JPH0868074A - 貯留槽を有するコンベア付掘削機 - Google Patents

貯留槽を有するコンベア付掘削機

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JPH0868074A
JPH0868074A JP20617794A JP20617794A JPH0868074A JP H0868074 A JPH0868074 A JP H0868074A JP 20617794 A JP20617794 A JP 20617794A JP 20617794 A JP20617794 A JP 20617794A JP H0868074 A JPH0868074 A JP H0868074A
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JP
Japan
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conveyor
sand
excavator
conveyor device
earth
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JP20617794A
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English (en)
Inventor
Koji Sawa
幸次 佐波
Ryuichi Toda
隆一 戸田
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Sakai Heavy Industries Ltd
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Sakai Heavy Industries Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】土砂を満載した運搬用トラックが掘削現場を立
ち去り、次の運搬用トラックが到着するまでの間、土砂
を一時的に土砂ビンに貯め置き、掘削作業を継続できる
ようにして、稼働効率を向上させたコンベア付掘削機を
提供する。 【構成】コンベア装置6を搭載した掘削機1により掘削
され、前記コンベア装置により搬送される土砂を、一時
的に貯め置き、内底部に設けた別のコンベア装置8を介
して運搬用トラック20に積み込むための土砂ビン7
を、前記掘削機1の後部に一体的に、あるいは、前記掘
削機1と分離させて、配設したことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、コンベア装置を搭載
した掘削機により掘削された土砂を、運搬用トラックに
効率的に積み込むことができるコンベア付掘削機に係
り、詳しくは、土砂を一時的に貯め置く貯留槽を有する
コンベア付掘削機に関する。
【0002】
【従来の技術】クローラ式走行体に搭載されたコンベア
付掘削機の前部にバックホー装置を備え、このバックホ
ー装置により掘削した土砂を、コンベアの一端に設けた
ホッパに投入し、コンベアにより搬送して運搬用トラッ
クに積み込むコンベア付掘削機は、例えば特開平6−1
73293号公報、特開平6−173295号公報等に
開示され、公知である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このコンベア付掘削機
は、掘削した土砂をコンベアを経由して運搬用トラック
に積み込む作業を繰り返すものであるが、現状では、所
定量の土砂が積み込まれると、コンベアの駆動を中断
し、運搬用トラックが掘削現場を離れた後、次の運搬用
トラックの到来を待って、再度コンベアを駆動させてい
る。したがって、土砂を積み込んだ運搬用トラックが立
ち去り、次の運搬用トラックが到着するまで掘削作業を
中断せざるを得ず、機械が‘遊ぶ’こととなり、稼働効
率を低下させていた。
【0004】この発明は、従来のコンベア付掘削機が有
する上記の問題点を解決し、次の運搬用トラックの到来
を待つ間も、掘削作業を継続できるようにして、稼働効
率を良好としたコンベア付掘削機を提供することを目的
とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、この発明は、次の運搬用トラックの到来を待つ間
に、掘削された土砂を一時的に貯め置く貯留槽を設ける
ことを特徴とし、具体的には、コンベア装置を搭載した
掘削機により掘削され、前記コンベア装置により搬送さ
れる土砂を、一時的に貯め置き、内底部に設けた別のコ
ンベア装置を介して運搬用トラックに積み込むための貯
留槽を、前記掘削機の後部に一体的に、あるいは、前記
掘削機と分離させて、配設したことを特徴とする貯留槽
を有するコンベア付掘削機を構成したものである。
【0006】
【作用】掘削された土砂を満載した運搬用トラックが掘
削現場を離れた後、次の運搬用トラックの到来を待つ間
に、掘削作業およびコンベア装置による土砂の搬送作業
は継続されるが、貯留槽の内底部に設けた別のコンベア
装置は、駆動を停止される。したがって、土砂は、貯留
槽の内部に一時的に貯め置かれることになる。そして、
次の運搬用トラックが到着すると、貯留槽の内底部の別
のコンベア装置が再駆動し、土砂のトラックへの積込み
作業が続けられる。
【0007】
【実施例】以下に、この発明の実施例を図面に基づいて
説明する。図1および図2は、この発明の第1実施例に
ついて示す貯留槽を有するコンベア付掘削機の側面図お
よび平面図である。これらの図において、1はコンベア
付掘削機で、クローラ式走行体2に搭載された上部旋回
体3と、先端にバケット4aを有するバックホー装置4
と、上部旋回体3上に設けられバックホー装置4により
掘削排土作業を行う運転席30と、ホッパ5を有する第
1のコンベア装置6とを備える。
【0008】バックホー装置4自体の構成は、従来公知
のものであり、上部旋回体3にリヤブーム4bの基部が
枢支され、そのリヤブーム4bの先にセンターブーム4
cの一端が枢支され、さらにセンターブーム4cの他端
にフロントブーム4dが枢支される。そして、フロント
ブーム4dにアーム4eを装着し、アーム4eの先端に
バケット4aを枢支してある。リヤ、センター、フロン
トの各ブーム4b,4c,4dは、油圧機器により、全
体として起伏自在で、かつ、リヤブーム4bに対するセ
ンターブーム4cの左右方向の屈折回動およびセンター
ブーム4cに対するフロントブーム4dの左右方向の屈
折回動とによって二段に屈折できるようになっている。
【0009】ホッパ5は、第1のコンベア装置6に向っ
て傾斜面5aが形成された、いわゆる摺り鉢状をなして
おり、後方に延びている。そして、第1のコンベア装置
6により搬送される土砂を一時的に貯め置くための箱形
の貯留槽(以下、土砂ビンという。)7が、後方に延び
るホッパ5と一体的に設置される。土砂ビン7の内底部
には、第1のコンベア装置6から移送された土砂をさら
に後方に搬送するための第2のコンベア装置8を設置す
る。土砂ビン7は、第2のコンベア装置8に向って傾斜
面7aが形成され、ホッパ5と同様に、摺り鉢状となっ
ている。また、第2のコンベア装置8の後端部側には、
この第2のコンベア装置8により搬送されてきた土砂を
受けて、運搬用トラック20に積み込むための第3のコ
ンベア装置10を設置してある。
【0010】図3は、この第1実施例のコンベア付掘削
機についての土砂ビン7の内底部に設けた第2のコンベ
ア装置8の動力系の一例を示す系統図である。この例で
は、第2のコンベア装置8の動力系は、掘削機1の油圧
駆動系A(作業機の作動系統は除いてある。)に付加し
て構成される。
【0011】掘削機1に搭載したエンジン21の動力
は、動力分配機で複数の系統の油圧ポンプ22a,22
b,22c,22dに分配される。油圧ポンプ22a,
22bには、操作弁23aを介して、左右の走行用の油
圧モータ24,24′が接続され、この油圧モータ2
4,24′を作動させて左右のクローラ2a,2aを走
行させる。油圧ポンプ22cには、操作弁23bを介し
て、上部旋回体3(図1)を旋回させるための旋回用モ
ータ25が接続される。また、油圧ポンプ22dには、
操作弁23cを介して第1コンベア用モータ26が接続
され、これを作動させて第1のコンベア装置6を駆動さ
せるとともに、第2コンベア用モータ27が接続され、
これを作動させて第2のコンベア装置8を駆動させる。
第3のコンベア装置10は、第2のコンベア装置8とそ
の受け渡し部においてベルト等の連結部材29(図1参
照)により連結され、第2のコンベア装置8と同期して
駆動される。
【0012】上記の構成からなるこの発明の第1実施例
の作動について説明すると、図1および図2において、
バックホー装置4からホッパ5に投入された土砂は、こ
のホッパ5の傾斜面5aに沿って第1のコンベア装置6
上に集まり搬送されて、土砂ビン7に向って落下する。
土砂ビン7の傾斜面7aに沿って第2のコンベア装置8
上に集められた土砂は、この第2のコンベア装置8によ
り搬送され、その後端部側に配設された第3のコンベア
装置10に移送される。そして、第3のコンベア装置1
0から運搬用トラック20に積み込まれる。
【0013】いま、運搬用トラック20に所定量の土砂
が積み込まれ、掘削現場を離れると次の運搬用トラック
が到来するまでの間、バックホー装置4による掘削作業
および第1のコンベア装置6による土砂の搬送作業は継
続されるが、第2のコンベア装置8の駆動は停止され
る。したがって、第1のコンベア装置6から搬送される
土砂は、土砂ビン7の内部に一時的に貯め置かれること
になる。土砂ビン7の容量は、運搬用トラック20の積
載量や次の運搬用トラックが到着するまでの時間等に応
じて適宜選定される。
【0014】そして、次の運搬用トラックが到着する
と、土砂ビン7の内底部の第2のコンベア装置8が再駆
動され、土砂ビン7の内部に一時的に貯め置かれた土砂
の積込み作業が続けられる。なお、この第2のコンベア
装置8の再駆動の際、貯留された土砂の重量で、第2の
コンベア装置8を駆動不能とするようなことがないよう
に、土砂の導入口7bの部分を除いて第2のコンベア装
置8の上部を覆うコンベアカバー9を設けておくと、効
果的である。
【0015】図4および図5は、この発明の第2実施例
について示す土砂ビンを有するコンベア付掘削機の側面
図および平面図である。これらの図において、図1およ
び図2で用いた符号と同一の符号は、共通の部位、部材
を表すものであるため、その説明を省略する。この第2
実施例でのコンベア付掘削機1′は、ホッパ5が第1実
施例の場合のように後方に延びておらず、第1のコンベ
ア装置6を設けたのみの従来公知の掘削機そのものであ
る。
【0016】第2実施例の土砂ビン7′は、コンベア付
掘削機1′の後方において第1のコンベア装置6により
搬送される土砂を投入できるように、前記コンベア付掘
削機1′と分離して配設され、車輪7c付の箱体として
構成される。コンベア付掘削機1′の後端部にはウィン
チ12を取付け、土砂ビン7′を牽引用ワイヤ13によ
り牽引している。土砂ビン7′は、第1実施例と同様
に、第1のコンベア装置6から移送された土砂を、さら
に後方に搬送する第2のコンベア装置8がその内底部に
設置され、この第2のコンベア装置8に向って摺り鉢状
に傾斜するように形成されている。そして、第2のコン
ベア装置8の後端部側には、この第2のコンベア装置8
により搬送されてきた土砂を受けて、運搬用トラック2
0に積み込むための第3のコンベア装置10を設置して
ある。
【0017】図6は、この第2実施例のコンベア付掘削
機についての土砂ビン7′の内底部に設けた第2のコン
ベア装置8とその後端部の第3のコンベア装置10の動
力系の一例を示す系統図である。この例では、第2のコ
ンベア装置8および第3のコンベア装置10の動力系
は、第1実施例の場合と同様に、掘削機1′の油圧駆動
系Aに付加して構成される。
【0018】掘削機1′に搭載したエンジン21の動力
は、動力分配機で複数の系統の油圧ポンプ22a,22
b,22c,22dに分配される。油圧ポンプ22a,
22bには、操作弁23aを介して、左右の走行用の油
圧モータ24,24′が接続され、この油圧モータ2
4,24′を作動させて左右のクローラ2a,2aを走
行させる。油圧ポンプ22cには、操作弁23bを介し
て上部旋回体を旋回させるための旋回用モータ25が接
続される。また、油圧ポンプ22dには、操作弁23c
を介して第1コンベア用モータ26が接続され、これを
作動させて第1のコンベア装置6を駆動させるととも
に、同様に、操作弁23cを介して第2コンベア用モー
タ27および第3コンベア用モータ28が接続され、こ
れを作動させて第2のコンベア装置8および第3のコン
ベア装置10を駆動させる。
【0019】なお、第2のコンベア装置8および第3の
コンベア装置10を作動させるために、油圧ポンプ22
dからの操作弁23cを、図4に示す土砂ビン7′に設
けた動力分配弁7eに、油圧ホース14を介して接続
し、図6の第2コンベア用モータ27および第3コンベ
ア用モータ28を駆動する。第1実施例のように、第2
のコンベア装置8と第3のコンベア装置10とを連結部
材29により連結しておけば、第3コンベア用モータ2
8は不要である。
【0020】図7は、図4および図5に示す第2実施例
のコンベア付掘削機についての土砂ビン7′の内底部に
設けた第2のコンベア装置8とその後端部の第3のコン
ベア装置10の動力系の他の例を示す系統図である。こ
の例では、第2のコンベア装置8および第3のコンベア
装置10の動力系は、掘削機1′の油圧駆動系Aとは別
に、土砂ビン7′内に設けた専用の油圧駆動系Bにより
構成される。
【0021】掘削機1′の油圧駆動系Aは、前記第2実
施例と同一構成であるので、同一の部位に共通の符号を
付してその説明を省略する。油圧駆動系Bは、土砂ビン
7′内に設けたエンジン31と、その動力を動力分配機
で分配した複数の系統の油圧ポンプ32a,32bと、
油圧ポンプ32aに操作弁33aを介して接続される走
行用の油圧モータ34と、同じく油圧ポンプ32bに操
作弁33bを介して接続される第2コンベア用モータ3
7および第3コンベア用モータ38とから構成される。
走行用の油圧モータ34は、これを作動させて土砂ビン
7′の車輪7cを回転させる。また、第2コンベア用モ
ータ37および第3コンベア用モータ38は、これを作
動させることにより、第2のコンベア装置8および第3
のコンベア装置10を駆動させる。なお、第1実施例の
ように、第2のコンベア装置8と第3のコンベア装置1
0とを連結部材29により連結しておけば、第3コンベ
ア用モータ38は不要である。
【0022】上記の構成からなるこの発明の第2実施例
の作動について説明すると、バックホー装置4からホッ
パ5に投入された土砂は、このホッパ5の傾斜面5aに
沿って第1のコンベア装置6上に集まり、後方に搬送さ
れる。第1のコンベア装置6により搬送された土砂は、
土砂ビン7′に向って落下する。符号7dは、土砂ビン
7′の内部に設けた緩衝板である。土砂ビン7′の傾斜
面7aに沿って第2のコンベア装置8上に集められた土
砂は、第2のコンベア装置8の駆動により搬送され、そ
の後端部側に配設された第3のコンベア装置10に移送
される。そして第3のコンベア装置10から運搬用トラ
ック20に積み込まれる。
【0023】この第2実施例のコンベア付掘削機1′に
よる運搬用トラック20への土砂の積込みは、第1実施
例の場合と同様に、第1のコンベア装置6から第2およ
び第3のコンベア装置8,10を経由して行うが、運搬
用トラック20への土砂の積込み時に土砂ビン7′を取
り外して、第1のコンベア装置6から直接積み込み、こ
の運搬用トラック20が掘削現場を離れ、次の運搬用ト
ラックが到来するまでの間のみ、土砂を土砂ビン7′に
一時的に貯め置くようにしてもよい。なお、この第2の
コンベア装置8の土砂の導入口7bの部分を除いて第2
のコンベア装置8の上部を覆うコンベアカバー9を、土
砂ビン7′の内底部に設けている点は、第1実施例と同
様である。
【0024】なお、第1実施例および第2実施例に示す
土砂ビン分離型の掘削機で、土砂ビンに貯留された土砂
を次に到来した運搬用トラックに積み込む形態として
は、各種考えられ、例えば、a)土砂ビンにリフト装置
を設置し、トラックに向けて土砂ビンをサイドダンプさ
せ、土砂を一度に積み込む.b)土砂ビンをトラックの
上端よりも高位置に設けておき、これをサイドダンプさ
せて土砂を一度に積み込む.c)分離型の場合は、土砂
ビン自体にエンジンを内蔵させてあるので、上記a),
b)の後は、土砂ビンを他の場所へ移動させ、コンベア
付掘削機から土砂を直接トラックに積み込む.など工事
現場に最適な手段を適宜選択し得るものである。
【0025】
【発明の効果】上記の構成からなるこの発明の土砂ビン
を有するコンベア付掘削機によれば、土砂を一時的に貯
め置く土砂ビンを、前記掘削機の後部に一体的に、ある
いは、前記掘削機と分離させて配設したので、土砂を満
載した運搬用トラックが掘削現場を立ち去り、次の運搬
用トラックが到着するまでの間、土砂ビンに土砂を貯め
置くことができ、従来のコンベア付掘削機のように掘削
作業を中断する必要がなく、稼働効率を大きく向上させ
得る効果がある。
【0026】この場合、土砂ビンの内底部に設けたコン
ベア装置の動力系を、掘削機の油圧駆動系に付加して構
成すれば、単一の駆動系により、効率よくコンベアを作
動させることができる。
【0027】また、土砂ビンの内底部に設けたコンベア
装置の動力系を、当該土砂ビン自体に設けた専用の油圧
駆動系により構成すれば、掘削機のコンベア装置と土砂
ビンのコンベア装置とを個別に駆動することができ、ま
た、土砂ビンをその車輪を駆動して走行させ、場所移動
させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1実施例について示すコンベア付
掘削機の側面図である。
【図2】この発明の第1実施例について示すコンベア付
掘削機の平面図である。
【図3】この発明の第1実施例のコンベア付掘削機につ
いての土砂ビンに設けたコンベア装置の動力系の一例を
示す系統図である。
【図4】この発明の第2実施例について示すコンベア付
掘削機の側面図である。
【図5】この発明の第2実施例について示すコンベア付
掘削機の平面図である。
【図6】この発明の第2実施例のコンベア付掘削機につ
いての土砂ビンに設けたコンベア装置の動力系の一例を
示す系統図である。
【図7】この発明の第1実施例のコンベア付掘削機につ
いての土砂ビンに設けたコンベア装置の動力系の他の例
を示す系統図である。
【符号の説明】
1 …コンベア付掘削機 2 …クローラ式走行体 3 …上部旋回体 4 …バックホー装置 5 …ホッパ 6 …第1のコンベア装置 7 …土砂ビン 8 …第2のコンベア装置 10 …第3のコンベア装置 20 …運搬用トラック A …掘削機の油圧駆動系 B …土砂ビン内に設けた専用の油圧駆動系

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンベア装置を搭載した掘削機により掘
    削され、前記コンベア装置により搬送される土砂を、一
    時的に貯め置き、内底部に設けた別のコンベア装置を介
    して運搬用トラックに積み込むための貯留槽を、前記掘
    削機の後部に一体的に配設したことを特徴とする貯留槽
    を有するコンベア付掘削機。
  2. 【請求項2】 コンベア装置を搭載した掘削機により掘
    削され、前記コンベア装置により搬送される土砂を、一
    時的に貯め置き、内底部に設けた別のコンベア装置を介
    して運搬用トラックに積み込むための貯留槽を、前記掘
    削機と分離して配設したことを特徴とする貯留槽を有す
    るコンベア付掘削機。
  3. 【請求項3】 前記貯留槽の内底部に設けた別のコンベ
    ア装置の動力系は、掘削機の油圧駆動系に付加して構成
    した請求項1または請求項2に記載の貯留槽を有するコ
    ンベア付掘削機。
  4. 【請求項4】 前記貯留槽の内底部に設けた別のコンベ
    ア装置の動力系は、当該貯留槽自体に設けた専用の油圧
    駆動系により構成した請求項2に記載の貯留槽を有する
    コンベア付掘削機。
JP20617794A 1994-08-31 1994-08-31 貯留槽を有するコンベア付掘削機 Pending JPH0868074A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012522918A (ja) * 2009-04-07 2012-09-27 フランツ プラツセル バーンバウマシーネン−インズストリーゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツング ばら荷を搬送するための貯蔵車両

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Effective date: 20040107