JP2002282297A - 皮膚表面加温貼付材 - Google Patents

皮膚表面加温貼付材

Info

Publication number
JP2002282297A
JP2002282297A JP2001089729A JP2001089729A JP2002282297A JP 2002282297 A JP2002282297 A JP 2002282297A JP 2001089729 A JP2001089729 A JP 2001089729A JP 2001089729 A JP2001089729 A JP 2001089729A JP 2002282297 A JP2002282297 A JP 2002282297A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
skin surface
heating element
heating
adhesive
skin
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001089729A
Other languages
English (en)
Inventor
Shusuke Yokoi
秀輔 横井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Life Care Giken Inc
Original Assignee
Life Care Giken Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Life Care Giken Inc filed Critical Life Care Giken Inc
Priority to JP2001089729A priority Critical patent/JP2002282297A/ja
Publication of JP2002282297A publication Critical patent/JP2002282297A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】 痔等の患部を加温して血流を高めたり、薬剤
の皮膚表面からの吸収を促進する等の機能を有した皮膚
表面加温貼付材を提供する。 【解決手段】 皮膚表面に沿って変形可能な柔軟性を有
し、人体表面から発散する水分により吸湿して、湿潤熱
を発生する発熱素材で作られた発熱体12と、発熱体1
2からはみ出して形成されこの発熱体12を皮膚に貼り
付ける粘着シート14から成る。発熱体12は、湿潤熱
を発生する発熱素材の繊維で作られた不織布や織布であ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、皮膚の患部に貼
付して血行を促進したり、軟膏剤等の外用剤の経皮吸収
を促進したりする機能を有した皮膚表面加温貼付材に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、循環器系等に用いられる経皮吸収
型薬剤としては、軟膏剤やゴム系の粘着剤等に薬剤を配
合した貼付剤が使用されており、これらは皮膚表面から
薬剤が吸収されるものである。さらに従来、軟膏剤のパ
ッドとしてはガーゼが使用されているが、ガーゼ自体に
は発熱機能はなく、患部を加温するものではない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の技術におい
て、皮膚に塗布する薬剤や貼付剤は、皮膚温度が高い方
が薬剤の吸収が良い。しかし、外気にさらされている部
位や体表面温度が低い部位、または体温の低い人は薬剤
の吸収が低く、薬理作用にバラツキがあった。
【0004】一方、カプサイシン等の温感成分の配合に
よって、患部の血行を促進して温感を感じさせる貼り薬
はあるが、これは貼り薬の成分の作用によって血管を拡
張することを目的とするものであって、実際の皮膚温度
の上昇は1℃程度であり、十分に患部を暖めることがで
きなかった。さらに、このような血管拡張作用等のある
貼り薬は、薬の成分により皮膚に過敏な反応が起きるこ
とがあり、肌が弱い人や、肛門等の敏感な部位に貼るこ
とはできなかった。
【0005】この発明は上記従来の技術の問題点に鑑み
てなされたものであり、痔等の患部を加温して血流を高
めたり、これにより薬剤の皮膚表面からの吸収を促進す
る等の機能を有した皮膚表面加温貼付材を提供すること
を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明は、皮膚表面に
沿って変形可能な柔軟性を有し、人体表面から発散する
水分により吸湿して、湿潤熱を発生する発熱素材で作ら
れた発熱体と、上記発熱体からはみ出して形成されこの
発熱体を皮膚に貼り付ける粘着シートが設けられている
皮膚表面加温貼付材である。また、上記発熱体によりパ
ッド部が形成され、このパッド部に軟膏を塗布すること
により、軟膏中の水分を吸収して湿潤熱を発生するもの
でも良い。上記発熱体は、湿潤熱を発生する発熱素材の
繊維で作られた不織布や織布であり、上記発熱素材は高
架橋アクリレートである。
【0007】またこの発明は、皮膚表面に沿って変形可
能な柔軟性を有し、通気性を有する平坦な袋体と、上記
袋体の内側に充填された発熱体と、上記袋体の一方の側
面に設けられた粘着剤とを備え、上記袋体の一方の側面
の一部には、上記粘着剤で囲まれ上記粘着剤が設けられ
ていない露出部が形成されている皮膚表面加温貼付材で
ある。上記発熱体は、上記袋内で酸化反応することによ
り発熱するものであり、上記粘着剤が設けられていない
上記露出部には、経皮吸収される軟膏等の薬剤が塗布可
能である。
【0008】この発明の皮膚表面加温貼付材は、発熱体
で痔等の皮膚表面患部を加温するとともに保温し、血行
をよくして回復を促進する。また、患部に治療薬剤を接
触させた状態で加温すると、治療薬剤の経皮吸収が良く
なる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施形態につい
て図面に基づいて説明する。図1〜図3はこの発明の一
実施形態を示すもので、この実施形態の粘着性発熱材1
0は、発熱素材の繊維で作られた発熱体パッド部12が
設けられている。発熱体パッド部12は、高架橋アクリ
レート繊維で形成された不織布を円形に裁断したもので
ある。高架橋アクリレート繊維は、人体が発する水蒸気
を素早く吸湿し湿潤熱により発熱し、これを熱源として
加温を行う発熱素材である。湿潤熱はウールなどの天然
素材にも見られる機能であるが、高架橋アクリレートは
人工素材で同種の機能を有している。そして発熱量はウ
ール、シルク等の天然素材の約2倍あり、発熱の感じ方
も局部的なものではなく、全体的に自然なぬくもりが得
られる。また高架橋アクリレート繊維は、シリカゲルの
約2倍、綿、ナイロンの約7倍の高い吸湿性能を有し、
併せて消臭性、抗菌性、防カビ性、難燃性を有する。
【0010】そして発熱体パッド部12の片面には、発
熱体パッド部12よりも大きい矩形の粘着シート14が
取り付けられている。粘着シート14は、伸縮性を有す
る丈夫なもので作られ、発熱体パッド部12は、粘着シ
ート14の中央で、粘着剤16が取り付けられた粘着面
14aに取り付けられている。
【0011】また皮膚表面加温貼付材10の使用前は、
図2に示すように、粘着シート14の粘着面14aに、
使用時に剥離される剥離フィルム18が貼り付けられて
いる。剥離フィルム18の一辺の近傍には、この辺に対
して平行に切断線20が設けられている。そして剥離フ
ィルム18が取り付けられた皮膚表面加温貼付材10
は、滅菌紙や透明フィルム等で個別包装されている。
【0012】次に皮膚表面加温貼付材10の使用方法に
ついて説明する。まず、この皮膚表面加温貼付材10を
図示しない個別包装から取り出し、皮膚表面加温貼付材
10から剥離フィルム18を剥がす。このとき剥離フィ
ルム18を、切断線20付近で湾曲させると切断線20
の側縁部が粘着シート14から浮き上がるため、ここを
引き剥がすと容易に剥離フィルム18を外すことができ
る。そして露出した粘着シート14の粘着面14aを、
図3に示すように身体21に貼り付け、このとき患部2
2の位置に発熱体パッド部12が位置するようにし、患
部22の凹凸や湾曲等の部位形状に合わせて発熱体パッ
ド部12を変形させて貼付する。そして、身体が発する
水分を発熱体パッド部12が吸湿し、湿潤熱が発生し、
患部22を体温より2〜3℃高い温度で保温する。
【0013】この実施形態の皮膚表面加温貼付材10に
よれば、痔疾患等がある患部22に貼るだけでその部分
を体温よりも2〜3℃高い温度に加温して保温すること
ができ、血流を促進し、治療を効果的なものとすること
ができる。また、患部22または発熱体パッド部12に
予め経皮吸収性の軟膏を塗布し、皮膚表面加温貼付材1
0を貼ると、加温により血行が良好になり軟膏の吸収が
向上し、軟膏の薬効を高めることができる。また、発熱
体パッド部12は、皮膚に刺激を与えることが無いた
め、敏感な患部22部分にも長時間使用することができ
る。また、発熱体パッド部12に使用されている高架橋
アクリレートは、一度吸収した水分を乾燥させると、再
び吸湿により発熱する。また、上昇温度は約2〜3℃で
あり、低温やけどの心配もない。
【0014】次に、この発明の第二実施形態について、
図4に基づいて説明する。ここで、上述の実施の形態と
同様の部材は同様の符号を付して説明を省略する。この
実施形態の皮膚表面加温貼付材24は、一対の通気性シ
ート26、28が設けられ、通気性シート26,28は
互いに周縁部全周が貼り合わされている。そして、通気
性シート26,28の間には、粉体の発熱体30が入れ
られている。発熱体30は、例えば鉄粉と触媒を混合し
たもので、鉄粉の酸化熱で発熱するものであり、市販の
使い捨てカイロの内容物と同じでも良い。そして発熱体
30の量は、皮膚表面加温貼付材24を使用したとき
に、身体を体温よりも4〜5℃高い温度で保温すること
ができるように調整されている。
【0015】そして、一方の通気性シート28の外側面
は粘着剤32が設けられた粘着面28aとなっており、
粘着面28の中央部には粘着剤32が設けられていない
露出部28bが形成されている。露出部28bには、痔
疾患の治療薬剤を塗布するようにしても良い。また、粘
着剤32の中に、痔疾患の治療薬剤等が混合されていて
もよい。
【0016】また皮膚表面加温貼付材24の粘着面28
aに、剥離される剥離フィルム18が貼り付けられてい
る。剥離フィルム18の一辺の近傍には、この辺に対し
て平行に切断線20が設けられている。そして剥離フィ
ルム18が取り付けられた皮膚表面加温貼付材24は、
滅菌紙や透明フィルム等で個別包装されている。
【0017】この実施形態の皮膚表面加温貼付材24
は、上記実施形態と同様の使用方法であり、同様の効果
を有するものである。また、発熱体30はその成分や包
材の通気量により上昇温度を任意に調節することがで
き、症状や用途に合わせて保温の温度を設定することが
できる。また、粘着剤32に痔疾患等の治療薬剤が混合
されている場合、患部22の血行を促進しながら治療薬
剤の吸収性を高め、より効果的に治療することができ
る。
【0018】なお、この発明の皮膚表面加温貼付材は、
上記実施形態に限定されるものではなく、発熱体の素材
や形状は自由に変更可能である。そして、発熱体の形状
や設定温度を変えることにより、広く経皮吸収薬剤用の
貼付材として使用することができる。
【0019】
【発明の効果】この発明の皮膚表面加温貼付材は、身体
に貼って患部を加温して保温し、血行を良くし、皮膚表
面に疾患等がある場合には回復を促進することができ
る。また、軟膏等を塗布して用いた場合は、疾患のある
部位を暖めるとともに、治療薬剤の吸収を高め、疾患の
回復を促す。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第一実施形態の皮膚表面加温貼付材
の正面図である。
【図2】この実施形態の皮膚表面加温貼付材の縦断面図
である。
【図3】この実施形態の皮膚表面加温貼付材の使用状態
を示す縦断面図である。
【図4】この発明の第二実施形態の皮膚表面加温貼付材
の縦断面図である。
【符号の説明】
10 皮膚表面加温貼付材 12 発熱体パッド部 14 粘着シート 16 粘着剤 18 剥離フィルム 20 切断線 21 身体 22 患部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) A61K 9/70 405 A61K 9/70 405 A61L 15/44 A61M 37/00 A61M 37/00 A61L 15/03 Fターム(参考) 4C076 AA07 AA77 AA87 BB31 CC18 EE10A FF34 4C081 AA07 AA09 AA12 CA081 DA05 DC03 4C099 AA01 CA17 GA02 JA03 JA04 LA06 LA08 LA14 TA04 4C167 AA72 BB23 BB41 CC01 GG02 GG22 GG45

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 皮膚表面に沿って変形可能な柔軟性を
    有し、吸湿時に湿潤熱を発生する発熱素材で作られた発
    熱体と、上記発熱体からはみ出した部分を有しこの発熱
    体を皮膚に貼り付ける粘着シートが設けられていること
    を特徴とする皮膚表面加温貼付材。
  2. 【請求項2】 上記発熱体によりパッド部が形成さ
    れ、このパッド部に軟膏を塗布することにより、軟膏中
    の水分を吸収して湿潤熱を発生することを特徴とする請
    求項1記載の皮膚表面加温貼付材。
  3. 【請求項3】 上記発熱体は、湿潤熱を発生する発熱
    素材の繊維で作られた不織布であり、上記発熱素材は高
    架橋アクリレートであることを特徴とする請求項1また
    は2記載の皮膚表面加温貼付材。
  4. 【請求項4】 皮膚表面に沿って変形可能な柔軟性を
    有し、通気性を有する平坦な袋体と、上記袋体の内側に
    充填された発熱体と、上記袋体の一方の側面に設けられ
    た粘着剤とを備え、上記袋体の一方の側面の一部には、
    上記粘着剤で囲まれ上記粘着剤が設けられていない露出
    部が形成されていることを特徴とする皮膚表面加温貼付
    材。
  5. 【請求項5】 上記発熱体は、上記袋内で酸化反応す
    ることにより発熱するものであり、上記粘着剤が設けら
    れていない上記露出部には、経皮吸収される薬剤を塗布
    可能であることを特徴とする請求項4記載の皮膚表面加
    温貼付材。
JP2001089729A 2001-03-27 2001-03-27 皮膚表面加温貼付材 Pending JP2002282297A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001089729A JP2002282297A (ja) 2001-03-27 2001-03-27 皮膚表面加温貼付材

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001089729A JP2002282297A (ja) 2001-03-27 2001-03-27 皮膚表面加温貼付材

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002282297A true JP2002282297A (ja) 2002-10-02

Family

ID=18944617

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001089729A Pending JP2002282297A (ja) 2001-03-27 2001-03-27 皮膚表面加温貼付材

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002282297A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007282966A (ja) * 2006-04-19 2007-11-01 Taiki:Kk シート化粧料包装体
CN105662691A (zh) * 2015-12-31 2016-06-15 孙丽霞 一种护脐止泻装置及护脐止泻方法
CN107303214A (zh) * 2016-04-20 2017-10-31 徐三翰 热敷保暖装置
CN110179589A (zh) * 2019-05-31 2019-08-30 重庆百亚卫生用品股份有限公司 一种可调节腰围的裤型纸尿裤
WO2020075634A1 (ja) * 2018-10-11 2020-04-16 株式会社 資生堂 シート状化粧用品

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007282966A (ja) * 2006-04-19 2007-11-01 Taiki:Kk シート化粧料包装体
CN105662691A (zh) * 2015-12-31 2016-06-15 孙丽霞 一种护脐止泻装置及护脐止泻方法
CN107303214A (zh) * 2016-04-20 2017-10-31 徐三翰 热敷保暖装置
WO2020075634A1 (ja) * 2018-10-11 2020-04-16 株式会社 資生堂 シート状化粧用品
JP2020058633A (ja) * 2018-10-11 2020-04-16 株式会社 資生堂 シート状化粧用品
CN112804973A (zh) * 2018-10-11 2021-05-14 株式会社资生堂 片状化妆用品
JP7270360B2 (ja) 2018-10-11 2023-05-10 株式会社 資生堂 シート状化粧用品
CN110179589A (zh) * 2019-05-31 2019-08-30 重庆百亚卫生用品股份有限公司 一种可调节腰围的裤型纸尿裤
CN110179589B (zh) * 2019-05-31 2021-06-04 重庆百亚卫生用品股份有限公司 一种可调节腰围的裤型纸尿裤

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN106456569B (zh) 用于递送护肤组合物的装置
ES2725493T3 (es) Sistema de suministro de calor húmedo portátil
US20100241089A1 (en) Skin patch laminate body
KR20170039267A (ko) 자체발열 보온필름 및 그로부터 제조되는 페이스 마스크와 아이 마스크
TWI466662B (zh) 皮膚貼附積層體
JP2017523850A5 (ja)
JP2826667B2 (ja) 吸汗性温熱体構造物
CN106924032A (zh) 一种自发热穴位贴及其加工方法和应用
JP2002282297A (ja) 皮膚表面加温貼付材
CN201216810Y (zh) 自发热药贴
US9078736B2 (en) Instrument for preventing or treating hemorrhoids, and method for preventing or treating hemorrhoids
KR102312099B1 (ko) 복부 온열 패치
CN210991777U (zh) 养生热灸贴
CN209092146U (zh) 一种温控精油艾灸贴
JP2011147744A (ja) 温湿布と薬液の相乗効果を備えた貼り薬
CN209092144U (zh) 一种艾灸贴
CN215779157U (zh) 网状透气涂覆无纺布复合伤口敷贴
CN209092145U (zh) 一种温控艾灸贴
CN213554845U (zh) 一种热灸贴
CN220256777U (zh) 一种自发热艾灸贴
CN210408991U (zh) 一种一次性自动发热恒温敷灸贴
JPH04305522A (ja) 医療用貼付剤
CN212118623U (zh) 一种新型的贴膏剂
JPH02174861A (ja) 温熱治療用シート
CN116616990A (zh) 一种治疗颈肩腰腿疼痛的热灸膏的制备工艺