JPH086831A - ファイルの属性をトラッキングするための方法およびシステム - Google Patents

ファイルの属性をトラッキングするための方法およびシステム

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JPH086831A
JPH086831A JP6313488A JP31348894A JPH086831A JP H086831 A JPH086831 A JP H086831A JP 6313488 A JP6313488 A JP 6313488A JP 31348894 A JP31348894 A JP 31348894A JP H086831 A JPH086831 A JP H086831A
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  • General Physics & Mathematics (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】ファイルが読み出されたかどうかのようなファ
イルの属性を監視する方法及び装置を提供する。 【構成】コンピュータシステム100は多数のビットマ
ップを含んでいる。グループビットマップは、各ファイ
ルインデックス群のために保持され、グループの中に含
まれているファイルを指定する。ユーザビットマップ1
39は、コンピュータシステム100の各ユーザのため
に保持され、そしてユーザによって読み出されたファイ
ルインデックス117のファイルを指定する。ユーザ
が、選択されたグループの中のどのファイルが調べられ
たか、調べられないままなのかを決定するためのリクエ
ストを入力すると、ユーザビットマップ上で論理AND
演算を実行し、結果ビットマップを発生する。コンピュ
ータシステム100は、結果ビットマップの内容に基づ
いたユーザのリクエストに答えを決める。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、システムに記憶される
ファイルの属性をトラッキングするためのコンピュ−タ
の方法およびシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】現在のコンピュ−タシステムは、システ
ムに記憶されたファイルへのユ−ザアクセスを与える。
例えば、従来のシステムは、ファイルのリストをブロウ
ズする能力及びリスト上のファイルをオープンする能力
をユ−ザに与える。このように、ユ−ザはコンピュ−タ
システムに記憶されたファイルを容易に、かつ、効率的
に読み出すことができた。しかしながら、現在のシステ
ムは、ユーザはどのファイルを読み出したか、また、ど
のファイルがユ−ザによって読み出されないままになっ
ているかの跡をたどつていない。結果として、ユ−ザ
は、どのファイルを読み出したかを決定するために自分
自身の記憶に頼らなければならない。
【0003】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の態様によ
ると、コンピュ−タシステムにおいてファイルの属性を
監視する方法及びシステムが提供される。コンピュ−タ
システムは、カテゴリに編成されるファイルインデック
スを含み、ここで少なくとも1つのカテゴリは、一つ以
上のファイルを含む。好ましい実施例では、コンピュ−
タシステムはまた幾つかのビットマップを含んでいる。
カテゴリビットマップは、ファイルインデックスの各カ
テゴリのために保持され、ここで各カテゴリビットマッ
プは、カテゴリ内に含まれるファイルを指定する。ユ−
ザビットマップは、コンピュ−タシステムの各ユ−ザの
ために保持され、かつ、ユ−ザが調べたファイルインデ
ックスにおけるファイルを指定する。コンピュ−タシス
テムのユ−ザは、選択されたカテゴリ内のどのファイル
が調べられたか、また、どれが調べられないままなのか
を決定するためのリクエストを入力すると、好ましい実
施例は、ユーザのための選択されたカテゴリ及びユ−ザ
ビットマップのためのカテゴリビットマップ上で論理A
ND演算を実行し、その結果ビットマップを発生する。
コンピュ−タシステムは、この結果ビットマップの内容
に基づいてユ−ザのリクエストへの解答を決定する。
【0004】
【実施例】本発明の実施例は、ドキュメント群の中のど
のドキュメントがユ−ザによって読み出されたか、ドキ
ュメント群の中のどのドキュメントがユ−ザによって読
み出されなかったかを決定するための有効で有力な手段
を提供する。このシステムにおいてドキュメントはフォ
ルダに論理的に編成され、そしてこのフォルダはカテゴ
リ階層に編成される。各ユ−ザは、フォルダ中のどのド
キュメントをユ−ザが読み出したかを指定するビット値
を含む(下記に詳述されるような)関連ユ−ザビットマ
ップを有する。各カテゴリは、どのドキュメントがカテ
ゴリに含まれるかを指定するビット値を含む(下記に詳
述するような)関連カテゴリビットマップを有する。カ
テゴリ中のどのドキュメントがユ−ザによって読み出さ
れたかを決定するために、好ましい実施例はユ−ザビッ
トマップ及びカテゴリビットマップ上で論理AND演算
を実行する。論理AND演算の最終結果は、ユ−ザによ
って読み出されたカテゴリ中のドキュメントを指定する
ビット値を有する結果ビットマップである。カテゴリ中
のどのドキュメントがユ−ザによって読み出されなかっ
たかを決定するために、好ましい実施例は、カテゴリビ
ットマップ上で論理ANDを実行し、かつユーザビット
マップの論理反転(NOT)を実行する。
【0005】後述の本発明の実施例は、カテゴリ中のど
のドキュメントがユ−ザによって読み出されたか、ま
た、カテゴリ中のどのドキュメントがユ−ザによって読
み出されないままかを監視するインプリメンテーション
に関する。それにもかかわらず、当業者は、本発明がま
たファイルの他の属性が監視される他の環境で実施され
ることを理解するだろう。
【0006】図1は、本発明の好ましい実施例を実施す
るためのコンピュ−タシステム100のブロツク図であ
る。コンピュ−タシステム100はコンピュ−タ10
1、ビデオ表示装置103、キ−ボ−ド、マウス、又は
ポインティング装置のような入力装置105、及びディ
スクドライブのような固定記憶装置107を含む。コン
ピュ−タ101は中央処理装置(CPU)109、コン
ピュ−タメモリ111、及びCPU109と周辺装置
(即ち、ビデオ表示装置103、入力装置105、及び
固定記憶装置107)間の通信を可能にするためのイン
タ−フェ−ス113を含んでいる。固定記憶装置107
の内容は下記に詳述される。
【0007】コンピュータメモリ111は、メモリ11
1、中央処理装置109及び固定記憶装置107のよう
なこのシステムのハードウェア資源の割り当て及び使用
法を制御する責任を負うオペレーティングシステム11
5のコピーを含む多数の項目を保持する。コンピュータ
メモリ111はまた、コンピュータシステム100に記
憶されたファイルをカテゴリ及びサブカテゴリの階層構
造に編成するファイルインデックスを保持する。このフ
ァイルインデックス117は、固定記憶装置107にセ
ーブされることができる。オペレーティングシステム1
15の構成要素及びコンピュータメモリ111に保持さ
れる項目は下記に詳述される。
【0008】ファイルインデックス117の選択された
カテゴリ中のどのドキュメントが、ユ−ザによって読み
出されたかを決定するために、コンピュ−タシステム1
00は選択されたカテゴリに記憶されているファイルを
監視する。本発明は、ファイルインデックス117に記
憶されているサブカテゴリビットマップ119を提供す
ることによってファイルのカテゴリ化を監視する。各サ
ブカテゴリビットマップ119は、ファイルのインデッ
クス117の関連サブカテゴリにインデックスされるド
キュメントを指定する。サブカテゴリ121又はサブカ
テゴリ123のようなファイルインデックス117の各
サブカテゴリは、固定記憶装置107に記憶されている
ドキュメントをインデックスするファイルインデックス
117の編成単位を表す。
【0009】図2は、ファイルインデックス117のサ
ブカテゴリ121に関連されるサブカテゴリビットマッ
プ120のための好ましいデ−タ構造を示す。サブカテ
ゴリビットマップ120を例としてサブカテゴリビット
マップが説明されると、この説明はファイルインデック
ス117の全てのサブカテゴリビットマップ119に一
様に適用することと理解されるべきである。サブカテゴ
リビットマップ120は、ビット群201からなる。ビ
ット群201中の各ビットはビット位置203を有す
る。従来は、ビットはビット位置によって参照される。
例えば、第1のビット位置のビットはビット0として知
られ、一方、第5番目のビット位置のビットはビット4
として知られる。
【0010】ビット群中の各ビットは「0」又は「1」
の値を割り当てられることができる。サブカテゴリビッ
トマップ120中のビットの1つが値「1」を割り当て
られると、関連ドキュメントはファイルインデックス1
17のサブカテゴリの中にある。サブカテゴリビットマ
ップ120中のビットを有するファイルインデックス1
17からのドキュメントを好ましい実施例がいかに関連
づけるかを理解するために、カウンタ125から出力さ
れ、かつ、コンピュ−タシステム100の各ドキュメン
トに記憶されている数である計数値の考えを導入するこ
とが必要である。カウンタ125の値は単調に増加す
る。当業者は、カウンタ125がまた単調に減少する数
を出力するために提供されることができることを理解す
る。
【0011】固定記憶装置107に記憶されているドキ
ュメント127(図1)が、ファイルインデックス11
7のサブカテゴリ121中にインデックスされると仮定
する。インデクシングは、ビットマップのビット位置を
ドキュメントに割り当てることを含む。ドキュメントが
固定記憶装置107に最初に記憶されるとき、又は、ド
キュメントがオ−プンされ、修正され、叉は固定記憶装
置107に再記憶された後、ドキュメントは一般にイン
デックスされる。ドキュメント127のインデクシング
処理中に、カウンタ125は増分され、かつ、結果カウ
ンタ値はカウンタ値129としてドキュメント127に
記憶される。カウンタ値129がドキュメント127に
割り当てられた後、サブカテゴリビットマップ120は
更新される。サブカテゴリビットマップ120の更新処
理は、そのビット位置がドキュメント127に割り当て
られたカウンタ値129の値を「1」の値に等しくする
ビットをセットすることを含んでいる。例えば、もし、
ドキュメント127のカウンタ値129が「0」の値に
割り当てられ、かつドキュメント127がサブカテゴリ
121にインデックスされるならば、その時サブカテゴ
リビットマップ120のビット0は「1」の値にセット
され、したがってドキュメント127がサブカテゴリ1
21にインデックスされるのを指示する。この例はま
た、ドキュメント127がコンピュ−タシステム100
に記憶されている他のドキュメントに関するファイルイ
ンデックス117にインデックスされる順序を、カウン
タ値129が指定するということを明らかにする。
【0012】このように、本発明の好ましい実施例は、
ファイルインデックス117の各サブカテゴリにインデ
ックスされるドキュメントを監視するためにサブカテゴ
リビットマップ119のビット値によって表される情報
を使用する。カテゴリビットマップ131の各々は、フ
ァイルインデックス117のカテゴリ133又はカテゴ
リ135のような関連カテゴリ中にインデックスされる
ドキュメントを指定する。各カテゴリはそのサブカテゴ
リの共用体である。下記に詳述されるように、コンピュ
−タシステム100がカテゴリビットマップ131を必
要とするとき、カテゴリビットマップは、そのサブカテ
ゴリのためにファイルインデックス117に記憶されて
いるサブカテゴリビットマップ119から計算される。
カテゴリビットマップ131の好ましい計算処理は、図
5に関して下記に詳細に説明される。
【0013】選択されたカテゴリ中のどのドキュメント
がユ−ザによって読み出されたかを決定するために、コ
ンピュ−タシステム100は、ユ−ザがユ−ザビットマ
ップ137を保持することによって読み出したドキュメ
ントを監視する。図3は、コンピュ−タメモリ111に
記憶され、かつコンピュ−タシステム100の特定のユ
−ザに関連されるユ−ザビットマップ139のための好
ましいデ−タ構造を示す。ユ−ザビットマップ139を
例としてユ−ザビットマップが説明される一方、この説
明は全てのユ−ザビットマップ137に適用されること
を理解するべきである。ユ−ザビットマップ139を表
すために使用されたデ−タ構造は、カテゴリビットマッ
プ131を表すために使用されたデ−タ構造と同一であ
ることが好ましい。ユ−ザビットマップ139はビット
群301からなる。ビット群301中の各ビットはビッ
ト位置303を有する。従来は、ユ−ザビットマップ1
39中のビットはそのビット位置によって参照される。
【0014】カテゴリビットマップ131を有するよう
に、ユ−ザビットマップ139の各ビットは「0」また
は「1」の値を割り当てられることができる。しかしな
がら、ユ−ザビットマップ139のビットの1つが値
「1」を割り当てられると、ユ−ザはビット位置に関連
されるドキュメントを読み出す。ユ−ザがファイルイン
デックス117に記憶されているドキュメントを読み出
すときはいつでも、ユ−ザビットマップ139は更新さ
れる。ユ−ザビットマップ139の更新処理は、そのビ
ット位置がドキュメントの計数値を「1」の値に等しく
するユ−ザビットマップ139中のビットをセットする
ことを含む。例えば、「1」のカウンタ値を割り当てら
れるドキュメントに関しては、ユ−ザビットマップ13
9のビット1は「1」の値にセットされる。同様に、
「4」のカウンタ値を割り当てられるドキュメントに関
しては、ユ−ザビットマップ139のビット4は「1」
の値にセットされる。従って、本発明の好ましい実施例
は、ユ−ザがどのドキュメントを読み出したかを監視す
るためにユ−ザビットマップ137のビット値によって
与えられる情報を使用する。好ましい実施例では、本発
明は、対応する初期構造よりもコンピュータメモリ11
1において少ないスペ−スしか必要としない圧縮フォ−
マットに符号化するランレングスを使用してカテゴリビ
ットマップ131及びユ−ザビットマップ140を圧縮
するためにコンプレッサ140を呼び出す。圧縮カテゴ
リビットマップ131及びユ−ザビットマップ137
は、固定記憶装置107にセーブされることができる。
【0015】本発明によって使用された主なデ−タ構造
の幾つかは記述されたので、好ましい実施例の動作は、
例として多分最もよく説明されるだろう。ドキュメント
群のどのドキュメントがユ−ザによって読み出された
か、又は、読み出されなかったかを決定するための好ま
しい方法及びシステムは、一般にユ−ザに始動される。
入力装置105を使用して、ユ−ザが読み出したカテゴ
リ135のドキュメントを決定するためにリクエストを
ユーザが入力すると仮定する。中央処理装置109は、
インタ−フェイス113を介してリクエストを受け取
り、かつ、オペレーティングシステム115にこのリク
エストを転送する。
【0016】このリクエストに応答して、オペレーティ
ングシステム115は、CPU109で実行中、読み出
し/非読み出しリクエストを実行するためにコ−ド14
1を呼び出す。読み出し/非読み出しリクエストを実行
するためのコ−ド141は図4のフロー図に関連して記
述される。ステップ401で、コ−ド141はユ−ザに
よって入力される読み出し/非読み出しリクエストを受
け取る。ステップ403で、コ−ド141は、読み出し
/非読み出し処理を実行する際カテゴリをリクエストか
ら得られる。この例の目的のために、ユ−ザは、ファイ
ルインデックス117のカテゴリ135中のどのドキュ
メントが現在のユ−ザによって読み出されたかに関する
情報を要求する。ステップ405で、読み出し/非読み
出しリクエストを実行するためのコ−ド141はカテゴ
リビットマップを計算するためのコ−ド143を呼び出
す。
【0017】図5は、図1のシステムのためにカテゴリ
ビットマップを計算するためのコ−ド143のフロー図
である(即ち、図4のステップ405)。コ−ド143
はカテゴリビットマップを計算するためのコ−ド143
の処理中のカテゴリビットマップの現在の状態を示す図
6(A)、6(B)、及び6(C)のブロック図と関連
して説明される。ステップ501で、コ−ド143はカ
テゴリビットマップを初期化する。図6(A)は、ファ
イルインデックス117のカテゴリ135に関連される
カテゴリビットマップ145の初期化された状態(即
ち、全てのビットはどんなドキュメントも今までのとこ
ろはカテゴリにないことを指示する「0」の値を有す
る)を示す。ステップ503で、コ−ド143はカテゴ
リ135のための全てのザブカテゴリビットマップを検
索する。図6(B)は、検索サブカテゴリビットマップ
147及び検索サブカテゴリビットマップ149を示
す。ステップ505で、コ−ド143は、初期化カテゴ
リビットマップ145及び検索サブカテゴリビットマッ
プ147と149上で論理OR演算を実行する。図6
(C)は、コ−ド143が論理OR演算を実行した後の
カテゴリビットマップ145の状態を示す。ステップ5
06で、カテゴリビットマップを計算するためのコ−ド
143は、読み出し/非読み出しリクエストを実行する
ためのコ−ド141に処理制御を戻す。
【0018】カテゴリビットマップが計算された後(図
4のステップ405)、コ−ド141は、読み出し/非
読み出しリクエストを入力したユ−ザに関連されるユ−
ザビットマップを検索する(ステップ407)。この例
の目的のために、コンピュ−タシステム100の現在の
ユ−ザに関連されるユ−ザビットマップは、ユ−ザビッ
トマップ139である。図7(A)はユーザビットマッ
プ139の現在の状態を示している。固定記憶装置10
7に記憶されているドキュメント127が「0」のカウ
ンタ値129を有し、また、ドキュメントが151が
「1」のカウンタ値153を有すると仮定すれば、ユ−
ザビットマップ139は図7(A)に示されたように生
じる。ビットマップ139は、現在のユ−ザがドキュメ
ント127及び151を読み出したことを指示する。ス
テップ409(図4)で、コード141は、コンピュ−
タメモリ111に記憶されている結果ビットマップ15
5(図7(B))を発生するためにユ−ザビットマップ
139(図7(A))及びカテゴリビットマップ145
(図6(C))上で論理AND演算を実行する。結果ビ
ットマップ155のビットの値はカテゴリ135中のど
のドキュメントを現在のユ−ザが読み出したかを指示す
る。図7(B)に示すように、コンピュ−タシステム1
00の現在のユ−ザは、カテゴリ135からドキュメン
ト151を読み出した。ステップ411(図4)で、読
み出し/非読み出しリクエストを実行するためのコ−ド
141は結果を表示するためのコ−ド157を呼び出
す。コ−ド157は、結果ビットマップ155によって
指示されるように、ビデオ表示装置103に読み出し/
非読み出しリクエストの結果を表示する。
【0019】図8は、ステップ411(図4)で呼び出
される結果を表示するためのコ−ド157のフロー図で
ある。ステップ801で、コ−ド157は結果ビットマ
ップ155を検索する(図7(B))。ステップ803
で、コ−ド157は、未処理ドキュメントがコ−ド15
7によって処理されずにカテゴリ135に残っているか
どうかを決定する。ステップ805で、コ−ド157は
第1の未処理ドキュメントのためのカウンタ値を検索す
る。例えば、コ−ド157はドキュメント151のため
のカウンタ値153を検索する。ステップ807で、コ
−ド157はドキュメント151からのカウンタ値15
3の値に対応する結果ビットマップ155のビット位置
が「1」の値を有するかどうかを決定する。例えば、も
し、カウンタ値153が「1」の値にセットされている
ならば、コ−ド157は結果ビットマップ155のビッ
ト1が「1」の値にセットされているかどうかを決定す
る。もし、検索カウンタ値に対応する結果ビットマップ
155のビット位置が、「1」の値に設定されるなら
ば、ステップ809で、コ−ド157はドキュメントが
現在のユ−ザによって読み出されたことをビデオ表示装
置103に表示する。
【0020】ステップ809が完了すると、処理はステ
ップ803を継続する。しかしながら、もし、ステップ
807で、検索カウンタ値に対応する結果ビットマップ
155のビット位置が「0」値にセットされているなら
ば、次にステップ811でコ−ド157は、ドキュメン
トが現在のユ−ザによって読み出されなかったという指
示をビットマップ表示装置103に表示する。ステップ
811が完了すると処理はステップ803を継続する。
もし、カテゴリ中の全てのドキュメントが処理されたな
らば、次にステップ813で、結果を表示するためのコ
−ド157はコ−ド141に処理制御に戻す。
【0021】読み出し/非読み出しリクエストを実行す
るためのコ−ド141に関連して前述された例は、ファ
イルインデックス117のカテゴリビットマップ131
及びサブカテゴリビットマップ119がコンピュ−タシ
ステム100の現在の状態を表す値で更新された後での
本発明の好ましい実施例の動作を示す。図9〜12は、
コンピュ−タシステム100中の特定の事象(後述され
る)の発生に応じてユ−ザビットマップ137及びサブ
カテゴリビットマップ119を更新するための本発明の
好ましい処理を示す。このように、コ−ド141は、読
み出し/非読み出しリクエストに応じてユ−ザに最も最
新の結果を表示する。
【0022】図9は、図1のシステムのためにユ−ザビ
ットマップを更新するためのコ−ド159のフロー図で
ある。コ−ド159は、ユ−ザがオ−プンしたばかりの
固定記憶装置107に記憶されているドキュメントを識
別し、そしてドキュメントがオープンされたことを識別
するユ−ザビットマップのビットをセットする。コ−ド
159は、ユ−ザビットマップを更新するためにコ−ド
159の処理中のユ−ザビットマップの現在の状態を示
す図10(A)及び10(B)のブロック図と関連して
説明される。ステップ901で、コ−ド159は固定記
憶装置107に記憶されているドキュメント161をオ
−プンするために現在のユ−ザによって入力されるリク
エストを受け取る。ステップ903で、コ−ド159は
ドキュメント161に記憶されているカウンタ値163
を検索する。この例の目的のために、カウンタ値163
は「2」の値にセットされる。ステップ905で、コ−
ド159はコンピュ−タシステム100の現在のユ−ザ
に関連されるユ−ザビットマップ139を検索する。図
10(A)は、ユ−ザビットマップ139がステップ9
05で検索された後のそれの現状を示すブロック図であ
る。図10(A)が示すように、ユ−ザビットマップ1
39のビット0及び1は「1」の値にセットされる。ス
テップ907で、コ−ド159はドキュメントからの検
索カウンタ値に対応する検索ユ−ザビットマップ中のビ
ットを「1」の値にセットする。カウンタ値163は2
の値を有しているため、コ−ド159はユ−ザビットマ
ップ139のビット2を「1」の値にセットする。図1
0(B)は、ステップ907が完了した際のユ−ザビッ
トマップ139の状態を示す。ステップ909で、コ−
ド159は検索ドキュメントをオ−プンし、かつユ−ザ
にドキュメントを提供する。ステップ911で、コ−ド
159は処理を完了する。
【0023】図11は、新しいドキュメントを図1のシ
ステムに追加するためのコ−ド165のフロー図を示
す。このシステムに新しいドキュメントを追加するため
のコ−ド165はファイルインデックス117のサブカ
テゴリのドキュメントをインデックスし、かつこのドキ
ュメントを「1」の値に識別するサブカテゴリビットマ
ップ119のビットをセットすることによってサブカテ
ゴリに関連されるサブカテゴリビットマップ119を更
新する。このように、サブカテゴリビットマップ119
はサブカテゴリがドキュメントを記憶することを指示す
る。
【0024】ステップ1101で、コ−ド165はカウ
ンタ値を発生するためにカウンタ125を増分する。ス
テップ1103で、コ−ド165は新しいドキュメント
のカウンタ値を記憶し、かつ固定記憶装置107に新し
いドキュメントを記憶する。ステップ1105で、コ−
ド165は新しいドキュメントをファイルインデックス
117の適当なサブカウンタに追加する。ステップ11
07で、コ−ド165は、ドキュメントが追加されるサ
ブカテゴリのためにサブカテゴリビットマップを検索す
る。ステップ1109で、コ−ド165は、そのビット
位置がカウンタ値の値に等しい検索サブカテゴリビット
マップのビットを値1にセットする。例えば、もし、カ
ウンタ値が5の値を有するならば、次に検索サブカテゴ
リビットマップのビット5は1の値にセットされる。ス
テップ1111で、新しいドキュメントをシステムに追
加するためのコ−ド165は処理を終了する。
【0025】図12は、このシステムからドキュメント
を削除するためのコ−ド167のフロー図を示す。コ−
ド167は固定記憶装置107からドキュメントを削除
し、かつドキュメントを含むサブカテゴリに関連される
サブカテゴリビットマップを更新する。このように、サ
ブカテゴリビットマップは、サブカテゴリがドキュメン
トをもはやインデックスしないことを指示する。ステッ
プ1201で、コード167は削除ドキュメントリクエ
ストを受け取る。ステップ1203で、コ−ド167
は、検索ドキュメントに記憶されているカウンタ値を検
索する。ステップ1205で、コ−ド167は、ドキュ
メントがインデックスされたサブカテゴリのためのサブ
カテゴリビットマップを検索する。ステップ1207
で、コ−ド167は、そのビット位置が検索ドキュメン
トのカウンタ値に応答するサブカテゴリビットマップの
ビットを「0」の値にセットする。ステップ1209
で、コ−ド167は固定記憶装置から検索ドキュメント
を削除する。ステップ1211で、ドキュメントをシス
テムから削除するためのコ−ド167は処理を終了す
る。
【0026】当業者は、本発明のコ−ドがドキュメント
の読み出し/非読み出しリクエストに関連して説明され
ている一方、本発明のコ−ドがファイルのいかなる属性
をも監視するために使用されることができることを理解
する。本発明の好ましい実施例が現在のユ−ザのユ−ザ
ビットマップをドキュメントのオ−プニングの際に更新
する一方、当業者は、ユーザがドキュメントを読み出し
たことを指示する他のシステム事象に応じてユーザのビ
ットマップが更新されるかもしれないことを理解するで
あろう。好ましい実施例がフォルダ及びディレクトリに
関して説明されている一方、当業者はここで説明された
概念がどんなファイル群にも適用されることができるこ
とを理解するであろう。従って、本発明の特定の実施例
が表示の目的でここに説明されたけれども、種々の修正
は本発明の精神及び範囲から逸脱せずになされる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の好ましい実施例を実施するためのコン
ピュ−タシステムのブロツク図、
【図2】本発明の好ましい実施例により発生されたサブ
カテゴリビットマップを示す図、
【図3】本発明の好ましい実施例により発生されたユ−
ザビットマップを示す図、
【図4】図1のシステムのための読み出し/非読み出し
リクエストを実行するコ−ドのフロー図、
【図5】図1のシステムのためのカテゴリビットマップ
を計算するためのコ−ドのフロー図、
【図6】カテゴリビットマップを計算する種々のステ−
ジの間のカテゴリビットマップの状態を示す図、
【図7】結果ビットマップを計算する種々のステ−ジの
間のユ−ザビットマップの現在の状態を示す図、
【図8】図1のシステムの結果を表示するためのコ−ド
のフロー図、
【図9】図1のシステムのユ−ザビットマップを更新す
るために実行されるステップのフロー図、
【図10】ユ−ザビットマップの更新処理の種々のポイ
ント間のユ−ザビットマップの状態を示すブロツク図、
【図11】システムに新しいドキュメントを付加するた
めのコ−ドのフロー図、
【図12】システムからドキュメントを削除するための
コ−ドのフロー図である。
【符号の説明】
100 コンピュータシステム 101 コンピュータ 103 ビデオ表示装置 105 入力装置 107 固定記憶装置 109 CPU 111 コンピュータメモリ 113 インターフェース 115 オペレーティングシステム 117 ファイルインデックス 140 圧縮器

Claims (33)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ファイルの属性を監視するためのコンピ
    ュータシステムで実行される方法であつて、該コンピュ
    ータは、前記ファイルの処理を実行するプロセッサを含
    み、該方法は;グループに編成されるファイルインデッ
    クスを提供するステップと、ここで、少なくとも一つの
    グループは、一つ以上のファイルを含み、 少なくとも一つのグループのためのグループビットマッ
    プを提供するステップと、該グループビットは前記グル
    ープ内に含まれる前記ファイルを指定し、 前記プロセッサによって処理されたファイルインデック
    スの前記ファイルを指定する属性ビットマップを供給す
    るステップと、 どのファイルが前記グループにあるか、どのファイルが
    処理されたかを決定するためにグループビットマップ及
    び属性ビットマップを調べるステップと、を備える。
  2. 【請求項2】 前記調べるステップは、前記属性ビット
    マップ及び前記グループビットマップ上で論理AND演
    算を実行して、前記グループのどのファイルが処理され
    たかを指定するビット値を有する結果ビットマップを発
    生するステップを含むことを特徴とする請求項1に記載
    の方法。
  3. 【請求項3】 少なくとも一つのグループは一つ以上の
    サブグループに編成され、前記グループビットを供給す
    るステップは、 一つ以上のサブグループビットマップを提供するステッ
    プと、各サブグループビットマップは、前記グループの
    サブグループの対応する一つに記憶されたファイルに関
    連したビットを有し、および前記グループビットマップ
    を形成するために前記グループ内に含まれている前記サ
    ブグループビットマップ上で論理OR演算を実行するス
    テップと、を備えることを特徴とする請求項1に記載の
    方法。
  4. 【請求項4】 一つ以上のサブグループビットマップを
    供給するステップは、 カウンタの現在値を前記サブグループに記憶されている
    各ファイルに関連づけるステップと、 前記サブグループに記憶されている各ファイルのための
    カウンタ値によつて指定されるビット位置にある前記サ
    ブグループビットマップのビットをセットするステップ
    とを含むことを特徴とする請求項3に記載の方法。
  5. 【請求項5】 前記カウンタは単調に増加する値を有す
    る請求項4に記載の方法。
  6. 【請求項6】 前記カウンタは単調に減少する値を有す
    る請求項4に記載の方法。
  7. 【請求項7】 前記カウンタの現在値を各ファイルに関
    連づけるステップは、ファイルがカウンタの現在値を形
    成するためにファイルインデックスに加算される毎にカ
    ウンタを増分するステップを含むことを特徴とする請求
    項4に記載の方法。
  8. 【請求項8】 属性ビットマップを供給するステップ
    は、 前記ファイルのうちの選択されたファイルの処理を実行
    するためのリクエストを受信するステップと、 前記リクエストを受信することに応じて前記選択された
    ファイルに関連したカウンタ値を検索するステップと、 前記選択されたファイルに関連したカウンタ値に対応す
    るビット位置にある前記属性ビットマップのビットを1
    の値をセットするステップとを含むことを特徴とする請
    求項1に記載の方法。
  9. 【請求項9】 前記カウンタは単調に増加する値を有す
    る請求項7に記載の方法。
  10. 【請求項10】前記カウンタは単調に減少する値を有す
    る請求項7に記載の方法。
  11. 【請求項11】少なくとも一つのグループのための前記
    グループビットマップを供給するステップは、圧縮され
    たグループビットマップを発生するために前記グループ
    ビットを圧縮するステップを含むことを特徴とする請求
    項1に記載の方法。
  12. 【請求項12】前記処理はファイルのオープンであるこ
    とを特徴とする請求項1に記載の方法。
  13. 【請求項13】どのファイルがファイルの論理編成を一
    諸に含む複数のサブカテゴリのそれぞれの中に含まれて
    いるかを決定するためのコンピュータシステムで実行さ
    れる方法であつて、該方法は;各サブカテゴリに対し
    て、 どのファイルがサブカテゴリの中に含まれているかを指
    定するビットを保持するサブカテゴリを提供するステッ
    プと、各ファイルはビット位置で対応するビットを有
    し、 カウンタのカウンタ値を前記サブカテゴリの各ファイル
    に割り当てるステップと、 前記ファイルがサブカテゴリの中に含まれていることを
    指示するために前記カウンタ値によって指定されたビッ
    ト位置にある前記サブカテゴリビットマップにおける対
    応するビットをセットするステップと、を備える。
  14. 【請求項14】どのファイルが複数のカテゴリの少なく
    とも一つの中に含まれているかを決定するためのコンピ
    ュータシステムで実行される方法であつて、前記カテゴ
    リの少なくとも一つは一つ以上のサブカテゴリ内に編成
    され、前記カテゴリ及びサブカテゴリは共にファイルの
    論理編成を含み、該方法は;各カテゴリに対して、 どのファイルが前記サブカテゴリの中に含まれているか
    を指定するビットを保持するサブカテゴリビットマップ
    を提供するステツプと、 一つ以上のサブカテゴリを含む各カテゴリに対して、 前記カテゴリの中に含まれている前記ファイルを指定す
    るカテゴリビットマップを形成するために前記カテゴリ
    の中に含まれている全てのサブカテゴリビットマップ上
    で論理OR演算を実行するステップと、を備える。
  15. 【請求項15】ファイルの属性を監視するためのコンピ
    ュータシステムで実行される方法であつて、該コンピュ
    ータは、ファイルの処理を実行するプロセッサを含み、
    該方法は;グループに編成されたファイルインデックス
    を提供するステップと、ここで少なくとも一つのグルー
    プは、一つ以上のファイルを含み、 前記グループの少なくとも一つのためのグループビット
    マップを提供するステップと、該グループビットマップ
    は、前記グループの中に含まれているファイルを指定
    し、 前記ファイルインデックスのどのファイルが処理された
    かを指定する属性ビットマップを提供するステップと、 グループビットマップが設けられているグループのどの
    ファイルが処理されたかに関する情報をリクエストする
    問い合わせを受け取るステップと、 前記問い合わせの受け取りに応じてどのファイルが前記
    グループにあり、かつ前記ファイルで実行される処理を
    有しているかを決定するために前記グループビットマッ
    プ及び前記属性ビットマップを調べるステップと、を備
    える。
  16. 【請求項16】ファイルの属性を監視するためのコンピ
    ュータシステムで実行される方法であつて、該コンピュ
    ータは、ファイルを処理するプロセッサとメモリを含
    み、該方法は;グループ内に編成されたファイルインデ
    ックスを提供するステップと、ここで少なくとも一つの
    グループは、、一つ以上のファイルを含み、 少なくとも一つのグループのためのグループビットマッ
    プを提供するステップと、該グループビットマップは、
    前記ファイルのどれが前記グループの中に含まれている
    かを指定し、各グループビットマップは、それがメモリ
    に記憶されているとして該グループビツトマツプの初期
    構造を規定する初期フォーマットを有し、 メモリにおいて対応する初期構造よりも少ない記憶空間
    を必要とする圧縮フォーマット内に前記グループビット
    マップの少なくとも一つを圧縮するステップと、 前記ファイルインデックスの前記ファイルのどれが処理
    されたかを指定する属性ビットマップを提供するステッ
    プと、 どのファイルが前記グループにあり、かつどのファイル
    が処理されたかを決定するために前記グループビットマ
    ップ及び前記属性ビットマップを調べるステップと、を
    備える。
  17. 【請求項17】ファイルの属性を監視するためのコンピ
    ュータシステムであつて、該コンピュータシステムは、
    ファイルを処理するプロセッサを含み、 該システムは、 グループを有するグループに編成されるファイルインデ
    ックスと、ここで少なくとも一つのグループは、一つ以
    上のファイルをを含み、 少なくとも一つのグループのためのグループビットマッ
    プと、該グループビットマップは前記グループ中に含ま
    れているファイルを指定し、 前記プロセッサによって処理された前記ファイルインデ
    ックスのファイルを指定する属性ビットマップと、 どのファイルが前記グループにあり、かつ処理されたか
    を決定するために前記グループビットマップ及び属性ビ
    ットマップを調べる調査器とを備える。
  18. 【請求項18】さらに、前記グループのどのファイルが
    処理されたかを指定するビット値を有する結果ビットマ
    ップを発生するために属性ビットマップ及びグループビ
    ットマップ上で論理AND演算を実行するための手段を
    備えていることを特徴とする請求項17に記載のシステ
    ム。
  19. 【請求項19】少なくとも一つのグループは一つ以上の
    サブグループに編成され、前記グループビットマップは
    一つ以上のサブグループビットマップを含み、各サブグ
    ループビットマップは前記グループの前記サブグループ
    の対応する一つに記憶されたファイルに関連したビット
    を有し、前記プロセッサはさらに、前記グループビット
    マップを形成するために前記グループの中に含まれてい
    る全てサブグループビットマップ上で論理OR演算を実
    行する手段を含むことを特徴とする請求項17に記載の
    システム。
  20. 【請求項20】前記プロセッサはカウンタの現在値をサ
    ブグループに記憶されたファイルに関連づけ、かつ前記
    サブグループに記憶された各ファイルに関連したぞれの
    カウンタ値に対応する前記サブグループビットマップの
    前記ビットにセットすることを特徴とする請求項19に
    記載のシステム。
  21. 【請求項21】前記カウンタは単調に増加する値を有す
    る請求項20に記載のシステム。
  22. 【請求項22】前記カウンタは単調に減少する値を有す
    る請求項20に記載のシステム。
  23. 【請求項23】前記プロセッサは、ファイルが前記カウ
    ンタの現在値を形成するために前記フォルダインデック
    スに追加される毎に前記カウンタを増分することによっ
    て各ファイルに前記カウンタ値を関連づけることを特徴
    とする請求項20に記載の方法。
  24. 【請求項24】さらに、 前記ファイルの選択された一つに予め決められたタイプ
    の処理を実行するためのリクエストを受け取る受信器
    と、 前記リクエストを受け取ることに応じて前記選択された
    ファイルに関連した前記カウンタ値を検索する検索器
    と、 前記選択されたファイルに関連した前記カウンタ値に応
    答する前記属性ビットマップの前記ビットをセットする
    設定器とを備えていることを特徴とする請求項17に記
    載のシステム。
  25. 【請求項25】前記カウンタは単調に増加する数を有す
    る請求項23に記載のシステム。
  26. 【請求項26】前記カウンタは単調に減少する数を有す
    る請求項23に記載のシステム。
  27. 【請求項27】前記グループビットマップを圧縮する圧
    縮器を含む請求項17に記載のシステム。
  28. 【請求項28】前記処理はファイルのオープンであるこ
    とを特徴とする請求項17に記載のシステム。
  29. 【請求項29】前記ファイルの論理編成を一諸に含む複
    数のサブグループの各々の内にどのファイルが含まれて
    いるかを決定するコンピュータシステムであつて、該シ
    ステムは;各サブグループに対して、 どのファイルが前記サブグループ内に含まれているかを
    指定するビットを保持するサブグループビットマップ
    と、 前記サブグループにおける各ファイルにカウンタのカウ
    ンタ値を割り当てる割り当て器と、 前記ファイルが前記サブファイル内に含まれていること
    を指示するように前記カウンタ値で指定された前記ビッ
    ト位置にある前記サブグループビットマップの対応する
    ビットをセットする設定器とを備える。
  30. 【請求項30】どのファイルが複数のグループの少なく
    とも一つのグループ内に含まれているかを決定するため
    のコンピュータシステムであつて、、少なくとも一つの
    グループは1つ以上のサブグループに編成され、前記グ
    ループ及び前記サブグループは共に前記ファイルの論理
    編成を含み、該システムは;各グループに対して、 前記サブグループ内に含まれている前記ファイルを指定
    するビットを保持するサブグループビットマップと、 一つ以上のサブグループを含む各グループに対して、 前記グループ内に含まれるファイルを指定するグループ
    ビットマップを形成するように前記グループ内に含まれ
    る全てのサブグループビットマップ上で論理OR演算を
    行うプロセッサとを備える。
  31. 【請求項31】ファイルの属性を監視するためのコンピ
    ュータシステムであつて、該システムは;データを記憶
    する記憶装置と、 データを処理するプロセッサと、 グループに編成されるファイルインデックスと、ここで
    少なくとも一つのグループは、一つ以上のファイルを含
    み、前記ファイルインデツクスは、前記記憶装置に存在
    し、 少なくとも一つのグループのためのグループビットマッ
    プと、該グループビツトマツプは、前記グループの中に
    含まれるファイルを指定し、前記グループビツトマツプ
    は、前記記憶装置に存在し、 前記ファイルインデックスのどのファイルが処理された
    かを指定する属性ビットマップと、該属性ビツトマツプ
    は、前記記憶装置に存在し、 グループビットマップが提供されているグループのどの
    ファイルが処理されたかに関する情報をリクエストする
    問い合わせを受信する問い合わせ受信器と、 どのファイルが前記グループにあるか、かつ前記ファイ
    ルで実行される予め選択された処理のタイプを有してい
    るかを決定するために前記グループビットマップ及び前
    記属性ビットマップを調べるビットマップ調査器と、を
    備える。
  32. 【請求項32】ファイルの属性を監視するためのコンピ
    ュータシステムは、 データを記憶する記憶装置と、 データを処理するプロセッサと、 一つ以上のファイルを含む少なくとも一つのグループを
    有するグループに編成されるファイルインデックスと、
    該ファイルインデツクスは、前記記憶装置に存在し、 少なくとも一つのグループのためのグループビットマッ
    プと、該グループビツトマツプは、前記グループ内で前
    記ファイルのどれが含まれるかを指定し、各グループビ
    ットマップは、それがメモリに記憶されているものとし
    て前記グループビットマップの初期構造を規定する初期
    フォーマットを有し、該グループビツトマツプは、前記
    記憶装置内に存在し、 対応する初期構造よりも少ない前記記憶装置の記憶空間
    を必要とする圧縮フォーマツト内に少なくとも1つのグ
    ループビツトを圧縮するための圧縮器と、 前記ファイルインデツクス内で前記ファイルのどれが処
    理されたかを指定する属性ビツトマツトと、該属性ビツ
    トマツプは、前記記憶装置内に存在し、及びどのファイ
    ルが、グループにあるか、またはそのファイルが、処理
    されたかを決定するために前記グループビツトマツプ及
    び属性ビツトマツプを調査するためのビツト調査器と、
    を備える。
  33. 【請求項33】ファイルの属性を監視するためのコンピ
    ュータシステムは、 ファイルを記憶する記憶装置と、 ファイルを処理するプロセッサと、 どのファイルが処理されたかを指定する前記記憶装置に
    記憶されている属性ビットマップと、 前記属性ビットマップを調べ、どのファイルが処理され
    たかを指示するためのインディケータとを備える。
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