JPH0879365A - 個別番号表示方法 - Google Patents
個別番号表示方法Info
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- JPH0879365A JPH0879365A JP20701194A JP20701194A JPH0879365A JP H0879365 A JPH0879365 A JP H0879365A JP 20701194 A JP20701194 A JP 20701194A JP 20701194 A JP20701194 A JP 20701194A JP H0879365 A JPH0879365 A JP H0879365A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 受信端末装置で受信した送信端末装置の個別
番号を、その有効桁数に合わせて、常に表示器の中央部
に表示させることのできる個別番号表示方法を得るこ
と。 【構成】 送信端末装置１より送信端末装置１の個別番
号５およびこの個別番号５の桁数を示す識別子６を送出
し、受信端末装置２で前記識別子６の内容に対応して前
記個別番号５の前後にスペースを挿入し、前記個別番号
５を表示器４の中央部に表示させる。
番号を、その有効桁数に合わせて、常に表示器の中央部
に表示させることのできる個別番号表示方法を得るこ
と。 【構成】 送信端末装置１より送信端末装置１の個別番
号５およびこの個別番号５の桁数を示す識別子６を送出
し、受信端末装置２で前記識別子６の内容に対応して前
記個別番号５の前後にスペースを挿入し、前記個別番号
５を表示器４の中央部に表示させる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は複数の端末装置間での
無線通信システム、例えばＭＣＡシステム等において、
送信端末装置の個別番号を受信端末装置の表示器へ表示
する個別番号表示方法に関するものである。
無線通信システム、例えばＭＣＡシステム等において、
送信端末装置の個別番号を受信端末装置の表示器へ表示
する個別番号表示方法に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】図８〜図１１は従来例を示し、図８は送
信・受信のシステム構成図、図９は個別番号のデータフ
ォーマットを示す説明図、図１０は１つの個別番号の表
示状態を示す表示部の説明図、図１１は他の個別番号の
表示状態を示す表示部の説明図である。図において、１
は送信側端末装置、２は受信側端末装置、３は表示部、
４は表示部３に設けられた８桁の表示器、５は個別番号
である。
信・受信のシステム構成図、図９は個別番号のデータフ
ォーマットを示す説明図、図１０は１つの個別番号の表
示状態を示す表示部の説明図、図１１は他の個別番号の
表示状態を示す表示部の説明図である。図において、１
は送信側端末装置、２は受信側端末装置、３は表示部、
４は表示部３に設けられた８桁の表示器、５は個別番号
である。
【０００３】次に動作について説明する。送信側端末装
置１は送信の初めに図９に示す個別番号５を送信する。
例えば、この個別番号５の設定桁数が３桁で「１２３」
であれば、「０００１，００１０，００１１」の１２ビ
ットの信号が送信される。そして受信側端末装置２では
この個別番号５を受信すると、ある定められた規則に従
って図１０に示すように８桁の表示器４にこの個別番号
５である「１２３」を表示する。ここで、ある定められ
た規則としては、例えば個別番号５の設定桁数が奇数の
場合は個別番号５の前側のスペースの数が後ろ側のスペ
ースの数より１つ多くなるように、個別番号５である
「１２３」を位置決めする。
置１は送信の初めに図９に示す個別番号５を送信する。
例えば、この個別番号５の設定桁数が３桁で「１２３」
であれば、「０００１，００１０，００１１」の１２ビ
ットの信号が送信される。そして受信側端末装置２では
この個別番号５を受信すると、ある定められた規則に従
って図１０に示すように８桁の表示器４にこの個別番号
５である「１２３」を表示する。ここで、ある定められ
た規則としては、例えば個別番号５の設定桁数が奇数の
場合は個別番号５の前側のスペースの数が後ろ側のスペ
ースの数より１つ多くなるように、個別番号５である
「１２３」を位置決めする。
【０００４】他方、この個別番号５の設定桁数が５桁で
あって、しかも有効な表示数字が「１２」の場合には、
「００００，００００，００００，０００１，００１
０」の２０ビットの信号が送信される。そして受信側端
末装置２ではこの個別番号５を受信すると、前述と同様
の規則に従って図１１に示すように８桁の表示器４にこ
の個別番号５である「０００１２」を表示する。
あって、しかも有効な表示数字が「１２」の場合には、
「００００，００００，００００，０００１，００１
０」の２０ビットの信号が送信される。そして受信側端
末装置２ではこの個別番号５を受信すると、前述と同様
の規則に従って図１１に示すように８桁の表示器４にこ
の個別番号５である「０００１２」を表示する。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】従来の個別番号表示方
法では、送受信する個別番号の設定桁数が決められてお
り、しかもある定められた規則によってのみ受信側端末
装置の表示器に表示されていた。したがって個別番号の
設定桁数が自由に変更できないために、設定桁数が大き
く個別番号の有効桁数が小さい場合には、必要な個別番
号が表示器の中央部に表示できなく見やすくなかった。
さらに受信側端末装置の使用者が個別番号の表示位置を
自由に変更することができなく、見やすい位置に表示で
きなかった。
法では、送受信する個別番号の設定桁数が決められてお
り、しかもある定められた規則によってのみ受信側端末
装置の表示器に表示されていた。したがって個別番号の
設定桁数が自由に変更できないために、設定桁数が大き
く個別番号の有効桁数が小さい場合には、必要な個別番
号が表示器の中央部に表示できなく見やすくなかった。
さらに受信側端末装置の使用者が個別番号の表示位置を
自由に変更することができなく、見やすい位置に表示で
きなかった。
【０００６】この発明はかかる問題点を解決するために
なされたものであり、個別番号の有効桁数に合わせて、
必要な個別番号が表示器の中央部に表示できる見やすい
個別番号表示方法を得ることを目的としている。
なされたものであり、個別番号の有効桁数に合わせて、
必要な個別番号が表示器の中央部に表示できる見やすい
個別番号表示方法を得ることを目的としている。
【０００７】さらに、受信側端末装置の使用者が個別番
号の表示位置を表示器の任意の位置に設定できる見やす
い個別番号表示方法を得ることを目的としている。
号の表示位置を表示器の任意の位置に設定できる見やす
い個別番号表示方法を得ることを目的としている。
【０００８】
【課題を解決するための手段】この発明に係わる個別番
号表示方法においては、送信端末装置より送信端末装置
の個別番号およびこの個別番号の桁数を示す識別子を送
出し、受信端末装置で前記識別子の内容に対応して前記
個別番号の前後にスペースを挿入し、前記個別番号を表
示器の中央部に表示するものである。
号表示方法においては、送信端末装置より送信端末装置
の個別番号およびこの個別番号の桁数を示す識別子を送
出し、受信端末装置で前記識別子の内容に対応して前記
個別番号の前後にスペースを挿入し、前記個別番号を表
示器の中央部に表示するものである。
【０００９】さらに、送信端末装置より送信端末装置の
個別番号を送出し、受信端末装置で前記個別番号を表示
器の任意の位置に表示する表示位置設定モードを設けた
ものである。
個別番号を送出し、受信端末装置で前記個別番号を表示
器の任意の位置に表示する表示位置設定モードを設けた
ものである。
【００１０】
【作用】この発明に係わる個別番号表示方法において
は、送信端末装置より送信端末装置の個別番号およびこ
の個別番号の桁数を示す識別子を送出し、受信端末装置
で前記識別子の内容に対応して前記個別番号の前後にス
ペースを挿入し、前記個別番号を表示器の中央部に表示
することは、個別番号をその有効数字の桁数に合わせて
表示器の中央部に表示できる。
は、送信端末装置より送信端末装置の個別番号およびこ
の個別番号の桁数を示す識別子を送出し、受信端末装置
で前記識別子の内容に対応して前記個別番号の前後にス
ペースを挿入し、前記個別番号を表示器の中央部に表示
することは、個別番号をその有効数字の桁数に合わせて
表示器の中央部に表示できる。
【００１１】さらに、送信端末装置より送信端末装置の
個別番号を送出し、受信端末装置で前記個別番号を表示
器の任意の位置に表示する表示位置設定モードを設けた
ことは、個別番号を表示器の任意の位置に表示できる。
個別番号を送出し、受信端末装置で前記個別番号を表示
器の任意の位置に表示する表示位置設定モードを設けた
ことは、個別番号を表示器の任意の位置に表示できる。
【００１２】
実施例１．図１〜図４はこの発明の一実施例を示すもの
で、図１は受信側端末装置の構成を示すブロック図、図
２は識別子を用いた表示方法を示すフローチャート、図
３は識別子と個別番号のデータフォーマットを示す説明
図、図４は３種類の個別番号の表示状態を示す表示器の
説明図である。図において、同一符号は同一または相当
部分を示し、２ａは受信部、２ｂは復調部、２ｃは中央
処理部、６は識別子である。
で、図１は受信側端末装置の構成を示すブロック図、図
２は識別子を用いた表示方法を示すフローチャート、図
３は識別子と個別番号のデータフォーマットを示す説明
図、図４は３種類の個別番号の表示状態を示す表示器の
説明図である。図において、同一符号は同一または相当
部分を示し、２ａは受信部、２ｂは復調部、２ｃは中央
処理部、６は識別子である。
【００１３】図３に示すような識別子と個別番号を有す
るデータは図１に示す受信側端末装置２で受信される。
そして図２のフローチャートで示すように、まずステッ
プ１０ａで図３に示すデータから識別子６を読み取る。
識別子６の内容が、例えば「００」または「０１」のと
きは、ステップ１０ｂで個別番号５の前にスペースを４
桁後にスペースを３桁挿入して個別番号５を表示する。
また識別子６の内容が「１０」のときは、ステップ１０
ｃで個別番号５の前後にスペースを３桁づつ挿入して表
示する。そして識別子６の内容が「１１」のときは、ス
テップ１０ｄで個別番号５の前にスペースを３桁後にス
ペースを２桁挿入して表示する。
るデータは図１に示す受信側端末装置２で受信される。
そして図２のフローチャートで示すように、まずステッ
プ１０ａで図３に示すデータから識別子６を読み取る。
識別子６の内容が、例えば「００」または「０１」のと
きは、ステップ１０ｂで個別番号５の前にスペースを４
桁後にスペースを３桁挿入して個別番号５を表示する。
また識別子６の内容が「１０」のときは、ステップ１０
ｃで個別番号５の前後にスペースを３桁づつ挿入して表
示する。そして識別子６の内容が「１１」のときは、ス
テップ１０ｄで個別番号５の前にスペースを３桁後にス
ペースを２桁挿入して表示する。
【００１４】一例として、個別番号が有効数字１桁の
「１」の場合を図４（ａ）に、個別番号５が有効数字２
桁の「１２」の場合を図４（ｂ）に、個別番号５が有効
数字３桁の「１２３」の場合を図４（ｃ）に示す。この
ように個別番号５の有効数字の桁数を表している識別子
６を用いて表示器を制御するため、どんな有効数字の桁
数の個別番号５でも表示器の中央部に表示することがで
きる。
「１」の場合を図４（ａ）に、個別番号５が有効数字２
桁の「１２」の場合を図４（ｂ）に、個別番号５が有効
数字３桁の「１２３」の場合を図４（ｃ）に示す。この
ように個別番号５の有効数字の桁数を表している識別子
６を用いて表示器を制御するため、どんな有効数字の桁
数の個別番号５でも表示器の中央部に表示することがで
きる。
【００１５】実施例２．図５〜図７はこの発明の一実施
例を示すもので、図５は通常の通信を行なう運用モード
と表示位置設定を行なう表示位置設定モードの切替を示
すフローチャート、図６は表示器の表示位置を示す説明
図、図７は指定した表示位置に表示された表示器を示す
説明図である。図において、同一符号は同一または相当
部分を示す。
例を示すもので、図５は通常の通信を行なう運用モード
と表示位置設定を行なう表示位置設定モードの切替を示
すフローチャート、図６は表示器の表示位置を示す説明
図、図７は指定した表示位置に表示された表示器を示す
説明図である。図において、同一符号は同一または相当
部分を示す。
【００１６】図５のフローチャートにおいて、受信端末
装置では、まずステップ１１ａでモードキーを押すと、
受信端末装置はステップ１１ｂで運用モードから表示位
置設定モードに切り替わる。そしてステップ１１ｃで最
上位となる表示位置を指定する。ステップ１１ｄは実効
キーを押して表示位置を決定する。最後にステップ１１
ｅでモードキーを押して運用モードに戻る。
装置では、まずステップ１１ａでモードキーを押すと、
受信端末装置はステップ１１ｂで運用モードから表示位
置設定モードに切り替わる。そしてステップ１１ｃで最
上位となる表示位置を指定する。ステップ１１ｄは実効
キーを押して表示位置を決定する。最後にステップ１１
ｅでモードキーを押して運用モードに戻る。
【００１７】一例として、図６に示す表示器４のイの位
置を表示位置の最上位と指定したと仮定すると、個別番
号５が「４０」の場合は図７（ａ）に示すように、また
個別番号５が「１２８」の場合は図７（ｂ）に示すよう
にそれぞれ表示させることができる。このように表示位
置設定モードを設けることによって、受信端末装置側で
使用者が個別番号５の表示位置を自由に変更することが
できる。
置を表示位置の最上位と指定したと仮定すると、個別番
号５が「４０」の場合は図７（ａ）に示すように、また
個別番号５が「１２８」の場合は図７（ｂ）に示すよう
にそれぞれ表示させることができる。このように表示位
置設定モードを設けることによって、受信端末装置側で
使用者が個別番号５の表示位置を自由に変更することが
できる。
【００１８】
【発明の効果】この発明は、以上説明したように構成さ
れているので、以下に記載されるような効果を奏する。
れているので、以下に記載されるような効果を奏する。
【００１９】送信端末装置より送信端末装置の個別番号
およびこの個別番号の桁数を示す識別子を送出し、受信
端末装置で前記識別子の内容に対応して前記個別番号の
前後にスペースを挿入し、前記個別番号を表示器の中央
部に表示させるので、個別番号をその有効数字の桁数に
合わせて表示器の中央部に表示でき、見やすい個別番号
表示方法を得る効果がある。
およびこの個別番号の桁数を示す識別子を送出し、受信
端末装置で前記識別子の内容に対応して前記個別番号の
前後にスペースを挿入し、前記個別番号を表示器の中央
部に表示させるので、個別番号をその有効数字の桁数に
合わせて表示器の中央部に表示でき、見やすい個別番号
表示方法を得る効果がある。
【００２０】さらに、送信端末装置より送信端末装置の
個別番号を送出し、受信端末装置で前記個別番号を表示
器の任意の位置に表示する表示位置設定モードを設けた
ことは、個別番号を表示器の任意の位置に表示でき、見
やすい個別番号表示方法を得る効果がある。
個別番号を送出し、受信端末装置で前記個別番号を表示
器の任意の位置に表示する表示位置設定モードを設けた
ことは、個別番号を表示器の任意の位置に表示でき、見
やすい個別番号表示方法を得る効果がある。
【図１】 この発明の実施例１による受信側端末装置の
構成を示すブロック図である。
構成を示すブロック図である。
【図２】 この発明の実施例１による識別子を用いた表
示方法を示すフローチャートである。
示方法を示すフローチャートである。
【図３】 この発明の実施例１による識別子と個別番号
のデータフォーマットを示す説明図である。
のデータフォーマットを示す説明図である。
【図４】 この発明の実施例１による３種類の個別番号
の表示状態を示す表示器の説明図である。
の表示状態を示す表示器の説明図である。
【図５】 この発明の実施例２による運用モードと表示
位置設定モードの切替を示すフローチャートである。
位置設定モードの切替を示すフローチャートである。
【図６】 この発明の実施例２による表示器の表示位置
を示す説明図である。
を示す説明図である。
【図７】 この発明の実施例２による２種類の個別番号
の表示状態を示す表示器の説明図である。
の表示状態を示す表示器の説明図である。
【図８】 従来例の送信・受信のシステム構成図であ
る。
る。
【図９】 従来例の個別番号のデータフォーマットを示
す説明図である。
す説明図である。
【図１０】 従来例の１つの個別番号の表示状態を示す
表示器の説明図である。
表示器の説明図である。
【図１１】 従来例の他の個別番号の表示状態を示す表
示器の説明図である。
示器の説明図である。
１ 送信側端末装置、２ 受信側端末装置、３ 表示
部、４ ８桁の表示器、５ 個別番号、６ 識別子。
部、４ ８桁の表示器、５ 個別番号、６ 識別子。
Claims (2)
- 【請求項１】 送信端末装置より送信端末装置の個別番
号およびこの個別番号の桁数を示す識別子を送出し、受
信端末装置で前記識別子の内容に対応して前記個別番号
の前後にスペースを挿入し、前記個別番号を表示器の中
央部に表示することを特徴とする個別番号表示方法。 - 【請求項２】 送信端末装置より送信端末装置の個別番
号を送出し、受信端末装置で前記個別番号を表示器の任
意の位置に表示する表示位置設定モードを設けたことを
特徴とする個別番号表示方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20701194A JPH0879365A (ja) | 1994-08-31 | 1994-08-31 | 個別番号表示方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20701194A JPH0879365A (ja) | 1994-08-31 | 1994-08-31 | 個別番号表示方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0879365A true JPH0879365A (ja) | 1996-03-22 |
Family
ID=16532722
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20701194A Pending JPH0879365A (ja) | 1994-08-31 | 1994-08-31 | 個別番号表示方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0879365A (ja) |
-
1994
- 1994-08-31 JP JP20701194A patent/JPH0879365A/ja active Pending
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