JPH0876550A - Ｃａｄスカベンジレス現像と強現像電位を用いた２回通過ハイライト・カラー複写機 - Google Patents
Ｃａｄスカベンジレス現像と強現像電位を用いた２回通過ハイライト・カラー複写機Info
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- JPH0876550A JPH0876550A JP7215570A JP21557095A JPH0876550A JP H0876550 A JPH0876550 A JP H0876550A JP 7215570 A JP7215570 A JP 7215570A JP 21557095 A JP21557095 A JP 21557095A JP H0876550 A JPH0876550 A JP H0876550A
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- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/01—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for producing multicoloured copies
- G03G15/0105—Details of unit
- G03G15/011—Details of unit for exposing
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- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G2215/00—Apparatus for electrophotographic processes
- G03G2215/01—Apparatus for electrophotographic processes for producing multicoloured copies
- G03G2215/0167—Apparatus for electrophotographic processes for producing multicoloured copies single electrographic recording member
- G03G2215/0174—Apparatus for electrophotographic processes for producing multicoloured copies single electrographic recording member plural rotations of recording member to produce multicoloured copy
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- Dry Development In Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ３レベル画像に関連したフィールドと比較し
て比較的大きな現像フィールドまたは電位を与え、高い
コントラスト画像が生成される２回通過の光／レンズ・
カラー複写機を提供する。 【解決手段】 画像システムは、従来の光レンズ画像ま
たは露光ステーション、正に帯電した黒色トナーを含む
一つの帯電領域現像（ＣＡＤ）サブシステム、正に帯電
したハイライト・カラー・トナーを含む一つのＣＡＤス
カベンジレス現像サブシステムを有する。ゼログラフィ
ー画像環境に通常見られる他のサブシステム（例えば、
帯電、露光、転写および定着ステーション）も利用され
る。高いコントラストのＣＡＤ画像は、従来の光／レン
ズ走査光学機器を用いて第１回の通過の際に形成され
る。スペクトル・フィルタは、ハイライト・カラー画像
を形成する第２回の通過中に光／レンズ光学機器ととも
に使用される。
て比較的大きな現像フィールドまたは電位を与え、高い
コントラスト画像が生成される２回通過の光／レンズ・
カラー複写機を提供する。 【解決手段】 画像システムは、従来の光レンズ画像ま
たは露光ステーション、正に帯電した黒色トナーを含む
一つの帯電領域現像（ＣＡＤ）サブシステム、正に帯電
したハイライト・カラー・トナーを含む一つのＣＡＤス
カベンジレス現像サブシステムを有する。ゼログラフィ
ー画像環境に通常見られる他のサブシステム（例えば、
帯電、露光、転写および定着ステーション）も利用され
る。高いコントラストのＣＡＤ画像は、従来の光／レン
ズ走査光学機器を用いて第１回の通過の際に形成され
る。スペクトル・フィルタは、ハイライト・カラー画像
を形成する第２回の通過中に光／レンズ光学機器ととも
に使用される。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、一般に、ハイライ
ト・カラー画像の生成に関し、具体的には、そのような
目的のための光レンズ画像技術の使用に関する。本発明
は、ゼログラフィーの技術に利用することができる。
ト・カラー画像の生成に関し、具体的には、そのような
目的のための光レンズ画像技術の使用に関する。本発明
は、ゼログラフィーの技術に利用することができる。
【０００２】
【発明の背景】通常のゼログラフィーの実践において
は、フォトレセプタのような電荷保持面をまず一様に帯
電させることにより、静電潜像が電荷保持面に形成され
る。電荷は、オリジナルの画像に対応して作動される放
射パターンにしたがって選択的に除電される。この電荷
の選択的除電は、放射によって露光されない領域に対応
する画像面に潜像電荷パターンを残す。フォトレセプタ
上で除電された電荷の領域は、残留または背景電圧レベ
ルに対応する。このように、フォトレセプタは、バイナ
リ・ディジタル・システムの場合に、２つの電圧レベル
を有する。光／レンズ・システムの場合に、電圧レベル
の全配列が、フォトレセプタ上に存在する。この潜像電
荷パターンは、トナーで現像することによって可視化さ
れる。トナーは、一般にカラー粉末であり、静電引力に
よりこの電荷パターンに吸着される。続いて、現像され
た画像は、画像面に固定され、または無地の紙のような
受取り材に転写され、適当な定着技術によって定着させ
られる。
は、フォトレセプタのような電荷保持面をまず一様に帯
電させることにより、静電潜像が電荷保持面に形成され
る。電荷は、オリジナルの画像に対応して作動される放
射パターンにしたがって選択的に除電される。この電荷
の選択的除電は、放射によって露光されない領域に対応
する画像面に潜像電荷パターンを残す。フォトレセプタ
上で除電された電荷の領域は、残留または背景電圧レベ
ルに対応する。このように、フォトレセプタは、バイナ
リ・ディジタル・システムの場合に、２つの電圧レベル
を有する。光／レンズ・システムの場合に、電圧レベル
の全配列が、フォトレセプタ上に存在する。この潜像電
荷パターンは、トナーで現像することによって可視化さ
れる。トナーは、一般にカラー粉末であり、静電引力に
よりこの電荷パターンに吸着される。続いて、現像され
た画像は、画像面に固定され、または無地の紙のような
受取り材に転写され、適当な定着技術によって定着させ
られる。
【０００３】多くの原稿および印刷物は、黒色、白色
（基板の色）、および一つのハイライト・カラーからな
る。これらの原稿を印刷およびコピーすることは、たい
へん重要で手に負えないタスクである。
（基板の色）、および一つのハイライト・カラーからな
る。これらの原稿を印刷およびコピーすることは、たい
へん重要で手に負えないタスクである。
【０００４】米国特許第4,937,636 号は、光レンズ複写
機における３レベル画像に関する一技術を開示してい
る。この特許では、コピーされるべきオリジナルの選択
された部分が、蛍光インクを用いて一部変更される。こ
の一部変更されたオリジナルからの反射光は、カラー・
フィルタを介して送られ、単極のフォトレセプタの表面
に投射される。蛍光インクに入射する光は、ある特定の
波長領域において吸収され、より高い波長で再び入射さ
れる。この光、および白色の背景から反射した光は、再
放出される波長に関連する色彩のフィルタを通して送ら
れる。フォトレセプタに到達した光は、フォトレセプタ
上の帯電領域を２つのエネルギー・レベルで放電させ
る。その結果生成される潜像は、黒色画像情報、カラー
蛍光領域、および背景領域に対応する３つの個別の放電
レベルを有する。黒色およびカラーの領域は、適切なレ
ベルにバイアスされた現像ユニットによって、適切なカ
ラー・トナーを用いて現像される。特別なインクを用い
てオリジナルを一部変更または生成する必要があること
は、このプロセスの商用化への大きな妨げとなってい
る。
機における３レベル画像に関する一技術を開示してい
る。この特許では、コピーされるべきオリジナルの選択
された部分が、蛍光インクを用いて一部変更される。こ
の一部変更されたオリジナルからの反射光は、カラー・
フィルタを介して送られ、単極のフォトレセプタの表面
に投射される。蛍光インクに入射する光は、ある特定の
波長領域において吸収され、より高い波長で再び入射さ
れる。この光、および白色の背景から反射した光は、再
放出される波長に関連する色彩のフィルタを通して送ら
れる。フォトレセプタに到達した光は、フォトレセプタ
上の帯電領域を２つのエネルギー・レベルで放電させ
る。その結果生成される潜像は、黒色画像情報、カラー
蛍光領域、および背景領域に対応する３つの個別の放電
レベルを有する。黒色およびカラーの領域は、適切なレ
ベルにバイアスされた現像ユニットによって、適切なカ
ラー・トナーを用いて現像される。特別なインクを用い
てオリジナルを一部変更または生成する必要があること
は、このプロセスの商用化への大きな妨げとなってい
る。
【０００５】商用として利用可能なプリンタ（ゼロック
ス4850）は、１回通過（シングル・パス：single pass
）でハイライト・カラー印刷を行うことができる。前
記米国特許の装置の場合のようなプリンタは、３レベル
画像として知られている技術を利用している。３レベル
画像処理は、光誘起放電曲線（ＰＩＤＣ：Photo-Induce
d-Discharge Curve ）を分離し、これにより、低い現像
電位（ポテンシャル）のみを許容する低いコントラスト
の画像を生成する。米国特許第4,078,929 号は、１回通
過のハイライト・カラーを達成する手段として、３レベ
ルのゼログラフィーの使用を開示している。この方法に
おいて、フォトレセプタは、最初に電圧Ｖ 0 に帯電させ
られる。続いて、フォトレセプタは、単一のラスタ出力
スキャナ（ＲＯＳ：Raster Output Scanner ）により選
択的に除電され、背景（白色）の領域は約Ｖ0/2 に、カ
ラーの領域は約零電位または残留電位にそれぞれされ
る。
ス4850）は、１回通過（シングル・パス：single pass
）でハイライト・カラー印刷を行うことができる。前
記米国特許の装置の場合のようなプリンタは、３レベル
画像として知られている技術を利用している。３レベル
画像処理は、光誘起放電曲線（ＰＩＤＣ：Photo-Induce
d-Discharge Curve ）を分離し、これにより、低い現像
電位（ポテンシャル）のみを許容する低いコントラスト
の画像を生成する。米国特許第4,078,929 号は、１回通
過のハイライト・カラーを達成する手段として、３レベ
ルのゼログラフィーの使用を開示している。この方法に
おいて、フォトレセプタは、最初に電圧Ｖ 0 に帯電させ
られる。続いて、フォトレセプタは、単一のラスタ出力
スキャナ（ＲＯＳ：Raster Output Scanner ）により選
択的に除電され、背景（白色）の領域は約Ｖ0/2 に、カ
ラーの領域は約零電位または残留電位にそれぞれされ
る。
【０００６】この技術分野において、複数回通過（マル
チ・パス：multi-pass）システムを用いて２つのカラー
出力コピーを作成することは周知である。現在の商用の
例として、キャノン3625がある。このタイプのシステム
に対して、オペレータは、オリジナルのハイライトした
い領域の輪郭を描くために、模造型の電子編集パッドを
利用する。選択された領域の座標が、マシンのメモリに
入力される。第１の露光サイクル中に、選択されたハイ
ライト・カラー領域を保存するために、フォトレセプタ
の全領域が除電される。この保存されたハイライト・カ
ラー領域は、この処理に続いて、適切なカラー・トナー
により現像される。この結果の画像は、コピー・シート
に転写および定着され、現像ステーションの入力ゾーン
に戻る。コピー・シートは、この入力ゾーンで再度正し
く重ね合わせられる。オリジナルの第２の露光が行わ
れ、ハイライト領域のみが消去される。その結果の潜像
は、通常の黒色トナーにより現像され、コピー・シート
に転写される。続いて、コピー・シートは定着され、出
力トレーに搬送される。
チ・パス：multi-pass）システムを用いて２つのカラー
出力コピーを作成することは周知である。現在の商用の
例として、キャノン3625がある。このタイプのシステム
に対して、オペレータは、オリジナルのハイライトした
い領域の輪郭を描くために、模造型の電子編集パッドを
利用する。選択された領域の座標が、マシンのメモリに
入力される。第１の露光サイクル中に、選択されたハイ
ライト・カラー領域を保存するために、フォトレセプタ
の全領域が除電される。この保存されたハイライト・カ
ラー領域は、この処理に続いて、適切なカラー・トナー
により現像される。この結果の画像は、コピー・シート
に転写および定着され、現像ステーションの入力ゾーン
に戻る。コピー・シートは、この入力ゾーンで再度正し
く重ね合わせられる。オリジナルの第２の露光が行わ
れ、ハイライト領域のみが消去される。その結果の潜像
は、通常の黒色トナーにより現像され、コピー・シート
に転写される。続いて、コピー・シートは定着され、出
力トレーに搬送される。
【０００７】キャノン3625によって例示されるタイプの
システムは、いくつかの欠点を有する。すなわち、この
タイプのシステムは、高価な電子コンポーネント、編集
パッドおよび付加的なメモリを必要とする。第１の露光
に続く重ね合わせを行うことは難しい。システムが２つ
のサイクル（２回通過）であるので、生産性が制限され
る。したがって、電子写真複写マシンは、黒色およびカ
ラー（ほとんどのハイライト用には赤色）情報の双方を
１回通過で複写することが強く望まれている。１回通過
することによって、赤色情報および黒色情報に対応する
領域を有する合成静電潜像が、光導電面に記録される。
この合成静電潜像は、黒色および赤色トナー粒子によっ
て現像され、２色のトナー粉末画像が生成される。続い
て、この２色の粉末画像は、コピー・シートに転写さ
れ、そこに永久に固着される。このようにして、ハイラ
イトを有するオリジナル原稿のカラー・コピーを、容易
かつ比較的高速に生産することができ、また、自動的
に、完全に重ね合わせて生産することができる。
システムは、いくつかの欠点を有する。すなわち、この
タイプのシステムは、高価な電子コンポーネント、編集
パッドおよび付加的なメモリを必要とする。第１の露光
に続く重ね合わせを行うことは難しい。システムが２つ
のサイクル（２回通過）であるので、生産性が制限され
る。したがって、電子写真複写マシンは、黒色およびカ
ラー（ほとんどのハイライト用には赤色）情報の双方を
１回通過で複写することが強く望まれている。１回通過
することによって、赤色情報および黒色情報に対応する
領域を有する合成静電潜像が、光導電面に記録される。
この合成静電潜像は、黒色および赤色トナー粒子によっ
て現像され、２色のトナー粉末画像が生成される。続い
て、この２色の粉末画像は、コピー・シートに転写さ
れ、そこに永久に固着される。このようにして、ハイラ
イトを有するオリジナル原稿のカラー・コピーを、容易
かつ比較的高速に生産することができ、また、自動的
に、完全に重ね合わせて生産することができる。
【０００８】１回通過のハイライト・カラー・システム
（例えば、米国特許第4,078,929 号）を利用するこれら
のシステムは、分離した異なるレベルの光導電体の電荷
の形成を必要とする。一つのレベル（ハイ・レベル）
は、黒色情報に対応する。中間レベルは、白色の背景に
対応する。第３のレベル（ロー・レベル）は、ハイライ
ト・カラー（赤色）に対応する。上述した従来技術のほ
とんどは、ある種の２極（バイポーラ）のフォトレセプ
タを示している。この２極のフォトレセプタは、各層が
異なる色彩に反応する複数の層を有している。黒色およ
び赤色の放電領域は、適切なレベルにバイアスされた現
像ユニットによって現像される。２極のフォトレセプタ
を必要としない１回通過のカラー・ハイライト・システ
ムを可能とすることが望まれている。このシステムは、
従来の光レンズ走査システムを利用して、白色の背景
（例えば、ＣＲＴディスプレイまたは灰色の背景を有す
るオリジナルのいずれかから２色のカラー・コピーを生
成する米国特許第4,078,929 号とは異なる）上に通常の
赤色と黒色画像を有するオリジナルのハイライト・カラ
ー・コピーを作成することも望まれている。
（例えば、米国特許第4,078,929 号）を利用するこれら
のシステムは、分離した異なるレベルの光導電体の電荷
の形成を必要とする。一つのレベル（ハイ・レベル）
は、黒色情報に対応する。中間レベルは、白色の背景に
対応する。第３のレベル（ロー・レベル）は、ハイライ
ト・カラー（赤色）に対応する。上述した従来技術のほ
とんどは、ある種の２極（バイポーラ）のフォトレセプ
タを示している。この２極のフォトレセプタは、各層が
異なる色彩に反応する複数の層を有している。黒色およ
び赤色の放電領域は、適切なレベルにバイアスされた現
像ユニットによって現像される。２極のフォトレセプタ
を必要としない１回通過のカラー・ハイライト・システ
ムを可能とすることが望まれている。このシステムは、
従来の光レンズ走査システムを利用して、白色の背景
（例えば、ＣＲＴディスプレイまたは灰色の背景を有す
るオリジナルのいずれかから２色のカラー・コピーを生
成する米国特許第4,078,929 号とは異なる）上に通常の
赤色と黒色画像を有するオリジナルのハイライト・カラ
ー・コピーを作成することも望まれている。
【０００９】
【課題を解決するための手段】本発明によると、２回通
過の光／レンズ・ハイライト・カラー複写機が提供され
る。この複写機において、大きなコントラストを有する
画像が生成される。この画像は、３レベル画像に関する
ものと比較すると比較的に大きな現像フィールドまたは
ポテンシャルを備えている。
過の光／レンズ・ハイライト・カラー複写機が提供され
る。この複写機において、大きなコントラストを有する
画像が生成される。この画像は、３レベル画像に関する
ものと比較すると比較的に大きな現像フィールドまたは
ポテンシャルを備えている。
【００１０】ここに開示される画像システムは、通常の
光レンズ画像または露光ステーション、正に帯電した黒
色トナーを含む一つの電荷領域現像（ＣＡＤ：Charged
AreaDevelopment）サブシステム、および正に帯電した
ハイライト・カラー・トナーを含む一つのＣＡＤスカベ
ンジレス（scavengeless：掃去不要）現像サブシステム
を有する。ゼログラフィー画像環境において通常見られ
る他のサブシステム（例えば、帯電、露光、転写および
定着）も利用される。両方の現像サブシステムがＣＡＤ
であり、かつ、トナーは同じ符号であるので、３レベル
・ゼログラフィーによって必要とされる前置転写ステッ
プは必要なくなる。
光レンズ画像または露光ステーション、正に帯電した黒
色トナーを含む一つの電荷領域現像（ＣＡＤ：Charged
AreaDevelopment）サブシステム、および正に帯電した
ハイライト・カラー・トナーを含む一つのＣＡＤスカベ
ンジレス（scavengeless：掃去不要）現像サブシステム
を有する。ゼログラフィー画像環境において通常見られ
る他のサブシステム（例えば、帯電、露光、転写および
定着）も利用される。両方の現像サブシステムがＣＡＤ
であり、かつ、トナーは同じ符号であるので、３レベル
・ゼログラフィーによって必要とされる前置転写ステッ
プは必要なくなる。
【００１１】スペクトル・フィルタリングまたはカラー
・ランプが、露光ステーションの一部を形成する。全シ
ステムは、２回通過（２パス：two-pass）であるので、
再帯電および再露光を必要とする。カラー現像は、最初
の通過の際に、現像範囲から不作動または非係合状態に
されている。黒色現像サブシステムは、２回目の通過の
際には範囲外に非係合状態にされている。転写およびク
リーニングは、２回目の通過の際にのみ作動される。
・ランプが、露光ステーションの一部を形成する。全シ
ステムは、２回通過（２パス：two-pass）であるので、
再帯電および再露光を必要とする。カラー現像は、最初
の通過の際に、現像範囲から不作動または非係合状態に
されている。黒色現像サブシステムは、２回目の通過の
際には範囲外に非係合状態にされている。転写およびク
リーニングは、２回目の通過の際にのみ作動される。
【００１２】
【実施例または発明の実施の形態】図６に示されるよう
に、本発明が利用されるハイライト・カラー印刷装置
は、ゼログラフィー・プロセッサ８を備えている。この
プロセッサ８は、アクティブ・マトリックス（ＡＭＡ
Ｔ：Active Matrix ）・フォトレセプタ・ベルト10の形
態で電荷保持部材を備えている。フォトレセプタ・ベル
ト10は、帯電ステーションＡ、露光ステーションＢ、第
１現像ステーションＣ、第２現像ステーションＤ、転写
ステーションＥ、剥離ステーションＦおよびクリーニン
グ・ステーションＧを移動するエンドレスの経路を移動
するように取り付けられている。ベルト10は、矢印16の
方向に移動し、ベルト10の連続する部分は、その移動経
路の回りに配置されたさまざまな処理ステーションを次
々と移動する。ベルト10は、複数のローラ18、22および
24の回りを回転する。前者（ローラ18）は、駆動ローラ
として使用され、後者（ローラ22）は、フォトレセプタ
・ベルト10に適当な張りを与えるために使用される。モ
ータ25は、ローラ18を回転させ、ベルト10を矢印16の方
向に進める。ローラ18は、駆動ベルトのような適当な手
段（図示略）によってモータ25に結合されている。代表
的なベルト・フォトレセプタは、米国特許第4,588,667
号、米国特許第4,654,284 号および米国特許第4,780,38
5 号に示されている。
に、本発明が利用されるハイライト・カラー印刷装置
は、ゼログラフィー・プロセッサ８を備えている。この
プロセッサ８は、アクティブ・マトリックス（ＡＭＡ
Ｔ：Active Matrix ）・フォトレセプタ・ベルト10の形
態で電荷保持部材を備えている。フォトレセプタ・ベル
ト10は、帯電ステーションＡ、露光ステーションＢ、第
１現像ステーションＣ、第２現像ステーションＤ、転写
ステーションＥ、剥離ステーションＦおよびクリーニン
グ・ステーションＧを移動するエンドレスの経路を移動
するように取り付けられている。ベルト10は、矢印16の
方向に移動し、ベルト10の連続する部分は、その移動経
路の回りに配置されたさまざまな処理ステーションを次
々と移動する。ベルト10は、複数のローラ18、22および
24の回りを回転する。前者（ローラ18）は、駆動ローラ
として使用され、後者（ローラ22）は、フォトレセプタ
・ベルト10に適当な張りを与えるために使用される。モ
ータ25は、ローラ18を回転させ、ベルト10を矢印16の方
向に進める。ローラ18は、駆動ベルトのような適当な手
段（図示略）によってモータ25に結合されている。代表
的なベルト・フォトレセプタは、米国特許第4,588,667
号、米国特許第4,654,284 号および米国特許第4,780,38
5 号に示されている。
【００１３】図６から明らかなように、ベルト10の連続
部分が、帯電ステーションＡを通過すると、コロトロン
26を含むコロナ放電装置が、選択された高い一様な負の
電位にベルト10を帯電させる。
部分が、帯電ステーションＡを通過すると、コロトロン
26を含むコロナ放電装置が、選択された高い一様な負の
電位にベルト10を帯電させる。
【００１４】次に、フォトレセプタ面の帯電部分は、露
光ステーションＢに進められる。露光ステーションＢで
は、プラテン30上に支持されたオリジナルの原稿28が、
光レンズ（Ｌ／Ｌ）光学装置（全体を参照符号32で示
す）を用いて走査される。オリジナルの原稿は、例え
ば、黒色画像と一色のハイライト・カラー画像を有す
る。まず電圧Ｖ0 （約-800ボルト）に帯電させられたフ
ォトレセプタは、露光ステーションＢの露光ランプ34を
用いて、第１の通過で露光される。これにより、ＣＡＤ
画像40（図１）がフォトレセプタ10上に形成される。フ
ォトレセプタの暗減衰（ダーク・ディケイ：dark deca
y）とＬ／Ｌ露光の結果との組合せのために、ＣＡＤ画
像は、約-700ボルトの電圧レベルに減少する。高露光
は、白色、すなわち背景の潜像42（ＶColor ）およびハ
イライト・カラーの潜像44（ＶWhite ）を約-125ボルト
の残留電圧レベルに落とすように働く。したがって、フ
ォトレセプタ上のＰＩＤＣは、オリジナルの白色および
カラー部分に対応する領域において、残留電圧（約-125
ボルト）にされる。
光ステーションＢに進められる。露光ステーションＢで
は、プラテン30上に支持されたオリジナルの原稿28が、
光レンズ（Ｌ／Ｌ）光学装置（全体を参照符号32で示
す）を用いて走査される。オリジナルの原稿は、例え
ば、黒色画像と一色のハイライト・カラー画像を有す
る。まず電圧Ｖ0 （約-800ボルト）に帯電させられたフ
ォトレセプタは、露光ステーションＢの露光ランプ34を
用いて、第１の通過で露光される。これにより、ＣＡＤ
画像40（図１）がフォトレセプタ10上に形成される。フ
ォトレセプタの暗減衰（ダーク・ディケイ：dark deca
y）とＬ／Ｌ露光の結果との組合せのために、ＣＡＤ画
像は、約-700ボルトの電圧レベルに減少する。高露光
は、白色、すなわち背景の潜像42（ＶColor ）およびハ
イライト・カラーの潜像44（ＶWhite ）を約-125ボルト
の残留電圧レベルに落とすように働く。したがって、フ
ォトレセプタ上のＰＩＤＣは、オリジナルの白色および
カラー部分に対応する領域において、残留電圧（約-125
ボルト）にされる。
【００１５】現像ステーションＣ（図６）においては、
磁気ブラシ現像システム（全体を参照符号50で示す）
が、黒色の現像物質52をフォトレセプタ10のＣＡＤ静電
潜像40に接触させる。黒色の現像物質52は、ハウジング
構造54に含まれている。このために、磁気ブラシ現像シ
ステム50は、一対の磁気ブラシ・ローラ55および56を備
えている。バイアス電源供給装置58は、-250ボルト（図
２）に等しい黒色、すなわちＣＡＤ電圧ＶBlackBias を
供給する。これは、３レベル・ゼログラフィーにより利
用可能なフィールドに比べると比較的高い現像フィール
ド（-450ボルト）を与える。黒色ＣＡＤ画像の現像中
に、ハイライト・カラー画像の現像に使用されるＣＡＤ
スカベンジレス（scavengeless：掃去不要）現像装置60
は、作動されていない（オフされている）。現像後、フ
ォトレセプタは、図２に示すようになる。すなわち、Ｃ
ＡＤ画像領域は、黒色現像物質52を有し、フォトレセプ
タの他の領域は、未現像の状態に維持される。
磁気ブラシ現像システム（全体を参照符号50で示す）
が、黒色の現像物質52をフォトレセプタ10のＣＡＤ静電
潜像40に接触させる。黒色の現像物質52は、ハウジング
構造54に含まれている。このために、磁気ブラシ現像シ
ステム50は、一対の磁気ブラシ・ローラ55および56を備
えている。バイアス電源供給装置58は、-250ボルト（図
２）に等しい黒色、すなわちＣＡＤ電圧ＶBlackBias を
供給する。これは、３レベル・ゼログラフィーにより利
用可能なフィールドに比べると比較的高い現像フィール
ド（-450ボルト）を与える。黒色ＣＡＤ画像の現像中
に、ハイライト・カラー画像の現像に使用されるＣＡＤ
スカベンジレス（scavengeless：掃去不要）現像装置60
は、作動されていない（オフされている）。現像後、フ
ォトレセプタは、図２に示すようになる。すなわち、Ｃ
ＡＤ画像領域は、黒色現像物質52を有し、フォトレセプ
タの他の領域は、未現像の状態に維持される。
【００１６】ＣＡＤ画像の現像後、フォトレセプタは、
ゼログラフィー処理ステーションの２回目の通過を行
う。この２回目の通過により、フォトレセプタは、再び
帯電ステーションＡに移動し、コロトロン26を通過す
る。コロトロン26において、フォトレセプタは約-800ボ
ルトに再帯電させられる。このような移動において、フ
ォトレセプタが転写コロトロン62、剥離コロトロン64、
前置クリーン・コロトロン（図示略）およびクリーナ・
デバイス66を通過している間は、これらを不作動にして
おく必要がある。このような不作動は、この目的のため
の周知の技術を用いて行われる。
ゼログラフィー処理ステーションの２回目の通過を行
う。この２回目の通過により、フォトレセプタは、再び
帯電ステーションＡに移動し、コロトロン26を通過す
る。コロトロン26において、フォトレセプタは約-800ボ
ルトに再帯電させられる。このような移動において、フ
ォトレセプタが転写コロトロン62、剥離コロトロン64、
前置クリーン・コロトロン（図示略）およびクリーナ・
デバイス66を通過している間は、これらを不作動にして
おく必要がある。このような不作動は、この目的のため
の周知の技術を用いて行われる。
【００１７】露光ステーションＢにおいて、第２の画像
の露光が、フィルタ装置40を用いて実行される。フィル
タ装置40は、オリジナルのカラー部分がフォトレセプタ
上で黒色として現れるように適当なスペクトル特性を有
する。選択的に、この目的のために適当なランプ装置を
使用することもできる。例えば、オリジナルに青色のハ
イライト・カラーが含まれている場合には、黄色フィル
タ40またはランプ41が使用される。この露光により、図
３に示すようなフォトレセプタの電圧が生成される。図
３では、オリジナルのカラー部分がＣＡＤ潜像64によっ
て示されている。カラー画像と黒色画像40の電圧レベル
は、暗減衰とそれた光の組合せにより起こされる再帯電
ステップにより、約-700ボルトである。この第２の露光
ステップの後、背景の電圧は、再び約-125ボルトにな
る。画像プロセスのこの部分の間、フィルタ38は、周知
の方法によって、光学装置32によって生成された光路に
移動させられる。原稿28からの反射光がレンズ44を通過
し、フォトレセプタ10に到達する前に、フィルタは、こ
の反射光を遮るために、矢印42の方向に移動するように
なっている。ランプ41がフィルタ40の代わりに使用され
る場合には、電子サブシステム（ＥＳＳ：Electronic S
ubSystem）46がこのランプを作動させ、ランプ34を不作
動にし、光路外へフィルタ40を移動させるように働く。
の露光が、フィルタ装置40を用いて実行される。フィル
タ装置40は、オリジナルのカラー部分がフォトレセプタ
上で黒色として現れるように適当なスペクトル特性を有
する。選択的に、この目的のために適当なランプ装置を
使用することもできる。例えば、オリジナルに青色のハ
イライト・カラーが含まれている場合には、黄色フィル
タ40またはランプ41が使用される。この露光により、図
３に示すようなフォトレセプタの電圧が生成される。図
３では、オリジナルのカラー部分がＣＡＤ潜像64によっ
て示されている。カラー画像と黒色画像40の電圧レベル
は、暗減衰とそれた光の組合せにより起こされる再帯電
ステップにより、約-700ボルトである。この第２の露光
ステップの後、背景の電圧は、再び約-125ボルトにな
る。画像プロセスのこの部分の間、フィルタ38は、周知
の方法によって、光学装置32によって生成された光路に
移動させられる。原稿28からの反射光がレンズ44を通過
し、フォトレセプタ10に到達する前に、フィルタは、こ
の反射光を遮るために、矢印42の方向に移動するように
なっている。ランプ41がフィルタ40の代わりに使用され
る場合には、電子サブシステム（ＥＳＳ：Electronic S
ubSystem）46がこのランプを作動させ、ランプ34を不作
動にし、光路外へフィルタ40を移動させるように働く。
【００１８】ＣＡＤスカベンジレス現像装置60を使用し
て、ＣＡＤ画像（黒色とカラー）を現像することによ
り、黒色トナー画像と同様にカラー・トナー（図４）に
より現像される予定の裸のフォトレセプタの位置は、カ
ラー・トナー68によって現像される。これにより、カラ
ー画像が形成される。カラー現像サブシステムは、汚染
されず、黒色画像は、スカベンジレス現像装置からの正
に帯電したカラー・トナーによって妨害されない。米国
特許第5,172,170 号に示されているタイプのスカベンジ
レス現像装置を、装置76に使用することもできる。この
第２の通過において、黒色現像サブシステム50は、その
タイプに依存して、不作動または非係合状態にされてい
る。
て、ＣＡＤ画像（黒色とカラー）を現像することによ
り、黒色トナー画像と同様にカラー・トナー（図４）に
より現像される予定の裸のフォトレセプタの位置は、カ
ラー・トナー68によって現像される。これにより、カラ
ー画像が形成される。カラー現像サブシステムは、汚染
されず、黒色画像は、スカベンジレス現像装置からの正
に帯電したカラー・トナーによって妨害されない。米国
特許第5,172,170 号に示されているタイプのスカベンジ
レス現像装置を、装置76に使用することもできる。この
第２の通過において、黒色現像サブシステム50は、その
タイプに依存して、不作動または非係合状態にされてい
る。
【００１９】画像の現像に続いて、シート支持材102
が、搬送され、転写ステーションＥでトナー画像と接す
る。シート支持材は、通常のシート・フィード装置（図
示略）によって転写ステーションＥに進められる。この
シート・フィード装置は、紙操作モジュールの一部（図
示略）を備えている。このシート・フィード装置は、ス
タック・コピー・シート（図示略）の最上部のシートに
接触するフィード・ロール（図示略）を備えていること
が好ましい。このフィード・ロールは、スタックからシ
ュート内に最上部のシートを進めるように回転する。シ
ュートは、進んできたシート支持材を、時間決めされた
順番でベルト10の光導電面に接触させるように方向付
け、光導電面上に現像されたトナー粉末画像が転写ステ
ーションＥにおいて、進んできたシート支持材に接する
ようにする。
が、搬送され、転写ステーションＥでトナー画像と接す
る。シート支持材は、通常のシート・フィード装置（図
示略）によって転写ステーションＥに進められる。この
シート・フィード装置は、紙操作モジュールの一部（図
示略）を備えている。このシート・フィード装置は、ス
タック・コピー・シート（図示略）の最上部のシートに
接触するフィード・ロール（図示略）を備えていること
が好ましい。このフィード・ロールは、スタックからシ
ュート内に最上部のシートを進めるように回転する。シ
ュートは、進んできたシート支持材を、時間決めされた
順番でベルト10の光導電面に接触させるように方向付
け、光導電面上に現像されたトナー粉末画像が転写ステ
ーションＥにおいて、進んできたシート支持材に接する
ようにする。
【００２０】転写ステーションＥは、転写コロトロン62
を備えている。転写コロトロン62は、シート102 の裏面
に負のイオンをスプレーする。これは、正に帯電した黒
色およびハイライト・カラーのトナー粉末画像を、ベル
ト10からシート102 に引きつける。また、剥離コロトロ
ン64は、ベルト10からシートの剥離を容易にするために
設けられている。
を備えている。転写コロトロン62は、シート102 の裏面
に負のイオンをスプレーする。これは、正に帯電した黒
色およびハイライト・カラーのトナー粉末画像を、ベル
ト10からシート102 に引きつける。また、剥離コロトロ
ン64は、ベルト10からシートの剥離を容易にするために
設けられている。
【００２１】転写後、シートは、コンベヤ（図示略）上
を矢印108 に方向に移動し続ける。コンベヤは、定着ス
テーションＨにシートを進める。定着ステーションＨ
は、定着アセンブリ（全体を参照符号120 で示す）を備
えている。定着アセンブリ120は、転写された粉末画像
をシート102 に永久に固着させる。定着アセンブリ120
は、加熱定着ローラ122 およびバックアップ・ローラ12
4 を備えていることが好ましい。シート102 は、加熱定
着ローラ122 とバックアップ・ローラ124 の間を通過す
る。加熱定着ローラ122 が、トナー粉末画像と接する。
このようにして、トナー粉末画像は、冷却された後、シ
ート102 に永久に固着される。シート102に画像を定着
した後、シートは、図５に示す状態になる。すなわち、
フォトレセプタ上で、黒色ＣＡＤ画像の上部に現像され
たカラー・トナーは、黒色トナーの下に存在する。黒色
ＣＡＤ画像は、その下にあるカラー・トナーには影響さ
れず黒色に見える。黒色画像は、カラー・トナーの存在
によって実際には強調され、よく暗くなることもある。
印刷業は、黒色とマゼンタのインクを組み合わせて使用
することが多く、いずれの通過においてもインクをあま
り多く利用することなく、より高い濃度を達成すること
が知られている。定着後、シュート（図示略）が、進ん
できたシート102 をキャッチ・トレー（図示略）に案内
する。続いて、このシートは、オペレータによってマシ
ンから取り出される。
を矢印108 に方向に移動し続ける。コンベヤは、定着ス
テーションＨにシートを進める。定着ステーションＨ
は、定着アセンブリ（全体を参照符号120 で示す）を備
えている。定着アセンブリ120は、転写された粉末画像
をシート102 に永久に固着させる。定着アセンブリ120
は、加熱定着ローラ122 およびバックアップ・ローラ12
4 を備えていることが好ましい。シート102 は、加熱定
着ローラ122 とバックアップ・ローラ124 の間を通過す
る。加熱定着ローラ122 が、トナー粉末画像と接する。
このようにして、トナー粉末画像は、冷却された後、シ
ート102 に永久に固着される。シート102に画像を定着
した後、シートは、図５に示す状態になる。すなわち、
フォトレセプタ上で、黒色ＣＡＤ画像の上部に現像され
たカラー・トナーは、黒色トナーの下に存在する。黒色
ＣＡＤ画像は、その下にあるカラー・トナーには影響さ
れず黒色に見える。黒色画像は、カラー・トナーの存在
によって実際には強調され、よく暗くなることもある。
印刷業は、黒色とマゼンタのインクを組み合わせて使用
することが多く、いずれの通過においてもインクをあま
り多く利用することなく、より高い濃度を達成すること
が知られている。定着後、シュート（図示略）が、進ん
できたシート102 をキャッチ・トレー（図示略）に案内
する。続いて、このシートは、オペレータによってマシ
ンから取り出される。
【００２２】シート支持材102 がベルト10の光導電面か
ら分離された後、光導電面上の非画像領域によって運ば
れる残留トナー粒子が、そこから除去される。これらの
粒子は、クリーニング・ステーションＪで除去される。
クリーニング・ハウジング130 は、その内部にクリーニ
ング・ブラシ（図示略）を支持している。このクリーニ
ング・ブラシは、他のものに対して逆回転するように支
持されている。それぞれのブラシは、フォトレセプタ・
ベルト10をクリーニングするように支持されている。ク
リーニングを行う前に、フォトレセプタを調整する前置
クリーン・デバイス（図示略）が予定される。
ら分離された後、光導電面上の非画像領域によって運ば
れる残留トナー粒子が、そこから除去される。これらの
粒子は、クリーニング・ステーションＪで除去される。
クリーニング・ハウジング130 は、その内部にクリーニ
ング・ブラシ（図示略）を支持している。このクリーニ
ング・ブラシは、他のものに対して逆回転するように支
持されている。それぞれのブラシは、フォトレセプタ・
ベルト10をクリーニングするように支持されている。ク
リーニングを行う前に、フォトレセプタを調整する前置
クリーン・デバイス（図示略）が予定される。
【図１】フォトレセプタの電圧とフォトレセプタ上の距
離または位置との関係を示すグラフである。
離または位置との関係を示すグラフである。
【図２】本発明による第１の画像の現像後のフォトレセ
プタの概略図である。
プタの概略図である。
【図３】第２の潜像の形成後の電圧とフォトレセプタの
画像位置との関係を示すグラフである。
画像位置との関係を示すグラフである。
【図４】本発明による第２の画像の現像後のフォトレセ
プタの状態を示す。
プタの状態を示す。
【図５】最終の支持材への画像の転写後の本発明による
ハイライト・カラー画像の状態を示す。
ハイライト・カラー画像の状態を示す。
【図６】本発明が利用されるゼログラフィー・プロセッ
サの概略図である。
サの概略図である。
10 アクティブ・マトリックス・フォトレセプタ・ベル
ト 26 コロトロン 40 フィルタ装置 44 レンズ 50 磁気ブラシ現像システム 52 黒色の現像物質 54 ハウジング構造 55、56 磁気ブラシ・ローラ 60 ＣＡＤスカベンジレス現像装置 Ａ 帯電ステーション Ｂ 露光ステーション Ｃ 第１現像ステーション Ｄ 第２現像ステーション
ト 26 コロトロン 40 フィルタ装置 44 レンズ 50 磁気ブラシ現像システム 52 黒色の現像物質 54 ハウジング構造 55、56 磁気ブラシ・ローラ 60 ＣＡＤスカベンジレス現像装置 Ａ 帯電ステーション Ｂ 露光ステーション Ｃ 第１現像ステーション Ｄ 第２現像ステーション
Claims (2)
- 【請求項１】 オリジナルの原稿を走査する光／レンズ
光学機器を用いて、電荷保持面上にハイライト・カラー
画像を生成する方法であって、 前記電荷保持面を一様に帯電させる帯電ステーションを
含む複数の処理ステーションに前記電荷保持面を移動通
過させ、 オリジナルの黒色画像に対応する比較的高いコントラス
トの帯電領域画像を、前記電荷保持面に形成し、 黒色トナー粒子を用いて、黒色画像に対応する前記画像
を現像し、 黒色画像に対応する前記画像を有する前記電荷保持面を
一様に再帯電させ、 前記オリジナルのカラー画像に対応する、比較的高いコ
ントラストの帯電領域画像を形成し、 カラー・トナー粒子を用いて、前記オリジナルのカラー
画像に対応する前記高いコントラストの帯電領域画像を
現像する、 方法。 - 【請求項２】 オリジナルの原稿を走査する光／レンズ
光学機器を用いて、電荷保持面上にハイライト・カラー
画像を生成する装置であって、 前記電荷保持面を一様に帯電させる帯電ステーションを
含む複数の処理ステーションに前記電荷保持面を移動通
過させる手段、 オリジナルの黒色画像に対応する比較的高いコントラス
トの帯電領域画像を、前記電荷保持面に形成する手段、 黒色トナー粒子を用いて、黒色画像に対応する前記画像
を現像する手段、 黒色画像に対応する前記画像を有する前記電荷保持面を
一様に再帯電させる手段、 前記オリジナルのカラー画像に対応する、比較的高いコ
ントラストの帯電領域画像を形成する手段、およびカラ
ー・トナー粒子を用いて、前記オリジナルのカラー画像
に対応する前記高いコントラストの帯電領域画像を現像
する手段、 を備えている装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US08/301922 | 1994-09-01 | ||
| US08/301,922 US5570174A (en) | 1994-09-01 | 1994-09-01 | Two-pass highlight color copier employing CAD scavengeless development & strong development potentials |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0876550A true JPH0876550A (ja) | 1996-03-22 |
Family
ID=23165463
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7215570A Withdrawn JPH0876550A (ja) | 1994-09-01 | 1995-08-24 | Ｃａｄスカベンジレス現像と強現像電位を用いた２回通過ハイライト・カラー複写機 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5570174A (ja) |
| JP (1) | JPH0876550A (ja) |
Family Cites Families (19)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3832170A (en) * | 1970-04-01 | 1974-08-27 | Canon Kk | Method and apparatus for electronic color photography and photosensitive member used for the same |
| GB1442234A (en) * | 1974-09-24 | 1976-07-14 | Rank Xerox Ltd | Xerographic copying machines |
| US4078929A (en) * | 1976-11-26 | 1978-03-14 | Xerox Corporation | Method for two-color development of a xerographic charge pattern |
| JPS6028351B2 (ja) * | 1977-10-13 | 1985-07-04 | 株式会社リコー | ２色電子写真複写装置 |
| US4335194A (en) * | 1978-02-20 | 1982-06-15 | Ricoh Company, Ltd. | Two color electrophotographic process and material |
| JPS6032191B2 (ja) * | 1978-05-24 | 1985-07-26 | 株式会社リコー | 二色現像方法 |
| US4398816A (en) * | 1978-08-18 | 1983-08-16 | Fujitsu Limited | Electrophotographic copying printer |
| JPS57147374A (en) * | 1981-03-06 | 1982-09-11 | Fuji Xerox Co Ltd | Reader of two-color original |
| US4562129A (en) * | 1982-09-28 | 1985-12-31 | Minolta Camera Kabushiki Kaisha | Method of forming monochromatic or dichromatic copy images |
| US4509850A (en) * | 1983-08-08 | 1985-04-09 | Xerox Corporation | Two-color electrophotographic printing machine |
| US4588667A (en) * | 1984-05-15 | 1986-05-13 | Xerox Corporation | Electrophotographic imaging member and process comprising sputtering titanium on substrate |
| US4654284A (en) * | 1985-10-24 | 1987-03-31 | Xerox Corporation | Electrostatographic imaging member with anti-curl layer comprising a reaction product of a binder bi-functional coupling agent and crystalline particles |
| US5162821A (en) * | 1986-12-09 | 1992-11-10 | Konica Corporation | Color image forming apparatus |
| US4780385A (en) * | 1987-04-21 | 1988-10-25 | Xerox Corporation | Electrophotographic imaging member containing zirconium in base layer |
| US4922298A (en) * | 1988-06-06 | 1990-05-01 | Xerox Corporation | Automatic color separation system |
| US4937636A (en) * | 1988-12-12 | 1990-06-26 | Xerox Corporation | Single pass, two-color electrophotographic reproduction machine |
| US5089847A (en) * | 1990-06-19 | 1992-02-18 | Xerox Corporation | Highlight color copier |
| US5329346A (en) * | 1991-09-20 | 1994-07-12 | Canon Kabushiki Kaisha | Multi-color image forming system |
| US5172170A (en) * | 1992-03-13 | 1992-12-15 | Xerox Corporation | Electroded donor roll for a scavengeless developer unit |
-
1994
- 1994-09-01 US US08/301,922 patent/US5570174A/en not_active Expired - Fee Related
-
1995
- 1995-08-24 JP JP7215570A patent/JPH0876550A/ja not_active Withdrawn
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US5570174A (en) | 1996-10-29 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20021105 |