JPH0867419A - 導線収容通路用結合装置 - Google Patents

導線収容通路用結合装置

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JPH0867419A
JPH0867419A JP7178738A JP17873895A JPH0867419A JP H0867419 A JPH0867419 A JP H0867419A JP 7178738 A JP7178738 A JP 7178738A JP 17873895 A JP17873895 A JP 17873895A JP H0867419 A JPH0867419 A JP H0867419A
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JP
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pocket
piece
plate
coupling device
insert
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JP7178738A
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English (en)
Inventor
Johannes Haftmann
ハフトマン ヨハン
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WL Gore and Associates GmbH
Original Assignee
WL Gore and Associates GmbH
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02GINSTALLATION OF ELECTRIC CABLES OR LINES, OR OF COMBINED OPTICAL AND ELECTRIC CABLES OR LINES
    • H02G3/00Installations of electric cables or lines or protective tubing therefor in or on buildings, equivalent structures or vehicles
    • H02G3/02Details
    • H02G3/06Joints for connecting lengths of protective tubing or channels, to each other or to casings, e.g. to distribution boxes; Ensuring electrical continuity in the joint
    • H02G3/0608Joints for connecting non cylindrical conduits, e.g. channels

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Architecture (AREA)
  • Civil Engineering (AREA)
  • Structural Engineering (AREA)
  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
  • Guides For Winding Or Rewinding, Or Guides For Filamentary Materials (AREA)
  • Input Circuits Of Receivers And Coupling Of Receivers And Audio Equipment (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 その中に導線および/またはケーブルを挿入
して案内することのできる導線収容通路用の結合装置に
関し、使用者が具体的な要請に従って、所望の箇所で屈
曲、方向変換、分岐、交差などを有することのできる導
線収容通路システムを形成する。 【解決手段】 その中に導線および/またはケーブルを
挿入して案内することのできる導線収容通路11;25;4
5;47用の結合装置において、互いに差し込むことによ
って互いに係止可能な相補的な結合部材21,31が設けら
れ、その結合部材に少なくとも1 つの差込みポケット31
を有する収容結合部材と、前記差込みポケット31内に収
容可能な少なくとも1 つの差込み継目板21を有する差込
み結合部材とが設けられ、結合部材が導線収容通路の結
合すべき自由端部に、あるいはこの自由端部と結合可能
な結合片27;49;59;77;81;95に配置されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、導線および/また
はケーブルを挿入して案内することのできる導線収容通
路用の結合装置と、この種の結合装置の部材と、この種
の結合装置によって組み立てられた導線収容通路に関す
るものである。導線および/またはケーブル、例えば電
線または光学線またはケーブルを、導線および/または
ケーブルを挿入可能な導線収容通路内に挿入することが
必要になる場合が多々ある。その場合における導線収容
通路としては、固定的に敷設された導線収容通路あるい
は、固定装置と可動装置間に設けられ、その長さの少な
くとも一部にわたって可動の装置と共に移動することの
できるドラッグチェーンの代替物としての用途があり得
る。
【0002】
【従来の技術】この種の導線収容通路の従来例は、欧州
特許公開公報0490022号およびドイツ特許出願P
4308901号に示されている。この種の導線収容通
路は、直線方向に互いに離れた2つの装置間を結合する
ために使用される。
【0003】この種の導線収容通路は通常は導線収容通
路のメーカーによって具体的な使用に必要な長さで形成
される。使用者は自分で形成することはできない。特に
従来の導線収容通路では、この導線収容通路を屈曲さ
せ、方向変換させ、あるいは導線収容通路の分岐部ある
いは交差部を形成することは不可能である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、使用
者が具体的な要請に従って、所望の箇所で屈曲させ、方
向変換させ、あるいは分岐部、交差部などを有すること
のできる導線収容通路システムを形成可能にすることで
ある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、互いに
差込むことにより互いに係合可能な結合部材が設けら
れ、その結合部材に少なくとも1つの差込みポケットを
有する収容結合部材と、その差込みポケット内に収容可
能な少なくとも1つの差込み継目板を有する差込み結合
部材が設けられており、その場合に結合部材が2つの導
線収容通路の結合すべき自由端部に、あるいはこの自由
端部と結合可能な結合片に配置されていることを特徴と
する導線収容通路用の結合装置によって達成される。
【0006】
【発明の実施の形態】特に、導線収容通路をその自由端
部にそれぞれ結合部材を有する多数の導線収容通路片か
ら組み立てる場合に、大きな構成の自由度が得られる。
個々の導線収容通路片の反対側の自由端部に異なる種類
の結合部材が、すなわち一方の端部に差込みポケット
が、他方の端部には差込み継目板が設けられている場合
には、これらの導線収容通路片から結合片を介在させる
ことなく導線収容通路を形成することができる。しかし
また導線収容通路片の両方の自由端部に同じ種類の結合
装置、従って差込み継目板のみかあるいは差込みポケッ
トのみを設けることも可能である。その場合には個々の
導線収容通路片はその間に配置された結合片を用いて互
いに結合される。
【0007】結合片の異なる側に、それぞれそれが同じ
結合部材の導線収容通路または導線収容通路片を、ある
いは反対の結合部材のそれを互いに結合するかに従っ
て、同じあるいは反対の結合部材を設けることができ
る。結合部材はアングル材として形成することができ、
それ自体は結合中間片によって互いに結合することがで
き、それによってこの種の多数のアングル結合片を用い
て種々のアングル構成、特に導線収容通路の方向変換お
よびT片並びに分岐と十字(交差)を形成することがで
きる。
【0008】結合片に、少なくとも部分リング状の溝を
有するリングプレート部分と、リングプレート部分から
離れて設けられた、差込み継目板または差込みポケット
を有するウエブ部分と、少なくとも1つの別体の支持部
分が設けられており、その支持部分の一方の端部に溝内
にはまり込んで溝内で摺動可能なアングル突起が設けら
れ、他方の端部に差込みポケットまたは差込み継目板が
設けられている場合には、無段階に異なる角度に調節可
能な結合片を提供することができ、それを用いて使用者
が選択可能な角度で導線収容通路の角度構成と分岐を形
成することができる。
【0009】差込みポケットと差込み継目板には協働す
る相補的な係止部材が設けられており、それを互いに差
し込んで、その際に係合が行われれば、容易に互いに結
合することができる。そのために差込みポケットには係
止開口部が形成され、差込み継目板には係止開口部に嵌
合することのできる係止突起が設けられている。その場
合に少なくとも差込みポケットあるいは差込み継目板あ
るいは係止突起は弾性的に撓むことができるように形成
されているので、係止部材が互いに弾性的に係合するこ
とが可能となる。好ましくは係止部材は、互いに容易に
外すことができるように形成される。
【0010】特に好ましい実施例においては、差込み継
目板に係止舌片が設けられており、この係止舌片は差込
み継目板から差込み結合方向とは反対の方向に斜めに突
出している。特に好ましくはこれらの係止舌片が差込み
継目板から切り起こされている。差込み結合する場合に
は係止舌片はまず弾性的に撓んで、その後係止開口部へ
嵌合する。
【0011】差込み継目板がこのように形成されている
場合には、導線収容通路をメートル売り製品の形状で、
例えば冒頭で述べた種類の形状で所望の長さに切断し
て、その際に切断端部に係止舌片を有する差込み継目板
を切り起こすことは、使用者には容易である。本発明は
さらに、本発明による結合装置用の結合部材と、この種
の結合装置を有する導線収容通路を提供する。
【0012】本発明の他の実施例が従属請求項に記載さ
れている。本発明による結合装置を有する導線収容通路
は、固定の導線収容通路であっても可動のものであって
もよい。可動の導線収容通路はだんだんとドラッグチェ
ーンに代わるものとして使用されてきており、一方の端
部が固定の装置と、他方の端部が往復移動する装置と結
合される。本発明による結合装置は両方の種類の導線収
容通路に適している。
【0013】
【実施例】実施例を用いて本発明を詳細に説明する。図
1はドイツ特許出願P4308901.1号に示された
種類の導線収容通路11の第1の実施例を示すものであ
って、平坦な矩形通路として形成されている。その場合
に通路底13の両長手側から多数の矩形継目板15が立
ち上がっており、これらは通路長手方向に互いに等間隔
で配置され、その自由端部が重なるように屈曲して通路
カバーが形成される。隣接し合う矩形継目板15の間に
は半球状の切欠き19が形成されており、この切欠きは
まず通路底13の屈曲を容易にするため、そしてさらに
導線収用通路11の自由端部の領域に導線収容通路の端
部を保持するホルダ(本図には示されていないが、ドイ
ツ特許出願P4308901.1に示されている)を取
り付けるために用いられる。簡単にするために図1には
矩形継目板15は2対しか図示されていない。実際には
通常の長さの導線収用通路には通路長手方向に連続する
この種の多数対の矩形継目板が設けられている。
【0014】図1の左端部において通路底13から差込
み継目板21が突出しており、これは通路底13より小
さい幅を有し、かつ差込み方向に減少する幅を有する。
差込み継目板21からは係止舌片23が切り起こされて
おり、この係止舌片は差込み継目板21から差込み方向
とは逆に斜めに立上り、かつ弾性的に可撓性の材料から
形成されている。
【0015】差込み継目板21の通路底13に接続され
た箇所は通路底13よりも小さい幅を有する。その長手
方向の中心線は通路底13の長手方向中心線と一致す
る。従ってこの差込み継目板21による結合は通路底1
3の対称軸内で行われるので、結合は導線収容通路11
の通路幅にではなく、通路高さに関係する。導線収容通
路11にはすでにメーカーで差込み継目板21を設けて
おくことができる。しかしまた、導線収容通路11を使
用者が所望の長さに切断すること、およびその切断工程
の際に切断端部の差込み継目板21に係止舌片23を打
ち抜くようにすることも可能である。係止舌片23を差
込み継目板21から斜めに立ち上がるように変形させる
ことは、それぞれ導線収容通路11がどのような材料か
ら形成されているかに従って屈曲、加熱、化学的溶着な
どによって行うことができる。
【0016】図1においては、導線収容通路11の左端
部からの突出部が点線で示唆されている。それによって
導線収容部11をメートル売り製品として使用し、使用
者の側で所望の長さに切断し、その際に差込み継目板2
1を打ち抜くことができることを示唆している。図2は
導線収容通路25の第2の実施例を示すものであって、
これはすでに挙げた欧州特許公開公報0490022号
の図4にほぼ相当し、導線および/またはケーブルの挿
入後に図2には不図示の横止め金を用いて天井部領域で
閉鎖することができる。この導線収容通路25の図2の
左側端部に、図1に示す導線収容通路11と同じ係止舌
片23を有する差込み継目板21が設けられている。本
実施例においても導線収容通路25は使用者の側で所望
の長さに切断し、差込み継目板21と係止舌片23を打
ち抜くことができる。図2においても導線収容通路25
の左端部から突出する点線で、この導線収容通路25が
メートル売り製品から切断されて、その際に差込み継目
板21が打ち抜かれることが示唆されている。
【0017】図3には細長い矩形の基板29を有し、そ
の長手側両端部にそれぞれ差込みポケット31が設けら
れている直線的な結合片27の第1の実施例が図示され
ている。各差込みポケット31には基板29によって形
成されたポケット底33と、それに対して平行に基板2
9から距離をおいて延びるポケット天井部35と、ポケ
ット底33とポケット天井部35の側方を結合する側壁
37が設けられている。各差込みポケット31のポケッ
ト天井部35には好ましくは円形の係止開口部39が形
成されている。差込みポケット31の基板29の長手側
端部から離れた端部は好ましくは前壁41によって閉鎖
されており、それによって差込み継目板端部43用のス
トッパが形成される。
【0018】図3においては、それぞれ概略図示する導
線収容通路45ないし47の差込み継目板21が結合片
27の長手側両端部から離れて図示されている。両導線
収容通路45と47を結合するために、各差込み継目板
21が結合片27のそれぞれ対向する差込みポケット3
1に差し込まれる。その場合に係止舌片23はポケット
天井部35に当接するとまず弾性的に撓んで、係止開口
部39に達して、その中に弾性的に突出して係止開口部
39と係止される。すると両導線収容通路45と47は
結合片27によって互いに結合される。 比較的堅固な
結合が望ましい場合には、差込みポケット31の内側輪
郭と差込み継目板21の外側輪郭が互いにきっちりと相
補的に形成される。結合された導線収容通路45と47
が通路底13の平面においてある揺動角度で揺動できる
ようにする場合には、差込みポケット31の内側輪郭を
差込み継目板21の外側輪郭より所定に大きく寸法決め
される。
【0019】図4には基板51を有するアングル片49
として形成された結合片が示されており、基板には互い
に直角の2つの基板片53と55が設けられており、そ
の場合に両基板片53と55間の結合領域57は斜めに
カットされている。各基板片53と55の自由端部にも
斜めにカットされた結合領域57の自由端部にもそれぞ
れ差込みポケット31が形成されており、その構造は図
3の差込みポケット31の構造と一致する。
【0020】図4に示すアングル片によって、互いに直
角に延びる2つの導線収容通路を互いに結合することが
できる。さらに差込みポケット31を介して結合領域5
7の斜めにカットされた箇所に他の導線収容通路を結合
することができる。図5には直線的な結合片59の第2
の実施例が図示されており、この結合片の一方の長手側
端部には差込みポケット31が設けられ、他方の長手側
端部には差込み継目板21が設けられている。この結合
片39においては、差込み継目板21には図1から3に
示す種類の係止舌片23は設けられてはいないが、差込
みポケット31の係止開口部39によって収容可能な円
形の係止突起61が設けられている。この種の係止突起
61は、ポケット底33および/またはポケット天井部
35が弾性的に撓む差込みポケット31を前提とする
か、あるいは差込み継目板21が結合片59の基板63
に対して弾性的に撓まねばならず、その場合に差込み継
目板21の厚みはポケット底33とポケット天井部35
間の内側の高さよりも小さく、それによって結合片59
の差込み継目板21を差込みポケット31内へ差し込む
際に係止突起61が係止開口部39内に弾性的に係入す
ることができる。しかしまた係止突起61自体を弾性的
に撓むように形成することも可能である。
【0021】例えば図3に示す種類の、直線的な結合片
を使用する場合に、結合された導線収容通路内に位置す
る導線および/またはケーブルは結合片上に載置され
る。2つの導線収容通路をそれぞれ、例えば図4に示す
種類の、アングル片を用いて結合する場合には、導線収
容通路内にある導線および/またはケーブルがアングル
結合の領域でルーズにばたつく危険がある。これを防止
するために、図6に示す種類の引っ張り負荷除去部材6
5をアングル片49と結合することができる。引っ張り
負荷除去部材65の一方の端部には円形の係止突起61
を有する差込み継目板21が設けられ、反対の端部には
引っ張り負荷除去継目板67が設けられている。差込み
継目板21と引っ張り負荷除去継目板67の移行領域に
おいて差込み継目板21には、差込み継目板から高く立
ち上がって引っ張り負荷除去継目板67の長手方向の延
びに対して横方向に延びる横リブ69が設けられてい
る。この横リブ69の近傍にフィルム継手71が設けら
れており、それによって引っ張り負荷除去継目板67が
差込み継目板21に継手状に止め付けられている。引っ
張り負荷除去継目板67の自由端部の領域に係止リブ7
3が設けられており、この係止リブの自由端部には係止
隆起部75が形成されている。
【0022】少し異なる引っ張り負荷除去部材66が図
7(A)に図示されている。その引っ張り負荷除去継目
板68は(図面平面から)長手方向に凸状に湾曲されて
いる。差込み継目板21は、フィルム継手72を介して
引っ張り負荷除去継目板68と結合されたプレート状の
基台70から立ち上がっている。そして特に引っ張り負
荷除去継目板68が差し込まれた場合に係止リブ73と
ほぼ同一方向に立ち上がっている。
【0023】引っ張り負荷除去の課題を遂行することが
できるようにするために、引っ張り負荷除去部材65ま
たは66の差込み継目板21がアングル片49の、この
アングル片49の基板51の結合領域57の斜めの端部
に位置する差込みポケット31内に挿入される。これが
図7(C)に図示されている。互いに直角に延びる2つ
の導線収容通路が基板片53と55に設けられたポケッ
ト31と係止されて、導線収容通路によって案内される
導線および/またはケーブルがアングル片49を介して
案内された後に、引っ張り負荷除去継目板67または6
8が、図6および図7(A)に示すような伸ばされた位
置からアングル片49とその上に位置する導線および/
またはケーブルを介して屈曲されて、係止リブ73がア
ングル片49の相補的な相手側係止リブ74と係合され
る。アングル片49を介して延びている導線および/ま
たはケーブルはそのときから引っ張り負荷除去部材65
または66によって引っ張り負荷を除かれてその位置に
保持される。
【0024】図7(D)に示す横断面図は、係止リブ7
3と相手側係止リブ74の係合によってアングル片49
内に係止された引っ張り負荷除去部材66を示すもので
ある。引っ張り負荷除去継目板68がアングル片49の
基板51方向に湾曲することによって、異なる厚みおよ
び/または多数の導線および/またはケーブルを固定
し、かつ引っ張り負荷を除去することができる。
【0025】必要な場合にはアングル片49としての他
の結合片にも引っ張り負荷除去部材65を設けることが
できる。図8には直線的な中間結合片77が図示されて
おり、この中間片は大体において背中合わせに設けられ
た2つの差込み継目板21からなり、差込み継目板には
それぞれ係止突起61が設けられている。中間結合片7
7の各差込み継目板21は結合片の差込みポケット31
内に差し込んで、その中に係止することができる。
【0026】図9にはアングル結合片79が示されてお
り、このアングル片の図9中左側は直角に、そして図9
中右側は直角とは異なる角度でアングル結合片79の長
手側端縁に対して横方向に延びている。アングル結合片
79の各長手側端部には差込みポケット31が、両ポケ
ット31の長手側中心線並びにそれに伴って差込み方向
が互いに所定角度で延びるように設けられている。
【0027】図10には図9に示す種類のアングル結合
片79と図5に示す種類の直線的な結合片59が差込み
結合前の状態で示されている。それらの差込み結合後に
2つの結合片59と79は、アングル結合片79の図9
中右側の端部の角度の延びによって定義される角度で2
つの導線収容通路を結合することができる。図10に示
す2つの結合片59と79を使用する場合には、これら
と結合される導線収容通路が互いに延びる角度は、アン
グル結合片79のメーカーによって設定されている。図
11にはリング結合装置81が図示されており、これは
使用者が互いに結合すべき2つの導線収容通路間にほぼ
任意の角度を形成することを可能にする。そのためにリ
ング結合装置81には、部分リング形状の溝85と例え
ばボルト用のねじ穴の形状の、中央の係止開口部87と
を有するリングプレート部分83並びにリングプレート
部分83から離れたウエブ部分89が設けられており、
ウエブ部分の自由端部には差込みポケット31が設けら
れている。リング結合装置81にはさらに少なくとも1
つの別体の支持部分91が設けられており、支持部分の
図11中左側の端部には溝85内にはめ込まれて、溝8
5内で摺動することのできるアングル突起93が設けら
れ、反対の端部には差込みポケット31が設けられてい
る。
【0028】結合すべき2つの導線収容通路間の所望の
結合角度を形成するために、アングル突起93を溝85
内へ係合させて、支持部分91を所望の角度位置へ移動
させ、その後(不図示の)固定装置によってこの選択さ
れた角度位置においてリングプレート部分83に固定す
ることができる。これは例えば、支持部分91上に載置
して、リングプレート部分83の係止開口部87を用い
て螺合固定される固定プレートを用いて行うことができ
る。
【0029】このリング結合装置81を用いて、溝85
内に多数の支持部分91を挿入し、それをそれぞれ所望
の角度位置に固定し、その後これら各支持部分91の差
込みポケット31と導線収容通路の差込み継目板21を
結合することによって、多数の分岐を形成することがで
きる。図12と図13は、2つの導線収容通路を、その
一方が他方に対してその長手軸を中心に180°回動す
るように、互いに結合することのできる折り返し結合片
95が図示されている。これは例えば、結合すべき2つ
の導線収容通路のうち一方が垂直にカーブして、結合す
べき自由端部において差込み継目板21を有する通路底
13が上になり、通路天井部17が下に来るように案内
される場合に行われる。
【0030】図12には折り返し結合片95がすでに結
合された状態で示され、図13においては折り返し結合
片は最終的な通路形状に形成する前の平坦な片として図
示されている。組み立てられた折り返し結合片95は、
図12に示すように、底領域97、天井領域99、図1
2中左に位置する1部材の側領域101並びに図12中
右に位置する2部材の側領域103を有する。1部材の
側領域101は下方のフィルム継手105を介して底領
域97と、そして上方のフィルム継手107を介して天
井領域99と結合されている。2部材の側領域103は
底領域97から立ち上がる内側部分109と、天井部分
99から垂れ下がる外側部分111によって形成されて
おり、その場合に外側部分111は内側部分109の外
側に位置する。外側部分111には係止窓113が形成
されており、その中に係止クリップ115が係止され
て、折り返し結合片95がその通路形状に保持される。
【0031】図12に示す実施例においては、折り返し
結合片95の図12中左の長手側端部には底領域97に
配置された差込みポケット31が設けられ、反対側の長
手側端部には天井領域に配置された差込みポケット31
が設けられている。図12においては底領域97に設け
られた差込みポケット31のみが見えている。図13の
折り返し結合片95の展開図には下から上へ、係止クリ
ップ115を有する内側部分109、左の差込みポケッ
ト31を有する底部分97、下方のフィルム継手10
5、1部材の側領域101、上方のフィルム継手10
7、右の係止ポケット31を有する天井領域99、そし
て係止窓113を有する外側部分111が図示されてい
る。
【0032】図14から20には、本発明による結合構
成部材によって達成することのできる結合構成のいくつ
かの例が図示されている。図14には、図8に示す中間
結合片77によって互いに結合された2つの結合片49
から形成される十字結合が図示されている。この結合十
字によれば、4つの導線収容通路を十字状に結合するこ
とができる。
【0033】図15には、図4に示すアングル片49と
図5に示す直線の結合片59によって形成された分岐が
図示されている。図16には、ぞれぞれ図4に示すアン
グル片49からなるが、アングル片49の方向がそれぞ
れ異なるアングル結合が図示されている。図17には、
図8に示す中間結合片77によって互いに結合された図
4に示す2つのアングル片49から形成される方向変換
が図示されている。その場合に2つのアングル片49の
自由端部にそれぞれ導線収容通路11を結合することが
できる。あるいはまた2つのアングル片49の互いに向
き合った自由端部を中間片77を用いて結合する代わり
に、その両端部にそれぞれ差込み継目板21を有する導
線収容通路片によって結合することも可能である。
【0034】図18には、図4に示すアングル片49
と、図9に示すアングル結合片79と図8に示す中間結
合片77から形成されるT字結合が図示されている。図
19には、図5に示す直線の結合片59と図9に示すア
ングル結合片79によって形成される135°のアング
ル結合が図示されている。図20には、図4に示す2つ
のアングル片49の突き合わされた端部を図8に示す中
間結合片77によって結合して形成したダブルアングル
結合が図示されている。このダブルアングル結合によっ
て、例えば互いに結合すべき2つの導線収容通路を平行
に変位させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】自由端部に差込み継目板の形状の差込み結合部
材を有する導線収容通路の第1の実施例を示す斜視図で
ある。
【図2】自由端部に差込み結合継目板を有する導線収容
通路の第2の実施例を示す斜視図である。
【図3】互いに反対側の2つの端部にそれぞれ差込み継
目板を有する直線的な結合片の第1の実施例を示す斜視
図である。
【図4】3つの異なる側に差込み継目板を有するアング
ル片を示す斜視図である。
【図5】まっすぐな結合片を有する第2の実施例を示す
斜視図である。
【図6】引っ張り負荷除去部材を有する第1の実施例を
示す斜視図である。
【図7】(A)は引っ張り負荷除去部材の第2の実施例
を示す斜視図、(B)は係止相手リブを有するアングル
片を示す上面図、(C)は(A)に示す引っ張り負荷除
去部材を(B)に示すアングル片と結合した状態で示す
斜視図であり、(D)は(C)に示す装置を(C)の切
断線DーDに沿った断面図である。
【図8】2つの差込み継目板端部を有するまっすぐな中
間結合片を示す斜視図である。
【図9】互いに反対側の端部に2つの差込み継目板を有
するアングル結合片を示す上面図である。
【図10】図5に示すまっすぐな結合片と図9に示すア
ングル結合片を組み立て前の状態で示す上面図である。
【図11】リング結合装置を示す斜視図である。
【図12】通路状の折り返し片を示す斜視図である。
【図13】折り畳みによって図12に示す折り返し片を
形成することのできる形状部材を示す上面図である。
【図14】上述の図で示される結合片と結合中間片によ
って形成される結合構成を示す上面図である。
【図15】同結合構成を示す上面図である。
【図16】同結合構成を示す上面図である。
【図17】同結合構成を示す上面図である。
【図18】同結合構成を示す上面図である。
【図19】同結合構成を示す上面図である。
【図20】同結合構成を示す上面図である。
【符号の説明】
11,25,45,47…導線収容通路 21,31…結合部材 27,49,59,77,81,95…結合片 49…アングル片 53,55…アングル脚 77…結合中間片 83…リングプレート部分 85…溝 89…ウエブ 91…支持部分 93…アングル突起 97…底 99…天井部 211…継目板
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ヨハン ハフトマン ドイツ連邦共和国,デー−91126 レドニ ツェンバッハ,シャフト ナッヘルベク 31

Claims (24)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 その中に導線および/またはケーブルを
    挿入して案内することのできる導線収容通路(11;2
    5;45;47)用の結合装置において、 互いに差し込むことによって互いに係止可能な相補的な
    結合部材(21、31)が設けられ、その結合部材に少
    なくとも1つの差込みポケット(31)を有する収容結
    合部材と、前記差込みポケット(31)内に収容可能な
    少なくとも1つの差込み継目板(21)を有する差込み
    結合部材とが設けられ、 結合部材(21、31)が導線収容通路(11;25;
    45;47)の結合すべき自由端部に、あるいはこの自
    由端部と結合可能な結合片(27;49;59;77;
    81;95)に配置されていることを特徴とする導線収
    容通路用結合装置。
  2. 【請求項2】 導線収容通路(11;25;45;4
    7)に、その自由端部に差込みポケット(31)あるい
    は差込み継目板(21)を有する複数の導線収容通路片
    が設けられており、 各導線収容通路片において差込み継目板(21)が一方
    の自由端部の底から離れて延びており、かつ差込みポケ
    ット(31)が反対側の端部の底に配置されており、差
    込み継目板(21)と差込みポケット(31)は導線収
    容通路片よりも小さい幅を有し、かつ差込み継目板(2
    1)と差込みポケット(31)の長手方向中心線が導線
    収容通路片の底の長手方向中心線内に延びていることを
    特徴とする請求項1に記載の結合装置。
  3. 【請求項3】 各導線収容通路(11;25;45;4
    7)の少なくとも1つの自由端部の底から差込み継目板
    (21)が離れるように延びており、差込み継目板(2
    1)が導線収容通路(11;25;45;47)より小
    さい幅を有し、差込み継目板(21)の長手方向中心線
    が導線収容通路(11;25;45;47)の底の長手
    方向中心線内に延びていることを特徴とする請求項1に
    記載の結合装置。
  4. 【請求項4】 各導線収容通路(11;25;45;4
    7)の少なくとも1つの自由端部の底に差込みポケット
    (31)が配置されており、差込みポケット(31)が
    導線収容通路(11;25;45;47)より小さい幅
    を有し、かつ差込みポケット(31)の長手方向中心線
    が導線収容通路(11;25;45;47)の底の長手
    方向中心線内に延びていることを特徴とする請求項1に
    記載の結合装置。
  5. 【請求項5】 結合片(27;49;77;79;8
    1;95)の両側にそれぞれ差込み継目板(21)ある
    いは差込みポケット(31)が設けられていることを特
    徴とする請求項3または4に記載の結合装置。
  6. 【請求項6】 結合片がアングル片(49)として形成
    されており、そのアングル片の両方のアングル脚(5
    3、55)の自由端部にも、2つのアングル脚(53、
    55)が出会う箇所にもそれぞれ差込み継目板(21)
    ないしは差込みポケット(31)が設けられていること
    を特徴とする請求項1から4までのいずれか1項に記載
    の結合装置。
  7. 【請求項7】 結合片(59)に少なくとも1つの差込
    みポケット(31)と少なくとも1つの差込み継目板
    (211)が設けられていることを特徴とする請求項1
    から6までのいずれか1項に記載の結合装置。
  8. 【請求項8】 少なくとも2つの異なる差込みポケット
    (31)および/または差込み継目板(21)間の調節
    可能な角度関係を有する結合片(81)が設けられてい
    ることを特徴とする請求項1から7までのいずれか1項
    に記載の結合装置。
  9. 【請求項9】 結合片(81)に少なくとも部分リング
    状の溝(85)を有するリングプレート部分(83)
    と、リングプレート部分(83)から離れて配置され
    た、差込み継目板(21)または差込みポケット(3
    1)を有するウエブ部分(89)と、少なくとも1つの
    別体の支持部分(91)が設けられており、前記支持部
    分の一方の端部には溝(85)内にはめ込まれて、溝
    (85)内で摺動可能なアングル突起(93)が設けら
    れ、他方の端部には差込みポケット(31)または差込
    み継目板(21)が設けられており、 前記1つまたは各別体の支持部分(91)がリングプレ
    ート部分(83)に対する選択可能な角度位置に固定可
    能であることを特徴とする請求項8に記載の結合装置。
  10. 【請求項10】 2つの導線収容通路(11;25;4
    5;47)、2つの導線収容通路片(11;25;4
    5;47?)および/または2つの結合片(27;4
    9;59;79;81;95)を結合するために、異な
    る側にそれぞれ差込みポケット(31)あるいはそれぞ
    れ差込み継目板(21)を有する結合中間片(77)が
    設けられていることを特徴とする請求項1から9までの
    いずれか1項に記載の結合装置。
  11. 【請求項11】 異なる側にそれぞれ少なくとも1つの
    結合部材(21;31)を有する、通路プロフィールを
    備えた折り返し結合片(95)が設けられており、その
    場合に一方の側においては結合部材(21;31)が通
    路プロフィールの底(97)に、他方の側においては結
    合部材(21;31)が天井部(99)に配置されてい
    ることを特徴とする請求項1から10までのいずれか1
    項に記載の結合装置。
  12. 【請求項12】 差込みポケット(31)に、導線収容
    通路(11;25;45;47)、導線収容通路片、結
    合部材(27;49;59;79;81;95)ないし
    は結合中間片(77)の底に対して平行なポケット底
    (33)と、それに対して平行なポケット天井部(3
    5)と、ポケット底(33)とポケット天井部(35)
    とを結合する側壁(37)が設けられており、 ポケット底(33)内および/またはポケット天井部
    (35)内に差込みポケット係止部材(39)が設けら
    れており、 差込み継目板(21)が差込みポケット(31)の内部
    空間に対して相補的な輪郭を有し、かつ差込みポケット
    係止部材(39)に対して相補的で、それによって係止
    可能な差込み継目板係止部材(23;61)を有するこ
    とを特徴とする請求項1から11までのいずれか1項に
    記載の結合装置。
  13. 【請求項13】 差込みポケット係止部材(39)と差
    込み継目板係止部材(23;61)間の係止結合が解除
    可能であることを特徴とする請求項12に記載の結合装
    置。
  14. 【請求項14】 差込みポケット係止部材(39)が、
    ポケット底(33)および/またはポケット天井部(3
    5)に設けられた係止開口部(39)によって、そして
    差込み継目板係止部材(23;61)が係止開口部(3
    9)内に係合可能な係止突起(23;61)によって形
    成されており、かつ係止突起(23)および/または差
    込み継目板(21)および/または差込みポケット(3
    1)が弾性的に撓むことができるように形成され、それ
    によって係止突起(23;61)が係止開口部(39)
    内に弾性的に係合可能であることを特徴とする請求項1
    2又は13に記載の結合装置。
  15. 【請求項15】 係止突起が差込み継目板(21)から
    斜めに立ち上がった係止舌片(23)によって形成され
    ていることを特徴とする請求項14に記載の結合装置。
  16. 【請求項16】 係止突起が、係止開口部(39)の形
    状に対応する外側輪郭を備えた、差込み継目板(21)
    から突出する突起(61)によって形成されていること
    を特徴とする請求項14に記載の結合装置。
  17. 【請求項17】 差込みポケット(31)が差込み継目
    板(21)に比較して、差込みポケット(31)内に係
    合された差込み継目板(21)が導線収容通路(11;
    25;45;49)の長手方向の延びに対して横方向に
    揺動可能であるような幅と内側輪郭とを有することを特
    徴とする請求項1から16までのいずれか1項に記載の
    結合装置。
  18. 【請求項18】 差込みポケット(31)が差込み継目
    板(21)に比較して、差込みポケット(31)内に係
    合された差込み継目板(21)が差込みポケット(3
    1)内でほとんど揺動できないように収容されるような
    幅と内側輪郭とを有することを特徴とする請求項1から
    16までのいずれか1項に記載の結合装置。
  19. 【請求項19】 結合片に、特にそれがアングル片(4
    9)として形成されている場合に、引っ張り負荷除去部
    材(65)が設けられており、それによって結合片(4
    9)に沿って案内される1つまたは多数の導線および/
    またはケーブルの負荷が除去されることを特徴とする請
    求項6から18までのいずれか1項に記載の結合装置。
  20. 【請求項20】 引っ張り負荷除去部材(65;66)
    が別体の部材として形成されており、その部材の一方側
    に差込み継目板(21)または差込みポケット(31)
    が設けられ、かつ結合片(49)の差込みポケット(3
    1)ないしは差込み継目板(21)と差込み係止結合可
    能であって、他方側には引っ張り負荷除去継目板(6
    7;68)が設けられており、その引っ張り負荷除去継
    目板が引っ張り負荷除去継目板(67;68)の延び方
    向に対して横方向に延びるフィルム継手(71;72)
    によって自らの上に接するように折り畳み可能であり、
    かつ結合片(49)と係止可能である(73;74)こ
    とを特徴とする請求項19に記載の結合装置。
  21. 【請求項21】 請求項5から9までのいずれか1項に
    記載の特徴を有する、請求項1から20までのいずれか
    1項に記載の結合装置用の結合片。
  22. 【請求項22】 請求項10に記載の特徴を有する、請
    求の範囲第1項から第20項までのいずれか1項に記載
    の結合装置用の結合中間片。
  23. 【請求項23】 請求項11に記載の特徴を有する、請
    求項1から20までのいずれか1項に記載の結合装置用
    の折り返し結合中間片。
  24. 【請求項24】 請求項1から20までのいずれか1項
    に記載の結合装置を有する導線収容通路(11;25;
    45;47)。
JP7178738A 1994-08-03 1995-07-14 導線収容通路用結合装置 Pending JPH0867419A (ja)

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