JPH087117B2 - サンプリングポンプ装置 - Google Patents

サンプリングポンプ装置

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JPH087117B2
JPH087117B2 JP2608891A JP2608891A JPH087117B2 JP H087117 B2 JPH087117 B2 JP H087117B2 JP 2608891 A JP2608891 A JP 2608891A JP 2608891 A JP2608891 A JP 2608891A JP H087117 B2 JPH087117 B2 JP H087117B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、火力発電所等のボイラ
プラントに対する水質調整装置におけるサンプリング装
置に係り、殊に、前記サンプリングにおいてこれを完全
に自動化すべく意図されるサンプリングポンプ装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】一般に、ボイラプラントにおいては、ボ
イラ用水に基因する障害、すなわちボイラ、タービンな
どの腐食やスケール付着による熱効率の低下などを防止
するために、水質を適正に調整するいわゆる水質調整装
置が導入されており、そしてこの水質調整装置は、水質
を監視する試料水のサンプリング装置他と、水質を調整
する薬液注入装置とから構成されている。
【0003】ところで、サンプリング装置は、採取した
試料水を現場で処理する現場ラック方式と、プラント全
域から採取した試料水を1ヶ所に集中して処理する集中
ラック方式とに大別されるが、しかるに火力発電所など
の大型プラントにおいては、試料水の採取サンプル点が
多くなると共にしかもプラントは変圧運転や頻繁な発停
などを要求されるので、作業を効率化すると共に前記変
動に追従し得るように、操作を自動化した集中ラック方
式(自動化集中サンプリングラック方式)に構成されて
いる。なお、試料水は一般に高温・高圧であるので、通
常はラックにおいて冷却器および減圧器を介して適宜に
減温・減圧され、その後処理操作が行われる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、従来の自動
化サンプリングラック方式においては、以下述べるよう
な基本的な難点が存在し、このため完全な自動化を達成
することができなかった。
【0005】すなわち、サンプリングに際し、試料水は
サンプル点から試料水の圧力(サンプル元圧)によって
ラックまで導かれるので、自動化集中サンプリングラッ
ク方式においてはサンプリング開始時に所定の圧力条件
(規定サンプル元圧−通常は2〜3kg/cm2 G)を
必要とするが、しかるに一般のボイラプラントにおいて
は脱気気系統および節炭器系統などにおいて、殊にその
低圧クリーンアップ工程中においてサンプル元圧が低く
(通常0.5〜1.5kg/cm2 G)前記規定値に達
しないため、試料水の導入が適正に行われずあるいは不
可能となり、前記サンプル点に対しては実質的に自動サ
ンプリングが行えなかった。すなわち、自動化が達成さ
れていなかった。このため、従来の自動化集中サンプリ
ングラック方式においては、前記サンプル点に対しては
集中ラックとは別に現場ラックが併設され、前記規定値
に達するまでの低圧クリーンアップ工程中は手動処理が
行われているが、この手動処理は繁雑であるばかりでは
なく、この手動処理の場合でも圧力条件が悪い(特に低
圧)場合には試料水の採取量が不足し、殊に圧力条件が
陰圧の場合には試料水が実質的に得られず、サンプル処
理を所定に行うことができず或いは実質的に不可能とな
り、このため水質調整を行うことができない場合があっ
た。
【0006】そこで、本発明の目的は、サンプル元圧が
規定値に達しない場合にこれを規定値もしくはそれ以上
に昇圧し得るサンプリングポンプ装置を集中ラック方式
に組み込むことにより、完全に自動化を達成し得る自動
化集中サンプリングラック方式を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】先の目的を達成するため
に、本発明に係るサンプリングポンプ装置は、試料水に
対する冷却器および減圧器を備えたボイラプラント用サ
ンプリング装置において、試料水の導入元圧を検出する
圧力スイッチと冷却器および減圧器の下流側に配置する
サンプリングポンプとこのサンプリングポンプをバイパ
スする自動バイパス弁とを設け、試料水の導入元圧が所
定値以下の場合にはバイパス弁を閉じると共にサンプリ
ングポンプを駆動し導入元圧が所定値以上の場合にはバ
イパス弁を開くと共にサンプリングポンプを駆動しない
よう構成してなることを特徴とする。
【0008】この場合、サンプリングポンプは陰圧ポン
プから構成すると共に、吐出圧力を制御できようインバ
ータを備えると好適である。また、サンプリングポンプ
には自動開閉弁を有する呼び水配管系およびバッファ水
配管系を備えることができる。さらに、圧力スイッチは
冷却器および減圧器の上流側に配置すると好適であり、
また、サンプリング装置には集中ラックと現場ラックと
を備え、サンプリングポンプの運転中における現場ラッ
クの試料水の供給時には現場ラック系からサンプリング
ポンプ吸込系への連通を遮断するよう構成する。
【0009】
【作用】サンプリング時にサンプル点の導入元圧が規定
値に達していない場合には、これを圧力スイッチが検出
してサンプリングポンプのバイパス弁を閉じると同時に
サンプリングポンプを駆動し、これにより試料水の流量
がサンプリングに必要な流量に保持される。従って、サ
ンプリングが完全に自動的かつ確実に達成される。
【0010】しかもこの場合、サンプリングポンプは冷
却器および減圧器の下流側に配置されるので、常温・常
圧型のポンプ、殊に陰圧ポンプを使用することができ、
構造が簡単・安価となると共に無漏洩ならびに充分な耐
久性を保証され、またメンテナンスも容易となる。さら
にサンプル元圧が陰圧である場合にも支障なく対処する
ことが可能となる。また、サンプリングポンプはインバ
ータを介して吐出圧(吐出流量)を必要適正に制御され
ると共にサンプル導入元圧が規定値に達すると自動的に
停止されるので、高効率でかつ全自動的な運転が達成さ
れる。さらにサンプリング装置には集中ラックと現場ラ
ックとを併設することができ、そしてこの場合サンプリ
ングポンプの運転中には現場ラック系とサンプリングポ
ンプ吸込系との間は遮断されるので、必要に応じてサン
プリングポンプの駆動を害することなく手動サンプリン
グ処理を適正に行うことができる。
【0011】
【実施例】次に、本発明に係るサンプリングポンプ装置
の一実施例を添付図面を参照しながら以下詳細に説明す
る。
【0012】図1は、先ず、サンプル点10の試料水を
2点鎖線で示す冷却器12および減圧器14を経由して
同じく2点鎖線で示す集中ラック系16および現場ラッ
ク系18に導く一般的なサンプリング装置を示している
が、ここで冷却器12および集中ラック系16は通常は
集中ラックあるいは現場ラック内に組込まれている。し
かるに、本発明に係る自動化集中サンプリングラック装
置20においては、冷却器12および減圧器14に対し
てその上流側に圧力スイッチ22が設けられると共に下
流側にサンプリングポンプ24が配置され、そしてポン
プ24には電磁弁等の自動バイパス弁26が設けられ、
これにより、サンプリングポンプ装置28が構成されて
いる。なお、この装置28には、さらに、試料水の流入
点に設けられる自動入口弁30と、ポンプ24に付属す
るインバータ32、呼び水配管系自動弁34、バッファ
水配管系自動弁36と、および現場ラック系18に対す
る自動切換弁38、自動遮断弁40とが設けられ、そし
てこれらの圧力スイッチ22、各自動弁26,30,3
4,36,38,40およびインバータ32はそれぞれ
リード線を介して制御盤42に接続されている。なお、
本発明の自動化集中サンプリングラック装置において
は、後述するようにサンプリング操作が完全に自動的か
つ確実に行われるので、現場ラック系18およびその自
動弁38,40は、手動サンプリング操作を別の何等か
の理由で必要とする場合にのみ設けられるものであり、
また呼び水およびバッファ水配管系もポンプを適宜に選
定することにより必ずしも必要とするものではない。
【0013】次に、このような構成になる本発明のサン
プリングポンプ装置28の作用について以下説明する。
プラント信号ライン44からサンプリング開始指令が制
御盤42に入力されると、制御盤42は先ず自動入口弁
30を開きこれによって圧力スイッチ22を介してサン
プル点10の導入元圧が検出される。そしてこの場合、
サンプル点10の導入元圧が規定値もしくはそれ以上で
あると、自動バイパス弁26を開き、冷却器12および
減圧器14を経由して所定温度および圧力(流量)に調
整された試料水が集中ラック系16に導かれ、これによ
り適正なサンプリングが行われる。一方、サンプル導入
元圧が規定値以下であると、あるいはサンプリング中に
おいて規定値以下に降下すると、制御盤42は自動バイ
パス弁26を閉じると共にインバータ32を介してポン
プ24を駆動する。この場合必要に応じて自動弁34お
よび36が操作されて呼び水およびバッファ水の処理が
行われる。そして前記駆動に際し、ポンプ24はその吐
出流量が所定の流量になるようその圧力をインバータ3
2により制御され、これにより所定温度および圧力(流
量)の試料水が集中ラック系16に導かれ、適正なサン
プリングが行われる。この場合、ポンプ24を陰圧ポン
プに構成すると、たとえサンプル導入元圧が陰圧である
際にも適正なサンプリングを行うことができる。なお、
サンプリング中においてサンプル導入元圧が上昇して規
定値に達すると、これを制御盤42が圧力スイッチ22
を介して検出し、自動バイパス弁26を開くと共にポン
プ24を停止し、試料水は、前述したようにサンプル導
入元圧によって集中ラック系16に導かれる。また、ポ
ンプ24の駆動中において、手動操作信号ライン46か
ら制御盤42に手動操作信号を入力すると、制御盤42
は自動切換弁38を開く共に自動遮断弁40を遮断し、
これにより現場ラック系18に適正な流量の試料水が導
かれると共に、ポンプ24は現場ラック系18からの空
気の侵入を阻止されて運転を害されることなく駆動を継
続される。
【0014】このように、本発明のサンプリング装置に
よれば、サンプル元圧が規定値に達していない場合に
も、あるいはサンプリング中において試料水の導入管路
48が長くまた細いために導入元圧が規定値より降下し
た場合にも、試料水の流量を適正に保持することがで
き、従って、集中サンプリング方式を完全かつ確実に自
動化することができる。さらに、前記装置に使用される
ポンプは常温・常圧型に構成されるので、装置全体が簡
単安価に構成されと共にメンテナンスも容易となる利点
を有する。
【0015】以上、本発明を好適な実施例について説明
したが、本発明は前記実施例に限定されることなくその
精神の範囲内において多くの設計変更が可能である。ま
た、本発明のサンプリング装置は、ボイラプラント以外
のこの種の装置に対しても好適に使用することができ
る。
【0016】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係るサン
プリングポンプ装置は、試料水に対する冷却器および減
圧器を備えたボイラプラント用サンプリング装置におい
て、試料水の導入元圧を検出する圧力スイッチと冷却器
および減圧器の下流側に配置するサンプリングポンプと
このサンプリングポンプをバイパスする自動バイパス弁
とを設け、試料水の導入元圧が所定値以下の場合にはバ
イパス弁を閉じると共にサンプリングポンプを駆動し導
入元圧が所定値以上の場合にはバイパス弁を開くと共に
サンプリングポンプを駆動しないよう構成したので、従
来のサンプリング装置においては、サンプル点の元圧が
低い場合に手動操作を余儀なくされ、しかもこれによっ
てもプラントの特別な工程によってはサンプリングが不
可能であった欠点をすべて解消し、プラントの全サンプ
ル点ならびに全工程に対して完全自動的にかつ確実にサ
ンプリングを行うことができる自動化集中サンプリング
装置を提供することができる。
【0017】また、本装置に使用されるポンプは、冷却
器および減圧器の下流側に配置することにより常温・常
圧形に構成されるので、装置全体が簡単安価に構成され
ると共に、メンテナンスも容易となる利点を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係るサンプリングポンプ装置の一実
施例を示す系統図である。
【符号の説明】
10…サンプル点 12…冷却器 14…減圧器 16…集中ラック系 18…現場ラック系 20…自動化集中サンプリング装置 22…圧力スイッチ 26,30,34,36,38,40…自動弁 28…サンプリングポンプ装置 32…インバータ 42…制御盤 44…プラント信号ライン 46…手動操作信号ライン 48…導入管路

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 試料水に対する冷却器および減圧器を備
    えたボイラプラント用サンプリング装置において、試料
    水の導入元圧を検出する圧力スイッチと冷却器および減
    圧器の下流側に配置するサンプリングポンプとこのサン
    プリングポンプをバイパスする自動バイパス弁とを設
    け、試料水の導入元圧が所定値以下の場合にはバイパス
    弁を閉じると共にサンプリングポンプを駆動し導入元圧
    が所定値以上の場合にはバイパス弁を開くと共にサンプ
    リングポンプを駆動しないよう構成してなることを特徴
    とするサンプリングポンプ装置。
  2. 【請求項2】 サンプリングポンプは陰圧ポンプである
    請求項1記載のサンプリングポンプ装置。
  3. 【請求項3】 サンプリングポンプはインバータを備
    え、吐出圧力を制御される請求項1記載のサンプリング
    ポンプ装置。
  4. 【請求項4】 サンプリングポンプは自動開閉弁を有す
    る呼び水配管系を備える請求項1記載のサンプリングポ
    ンプ装置。
  5. 【請求項5】 サンプリングポンプは自動開閉弁を有す
    るバッファ水配管系を備える請求項1記載のサンプリン
    グポンプ装置。
  6. 【請求項6】 圧力スイッチは冷却器および減圧器の上
    流側に配置する請求項1記載のサンプリングポンプ装
    置。
  7. 【請求項7】 サンプリングポンプ装置は集中ラックと
    現場ラックとを備え、サンプリングポンプの運転中にお
    ける現場ラックへの試料水の供給時には現場ラック系か
    らサンプリングポンプ吸込系への連通が遮断される請求
    項1記載のサンプリングポンプ装置。
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