい
る。両コアレッサ部材27,28は交換フィルタに類似
した構成を成している。分離されるべき液体は導管29
を介して両部材の一方、例えばコアレッサ部材28に到
達し、その位置からチャンバ30を介してコアレッサ部
材の外方領域内に流れ、引続き、この場合はガラス繊維
巻付体であるコアレッサを貫流する。この位置で両液体
の一方の液滴が凝集して大きな液滴になる。続いて両液
体は、内方領域32及び出口開口33を介して供給導管
26に到達する。両コアレッサ部材の一方27又は28
を交換しようとする場合には、該部材27又は28を液
体回路から切替栓34を用いて解離する、つまり液体を
貫流させ乍ら他方のコアレッサ部材を取り外すようにす
る。
【0031】図3には、コアレッサ部材が容器の上方に
配置されている場合の変化態様が図示されている。この
コアレッサ部材27も交換部材として構成されていて、
バヨネット結合又はねじ結合を介して液体容器10に結
合されている。容器の上方にコアレッサ部材が配置され
ている場合の利点は、コアレッサ部材の交換を簡単な形
式で行うことができるという点である。それは、コアレ
ッサ部材27内にある液体が液体供給の短時間の中断の
後供給通路17を介して液体容器10内に流入するた
め、コアレッサ部材27を殆んど液体なしの状態で取り
出すことができるからである。また容器10には、低い
密度の液体用の流出口12と高い密度の液体用の流出口
14とが装備されている。同じ様に容器10は空気抜き
通路35を有している。図3に基くこの変化態様は、分
散相が凝集相よりも軽い場合には特に良好な分離特性を
達成することができる。それは、凝集した分散相が出口
領域を濡らすからである。
【0032】図4には、コアレッサ部材36が容器10
の内方に配置されている場合の変化態様が図示されてい
る。液体は供給導管26を介してコアレッサ部材36内
に案内される。このコアレッサ部材36は底部37を有
しているので、分離されるべき液体がガラス繊維巻付体
31を介して容器10内に流入することができる。また
この容器10には、第1流出開口12及び第2流出開口
14が設けられている。各流出開口は夫々弁38,39
を有している。この両弁38,39は境界面センサ40
を介して作動させられる。密度の高い液体が境界面セン
サ40のセンサ部材41の上方に上昇した場合には直ち
に、境界面センサ40が弁38を作動させて、密度の高
い液体が流出できるようにしている。密度の低い液体が
最大の高さに到達した場合には、境界面センサ40が弁
39を開放し、それによってこの密度の低い液体が流出
口12を介して取り出されうるようになっている。
【0033】更に圧力センサ42及び自動的な空気抜き
弁43が設けられている。容器10の内部の圧力が所定
の限界値を超過した場合には、弁39又は空気抜き弁4
3のどちらかが作動させられる。
【0034】図5には、コアレッサ部材36が底部に配
置されている場合の液体容器10が図示されている。分
離されるべき液体は、供給導管26を介して流入し、コ
アレッサ部材36を貫流して外方に向って容器10の内
室内へ流出する。この場合も流出口14及び12には、
夫々弁38及び39が設けられている。同じ様に圧力セ
ンサ42及び境界面センサ40が存在している。液体分
離のための制御特性は、図4に基いて説明したものと同
じである。
【0035】図5の左側には液体を取り出すための簡単
な変化態様が図示されている。この例では図2の場合に
類似して流出通路13が設けられており、その内方を密
度の高い液体が上昇しかつ流出口14を介して取り出す
ことができるようになっている。密度の低い液体は流出
口12を介して取り出される。
【0036】図6には、図5にほぼ一致する変化態様が
図示されている。この例ではコアレッサ部材36に対し
付加的に前フィルタ46が配置されている。この前フィ
ルタ46は、汚染粒子又はそれに類似するものを捕捉す
る課題を有しており、これによってコアレッサ部材36
が、コアレッサ作用を低下せしめるような部材とは接触
し得ないようになっている。勿論この前フィルタ46を
液体容器10の外方に配置する可能性も存在している。
この形式は、前フィルタ46を頻繁に取り替えなければ
ならないような場合にとりわけ有利である。
【図面の簡単な説明】
【図1】液体を分離するためモジュール状に構成された
本発明の装置の図である。
【図2】異なった密度の液体のための分離装置の変化態
様の図である。
【図3】異なった密度の液体のための分離装置の変化態
様の図である。
【図4】異なった密度の液体のための分離装置の変化態
様の図である。
【図5】異なった密度の液体のための分離装置の変化態
様の図である。
【図6】異なった密度の液体のための分離装置の変化態
様の図である。
【符号の説明】
10 液体容器 11 アダプタプレート 12 流出口 13 流出通路 14 流出口 15,16 コアレッサ部材 17 供給部 18 前フィルタ 19 空気分離部材 20,21 精密フィルタ 22 上昇シリンダ 23 閉鎖プレート 24,25 液体 26 供給導管 27,28 コアレッサ部材 29 導管 30 チャンバ 31 ガラス繊維巻付体 32 内方領域 33 出口開口 34 切換栓 35 空気抜き通路 36 コアレッサ部材 37 底部 38,39 弁 40 境界面センサ 41 センサ部材 42 圧力センサ 43 空気抜き弁 44 移行管 45 作動機構 46 前フィルタ
フロントページの続き (72)発明者 ウルリヒ ブロックホフ ドイツ連邦共和国 ベルム グスタフ−マ イヤー−ヴェーク 1アー (72)発明者 エーベルハルト コーリッツ ドイツ連邦共和国 ビーティッヒハイム フリボリンシュトラーセ 32 (72)発明者 ミヒャエル ヴォルフ ドイツ連邦共和国 ゴイフェルデン ハス ラッハー ヴェーク 5

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少くとも2つの流出開口(12,14)
    を有する容器を備えた、異なる密度の液体を分離するた
    めの装置において、 少くとも1つのコアレッサ部材(15,16)が設けら
    れており、該コアレッサ部材(15,16)には分離さ
    れるべき液体が供給可能であり、容器(10)及び又は
    コアレッサ部材(15,16)及び又はその他の部材
    (18,19)が、モジュール型式で構成されているこ
    とを特徴とする、異なる密度の液体を分離するための装
    置。
  2. 【請求項2】 容器(10)には、殊に切換装置(3
    4)を備えた少くとも2つのコアレッサ部材(27,2
    8)が設けられていることを特徴とする、請求項1記載
    の装置。
  3. 【請求項3】 コアレッサ部材(27)が容器(10)
    の上方に配置され、かつ分離されるべき液体の供給部が
    コアレッサ部材(27)と容器(10)との間に設けら
    れており、分離されるべき液体がコアレッサ部材(2
    7)を外方から内方に向って貫流し、容器(10)の内
    部には、コアレッサ部材(27)から容器(10)への
    移行管(44)が設けられていることを特徴とする、請
    求項1記載の装置。
  4. 【請求項4】 コアレッサ部材(36)が容器底部に配
    置され、容器底部は分離されるべき液体のための供給口
    (26)を有し、容器の下方領域には密度の高い液体の
    ための、弁(38)を備えた流出開口(14)が、また
    容器の上方領域には密度の低い液体のための、弁(3
    9)を備えた流出開口(12)が、夫々設けられている
    ことを特徴とする、請求項1記載の装置。
  5. 【請求項5】 液体のために別の流出開口が設けられて
    おり、該流出開口は殊に弁を有していることを特徴とす
    る、請求項4記載の装置。
  6. 【請求項6】 容器(10)内及び又は容器の外方に
    は、分離されるべき液体のための前フィルタ(18,4
    6)が設けられていることを特徴とする、請求項1から
    5までのいずれか1項記載の装置。
  7. 【請求項7】 コアレッサ部材(28)が交換部材とし
    て容器(10)に配置されていて作動機構(45)を有
    しており、該作動機構(45)は交換部材を取り外す際
    容器(10)を閉じることを特徴とする、請求項1から
    6までのいずれか1項記載の装置。
  8. 【請求項8】 コアレッサ部材(36)が、ほぼ中空円
    筒形の本体を有しかつ内方から外方に向って貫流されて
    いることを特徴とする、請求項1から7までのいずれか
    1項記載の装置。
  9. 【請求項9】 空気前分離器(19)及び又は液体ポン
    プが設けられていることを特徴とする、請求項1から8
    までのいずれか1項記載の装置。
  10. 【請求項10】 分離された液体が精密フィルタ(2
    0,21)及び又は活性炭フィルタに供給可能であるこ
    とを特徴とする、請求項1から9までのいずれか1項記
    載の装置。
JP7223698A 1994-09-03 1995-08-31 異なる密度の液体を分離するための装置 Pending JPH0880401A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE4431496A DE4431496A1 (de) 1994-09-03 1994-09-03 Einrichtung zum Trennen von Flüssigkeiten unterschiedlicher Dichte
DE4431496.5 1994-09-03

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0880401A true JPH0880401A (ja) 1996-03-26

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ID=6527401

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7223698A Pending JPH0880401A (ja) 1994-09-03 1995-08-31 異なる密度の液体を分離するための装置

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US (1) US5681462A (ja)
EP (1) EP0699462B1 (ja)
JP (1) JPH0880401A (ja)
AT (1) ATE191361T1 (ja)
BR (1) BR9504604A (ja)
CZ (1) CZ289056B6 (ja)
DE (2) DE4431496A1 (ja)
PL (1) PL310249A1 (ja)
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