JPH087606B2 - 自動部品表作成方法 - Google Patents
自動部品表作成方法Info
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- JPH087606B2 JPH087606B2 JP20031088A JP20031088A JPH087606B2 JP H087606 B2 JPH087606 B2 JP H087606B2 JP 20031088 A JP20031088 A JP 20031088A JP 20031088 A JP20031088 A JP 20031088A JP H087606 B2 JPH087606 B2 JP H087606B2
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06Q—INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES; SYSTEMS OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G06Q10/00—Administration; Management
- G06Q10/08—Logistics, e.g. warehousing, loading or distribution; Inventory or stock management
- G06Q10/087—Inventory or stock management, e.g. order filling, procurement or balancing against orders
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06Q—INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES; SYSTEMS OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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- G06Q10/0875—Itemisation or classification of parts, supplies or services, e.g. bill of materials
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- Business, Economics & Management (AREA)
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- General Business, Economics & Management (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
- General Factory Administration (AREA)
- Control By Computers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 A.産業上の利用分野 本発明は、コンピュータに基づくプロジェクト管理シ
ステムに関し、具体的には、関係データベースを用いて
照会セッションから自動的に部品表を作成するシステム
に関する。
ステムに関し、具体的には、関係データベースを用いて
照会セッションから自動的に部品表を作成するシステム
に関する。
B.従来技術 新製品の設計、開発または製造、あるいは既存製品の
大幅な変更のプロセスでは、製品管理者や技術者は、製
品の品質を保持しながら予定期限内に最低のコストで市
場に製品を出荷するために多くの課題に取り組まなけれ
ばならない。今日の競争の激しい産業界で、製品管理者
や技術者は、新製品が複雑なことや世界中の生産が複雑
なこと及び競争の性質が変化するために発生する多くの
問題に取り組むための情報を必要としている。競争に対
処するため新製品はごく短期間に市場に出さなければな
らないので、以前製品開発に関連していた従来の学習曲
線は無効となり、製品発表をよりうまく管理し、設計プ
ロセスの初期に設計のコストに対する影響を決定する必
要が生じる。
大幅な変更のプロセスでは、製品管理者や技術者は、製
品の品質を保持しながら予定期限内に最低のコストで市
場に製品を出荷するために多くの課題に取り組まなけれ
ばならない。今日の競争の激しい産業界で、製品管理者
や技術者は、新製品が複雑なことや世界中の生産が複雑
なこと及び競争の性質が変化するために発生する多くの
問題に取り組むための情報を必要としている。競争に対
処するため新製品はごく短期間に市場に出さなければな
らないので、以前製品開発に関連していた従来の学習曲
線は無効となり、製品発表をよりうまく管理し、設計プ
ロセスの初期に設計のコストに対する影響を決定する必
要が生じる。
これらの必要を満たすには、従来の製品設計プロセス
が満足できるものでないことを多くの会社が実感してい
る。こうした会社では、製造技術、コスト管理、ロジス
ティックス計画、調達、製造及びサービス／支援を早期
に設計作業と関連づける必要がある。さらに、それらの
会社では設計、発表及び製造を通じた製品データの計画
と管理が必要である。
が満足できるものでないことを多くの会社が実感してい
る。こうした会社では、製造技術、コスト管理、ロジス
ティックス計画、調達、製造及びサービス／支援を早期
に設計作業と関連づける必要がある。さらに、それらの
会社では設計、発表及び製造を通じた製品データの計画
と管理が必要である。
最新の管理ツールであるプロジェクト管理は、今世紀
の初頭、ヘンリー L.ナット（Gnatt）が、第１次世界
大戦中に政府で働いているとき、有名な作業管理用の視
覚エイドを開発したことにその起源を発する。ナットの
チャートは、それぞれの仕事を仕事の持続期間に比例す
る長さをもつ棒グラフで表わした、プロジェクト・スケ
ジュールの図形表示である。1950年代の終わりに、ペン
シルベニア大学でEDVACを共同発明したジョン・プレス
パー・モークリー（John Presper Mauchley）博士が、
臨界経路法（CPM）を開発し、この方法はさらに、ポラ
リス潜水艦プロジェクトのコンサルタントであるウイラ
ード・フレーザー（Willard Frazer）によって発展させ
られた。フレーザーの貢献はプログラム評価／及び検討
技法（PERT）と呼ばれる。PERT図は、プロジェクトの前
の仕事と後の仕事及び臨界経路を示す流れ図に似たもの
である。
の初頭、ヘンリー L.ナット（Gnatt）が、第１次世界
大戦中に政府で働いているとき、有名な作業管理用の視
覚エイドを開発したことにその起源を発する。ナットの
チャートは、それぞれの仕事を仕事の持続期間に比例す
る長さをもつ棒グラフで表わした、プロジェクト・スケ
ジュールの図形表示である。1950年代の終わりに、ペン
シルベニア大学でEDVACを共同発明したジョン・プレス
パー・モークリー（John Presper Mauchley）博士が、
臨界経路法（CPM）を開発し、この方法はさらに、ポラ
リス潜水艦プロジェクトのコンサルタントであるウイラ
ード・フレーザー（Willard Frazer）によって発展させ
られた。フレーザーの貢献はプログラム評価／及び検討
技法（PERT）と呼ばれる。PERT図は、プロジェクトの前
の仕事と後の仕事及び臨界経路を示す流れ図に似たもの
である。
PERT/CPMモデルは周知であり、プロジェクト管理のた
めに多くの大企業によって長年使用されてきた。こうし
たプロジェクト管理ツールはまずメインフレーム・コン
ピュータで実施され、次いで、小企業ではそうではなか
ったが大会社で容易に利用できた機器であるミニ・コン
ピュータで実施された。最近では、マイクロ・コンピュ
ータまたはいわゆるパーソナル・コンピュータ用の様々
なプロジェクト管理ソフトウェア製品が開発されてい
る。元来メインフレーム・プログラムとして作成され、
後にパーソナル・コンピュータ・プログラムとして書き
直されたプロジェクト管理ツールの一例は、コンピュー
タライン社（Computerline,Inc.）から発表されたPlant
racである。このプログラムは元来建設業向けに英国で
作成され、後に米国に輸入されたものである。特にパー
ソナル・コンピュータ用に作成された最初のプロジェク
ト管理ツールは、現在ソフトウェア・パブリッシング社
（Software Publishing Corp.）から発表されているハ
ーバード・プロジェクト管理者（Harvard Project Mana
ger）と呼ばれるものである。
めに多くの大企業によって長年使用されてきた。こうし
たプロジェクト管理ツールはまずメインフレーム・コン
ピュータで実施され、次いで、小企業ではそうではなか
ったが大会社で容易に利用できた機器であるミニ・コン
ピュータで実施された。最近では、マイクロ・コンピュ
ータまたはいわゆるパーソナル・コンピュータ用の様々
なプロジェクト管理ソフトウェア製品が開発されてい
る。元来メインフレーム・プログラムとして作成され、
後にパーソナル・コンピュータ・プログラムとして書き
直されたプロジェクト管理ツールの一例は、コンピュー
タライン社（Computerline,Inc.）から発表されたPlant
racである。このプログラムは元来建設業向けに英国で
作成され、後に米国に輸入されたものである。特にパー
ソナル・コンピュータ用に作成された最初のプロジェク
ト管理ツールは、現在ソフトウェア・パブリッシング社
（Software Publishing Corp.）から発表されているハ
ーバード・プロジェクト管理者（Harvard Project Mana
ger）と呼ばれるものである。
C.発明が解決しようとする課題 現在では、パーソナル・コンピュータ用に作成された
プロジェクト管理アプリケーション・プログラムが100
以上ある。それらによっては、コンピュータに基づくプ
ロジェクト管理ツールが小企業にとってより経済的に入
手できるようになったが、それらのアプリケーション・
プログラムではユーザの側にある程度の知識が必要であ
る。その結果、多くの小企業は、依然として手作業によ
るプロジェクト管理方法を使用し、しばしば原料供給係
に頼って、補給品と仕事のスケジュール作成で毎日その
日の分を準備している。
プロジェクト管理アプリケーション・プログラムが100
以上ある。それらによっては、コンピュータに基づくプ
ロジェクト管理ツールが小企業にとってより経済的に入
手できるようになったが、それらのアプリケーション・
プログラムではユーザの側にある程度の知識が必要であ
る。その結果、多くの小企業は、依然として手作業によ
るプロジェクト管理方法を使用し、しばしば原料供給係
に頼って、補給品と仕事のスケジュール作成で毎日その
日の分を準備している。
したがって、本発明の目的は、最大規模の会社でも使
用でき最小規模の会社の活動にも容易に組み込める、使
いやすいプロジェクト管理システムに対するサポートを
提供することである。
用でき最小規模の会社の活動にも容易に組み込める、使
いやすいプロジェクト管理システムに対するサポートを
提供することである。
本発明のより具体的な目的は、新しい製品設計の機能
スケッチからレベル表示部品表を自動的に作成する自動
化部品表アプリケーション・プログラムを提供すること
にある。
スケッチからレベル表示部品表を自動的に作成する自動
化部品表アプリケーション・プログラムを提供すること
にある。
D.課題を解決するための手段 本発明に従う自動部品表作成方法は、IBMのDB2関係デ
ータベースなどのデータベースを用いて実施される。部
品表は、ユーザがプロンプトに応答して機能製品構造を
入力する照会セッションから作成される。照会にはエキ
スパート・システムを用いることができるが、他のシス
テムでも構わない。本明細書で開示する実施例では、IB
MのREXX言語を用いた簡単な対話（照会およびそれに対
する応答）を行う。
ータベースなどのデータベースを用いて実施される。部
品表は、ユーザがプロンプトに応答して機能製品構造を
入力する照会セッションから作成される。照会にはエキ
スパート・システムを用いることができるが、他のシス
テムでも構わない。本明細書で開示する実施例では、IB
MのREXX言語を用いた簡単な対話（照会およびそれに対
する応答）を行う。
本発明の方法は、製品設計の機能スケッチを作成する
ことから始まる。このスケッチは、設計の細部に焦点を
合わせるのではなく、トップ・ダウン方式に適した階層
木構造の形をとる。ユーザがプロンプトに応答して製品
構造データを入力すると、この階層木構造がコンピュー
タ画面に上に表示される。構造データは、データベース
内部において１つのテーブルに保持される。このテーブ
ルは項目番号によってアクセスされる。製品構造が確立
すると、ユーザは階層木を見て、それが正確かどうかを
検査し、必要ならそれを修正することができる。データ
ベースに保持された構造データからレベル表示部品表が
作成される。このレベル表示部品表は、字下げ（インデ
ント）によってレベルを表している。
ことから始まる。このスケッチは、設計の細部に焦点を
合わせるのではなく、トップ・ダウン方式に適した階層
木構造の形をとる。ユーザがプロンプトに応答して製品
構造データを入力すると、この階層木構造がコンピュー
タ画面に上に表示される。構造データは、データベース
内部において１つのテーブルに保持される。このテーブ
ルは項目番号によってアクセスされる。製品構造が確立
すると、ユーザは階層木を見て、それが正確かどうかを
検査し、必要ならそれを修正することができる。データ
ベースに保持された構造データからレベル表示部品表が
作成される。このレベル表示部品表は、字下げ（インデ
ント）によってレベルを表している。
E.作用 照会システムからのプロンプトに応答してユーザが入
力した製品構造データは、データベースに保持される。
その際、ユーザへの表示のために、製品の階層木構造が
生成される。この階層木構造は、製品の要素を定義する
複数のレベルを有する。最後に、データベースに保持さ
れた製品構造データから、その製品のレベル表示部品表
が作成される。
力した製品構造データは、データベースに保持される。
その際、ユーザへの表示のために、製品の階層木構造が
生成される。この階層木構造は、製品の要素を定義する
複数のレベルを有する。最後に、データベースに保持さ
れた製品構造データから、その製品のレベル表示部品表
が作成される。
F.実施例 図面、具体的には第１図を参照すると、本発明による
自動化部品表システムが機能ブロック構成図の形で示さ
れている。このシステムの主要部分はデータベース10と
照会システム12である。データベース10は現在利用でき
るいくつかの製品のどれでもよいが、好ましい実施例で
は、IBMのデータベース２（DB2）を使用する。DB2は関
係データベース管理システムでよいが、当業者には当然
のことながら、階層型データベースなど他のデータベー
スも使用できる。照会システム12はエキスパート・シス
テムでよいが、好ましい実施例では、IBMの再構造化拡
張実行プログラム（REXX）言語を使用する。IBMのDB2の
一般情報は、IBM社発行の刊行物GC26−4073−２に出て
いる。REXX言語の説明は、IBM社発行の刊行物“仮想マ
シン／システム製品、システム製品インタープリタ・ユ
ーザーズ・ガイド（Virtual Machine/Systems Product,
System Product Interpreter User′s Guide）”、リリ
ース４、SC24−5238−２にある。
自動化部品表システムが機能ブロック構成図の形で示さ
れている。このシステムの主要部分はデータベース10と
照会システム12である。データベース10は現在利用でき
るいくつかの製品のどれでもよいが、好ましい実施例で
は、IBMのデータベース２（DB2）を使用する。DB2は関
係データベース管理システムでよいが、当業者には当然
のことながら、階層型データベースなど他のデータベー
スも使用できる。照会システム12はエキスパート・シス
テムでよいが、好ましい実施例では、IBMの再構造化拡
張実行プログラム（REXX）言語を使用する。IBMのDB2の
一般情報は、IBM社発行の刊行物GC26−4073−２に出て
いる。REXX言語の説明は、IBM社発行の刊行物“仮想マ
シン／システム製品、システム製品インタープリタ・ユ
ーザーズ・ガイド（Virtual Machine/Systems Product,
System Product Interpreter User′s Guide）”、リリ
ース４、SC24−5238−２にある。
まずユーザ14が照会システム12から機能製品構造につ
いて照会を受け、ユーザ入力に応答して、データベース
10がその構造をテーブル中に捕獲する。照会セッション
は、ユーザに製品の名前の入力を求めるプロンプトを出
して始まる。製品が、たとえば、新しい芝かり機である
場合、ユーザはただ“LAWNMOWER"（芝かり機）とタイプ
するだけでよい。次に照会システムはユーザに製品の主
な構成要素をリストするよう求める。芝かり機の場合、
フレーム・アセンブリ、エンジン、袋投入アセンブリ、
及びハンドル・制御アセンブリである。これらはそれぞ
れ、次の構成要素の入力を求めるプロンプトに応答して
ユーザが入力するか、または“END"（終了）を入力して
他にもう主要構成要素がないことを示す。主要構成要素
がユーザによって入力されると、ユーザは“END"を入力
して、入力された主要構成要素の下位構成要素を照会セ
ッションに検査させる。たとえば、照会システム12は、
ユーザ14にフレーム・アセンブリの構成要素の入力を求
めるプロンプトを出す。下位構成要素は、たとえば、エ
ンジン・デッキやホイールである。フレーム・アセンブ
リのすべての下位構成要素が入力されると、この場合も
ユーザが“END"を入力し、照会システムからユーザにエ
ンジンの構成要素の入力を求めるプロンプトが出る。こ
の場合、完全なエンジン・アセンブリが外部から調達さ
れるので、ユーザがリストすべき構成要素はない。その
ため、ユーザはただ“END"を入力しさえすればよい。こ
のプロセスは、ユーザが新製品のすべての構成要素を望
ましい詳細レベルに入力するまで続く。
いて照会を受け、ユーザ入力に応答して、データベース
10がその構造をテーブル中に捕獲する。照会セッション
は、ユーザに製品の名前の入力を求めるプロンプトを出
して始まる。製品が、たとえば、新しい芝かり機である
場合、ユーザはただ“LAWNMOWER"（芝かり機）とタイプ
するだけでよい。次に照会システムはユーザに製品の主
な構成要素をリストするよう求める。芝かり機の場合、
フレーム・アセンブリ、エンジン、袋投入アセンブリ、
及びハンドル・制御アセンブリである。これらはそれぞ
れ、次の構成要素の入力を求めるプロンプトに応答して
ユーザが入力するか、または“END"（終了）を入力して
他にもう主要構成要素がないことを示す。主要構成要素
がユーザによって入力されると、ユーザは“END"を入力
して、入力された主要構成要素の下位構成要素を照会セ
ッションに検査させる。たとえば、照会システム12は、
ユーザ14にフレーム・アセンブリの構成要素の入力を求
めるプロンプトを出す。下位構成要素は、たとえば、エ
ンジン・デッキやホイールである。フレーム・アセンブ
リのすべての下位構成要素が入力されると、この場合も
ユーザが“END"を入力し、照会システムからユーザにエ
ンジンの構成要素の入力を求めるプロンプトが出る。こ
の場合、完全なエンジン・アセンブリが外部から調達さ
れるので、ユーザがリストすべき構成要素はない。その
ため、ユーザはただ“END"を入力しさえすればよい。こ
のプロセスは、ユーザが新製品のすべての構成要素を望
ましい詳細レベルに入力するまで続く。
照会セッションが進むにつれて、ユーザ14によって入
力された構成要素は、関係データベース10によってテー
ブル中に獲得され、構造16の機能階層木がコンピュータ
画面で生成される。この木構造の一般化した例が、第２
図に示されている。この例では、木構造は３つのレベル
がある。２つのレベルだけのこともあり、実用上の限界
内で、製品に応じて不定数のレベル及びその製品を定義
するのに必要な詳細レベルをもつことができる。本発明
の特定の実施例では、最高30レベルの木構造が可能であ
る。経験によれば、極めて複雑な製品以外のものではこ
れで十分である。新しい芝かり機の例では、第２図のブ
ロック１は、説明語“LAWNMOWER"（芝かり機）を含む。
このブロックは、ユーザ14が“LAWNMOWER"という言葉を
入力するとすぐ生成される。次いで、ユーザが芝かり機
の主要構成要素の名前を入力すると、説明語“FRAME AS
SEMBLY"（フレーム・アセンブリ）のついたブロック
２、説明語“ENGINE"（エンジン）のついたブロック
３、説明語“BAGGING ASSEMBLY"（袋投入アセンブリ）
のついたブロック４、説明語“HANDLE AND CONTROL ASS
EMBLY"（ハンドル・制御アセンブリ）のついたブロック
５が生成される。これらのブロックが生成されるとき、
それらをブロック１に接続する線も生成される。次い
で、次のレベルでは、説明語“ENGINE DECK"（エンジン
・デッキ）のついたブロック６が生成され、その後、説
明語“WHEELS"（ホイール）のついたブロック７が続
く。やはり、これらのブロックをブロック２に接続する
線がついている。エンジンは完全なアセンブリとして購
入されるので、下位構成要素はユーザによって入力され
ず、ブロック３の下にはブロックはない。ブロック８、
９及び10は、ユーザが照会セッションに応答して下位構
成要素データを入力したときに生成される。
力された構成要素は、関係データベース10によってテー
ブル中に獲得され、構造16の機能階層木がコンピュータ
画面で生成される。この木構造の一般化した例が、第２
図に示されている。この例では、木構造は３つのレベル
がある。２つのレベルだけのこともあり、実用上の限界
内で、製品に応じて不定数のレベル及びその製品を定義
するのに必要な詳細レベルをもつことができる。本発明
の特定の実施例では、最高30レベルの木構造が可能であ
る。経験によれば、極めて複雑な製品以外のものではこ
れで十分である。新しい芝かり機の例では、第２図のブ
ロック１は、説明語“LAWNMOWER"（芝かり機）を含む。
このブロックは、ユーザ14が“LAWNMOWER"という言葉を
入力するとすぐ生成される。次いで、ユーザが芝かり機
の主要構成要素の名前を入力すると、説明語“FRAME AS
SEMBLY"（フレーム・アセンブリ）のついたブロック
２、説明語“ENGINE"（エンジン）のついたブロック
３、説明語“BAGGING ASSEMBLY"（袋投入アセンブリ）
のついたブロック４、説明語“HANDLE AND CONTROL ASS
EMBLY"（ハンドル・制御アセンブリ）のついたブロック
５が生成される。これらのブロックが生成されるとき、
それらをブロック１に接続する線も生成される。次い
で、次のレベルでは、説明語“ENGINE DECK"（エンジン
・デッキ）のついたブロック６が生成され、その後、説
明語“WHEELS"（ホイール）のついたブロック７が続
く。やはり、これらのブロックをブロック２に接続する
線がついている。エンジンは完全なアセンブリとして購
入されるので、下位構成要素はユーザによって入力され
ず、ブロック３の下にはブロックはない。ブロック８、
９及び10は、ユーザが照会セッションに応答して下位構
成要素データを入力したときに生成される。
データベース10は、第３図に示す形の表構成のユー
ザ、入力から構成要素情報を獲得する。この表構成を第
２図の階層木と比較すると、ヘッディング“ITEM"（項
目）の下に、数字１が４回並び、そのすぐ右に数字２、
３、４及び５が並んでいる。その後に、数字２が２回並
び、そのすぐ右に数字６と７が並んでいる。すなわち、
第３図に示すテーブルは、第２図に示したコンピュータ
画面上で表示すべき図形表示を生成するのに使われる階
層木構造を直接記載したものである。この木構造が生成
されたとき、及び照会セッションの終了によって製品構
造が確定された後に、ユーザはこの木構造を見てそれが
正確がどうか検査することができる。
ザ、入力から構成要素情報を獲得する。この表構成を第
２図の階層木と比較すると、ヘッディング“ITEM"（項
目）の下に、数字１が４回並び、そのすぐ右に数字２、
３、４及び５が並んでいる。その後に、数字２が２回並
び、そのすぐ右に数字６と７が並んでいる。すなわち、
第３図に示すテーブルは、第２図に示したコンピュータ
画面上で表示すべき図形表示を生成するのに使われる階
層木構造を直接記載したものである。この木構造が生成
されたとき、及び照会セッションの終了によって製品構
造が確定された後に、ユーザはこの木構造を見てそれが
正確がどうか検査することができる。
第１図に戻って、製品構造が確定されると、次の動作
は、レベル表示部品表18を作成することである。第２図
に示す階層木構造と第３図に示す関係データベースの表
構成とによって一般に表わされる製品では、レベル表示
部品表は第４図に示す一般形式をもつことになる。この
部品表はその製品のデータベース・テーブルにアクセス
して作成される。このテーブルは項目番号によってアク
セスされる。一番上のレベルでは、項目１は字下げされ
ていない。第２レベルの項目２、３、４及び５は１スペ
ース字下げされる。第３レベルの項目６、７、８、９及
び10はそれぞれ２スペース字下げされ、以下同様に続
く。アプリケーション・コードは以下のように項目階層
の後に続く。項目１は１行目に現われる。項目２は２行
目に現われる。次いで、項目２の前項を求めてデータベ
ースが探索される。項目６と７が見つかるはずである。
項目６は３行目に現われる。項目６の前項を求めてデー
タベースが探索される。この例では、何も見つからな
い。次いで、項目７が４行目に現われる。再び、項目７
の前項を求めてデータベースが探索されるが、やはり何
も見つからない。項目３が５行目に現われる。完全な部
品表が作成されるまで、残りの項目が同様に処理され
る。
は、レベル表示部品表18を作成することである。第２図
に示す階層木構造と第３図に示す関係データベースの表
構成とによって一般に表わされる製品では、レベル表示
部品表は第４図に示す一般形式をもつことになる。この
部品表はその製品のデータベース・テーブルにアクセス
して作成される。このテーブルは項目番号によってアク
セスされる。一番上のレベルでは、項目１は字下げされ
ていない。第２レベルの項目２、３、４及び５は１スペ
ース字下げされる。第３レベルの項目６、７、８、９及
び10はそれぞれ２スペース字下げされ、以下同様に続
く。アプリケーション・コードは以下のように項目階層
の後に続く。項目１は１行目に現われる。項目２は２行
目に現われる。次いで、項目２の前項を求めてデータベ
ースが探索される。項目６と７が見つかるはずである。
項目６は３行目に現われる。項目６の前項を求めてデー
タベースが探索される。この例では、何も見つからな
い。次いで、項目７が４行目に現われる。再び、項目７
の前項を求めてデータベースが探索されるが、やはり何
も見つからない。項目３が５行目に現われる。完全な部
品表が作成されるまで、残りの項目が同様に処理され
る。
第５図は、本発明による照会システムの論理を流れ図
の形で示す。この流れ図を、IBMのREXX言語などの対話
システム及びIBM DB2などのデータベース・システムと
組み合わせると、当技術分野の通常の技能をもったプロ
グラマにとって照会システムを実施するために必要なコ
ードを書くのに十分である。具体的に言うと、第５図
で、プロセスはブロック20でｌ＝１と設定することから
始まる。ただし、ｌは製品または構成要素のレベルであ
る。次いで、機能ブロック22で、ユーザに製品名の入力
を求めるプロンプトが出る。この例では、名前は“LAWN
MOWER"（芝かり機）である。システムは判断ブロック24
でユーザの入力を待ち、製品名が入力されると、製品名
を含むデータベースのファイルがオープンされ、機能ブ
ロック26でコンピュータ画面上に製品名が表示される。
ブロック28で、構成要素の次のレベルを示す、ｌ＝ｌ＋
１と設定する。次いで、機能ブロック30で、ユーザにこ
のレベルの製品の構成要素の入力を求めるプロンプトが
出る。ユーザが構成要素を入力し、それが判断ブロック
32で検出される度に、機能ブロック34で入力された構成
要素が、データベースのそのレベルの所に記憶され、機
能ブロック36で、コンピュータ画面で木構造のノードに
入力構成要素が表示される。ユーザがこのレベルの構成
要素のリストの終わりを示す終了キーを押すまで、各構
成要素をユーザが入力した後、ユーザに構成要素の入力
を求めるプロンプトが出る。すなわち、システムは、判
断ブロック38でユーザの入力が終了キー入力であるかど
うかテストする。終了キー入力が検出されない場合、シ
ステムは、判断ブロック32で次のユーザ入力を待ち、入
力を受け取ると、機能ブロック34で構成要素がデータベ
ース・テーブルに記憶され、以後同様に続く。
の形で示す。この流れ図を、IBMのREXX言語などの対話
システム及びIBM DB2などのデータベース・システムと
組み合わせると、当技術分野の通常の技能をもったプロ
グラマにとって照会システムを実施するために必要なコ
ードを書くのに十分である。具体的に言うと、第５図
で、プロセスはブロック20でｌ＝１と設定することから
始まる。ただし、ｌは製品または構成要素のレベルであ
る。次いで、機能ブロック22で、ユーザに製品名の入力
を求めるプロンプトが出る。この例では、名前は“LAWN
MOWER"（芝かり機）である。システムは判断ブロック24
でユーザの入力を待ち、製品名が入力されると、製品名
を含むデータベースのファイルがオープンされ、機能ブ
ロック26でコンピュータ画面上に製品名が表示される。
ブロック28で、構成要素の次のレベルを示す、ｌ＝ｌ＋
１と設定する。次いで、機能ブロック30で、ユーザにこ
のレベルの製品の構成要素の入力を求めるプロンプトが
出る。ユーザが構成要素を入力し、それが判断ブロック
32で検出される度に、機能ブロック34で入力された構成
要素が、データベースのそのレベルの所に記憶され、機
能ブロック36で、コンピュータ画面で木構造のノードに
入力構成要素が表示される。ユーザがこのレベルの構成
要素のリストの終わりを示す終了キーを押すまで、各構
成要素をユーザが入力した後、ユーザに構成要素の入力
を求めるプロンプトが出る。すなわち、システムは、判
断ブロック38でユーザの入力が終了キー入力であるかど
うかテストする。終了キー入力が検出されない場合、シ
ステムは、判断ブロック32で次のユーザ入力を待ち、入
力を受け取ると、機能ブロック34で構成要素がデータベ
ース・テーブルに記憶され、以後同様に続く。
所定のレベルのすべての構成要素がユーザによって入
力されたことが終了キーを押したことで示されると、シ
ステムは判断ブロック40で、現在のレベルの最後の構成
要素がユーザの入力した構成要素をもっているかどうか
を判定する。もってない場合、現在のレベルの次の構成
要素が表示された木構造で強調表示され、システムは、
機能ブロック30に戻って、再びユーザにこの構成要素の
入力を求めるプロンプトが出る。他方、現在のレベルの
最後の構成要素が、ユーザによって入力された構成要素
をもっていることが判断ブロック40で検出された場合、
システムは、判断ブロック40でユーザ入力をテストし
て、次のレベルの構成要素を入力すべきかどうかを判定
する。これは、次のレベルのプロンプトが出たときにユ
ーザがＹキーまたはＮキーを押すことによって実施され
る。Ｙキーが押されて、ユーザが次のレベルの構成要素
を入力しようとすることを示す場合、システムはブロッ
ク28に戻り、次のレベルを指示する。他方、Ｎキーが押
されて、ユーザがこの時点で次のレベルの構成要素を入
力しないことまたは入力すべき次のレベルの構成要素が
ないことを示す場合、照会処理は終了する。
力されたことが終了キーを押したことで示されると、シ
ステムは判断ブロック40で、現在のレベルの最後の構成
要素がユーザの入力した構成要素をもっているかどうか
を判定する。もってない場合、現在のレベルの次の構成
要素が表示された木構造で強調表示され、システムは、
機能ブロック30に戻って、再びユーザにこの構成要素の
入力を求めるプロンプトが出る。他方、現在のレベルの
最後の構成要素が、ユーザによって入力された構成要素
をもっていることが判断ブロック40で検出された場合、
システムは、判断ブロック40でユーザ入力をテストし
て、次のレベルの構成要素を入力すべきかどうかを判定
する。これは、次のレベルのプロンプトが出たときにユ
ーザがＹキーまたはＮキーを押すことによって実施され
る。Ｙキーが押されて、ユーザが次のレベルの構成要素
を入力しようとすることを示す場合、システムはブロッ
ク28に戻り、次のレベルを指示する。他方、Ｎキーが押
されて、ユーザがこの時点で次のレベルの構成要素を入
力しないことまたは入力すべき次のレベルの構成要素が
ないことを示す場合、照会処理は終了する。
第６図の流れ図を参照すると、照会セッション中に作
成されたデータベース内のテーブルから、レベル表示部
品表が自動的に生成される。この場合も、この流れ図は
レベル表示部品表の自動生成の論理を示し、IBM DB2な
どのデータベース・システムを理解する当技術分野の技
能をもったプログラマならだれでも、この流れ図の論理
から本発明を実施するためのコードを書くことができ
る。第６図で、プロセスはブロック46でｌ＝１及びｉ＝
０と設定することから始まる。ただし、ｌは前と同じく
構成要素のレベルであり、ｉは部品表の字下げ幅（レベ
ル表示）である。次に、機能ブロック48でレベル１の項
目１がアクセスされる。この例では、この項目は製品名
“LAWNMOWER"（芝かり機）である。機能ブロック50で、
項目１が印刷され、機能ブロック52でｌとｉはそれぞれ
１を加えて指標付けされる。判断ブロック54でテストが
行なわれ、木構造に残っているレベルｌがあるかどうか
を判定する。残っている場合、システムは、機能ブロッ
ク56で現在のレベルの木構造の次の一番左側の項目にア
クセスする。アクセスされた項目は、機能ブロック58で
字下げ幅ｉで印刷される。機能ブロック60で、前項（an
tecedent）を求めてデータベースの探索が行なわれる。
判断ブロック62で項目が見つかると、システムは、レベ
ルと字下げ幅が１で示されるブロック52に戻る。見つか
らなければ、判断ブロック64でテストが行なわれ、現在
のレベルの最後の項目が接続されたかどうかを判定す
る。接続されていれば、ブロック66で、レベル及び字下
げ幅は、それぞれ１を引いて逆方向に指標付けされる。
次いで、プロセスは判断ブロック54に戻り、順番に項目
にアクセスしそれを印刷するプロセスを続ける。判断ブ
ロック54のテストがノーである場合、木構造にはレベル
１が残っていず、ブロック68でレベルと字下げ幅は再び
１を引いて逆方向に指標付けされる。判断ブロック70
で、レベル表示ｉがゼロ以下であるかどうかを判定する
テストが行なわれる。ゼロ以下ではない場合、プロセス
は判断ブロック54に戻る。ゼロ以下なら、レベル表示部
品表が完成し、プロセスは終了する。
成されたデータベース内のテーブルから、レベル表示部
品表が自動的に生成される。この場合も、この流れ図は
レベル表示部品表の自動生成の論理を示し、IBM DB2な
どのデータベース・システムを理解する当技術分野の技
能をもったプログラマならだれでも、この流れ図の論理
から本発明を実施するためのコードを書くことができ
る。第６図で、プロセスはブロック46でｌ＝１及びｉ＝
０と設定することから始まる。ただし、ｌは前と同じく
構成要素のレベルであり、ｉは部品表の字下げ幅（レベ
ル表示）である。次に、機能ブロック48でレベル１の項
目１がアクセスされる。この例では、この項目は製品名
“LAWNMOWER"（芝かり機）である。機能ブロック50で、
項目１が印刷され、機能ブロック52でｌとｉはそれぞれ
１を加えて指標付けされる。判断ブロック54でテストが
行なわれ、木構造に残っているレベルｌがあるかどうか
を判定する。残っている場合、システムは、機能ブロッ
ク56で現在のレベルの木構造の次の一番左側の項目にア
クセスする。アクセスされた項目は、機能ブロック58で
字下げ幅ｉで印刷される。機能ブロック60で、前項（an
tecedent）を求めてデータベースの探索が行なわれる。
判断ブロック62で項目が見つかると、システムは、レベ
ルと字下げ幅が１で示されるブロック52に戻る。見つか
らなければ、判断ブロック64でテストが行なわれ、現在
のレベルの最後の項目が接続されたかどうかを判定す
る。接続されていれば、ブロック66で、レベル及び字下
げ幅は、それぞれ１を引いて逆方向に指標付けされる。
次いで、プロセスは判断ブロック54に戻り、順番に項目
にアクセスしそれを印刷するプロセスを続ける。判断ブ
ロック54のテストがノーである場合、木構造にはレベル
１が残っていず、ブロック68でレベルと字下げ幅は再び
１を引いて逆方向に指標付けされる。判断ブロック70
で、レベル表示ｉがゼロ以下であるかどうかを判定する
テストが行なわれる。ゼロ以下ではない場合、プロセス
は判断ブロック54に戻る。ゼロ以下なら、レベル表示部
品表が完成し、プロセスは終了する。
以上、システムの論理を説明してきたが、次に特定の
例のユーザ・インターフェースを画面ダンプによって例
示する。その最初のものを第７図に示す。第７図は、製
品“LAWNMOWER"（芝かり機）と、その第１の主要構成要
素“HANDLE"（ハンドル）及び単純木構造で表示したそ
の下位構成要素“UPPER HANDLE"（上方ハンドル）と“L
OWER HANDLE"（下方ハンドル）を示す。この木構造は、
第５図と第６図の流れ図によって示される論理によって
３つのレベルを表わす。第８図では、ユーザは下位構成
要素“UPPER HANDLE"（上方ハンドル）の第４レベルの
各構成要素を入力した所である。この２つの図から、ユ
ーザのシステムへの入力によって各構成要素レベルがど
のように構築されるかが明らかである。最後に、第９図
には、芝かり機のハンドル・アセンブリのレベル表示部
品表が、コンピュータ画面上で表示される通りの形で示
されている。この部品表は、図に指示されているように
データベースから生成された通りの完全な部品表を表示
するため、カーソル・キーで上下に画面移動させること
ができることに注意されたい。
例のユーザ・インターフェースを画面ダンプによって例
示する。その最初のものを第７図に示す。第７図は、製
品“LAWNMOWER"（芝かり機）と、その第１の主要構成要
素“HANDLE"（ハンドル）及び単純木構造で表示したそ
の下位構成要素“UPPER HANDLE"（上方ハンドル）と“L
OWER HANDLE"（下方ハンドル）を示す。この木構造は、
第５図と第６図の流れ図によって示される論理によって
３つのレベルを表わす。第８図では、ユーザは下位構成
要素“UPPER HANDLE"（上方ハンドル）の第４レベルの
各構成要素を入力した所である。この２つの図から、ユ
ーザのシステムへの入力によって各構成要素レベルがど
のように構築されるかが明らかである。最後に、第９図
には、芝かり機のハンドル・アセンブリのレベル表示部
品表が、コンピュータ画面上で表示される通りの形で示
されている。この部品表は、図に指示されているように
データベースから生成された通りの完全な部品表を表示
するため、カーソル・キーで上下に画面移動させること
ができることに注意されたい。
本発明をその１つの好ましい実施例によって説明して
きたが、当業者には当然のことながら、本発明の範囲内
で修正及び変更を加えることができる。たとえば、好ま
しい実施例では関係データベースを使用するが、階層デ
ータベースも使用できる。前述のように、好ましい実施
例で使用した照会システムの代わりにエキスパート・シ
ステムを使うこともできる。
きたが、当業者には当然のことながら、本発明の範囲内
で修正及び変更を加えることができる。たとえば、好ま
しい実施例では関係データベースを使用するが、階層デ
ータベースも使用できる。前述のように、好ましい実施
例で使用した照会システムの代わりにエキスパート・シ
ステムを使うこともできる。
G.発明の効果 前述の説明から、最も経験の浅いコンピュータ・ユー
ザでも、本発明によるシステムを用いて新製品の部品表
を迅速に作成できる。このプロセスは、設計段階の初期
にソースまたは構造に関するより多くの仕様が必要な、
製品の構成要素及び下位構成要素を識別するのに役立
つ。
ザでも、本発明によるシステムを用いて新製品の部品表
を迅速に作成できる。このプロセスは、設計段階の初期
にソースまたは構造に関するより多くの仕様が必要な、
製品の構成要素及び下位構成要素を識別するのに役立
つ。
第１図は、本発明による自動化部品表を実施するための
機能要件を示すシステム・ブロック図である。 第２図は、新製品の構成要素の機能表示を示す階層木構
造の説明図である。 第３図は、第２図に示す階層木構造のデータベースの表
構成を示す説明図である。 第４図は、第３図に示す関係データベースの表構成から
本発明によって作成されたレベル表示部品表の一般化し
た説明図である。 第５図は、その間に第３図の表構成がデータベースに組
み込まれる照会セッションの論理を示す流れ図である。 第６図は、データベース内の表構成を用いて第４図に示
すレベル表示部品表を生成する論理を示す流れ図であ
る。 第７図は、本発明を用いた芝かり機のハンドルの木構造
の２つの詳細レベルの特定の例を示す画面の説明図であ
る。 第８図は、木構造の３つの詳細レベルに拡張された第７
図の例を示す画面の説明図である。 第９図は、第７図と第８図に示す例から作成されたレベ
ル表示部品表の１ページを示す画面の説明図である。 10……データベース、12……照会システム、14……ユー
ザ、16……階層木構造、18……レベル表示部品表。
機能要件を示すシステム・ブロック図である。 第２図は、新製品の構成要素の機能表示を示す階層木構
造の説明図である。 第３図は、第２図に示す階層木構造のデータベースの表
構成を示す説明図である。 第４図は、第３図に示す関係データベースの表構成から
本発明によって作成されたレベル表示部品表の一般化し
た説明図である。 第５図は、その間に第３図の表構成がデータベースに組
み込まれる照会セッションの論理を示す流れ図である。 第６図は、データベース内の表構成を用いて第４図に示
すレベル表示部品表を生成する論理を示す流れ図であ
る。 第７図は、本発明を用いた芝かり機のハンドルの木構造
の２つの詳細レベルの特定の例を示す画面の説明図であ
る。 第８図は、木構造の３つの詳細レベルに拡張された第７
図の例を示す画面の説明図である。 第９図は、第７図と第８図に示す例から作成されたレベ
ル表示部品表の１ページを示す画面の説明図である。 10……データベース、12……照会システム、14……ユー
ザ、16……階層木構造、18……レベル表示部品表。
Claims (1)
- 【請求項１】製品の自動部品表を作成する方法であっ
て、 前記製品の機能構造の要素を表す製品構造データを入力
するようユーザにプロンプトを出し、 前記ユーザが入力した製品構造データをデータベースに
保持し、 前記製品構造データが前記データベースに保持されると
きに、前記ユーザへの表示のために、前記製品の要素を
定義する複数のレベルを有する、前記製品の階層木構造
を生成し、 前記データベースに保持された製品構造データから、前
記製品のためのレベル表示部品表を生成する、 自動部品表作成方法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US100395 | 1987-09-24 | ||
| US07/100,395 US4847761A (en) | 1987-09-24 | 1987-09-24 | Automated bill of material |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6491203A JPS6491203A (en) | 1989-04-10 |
| JPH087606B2 true JPH087606B2 (ja) | 1996-01-29 |
Family
ID=22279534
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20031088A Expired - Fee Related JPH087606B2 (ja) | 1987-09-24 | 1988-08-12 | 自動部品表作成方法 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4847761A (ja) |
| EP (1) | EP0309374B1 (ja) |
| JP (1) | JPH087606B2 (ja) |
| BR (1) | BR8804919A (ja) |
| DE (1) | DE3855706T2 (ja) |
Families Citing this family (66)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| US5036472A (en) | 1988-12-08 | 1991-07-30 | Hallmark Cards, Inc. | Computer controlled machine for vending personalized products or the like |
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| US5559714A (en) | 1990-10-22 | 1996-09-24 | Hallmark Cards, Incorporated | Method and apparatus for display sequencing personalized social occasion products |
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