JPH087320A - 光ディスク記録用ビームパワーコントロール装置 - Google Patents
光ディスク記録用ビームパワーコントロール装置Info
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- JPH087320A JPH087320A JP6137461A JP13746194A JPH087320A JP H087320 A JPH087320 A JP H087320A JP 6137461 A JP6137461 A JP 6137461A JP 13746194 A JP13746194 A JP 13746194A JP H087320 A JPH087320 A JP H087320A
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- Physics & Mathematics (AREA)
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Abstract
回路や素子における応答性の改善に頼ることなく、書込
パルスのビットレート高速化を図る。 【構成】 記録ビームを発射するビーム出力系1と、記
録ビームの光強度を検出して検出信号を出力する検出系
2,3と、記録すべき情報信号における低または/及び
高レベル継続期間に対応したサンプルパルスを発生する
サンプルパルス発生器9Aと、サンプルパルスに応答し
て検出信号をサンプルホールドするサンプルホールド回
路4H,4Lと、サンプルホールドされた検出信号に基
づき記録ビームの低レベルまたは/及び高レベルの光強
度を一定に制御するフィードバック制御系10H,5
H,6H,8,及び10L,5L,6Lとを有するビー
ムパワーコントロール装置。サンプルパルス発生器9A
は、当該情報信号の低または/及び高レベル継続期間の
長さが所定時間よりも短い場合にサンプルパルスSP
H,SPLの発生を停止する。
Description
トロールに関し、特にピットの有無及び長短によって光
ディスクに情報信号の記録をなすための光ディスク書込
用ビームパワーコントロール装置に関する。
しては、特開昭61−16044号公報に開示されてい
るようなものがある。図1は、上記公報に記載の技術を
背景として構成される光ディスク書込用ビームパワーコ
ントロール装置の構成を示すブロック図である。
導体レーザ1は、光ディスクの記録ヘッドを担い記録用
の光ビームを出力する。レーザ1の発射光強度は、フォ
トダイオード等の、当該レーザユニット(モニタ出力端
子付きレーザモジュール)の内部受光素子、もしくは図
示せぬ光学系を通じて受光光路が導かれる外部受光素子
からなる書込光強度検出手段によって、検出される。フ
ォトダイオード2の受光出力は、アンプ3を経て検出信
号として上側サンプルホールド回路4H及び下側サンプ
ルホールド回路4Lに供給される。
ンプル・ホールドされた検出信号は、減算器10Hの負
入力端に供給される。減算器10Hの正入力端には所定
の高レベルを有する基準信号Vpが供給される。かかる
基準信号は、当該上側サーボにおける目標値、すなわち
一定とすべきレーザ1の発射光強度のピーク値に対応す
るレベルが設定される。減算器10Hによる検出信号と
基準信号との減算出力は、ループフィルタ5Hを経てラ
イト用電流源6Hに供給される。電流源6Hは、かかる
サンプルホールドされた検出信号に応じたレベルの電流
をスイッチ回路7を介して加算器8の一端に供給する。
ってサンプル・ホールドされた検出信号は、減算器10
Lの負入力端に供給される。減算器10Lの正入力端に
は所定の低レベルを有する基準信号Vbが供給される。
かかる基準信号は、当該下側サーボにおける目標値、す
なわち一定とすべきレーザ1の発射光強度のボトム値に
対応するレベルが設定される。減算器10Lによる検出
信号と基準信号との減算出力は、ループフィルタ5Lを
経てボトム用電流源6Lに供給される。電流源6Lは、
かかるサンプルホールドされた検出信号に応じたレベル
の電流を加算器8の他端に供給する。
ーザ1に供給される。上側及び下側サンプルホールド回
路4H及び4Lのサンプリングタイミングを定めるサン
プルパルスSPH,SPLは、サンプルパルス発生器9
より出力される。サンプルパルス発生器9は、記録すべ
き情報信号を担う書込原信号SDATAに基づいて、当
該信号の各ラン(低レベル及び高レベル継続期間)に対
応するサンプルパルスSPH,SPL、及びスイッチ回
路7の制御信号となる終段の書込信号、すなわち、実際
にレーザ1をしてオンオフ記録せしめるべき書込信号W
RDATAを発生する。
成をより詳しく示したものであり、シリアル入力される
書込原信号(原書込パルス)SDATAは、ディレイ回
路91により遅延され、NANDゲート92の一端に供
給されるとともに、NANDゲート92の他端には、遅
延前の書込原信号SDATAが直接供給される。NAN
Dゲート92の出力はインバータ93を経て上側サンプ
ルホールド回路4Hの入力サンプルパルスSPHとな
る。ディレイ回路91により遅延された書込原信号はま
た、インバータ94を介してNANDゲート96の一端
に供給されるとともに、NANDゲート96の他端に
は、遅延前の書込原信号SDATAが直接インバータ9
5を介して供給される。NANDゲート96の出力はイ
ンバータ97を経て下側サンプルホールド回路4Lの入
力サンプルパルスSPLとなる。書込原信号SDATA
は、そのまま書込信号WRDATAとして出力される。
ル装置の動作は、図3のタイムチャートに基づき説明さ
れる。書込原信号SDATAは、図3(a)の如く、所
定の低及び高レベルで変化する矩形波状の信号であり、
これがディレイ回路91において遅延し、所定の遅延幅
Dをもって図3(b)の如くなる。これら遅延及び非遅
延の両信号が論理回路92〜97によって論理積をとら
れる、図3(c),(d)の如き上側サンプルパルスS
PHと下側サンプルパルスSPLとが得られる。いま、
センサアンプ3の出力検出信号が図3(a)の書込原信
号に応じて図3(e)の如き波形にて得られたとする
と、上側サンプルパルスSPHは、当該検出信号の高レ
ベル部を、下側サンプルパルスSPLは、当該検出信号
の低レベル部を、サンプルしかつホールドするよう上側
及び下側サンプルホールド回路4H,4Lを動作させる
こととなる。
号は、減算器10H,10Lに供給されて基準信号との
差をとられた後、この差に応じた信号がループフィルタ
5H,5Lを介してライト用電流源6H及びボトム用電
流源6Lに供給されるので、当該各電流源においてレー
ザパワーが一定にさせるような駆動電流が発せられるこ
ととなる。すなわち、書込原信号SDATAが高レベル
でスイッチ回路7がオンとなると、レーザ1,フォトダ
イオード2,アンプ3,上側サンプルホールド回路4
H,減算器10H,ループフィルタ5H,ライト用電流
源6H,加算部8をサーボループとしかつ基準信号Vp
のレベルに対応するレーザ発射光強度を保つように、レ
ーザ1に駆動電流が供給される。また、書込原信号SD
ATAが低レベルでスイッチ回路7がオフとなると、レ
ーザ1,フォトダイオード2,アンプ3,下側サンプル
ホールド回路4L,減算器10L,ループフィルタ5
L,ボトム用電流源6L,加算部8をサーボループとし
かつ基準信号Vbのレベルに対応するレーザ発射光強度
を保つように、レーザ1に駆動電流が供給される。
ック制御においては、書込パルスのビットレート高速化
に伴い、サンプリング回路及び光パワー検出系(フォト
ダイオード2,センサアンプ3)の良好な応答性(高周
波数特性)が要求される。しかしながら、個々の回路や
素子における応答性の改善にも限界があり、全く別の手
法により書込パルスビットレートの飛躍的高速化を可能
とすることが期待されていた。
に鑑みてなされたものであり、サンプリング回路や光パ
ワー検出系等個々の回路や素子における応答性の改善に
頼ることなく、書込パルスのビットレート高速化に対処
し得る光ディスク書込用ビームパワーコントロール装置
を提供することを目的とする。
記録用ビームパワーコントロール装置は、記録ビームを
発射するビーム出力手段と、前記記録ビームの光強度を
検出して検出信号を出力する検出手段と、記録すべき情
報信号における低または/及び高レベル継続期間に対応
したサンプルパルスを発生するサンプルパルス発生手段
と、前記サンプルパルスに応答して前記検出信号をサン
プルホールドするサンプルホールド手段と、前記サンプ
ルホールド手段によりサンプルホールドされた前記検出
信号に基づき前記記録ビームの低または/及び高レベル
の光強度を一定に制御するフィードバック制御手段とを
有するビームパワーコントロール装置であって、前記サ
ンプルパルス発生手段は、前記情報信号における低また
は/及び高レベル継続期間の長さが所定時間よりも短い
ことを判別した場合に前記サンプルパルスの発生を停止
することを特徴としている。
ロール装置によれば、ビームパワーサーボループ内のサ
ンプルホールド回路に供給するサンプルパルスが、情報
信号における低または/及び高レベル継続期間の長さが
所定時間よりも短いことを判別した場合に断とされる。
説明する。図4は、本発明による一実施例の光ディスク
書込用ビームパワーコントロール装置におけるサンプル
パルス発生器の構成を示すブロック図であり、図1と同
等な部分には同一の符号が付されている。また、本実施
例サンプルパルス発生器9Aが用いられる光ディスク書
込用ビームパワーコントロール装置は、図1に示されて
いる他のブロックとともに構成されており、図1を援用
して、共通する部分を省略する。
は、縦続接続された複数のレジスタからなるシフトレジ
スタ910を有する。シフトレジスタ910は、ビット
クロックBCKに基づいてシリアル入力された書込原信
号SDATAをビット毎に当該各レジスタにおいて保持
しかつ順次シフトする。各レジスタの出力はデコーダ9
20に送られる。デコーダ920は、当該レジスタ各々
の保持内容によって、出力書込信号WRDATAの上側
(高レベル部)及び下側(低レベル部)の各ランに対応
するサンプルタイミングを示す信号(サンプルタイミン
グ候補信号)を発するとともに、書込原信号SDATA
すなわち書込パルスのランが所定の幅よりも小さいか否
かを判別し、当該ランが所定の幅よりも小さい場合のみ
有意となる信号(ラン長検出信号)を発する。このラン
長検出信号がフリップフロップ930,940のセット
信号となり、デコーダ920はまた、これによりセット
された状態をクリアするためのリセット信号も発する。
候補信号は、ゲート回路950,960の一入力となる
とともに、フリップフロップ930,940の出力は、
当該候補信号の出力を禁止する信号としてそれぞれゲー
ト回路950,960の他入力となる。ゲート回路95
0,960の出力信号は、上側及び下側サンプルホール
ド回路4H及び4Lに供給されるサンプルパルスSP
H,SPLとなる。
に詳細な構成を示すブロック図であり、図4と同等な部
分には同一の符号が付されている。図5において、シフ
トレジスタ910は、ビットクロックBCKを共通のク
ロック入力とするとともに縦続して接続された6つのD
型フリップフロップ911〜916を有する。これらフ
リップフロップに保持されかつシフトされ、6段目フリ
ップフロップ916を経た信号が出力書込信号WDAT
Aとなる。各フリップフロップの出力Q1〜Q6並びに
その反転出力は、デコーダ920に供給される。デコー
ダ920は、AND及びORゲート921〜92Aから
なり、フリップフロップの保持出力Q1〜Q6をデコー
ドする。
号SDATAがビットクロックBCKの3周期分に相当
する短い期間高レベルのランを有して入力されたときに
高レベルとなり、ゲート922の出力DT4Hは、書込
原信号SDATAがビットクロックBCKの4周期分に
相当する短い期間高レベルのランを有して入力されたと
きに高レベルとなる。また、ゲート923の出力DT3
Lは、書込原信号SDATAがビットクロックBCKの
3周期分に相当する短い期間低レベルのランを有して入
力されたときに高レベルとなり、ゲート924の出力D
T4Lは、書込原信号SDATAがビットクロックBC
Kの4周期分に相当する短い期間低レベルのランを有し
て入力されたときに高レベルとなる。従って、ゲート9
29の出力SETHは、書込原信号SDATAの高レベ
ル継続期間が所定時間よりも短い場合に高レベルとな
り、ゲート92Aの出力SETLは、書込原信号SDA
TAの低レベル継続期間が所定時間よりも短い場合に高
レベルとなり、それぞれが、上述の如きラン長検出信号
を担う。
の高レベルにより、フリップフロップ930,940が
セットされるとともに、ゲート925,926の出力R
ESH,RESLの高レベルによって適当な期間をおい
てそのセット状態がクリアされる。これにより各フリッ
プフロップは、そのセット期間中に高レベルの禁止信号
FFH,FFLを出力する。
SPLは、上側及び下側サンプルホールド回路4H,4
Lに供給すべきサンプルパルスの候補信号としてゲート
952,962の入力となる。従ってゲート952,9
62においては、禁止信号FFH,FFLのインバータ
951,961通過出力の入力によって、当該禁止信号
の高レベル期間を除きサンプルパルス候補信号PSP
H,PSPLを通過せしめる。すなわち、禁止信号FF
H,FFLが高レベルのとき、サンプルパルス候補信号
PSPH,PSPLの出力が遮断され、ゲート952,
962を通過したサンプルパルス候補信号のみが各サン
プルホールド回路の入力サンプルパルスSPH,SPL
となる。
ムチャートによっても表される。図6中(a)〜(u)
の各々に表記される信号名は、図4及び図5に示したも
のと同じである。図6(h)は、出力書込信号WRDA
TAを示しており、ここに描かれた破線は、光パワー検
出系(フォトダイオード2,センサアンプ3)により得
られる波形を概略的に示している。
に、禁止信号FFH及びFFLの高レベル部によって、
サンプルホールド回路に供給されるサンプリングパルス
SPH,SPLは、出力書込信号WRDATAのランが
所定幅より短い場合(ビットクロックBCKの3周期分
及び4周期分,「3T」「4T」にて示される)、パル
ス出力されず(パルス出力した場合の波形が図6
(t),(u)に破線で示されている)、サンプルホー
ルド回路4H,4Lへのサンプルパルスの供給が停止さ
れる。つまり当該ランが所定幅より長い場合にのみサン
プリングパルスSPH,SPLは、パルス出力される。
4Lは、書込パルスすなわち書込信号のランが所定期間
より長い場合のみ検出信号をサンプルホールドし、ラン
が所定期間より短い場合のサンプルホールド動作を省略
することができる。かかるサンプルホールド動作の省略
により、当該サンプルホールド回路及び光パワー検出系
における回路構成及び回路部品自体が短いランに対して
の高周波特性につき不足している場合でも、書込信号の
ボトムパワー(低レベル)またはライトパワー(高レベ
ル)あるいはその両者を正確にサンプルすることができ
る。
ルするのに不十分な短いランの書込パルスについては、
その書込信号による光検出信号を無視し、当該ビームパ
ワーコントロール(サーボ)系において有効な長いラン
の書込パルスについてのみその書込信号による光検出信
号をサンプルする構成としたので、書込パルスの全ての
ランに対してサンプルするようにしていた従来例に比
べ、書込信号のビットレートを高速化することができ
る。
Aの立ち下がりエッジから当該立ち下がりエッジを有す
る書込パルスに対応するサンプルパルスSPLの立ち上
がりエッジまでの時間、及び書込信号WRDATAの立
ち下がりエッジから当該立ち下がりエッジを有する書込
パルスに対応するサンプルパルスSPLの立ち上がりエ
ッジまでの時間は、図2の従来例におけるディレイ回路
91の遅延量に相当し、本実施例におけるサンプルパル
ス発生器ではディレイ回路91の代わりにシフトレジス
タ910が用いられている。
発生器9Aは、図7に示されるように、トラッキングサ
ーボやフォーカスサーボに適用可能である。図7は、光
ディスク記録装置に用いられるトラッキング及びフォー
カスサーボの機能ブロック図であり、図4及び図5と同
等の部分には同一の符号が付されている。
受光素子12T(またはフォーカス用受光素子12F)
の受光出力はトラッキングエラー信号生成回路13T
(またはフォーカスエラー信号生成回路13F)に供給
され、トラッキングエラー信号(またはフォーカスエラ
ー信号)が生成される。生成されたエラー信号は、サン
プルホールド回路14に供給される。サンプルホールド
回路14のサンプルホールド出力は、イコライザ15及
び駆動アンプ16を介しトラッキングアクチュエータ1
7T(またはフォーカスアクチュエータ17F)に供給
される。
ンプルパルスは、サンプルパルス発生器9A´より発せ
られる。サンプルパルス発生器9A´は、先の実施例に
おけるサンプルパルス発生器9Aと同様の構成であり、
当該発生器9Aによって得られるサンプルパルスSPH
及びSPLのどちらか一方を出力する構成としており、
生成回路13Tからのエラー信号が書込信号の各ランに
対応しかつ当該ランが所定の幅よりも長い場合のみサン
プルされる。
ル装置と同様、書込信号のランが短いときはサンプルホ
ールド回路14のサンプルホールド動作を禁止しかつ受
光系12T,12Fの出力を無視するとともに、ランが
長いときのみサーボが有効となるので、ビームパワーサ
ーボのみならずトラッキング及びフォーカスサーボにつ
いての問題も克服して書込信号のビットレートを高速化
することができる。
ク記録用ビームパワーコントロール装置は、ビームパワ
ーサーボループ内のサンプルホールド回路に供給するサ
ンプルパルスが、情報信号における低または/及び高レ
ベル継続期間の長さが所定時間よりも短いことを判別し
た場合に断とされるので、サンプリング回路や光パワー
検出系等個々の回路や素子における応答性の改善に頼る
ことなく、記録すべき情報信号である書込パルスのビッ
トレート高速化を図ることができる。
込用ビームパワーコントロール装置の機能ブロック図。
の構成を示すブロック図。
用ビームパワーコントロール装置の各部動作波形による
タイムチャート。
ルス発生器9Aの構成を示すブロック図。
を示す回路図。
部動作波形によるタイムチャート。
ングサーボ及びフォーカスサーボループの機能ブロック
図。
Claims (2)
- 【請求項1】 記録ビームを発射するビーム出力手段
と、前記記録ビームの光強度を検出して検出信号を出力
する検出手段と、記録すべき情報信号における低または
/及び高レベル継続期間に対応したサンプルパルスを発
生するサンプルパルス発生手段と、前記サンプルパルス
に応答して前記検出信号をサンプルホールドするサンプ
ルホールド手段と、前記サンプルホールド手段によりサ
ンプルホールドされた前記検出信号に基づき前記記録ビ
ームの低または/及び高レベルの光強度を一定に制御す
るフィードバック制御手段とを有するビームパワーコン
トロール装置であって、 前記サンプルパルス発生手段は、前記情報信号における
低または/及び高レベル継続期間の長さが所定時間より
も短いことを判別した場合に前記サンプルパルスの発生
を停止することを特徴とする光ディスク記録用ビームパ
ワーコントロール装置。 - 【請求項2】 前記ビーム出力手段は、前記情報信号に
応じてオンオフ駆動されることを特徴とする請求項1記
載の光ディスク記録用ビームパワーコントロール装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP13746194A JP3328429B2 (ja) | 1994-06-20 | 1994-06-20 | 光ディスク記録用ビームパワーコントロール装置 |
US08/490,178 US5636197A (en) | 1994-06-20 | 1995-06-15 | Feedback servo for beam power control, tracking control and focus control in an optical disk recording system |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP13746194A JP3328429B2 (ja) | 1994-06-20 | 1994-06-20 | 光ディスク記録用ビームパワーコントロール装置 |
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JPH087320A true JPH087320A (ja) | 1996-01-12 |
JP3328429B2 JP3328429B2 (ja) | 2002-09-24 |
Family
ID=15199153
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13746194A Expired - Lifetime JP3328429B2 (ja) | 1994-06-20 | 1994-06-20 | 光ディスク記録用ビームパワーコントロール装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
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US (1) | US5636197A (ja) |
JP (1) | JP3328429B2 (ja) |
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