JPH087667A - 電線保護用被覆材料 - Google Patents

電線保護用被覆材料

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JPH087667A
JPH087667A JP6145089A JP14508994A JPH087667A JP H087667 A JPH087667 A JP H087667A JP 6145089 A JP6145089 A JP 6145089A JP 14508994 A JP14508994 A JP 14508994A JP H087667 A JPH087667 A JP H087667A
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JP
Japan
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electric wire
wire protective
carbon black
covering material
coating material
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Pending
Application number
JP6145089A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaki Kawahigashi
正記 川東
Hiroshi Kato
寛 加藤
Ryuichi Sugimoto
隆一 杉本
Shinryu Uchikawa
進隆 内川
Katsumi Yoshino
勝美 吉野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Cable Industries Ltd
Mitsui Toatsu Chemicals Inc
Original Assignee
Mitsubishi Cable Industries Ltd
Mitsui Toatsu Chemicals Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 シンジオタクチックペンタッド分率が0.7
以上であり、かつメルトフローレートが0.05〜20
であるシンジオタクチック・ポリプロピレンと、カーボ
ンブラックおよび顔料から選ばれる少なくとも一種とを
含有してなる電線保護用被覆材料であって、好ましく
は、該シンジオタクチック・ポリプロピレン100重量
部当たりカーボンブラックおよび顔料から選ばれる少な
くとも一種を0.01〜20重量部含有するものであ
る。 【効果】 電線保護用被覆材料は、加工性に優れ、か
つ、高度な耐ESC特性および優れた機械特性、さらに
は耐候性を有する。また、急速冷却することが可能とな
るので、成形加工速度を高めることができ、電線保護用
シースやジャケットの生産効率を向上できるようにな
り、生産コストを低減できる。この結果、電線保護効果
に優れる電線保護用被覆材を安価に提供できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電線保護用被覆材料に
関し、詳しくは加工性に優れ、かつ、高度な耐環境応力
破壊特性(以下、耐ESC特性という)および機械特性
を有するシースやジャケット等の電線保護用被覆材の成
形に好適な電線保護用被覆材料に関する。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】従
来、シースやジャケット等の電線保護用被覆材料として
は、ポリ塩化ビニル(PVC)、高密度ポリエチレン
(HDPE)等が使用されている。ところが、PVCに
は加工性を高めたり、柔軟性を付与するために比較的多
量の可塑剤の添加を必要としており、この可塑剤が使用
中にブリードアウトして、絶縁部内部の半導電体に付
着、浸透して抵抗を上昇させて絶縁性能に影響を及ぼす
恐れがある。また、HDPEは高結晶性であるために耐
ESC特性が悪いという問題がある。本発明の目的は、
加工性に優れ、かつ、高度な耐ESC特性および機械特
性を有する電線保護用被覆材の成形に好適な電線保護用
被覆材料を提供することである。
【0003】
【課題を解決するための手段】本発明者等は、電線保護
用被覆材料としてPVCやHDPEに替わる種々の材料
を検討した結果、特定のシンジオタクチックペンタッド
分率およびメルトフローレート(以下、MFRと略称す
ることがある)を有するシンジオタクチック・ポリプロ
ピレン(以下、s−PPと略称することがある)が、押
出し加工性に優れ、かつ、特に高度な耐ESC特性およ
び優れた機械特性を有することを見出した。さらに、上
記s−PPにカーボンブラックおよび顔料から選ばれる
少なくとも一種を含有させた組成物としても、上記した
s−PPの特性に格別の影響を及ぼさず、電線保護用被
覆材の成形に好適であることを見出し本発明を完成し
た。
【0004】即ち、本発明の電線保護用被覆材料は、シ
ンジオタクチックペンタッド分率が0.7以上であり、
かつメルトフローレートが0.05〜20であるs−P
Pと、カーボンブラックおよび顔料から選ばれる少なく
とも一種とを含有してなるもので、好ましくはシンジオ
タクチック・ポリプロピレン100重量部当たりカーボ
ンブラックおよび顔料から選ばれる少なくとも一種を
0.01〜20重量部含有するものである。
【0005】本発明で使用されるs−PPとしては、シ
ンジオタクチック構造を有するプロピレンの単独重合体
のみならず、プロピレンと他のオレフィンとの共重合体
も含む概念であり、以下の説明においては、当該共重合
体を含めてs−PPという。本発明においては、ホモポ
リマーであるs−PPが好ましい。
【0006】本発明で使用されるs−PPの好ましい分
子量は、3,000〜400,000、さらに好ましく
は10,000〜200,000である。
【0007】本発明の電線保護用被覆材料に使用される
s−PPは、そのシンジオタクチックペンタッド分率が
0.7以上であることが必要である。ここで、シンジオ
タクチックペンタッド分率とは、135℃の1,2,4
−トリクロロベンゼン溶液で67.8MHzにて測定し
た13C−NMRスペクトルにおいて、テトラメチルシ
ランを基準として20.2ppmに観測されるピーク強
度(シンジオタクチックペンタッド連鎖に帰属されるメ
チル基のピーク強度)のプロピレン単位の全メチル基に
帰属されるピーク強度の割合をいう。シンジオタクチッ
クペンタッド分率が0.7未満のs−PPは、融点が低
く、かつ電気的破壊強度や機械特性も低下するので、本
発明の電線保護用被覆材料として使用するのは好ましく
ない。上記シンジオタクチックペンタッド分率は、好ま
しくは耐寒性,耐脆化特性の点から0.8〜0.95、
さらに好ましくは加工性の点から0.86〜0.95で
ある。
【0008】さらに、本発明で使用されるs−PPは、
ASTM−D−1238で規定するメルトフローレート
(MFR)が、0.05〜20の範囲をもつことが必要
である。 20を越えるMFRをもつs−PPは、高温
における流動性が過大になりすぎ、逆に0.05未満の
MFRをもつs−PPは、流動性が過少となりすぎ、し
たがっていずれのものも、本発明の電線保護用被覆材料
として使用した場合、加工性に難点がでてくる。上記M
FRの好ましい範囲は、高温流動性の点から0.3〜1
5で、さらに好ましい範囲は、押出加工性の点から0.
5〜10である。
【0009】上記s−PPの製造法には特に制限はな
い。即ち、用いられる重合触媒としては、対称もしくは
非対称分子構造を有する有機金属錯体系触媒、例えばメ
タロセン化合物等の立体特異性重合触媒等が使用しう
る。また、重合条件にも特に制限はなく、例えば塊状重
合法、気相重合法、不活性溶媒を用いる溶液重合法等の
方法によって製造しうる。
【0010】上記したように、本発明で使用されるs−
PPは、高温において適度の流動性を有するので加工性
が良好である。したがって、PVCに用いる可塑剤のよ
うな助剤の使用を不要にでき、この可塑剤のブリードア
ウトに基づく問題を防止できる。また、本発明で使用さ
れるs−PPは、特に耐ESC特性に優れ、また破断強
度等の機械特性においても従来の電線保護用被覆材料の
一つである高密度ポリエチレン(HDPE)よりも高
い。特にs−PPを用いた保護層は溶融成形後急冷した
場合、上記HDPEを用いたものと比較して、破断強
度、伸び特性の保持率の点において優れる。
【0011】本発明の電線保護用被覆材料では、耐候性
を向上させるために、s−PPに、カーボンブラックお
よび顔料から選ばれる少なくとも一種を含有させてい
る。この配合割合としては、s−PP100重量部に対
し、カーボンブラックおよび顔料から選ばれる少なくと
も一種を0.01〜20重量部、好ましくは0.05〜
5.0重量部含有させることが適当である。上記カーボ
ンブラックおよび顔料から選ばれる少なくとも一種の添
加量が、0.01重量部未満であると、目的とする耐候
性向上効果が乏しくなり、一方、20重量部を越えて添
加しても耐候性向上効果が得られない傾向がある。
【0012】上記カーボンブラックとしては、ファーネ
スブラック,サーマルブラック,チャンネルブラックあ
るいはアセチレンブラック等の通常使用されるものが用
い得るが、本発明では特に耐候性付与効果ならびに加工
性の点からファーネスブラック,サーマルブラックの使
用が好ましい。
【0013】また、上記顔料としては、酸化チタン、亜
鉛華、フタロシアニンブルー、シアニングリーン、群
青、ベンガラ等の有機あるいは無機顔料が使用できる。
上記カーボンブラックと顔料を併用する場合は、所望の
配合割合で混合すればよく、必要とする該保護層の色調
に応じた配合割合を選択するのが通常である。例えば、
茶,灰,褐色等の色調の場合は、上記の配合量の範囲に
おいて、カーボンブラックと顔料を混合し、所定の色調
に調色する。さらに、本発明には耐候性向上の点から、
通常市販されている紫外線吸収剤を配合することが好ま
しい。該紫外線吸収剤は、s−PP100重量部に対
し、0.1〜10重量部、好ましくは0.3〜3重量部
程度配合すればよい。
【0014】本発明の電線保護用被覆材料は、s−PP
にカーボンブラックおよび顔料から選ばれる少なくとも
一種を、ロール法、バンバリー法、ニーダー法等の方法
あるいは押出機スクリューによって混合することによっ
て得られる。なお、上記カーボンブラックおよび顔料か
ら選ばれる少なくとも一種を、ペースト状あるいはペレ
ット状のマスターバッチとして用いてもよい。
【0015】本発明の電線保護用被覆材料には、必要に
応じて、ヒンダードフェノール系、アミン系またはチオ
エーテル系等の酸化防止剤あるいは安定剤、アミド系、
ヒドラジッド系等の銅害防止剤、ベンゾフェノン系、ベ
ンゾイン系等の紫外線防止剤、高級脂肪酸系あるいはそ
の金属塩系等の滑剤、加工助剤、難燃剤、発煙抑制剤、
シリカやクレー等の充填剤、あるいは防蟻剤、防鼠剤等
の生物忌避剤などプラスチックに常用されるその他の添
加剤を併用することができる。
【0016】本発明の電線保護用被覆材料は、加工性に
優れ、かつ、高度な耐ESC特性および優れた電気的破
壊強度や機械特性を有するs−PPと、耐候性に優れる
カーボンブラックおよび顔料から選ばれる少なくとも一
種とからなるので、主としてこれを押出連続成形して得
られるシース、ジャケット等は、電線保護のために必要
とされる電気特性、機械特性および物理特性を具備する
ようになる。したがって、電線の最外層保護用の被覆層
を成形する材料として好適である。また、本発明の電線
保護用被覆材料は、上記s−PPの優れた特性を維持し
たまま、急速冷却することができるので、加工速度を高
めることが可能になり目的とする成形材の生産効率を向
上させることができるようになる。
【0017】
【実施例】以下、本発明をより具体的に説明するため
に、実施例を示す。なお、本発明はこれらの実施例に限
定されるものではない。 実施例1〜8 表1に示すように、所定のシンジオタクチックペンタッ
ド分率およびメルトフローレートを有する各種シンジオ
タクチック・ポリプロピレン100重量部に対し、カー
ボンブラックとしてFEFブラック(商品名HTC#1
00 中部カーボン社製)を各0.3重量部添加して電
線保護用被覆材料を調製した。
【0018】実施例9 実施例7において、紫外線吸収剤として2−ヒドロキシ
ベンゾフェノンをs−PP100重量部当たり1.0重
量部添加した以外はすべて実施例7と同様にして電線保
護用被覆材料を調製した。
【0019】上記実施例で調製した各電線保護用被覆材
料を、圧縮成形機中で180℃で15分間溶融成形した
後、室温にて放置冷却する方法(徐冷)および0℃の氷
水中で冷却する方法(急冷)によってそれぞれ厚さ1.
0mmのシートを作製した。得られた各シートについ
て、耐ESC特性(JIS K6760に準拠)および
力学特性(JIS K7113に準拠)をそれぞれ測定
したところ、表1に示す結果となった。
【0020】なお、シンジオタクチックペンタッド分率
(rrrr)は、135℃の1,2,4−トリクロロベンゼ
ン溶液で67.8MHzにて測定した13C−NMRス
ペクトルにおいて、テトラメチルシランを基準として2
0.2ppmに観測されるピーク強度(シンジオタクチ
ックペンタッド連鎖に帰属されるメチル基のピーク強
度)のプロピレン単位の全メチル基に帰属されるピーク
強度の割合を示した。また、メルトフローレート(MF
R)は、ASTM−D−1238に準拠して測定した値
を示した。また、耐ESC特性はJIS K6760に
準拠し、10個の試験片を、イゲパールCO−630の
10%水溶液を試験液とし、50±0.5℃で48時間
浸漬したときに、目視にて試験片にクラックの発生が認
められた試験片の数を示した。また、力学特性として引
張り降伏強さ(YS)、引張り破壊強さ(TS)および
引張り破壊伸び(Elo.)を測定し、降伏点における
応力の値、最大引張応力の値および破壊伸びの値をそれ
ぞれ示した。
【0021】比較例1〜2 上記実施例で用いたs−PPに替えて、シンジオタクチ
ックペンタッド分率が0.6のs−PPを用いた(比較
例1)、HDPEを用いた(比較例2)以外は全て同様
にしてそれぞれ電線保護用被覆材料を調製したのち、実
施例と同様にして圧縮成形器中でシートを作製した。シ
ンジオタクチックペンタッド分率(rrrr)、メルトフロ
ーレート(MFR)、また、得られた各シートの耐ES
C特性および力学特性について、上記実施例と同様にし
て測定したところ、表1に示す結果となった。
【0022】
【表1】
【0023】上記表1から明らかなように、実施例の電
線保護用被覆材料にて作製したシートは、優れた耐ES
C特性および力学特性を有するものであった。
【0024】(参考例)上記実施例で調製した電線保護
用被覆材料を用いて、押出成形によってケーブル導体に
シースを形成した。各シースは、電線保護のために必要
とされる電気特性、機械特性および物理特性を具備し、
電線保護効果に優れたものであった。
【0025】
【発明の効果】上記したように、本発明の電線保護用被
覆材料は、加工性に優れ、かつ、高度な耐ESC特性お
よび優れた機械特性を有する。また、本発明の電線保護
用被覆材は、急速冷却することが可能となるので、成形
加工速度を高めることができ、電線保護用シースやジャ
ケットの生産効率を向上できるようになり、生産コスト
を低減できる。また、電線保護効果に優れる電線保護用
被覆材を安価に提供できる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 杉本 隆一 大阪府高石市高砂1丁目6番地 三井東圧 化学株式会社内 (72)発明者 内川 進隆 東京都千代田区霞が関三丁目2番5号 三 井東圧化学株式会社内 (72)発明者 吉野 勝美 大阪府岸和田市尾生町166−3

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シンジオタクチックペンタッド分率が
    0.7以上であり、かつメルトフローレートが0.05
    〜20であるシンジオタクチック・ポリプロピレンと、
    カーボンブラックおよび顔料から選ばれる少なくとも一
    種とを含有してなる電線保護用被覆材料。
  2. 【請求項2】 シンジオタクチック・ポリプロピレン1
    00重量部当たりカーボンブラックまたは顔料から選ば
    れる少なくとも一種を0.01〜20重量部含有するも
    のである請求項1記載の電線保護用被覆材料。
JP6145089A 1994-06-27 1994-06-27 電線保護用被覆材料 Pending JPH087667A (ja)

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JP6145089A JPH087667A (ja) 1994-06-27 1994-06-27 電線保護用被覆材料
EP95109902A EP0690458A3 (en) 1994-06-27 1995-06-25 Insulating composition and formed articles
CA002152632A CA2152632C (en) 1994-06-27 1995-06-26 Insulating composition and formed article thereof
US08/495,792 US5656371A (en) 1994-06-27 1995-06-27 Insulating composition and formed article thereof

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