JPH0879355A - 携帯形電話機 - Google Patents
携帯形電話機Info
- Publication number
- JPH0879355A JPH0879355A JP21106594A JP21106594A JPH0879355A JP H0879355 A JPH0879355 A JP H0879355A JP 21106594 A JP21106594 A JP 21106594A JP 21106594 A JP21106594 A JP 21106594A JP H0879355 A JPH0879355 A JP H0879355A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- liquid crystal
- crystal display
- display section
- telephone
- telephone set
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Telephone Set Structure (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】本発明は携帯形電話器において用いられている
液晶表示部を保護する手段を提供するものである。 【構成】液晶表示部を電話機本体の最頂部に配置し、か
つ受話部分を可動形とすることにより液晶表示部を覆い
うる構造とした。 【効果】可動形受話部構造とすることにより液晶表示部
の窓を傷、汚れから保護し、電話機の寿命および信頼性
を向上することが出来た。
液晶表示部を保護する手段を提供するものである。 【構成】液晶表示部を電話機本体の最頂部に配置し、か
つ受話部分を可動形とすることにより液晶表示部を覆い
うる構造とした。 【効果】可動形受話部構造とすることにより液晶表示部
の窓を傷、汚れから保護し、電話機の寿命および信頼性
を向上することが出来た。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は携帯形電話機における
液晶表示部の傷および汚れ防止の手段に関するものであ
る。
液晶表示部の傷および汚れ防止の手段に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来この種の電話機では図2に示すよう
に液晶表示部1は受話部2の直下にあり、かつ透明なプ
ラスティック製の窓で保護されているのみであった。こ
のため電話機使用時に液晶表示部1に傷をつけたり汚れ
たり等の問題を生じ易く、この対策として図示しないが
電話機本体を折り曲げ表示部を内側に収納するタイプ、
あるいは液晶表示部1に段差を設けるタイプ等がある。
に液晶表示部1は受話部2の直下にあり、かつ透明なプ
ラスティック製の窓で保護されているのみであった。こ
のため電話機使用時に液晶表示部1に傷をつけたり汚れ
たり等の問題を生じ易く、この対策として図示しないが
電話機本体を折り曲げ表示部を内側に収納するタイプ、
あるいは液晶表示部1に段差を設けるタイプ等がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記の如く従来の携帯
形電話機においては、液晶表示部1が受話部2の近傍に
露出した形で取り付けられており、携帯中の様に非使用
時に表示部1の窓が傷つき易い構造となっているのみな
らず、通話時に使用者の皮膚が触れることにより皮膚の
汗、油、化粧品等が付着し汚れやすい欠点があった。上
記の折り曲げる形式の場合でも携帯時に生じる傷に関し
ては保護されているが、通話時の窓の汚れについては事
態は同じである。また、液晶表示部1に段差を設ける形
式については電話機自体が厚くなり携帯性を低下させる
欠点があった。
形電話機においては、液晶表示部1が受話部2の近傍に
露出した形で取り付けられており、携帯中の様に非使用
時に表示部1の窓が傷つき易い構造となっているのみな
らず、通話時に使用者の皮膚が触れることにより皮膚の
汗、油、化粧品等が付着し汚れやすい欠点があった。上
記の折り曲げる形式の場合でも携帯時に生じる傷に関し
ては保護されているが、通話時の窓の汚れについては事
態は同じである。また、液晶表示部1に段差を設ける形
式については電話機自体が厚くなり携帯性を低下させる
欠点があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記欠点を解決するため
に、本発明においては受話器を摺動形のカバ−に取付け
通話時には表示部窓の部分を覆うように移動させる構造
とした。
に、本発明においては受話器を摺動形のカバ−に取付け
通話時には表示部窓の部分を覆うように移動させる構造
とした。
【0005】
【作用】上記のごとく、受話部を摺動形のカバ−に取付
け、携帯時および通話時には液晶表示部1を覆う構造と
することにより表示部窓の傷および汚れを防止し得る。
け、携帯時および通話時には液晶表示部1を覆う構造と
することにより表示部窓の傷および汚れを防止し得る。
【0006】
【実施例】以下、本発明を図面に基づいて説明する。
【0007】(実施例1)図1に本発明の実施例を示
す。図1(a)は電話番号入力時の状態を示すもので、
可動形受話部3は液晶表示部1の窓を露出させた位置に
ある。次いで、電話番号入力後通話状態では図1(b)
に示すように可動形受話部3は液晶表示部1を覆う状態
となる。可動形受話部3は電話番号入力時以外、すなわ
ち携行時および通話時は常に液晶表示部1を覆う状態に
しても差し支えないことは言うまでもない。また、携帯
用としての小型性を維持するために液晶表示部1は図1
に示すように電話機本体4の最頂部に配置することが望
ましい。この際、可動形受話部3への信号供給方法とし
てはフラットケ−ブルによる方法、可動形受話部3の案
内溝またはガイドレ−ルと摺動子との組合せによる方
法、さらには可動形受話部3に小型電池を搭載し容量結
合による方法等各種の信号伝送の可能性がある。
す。図1(a)は電話番号入力時の状態を示すもので、
可動形受話部3は液晶表示部1の窓を露出させた位置に
ある。次いで、電話番号入力後通話状態では図1(b)
に示すように可動形受話部3は液晶表示部1を覆う状態
となる。可動形受話部3は電話番号入力時以外、すなわ
ち携行時および通話時は常に液晶表示部1を覆う状態に
しても差し支えないことは言うまでもない。また、携帯
用としての小型性を維持するために液晶表示部1は図1
に示すように電話機本体4の最頂部に配置することが望
ましい。この際、可動形受話部3への信号供給方法とし
てはフラットケ−ブルによる方法、可動形受話部3の案
内溝またはガイドレ−ルと摺動子との組合せによる方
法、さらには可動形受話部3に小型電池を搭載し容量結
合による方法等各種の信号伝送の可能性がある。
【0008】
【発明の効果】本発明によれば受話器部分を可動形とし
電話番号入力時以外は液晶表示部を覆う構造とすること
により携行時、通話時いずれの場合も液晶表示部を保護
することになり電話機の寿命信頼性を向上することが出
来た。
電話番号入力時以外は液晶表示部を覆う構造とすること
により携行時、通話時いずれの場合も液晶表示部を保護
することになり電話機の寿命信頼性を向上することが出
来た。
【図1】本発明による携帯用電話機の外観。(a)は非
通話時で液晶表示部が露出した状態を示しており、
(b)は通話時または携行時の状態を示す外観図。
通話時で液晶表示部が露出した状態を示しており、
(b)は通話時または携行時の状態を示す外観図。
【図2】従来の携帯用電話機の外観の一例を示す外観図
1…液晶表示部 2…受話部 3…可動形受話部 4…電話機本体
Claims (1)
- 【請求項1】液晶表示部を有する携帯形電話機におい
て、電話機本体に沿って移動可能な部材と、この部材に
取り付けられた受話器とからなる可動構造の受話部を有
し、かつ、この受話部が通話時には上記液晶表示部を覆
う構造であることを特徴とする携帯形電話機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21106594A JPH0879355A (ja) | 1994-09-05 | 1994-09-05 | 携帯形電話機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21106594A JPH0879355A (ja) | 1994-09-05 | 1994-09-05 | 携帯形電話機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0879355A true JPH0879355A (ja) | 1996-03-22 |
Family
ID=16599826
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21106594A Pending JPH0879355A (ja) | 1994-09-05 | 1994-09-05 | 携帯形電話機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0879355A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006345391A (ja) * | 2005-06-10 | 2006-12-21 | Nec Saitama Ltd | 小型無線機、携帯電話機の着信表示発光部及びその取り付け方法 |
CN101783821A (zh) * | 2009-01-20 | 2010-07-21 | 英华达股份有限公司 | 手持通讯设备的荧幕防污方法 |
CN114531542A (zh) * | 2022-01-18 | 2022-05-24 | 华为技术有限公司 | 一种镜头脏污检测的方法和电子设备 |
-
1994
- 1994-09-05 JP JP21106594A patent/JPH0879355A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006345391A (ja) * | 2005-06-10 | 2006-12-21 | Nec Saitama Ltd | 小型無線機、携帯電話機の着信表示発光部及びその取り付け方法 |
JP4595689B2 (ja) * | 2005-06-10 | 2010-12-08 | 日本電気株式会社 | 着信表示発光部及び携帯電話機 |
CN101783821A (zh) * | 2009-01-20 | 2010-07-21 | 英华达股份有限公司 | 手持通讯设备的荧幕防污方法 |
CN114531542A (zh) * | 2022-01-18 | 2022-05-24 | 华为技术有限公司 | 一种镜头脏污检测的方法和电子设备 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20040330 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |