JPH0871947A - タイヤチェーン末端処理用ショックコード - Google Patents
タイヤチェーン末端処理用ショックコードInfo
- Publication number
- JPH0871947A JPH0871947A JP21720094A JP21720094A JPH0871947A JP H0871947 A JPH0871947 A JP H0871947A JP 21720094 A JP21720094 A JP 21720094A JP 21720094 A JP21720094 A JP 21720094A JP H0871947 A JPH0871947 A JP H0871947A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- chain
- shock cord
- hook
- tire chain
- tire
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Hand Tools For Fitting Together And Separating, Or Other Hand Tools (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 タイヤチェーンの着脱及び保管を容易かつ確
実にするとともに、余りチェーンによる車体叩きを防止
する。 【構成】 タイヤチェーンの末端にショックコードを取
り付け、仮止めの際に利用するとともに、余りチェーン
を固定する。
実にするとともに、余りチェーンによる車体叩きを防止
する。 【構成】 タイヤチェーンの末端にショックコードを取
り付け、仮止めの際に利用するとともに、余りチェーン
を固定する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、タイヤチェーンの着脱
及び保管を容易にするとともに、余りチェーンによる車
体叩きを防止するものである。
及び保管を容易にするとともに、余りチェーンによる車
体叩きを防止するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のタイヤチェーンは、短いと取り付
けにくく、長いと余り部分が車体を叩き、着脱が難しか
った。タイヤチェーンは伸縮性がなく、タイヤの周りを
ずらしながら位置決めをするため体が汚れ、疲れたり冷
たく寒い思いをしなければならないので、チェーン巻き
は辛い作業であった。そして、外側の余り部分について
は、チェーンバンドや紐や針金などで比較的容易に固定
出来たが、内側は見にくいので手探りで作業しなければ
ならず難しかった。また、紐や針金は小さいので、紛失
して困ることがあった。
けにくく、長いと余り部分が車体を叩き、着脱が難しか
った。タイヤチェーンは伸縮性がなく、タイヤの周りを
ずらしながら位置決めをするため体が汚れ、疲れたり冷
たく寒い思いをしなければならないので、チェーン巻き
は辛い作業であった。そして、外側の余り部分について
は、チェーンバンドや紐や針金などで比較的容易に固定
出来たが、内側は見にくいので手探りで作業しなければ
ならず難しかった。また、紐や針金は小さいので、紛失
して困ることがあった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】タイヤチェーンの着脱
及び保管を容易にするとともに、余りチェーンの固定を
容易にし、車体叩きを防止する。
及び保管を容易にするとともに、余りチェーンの固定を
容易にし、車体叩きを防止する。
【0004】
【課題を解決するための手段】タイヤチェーンの末端
に、ショックコードとフックを取り付ける。
に、ショックコードとフックを取り付ける。
【0005】
【作用】タイヤチェーン着装の際に、先ずショックコー
ドとフックで仮止めを行なってから、チェーンを締め付
ける。その後に、余り部分を適当な位置にショックコー
ドで引っ張って、フックで簡単に固定することができ
る。
ドとフックで仮止めを行なってから、チェーンを締め付
ける。その後に、余り部分を適当な位置にショックコー
ドで引っ張って、フックで簡単に固定することができ
る。
【0006】
【実施例】タイヤチェーンの末端に擦れ予防を施したシ
ョックコードとフックを取り付ける。または、ショック
コードの両端にフックを取り付けて使用してもよい。シ
ョックコードの交換も可能である。
ョックコードとフックを取り付ける。または、ショック
コードの両端にフックを取り付けて使用してもよい。シ
ョックコードの交換も可能である。
【0007】
【発明の効果】ショックコードにより、余りチェーンを
固定するための機能がチェーン本体と一体化しているの
で、一連の作業で確実な取り付けが可能になり、紐や針
金を必要としない。ショックコードとフックの長さの分
だけ余裕があるので、チェーンの仮止めが容易であり、
余りチェーンを短くすることができる。仮に作業中にチ
ェーンがずれても、ショックコードの弾性で外れ落ちる
ことがなく、付け直しの手間が省かれる。チェーン取り
付け後の余りチェーンの固定には、仮止めしたショック
コードを掛け直すだけであり、手探りでも出来、紐や針
金を必要としないので、便利で確実である。取り外しの
場合にも、フックを外すだけなので、紐の結び目を解い
たり、針金の撚りを戻したりする手間が省かれる。さら
に、チェーンの保管に際しては、ショックコードを利用
して仮止めしておけば、チェーンのねじれや絡みを防止
できる。以上により、タイヤチェーンの着脱、保管が容
易、確実になるとともに、余りチェーンによる車体叩き
を防止できる。
固定するための機能がチェーン本体と一体化しているの
で、一連の作業で確実な取り付けが可能になり、紐や針
金を必要としない。ショックコードとフックの長さの分
だけ余裕があるので、チェーンの仮止めが容易であり、
余りチェーンを短くすることができる。仮に作業中にチ
ェーンがずれても、ショックコードの弾性で外れ落ちる
ことがなく、付け直しの手間が省かれる。チェーン取り
付け後の余りチェーンの固定には、仮止めしたショック
コードを掛け直すだけであり、手探りでも出来、紐や針
金を必要としないので、便利で確実である。取り外しの
場合にも、フックを外すだけなので、紐の結び目を解い
たり、針金の撚りを戻したりする手間が省かれる。さら
に、チェーンの保管に際しては、ショックコードを利用
して仮止めしておけば、チェーンのねじれや絡みを防止
できる。以上により、タイヤチェーンの着脱、保管が容
易、確実になるとともに、余りチェーンによる車体叩き
を防止できる。
【0008】
【図1】本発明の、タイヤチェーン末端処理用ショック
コードの使用状態を示す斜視図である。
コードの使用状態を示す斜視図である。
1 余りチェーン 2 ショックコード
Claims (1)
- 【請求項1】 タイヤチェーンの末端を処理するための
ショックコード。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21720094A JPH0871947A (ja) | 1994-09-12 | 1994-09-12 | タイヤチェーン末端処理用ショックコード |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21720094A JPH0871947A (ja) | 1994-09-12 | 1994-09-12 | タイヤチェーン末端処理用ショックコード |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0871947A true JPH0871947A (ja) | 1996-03-19 |
Family
ID=16700437
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21720094A Pending JPH0871947A (ja) | 1994-09-12 | 1994-09-12 | タイヤチェーン末端処理用ショックコード |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0871947A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6034707A (en) * | 1996-07-31 | 2000-03-07 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Image recording method |
JP2011201685A (ja) * | 2010-03-26 | 2011-10-13 | Kito Corp | 無負荷側ロードチェーンの掛着具付きレバーホイスト |
-
1994
- 1994-09-12 JP JP21720094A patent/JPH0871947A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6034707A (en) * | 1996-07-31 | 2000-03-07 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Image recording method |
JP2011201685A (ja) * | 2010-03-26 | 2011-10-13 | Kito Corp | 無負荷側ロードチェーンの掛着具付きレバーホイスト |
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