JPH0876966A - マルチメディア同期再生装置 - Google Patents

マルチメディア同期再生装置

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Publication number
JPH0876966A
JPH0876966A JP6206746A JP20674694A JPH0876966A JP H0876966 A JPH0876966 A JP H0876966A JP 6206746 A JP6206746 A JP 6206746A JP 20674694 A JP20674694 A JP 20674694A JP H0876966 A JPH0876966 A JP H0876966A
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JP
Japan
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clock
media
timeline
reproduction
time
Prior art date
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Pending
Application number
JP6206746A
Other languages
English (en)
Inventor
Ryoichi Sasaki
亮一 佐々木
Takenori Kusumi
雄規 楠見
Masahiro Ooashi
雅弘 大蘆
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP6206746A priority Critical patent/JPH0876966A/ja
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  • Synchronizing For Television (AREA)
  • Television Signal Processing For Recording (AREA)
  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 マルチメディア再生装置において、時系列的
な制御の基に、オーディオやビデオなど複数のメディア
を同期させて再生する場合、メディア間の制御時間のず
れを常に調節してシステム全体の同期を保つことを可能
とする。 【構成】 メディアデータ管理手段10と、システム全
体の時間を決定するクロックとタイムラインを管理する
タイムライン管理手段11と、データを出力再生するメ
ディア再生手段13と、タイムライン情報に従ってメデ
ィア再生を制御するメディア再生制御手段12と、同期
ずれが生じたメディアのクロックを調節するクロック更
新手段14を有し、メディア再生の際、システム全体の
時間を決定するクロックと再生時間にずれが生じたメデ
ィアのクロックを調節して、システム全体のメディア同
期を実現することを特徴とするマルチメディア同期再生
装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数のメディアをタイ
ムラインスケジュールの管理下で同期を取りながら再生
するマルチメディア同期再生装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】時間制御の基に、オーディオやビデオと
いった複数のメディアを同時に再生するようなマルチメ
ディア再生装置が、近年、情報処理の分野で広範囲に渡
って用いられるようになった。
【0003】最近、一般的に用いられるようになった例
として、CD−ROMのような光ディスクによる記憶手
段を用いたパーソナルなマルチメディア再生装置が考え
られる。このような装置では、CD−ROMから音声や
ビデオ、静止画、文書などのメディアデータを取り出
し、それらをディスプレイやスピーカー上で再生するの
だが、マルチメディア再生装置においてはこれらのメデ
ィアを時間管理の基に同時に再生するのが常である。
【0004】時間制御の方法は様々だが、例えば、適当
にCD−ROM上に並べられたデータのアドレスをプロ
グラムにより指定して呼びだすことで時間制御を行なう
方法や、予め定められた時間順序に応じてインターリー
ブされたCD−ROMによって時系列的な同期再生を行
なう方法があり、タイムスケジュールの基に同期再生が
行なわれる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
技術では、メディア再生の命令を受けてデータのアクセ
ス、取得が行なわれて複数のメディアを同時に再生して
いる場合や、データ圧縮されたデータを解凍する場合、
データのタイプや容量によっては、システムのCPUに
許容能力を越えた負荷がかかることがあり、設定されて
いた再生時間にずれが生じて、メディア間で同期が取れ
なくなることがあった。
【0006】このような状態を簡単に図11を用いて説
明する。図11は、時間の進行に応じて再生されるメデ
ィアとデータを摸式的に表したタイムライン図であり、
この図のAのようにメディア再生が設定されていたとす
る。ここでオーディオとビデオはいずれのデータも同期
ラインで同時にスタートするように設定されている。し
かしこれを再生すると、一方のメディアに遅れが生じる
場合があり、同図のBのような状態では、オーディオに
生じた最初は少しのおくれが後になるにつれ、著しい遅
れになっている。
【0007】このような状況を解決するために、CD−
ROM等の記録媒体におけるデータの並びを工夫するな
どの方法が取られるが、複数のデータが一つのデータと
して記録されたストリームデータでもメディア再生の際
にはメディア毎に独立して制御されるので、完全な同期
ずれの解消にはなっていないことが多い。
【0008】本発明では、上記問題に鑑み、システム全
体を管理するクロックを参照することによって常時メデ
ィア間の同期性を確保する方法を提供することを目的と
する。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1のマルチメディア同期再生方法は、マルチ
メディアのデータを管理するメディアデータ管理手段
と、システム全体の時間を決定するクロックとタイムラ
インを管理するタイムライン管理手段と、マルチメディ
アのデータを出力再生するメディア再生手段と、前記タ
イムライン管理手段から得たタイムライン情報に従って
メディア再生を制御するメディア再生制御手段と、同期
ずれが生じたメディアのクロックを調節するクロック更
新手段とを備え、前記メディアデータ管理手段から前記
タイムライン管理手段が管理するタイムラインに設定さ
れた必要なデータを取りだし、そのタイムラインに従っ
て前記メディア再生制御手段が制御した内容を前記メデ
ィア再生手段が再生し、前記タイムライン管理手段が所
有するシステム全体を管理するクロックに合わせてずれ
の生じたメディアそれぞれに対してクロック更新を行な
いシステム全体のメディア同期を実現することを特徴と
している。
【0010】請求項2のマルチメディア同期再生方法
は、前記メディア再生手段は、各メディアの再生クロッ
クを参照するメディア再生クロック参照手段を備え、前
記メディア再生クロック参照手段が参照した他のメディ
アより遅れているメディアのクロックの時刻に合わせて
タイムライン管理部のクロックを含めて全てのメディア
のクロックを前記クロック更新部が調節することを特徴
としている。
【0011】請求項3のマルチメディア同期再生方法
は、請求項2記載のマルチメディア同期再生装置は、オ
ーディオのクロックを参照するオーディオクロック参照
手段を備え、オーディオクロックに合わせてタイムライ
ン管理部のクロックを含めて全てのメディアのクロック
を前記クロック更新部が調節することを特徴としてい
る。
【0012】請求項4のマルチメディア同期再生装置
は、マルチメディアのデータを管理するメディアデータ
管理手段と、システム全体の時間を決定するクロックと
タイムラインを管理するタイムライン管理手段と、マル
チメディアのデータを出力再生するメディア再生手段
と、前記タイムライン管理手段から得たタイムライン情
報に従ってメディア再生を制御するメディア再生制御手
段と、同期ずれが生じたメディアのクロックを調節する
クロック更新手段とを備え、前記メディアデータ管理手
段から前記タイムライン管理手段が管理するタイムライ
ンに設定された必要なデータを取りだし、そのタイムラ
インに従って前記メディア再生制御手段が制御した内容
を前記メディア再生手段が再生し、前記タイムライン管
理手段が所有するシステム全体を管理するクロックに合
わせてずれの生じたメディアそれぞれに対してクロック
更新を行ないシステム全体のメディア同期を実現する手
段を備えたことを特徴としている。
【0013】請求項5のマルチメディア同期再生装置
は、前記メディア再生手段は、各メディアの再生クロッ
クを参照するメディア再生クロック参照手段を備え、前
記メディア再生クロック参照手段が参照した他のメディ
アより遅れているメディアのクロックの時刻に合わせて
タイムライン管理部のクロックを含めて全てのメディア
のクロックを前記クロック更新部が調節する手段を備え
たことを特徴としている。
【0014】請求項6のマルチメディア同期再生装置
は、請求項5記載のマルチメディア同期再生装置は、オ
ーディオのクロックを参照するオーディオクロック参照
手段を備え、オーディオクロックに合わせてタイムライ
ン管理部のクロックを含めて全てのメディアのクロック
を前記クロック更新部が調節する手段を備えたことを特
徴としている。
【0015】
【作用】請求項1のマルチメディア同期再生方法、及び
請求項4記載のマルチメディア同期再生装置は、上記の
構成により、タイムライン管理手段に備えられたシステ
ム全体を管理するシステムクロックの進行時間に対応さ
せながら、タイムライン管理手段が所有するタイムライ
ンに設定されたメディアデータをメディア再生制御手段
がメディアデータ管理手段から呼びだし、そのデータの
再生をメディア再生手段が行なう。一方、クロック更新
手段はタイムライン管理手段に備えられたシステムクロ
ックとメディア再生手段における各メディアのクロック
の間における時間のずれを常にチェックして、もしずれ
が生じれば、クロック更新手段がメディアのクロックを
システム全体を管理するクロックに合わせて更新するこ
とにより、システム全体の同期再生を保証することがで
きる。
【0016】請求項2のマルチメディア同期再生方法、
及び請求項5記載のマルチメディア同期再生装置は、上
記の構成により、クロック更新手段がメディア再生手段
における各メディアのクロックを更新する場合、クロッ
ク更新手段はシステム全体を管理するシステムクロック
を参照せずに、メディア再生クロック参照手段が参照し
たメディアクロックの中で最も遅れているメディアの時
間を優先させて、各メディアのクロック、及びタイムラ
イン管理手段に備えられたシステム全体のクロックを更
新することにより、システム全てのクロックを統一させ
て同期再生を保証する。
【0017】請求項3のマルチメディア同期再生方法、
及び請求項6記載のマルチメディア同期再生装置は、上
記の構成により、クロック更新手段がメディア再生手段
における各メディアのクロックを更新する場合、クロッ
ク更新手段はシステム全体を管理するシステムクロック
を参照せずに、オーディオクロック参照手段が参照した
オーディオクロックの時間を優先させて、各メディアの
クロック、タイムライン管理手段に備えられたシステム
全体のクロックを更新することにより、同期のずれを生
じさせ易いオーディオにシステム全体のクロックを統一
させて同期再生を保証する。
【0018】
【実施例】以下、本発明に係るマルチメディア同期再生
装置の一実施例について、図面を参照しながら詳細に説
明する。
【0019】(実施例1)図1は請求項1記載のマルチ
メディア同期再生方法、または請求項4記載のマルチメ
ディア同期再生装置の構成を示すクレーム図である。
【0020】図1においてこのマルチメディア同期再生
方法、及び装置は、オーディオやビデオ等のマルチメデ
ィアデータを管理するメディアデータ管理手段10と、
システム全体の時間を決定するクロックとタイムライン
を管理するタイムライン管理手段11と、マルチメディ
アのデータを出力再生するメディア再生手段13と、タ
イムライン管理手段11から得たタイムライン情報に従
ってメディアデータ管理手段10から取り出したデータ
をメディア再生手段13に渡すメディア再生制御手段1
2と、各メディアが所有するクロックの更新を行なって
も支障がないメディアをメディア再生手段13から検出
してタイムライン管理手段11に備えられたシステム全
体を管理するシステムクロックに対してずれの生じたメ
ディアそれぞれに備えられたクロックの更新を行ないシ
ステム全体のメディア同期を図るクロック更新手段14
から構成されている。
【0021】図2は本実施例のマルチメディア同期再生
方法、及び装置を含むシステム全体の構成図である。
【0022】この例では対象とするマルチメディアをオ
ーディオ、ビデオに限定して構成の簡略化を図っている
が、実際はこれ以外のメディアを対象とすることも可能
である。
【0023】システムとしては、図2に示すようにCP
U100と、ハードディスクと、作業用RAM101
と、システムクロック111とタイムライン設定部11
2を含むタイムライン管理部11と、マルチメディアデ
ータ用ROM102と、ケーブルやネットワークとの接
続部103と、メディア再生制御部12と、メディア再
生クロック131と、DRAM132と、VRAM13
3と、オーディオデバイス134と、ディスプレイ13
5と、クロック更新部14とで構成されている。
【0024】尚、図1のクレーム図の11から14まで
の各手段に対応する部については同じ番号を付してい
る。
【0025】次に、上記各部のうち主なものの内容につ
いて概略説明する。CPU100は、本実施例のマルチ
メディア同期再生装置全体の制御と各部の必要な演算処
理等を実行する。
【0026】作業用RAM101は、上記CPU100
が作業を行なうための作業用領域である。
【0027】マルチメディアデータ用ROM102は、
ビデオやオーディオ等のマルチメディアデータを蓄えて
いる部分であり、例えばCD−ROMやLD等が考えら
れる。
【0028】ケーブル、ネットワークとの接続部103
は、この装置で使用するマルチメディアデータを通信ネ
ットワークやケーブル等から得る場合に使用されるもの
である。
【0029】図1のタイムライン管理手段に相当するタ
イムライン管理部11はシステムクロック111とタイ
ムライン設定部112を含み、システムクロック111
は、システム全体の時間、同期制御の管理を行なう。タ
イムライン設定部112はメディア再生時の実行スケジ
ュールを管理する。タイムラインとは、複数のメディア
の同期再生を実行するためのタイムスケジュールを記し
た時系列的な管理テーブルである。
【0030】図3は、タイムラインを設定するために使
用されるユーザインターフェースの表示画面の例を示し
たもので、この図において、横軸は時間の進行を意味
し、310、320、330はそれぞれビデオ、オーデ
ィオA、オーディオBの再生される内容を時系列的に設
定できるタイムテーブルである。311、312、31
3の模様が付いた長方形は、この時間区間において特定
のビデオデータが再生されることを意味するものであ
り、321、322、323、331は異なるオーディ
オデータを意味する。332は331と同じオーディオ
データである。このタイムラインに従ってマルチメディ
ア再生を行なうと、時間t0でビデオ311とオーディ
オ321がスタートし、時間t1から遅れてオーディオ
331がオーディオ321に被さるようにしてスタート
する。時間t2でビデオ再生が312に変わり、同時に
オーディオも321から322に変わって331は停止
する。続いて時間t3からビデオ再生がなくなり(例え
ば、再生画面において単色で何も絵がない状態)、オー
ディオは322から323に変わる。時間t4でビデオ
313の再生が始まり、オーディオ332がオーディオ
323に被さってスタートし、最後に時間t5で全ての
メディアが終了する。
【0031】図2のマルチメディアデータ用ROM10
2と接続部103は、図1においてメディアデータ管理
手段10に相当する。
【0032】図1のメディア再生制御手段に相当するメ
ディア再生制御部12は、マルチメディアデータ用RO
M102やネットワークとの接続部103からメディア
再生に必要なデータを取り出し、タイムライン設定部1
12に設定された時系列のタイムラインスケジュールに
従って、メディア再生全体の制御を行なう。
【0033】図1のメディア再生手段に相当するメディ
ア再生部13において、メディア再生クロック131
は、この再生部で再生される各メディアに連動したクロ
ックを管理し、メディア再生における絶対時間の情報を
持つ。DRAM132と、オーディオデバイス134
は、メディア再生制御部12のコントロールの基にオー
ディオデータの再生を行なう。VRAM133と、ディ
スプレイ135は、メディア再生制御部12のコントロ
ールの基にビデオデータの再生を行なう。
【0034】図1のクロック更新手段に相当するクロッ
ク更新部14は、メディア再生クロック131を常に監
視し、システムクロック111との間で時間ずれが認め
られた場合、メディア再生クロック131においてずれ
が生じたメディアのクロックをシステムクロック111
に合わせて更新する。
【0035】図4は、クロック更新の動作を中心とした
本実施例の方法、及び装置の動作を説明したフローチャ
ートである。
【0036】以下、図2とこの図を参照して動作説明を
する。 (s1)タイムライン設定部112で設定されたタイム
ラインとシステムクロック111に従って、メディア再
生部13においてマルチメディア再生が行なわれる。
【0037】(s2)クロック更新部14はメディア再
生部13における各メディアの実行時間を常に監視す
る。
【0038】(s3)メディア再生クロック131にお
ける各メディアのクロックとシステムクロック111の
進行時間を比較し、それぞれのクロック間で時間のずれ
が生じていないかをチェックする。
【0039】ずれがなければステップs2〜s3の操作
を繰り返す。 (s4)ステップs3で時間ずれを認めた場合、タイム
ライン設定部が所有するタイムラインに照合して、正常
再生の場合と比べてそのずれがタイムライン上において
どこでどの程度ずれているのかを調べる。
【0040】(s5)クロック更新部14が実際に同期
修正を行なうために、現時刻において、ずれの生じたメ
ディアデータが再生されていなかったり、動画なら全く
動きのない単色画面、音声なら単調で波長変化のない音
のように、対象メディアのクロックを調節して再生をカ
ットしたり伸ばしたりしても表面的に支障が少ないデー
タであるかどうかを調べる。
【0041】(s6)ステップs5で調節可能な状態だ
った場合、クロック更新部14は、その時刻においてず
れの生じたメディアのクロックをシステムクロック11
1に合わせる。
【0042】(s7)ステップs5で調節可能なデータ
でなかった場合は、なるべく早い時間のうちに強制的に
同期調節を行なう。
【0043】(s8)再びステップs2に戻り、同様の
操作を繰り返す。具体例を用いて上記のクロック更新部
が行なう、同期調節の動作例を図5を用いて説明する。
【0044】図5において、TL1は予め設定されてい
るタイムラインで、TL2は実際に再生した場合、オー
ディオの再生が遅れてしまったことを示すタイムライン
実行図で、TL3はTL2の同期ずれの状態を解決する
ために同期調節を施したタイムラインによって再生され
た実行図である。
【0045】また、図5においてV1、V2はビデオデ
ータを表し、A1、A2はオーディオデータを表す。
【0046】t1〜t4はシステムクロックにおける特
定の時刻を表し、a1〜a6はメディア再生部に存在す
るオーディオ再生を管理するクロックにおける時刻を表
す。例えば時刻t1〜t2までの間でビデオデータV2
とオーディオデータA2が同時に再生されることがこの
タイムライン図で表現されている。また、メディア制御
はシステムクロックの時刻に合わせて同期が取られる。
【0047】今、タイムラインTL1のようにメディア
再生のタイムスケジュールを設定したとする。
【0048】このとき、時刻t1より前にビデオデータ
V2、オーディオデータA2がロードされることになる
のだが、V2、A2のデータが非常に大きいと、システ
ムの処理能力によってTL2のようにオーディオデータ
A2が遅れてスタートするような状況が生じることがあ
る。
【0049】このTL2において、システムクロックの
時刻t1にスタートするはずだったオーディオデータA
2は、遅れて時刻t3にスタートしている。この時、時
刻t1と同期するはずのオーディオクロックの時刻a1
は、システムクロックの時刻t3と同時刻であり、ここ
でクロック間の時間ずれが生じる。このために、オーデ
ィオA2の再生はビデオV2の再生より、時間(t3−
t1)だけ遅れて行なわれることになる。
【0050】クロック間の時間ずれを認知したクロック
更新部は、オーディオデータA2において現在同期調節
可能であるかを調べる。同期調節可能であると判断した
として、このTL2の図の例では、(t3−t1)だけ
の長さの時間に相当するオーディオクロックの時刻a5
〜a6までの再生内容をカットして調節を行なう。(例
えば、オーディオデータA2の音声が単純な音階の繰り
返しだった場合) TL3において、オーディオクロックの時刻a5に相当
するシステムクロックの時刻t4で実際に同期調節が行
なわれ、時刻t4においてオーディオクロックの時刻は
a5からa6に更新される。この時、オーディオデータ
A2の終了時刻a2はシステムクロックの時刻t2と一
致するようになる。
【0051】以上のような処理によって、システムクロ
ックの時刻t4〜t2までの間では、ビデオデータV2
とオーディオデータA2の間で同期の取れた再生が確保
される。
【0052】以上のように本実施例によれば、メディア
再生の際にメディア間で同期ずれが生じた場合、同期調
節を行なっても支障がない箇所を探し、システム全体を
管理するシステムクロックの時刻に全てのメディアのク
ロックを合わせることによって、時間のずれの少ない同
期メディア再生を可能とする。
【0053】(実施例2)図6は請求項2記載のマルチ
メディア同期再生方法、及び請求項5記載のマルチメデ
ィア同期再生装置の構成を示すクレーム図である。
【0054】図6においてこのマルチメディア同期再生
方法、及び装置は、オーディオやビデオ等のマルチメデ
ィアデータを管理するメディアデータ管理手段10と、
システム全体の時間を決定するクロックとタイムライン
を管理するタイムライン管理手段11と、マルチメディ
アのデータを出力再生するメディア再生手段13と、タ
イムライン管理手段11から得たタイムライン情報に従
ってメディアデータ管理手段10から取り出したデータ
をメディア再生手段13に渡すメディア再生制御手段1
2と、メディア再生手段13における各メディアを管理
するクロックを参照するメディア再生クロック参照手段
21と、メディア再生クロック参照手段21が検出した
最も遅れの生じたメディアのクロックに合わせて、タイ
ムライン管理手段11が管理するシステム全体のクロッ
クを含め全てのクロックの更新を行ない、システム全体
の同期再生を図るクロック更新手段14とから構成され
ている。
【0055】図7は請求項3記載のマルチメディア同期
再生方法、及び請求項6記載のマルチメディア同期再生
装置の構成を示すクレーム図である。
【0056】構成はほぼ請求項2記載のマルチメディア
同期再生方法及び請求項5記載のマルチメディア同期再
生装置と同じだが、メディア再生クロック参照手段に替
わり、オーディオのクロックのみを参照するオーディオ
クロック参照手段31を備え、クロック更新手段14
は、オーディオクロックに全てのクロックを合わせてク
ロック更新を行なう。
【0057】第2実施例では、システム全体を管理する
クロックではなく、同期ずれをおこしたメディアの再生
を管理するクロックにシステム全体の同期時間を合わせ
るものである。
【0058】また、ここで取り上げる例では、遅れの生
じるメディアをオーディオとして説明をしている。
【0059】図8は本実施例のマルチメディア同期再生
方法、または装置を含むシステム全体の構成図である。
この例では対象とするメディアをオーディオ、ビデオに
限定して構成の簡略化を謀っているが、実際はこれ以外
のメディアを対象とすることも可能である。
【0060】システムの構成としては、図7に示すよう
に第1の実施例のマルチメディア同期再生装置とほぼ同
じであるため、同一の参照符合を付しているが、メディ
ア再生部13におけるメディア再生クロック131から
オーディオ再生クロック136を独立させて示してあ
る。また、図6のメディア再生クロック参照手段に相当
するオーディオ再生クロック136やメディア再生クロ
ック131の時刻を見るメディア再生クロック参照部2
1を備えている。
【0061】図9はクロック更新の動作を中心とした本
実施例の方法、及び装置の動作を説明したフローチャー
トである。
【0062】以下、図7とこの図を参照して動作説明を
する。 (s1)タイムライン設定部112で設定されたタイム
ラインとシステムクロック111に従って、メディア再
生部13においてマルチメディア再生が行なわれる。
【0063】(s2)メディア再生クロック参照部はメ
ディア再生部13における各メディアの再生クロックを
常に参照して監視する。
【0064】(s3)メディア再生クロック131にお
ける各メディアのクロックやシステムクロック111を
比較し、それぞれのクロック間で時間のずれが生じてい
ないかをチェックする。
【0065】ずれがなければステップs2〜s3の操作
を繰り返す。 (s4)ステップs3で時間ずれを認めた場合、そのず
れのあるメディアのクロックを参照して、タイムライン
設定部が所有するタイムラインに照合し、正常再生の場
合と比べてそのずれがタイムライン上においてどの程度
ずれているのかを調べる。
【0066】(s5)ステップs4で最も遅れていると
認められたメディアのクロックと同期が取れるように、
クロック更新部14はシステム全体を管理するクロック
を含め、全てのクロックを止めて、同期調節を行なう。
調節操作は、動きの少ない再生時に行なう。
【0067】(s6)再びステップs2に戻り、同様の
操作を繰り返す。ここで、遅れの生じたメディアとし
て、オーディオの再生クロックを優先して同期調節を行
なう動作を、具体例を用いて説明する。
【0068】図10において、TL4は予め設定されて
いるタイムラインで、TL5は実際に再生した場合、オ
ーディオの再生が遅れてしまったことを示すタイムライ
ン実行図で、TL6はTL5の同期ずれの状態を解決す
るために同期調節を施したタイムラインによって再生さ
れた実行図である。
【0069】この例は第1実施例の図5における同期ず
れと同じ状況に関するものである。また、図10におい
てV1、V2はビデオデータを表し、A1、A2はオー
ディオデータを表すのは図5と同じである。
【0070】t1〜t4はシステムクロックにおける特
定の時刻を表し、a1〜a3はメディア再生部に存在す
るオーディオ再生を管理するクロックにおける時刻を表
す。例えば時刻t2〜t3までの間で、ビデオデータV
2とオーディオデータA2が同時に再生されることがこ
のタイムラインTL4の図で表現されている。また、通
常は、メディア再生はシステムクロックの時刻に合わせ
て進行している。
【0071】今、タイムラインTL4のようにメディア
再生のタイムスケジュールを設定したとする。この図に
おいて、ビデオV1とオーディオA1が時刻t1におい
て同期されて同時にスタートし、時刻t2においてはビ
デオV2とオーディオA2が同時にスタートするように
同期調節ラインが設けられている。
【0072】再生時にはこのタイムラインに従って、時
刻t2より前にビデオデータV2、オーディオデータA
2がロードされることになるのだが、V2、A2のデー
タが非常に大きかったり、システムのCPUの処理能力
の限界によっては、TL5のようにオーディオデータA
2が遅れてスタートするような状況が生じることがあ
る。
【0073】このTL5において、システムクロックの
時刻t2にスタートするはずだったオーディオデータA
2は、遅れて時刻t4にスタートしたとする。この時、
時刻t2と同期するはずのオーディオクロックの時刻a
2は、システムクロックの時刻t4(t2より後の時
刻)と同時刻にあり、ここでクロック間の時間ずれが生
じる。このために、オーディオA2の再生はビデオV2
の再生より、(t4−t2)だけの時間遅れて行なわれ
ることになる。
【0074】メディア再生クロック参照部によりクロッ
ク間の時間ずれを認知したクロック更新部は、遅れてい
るメディアを優先した同期調節ラインをオーディオクロ
ックの時刻a2に設定し、(この例ではシステムクロッ
クの時刻t4)、このラインで全てのメディアのクロッ
クを調節するような処理を行なう。
【0075】この例では、システムクロックの時刻t2
をオーディオクロックの時刻a2と同じt4に合わせ
る。
【0076】その結果、TL6において、オーディオク
ロックの時刻a2に合わせられたシステムクロックの更
新時刻t2(オーディオクロック時刻a2)が来るまで
ビデオデータV2は再生されず、更新時刻t2、つまり
オーディオデータA2が再生可能になる時刻が来ると同
期再生が始まることになる。
【0077】以上のような処理によって、システムクロ
ックは更新されてオーディオクロックと同じ時刻を刻
み、システムクロックの更新時刻t2〜t3までの間で
は、ビデオデータV2とオーディオデータA2の間で同
期の取れた再生が確保される。
【0078】以上のように本実施例によれば、メディア
再生の際にメディア間で同期ずれが生じた場合、同期調
節を行なっても支障がない箇所を探し、同期ずれをおこ
したメディアのクロックにシステム全体を管理するシス
テムクロックの時刻と全てのメディアのクロックを合わ
せることによって、無理な同期調節の少ない同期メディ
ア再生を可能とする。
【0079】
【発明の効果】以上説明したように請求項1の発明に係
るマルチメディア同期再生方法、及び請求項4の発明に
係るマルチメディア同期再生装置によれば、複数のメデ
ィアを同期再生する際に、装置全体を管理するシステム
クロックと再生されているメディアのクロックに時差が
生じた場合、装置全体を管理するクロックに合わせて更
新することによって、マルチメディア再生の同期性を常
に保証することができ、パーソナルなメディア再生機器
においても、多様なメディアデータの同期時間制御を容
易にすることができる。
【0080】また、請求項2に係るマルチメディア同期
再生方法、及び請求項5の発明に係るマルチメディア同
期再生装置によれば、同期のずれのために遅れてしまっ
たメディアのクロックを優先させ、全てのクロックをそ
れに合わせて更新することにより、同期調節処理を容易
にして、マルチメディア再生の同期性を常に保証するこ
とができる。
【0081】また、請求項3に係るマルチメディア同期
再生方法、及び請求項6の発明に係るマルチメディア同
期再生装置によれば、同期のずれを招き易く、かつ、同
期ずれを人間が最も感じ取り易いメディアであるオーデ
ィオを優先させて、オーディオのクロックに全てのクロ
ックを合わせて更新することにより、安定した同期再生
を容易にすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項1、及び4記載の発明の基本構成を示す
クレーム対応構成図
【図2】第1実施例のマルチメディア同期再生装置が備
えられるシステムの構成図
【図3】タイムラインインターフェースの一例を示す図
【図4】クロック更新部14によって行なわれる同期調
節操作のフローチャート
【図5】システムクロック111に合わせる同期調節操
作の一例を示す図
【図6】請求項2、及び5記載の発明の基本構成を示す
クレーム対応構成図
【図7】請求項2、及び5記載の発明の基本構成を示す
クレーム対応構成図
【図8】第2実施例のマルチメディア同期再生装置が備
えられるシステムの構成図
【図9】遅れの生じたメディアを優先したクロック更新
部14によって行なわれる同期調節操作のフローチャー
【図10】実施例2の同期調節操作の一例を示す図
【図11】発明が解決しようとする課題を説明する同期
ずれの例を示した時系列図
【符号の説明】 10 メディアデータ管理手段 11 タイムライン管理手段、及びタイムライン管理部 12 メディア再生制御手段、及びメディア再生制御部 13 メディア再生手段、及びメディア再生部 14 クロック更新手段、及びクロック更新部 21 オーディオクロック参照手段 100 CPU 101 作業用RAM 102 マルチメディアデータ用ROM 103 ケーブル、ネットワークとの接続部 111 システムクロック 112 タイムライン設定部 131 メディア再生クロック 132 DRAM 133 VRAM 134 オーディオデバイス 135 ディスプレイ 136 オーディオ再生クロック
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04N 5/93

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】マルチメディアのデータを管理するメディ
    アデータ管理手段と、システム全体の時間を決定するク
    ロックとタイムラインを管理するタイムライン管理手段
    と、マルチメディアのデータを出力再生するメディア再
    生手段と、前記タイムライン管理手段から得たタイムラ
    イン情報に従ってメディア再生を制御するメディア再生
    制御手段と、同期ずれが生じたメディアのクロックを調
    節するクロック更新手段を有し、前記メディアデータ管
    理手段から前記タイムライン管理手段が管理するタイム
    ラインに設定された必要なデータを取りだし、そのタイ
    ムラインに従って前記メディア再生制御手段が制御した
    内容を前記メディア再生手段が再生し、前記タイムライ
    ン管理手段が所有するシステム全体を管理するクロック
    に合わせてずれの生じたメディアそれぞれに対してクロ
    ック更新を行ないシステム全体のメディア同期を実現す
    ることを特徴とするマルチメディア同期再生方法。
  2. 【請求項2】前記メディア再生手段は、各メディアの再
    生クロックを参照するメディア再生クロック参照手段を
    備え、前記メディア再生クロック参照手段が参照した他
    のメディアより遅れているメディアのクロックの時刻に
    合わせてタイムライン管理部のクロックを含めて全ての
    メディアのクロックを前記クロック更新部が調節するこ
    とを特徴とする請求項1記載のマルチメディア同期再生
    方法。
  3. 【請求項3】請求項2記載のマルチメディア同期再生装
    置において、オーディオのクロックを参照するオーディ
    オクロック参照手段を備え、オーディオクロックに合わ
    せてタイムライン管理部のクロックを含めて全てのメデ
    ィアのクロックを前記クロック更新部が調節することを
    特徴とするマルチメディア同期再生方法。
  4. 【請求項4】マルチメディアのデータを管理するメディ
    アデータ管理手段と、システム全体の時間を決定するク
    ロックとタイムラインを管理するタイムライン管理手段
    と、マルチメディアのデータを出力再生するメディア再
    生手段と、前記タイムライン管理手段から得たタイムラ
    イン情報に従ってメディア再生を制御するメディア再生
    制御手段と、同期ずれが生じたメディアのクロックを調
    節するクロック更新手段を有し、前記メディアデータ管
    理手段から前記タイムライン管理手段が管理するタイム
    ラインに設定された必要なデータを取りだし、そのタイ
    ムラインに従って前記メディア再生制御手段が制御した
    内容を前記メディア再生手段が再生し、前記タイムライ
    ン管理手段が所有するシステム全体を管理するクロック
    に合わせてずれの生じたメディアそれぞれに対してクロ
    ック更新を行ないシステム全体のメディア同期を実現す
    る手段を備えたことを特徴とするマルチメディア同期再
    生装置。
  5. 【請求項5】メディア再生手段は、 各メディアの再生
    クロックを参照するメディア再生クロック参照手段を備
    え、前記メディア再生クロック参照手段が参照した他の
    メディアより遅れているメディアのクロックの時刻に合
    わせてタイムライン管理部のクロックを含めて全てのメ
    ディアのクロックを前記クロック更新部が調節する手段
    を備えたことを特徴とする請求項4記載のマルチメディ
    ア同期再生装置。
  6. 【請求項6】請求項5記載のマルチメディア同期再生装
    置において、 オーディオのクロックを参照するオーデ
    ィオクロック参照手段を備え、オーディオクロックに合
    わせてタイムライン管理部のクロックを含めて全てのメ
    ディアのクロックを前記クロック更新部が調節する手段
    を備えたことを特徴とするマルチメディア同期再生装
    置。
JP6206746A 1994-08-31 1994-08-31 マルチメディア同期再生装置 Pending JPH0876966A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2020197737A1 (en) * 2019-03-22 2020-10-01 Clear Peaks LLC Systems, devices, and methods for synchronizing audio

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2020197737A1 (en) * 2019-03-22 2020-10-01 Clear Peaks LLC Systems, devices, and methods for synchronizing audio
US11195543B2 (en) 2019-03-22 2021-12-07 Clear Peaks LLC Systems, devices, and methods for synchronizing audio
US11727950B2 (en) 2019-03-22 2023-08-15 Clear Peaks LLC Systems, devices, and methods for synchronizing audio

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