JPH0870437A - 映像の記録再生方法 - Google Patents
映像の記録再生方法Info
- Publication number
- JPH0870437A JPH0870437A JP6202202A JP20220294A JPH0870437A JP H0870437 A JPH0870437 A JP H0870437A JP 6202202 A JP6202202 A JP 6202202A JP 20220294 A JP20220294 A JP 20220294A JP H0870437 A JPH0870437 A JP H0870437A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
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- recording
- data
- reproducing
- video
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- Pending
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- Television Signal Processing For Recording (AREA)
- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
- Signal Processing Not Specific To The Method Of Recording And Reproducing (AREA)
- Optical Recording Or Reproduction (AREA)
- Management Or Editing Of Information On Record Carriers (AREA)
- Memory System Of A Hierarchy Structure (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 インタラクティブムービーやゲーム等の映像
データをCD-ROM等のディスク記録装置に記録再生するケ
ースで、複数の映像データを同時に再生したり、早送り
や飛ばし再生を高速に行なうためのものである。 【構成】 映像の記録再生方法は、各映像のディスクへ
の記録方法とディスクからの読みだし方法と先読みデー
タを格納するメモリから構成される。
データをCD-ROM等のディスク記録装置に記録再生するケ
ースで、複数の映像データを同時に再生したり、早送り
や飛ばし再生を高速に行なうためのものである。 【構成】 映像の記録再生方法は、各映像のディスクへ
の記録方法とディスクからの読みだし方法と先読みデー
タを格納するメモリから構成される。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明はインタラクティブムービ
ーやゲーム等の映像データをCD-ROM等のディスク記録装
置に記録再生するケースで、複数の映像データを同時に
再生したり、早送りや飛ばし再生を高速に行なうための
映像の記録再生方法に関するものである。
ーやゲーム等の映像データをCD-ROM等のディスク記録装
置に記録再生するケースで、複数の映像データを同時に
再生したり、早送りや飛ばし再生を高速に行なうための
映像の記録再生方法に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来の映像の記録再生方法では、複数の
映像をデータを同時に再生する方法はない。また、早送
り再生や飛ばし再生も時間に沿って物理的に連続に配置
されたデータに対し、次の表示フレームまで物理的にス
キップして再生を行なっている。
映像をデータを同時に再生する方法はない。また、早送
り再生や飛ばし再生も時間に沿って物理的に連続に配置
されたデータに対し、次の表示フレームまで物理的にス
キップして再生を行なっている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】従来の映像の記録再生
方法では、ディスクアクセス時間があるため複数の映像
データを同時に再生することはできない。また、早送り
再生ではディスクアクセスの時間の間に前のフレームを
表示し続けないといけないため、単位時間に表示できる
フレーム数に制限がある。さらに、飛ばし再生では飛び
先のデータを読み出すまでの間、映像の再生が途切れる
という問題がある。
方法では、ディスクアクセス時間があるため複数の映像
データを同時に再生することはできない。また、早送り
再生ではディスクアクセスの時間の間に前のフレームを
表示し続けないといけないため、単位時間に表示できる
フレーム数に制限がある。さらに、飛ばし再生では飛び
先のデータを読み出すまでの間、映像の再生が途切れる
という問題がある。
【０００４】本発明は上記問題点に鑑み、複数の映像デ
ータを同時に再生したり、早送りや飛ばし再生を高速に
行なうことを可能とすることを目的としている。
ータを同時に再生したり、早送りや飛ばし再生を高速に
行なうことを可能とすることを目的としている。
【０００５】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に映像の記録再生方法は、各映像のディスクへの記録方
法とディスクからの読みだし方法と先読みデータを格納
するメモリから構成される。
に映像の記録再生方法は、各映像のディスクへの記録方
法とディスクからの読みだし方法と先読みデータを格納
するメモリから構成される。
【０００６】
【作用】この構成によって、アクセス速度が低速なディ
スク装置において、複数の映像データを同時に再生した
り、早送りや飛ばし再生を高速に行なうといったことが
できる。
スク装置において、複数の映像データを同時に再生した
り、早送りや飛ばし再生を高速に行なうといったことが
できる。
【０００７】
【実施例】以下本発明の実施例について、図面を参照し
ながら説明する。
ながら説明する。
【０００８】図１は映像の記録再生方法の一実施例の全
体構成を示すブロック図で、１は各映像のディスクへの
記録手段、２はディスクからの読みだし手段、３は先読
みデータを格納するメモリ、４はディスク記憶装置であ
る。
体構成を示すブロック図で、１は各映像のディスクへの
記録手段、２はディスクからの読みだし手段、３は先読
みデータを格納するメモリ、４はディスク記憶装置であ
る。
【０００９】図２は映像記録再生方法の請求項１の一実
施例における映像データのディスクへの記録方法を示す
図で、Ａ=A1,A2,…、Ｂ=B1,B2,… はそれぞれ一つの映
像データである。
施例における映像データのディスクへの記録方法を示す
図で、Ａ=A1,A2,…、Ｂ=B1,B2,… はそれぞれ一つの映
像データである。
【００１０】図２において、１の各映像のディスクへの
記録方法により、Ａ=A1,A2,…、Ｂ=B1,B2,…はそれぞれ
ディスク上で物理的に連続な領域に配置される。
記録方法により、Ａ=A1,A2,…、Ｂ=B1,B2,…はそれぞれ
ディスク上で物理的に連続な領域に配置される。
【００１１】図３は映像記録再生方法の請求項１の一実
施例における映像データのディスクからの読みだし方法
を示す図で、映像データAとBを共に先頭から同時に再生
する場合を示している。最上段は読み出しているデータ
で、まずA1を読み出してから、B1へのアクセス時間が入
り、A2,B2,…,と順次交互に読み出す。B2の読みだし後
には読みだし速度が記録密度より高いことによる遊び時
間だけ読みだしタイミングを遅らせている。また、この
タイミングにA3へのアクセス時間が含まれる。中段はメ
モリに蓄えられているデータを示している。最下段は再
生しているデータで、A1,B1がメモリに蓄えられた時点
で再生が開始されている様子を示している。
施例における映像データのディスクからの読みだし方法
を示す図で、映像データAとBを共に先頭から同時に再生
する場合を示している。最上段は読み出しているデータ
で、まずA1を読み出してから、B1へのアクセス時間が入
り、A2,B2,…,と順次交互に読み出す。B2の読みだし後
には読みだし速度が記録密度より高いことによる遊び時
間だけ読みだしタイミングを遅らせている。また、この
タイミングにA3へのアクセス時間が含まれる。中段はメ
モリに蓄えられているデータを示している。最下段は再
生しているデータで、A1,B1がメモリに蓄えられた時点
で再生が開始されている様子を示している。
【００１２】図４は映像記録再生方法の請求項２の一実
施例における映像データのディスクへの記録方法を示す
図で、Ａ=A1,A2,…、Ｂ=B1,B2,… はそれぞれ一つの映
像データである。
施例における映像データのディスクへの記録方法を示す
図で、Ａ=A1,A2,…、Ｂ=B1,B2,… はそれぞれ一つの映
像データである。
【００１３】図４において、各映像のディスクへの記録
方法により、Ａ=A1,A2,…、Ｂ=B1,B2,…はA1,B1,A2,B2
…の物理的な順で連続な領域に配置される。
方法により、Ａ=A1,A2,…、Ｂ=B1,B2,…はA1,B1,A2,B2
…の物理的な順で連続な領域に配置される。
【００１４】図５は映像記録再生方法の請求項２の一実
施例における映像データのディスクからの読みだし方法
を示す図で、映像データAとBを共に先頭から同時に再生
する場合を示している。最上段は読み出しているデータ
で、まずA1を読み出してアクセス時間なしでB2を読み出
すことができる。以降は、A2,B2,…,と順次交互に読み
出す。B1,B2,… の読みだし後には読みだし速度が記録
密度より高いことによる遊び時間だけ読みだしタイミン
グを遅らせている。中段はメモリに蓄えられているデー
タを示している。最下段は再生しているデータで、A1,B
1がメモリに蓄えられた時点で再生が開始されている様
子を示している。
施例における映像データのディスクからの読みだし方法
を示す図で、映像データAとBを共に先頭から同時に再生
する場合を示している。最上段は読み出しているデータ
で、まずA1を読み出してアクセス時間なしでB2を読み出
すことができる。以降は、A2,B2,…,と順次交互に読み
出す。B1,B2,… の読みだし後には読みだし速度が記録
密度より高いことによる遊び時間だけ読みだしタイミン
グを遅らせている。中段はメモリに蓄えられているデー
タを示している。最下段は再生しているデータで、A1,B
1がメモリに蓄えられた時点で再生が開始されている様
子を示している。
【００１５】図６は映像記録再生方法の請求項３および
４の一実施例における映像データのディスクへの記録方
法を示す図で、Ａ=A11,A1,A21,A2,…、は一つの映像デ
ータである。A11はA11とA1、A21はA21とA2を代表するフ
レームと見なしてもよい。
４の一実施例における映像データのディスクへの記録方
法を示す図で、Ａ=A11,A1,A21,A2,…、は一つの映像デ
ータである。A11はA11とA1、A21はA21とA2を代表するフ
レームと見なしてもよい。
【００１６】図６において、上段は論理的順序を示して
いる。すなわち、A11,A1,A21,A2,…の順序で映像が再生
される。下段のように、各映像のディスクへの記録方法
により、A11,A1,A21,A2,…は、A11,A21,A31,A1,A2,A3,A
41,A51,A4,…の物理的な順で連続な領域に配置される。
いる。すなわち、A11,A1,A21,A2,…の順序で映像が再生
される。下段のように、各映像のディスクへの記録方法
により、A11,A1,A21,A2,…は、A11,A21,A31,A1,A2,A3,A
41,A51,A4,…の物理的な順で連続な領域に配置される。
【００１７】図７は映像記録再生方法の請求項３の一実
施例における映像データのディスクからの読みだし方法
を示す図で、映像データAをA11,A21,A31,A41,A51,…と
早送り再生する場合を示している。最上段は読み出して
いるデータで、まず、A11,A21,A31を読みだし、中段の
ようにメモリに蓄える。A41へのディスクアクセスとA4
1,A51,A61を読み出す間にメモリのデータを利用して最
下段のようにA11,A21,A31の再生を行なう。
施例における映像データのディスクからの読みだし方法
を示す図で、映像データAをA11,A21,A31,A41,A51,…と
早送り再生する場合を示している。最上段は読み出して
いるデータで、まず、A11,A21,A31を読みだし、中段の
ようにメモリに蓄える。A41へのディスクアクセスとA4
1,A51,A61を読み出す間にメモリのデータを利用して最
下段のようにA11,A21,A31の再生を行なう。
【００１８】図８は映像記録再生方法の請求項４の一実
施例における映像データのディスクからの読みだし方法
を示す図で、映像データAにおいてA1からA31、A3からA5
への飛ばし再生する場合を示している。最上段は読み出
しているデータで、まず、A11,A21,A31を読みだし、中
段のようにメモリに蓄える。A1の読み出し開始に合わせ
て、A11,A1の再生を最下段のように行なう。A1の読みだ
し後には読みだし速度が記録密度より高いことによる遊
び時間だけ読みだしタイミングを遅らせている。A1の再
生終了時にA3に飛ぶとすると、メモリ内のA31を再生
し、その間にA3への読みだしアクセスを行なう。アクセ
ス完了後はA3を読み出しながらその再生を行なう。A3読
みだし後は、次の飛ばし再生に備えてA41,A51,A61のメ
モリへの読み込みを行なう。
施例における映像データのディスクからの読みだし方法
を示す図で、映像データAにおいてA1からA31、A3からA5
への飛ばし再生する場合を示している。最上段は読み出
しているデータで、まず、A11,A21,A31を読みだし、中
段のようにメモリに蓄える。A1の読み出し開始に合わせ
て、A11,A1の再生を最下段のように行なう。A1の読みだ
し後には読みだし速度が記録密度より高いことによる遊
び時間だけ読みだしタイミングを遅らせている。A1の再
生終了時にA3に飛ぶとすると、メモリ内のA31を再生
し、その間にA3への読みだしアクセスを行なう。アクセ
ス完了後はA3を読み出しながらその再生を行なう。A3読
みだし後は、次の飛ばし再生に備えてA41,A51,A61のメ
モリへの読み込みを行なう。
【００１９】
【発明の効果】以上のように本発明は、先読みデータを
格納するメモリを設け、各映像のディスクへの記録方法
とディスクからの読みだし方法を工夫することにより、
複数の映像データを同時に再生したり、早送りや飛ばし
再生を高速に行なうことを実現できるものである。
格納するメモリを設け、各映像のディスクへの記録方法
とディスクからの読みだし方法を工夫することにより、
複数の映像データを同時に再生したり、早送りや飛ばし
再生を高速に行なうことを実現できるものである。
【図１】請求項１、２、３、４の第１の実施例における
映像の記録再生方法の全体構成を示すブロック図
映像の記録再生方法の全体構成を示すブロック図
【図２】請求項１の第１の実施例における映像シーンの
ディスクへの記録方法を示す図
ディスクへの記録方法を示す図
【図３】請求項１の第１の実施例における映像シーンの
ディスクからの再生方法を示す図
ディスクからの再生方法を示す図
【図４】請求項２の第１の実施例における映像シーンの
ディスクへの記録方法を示す図
ディスクへの記録方法を示す図
【図５】請求項２の第１の実施例における映像シーンの
ディスクからの再生方法を示す図
ディスクからの再生方法を示す図
【図６】請求項３の第１の実施例における映像シーンの
ディスクへの記録方法を示す図
ディスクへの記録方法を示す図
【図７】請求項３の第１の実施例における映像シーンの
ディスクからの再生方法を示す図
ディスクからの再生方法を示す図
【図８】請求項４の第１の実施例における映像シーンの
ディスクからの再生方法を示す図
ディスクからの再生方法を示す図
１ ディスクへの記録方法 ２ ディスクからの読みだし方法 ３ メモリ ４ ディスク
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 ＦＩ 技術表示箇所 Ｇ１１Ｂ 19/02 ５０１ Ｄ 7525−5Ｄ Ｂ 7525−5Ｄ 19/16 ５０１ Ｂ 7525−5Ｄ 20/00 Ｚ 9294−5Ｄ 20/10 ３０１ Ｚ 7736−5Ｄ 20/12 9295−5Ｄ Ｈ０４Ｎ 5/765 5/781
Claims (4)
- 【請求項１】インタラクティブムービーやゲーム等の映
像データをCD-ROM等のディスク記録装置に記録し複数の
映像を同時に再生する方法であって、各映像データはそ
れぞれ連続領域に記録し、再生時には前記各映像データ
を一定量ずつ先読みしてメモリに格納し、前記メモリ内
の複数の映像データを同時に再生中に前記各映像データ
の引き続く部分を先読みし、複数の映像データを同時に
再生する映像の記録再生方法。 - 【請求項２】インタラクティブムービーやゲーム等の映
像データをCD-ROM等のディスク記録装置に記録し複数の
映像を同時に再生する方法であって、複数の映像データ
をインタリーブしてディスク上に記録し、再生時にはイ
ンターリーブされたデータの一部を先読みしてメモリに
格納しておき、前記メモリ内の前記複数の映像データを
同時に再生中にインターリーブされたデータの次の部分
を先読みし、前記複数の映像データを同時に再生する映
像記録再生方法。 - 【請求項３】インタラクティブムービーやゲーム等の映
像データをCD-ROM等のディスク記録装置に記録し、早送
り再生する方法であって、映像データにおいて、数フレ
ームに１フレームの割合で代表フレームを定め、この代
表フレームをまとめて該当フレーム群の前に記録し、早
送り再生時にはこの代表フレーム群を表示中に次の代表
フレーム群を先読みし、高速早送りする映像記録再生方
法。 - 【請求項４】インタラクティブムービーやゲーム等の映
像データをCD-ROM等のディスク記録装置に記録し、飛ば
し再生する方法であって、映像データにおいて、数フレ
ームに１フレームの割合で代表フレームを定め、この代
表フレームをまとめて該当フレーム群の前に記録し、飛
ばし再生時には飛び先の代表フレームを表示中に飛び先
のデータをアクセスし、任意の時間地点からの再生をす
る映像記録再生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6202202A JPH0870437A (ja) | 1994-08-26 | 1994-08-26 | 映像の記録再生方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6202202A JPH0870437A (ja) | 1994-08-26 | 1994-08-26 | 映像の記録再生方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0870437A true JPH0870437A (ja) | 1996-03-12 |
Family
ID=16453661
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6202202A Pending JPH0870437A (ja) | 1994-08-26 | 1994-08-26 | 映像の記録再生方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0870437A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8041034B2 (en) | 2004-09-13 | 2011-10-18 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Multi-streaming apparatus and multi-streaming method using temporary storage medium |
-
1994
- 1994-08-26 JP JP6202202A patent/JPH0870437A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8041034B2 (en) | 2004-09-13 | 2011-10-18 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Multi-streaming apparatus and multi-streaming method using temporary storage medium |
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