JPH0876815A - 舞台機構制御装置 - Google Patents

舞台機構制御装置

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JPH0876815A
JPH0876815A JP20967494A JP20967494A JPH0876815A JP H0876815 A JPH0876815 A JP H0876815A JP 20967494 A JP20967494 A JP 20967494A JP 20967494 A JP20967494 A JP 20967494A JP H0876815 A JPH0876815 A JP H0876815A
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JP
Japan
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inverter
power
input
inverters
direct
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JP20967494A
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English (en)
Inventor
Kazuyoshi Honma
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 インバータ台数を少なくして任意の舞台機構
のインバータ運転ができるようにする。 【構成】 この発明の舞台機構制御装置は、各種の舞台
機構を駆動するための複数台の電動機と、電動機の台数
よりも少ない台数のインバータと、電源からの電力を直
接入力する直入回路と、起動スイッチとインバータ使用
指令スイッチとからの入力に基づき、インバータ使用指
令がかかっている電動機に対していずれかのインバータ
の出力を接続し、起動がかかっているがインバータ使用
指令がかかっていない電動機に対して直入回路の出力を
接続するインバータ割付回路を備えることにより、電動
機の台数よりも少ない台数のインバータで可変速駆動を
必要とする電動機には任意のインバータから電力を供給
して必要な舞台機構の可変速駆動を行えるようにしてい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は舞台機構制御装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】劇場の舞台機構は主に吊物装置と床装置
に大別され、吊物装置は緞帳、幕、照明装置、小道具な
どの各種の吊物を舞台上方に設置されたすのこと呼ばれ
るものから吊り下げ、必要に応じて昇降させ、舞台転換
を行う構成である。また床装置は迫りなどに舞台装置、
出演者などを乗せたまま昇降し、また出し入れなどを行
い、舞台転換を行う構成である。
【0003】近年、このような舞台機構制御装置におい
ては、吊物装置でも床装置でも演出上の効果を求めて滑
らかな可変速動作が求められるようになってきており、
電動機駆動装置にインバータを採用することが多くなっ
てきている。図5は、インバータを採用した従来の舞台
機構制御装置の構成を示している。複数台の電動機M1
〜Mnそれぞれは、例えば緞帳、幕、照明装置、小道具
などの吊物装置、また各種の床装置(図示せず)を個別
に駆動するものであり、これらの電動機M1〜Mnそれ
ぞれに対してインバータINV1〜INVnそれぞれが
接続され、図示していない運転スイッチからの信号を受
けることによって該当するインバータに電源PSから電
力が供給され、所定の交流電力に変換して電動機に供給
し、可変速運転するようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このような
従来の舞台機構制御装置では、次のような問題点があっ
た。一般に劇場の舞台機構では、各種の吊物装置、床装
置を複数台同時に運転することが要求されることがある
が、すべての装置を同時に運転できる設備運用にはなっ
ておらず、電源設備の電力容量などの制約条件によって
同時に運転可能な電動機台数が制限されていることが多
い。また舞台機構の中には商用電源による一定速運転で
使用される場合がほとんどで、一部演出上の効果や舞台
セッティング時の低速運転などで可変速運転が要求され
る場合があるが、必ずしもインバータによる複数台の可
変速同時運転が必要不可欠な運用とはなっていない装置
も多い。
【0005】したがって、図5に示した従来例のように
吊物装置、床装置の電動機の台数に合わせてインバータ
を用意するのでは、ほんの数台しか運転しないために他
のインバータは稼働しないという状態が多く発生する。
このような場合、インバータは電源を直接電動機に供給
する直入回路に対してコスト的に高いものであるので、
その多くを使用しないのでは不経済である問題点があっ
た。
【0006】この発明はこのような従来の問題点に鑑み
てなされたもので、インバータ台数を削減してインバー
タ収納スペースの縮小、製造費、保守費などのコストの
削減が可能な舞台機構制御装置を提供することを目的と
する。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明の舞台機
構制御装置は、各種の舞台機構を駆動するための複数台
の電動機と、入力電力を所定の交流電力に変換して出力
する1台のインバータと、電源からの電力を直接入力す
る直入回路と、電動機それぞれに出力側が接続され、イ
ンバータ及び直入回路それぞれの出力側に入力側が接続
され、入力を切替選択する複数の入力選択回路と、入力
選択回路それぞれに対してインバータ側、直入回路側の
切替指令を与える複数のスイッチとを備えたものであ
る。
【0008】請求項2の発明の舞台機構制御装置は、各
種の舞台機構を駆動するための複数台の電動機と、入力
電力を所定の交流電力に変換して出力する、電動機の台
数よりも少ない台数のインバータと、電源からの電力を
直接入力する直入回路と、電動機それぞれの起動指令を
与える起動スイッチと、電動機それぞれに対して、イン
バータのいずれかから電力を供給する指令を入力するた
めのインバータ使用指令スイッチと、起動スイッチとイ
ンバータ使用指令スイッチとからの入力に基づき、イン
バータ使用指令がかかっている電動機に対していずれか
のインバータの出力を接続し、起動がかかっているがイ
ンバータ使用指令がかかっていない電動機に対して直入
回路の出力を接続するインバータ割付回路とを備えたも
のである。
【0009】
【作用】請求項1の発明の舞台機構制御装置では、入力
電力を所定の交流電力に変換するインバータを1台用意
し、また電源を直接入力する直入回路を用意し、インバ
ータによる可変速制御が必要な電動機に対しては、入力
選択回路に対してスイッチによってインバータ側に切替
える指令を与えることによってインバータからの出力を
所定の電動機に供給し、他の電動機には直入回路からの
出力を供給するようにし、1台のインバータを共用する
形で、可変速運転が必要になった1台の電動機に対して
のみインバータによる駆動を行う。
【0010】請求項2の発明の舞台機構制御装置では、
各種の舞台機構を駆動するための複数台の電動機と、入
力電力を所定の交流電力に変換して出力する、電動機の
台数よりも少ない台数のインバータと、電源からの電力
を直接入力する直入回路と、起動スイッチとインバータ
使用指令スイッチとからの入力に基づき、インバータ使
用指令がかかっている電動機に対していずれかのインバ
ータの出力を接続し、起動がかかっているがインバータ
使用指令がかかっていない電動機に対して直入回路の出
力を接続するインバータ割付回路を備えることにより、
可変速駆動が必要な電動機に対して任意のインバータか
ら電力を供給し、可変速駆動が必要でない電動機に対し
ては直入回路から電力を供給するように切替選択を行
い、すべての電動機にインバータを設けなくても、電動
機の台数よりも少ない台数のインバータで可変速駆動を
必要とする任意の電動機に任意のインバータから電力を
供給して必要な舞台機構の可変速駆動を行う。
【0011】
【実施例】以下、この発明の実施例を図に基づいて詳説
する。図1は請求項1の発明の一実施例の回路図であ
り、この実施例の舞台機構制御装置1は、各種の舞台機
構を駆動するためにn台の電動機M1〜Mnが設置され
ており、これに対して1台のインバータINVを備え、
インバータINVの出力側にこれらの電動機M1〜Mn
それぞれがコンタクタC1〜Cnそれぞれの一方の接点
を介して接続されている。電動機M1〜Mnそれぞれは
また、電源PSに対して直入回路CT1〜CTnそれぞ
れとコンタクタC1〜Cnそれぞれの他方の接点とを介
して接続されている。ここで、コンタクタC1〜Cnは
外部入力によってインバータ側と直入回路側とのいずれ
か一方を導通させる作用を行うものである。
【0012】この実施例の舞台機構制御装置1は、外部
からオペレータの操作により各電動機を起動指令を与え
る運転スイッチS1〜Snと、インバータINVの使用
指令を与えるためのインバータ使用スイッチIS1〜I
Snが設けられている。
【0013】次に、上記構成の舞台機構制御装置の動作
を、図2のシーケンス図に基づいて説明する。
【0014】いま説明の便宜のために電動機M1で駆動
される舞台機構をインバータによって運転操作する場合
について説明する。この場合、当該舞台機構に用意され
たインバータ使用スイッチIS1を操作することにっ
て、舞台機構制御装置1においてコンタクタC1が励磁
される。これにより、コンタクタC1のa接点が動作
し、図1において電動機M1がインバータINV側に選
択され、商用電源PSの直入回路CT1とは切り離され
る。
【0015】他方、図2においてコンタクタC1のb接
点がオープンとなり、図1における電動機M2〜Mnそ
れぞれのインバータINV側の入力が切り離され、直入
回路CT2〜CTn側に接続される。
【0016】そこで、電動機M1で駆動する舞台機構に
用意された運転スイッチS1を操作することによって制
御装置1は運転指令を出力し、この運転指令によって電
動機M1がインバータINVによって起動され、舞台機
構のインバータINVによる可変速運転が開始される。
【0017】この場合、他の電動機M2〜Mnはすべて
インバータINV側から切り離されているので、それら
のインバータ使用スイッチIS2〜ISnのいずれかが
操作されたとしても、図2に示すようにコンタクタC1
のb接点がオープンとなっているためにインバータ使用
スイッチIS2〜ISnのいずれによってもコンタクタ
C2〜Cnが励磁されることはなく、インバータINV
は電動機M1のみに排他的に接続されて使用されること
になり、インバータINVが複数の電動機に同時に割り
付けられて使用されることはない。
【0018】そこで、電動機M1以外の別の電動機をイ
ンバータINVによって使用したい場合、電動機M1用
のインバータ使用スイッチIS1をオープンさせてコン
タクタC1を非励磁状態に戻し、次に使用したい別の舞
台機構に設けられているインバータ使用スイッチを操作
する手順をとることになる。
【0019】なお、電動機M1を起動させたいが、特に
インバータ使用の必要がない場合、あるいはインバータ
INVが故障しているような場合、インバータ使用スイ
ッチIS1は操作せず、電動機M1で駆動される舞台機
構に設けられている運転スイッチS1を直接操作するこ
とにより直入回路CT1が投入され、電動機M1には商
用電源PSから直接電力が供給され、一定速運転ができ
るようになる。
【0020】このようにして、いずれかの舞台機構のイ
ンバータによる可変速運転が必要であるが、同時に複数
台の電動機のインバータ運転をそれほど必要としないよ
うな劇場では、この実施例の舞台機構制御装置を設置す
ることにより、1台のインバータを利用して複数台の電
動機のいずれかを選択して駆動することができ、任意の
舞台機構の可変速運転ができるようになり、インバータ
を電動機の数だけ設置する場合のようにコスト、スペー
スを大きくすることなく、インバータ台数を削減してイ
ンバータ収納スペースの縮小、製造費、保守費などのコ
ストの削減が可能となる。加えて、上記実施例の場合、
インバータに故障が発生しても商用電源から直入回路を
経て電動機を直接駆動することができ、動作の信頼性も
確保することができる。
【0021】次に、請求項2の発明の一実施例を図3及
び図4に基づいて説明する。図3に示す舞台機構制御装
置1は、n台の電動機M1〜Mnと、この電動機の台数
よりも少ないm台のインバータINV1〜INVmと、
商用電源PSから電力を直接取り込む直入回路CTBを
備えている。そして、各インバータINV1〜INVm
の出力側は各電動機M1〜MnとコンタクタC11〜1
n;C21〜C2n;……;Cm1〜Cmnを介して接
続されている。また直入回路CTBと各電動機M1〜M
nとの間もコンタクタCB1〜CBnを介して接続され
ている。
【0022】この舞台機構制御装置1にはいずれのイン
バータを使用するかを指定するためのインバータ使用ス
イッチI1〜Imと、各電動機によって駆動される舞台
機構の運転スイッチP1〜Pn、直入回路CTBを使用
する場合に操作する直入回路選択スイッチBが接続され
ている。
【0023】次に、上記構成の舞台機構制御装置の動作
を図4のシーケンス図に基づいて説明する。説明の便宜
のために、いま電動機M1によって駆動される舞台機構
をインバータによって可変速運転する場合の動作につい
て説明する。
【0024】まず電動機M1で駆動する舞台機構に用意
された運転スイッチP1を操作することにより、制御装
置1においてリレー1yが励磁される。次に、インバー
タ選択スイッチI1を操作することによって舞台機構制
御装置1において直入回路選択スイッチBのb接点とイ
ンバータ選択スイッチI1を介してコンタクタ11が励
磁される。この結果、コンタクタC11のa接点とb接
点が動作することにより、図3に示すようにインバータ
INV1の出力側が電動機M1に接続され、その駆動が
可能となり、逆にインバータINV1と他の電動機M2
〜Mnとが切り離される。また、すでに運転スイッチP
1が操作されていることにより、舞台機構制御装置1は
図示していない運転指令を出力し、その運転指令によっ
て電動機M1がインバータINV1によって起動され、
これによって駆動される舞台機構のインバータによる可
変速運転が開始されることになる。また運転スイッチP
2とインバータ選択スイッチImを操作すると、コンタ
クタCm2が励磁してそのb接点がオープンし、モータ
M2がインバータImによって駆動されるようになる。
こうして、モータn台のうちm台まではインバータIN
V1〜INVmによって個別に、しかも同時に駆動でき
るようになる。
【0025】このようにして、インバータと電動機が必
ず1:1に割り付けられ、電動機のいずれかをインバー
タ運転する必要が生じた場合には、いずれかのインバー
タとその電動機とを接続して所望の舞台機構のインバー
タによる可変速運転ができるようになる。
【0026】さらに上述の操作によれば、インバータの
いずれかに異常が発生した場合、異常が発生したインバ
ータを切り離し、割り付けられていない他のインバータ
を選択して再運転することが可能である。
【0027】加えて、すべてのインバータに異常が発生
したり、インバータを保守点検する必要がある場合、バ
ックアップ切替スイッチBを操作後、例えば、運転スイ
ッチP1を操作することによって図4に示すようにリレ
ー1yのa接点が動作することによりコンタクタCB1
の接点が動作するので、電動機M1は商用電源PSによ
る直入起動が可能となる。
【0028】なお、電動機M1以外の電動機で駆動され
る舞台機構の運転操作及びインバータINV1以外のイ
ンバータの使用による運転操作についても、上記と同様
であるので、その説明は省略する。
【0029】このように、この実施例の舞台機構制御装
置によれば、電動機の台数よりも少ない台数のインバー
タを用意し、インバータ運転の必要な電動機にインバー
タを選択して接続し、運転するようにしているので、す
べての電動機にインバータを設ける場合よりもインバー
タの台数を削減でき、それだけ設置スペース、コストの
面で経済的な装置にすることができる。
【0030】なお、この発明は上記の2実施例に限定さ
れることはなく、特に、上記各実施例ではリレーシーケ
ンス回路を用いたが、これに代わって同じ働きをなすソ
フトウェアシーケンスを用いることができ、またソフト
ウェアプログラムによるプログラム制御によって実現す
ることもできる。
【0031】さらに、直入回路にコンタクタを1個のみ
持つものを用いたが、可逆操作を必要とする舞台機構の
ために、例えば、上昇・下降を行う迫り、出・入を行う
スライディングステージなどのために、コンタクタを2
個持つ可逆直入回路を使用することもできる。
【0032】加えて、上記の第2の実施例の舞台機構制
御装置では、インバータの台数mまでははそれぞれ別個
の電動機に割り付けて同時に可変速運転する構成とする
こともできる。
【0033】
【発明の効果】以上のように請求項1の発明によれば、
入力電力を所定の交流電力に変換するインバータを1台
用意し、また電源を直接入力する直入回路を用意し、イ
ンバータによる可変速制御が必要な電動機に対しては、
入力選択回路に対してスイッチによってインバータ側に
切替える指令を与えることによってインバータからの出
力を所定の電動機に供給し、他の電動機には直入回路か
らの出力を供給するようにしているので、1台のインバ
ータを共用する形で、可変速運転が必要な電動機に対し
てインバータによる可変速駆動を行うことができ、しか
もインバータの台数を少なくし、設置スペースの節約、
コストの低廉化を図ることができる。
【0034】請求項2の発明によれば、各種の舞台機構
を駆動するための複数台の電動機と、入力電力を所定の
交流電力に変換して出力する、電動機の台数よりも少な
い台数のインバータと、電源からの電力を直接入力する
直入回路と、起動スイッチとインバータ使用指令スイッ
チとからの入力に基づき、インバータ使用指令がかかっ
ている電動機に対していずれかのインバータの出力を接
続し、起動がかかっているがインバータ使用指令がかか
っていない電動機に対して直入回路の出力を接続するイ
ンバータ割付回路を備えているので、可変速駆動が必要
な電動機に対して任意のインバータから電力を供給し、
可変速駆動が必要でない電動機に対しては直入回路から
電力を供給するように切替選択を行い、すべての電動機
にインバータを設けなくても、電動機の台数よりも少な
い台数のインバータで可変速駆動を必要とする電動機に
インバータから電力を供給して必要な舞台機構の可変速
駆動を行うことができ、しかもインバータの台数を少な
くし、設置スペースの節約、コストの低廉化を図ること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項1の発明の一実施例の回路図。
【図2】上記実施例の動作を示すシーケンス図。
【図3】請求項2の発明の一実施例の回路図。
【図4】上記実施例の動作を示すシーケンス図。
【図5】従来例の回路図。
【符号の説明】
1 舞台機構制御装置 M1〜Mn 電動機 INV インバータ INV1〜INVm インバータ IS1〜ISn インバータ使用スイッチ C1〜Cn コンタクタ S1〜Sn 運転スイッチ C11〜Cmn コンタクタ CT1〜CTn 直入回路 CB1〜CBn コンタクタ I1〜Im インバータ選択スイッチ B 直入回路選択スイッチ P1〜Pn 運転スイッチ CTB 直入回路

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 各種の舞台機構を駆動するための複数台
    の電動機と、 入力電力を所定の交流電力に変換して出力する1台のイ
    ンバータと、 電源からの電力を直接入力する直入回路と、 前記電動機それぞれに出力側が接続され、前記インバー
    タ及び直入回路それぞれの出力側に入力側が接続され、
    入力を切替選択する複数の入力選択回路と、 前記入力選択回路それぞれに対してインバータ側、直入
    回路側の切替指令を与える複数のスイッチとを備えて成
    る舞台機構制御装置。
  2. 【請求項2】 各種の舞台機構を駆動するための複数台
    の電動機と、 入力電力を所定の交流電力に変換して出力する、前記電
    動機の台数よりも少ない台数のインバータと、 電源からの電力を直接入力する直入回路と、 前記電動機それぞれの起動指令を与える起動スイッチ
    と、 前記電動機それぞれに対して、前記インバータのいずれ
    かから電力を供給する指令を入力するためのインバータ
    使用指令スイッチと、 前記起動スイッチとインバータ使用指令スイッチとから
    の入力に基づき、インバータ使用指令がかかっている電
    動機に対していずれかのインバータの出力を接続し、起
    動がかかっているがインバータ使用指令がかかっていな
    い電動機に対して前記直入回路の出力を接続するインバ
    ータ割付回路とを備えて成る舞台機構制御装置。
JP20967494A 1994-09-02 1994-09-02 舞台機構制御装置 Pending JPH0876815A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2010008740A2 (en) * 2008-07-18 2010-01-21 The Boeing Company Parallel motor controller architecture
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KR101662665B1 (ko) * 2015-08-12 2016-10-05 곽철원 파워버스를 이용한 무대설비의 자기진단 및 긴급대체 운전시스템

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