JPH087943A - コンクリート柱の根入れ部における接地装置 - Google Patents

コンクリート柱の根入れ部における接地装置

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JPH087943A
JPH087943A JP15792994A JP15792994A JPH087943A JP H087943 A JPH087943 A JP H087943A JP 15792994 A JP15792994 A JP 15792994A JP 15792994 A JP15792994 A JP 15792994A JP H087943 A JPH087943 A JP H087943A
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JP
Japan
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grounding
ground
concrete
hole
concrete column
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JP15792994A
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English (en)
Inventor
Sueo Yuguchi
末男 湯口
Shizuhiro Nakada
静弘 仲田
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Kansai Electric Power Co Inc
Kinki Concrete Industry Co Ltd
Original Assignee
Kansai Electric Power Co Inc
Kinki Concrete Industry Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 建柱穴の掘削だけでよくて接地作業の労力が
軽減でき、良好な接地抵抗値が得られるコンクリート柱
の根入れ部における接地装置を提供すること。 【構成】 本発明に係るコンクリート柱の根入れ部にお
ける接地装置は、コンクリート柱1の根入れ部2の周面
および底面に絶縁体3を取り付けると共に、その外周面
に接地極4を固着して構成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、送電、配電線等の支持
用の電柱あるいはゴルフ場、グランド等に張られている
防球ネット用ポールや照明用ポール等の各種コンクリー
ト柱の根入れ部における接地装置の改良に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来、電柱、ポール等の建柱時には、電
力系統の事故時の保安や落雷等の被害を防ぐため接地工
事が義務づけられている。その接地工事は、電気事業法
の「電気設備技術基準」に基づいて行うように規定され
ている。
【0003】例えば、コンクリート電柱の場合は、図8
に示すような柱体下方接地方式および図9に示すような
柱体側方接地方式ならびに図10に示すような多極接地
方式が採用されている。
【0004】柱体下方接地方式は、アースオーガで丸穴
Aを堀り、柱体21の標準の根入れ部Bより約30cm程
深く掘削した掘削部Cに、アース棒22を打込み、その
打込後、標準根入れまで埋め戻して建柱している。
【0005】柱体側方接地方式は、同じくアースオーガ
で丸穴Aを、標準の根入れに掘削し、柱体21の一側方
で、かつ地表面から75cm以上の深さの位置にアース棒
22を打ち込んで建柱している。
【0006】多極接地方式は、主として岩盤地域で採用
する工法で、削岩機により建柱穴Dを、標準の根入れに
掘削し、柱体21の側方に地表面から75cm 以上の深
さの位置にアース棒22を埋め込むと共に、該アース棒
22から約1m離れた(アース棒間を1m以上離さない
と合成抵抗はアース棒の本数に反比例して低下しな
い。)1箇所以上の位置に接地穴Eを掘り、アース棒2
2を地表面から75cm以上になる深さに埋め込んでい
る。
【0007】そして、建柱穴Dと接地穴E間に掘削穴F
を掘り、建柱穴Dと接地穴Eの各アース棒22を接地線
23により接続させて、接地穴Eのアース棒22を導電
コンクリート24でアース棒22の上端まで埋め戻し、
規定の接地抵抗値を得ている。そして、地表面までは普
通土25で埋め戻している。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、柱体下方接
地方式の場合は、アース棒22を柱体21より下部の地
中深く打ち込む必要があり、丸穴Aの底部からアース棒
22を打ち込むのは大変困難な作業となるばかりか、打
ち込んだ後には、掘削部Cを埋め、標準根入れまで埋め
戻して建柱しなければならず、その作業に多大な時間と
労力を要した、また、岩盤地域ではアース棒22を打込
めないし、仮に掘削して埋め込んでも低抵抗値は期待で
きない。
【0009】柱体側方接地方式の場合は、アース棒22
が1本では規定の抵抗値が得にくいので、該アース棒2
2から約1m離れた1箇所以上の所に他のアース棒22
を設置する穴を掘削しなければならず、作業が増えるば
かりでなく、柱体21の建柱場所が狭い場所ではアース
棒22の打設場所が得られない場合が生じることがあっ
た。
【0010】多極接地方式の場合は、前記の複数のアー
ス棒22を設置する場合と同様ではあるが、岩盤地域で
は削岩機により接地棒の長さプラス75cm以上の接地穴
Eと掘削穴Fを掘削しなければならず、その作業に多大
な時間と労力を要する問題があった。
【0011】本発明は上記の問題を解決することを課題
として開発されたもので、建柱穴の掘削だけでよくて接
地作業の労力が軽減でき、良好な接地抵抗値が得られる
コンクリート柱における接地装置を提供することを目的
とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決し、そ
の目的を達成する手段として、本発明では、コンクリー
ト柱の根入れ部の周面および底面に絶縁体を取り付ける
と共に、その外周面に接地極を固着したことを特徴とす
るコンクリート柱の根入れ部における接地装置を開発
し、採用した。
【0013】また、本発明では、上記のように構成した
コンクリート柱の根入れ部における接地装置において、
接地極は円筒形の銅板で形成されているコンクリート柱
の根入れ部における接地装置、および銅板にはスリット
が設けられ引張することにより網状接地極になるコンク
リート柱の根入れ部における接地装置および接地極はコ
ンクリート柱が嵌まる環状部を有する銅線で形成されて
いるコンクリート柱の根入れ部における接地装置を開発
し、採用した。
【0014】
【作用】掘削穴にコンクリート柱を立設すれば、建柱と
同時に接地極の埋設を行なうことができ、特別な接地工
事をする必要がなく、労力を軽減化でき、工事費の低減
や工事の簡略化が計れると共に、良好な低接地抗値が得
られる。
【0015】
【実施例】以下に、本発明の実施例を添付図面に基づい
て説明すれば、1は内部が中空のコンクリート柱、2は
根入れ部で、例えば15m長さのコンクリート柱であれ
ば、下端から2.5mの長さが根入れ部2になってい
る。その根入れ部2の下端から一定高さ(1.8m)の
外面および底面に内面がブチルゴムで外面がポリエチレ
ン樹脂からなる絶縁体3を被覆し、ガスバーナ等によっ
て加熱収縮させて一体的に取付けてある。
【0016】4は絶縁体3の外面に固着する接地極で、
この接地極4は、図3A,Bに示すように、銅板4a,
4aを半円形に加工して筒状体とする場合と、一枚の銅
板4aを筒状体とする場合があり、半円形の場合は、コ
ンクリート柱1の周面に沿わせ、その上下端部を締付け
バンド5,5で固着させる。また、一枚の銅板4aで円
筒状に形成したものは、コンクリート柱1に挿嵌した
後、その上下端部を締付けバンド5,5で緊締して固着
させる。
【0017】銅板4aには図4に示すように、長さ方向
に少しの間隔をあけてスリット6を設けることもある。
このスリット6を設けた銅板4aを用いると、銅板4a
を左右に引張することにより、スリット6が横方向に拡
大して菱形状になり、図5に示す多孔性網状接地極7に
なり、これをコンクリート柱1に巻付けると、多数の網
目6aによって大地面と良く馴染むと共に電導効果が良
好となる。
【0018】一方、銅線4bの場合は、1本の裸軟銅線
でコンクリート柱1が嵌まる大きさの環部8を、正面部
と背面部において銅線4bをx状に絡ませて形成したも
ので、上下方向に連設形成されている。この銅線4bの
場合は、予め縮めた状態で製作しておき、コンクリート
柱1に嵌め込む時に引き伸ばすものである。
【0019】9は絶縁電線で、コンクリート柱1の上部
に設けた上アース口10(図1参照)から下部に設けた
下アース口11間まで柱体内に配線されており、下アー
ス口11から出た絶縁電線9は接地極4に接続されてい
る。
【0020】このように構成した本発明の使用態様を説
明すれば、削岩機などで掘削されたコンクリート柱穴1
2に、予め工場で取付けられた接地極付きコンクリート
柱1を運び、建柱車などでコンクリート柱1を吊り下
げ、根入れ部2を穴に入れて立設する。そして接地極4
の上端まで導電性コンクリート13で埋め戻し、その上
から地表面まで普通土14で埋め戻すものである。
【0021】本発明の接地極4と従来のアース棒との接
地抵抗を比較すると、本発明の接地極4の半径は、電柱
根入れ部2の半径プラス約1cmになり、15mコンクリ
ート柱で約20cmであり、根入れ部が2.5mである
が、地表面から75cm以上の深さと絶縁距離等で必要な
25cmを引くと、1.5mである。一方、従来のアース
棒の半径は0.75cmで、長さは1.5mである。
【0022】一般に、地中に垂直に埋設された接地体の
接地抵抗Rは次式で示される。
【数1】 但し ρ:大地の固有抵抗(Ω−m) l:接地体の長さ(m) r:接地体の半径(m) In:自然対数
【0023】この数1を用いて計算した結果、接地極4
の接地抵抗値は従来のアース棒の接地抵抗値に比べ1/
2になる。その上に導電性コンクリート13により、接
地体の半径は、よりいっそう大きくなり低抵抗接地が得
られる。例えば、導電性コンクリート13の半径が1.
5mとすると約1/6となる。
【0024】
【発明の効果】以上のように、本発明に係る請求項1に
記載のコンクリート柱の根入れ部における接地装置によ
れば、コンクリート柱の根入れ部に接地極をコンクリー
ト柱の建柱と同時に接地極の埋設が行なわれ、従来のよ
うな接地棒を打ち込むと言うような面倒で困難な作業を
省略でき、簡単に接地工事ができると共に、良好な低抵
抗接地が得られる。また、接地極は柱体の根入れ部の外
周面に取付けてあるから、狭い場所にでも設置できる。
【0025】また、コンクリート柱の建柱時に低抵抗値
の接地としておくことは、接地改修工事費の節減化が計
れると共に、避雷器の機能を高め配電線の信頼度向上に
なることから、岩盤地域のみならず、一般地域への採用
により建柱時の効果はもとより、将来の接地改修工事費
の大幅な節減になる。
【0026】そして、請求項2に記載の接地極を用いる
ことで、コンクリート柱1の外周面にぴったりと密着さ
せることができ、建柱時において接地極が地面との摺接
により外れる虞れがなく、確実に固着させた状態で建柱
作業が行なえる。
【0027】また、請求項3に記載の接地極を用いるこ
とで、大地面と良く馴染み接触電導性が向上すると共
に、銅資材が少なくてすみ、プレス加工が可能であり、
安価に供給できる。
【0028】さらに、請求項4に記載の接地極を用いる
ことで、コンクリート柱への装着は被嵌すればよく、装
着作業が非常に簡単となると共に、高価な銅資材の使用
量が少なくてすみ、安価に供給できるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のコンクリート柱の簡略斜視図である。
【図2】本発明の要部の簡略縦断面図である。
【図3】銅板の斜視図である。
【図4】スリットを刻設した銅板の正面図である。
【図5】銅板を引張した状態の正面図である。
【図6】コンクリート柱に銅線を装着した状態の簡略正
面図である。
【図7】図6の要部拡大図である。
【図8】従来の下方接地方式の簡略断面図である。
【図9】従来の側方接地方式の簡略断面図である。
【図10】従来の多極接地方式の簡略断面図である。
【符号の説明】
1 コンクリート柱 2 根入れ部 3 絶縁体 4 接地極 4a 銅板 4b 銅線 6 スリット

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンクリート柱の根入れ部の周面および
    底面に絶縁体を取り付けると共に、その外周面に接地極
    を固着したことを特徴とするコンクリート柱の根入れ部
    における接地装置。
  2. 【請求項2】 接地極は円筒形の銅板で形成されている
    ことを特徴とする請求項1に記載のコンクリート柱の根
    入れ部における接地装置。
  3. 【請求項3】 銅板にはスリットが設けられ、引張する
    ことにより網状接地極になることを特徴とする請求項2
    に記載のコンクリート柱の根入れ部における接地装置。
  4. 【請求項4】 接地極はコンクリート柱が嵌まる環状部
    を有する銅線で形成されていることを特徴とする請求項
    1に記載のコンクリート柱の根入れ部における接地装
    置。
JP15792994A 1994-06-15 1994-06-15 コンクリート柱の根入れ部における接地装置 Pending JPH087943A (ja)

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