JPH0879931A - ケーブルトレイからのケーブル取り外し方法 - Google Patents

ケーブルトレイからのケーブル取り外し方法

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JPH0879931A
JPH0879931A JP23847394A JP23847394A JPH0879931A JP H0879931 A JPH0879931 A JP H0879931A JP 23847394 A JP23847394 A JP 23847394A JP 23847394 A JP23847394 A JP 23847394A JP H0879931 A JPH0879931 A JP H0879931A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cable
tray
heater
fire spread
cable tray
Prior art date
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Pending
Application number
JP23847394A
Other languages
English (en)
Inventor
Akio Owada
昭夫 大和田
Tatsuo Kamiyama
達男 上山
Masahiro Kimura
正広 木村
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Hitachi Plant Technologies Ltd
Original Assignee
Hitachi Plant Technologies Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ケーブルの取り外し作業時間を大幅に短縮す
る。 【構成】 ケーブルトレイ10に収容してある延焼防止
剤14によって覆われ、相互に固着されている。ケーブ
ルトレイ10内のケーブル12の上とケーブルトレイ1
0の下部とには、面状ヒータ16、24と断熱材18、
26とを配置し、延焼防止剤14をこれの軟化温度以上
であって、ケーブルシースの熱劣化温度未満に加熱し、
延焼防止剤14を軟化させたのち、符号12aのように
ケーブルを延焼防止剤14から引き剥がしてケーブルト
レイ10から取り出す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、布設したケーブルをケ
ーブルトレイから取り外す方法に係り、特に火力発電所
や原子力発電所等において、ケーブル火災を防止するた
めにケーブルの表面を延焼防止剤によって覆ったケーブ
ルをケーブルトレイから取り外し方法に関する。
【0002】
【従来の技術】火力発電所や原子力発電所などにおいて
は、電気ケーブルや計装用ケーブルをケーブルトレイ
(ケーブル棚)内に収容して布設している。ところが、
これらのケーブルは、絶縁を図るために表面を可燃性の
ビニールやポリエチレンなどのシース材によって被覆し
ている。このため、発電プラントにおいて溶接、溶断等
の工事を行った際、その火花などが付近のケーブルに飛
び散り、ケーブル火災を発生させるおそれがある。そし
て、ケーブル火災が発生すると、その復旧に多大の費用
と労力、時間を必要とする。
【0003】そこで、1975年に米国のブラウンズ
フェリー ユニットI(Browns Ferry U
nit I)において発生した原子力発電所の火災事故
を教訓として、わが国の火力・原子力発電プラントにお
いても、既設ケーブルに延焼防止剤と呼ばれる耐熱シー
ル材を塗布してケーブル火災の発生を防止している。こ
の延焼防止剤は、主として水和アルミナ等の無機充填材
とアクリル樹脂等の熱可塑性バインダ、溶媒等を主成分
とし、その他に難燃材、安定材などを添加して構成して
あり、厚さ3mm以上を塗布して乾燥後1.5mm以上
の強靱な防火皮膜を形成することにより、溶接や溶断の
火花や放火にも着火しないようにしてある。
【0004】ところで、近年、電気・計装設計の革新に
伴い、信号の多重化、アナログ処理からディジタル処理
への変更等が急速に進行しており、これらに対応するた
めの新たなケーブルの布設、ケーブルの布設替えが増加
している。ところが、発電プラントにおける使用可能な
スペースが限られており、ケーブルトレイの増設が不可
能になりつつある。このため、従来、放置されてきた既
設の古いケーブルを撤去してその後に新たなケーブルを
引き直すことや、既設のケーブルトレイを撤去して新た
なケーブルトレイを設置することが必要となってきた。
【0005】ところが、電力プラントにおいては、前記
したように、ケーブルの表面に延焼防止剤が塗布してあ
るため、この延焼防止剤がケーブル相互およびケーブル
とケーブルトレイとを強固に結合した状態となってお
り、ケーブルを容易にケーブルトレイから撤去すること
ができない。そこで、従来は、ケーブルトレイからケー
ブルを取り外す場合、カッタ等によって切り込みを入れ
ながら延焼防止剤を除き取るようにしている。しかし、
このカッタによる延焼防止剤の除去は、多くの労力と時
間を必要とするなかりでなく、カッタによってケーブル
を傷めるおそれがある。そこで、最近は、延焼防止剤を
軟らかくする軟化剤の開発、研究が電線メーカ等によっ
て行われている。この延焼防止剤軟化剤は、例えば2種
類のリン酸エステルをゲル化して若干の塗膜形成剤等を
混合したものである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記の軟化剤
は、(1)軟化剤の塗布後、延焼防止剤が軟化するまで
に3〜40日の日数を必要とし、時間がかかること、
(2)引火性の有機物質を含んでいるため、塗布作業に
際して、ゴム手袋や保護メガネ、有機ガスマスクを使用
しなければならず、また必要に応じて換気をしなければ
ならないこと、(3)引火性物質を含んでいるため、塗
布の際に、床や壁に防火のための養生をする必要がある
こと、(4)余分な軟化剤は、ケーブルシースを劣化さ
せるため、ケーブルを取り出したのちにケーブルから軟
化した延焼防止剤を拭き取る必要があること、(5)軟
化した延焼防止剤は、非常に粘着性があり、拭き取りが
容易でないこと、(6)第1種危険物であるため、専用
の保管場所を必要とし、保管が容易でないこと、(7)
放射線管理区域内の養生が必要であり、その廃棄物が増
大すること、などの問題がある。
【0007】本発明は、前記従来技術の欠点を解消する
ためになされたもので、ケーブルの取り外し作業時間を
大幅に短縮することができるケーブルトレイからのケー
ブル取り外し方法を提供することを目的としている。ま
た、本発明は、ケーブルを損傷することなくケーブルト
レイからケーブルを取り外すことができるようにするこ
とを目的としている。さらに、本発明は、ケーブルの取
り外し作業の容易化を図ること等を目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】発明者等は、延焼防止剤
からケーブルを取り出すための方法について種々実験を
行った結果、延焼防止剤を60〜80°Cに加熱すると
軟化し、延焼防止剤からケーブルを容易に引き剥がすこ
とができることを見出した。
【0009】本発明は、上記の知見に基づいてなされた
もので、本発明に係るケーブルトレイからのケーブル取
り外し方法は、ケーブルトレイ内に配置され、表面が熱
可塑性バインダを含有した延焼防止剤によって覆われた
ケーブルを前記ケーブルトレイから取り外す方法におい
て、前記ケーブルトレイの下部とトレイ内ケーブルの上
部との少なくともいずれか一方にヒータを配設し、前記
延焼防止剤をその軟化温度以上、かつケーブルシースの
熱劣化温度より低い温度に加熱して軟化させたのち、前
記ケーブルを前記延焼防止剤から引き剥がすことを特徴
としている。
【0010】ヒータは、薄いシート状の面状ヒータを用
いることが望ましく、これをケーブルを覆っている延焼
防止剤とケーブルトレイの下面とに密着させてサンドイ
ッチ状にして加熱する。ケーブルトレイの下面にヒータ
を密着させる場合、ケーブルトレイを挿入できる凹状の
保持部材によってヒータを抱え持ちして行うとよい。そ
して、ケーブルトレイの下部に配置したヒータの下側に
は、断熱材を設けてヒータの熱が下方に逃げないように
するとよい。同様に、ケーブルの上方に配置したヒータ
の上面は断熱材によって覆い、ヒータからの熱が有効に
延焼防止剤に伝達するようにする。なお、延焼防止剤を
加熱する方法としては、ドライヤのような温風発生器や
蒸気コイル、バーナなどを用いて行ってもよい。また、
ケーブルトレイを耐熱性のシート状のものでおおい、そ
の中に温風を吹き込むようにしてもよい。
【0011】
【作用】上記のごとく構成した本発明は、ケーブルトレ
イの下部と上部との少なくともいずれか一方にヒータを
配設し、作業環境の温度にもよるが、ケーブルの取り外
し作業の1〜3時間前にヒータ電源をオンにし、ケーブ
ルトレイ内の延焼防止剤を加熱して延焼防止剤の軟化温
度以上、かつケーブルシースの熱劣化温度より低い温度
(例えば、60〜80°C)にする。これにより、延焼
防止剤が軟化し、トレイ内のケーブルを延焼防止剤から
容易に引き剥がすことができる。しかも、延焼防止剤を
加熱して軟化させるため、数時間以内で延焼防止剤を軟
化させることができ、ケーブルの取り外し作業時間を大
幅に短縮でき、作業効率を向上できる。また、延焼防止
剤は、ケーブルシースの熱劣化温度以下に加熱すること
により、軟化してもべたつくようなことがなく、ケーブ
ルを取り外したのちの後処理が不要であるばかりでな
く、延焼防止剤をケーブルトレイからの容易に取り除く
ことができ、ケーブルの布設替えを容易に行うことがで
きる。
【0012】さらに、延焼防止剤をケーブルシースの熱
劣化温度より低い温度に加熱しているため、ケーブルの
絶縁抵抗、許容電流低減率などの電気特性を劣化させる
ことがなく、ケーブルを再使用することが可能となる。
そして、本発明は、加熱によって軟化した延焼防止剤か
らケーブルを引き剥がすようにしているため、カッタに
よってケーブルシースを傷つけたり、軟化剤によるケー
ブルシースの化学的損傷を避けることができる。また、
本発明は、引火性の物質を含む軟化剤を使用した場合と
異なり、防火のための養生を必要とせず、作業に際して
のゴム手袋の使用や保護メガネ、有機ガスマスクの使
用、防臭対策などのための換気等を省略することがで
き、ケーブルの取り外し作業のコストを低減することが
できる。
【0013】
【実施例】本発明のケーブルトレイからのケーブル取り
外し方法の好ましい実施例を、添付図面に従って詳細に
説明する。図1は、本発明の実施例に係るケーブルトレ
イからのケーブル取り外し方法の説明図である。
【0014】図1において、ケーブルトレイ10は、横
断面が略凹状に形成さて上部が開口しており、内部に複
数の電気ケーブル、計装用ケーブル等のケーブル12が
長手方向に沿って配設してある。これらのケーブル12
は、図示しない芯線の周囲をビニールやポリエチレンな
どからなるシースによって被覆した構造をしている。そ
して、ケーブル12は、塗布、乾燥された延焼防止剤1
4によって覆われている。延焼防止剤14は、不燃性無
機繊維、難燃材、安定材等にバインダとしてアクリル樹
脂などの熱可塑性樹脂を加え、水をベースに混合したも
のからなっていて、乾燥した状態において、ケーブル1
2相互、およびケーブル12とケーブルトレイ10とを
固着している。
【0015】このように延焼防止剤14によって相互に
固着されているケーブル12をケーブルトレイ10から
取り外す場合、ケーブル12の上部、すなわちケーブル
12を覆っている延焼防止剤14の上に延焼防止剤14
を加熱するための面状ヒータ16を配設するとともに、
このヒータ16の上部をガラスウールなどからなる断熱
材18によって覆い、ヒータ16からの熱が上方に逃げ
ないようにする。ヒータ16は、薄いシート状に形成し
てあって可撓性を有しており、容易に延焼防止剤14の
上に配置できるようになっている。また、ヒータ16
は、電源コード20に温度調節器22が取り付けてあっ
て、加熱温度が制御できるようになっている。
【0016】一方、ケーブルトレイ10の下面にも延焼
防止剤14を加熱するためのヒータ24を配置する。こ
のヒータ24は、電源コード20に温度調節器22を設
けられていて上部のヒータ16と同様に構成してあり、
下側に断熱材26が配置される。そして、これらのトレ
イ下方のヒータ24と断熱材26とは、略凹状に形成し
た複数の支持部材28によって支持され、ケーブルトレ
イ10の下面とヒータ24の上面、ヒータ24の下面と
断熱材26の上面とが相互に密着させられるようになっ
ている。
【0017】すなわち、支持部材28は、板材を折り曲
げて形成してあり、その上に断熱材26が配置される底
板部30と、この底板部30の両端部をほぼ直角に上方
に折り曲げて形成した側部32、34とを有していて、
両側部32、34間にケーブルトレイ10を挿入できる
ようにしてある。そして、各側部32、34の上端部に
は、ケーブルトレイ10の側部上端に掛合させるための
フック部36、38が形成してあり、このフック部3
6、38をケーブルトレイ10の上端に掛合させること
により、ケーブルトレイ10、ヒータ24、断熱材26
を相互に密着させることができるようにしてある。
【0018】このようにケーブルトレイ10の上下部に
に配置したヒータ16、24は、ケーブル12の取り外
し作業を開始する1〜3時間前に電源をオンし、ケーブ
ルトレイ10内の延焼防止剤14を、延焼防止剤14の
軟化温度以上であって、かつケーブル12の図示しない
シースの熱劣化温度未満の温度(例えば60〜80°
C)に加熱する。そして、延焼防止剤14が所定の温度
に加熱されて軟化したならば、断熱材18とヒータ16
とを取り外し、符号12aに示したようにケーブル12
を延焼防止剤14から引き剥がしてケーブルトレイ10
から取り出す。そして、ケーブル12をすべてケーブル
トレイ10から取り外した後は、延焼防止剤14をケー
ブルトレイ10から引き剥がし、ケーブルトレイ10の
内部に新たなケーブルを布設する。
【0019】このように、実施例においては、ヒータ1
6、24によって加熱することにより、延焼防止剤14
を数時間以内に軟化させることができ、ケーブル12を
延焼防止剤14から容易に引き剥がすことが可能とな
る。この結果、ケーブル12をケーブルトレイ10から
取り外す作業時間を大幅に短縮できるとともに、取り外
し作業が容易となって作業効率を向上できる。しかも、
実施例においては、延焼防止剤14の加熱温度が図示し
ないケーブルシースの熱劣化温度より低いため、ケーブ
ルシースの物理的、化学的損傷を防止でき、ケーブル1
2の再利用が可能となる。
【0020】また、実施例においては、延焼防止剤14
を軟化させるために、引火性物質を含む軟化剤を使用し
ないため、防火のための養生が不要であり、作業に際し
てのゴム手袋や保護メガネ、有機ガスマスクを使用する
必要がなく、また防臭対策などのための換気等を省略す
ることができ、作業性が向上するとともに、ケーブルの
取り外し作業のコストを低減することができる。しか
も、延焼防止剤14がべたつくことがないため、ケーブ
ル引き剥がし後の後処理が不要であり作業が容易になる
とともに、コストの低減を図ることができる。
【0021】なお、前記実施例においては、火力発電
所、原子力発電所の場合について説明したが、一般の化
学プラントや鉄鋼プラント等にも適用することができ
る。そして、前記実施例においては、面状のヒータ1
6、24によって延焼防止剤14を加熱する場合につい
て説明したが、ドライヤなどの温風発生器や蒸気コイ
ル、バーナなどによって加熱するようにしてもよい。ま
た、前記実施例においては、ケーブルトレイ10の上下
部にヒータを配置した場合について説明したが、上下の
いずれかに配置してもよく、さらにケーブルトレイ10
の側部にもヒータを配置してもよい。また、ケーブル1
2を延焼防止剤14から引き剥がす場合、複数本ずつ行
ってもよい。
【0022】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明によれ
ば、延焼防止剤をケーブルトレイの上下部に配設したヒ
ータによって加熱することにより、非常に短時間に延焼
防止剤を軟化させることができ、ケーブルを延焼防止剤
から容易に引き剥がしてケーブルトレイから取り外すこ
とが可能となって、作業時間の短縮、作業効率の向上を
図ることができる。しかも、延焼防止剤の加熱温度は、
ケーブルシースの熱劣化温度より低くしてあるため、ケ
ーブルに物理的、化学的損傷を与えることがなく、ケー
ブルを再利用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係るケーブルトレイからのケ
ーブル取り外し方法の説明図である。
【符号の説明】
10 ケーブルトレイ 12、12a ケーブル 14 延焼防止剤 16、24 ヒータ 18、26 断熱材 28 支持部材

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ケーブルトレイ内に配置され、表面が熱
    可塑性バインダを含有した延焼防止剤によって覆われた
    ケーブルを前記ケーブルトレイから取り外す方法におい
    て、前記ケーブルトレイの下部とトレイ内ケーブルの上
    部との少なくともいずれか一方にヒータを配置し、前記
    延焼防止剤をその軟化温度以上、かつケーブルシースの
    熱劣化温度より低い温度に加熱して軟化させたのち、前
    記ケーブルを前記延焼防止剤から引き剥がすことを特徴
    とするケーブルトレイからのケーブル取り外し方法。
JP23847394A 1994-09-06 1994-09-06 ケーブルトレイからのケーブル取り外し方法 Pending JPH0879931A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100913973B1 (ko) * 2008-04-16 2009-08-25 주식회사 태화이엔지 방염 케이블 트레이
CN113471909A (zh) * 2021-09-01 2021-10-01 江苏源通电气有限公司 一种易于分区布线的阻燃型电缆桥架
CN115000880A (zh) * 2022-05-30 2022-09-02 广东顺德电力设计院有限公司 一种大长度高压电缆的敷设方法及敷设结构

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CN115000880B (zh) * 2022-05-30 2024-04-05 广东顺德电力设计院有限公司 一种大长度高压电缆的敷设方法及敷设结构

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