JPH086972Y2 - 自動車移送用コンベヤ - Google Patents

自動車移送用コンベヤ

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JPH086972Y2
JPH086972Y2 JP11380089U JP11380089U JPH086972Y2 JP H086972 Y2 JPH086972 Y2 JP H086972Y2 JP 11380089 U JP11380089 U JP 11380089U JP 11380089 U JP11380089 U JP 11380089U JP H086972 Y2 JPH086972 Y2 JP H086972Y2
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JP
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conveyor
belt
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frame
transfer
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JP11380089U
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和照 隅
龍生 吉田
昭 大石
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川重工事株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この考案は、たとえば機械式駐車装置に配備され、自
動車を移送するために使用されるコンベヤに関するもの
である。
[従来の技術] 機械式駐車装置などにおいて、自動車を自走させずに
移送する必要がある場合、その手段として自動車用コン
ベヤが使用されることがある。たとえば特開昭61-78963
号公報には、駐車装置において自動車を運搬する搬器が
駐車室の横へ到達したのち、その搬器を駐車室との間で
自動車を移載(移送・載せ換え)するためのコンベヤが
示されている。
同公報のコンベヤは、無端帯(主としてチェーン)を
巻き掛けて循環させるもので、搬器本体から駐車室へ向
けて移動(伸縮)する移載用フレーム(自動車載置台)
に対し、その移動方向と平行に複数列が設けられてい
る。それら複数列のコンベヤは、自動車の前・後輪相当
位置にてそれぞれフォーク状に二組並設され、並設され
た各組によりタイヤを支えて自動車を移送する。
このコンベヤにより駐車室との間で自動車を移載する
手順は、第5図に基づいて下記のように説明される。
1)移載用フレーム32′を駐車室A寄りに移動し、やは
りフォーク状に形成された駐車室Aの床梁(横杆)2に
各コンベヤ40′を互いちがいに差し込む。2)たとえば
自動車Vを床梁2上に移載する場合、同図矢印で示すよ
うに、左に移動したフレーム32′を右へ戻しながら、無
端帯41′の上側がフレーム32′の移動と逆向き(つまり
左回り)に同一速さで循環するようコンベヤ40′を駆動
する。3)駐車室Aからコンベヤ40′上(したがって搬
器上)へ自動車Vを移載する場合は、上記1)・2)に
代えて、フレーム32′とコンベヤ40′を矢印と反対向き
に、かつ両者同一速さで動かす。
各コンベヤ40′の先端付近には傾斜部分40a′が設け
られてその中腹が駐車室の床梁2の上面の高さに合って
いるので、上記1)〜3)によって自動車V(のタイヤ
W)は、その傾斜部分40a′を通過する間にコンベヤ4
0′・床梁2間でスムーズに載せ換えられる。なお同図
において、41′(無端帯)はチェーン、42′・45′はア
イドルスプロケット、43′は駆動用スプロケット、47′
はチェーン41′を支持するローラである。
[考案が解決しようとする課題] 前記公報の明細書には、コンベヤに用いる無端帯とし
て上記のとおりチェーン(第5図の符号41′)を用いる
場合が記載されているが、自動車用のコンベヤとして実
際には、チェーンは好ましいものではない。なぜなら、
チェーンは金属製なので、濡れたときや表面に潤滑油が
あふれたときなど、自動車をスリップさせたりタイヤを
傷つけたりする恐れがあるからである。
その点、上記無端帯としてゴムベルトを使用できれば
問題はないが、たとえば前記公報に記載のコンベヤにお
いて、簡単にはチェーンをベルトに置換することはでき
ない。それは、チェーンに比べてゴムベルトは強度が低
く、荷重による伸びが大きいことから、タイヤの載った
部分で集中的に作用する自動車の荷重を支えるために
は、ベルト支持用のローラ(第5図の符号47′に相当
するもの)を増やし、より密にそれらを並設するか、ま
たはそのローラの代わりに、鋼材などで高剛性に形成
されたベルト受け台を循環方向に板(または帯)状に連
続させて設けるか−する必要があるからである。そして
に従った場合はコンベヤの構造が複雑化し、重量も増
えて設備コストが高くなり、の場合は、摩擦によるベ
ルトの抵抗が大きくなって、駆動源の所要出力およびベ
ルトの抗張力を高める必要があり、やはりコストアップ
を招いてしまう。
こういった課題は、前記公報に示されたのと同一目的
・同一箇所に適用される自動車移送用コンベヤに限るも
のではなく、無端帯としてゴムベルトを使用し、その上
にタイヤを接して自動車を移送するコンベヤについて共
通するものである。
この考案の目的は、自動車の荷重を支える手段とし
て、構造がシンプルなうえコストアップを招かないもの
を配備することにより、自動車移送用として好適なゴム
ベルト巻掛式のコンベヤを提供することである。
[課題を解決するための手段] この考案の自動車移送用コンベヤは、ゴムベルトを循
環させることにより、その上にタイヤを接して載せられ
た自動車を移送する自動車移送用コンベヤにおいて、ベ
ルトの循環経路のうち自動車移送部分にベルト受け台を
設け、その受け台の上面に、ベルトの下面に沿うプラス
チック製の滑り板を敷設したものである。
[作用] この考案のコンベヤは、ゴムベルト上に載った自動車
の荷重を、前記のようにベルト受け台によって支持す
る。そのため、ローラで支える前記の場合に比べる
と、構造が簡単で、しかも荷重を広い面積で受けること
からベルトに局部荷重がかかりにくい。
そしてこのコンベヤは、上記の受け台に、ベルト下面
に沿うプラスチック製の滑り板を敷設しているので、ベ
ルトの循環にともなう摩擦抵抗が極めて小さい。したが
って、従来(前記)と異なり、駆動源やベルトについ
て仕様の高級化を招くことがない。
[実施例] 第1図〜第4図はこの考案の一実施例を表わす図面で
あり、うち第1図(a)〜(c)はコンベヤに関するも
の、第2図〜第4図はそのコンベヤを配備した機械式駐
車装置を示すものである。第2図〜第4図を用いて、ま
ずこの駐車装置の概要から説明する。
第2図に示すとおり、この駐車装置は、駐車室Aを多
層階にわたって設けた建屋1内に自動車用エレベータを
備えるエレベータ式駐車装置である。駐車室Aとして、
ワイヤ11で吊られたエレベータフレーム10の昇降路の左
右に、建屋1から自動車支持用の床梁2が設けられてい
る。駐車装置の地上出入口(図示せず)と所定の駐車室
Aとの間で自動車Vを運搬できるよう、エレベータフレ
ーム10は、地上階(図示せず)および任意の階(各駐車
室Aに並ぶ位置)で正確な高さに停止できる。
各階で停止したのち、その階の駐車室Aとの間で自動
車Vを受け渡しするために、エレベータフレーム10の底
部には自動車移載装置20が備えられている。移載装置20
は、エレベータフレーム10から駐車室Aへ向けて移載用
フレーム32を水平移動させる伸縮機構30と、そのフレー
ム32に対し移動(伸縮)方向と平行に取付けられたベル
ト巻掛式コンベヤ40とからなる。
移載装置20のうちコンベヤ40は、単体(1列)では第
1図のとおり、コンベヤ枠46に取り付けた7個のプーリ
ー(端部プーリー42・駆動プーリー43・テンションプー
リー44・支持プーリー45)に対し1本の歯付きゴムベル
ト41が巻き掛けられた前後・左右対称のもので、それ
が、第3図および第4図に示すように4列一組のフォー
ク状に組み合わされて、自動車Vの前・後輪(タイヤ
W)相当位置にそれぞれ配備されている。そして床梁2
も同様にフォーク状に形成されており、駐車室A内へ移
載フレーム32が水平移動したときコンベヤ40が床梁2に
対し互いちがいに差し込まれるようになっている。各コ
ンベヤ40の駆動プーリー43(歯付き。第1図参照)には
共通の軸が通され、その軸にモータなどの駆動源(図示
せず)が接続されているので、合計8列の全コンベヤ40
は、その駆動源により正・逆の方向に駆動されてベルト
41が循環させられる。
第1図(c)のようにゴムベルト41としては、背面
(歯のない面)に切欠き溝41aとともに増厚部41bをもつ
特殊形状の歯付きベルトが使用されている。その目的
は、全厚を増すことにより、第1図(b)のとおり十分
な高さのガイド部分48aを形成可能にして幅方向へのズ
レを防止すること、また、厚さを増しても可撓性を損な
わぬものにして、曲げ半径ひいてはコンベヤ寸法を小さ
くすることである。ゴムベルトなので、それに載って移
送される自動車VのタイヤWが傷つくことはない。また
歯付きであるため、移送速度や停止位置について上記駆
動源により正確に制御できる。なお、コンベヤ40につい
ては後にも詳述する。
第2図のとおり伸縮機構30としては、エレベータフレ
ーム10の床12に対して、中間フレーム31を介し二段階式
に移載フレーム32を伸び縮みさせる方式の、前記特開昭
61-78963号公報に記載のものと同様のが装備されてい
る。すなわち、左右いずれかの駐車室Aの床梁2まで移
載フレーム32を水平移動するためには、床12から中間フ
レーム31が伸びるとともに、そのフレーム31からさらに
先へ移載フレーム32が伸びる。そのための駆動源・伝動
手段・支持案内手段としてそれぞれ設けられたものに、
可逆モータ33(第3図・第4図参照)、ラック・アンド
・ピニオン34(第4図)とチェーン・スプロケット35
(第2図・第3図)、ガイドローラ36(第3図)などが
ある。コンベヤ40は、前記したように移載フレーム32に
取り付けられているので、この伸縮機構30の動作によっ
て全体が水平に移動する。
上記の移載装置20による、エレベータフレーム10・駐
車室A間での自動車Vの移載は、前記公報に記載の手順
(前記「従来の技術」参照)に準じて行う。すなわち、
まずエレベータフレーム10を、各コンベヤ40の先端付近
に形成されている傾斜部分40aの中腹が駐車室Aの床梁
2の上面高さと一致する高さで停止させる。そして例え
ば、第2図における左側の駐車室Aの床梁2上にエレベ
ータフレーム10から自動車Vを移載する場合、1)伸縮
機構30により移載用フレーム32を伸ばして、自動車Vを
載せたコンベヤ40を床梁2の間へ差し込み(第2図・第
3図の実線の状態)、2)コンベヤ40のベルト41を第2
図における左回りに循環させながら、その循環速さと同
じ速さで移載フレーム32を(コンベヤ40とともに)伸縮
機構30で同図右向きに移動(つまり収縮)する。これに
より、自動車Vだけが床梁2上に残る。逆に、同図左側
の床梁2上にあった自動車Vをエレベータフレーム10上
に移載するには、1)移載用フレーム32を左へ伸ばしな
がら、それと同じ速さでベルト41を右回りに循環して自
動車Vをコンベヤ40に載せ、2)そののちコンベヤ40を
止め、フレーム32を縮めてエレベータフレーム10内に収
容する。
上記のように、ベルト41を循環しながらそれと逆向き
・同一速さで移載フレーム32(したがってコンベヤ40)
を移動すれば、傾斜部分40aがタイヤWの下を通るとき
自動車Vは同じ水平位置で上昇または下降するため、コ
ンベヤ40・床梁2間でスムーズに載せ換えが行われる。
つまりこのコンベヤ40については、傾斜部分40aがある
ために、自動車Vの載せ換えにあたって床梁2・コンベ
ヤ40間に相対的な上下動を与える必要がない。
さて、上述のコンベヤ40は、自動車Vの荷重を支える
ため、2個の支持プーリー45の間および支持プーリー45
と端部プーリー42の間、すなわち自動車Vの移送部分に
つき、第1図(a)・(b)のとおりコンベヤ枠46の上
部に受け台47を備えているが、このコンベヤ40の特徴の
一つは、受け台47の上に、前記ガイド部分48aを有する
支持板48を固定するとともに、その上面に滑り板49を敷
設(接着して取付け)したことである。つまりコンベヤ
40の上側では、載せられた自動車Vからベルト41にかか
る荷重が受け台47および枠46などで支持される一方、ベ
ルト41は循環中、滑り板49に対して摺動する。この滑り
板49は、高密度ポリエチレンを厚さ約3mmの帯板状に形
成したもので、材料の特性に基づき自己潤滑性にすぐれ
るとともに耐摩耗性が高い。
滑り板49の潤滑性が高いため、自動車Vが載ってその
タイヤWの位置で数百kgを超える集中荷重が作用したと
きでも、ベルト41は小さな抵抗で滑らかに循環する。こ
の点は、ベルト41に作用させる張力が小さくて済むこ
と、そしてそのためコンベヤ40の前記駆動源として低出
力(小型)のモータなどが使用できることを意味する。
抗張力の高いベルトは必然的に許容曲げ半径が大きくな
ることを考えると、上記の二点は、いずれもコンベヤ40
をコンパクトに構成できた大きな要因の一つだともいえ
る。各駐車室Aの高さ、つまり床梁2同士の上下間隔
(第2図参照)には、自動車Vの車高にコンベヤ40の高
さをくわえた距離が必要なので、上記はさらに、駐車室
Aの各室あたりの所要スペースを縮小して、建屋1内の
容積利用率(同じ容積内に収容できる自動車台数)を改
善したことにもつながっている。なお、上記の滑り板49
がもつ自己潤滑性はオイルなどを供給せずに発揮され、
しかも耐摩耗性が高い点から、この滑り板49はほとんど
メンテナンスフリーである。
以上、本考案の一実施例につき説明したが、この考案
のコンベヤは下記のように実施することもできる。すな
わち、 イ)滑り板の材料として、前記ポリエチレン以外のプラ
スチックを用いてもよい。好適な材料として例えば、PT
FE(4フッ化エチレン)やPPS(ポリフェニレンサルフ
ァイド)など、潤滑性と耐摩耗性に富んだエンジニアリ
ング・プラスチック、あるいは、PTFEにガラス繊維や炭
素繊維を配合したり、PPSに黒鉛や二硫化モリブデンの
粉末を配合したりした複合材があげられる。
ロ)滑り板の厚さや形状について、上記実施例(第1図
(b)参照)に従い支持板48のライナのごときものとす
る必要はないので、例えばその支持板48自体を前記プラ
スチック材料により形成して、受け台47上に設置するの
もよい。
ハ)ゴムベルトの種類を問わず、かつコンベヤの形態・
使用箇所を問わずに、自動車移送用コンベヤとして広く
適用できる。すなわち、実施例に示した特殊形状の歯付
きベルト41でない一般の歯付きまたは平ベルトを巻き掛
けたコンベヤであっても、またそのコンベヤが駐車装置
とは関係のない自動車運搬手段として使用されても、こ
の考案のコンベヤは同じ作用効果を発揮する。
[考案の効果] この考案の自動車移送用コンベヤは、構造がシンプル
なうえ、ベルトに必要な抗張力および駆動源の出力を低
減できて低コストに構成される。それに関連して、コン
ベヤがコンパクトになる利点もある。そして言うまでも
ないが、ゴムベルトを使用していることから、チェーン
巻掛式のコンベヤと異なり、自動車のタイヤを傷つける
ことがなく騒音も低い。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第4図はこの考案の一実施例を表わす図面であ
る。うち第1図(a)はコンベヤの側方視断面図で、同
図(b)・(c)は同図(a)のそれぞれb−b断面図
・c部詳細図である。第2図はそのコンベヤを配備した
駐車装置の全体的な側断面図、第3図は第2図における
III-III矢視図、そして第4図は第2図のIV-IV矢視図で
ある。また第5図は、従来の自動車移送用コンベヤを示
す側面図である。 A……駐車室、2……床梁、20……移載装置、40……コ
ンベヤ、41……ゴムベルト、47……受け台、49……滑り
板。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】ゴムベルトを循環させることにより、その
    上にタイヤを接して載せられた自動車を移送する自動車
    移送用コンベヤにおいて、 ベルトの循環経路のうち自動車移送部分にベルト受け台
    を設け、その受け台の上面に、ベルトの下面に沿うプラ
    スチック製の滑り板を敷設したことを特徴とする自動車
    移送用コンベヤ。
JP11380089U 1989-09-28 1989-09-28 自動車移送用コンベヤ Expired - Lifetime JPH086972Y2 (ja)

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JP11380089U JPH086972Y2 (ja) 1989-09-28 1989-09-28 自動車移送用コンベヤ

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JPH0354559U JPH0354559U (ja) 1991-05-27
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