JPH0880317A - 生理痛緩和シート - Google Patents
生理痛緩和シートInfo
- Publication number
- JPH0880317A JPH0880317A JP21996794A JP21996794A JPH0880317A JP H0880317 A JPH0880317 A JP H0880317A JP 21996794 A JP21996794 A JP 21996794A JP 21996794 A JP21996794 A JP 21996794A JP H0880317 A JPH0880317 A JP H0880317A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sheet
- pain relieving
- woven fabric
- heating elements
- fomentation
- Prior art date
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- Pending
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- Medicinal Preparation (AREA)
- Thermotherapy And Cooling Therapy Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 副作用の心配がまったくなく、効果に即効性
があり、身体へのフィット感に優れている生理痛緩和シ
ートを提供する。 【構成】 湿布層１、不織布２、ポリエチレンフィルム
３、発熱体４を内蔵した多孔質フィルム５および不織布
２を順次積層している。
があり、身体へのフィット感に優れている生理痛緩和シ
ートを提供する。 【構成】 湿布層１、不織布２、ポリエチレンフィルム
３、発熱体４を内蔵した多孔質フィルム５および不織布
２を順次積層している。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は生理痛緩和シートに関す
る。
る。
【０００２】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】生理
痛は女性特有の症状であり、大部分の女性が経験し、そ
の自覚症状として主に下腹部の痛みと腰部の痛みが混在
して起こる。生理痛に悩んでいる女性がとっている対策
としては、「鎮痛剤を服用する。漢方薬を服用す
る。腹巻きやカイロで腹部や腰部を暖める。腹部、
腰部などのマッサージをする。暖かいものを食べ
る。」等がある。
痛は女性特有の症状であり、大部分の女性が経験し、そ
の自覚症状として主に下腹部の痛みと腰部の痛みが混在
して起こる。生理痛に悩んでいる女性がとっている対策
としては、「鎮痛剤を服用する。漢方薬を服用す
る。腹巻きやカイロで腹部や腰部を暖める。腹部、
腰部などのマッサージをする。暖かいものを食べ
る。」等がある。
【０００３】しかしながら、「の方法は習慣性による
胃腸障害などの副作用の生じる可能性がある。また、
の方法は即効性がなく、体質に合わないと効果がない。
また、の方法は格好が悪いということで敬遠されやす
い。の方法は時間がかかり、面倒である。の方法は
積極的な療法ではない。」などの欠点があり、いずれも
有効な手段とは言えない。
胃腸障害などの副作用の生じる可能性がある。また、
の方法は即効性がなく、体質に合わないと効果がない。
また、の方法は格好が悪いということで敬遠されやす
い。の方法は時間がかかり、面倒である。の方法は
積極的な療法ではない。」などの欠点があり、いずれも
有効な手段とは言えない。
【０００４】さらに、特開平３−１８４９１５号公報に
は、「ノニル酸ワニリルアミド、カプサイシン、ニコチ
ン酸ベンジルエステル、トウガラシ末、トウガラシエキ
ス、トウガラシチンキ、テレピン油またはカンフルから
選ばれた１種又は２種以上を含有する外用剤を下腹部ま
たは腰部へ貼付または塗布することを特徴とする生理痛
を緩和する方法」が開示されている。
は、「ノニル酸ワニリルアミド、カプサイシン、ニコチ
ン酸ベンジルエステル、トウガラシ末、トウガラシエキ
ス、トウガラシチンキ、テレピン油またはカンフルから
選ばれた１種又は２種以上を含有する外用剤を下腹部ま
たは腰部へ貼付または塗布することを特徴とする生理痛
を緩和する方法」が開示されている。
【０００５】しかし、外用剤を使用する方法は、副作用
の心配があり、かゆみ・かぶれなどが生じる可能性があ
る。
の心配があり、かゆみ・かぶれなどが生じる可能性があ
る。
【０００６】本発明は従来の技術の有するこのような問
題点に鑑みてなされたものであって、その目的は、副作
用の心配がまったくなく、効果に即効性があり、身体へ
のフィット感に優れている生理痛緩和シートを提供する
ことにある。
題点に鑑みてなされたものであって、その目的は、副作
用の心配がまったくなく、効果に即効性があり、身体へ
のフィット感に優れている生理痛緩和シートを提供する
ことにある。
【０００７】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明の要旨は、湿布層、不織布、ポリシート、発熱
体を内蔵した多孔質フィルムおよび不織布を順次積層し
てなる生理痛緩和シートを第一の発明とし、上記第一の
発明において、多孔質フィルムの透気度が３５０００〜
５５０００（秒／１００cm3 ）であることを特徴とする
生理痛緩和シートを第二の発明とする。
に本発明の要旨は、湿布層、不織布、ポリシート、発熱
体を内蔵した多孔質フィルムおよび不織布を順次積層し
てなる生理痛緩和シートを第一の発明とし、上記第一の
発明において、多孔質フィルムの透気度が３５０００〜
５５０００（秒／１００cm3 ）であることを特徴とする
生理痛緩和シートを第二の発明とする。
【０００８】透気度とは、１００cm3 の空気が多孔質フ
ィルムを通過するに必要な時間（秒）を示す数値であ
り、この数値が小さいほど空気が早く通過することを意
味するから、多孔質フィルムの開口部面積は大きいとい
える。
ィルムを通過するに必要な時間（秒）を示す数値であ
り、この数値が小さいほど空気が早く通過することを意
味するから、多孔質フィルムの開口部面積は大きいとい
える。
【０００９】不織布としては、乾式不織布、湿式不織布
のいずれも用いることができる。本発明においてポリシ
ートとは、ポリエチレンフィルム、ポリプロピレンフィ
ルム等のプラスチックスフィルムを示す意で用いてい
る。発熱体としては、例えば、鉄粉を主成分とするもの
を使用することができる。
のいずれも用いることができる。本発明においてポリシ
ートとは、ポリエチレンフィルム、ポリプロピレンフィ
ルム等のプラスチックスフィルムを示す意で用いてい
る。発熱体としては、例えば、鉄粉を主成分とするもの
を使用することができる。
【００１０】多孔質フィルムとしては、微細な小孔が多
数形成されたものであればよく、例えば織布、不織布の
いずれも用いることができる。
数形成されたものであればよく、例えば織布、不織布の
いずれも用いることができる。
【００１１】
【作用】湿布層を内側として発熱体を内蔵した生理痛緩
和シートを下腹部または腰部に貼付する。そして、不織
布および多孔質フィルムを通して外部から供給される空
気により発熱体が発熱する。この熱により、ポリシート
から不織布、さらに湿布層にかけて緩やかな温度勾配が
形成され、下腹部または腰部が適当な温度に暖められ、
生理痛が緩和される。また、多孔質フィルムの透気度を
３５０００〜５５０００（秒／１００cm3 ）とすること
により、本発明シートの表面温度は約４０℃（４０±３
℃）になり、本発明シート装着者の下腹部または腰部の
血行が促進されるので生理痛が緩和され、しかも低温熱
傷に罹る恐れもない。
和シートを下腹部または腰部に貼付する。そして、不織
布および多孔質フィルムを通して外部から供給される空
気により発熱体が発熱する。この熱により、ポリシート
から不織布、さらに湿布層にかけて緩やかな温度勾配が
形成され、下腹部または腰部が適当な温度に暖められ、
生理痛が緩和される。また、多孔質フィルムの透気度を
３５０００〜５５０００（秒／１００cm3 ）とすること
により、本発明シートの表面温度は約４０℃（４０±３
℃）になり、本発明シート装着者の下腹部または腰部の
血行が促進されるので生理痛が緩和され、しかも低温熱
傷に罹る恐れもない。
【００１２】
【実施例】以下に本発明の実施例を説明する。図１
（ａ）は本発明の生理痛緩和シートの平面図、図１
（ｂ）は本発明の生理痛緩和シートの断面図であり、皮
膚に接する最内側の湿布層１から順に、不織布２、ポリ
エチレンフィルム３、発熱体４を内蔵した多孔質フィル
ム５（例えば、ポリプロピレン、ポリエチレン）、不織
布２が積層されてなる。発熱体４は鉄粉を主成分とする
ものであり、その他の成分として、活性炭、吸水性高分
子、食塩、精製水等を含む。本発明シートの厚みは必ず
しもこれに限定されるものではないが、約２mmが代表的
であり、極薄であるから、身体へのフィット感に優れて
いる。
（ａ）は本発明の生理痛緩和シートの平面図、図１
（ｂ）は本発明の生理痛緩和シートの断面図であり、皮
膚に接する最内側の湿布層１から順に、不織布２、ポリ
エチレンフィルム３、発熱体４を内蔵した多孔質フィル
ム５（例えば、ポリプロピレン、ポリエチレン）、不織
布２が積層されてなる。発熱体４は鉄粉を主成分とする
ものであり、その他の成分として、活性炭、吸水性高分
子、食塩、精製水等を含む。本発明シートの厚みは必ず
しもこれに限定されるものではないが、約２mmが代表的
であり、極薄であるから、身体へのフィット感に優れて
いる。
【００１３】次に、係る生理痛緩和シートを用いて子宮
血流量の測定試験を行ったので、その試験について説明
する。その方法は、体重が２．７０〜３．００ｋｇの４
匹のウサギを、本発明シートを貼付する２匹と本発明シ
ートを貼付しない２匹に分け、子宮血流量を測定すると
いう方法であり、具体的には、ウレタン麻酔下でプロス
タグランジンＦ２αを４匹のウサギすべてに静脈内投与
し、子宮血流量の減少を確認後、本発明に係る生理痛緩
和シートを適当な大きさに裁断して２匹のウサギの腰部
に貼付し、貼付直後、３０分、６０分、９０分の４回に
亘り４匹のウサギすべてについて子宮血流量（ml／min.
／100g) を測定した。その結果を次の表１に示す。
血流量の測定試験を行ったので、その試験について説明
する。その方法は、体重が２．７０〜３．００ｋｇの４
匹のウサギを、本発明シートを貼付する２匹と本発明シ
ートを貼付しない２匹に分け、子宮血流量を測定すると
いう方法であり、具体的には、ウレタン麻酔下でプロス
タグランジンＦ２αを４匹のウサギすべてに静脈内投与
し、子宮血流量の減少を確認後、本発明に係る生理痛緩
和シートを適当な大きさに裁断して２匹のウサギの腰部
に貼付し、貼付直後、３０分、６０分、９０分の４回に
亘り４匹のウサギすべてについて子宮血流量（ml／min.
／100g) を測定した。その結果を次の表１に示す。
【００１４】
【表１】
【００１５】表１に明らかなように、本発明シート貼付
ウサギの子宮血流量の増加代はシート不貼付ウサギより
多く、９０分後において２倍以上もある（１．５／０．
７＝２．１４）。このように、本発明に係るシートを貼
付することにより、血行が促進されることが分かる。
ウサギの子宮血流量の増加代はシート不貼付ウサギより
多く、９０分後において２倍以上もある（１．５／０．
７＝２．１４）。このように、本発明に係るシートを貼
付することにより、血行が促進されることが分かる。
【００１６】次に、本発明に係る生理痛緩和シートの効
能について、官能試験を行ったので、その試験について
説明する。
能について、官能試験を行ったので、その試験について
説明する。
【００１７】生理痛緩和シートとしては、表面温度が約
４０℃（４０±３℃）のもの、約４３℃（４３±３℃）
のものの２種類のシートを用意し、実感温度および生理
痛緩和効果について、３５名を対象として官能試験を実
施した。その結果を次の表２、表３に示す。なお、表面
温度が約４０℃のシートの多孔質フィルムの透気度は４
４０００秒／１００cm3 であり、表面温度が約４３℃の
シートの多孔質フィルムの透気度は３４０００秒／１０
０cm3 である。
４０℃（４０±３℃）のもの、約４３℃（４３±３℃）
のものの２種類のシートを用意し、実感温度および生理
痛緩和効果について、３５名を対象として官能試験を実
施した。その結果を次の表２、表３に示す。なお、表面
温度が約４０℃のシートの多孔質フィルムの透気度は４
４０００秒／１００cm3 であり、表面温度が約４３℃の
シートの多孔質フィルムの透気度は３４０００秒／１０
０cm3 である。
【００１８】
【表２】
【００１９】
【表３】
【００２０】実感温度に関しては、表２に明らかなよう
に、４０℃シートでは、『ちょうど良い』が４５．７％
あり、『熱い』と『やや熱い』を合わせても２８．６％
であるのに対し、４３℃シートでは、『熱い』と『やや
熱い』を合わせると６２．９％となり、４３℃という温
度はやや高いと考えられる。この点に関して、４４℃以
上の温度に６時間さらされると低温熱傷を発症するとの
報告（『神経麻痺を来した低温熱傷に関する考察』、日
本災害医学会会誌、第３８巻、Ｎｏ．２、１９９０）が
あり、４３℃という設定温度は低温熱傷の点を考慮する
と、十分に安全な温度とは言えない。かくして、実感温
度結果と低温熱傷の回避を考慮すれば、４０℃（体温よ
りやや高めの温度）が、生理痛緩和シートの温度として
は好ましいということが分かる。
に、４０℃シートでは、『ちょうど良い』が４５．７％
あり、『熱い』と『やや熱い』を合わせても２８．６％
であるのに対し、４３℃シートでは、『熱い』と『やや
熱い』を合わせると６２．９％となり、４３℃という温
度はやや高いと考えられる。この点に関して、４４℃以
上の温度に６時間さらされると低温熱傷を発症するとの
報告（『神経麻痺を来した低温熱傷に関する考察』、日
本災害医学会会誌、第３８巻、Ｎｏ．２、１９９０）が
あり、４３℃という設定温度は低温熱傷の点を考慮する
と、十分に安全な温度とは言えない。かくして、実感温
度結果と低温熱傷の回避を考慮すれば、４０℃（体温よ
りやや高めの温度）が、生理痛緩和シートの温度として
は好ましいということが分かる。
【００２１】次に、生理痛緩和効果に関しては、表３に
明らかなように、４０℃シートでは、『効果あり』と
『やや効果あり』を合わせれば、６８．６％となり、４
３℃シートでは、この数値は５９．９％である。すなわ
ち、４０℃のシートには、十分な生理痛緩和効果が期待
できると考えられる。
明らかなように、４０℃シートでは、『効果あり』と
『やや効果あり』を合わせれば、６８．６％となり、４
３℃シートでは、この数値は５９．９％である。すなわ
ち、４０℃のシートには、十分な生理痛緩和効果が期待
できると考えられる。
【００２２】以上の結果より、生理痛緩和シートの温度
を４０℃（４０±３℃）の単独とした場合の実感温度と
生理痛緩和効果について、さらに２１名を対象として官
能試験を行った。その結果を次の表４、表５に示す。
を４０℃（４０±３℃）の単独とした場合の実感温度と
生理痛緩和効果について、さらに２１名を対象として官
能試験を行った。その結果を次の表４、表５に示す。
【００２３】
【表４】
【００２４】
【表５】
【００２５】表４に明らかなように、実感温度に関し
て、『ちょうど良い』が８０％あり、４０℃は適温であ
ると考えられる。表５に明らかなように、生理痛緩和効
果に関して、『効果あり』と『やや効果あり』を合わせ
れば、７６．２％となり、本発明に係るシートを４０℃
で使用すれば、十分な生理痛緩和効果を期待しうること
が分かる。
て、『ちょうど良い』が８０％あり、４０℃は適温であ
ると考えられる。表５に明らかなように、生理痛緩和効
果に関して、『効果あり』と『やや効果あり』を合わせ
れば、７６．２％となり、本発明に係るシートを４０℃
で使用すれば、十分な生理痛緩和効果を期待しうること
が分かる。
【００２６】
【発明の効果】本発明により、副作用がなく、身体への
フィット感に優れた、全く新しいタイプの生理痛緩和シ
ートを提供することができる。
フィット感に優れた、全く新しいタイプの生理痛緩和シ
ートを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図１】図１（ａ）は本発明に係る生理痛緩和シートの
平面図、図１（ｂ）は本発明に係る生理痛緩和シートの
断面図である。
平面図、図１（ｂ）は本発明に係る生理痛緩和シートの
断面図である。
１…湿布層 ２…不織布 ３…ポリエチレンフィルム（ポリシート） ４…発熱体 ５…多孔質フィルム
Claims (2)
- 【請求項１】 湿布層、不織布、ポリシート、発熱体を
内蔵した多孔質フィルムおよび不織布を順次積層してな
る生理痛緩和シート。 - 【請求項２】 多孔質フィルムの透気度が３５０００〜
５５０００（秒／１００cm3 ）であることを特徴とする
請求項１記載の生理痛緩和シート。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21996794A JPH0880317A (ja) | 1994-09-14 | 1994-09-14 | 生理痛緩和シート |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21996794A JPH0880317A (ja) | 1994-09-14 | 1994-09-14 | 生理痛緩和シート |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0880317A true JPH0880317A (ja) | 1996-03-26 |
Family
ID=16743841
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21996794A Pending JPH0880317A (ja) | 1994-09-14 | 1994-09-14 | 生理痛緩和シート |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0880317A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1998052015A1 (fr) * | 1997-05-16 | 1998-11-19 | Japan Paionics Co., Ltd. | Procede et dispositif servant a mesurer une quantite de diffusion d'oxygene, sac de rechauffement presentant un volume de ventilation specifie en termes de quantite de diffusion d'oxygene |
| US6019782A (en) * | 1996-12-31 | 2000-02-01 | The Procter & Gamble Company | Disposable thermal body pad |
| US6096067A (en) * | 1996-12-31 | 2000-08-01 | The Procter & Gamble Company | Disposable thermal body pad |
| WO2002047589A1 (en) * | 2000-12-11 | 2002-06-20 | Young-Whan Yu | Wearable cooling product |
| JP2007090042A (ja) * | 2005-08-30 | 2007-04-12 | Kao Corp | 生理機能改善器具 |
| US8357189B2 (en) | 2005-03-04 | 2013-01-22 | Kao Corporation | Physiology enhancing device |
| CN106236369A (zh) * | 2016-08-31 | 2016-12-21 | 湖北博康医药科技有限公司 | 一种理疗热敷暖宫灸 |
-
1994
- 1994-09-14 JP JP21996794A patent/JPH0880317A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6019782A (en) * | 1996-12-31 | 2000-02-01 | The Procter & Gamble Company | Disposable thermal body pad |
| US6096067A (en) * | 1996-12-31 | 2000-08-01 | The Procter & Gamble Company | Disposable thermal body pad |
| WO1998052015A1 (fr) * | 1997-05-16 | 1998-11-19 | Japan Paionics Co., Ltd. | Procede et dispositif servant a mesurer une quantite de diffusion d'oxygene, sac de rechauffement presentant un volume de ventilation specifie en termes de quantite de diffusion d'oxygene |
| WO2002047589A1 (en) * | 2000-12-11 | 2002-06-20 | Young-Whan Yu | Wearable cooling product |
| US8357189B2 (en) | 2005-03-04 | 2013-01-22 | Kao Corporation | Physiology enhancing device |
| JP2007090042A (ja) * | 2005-08-30 | 2007-04-12 | Kao Corp | 生理機能改善器具 |
| CN106236369A (zh) * | 2016-08-31 | 2016-12-21 | 湖北博康医药科技有限公司 | 一种理疗热敷暖宫灸 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050125 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20050607 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |