JPH0866263A - 学習家具の給電装置 - Google Patents
学習家具の給電装置Info
- Publication number
- JPH0866263A JPH0866263A JP6205772A JP20577294A JPH0866263A JP H0866263 A JPH0866263 A JP H0866263A JP 6205772 A JP6205772 A JP 6205772A JP 20577294 A JP20577294 A JP 20577294A JP H0866263 A JPH0866263 A JP H0866263A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- breaker
- desk
- furniture
- power supply
- shelf
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Tables And Desks Characterized By Structural Shape (AREA)
- Installation Of Indoor Wiring (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 机上棚付き学習机、ライティングデスク等の
学習家具に設けた照明器具やコンセントに接続した電気
機器に電力を供給するための給電装置に関し、最大許容
電力を越えた場合に給電を遮断するためのブレーカーを
備え、安全性及び操作性に優れた学習家具の給電装置を
提供する。 【構成】 学習机等の学習家具の適所に設け、照明器具
やコンセントに接続した電気機器に電力を供給するため
の給電装置Cであって、該給電装置にはブレーカー16
を備え且つ前面を操作パネル3で外被し、該ブレーカー
の復帰操作部37を操作パネルに設けた開口30内に位
置させるとともに、該復帰操作部を着脱可能又は開閉可
能な保護カバー48で外被した。
学習家具に設けた照明器具やコンセントに接続した電気
機器に電力を供給するための給電装置に関し、最大許容
電力を越えた場合に給電を遮断するためのブレーカーを
備え、安全性及び操作性に優れた学習家具の給電装置を
提供する。 【構成】 学習机等の学習家具の適所に設け、照明器具
やコンセントに接続した電気機器に電力を供給するため
の給電装置Cであって、該給電装置にはブレーカー16
を備え且つ前面を操作パネル3で外被し、該ブレーカー
の復帰操作部37を操作パネルに設けた開口30内に位
置させるとともに、該復帰操作部を着脱可能又は開閉可
能な保護カバー48で外被した。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、学習家具の給電装置に
係わり、更に詳しくは机上棚付き学習机、ライティング
デスク等の学習家具に設けた照明器具やコンセントに接
続した電気機器に電力を供給するための給電装置に関す
る。
係わり、更に詳しくは机上棚付き学習机、ライティング
デスク等の学習家具に設けた照明器具やコンセントに接
続した電気機器に電力を供給するための給電装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、学習机の机上棚の棚板前縁部の下
面に、スイッチやコンセントを内蔵したコントロールボ
ックス(ボックス体)を取付けたものは各種提供されて
いる。例えば、本出願人の先願に係る実開平3−910
12号公報には、机上棚の棚板の前端部に下方へ突出し
た前かまちを形成し、該前かまちの背面に前記棚板下面
に連続し、スイッチの操作部及びコンセントの差込口を
少なくとも前面に突設したコントロールボックスの前部
を収容し且つ下面を支持し得る凹所を形成するととも
に、前記操作部のみを前面に臨ませるべく前かまちの前
面に前記凹所に連通する開口を形成してなるコントロー
ルボックスの取付構造が開示されている。
面に、スイッチやコンセントを内蔵したコントロールボ
ックス(ボックス体)を取付けたものは各種提供されて
いる。例えば、本出願人の先願に係る実開平3−910
12号公報には、机上棚の棚板の前端部に下方へ突出し
た前かまちを形成し、該前かまちの背面に前記棚板下面
に連続し、スイッチの操作部及びコンセントの差込口を
少なくとも前面に突設したコントロールボックスの前部
を収容し且つ下面を支持し得る凹所を形成するととも
に、前記操作部のみを前面に臨ませるべく前かまちの前
面に前記凹所に連通する開口を形成してなるコントロー
ルボックスの取付構造が開示されている。
【0003】前記スイッチは、学習机に付設した机上棚
あるいはライティングデスクの上棚に設けた照明器具の
点灯、消灯を行うものであり、またコンセントには各種
の電気機器を接続して使用するのであるが、照明器具を
含め複数の電気機器、特にヘアードライヤー等の熱源と
なる電気機器を同時に使用した場合に、最大許容電力を
越えることもある。その場合の安全策として、従来はヒ
ューズをコントロールボックス内に設けて、最大許容電
力を越えた場合に給電を遮断していた。
あるいはライティングデスクの上棚に設けた照明器具の
点灯、消灯を行うものであり、またコンセントには各種
の電気機器を接続して使用するのであるが、照明器具を
含め複数の電気機器、特にヘアードライヤー等の熱源と
なる電気機器を同時に使用した場合に、最大許容電力を
越えることもある。その場合の安全策として、従来はヒ
ューズをコントロールボックス内に設けて、最大許容電
力を越えた場合に給電を遮断していた。
【0004】ところが、ヒューズが切れた時に、買い置
きがあれば取り替えることで復帰できるが、買い置きが
ない場合にはヒューズを電気店等に買いに行かねばなら
ず非常に面倒であり、また電気店等が閉まっていれば照
明器具や電気機器を使用できないといった問題を有して
いた。尚、従来の学習机やライティングデスク等の学習
家具は、その上棚等にブレーカーを備えた給電装置を有
するものは皆無であった。
きがあれば取り替えることで復帰できるが、買い置きが
ない場合にはヒューズを電気店等に買いに行かねばなら
ず非常に面倒であり、また電気店等が閉まっていれば照
明器具や電気機器を使用できないといった問題を有して
いた。尚、従来の学習机やライティングデスク等の学習
家具は、その上棚等にブレーカーを備えた給電装置を有
するものは皆無であった。
【0005】尚、各家庭には、外部からの電力の引込み
部分に主ブレーカーを有する配電盤が備えられ、該配電
盤から各部屋へ配線されているのが一般的であり、その
主ブレーカーの下流側で使用する電気機器の電力が、最
大許容電力を越えた場合には該主ブレーカーが遮断す
る。例えば、多数の電気機器を同時に使用した場合や、
何れか一つの電気機器が絶縁不良等によってショートし
た場合に、主ブレーカーが給電を遮断するのである。従
って、学習家具において使用する電気機器がショートし
た場合や、学習家具の給電装置の最大許容電力を越えた
場合に配線等が絶縁破壊してショートした場合にも、配
電盤の主ブレーカーが給電を遮断して、その下流側の全
ての室内灯が消灯し、電気機器が一時的に使用できない
事態が生じる。
部分に主ブレーカーを有する配電盤が備えられ、該配電
盤から各部屋へ配線されているのが一般的であり、その
主ブレーカーの下流側で使用する電気機器の電力が、最
大許容電力を越えた場合には該主ブレーカーが遮断す
る。例えば、多数の電気機器を同時に使用した場合や、
何れか一つの電気機器が絶縁不良等によってショートし
た場合に、主ブレーカーが給電を遮断するのである。従
って、学習家具において使用する電気機器がショートし
た場合や、学習家具の給電装置の最大許容電力を越えた
場合に配線等が絶縁破壊してショートした場合にも、配
電盤の主ブレーカーが給電を遮断して、その下流側の全
ての室内灯が消灯し、電気機器が一時的に使用できない
事態が生じる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明が前述の状況に
鑑み、解決しようとするところは、机上棚付き学習机、
ライティングデスク等の学習家具に設けた照明器具やコ
ンセントに接続した電気機器に電力を供給するための給
電装置であって、最大許容電力を越えた場合に給電を遮
断するためのブレーカーを備え、安全性及び操作性に優
れた学習家具の給電装置を提供する点にある。
鑑み、解決しようとするところは、机上棚付き学習机、
ライティングデスク等の学習家具に設けた照明器具やコ
ンセントに接続した電気機器に電力を供給するための給
電装置であって、最大許容電力を越えた場合に給電を遮
断するためのブレーカーを備え、安全性及び操作性に優
れた学習家具の給電装置を提供する点にある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、前述の課題解
決のために、学習机等の学習家具の適所に設け、照明器
具やコンセントに接続した電気機器に電力を供給するた
めの給電装置であって、該給電装置にはブレーカーを備
え且つ前面を操作パネルで外被し、該ブレーカーの復帰
操作部を操作パネルに設けた開口内に位置させるととも
に、該復帰操作部を着脱可能又は開閉可能な保護カバー
で外被してなる学習家具の給電装置を構成した。
決のために、学習机等の学習家具の適所に設け、照明器
具やコンセントに接続した電気機器に電力を供給するた
めの給電装置であって、該給電装置にはブレーカーを備
え且つ前面を操作パネルで外被し、該ブレーカーの復帰
操作部を操作パネルに設けた開口内に位置させるととも
に、該復帰操作部を着脱可能又は開閉可能な保護カバー
で外被してなる学習家具の給電装置を構成した。
【0008】ここで、前記操作パネルの開口を貫通した
円筒部内にブレーカーの復帰操作部を位置させるととも
に、表面に回転治具を嵌合する凹部を形成した円形の保
護カバーを前記円筒部内に着脱可能に螺着してなること
がより好ましい実施例である。
円筒部内にブレーカーの復帰操作部を位置させるととも
に、表面に回転治具を嵌合する凹部を形成した円形の保
護カバーを前記円筒部内に着脱可能に螺着してなること
がより好ましい実施例である。
【0009】
【作用】以上の如き内容からなる本発明の学習家具の給
電装置は、学習机に付設した机上棚あるいはライティン
グデスクの上棚等の適所に設け、照明器具やコンセント
に接続した電気機器に電力を供給することが可能であ
り、照明器具を含め複数の電気機器を同時に使用して最
大許容電力を越えた場合に給電装置に備えたブレーカー
が給電を遮断するので安全であり、その復帰は保護カバ
ーを外して又は開放して操作パネルの開口から前面に露
出したブレーカーの復帰操作部を操作して行うので操作
性に優れ、しかも通常は復帰操作部は保護カバーで外被
されているので、子供が不用意に触って動作不良になる
恐れが全くないのである。また、コンセントに電気機器
のプラグを差し込んで使用している際に、プラグが途中
まで抜けて露出し、誤って上からコインやクリップ等の
金属物を落としてプラグの電極片に接触し、回路がショ
ートした場合もブレーカーによって速やかに給電を遮断
するので安全である。
電装置は、学習机に付設した机上棚あるいはライティン
グデスクの上棚等の適所に設け、照明器具やコンセント
に接続した電気機器に電力を供給することが可能であ
り、照明器具を含め複数の電気機器を同時に使用して最
大許容電力を越えた場合に給電装置に備えたブレーカー
が給電を遮断するので安全であり、その復帰は保護カバ
ーを外して又は開放して操作パネルの開口から前面に露
出したブレーカーの復帰操作部を操作して行うので操作
性に優れ、しかも通常は復帰操作部は保護カバーで外被
されているので、子供が不用意に触って動作不良になる
恐れが全くないのである。また、コンセントに電気機器
のプラグを差し込んで使用している際に、プラグが途中
まで抜けて露出し、誤って上からコインやクリップ等の
金属物を落としてプラグの電極片に接触し、回路がショ
ートした場合もブレーカーによって速やかに給電を遮断
するので安全である。
【0010】また、操作パネルの開口を貫通した円筒部
内にブレーカーの復帰操作部を位置させるとともに、表
面に回転治具を嵌合する凹部を形成した円形の保護カバ
ーを前記円筒部内に着脱可能に螺着してなることによ
り、ドライバー等の回転治具を用いなければ保護カバー
を簡単には取り外すことができないので、子供がブレー
カーの復帰操作部を不用意に触って遊ぶ恐れが全くなく
更に安全であり、また復帰操作部を操作する必要が生じ
た時には、回転治具を保護カバーの凹部に嵌合して回転
させることで容易に取り外すことができ、操作性に優れ
ている。
内にブレーカーの復帰操作部を位置させるとともに、表
面に回転治具を嵌合する凹部を形成した円形の保護カバ
ーを前記円筒部内に着脱可能に螺着してなることによ
り、ドライバー等の回転治具を用いなければ保護カバー
を簡単には取り外すことができないので、子供がブレー
カーの復帰操作部を不用意に触って遊ぶ恐れが全くなく
更に安全であり、また復帰操作部を操作する必要が生じ
た時には、回転治具を保護カバーの凹部に嵌合して回転
させることで容易に取り外すことができ、操作性に優れ
ている。
【0011】
【実施例】次に添付図面に示した実施例に基づき更に本
発明の詳細を説明する。図1〜図3は本発明を適用した
机上棚付き学習机の実施例を示し、図中Aは学習机、B
は学習机Aの天板上に固定する机上棚、Cは机上棚Bに
設けた給電装置、1は机上棚Bに設けた下段棚板、2は
下段棚板1に取付け給電装置Cを構成するボックス体、
3はボックス体2の前面を外被し下段棚板1の前かまち
を構成する操作パネルをそれぞれ示している。
発明の詳細を説明する。図1〜図3は本発明を適用した
机上棚付き学習机の実施例を示し、図中Aは学習机、B
は学習机Aの天板上に固定する机上棚、Cは机上棚Bに
設けた給電装置、1は机上棚Bに設けた下段棚板、2は
下段棚板1に取付け給電装置Cを構成するボックス体、
3はボックス体2の前面を外被し下段棚板1の前かまち
を構成する操作パネルをそれぞれ示している。
【0012】前記机上棚Bは、両側板4,4間に上段棚
板5を渡設するとともに、該上段棚板5の前縁下面に照
明器具6を設け、下段中央部に本棚7を設け、該本棚7
を形成する両仕切板8,8と前記側板4,4間に前述の
下段棚板1を渡設したものであり、該下段棚板1の前縁
部下面に給電器具を内蔵したボックス体2を取付けると
ともに、該ボックス体2の前面を操作パネル3で外被し
たものである。本実施例は、下段棚板1の前縁が円弧状
に後退し且つ側端が前方へ張り出した凹縁9となしたも
のである。
板5を渡設するとともに、該上段棚板5の前縁下面に照
明器具6を設け、下段中央部に本棚7を設け、該本棚7
を形成する両仕切板8,8と前記側板4,4間に前述の
下段棚板1を渡設したものであり、該下段棚板1の前縁
部下面に給電器具を内蔵したボックス体2を取付けると
ともに、該ボックス体2の前面を操作パネル3で外被し
たものである。本実施例は、下段棚板1の前縁が円弧状
に後退し且つ側端が前方へ張り出した凹縁9となしたも
のである。
【0013】前記ボックス体2は、図4及び図5に示す
ように、上方開放した箱状のものであり、前記下段棚板
1の下面10に直接又は取付台11を介してネジ止めす
るための取付孔12,12を上下に貫設し、少なくとも
平板状の前板13に、スイッチ14、コンセント15及
びブレーカー16を互いに近接させ且つコンセント15
の両側にスイッチ14とブレーカー16を対称に取付け
るとともに、両側端に前板13よりも前方へ突出した当
止片17,17を形成し且つ前板13の両側部であって
該当止片17より中央寄り位置に係合孔18,18を形
成したものである。また、本実施例では、後板19にも
前記照明器具6のプラグを接続し給電するためのコンセ
ント20を取付けている。前記スイッチ14等の給電器
具のボックス体2への取付構造は、本実施例ではボック
ス体2の前板13等の所定位置に上方開放した嵌合凹部
21,…を形成し、該嵌合凹部21の背後両側に所定間
隔を隔てて形成した固定片22,…等を利用してスイッ
チ14等の給電器具に形成した鍔部23を上方から嵌入
する構造を例示したが、給電器具をボックス体2と一体
的に成形しても良いのである。また、スイッチ14の操
作部24とコンセント15の差込口25を前板13から
突出した状態に取付けている。尚、ブレーカー16の取
付構造は後述する。
ように、上方開放した箱状のものであり、前記下段棚板
1の下面10に直接又は取付台11を介してネジ止めす
るための取付孔12,12を上下に貫設し、少なくとも
平板状の前板13に、スイッチ14、コンセント15及
びブレーカー16を互いに近接させ且つコンセント15
の両側にスイッチ14とブレーカー16を対称に取付け
るとともに、両側端に前板13よりも前方へ突出した当
止片17,17を形成し且つ前板13の両側部であって
該当止片17より中央寄り位置に係合孔18,18を形
成したものである。また、本実施例では、後板19にも
前記照明器具6のプラグを接続し給電するためのコンセ
ント20を取付けている。前記スイッチ14等の給電器
具のボックス体2への取付構造は、本実施例ではボック
ス体2の前板13等の所定位置に上方開放した嵌合凹部
21,…を形成し、該嵌合凹部21の背後両側に所定間
隔を隔てて形成した固定片22,…等を利用してスイッ
チ14等の給電器具に形成した鍔部23を上方から嵌入
する構造を例示したが、給電器具をボックス体2と一体
的に成形しても良いのである。また、スイッチ14の操
作部24とコンセント15の差込口25を前板13から
突出した状態に取付けている。尚、ブレーカー16の取
付構造は後述する。
【0014】前記操作パネル3は、合成樹脂製で一体成
形したもので、前記ボックス体2の前板13を外被し得
る大きさ及び下段棚板1の前縁形状に応じた平面視形状
を有し、裏面側に前記当止片17,17に当接する当止
面26,26と前記下段棚板1の前端面27及び下面1
0に当接する位置決め部28を有するとともに、前記係
合孔18,18に抜止め係合する爪片29,29を突設
し、前記スイッチ14の操作部24、コンセント15の
差込口25等を貫通して表面側に突出状態で露出する複
数の開口30,…を形成し、該開口30,…の上方に操
作部24や差込口25よりも前方へ突出した保護縁31
を形成したものである。
形したもので、前記ボックス体2の前板13を外被し得
る大きさ及び下段棚板1の前縁形状に応じた平面視形状
を有し、裏面側に前記当止片17,17に当接する当止
面26,26と前記下段棚板1の前端面27及び下面1
0に当接する位置決め部28を有するとともに、前記係
合孔18,18に抜止め係合する爪片29,29を突設
し、前記スイッチ14の操作部24、コンセント15の
差込口25等を貫通して表面側に突出状態で露出する複
数の開口30,…を形成し、該開口30,…の上方に操
作部24や差込口25よりも前方へ突出した保護縁31
を形成したものである。
【0015】そして、図4及び図5に示すように、前記
操作パネル3を、その裏面側に突設した一対の爪片2
9,29をボックス体2の前板13に形成した係合孔1
8,18に抜止め係合するとともに、ボックス体2の両
側端に突設した当止片17,17を操作パネル3の裏面
側の当止面26,26に当接して連結して一体化し、そ
れから図4、図6及び図7に示すように、下段棚板1の
前端面27の中央に沿って形成した係合溝32に、前記
位置決め部28の裏面側に突設した突条33を嵌入する
とともに、該位置決め部28,…を下段棚板1の前端面
27及び下面10に当接し、ボックス体2を下段棚板1
の下面10に固着した取付台11に当接して位置決め
し、ボックス体2の取付孔12,12に下方からネジ3
4,34を挿入し取付台11に螺合固定するのである。
この場合、操作パネル3によってボックス体2が外被さ
れて外観性の向上が図られ、またボックス体2の前板1
3に突設したスイッチ14の操作部24、コンセント1
5の差込口25を、操作パネル3に貫設した開口30,
…に貫通させて表面側に突出状態で露出し、露出した操
作部24及び差込口25を利用することが可能である。
また、操作パネル3の裏面側であって両爪片29,29
の中間部は、ボックス体2の前板13の中央部に当接す
るので、前記当止片17,17と当止面26,26との
当接に加えて3点接触し、ボックス体2と操作パネル3
との連結がガタつきなく強固に行える。また、前記操作
部24及び差込口25よりも前方へ突出した保護縁31
は、上方から不意に物を落とした場合、その物が操作部
24等に当たることを防止し、該操作部24等が損傷す
ることを防止し、更にコンセント15にプラグを差し込
んで使用している際に、プラグが途中まで抜けた場合、
上からコインやクリップ等の金属物を落としてプラグの
電極片に接触し、回路がショートすることも防止してい
る。
操作パネル3を、その裏面側に突設した一対の爪片2
9,29をボックス体2の前板13に形成した係合孔1
8,18に抜止め係合するとともに、ボックス体2の両
側端に突設した当止片17,17を操作パネル3の裏面
側の当止面26,26に当接して連結して一体化し、そ
れから図4、図6及び図7に示すように、下段棚板1の
前端面27の中央に沿って形成した係合溝32に、前記
位置決め部28の裏面側に突設した突条33を嵌入する
とともに、該位置決め部28,…を下段棚板1の前端面
27及び下面10に当接し、ボックス体2を下段棚板1
の下面10に固着した取付台11に当接して位置決め
し、ボックス体2の取付孔12,12に下方からネジ3
4,34を挿入し取付台11に螺合固定するのである。
この場合、操作パネル3によってボックス体2が外被さ
れて外観性の向上が図られ、またボックス体2の前板1
3に突設したスイッチ14の操作部24、コンセント1
5の差込口25を、操作パネル3に貫設した開口30,
…に貫通させて表面側に突出状態で露出し、露出した操
作部24及び差込口25を利用することが可能である。
また、操作パネル3の裏面側であって両爪片29,29
の中間部は、ボックス体2の前板13の中央部に当接す
るので、前記当止片17,17と当止面26,26との
当接に加えて3点接触し、ボックス体2と操作パネル3
との連結がガタつきなく強固に行える。また、前記操作
部24及び差込口25よりも前方へ突出した保護縁31
は、上方から不意に物を落とした場合、その物が操作部
24等に当たることを防止し、該操作部24等が損傷す
ることを防止し、更にコンセント15にプラグを差し込
んで使用している際に、プラグが途中まで抜けた場合、
上からコインやクリップ等の金属物を落としてプラグの
電極片に接触し、回路がショートすることも防止してい
る。
【0016】本発明に係る給電装置Cは、前述の如くボ
ックス体2に、スイッチ14、コンセント15及びブレ
ーカー16を装着するとともに、照明器具6へ給電する
ためのコンセント20を備え、ボックス体2を机上棚B
の下段棚板1の下面10に固定するとともに、その前面
を下段棚板1の前かまちを兼用する操作パネル3で外被
し、該操作パネル3に形成した開口30,…からスイッ
チ14の操作部24及びコンセント15の差込口25を
前面側へ露出したものであり、更にコンセント15を挟
んでスイッチ14と対称となる位置にブレーカー16を
設けたものである。
ックス体2に、スイッチ14、コンセント15及びブレ
ーカー16を装着するとともに、照明器具6へ給電する
ためのコンセント20を備え、ボックス体2を机上棚B
の下段棚板1の下面10に固定するとともに、その前面
を下段棚板1の前かまちを兼用する操作パネル3で外被
し、該操作パネル3に形成した開口30,…からスイッ
チ14の操作部24及びコンセント15の差込口25を
前面側へ露出したものであり、更にコンセント15を挟
んでスイッチ14と対称となる位置にブレーカー16を
設けたものである。
【0017】前記ブレーカー16のボックス体2への取
付構造等の詳細を図8〜図10に基づいて説明する。ブ
レーカー16は、基端部両側に係合凸部35,35を有
する本体部36に対して、先端に円柱状の復帰操作部3
7を突設した可動部38とから構成され、通常の導通状
態では本体部36に対して可動部38が引き込まれた状
態を取り、最大許容電力を越える電流が流れた時に本体
部36に対して可動部38、即ち復帰操作部37が突出
した状態を取るものである。そして、当該ブレーカー1
6の係合凸部35,35を、嵌合凹部21から所定間隔
を隔ててボックス体2の内部に突設した一対の対向する
取付溝39,39に上方から嵌入するとともに、一方の
係合凸部35の上方段部40を対応する取付溝39内に
突設した爪41に抜止め係合して取付ける。一方、前記
嵌合凹部21と固定片22の間には、円筒部42を有す
る保護部材43の基端に突設したフランジ部44を嵌入
し且つ円筒部42をボックス体2の前板13から突出し
た状態で取付けるとともに、該円筒部42内に一体形成
した案内板45の中心に設けた円孔46内に、前記ブレ
ーカー16の復帰操作部37を遊挿する。
付構造等の詳細を図8〜図10に基づいて説明する。ブ
レーカー16は、基端部両側に係合凸部35,35を有
する本体部36に対して、先端に円柱状の復帰操作部3
7を突設した可動部38とから構成され、通常の導通状
態では本体部36に対して可動部38が引き込まれた状
態を取り、最大許容電力を越える電流が流れた時に本体
部36に対して可動部38、即ち復帰操作部37が突出
した状態を取るものである。そして、当該ブレーカー1
6の係合凸部35,35を、嵌合凹部21から所定間隔
を隔ててボックス体2の内部に突設した一対の対向する
取付溝39,39に上方から嵌入するとともに、一方の
係合凸部35の上方段部40を対応する取付溝39内に
突設した爪41に抜止め係合して取付ける。一方、前記
嵌合凹部21と固定片22の間には、円筒部42を有す
る保護部材43の基端に突設したフランジ部44を嵌入
し且つ円筒部42をボックス体2の前板13から突出し
た状態で取付けるとともに、該円筒部42内に一体形成
した案内板45の中心に設けた円孔46内に、前記ブレ
ーカー16の復帰操作部37を遊挿する。
【0018】また、前記円筒部42の案内板45よりも
前方側内面に、雌ねじを形成するか、あるいは本実施例
のように実質的に雌ねじを構成する突起47,…を間歇
的に設け、正面視円形の保護カバー48をその外周面に
形成した雄ねじ部49を突起47,…に螺合することで
保護部材43の円筒部42内に着脱可能に装着し、前記
復帰操作部37を外被している。この場合も、スイッチ
14やコンセント15と同様に、保護カバー48が保護
縁31から前方へ突出しないように寸法設定している。
また、前記保護カバー48の前面は、前記スイッチ14
の操作部24と同一形状となるように半球面状に突出し
た形状となし、その前面の中心部にはドライバー等の回
転治具を嵌合する凹部50を形成している。本実施例で
は、前記凹部50の形状は、十文字状となし、プラスド
ライバーの先端を嵌合できるように設定し、嵌合状態で
ドライバーを回転させて、保護カバー48を保護部材4
3の円筒部42に着脱するのである。尚、前記凹部50
の形状は、マイナスドライバー又はコインの一部を嵌合
できる一文字状であっても良い。他の実施例としては、
図示しないが、保護カバー48を保護部材43の円筒部
42にヒンジで連結し、該ヒンジを中心に開閉可能にす
ることも可能であるが、この場合には子供が容易に保護
カバー48を開放しない程度に嵌合構造を強固にする必
要がある。
前方側内面に、雌ねじを形成するか、あるいは本実施例
のように実質的に雌ねじを構成する突起47,…を間歇
的に設け、正面視円形の保護カバー48をその外周面に
形成した雄ねじ部49を突起47,…に螺合することで
保護部材43の円筒部42内に着脱可能に装着し、前記
復帰操作部37を外被している。この場合も、スイッチ
14やコンセント15と同様に、保護カバー48が保護
縁31から前方へ突出しないように寸法設定している。
また、前記保護カバー48の前面は、前記スイッチ14
の操作部24と同一形状となるように半球面状に突出し
た形状となし、その前面の中心部にはドライバー等の回
転治具を嵌合する凹部50を形成している。本実施例で
は、前記凹部50の形状は、十文字状となし、プラスド
ライバーの先端を嵌合できるように設定し、嵌合状態で
ドライバーを回転させて、保護カバー48を保護部材4
3の円筒部42に着脱するのである。尚、前記凹部50
の形状は、マイナスドライバー又はコインの一部を嵌合
できる一文字状であっても良い。他の実施例としては、
図示しないが、保護カバー48を保護部材43の円筒部
42にヒンジで連結し、該ヒンジを中心に開閉可能にす
ることも可能であるが、この場合には子供が容易に保護
カバー48を開放しない程度に嵌合構造を強固にする必
要がある。
【0019】図9は、前記ブレーカー16及び保護部材
43をボックス体2に取付け、保護カバー48を保護部
材43の円筒部42に取付けた状態を示し、図示した状
態はブレーカー16に最大許容電力を越える電流が流
れ、復帰操作部37が案内板45の円孔46から前方へ
突出した遮断状態を示している。この遮断状態から通常
の給電状態に復帰するには、回転治具を保護カバー48
の凹部50に嵌合し回転させ、図10に示すように保護
部材43の円筒部42から該保護カバー48を取り外
し、前面に露出したブレーカー16の復帰操作部37を
指で押し込んだ後、保護カバー48を円筒部42に螺着
するのである。
43をボックス体2に取付け、保護カバー48を保護部
材43の円筒部42に取付けた状態を示し、図示した状
態はブレーカー16に最大許容電力を越える電流が流
れ、復帰操作部37が案内板45の円孔46から前方へ
突出した遮断状態を示している。この遮断状態から通常
の給電状態に復帰するには、回転治具を保護カバー48
の凹部50に嵌合し回転させ、図10に示すように保護
部材43の円筒部42から該保護カバー48を取り外
し、前面に露出したブレーカー16の復帰操作部37を
指で押し込んだ後、保護カバー48を円筒部42に螺着
するのである。
【0020】本実施例では、ボックス体2に円筒部42
を有する保護部材43を取付けたが、該円筒部42をボ
ックス体2に一体成形して設けても良く、更に保護カバ
ー48によってブレーカー16の復帰操作部37を外被
する構造は適宜採用されるものであるが、本実施例が最
も好ましい。また、本実施例では、学習家具として机上
棚付き学習机Aに本発明に係る給電装置Cを適用した例
を示したが、ライティングデスクの上棚等に同様に適用
することも、更に他の学習家具や一般家具に適用するこ
とも勿論可能である。
を有する保護部材43を取付けたが、該円筒部42をボ
ックス体2に一体成形して設けても良く、更に保護カバ
ー48によってブレーカー16の復帰操作部37を外被
する構造は適宜採用されるものであるが、本実施例が最
も好ましい。また、本実施例では、学習家具として机上
棚付き学習机Aに本発明に係る給電装置Cを適用した例
を示したが、ライティングデスクの上棚等に同様に適用
することも、更に他の学習家具や一般家具に適用するこ
とも勿論可能である。
【0021】
【発明の効果】以上にしてなる本発明の学習家具の給電
装置によれば、以下のような顕著な作用効果を奏するの
である。
装置によれば、以下のような顕著な作用効果を奏するの
である。
【0022】請求項1によれば、学習机に付設した机上
棚あるいはライティングデスクの上棚等の適所に設け、
照明器具やコンセントに接続した電気機器に電力を安全
に供給することができ、即ち照明器具を含め複数の電気
機器を同時に使用して最大許容電力を越えた場合に給電
装置に備えたブレーカーが給電を遮断するので安全であ
り、その復帰は保護カバーを外して又は開放して操作パ
ネルの開口から前面に露出したブレーカーの復帰操作部
を操作して行うので操作性に優れ、しかも通常は復帰操
作部は保護カバーで外被されているので、子供が不用意
に触って動作不良になる恐れや、長年の使用によって埃
や塵が復帰操作部や可動部に付着して動作不良になる恐
れが全くないのである。また、コンセントに電気機器の
プラグを差し込んで使用している際に、プラグが途中ま
で抜けて露出し、誤って上からコインやクリップ等の金
属物を落としてプラグの電極片に接触し、回路がショー
トした場合もブレーカーによって速やかに給電を遮断す
るので安全であり、それによって配電盤の主ブレーカー
が遮断されることがなく、学習家具で使用する電気機器
以外の室内の電気機器は何ら支障なく使用できるのであ
る。
棚あるいはライティングデスクの上棚等の適所に設け、
照明器具やコンセントに接続した電気機器に電力を安全
に供給することができ、即ち照明器具を含め複数の電気
機器を同時に使用して最大許容電力を越えた場合に給電
装置に備えたブレーカーが給電を遮断するので安全であ
り、その復帰は保護カバーを外して又は開放して操作パ
ネルの開口から前面に露出したブレーカーの復帰操作部
を操作して行うので操作性に優れ、しかも通常は復帰操
作部は保護カバーで外被されているので、子供が不用意
に触って動作不良になる恐れや、長年の使用によって埃
や塵が復帰操作部や可動部に付着して動作不良になる恐
れが全くないのである。また、コンセントに電気機器の
プラグを差し込んで使用している際に、プラグが途中ま
で抜けて露出し、誤って上からコインやクリップ等の金
属物を落としてプラグの電極片に接触し、回路がショー
トした場合もブレーカーによって速やかに給電を遮断す
るので安全であり、それによって配電盤の主ブレーカー
が遮断されることがなく、学習家具で使用する電気機器
以外の室内の電気機器は何ら支障なく使用できるのであ
る。
【0023】請求項2によれば、ドライバー等の回転治
具を用いなければ保護カバーを簡単には取り外すことが
できないので、子供がブレーカーの復帰操作部を不用意
に触って遊ぶ恐れが全くなく更に安全であり、また復帰
操作部を操作する必要が生じた時には、回転治具を保護
カバーの凹部に嵌合して回転させることで容易に取り外
すことができ、操作性に優れている。
具を用いなければ保護カバーを簡単には取り外すことが
できないので、子供がブレーカーの復帰操作部を不用意
に触って遊ぶ恐れが全くなく更に安全であり、また復帰
操作部を操作する必要が生じた時には、回転治具を保護
カバーの凹部に嵌合して回転させることで容易に取り外
すことができ、操作性に優れている。
【図1】本発明の給電装置を適用した代表的実施例を示
す机上棚付き学習机の全体斜視図である。
す机上棚付き学習机の全体斜視図である。
【図2】同じく机上棚の正面図である。
【図3】同じく机上棚の部分横断平面図である。
【図4】ボックス体と操作パネルの下段棚板への取付構
造を示す部分分解斜視図である。
造を示す部分分解斜視図である。
【図5】ボックス体に操作パネルを係合させた状態の横
断平面図である。
断平面図である。
【図6】下段棚板にボックス体と操作パネルを取付けた
状態の部分正面図である。
状態の部分正面図である。
【図7】同じく下段棚板にボックス体と操作パネルを取
付けた状態の部分縦断側面図である。
付けた状態の部分縦断側面図である。
【図8】本発明の要部を示す分解斜視図である。
【図9】同じくブレーカーが遮断した状態を示す要部の
縦断側面図である。
縦断側面図である。
【図10】保護カバーを取外してブレーカーを復帰させ
る状態を示した要部の縦断側面図である。
る状態を示した要部の縦断側面図である。
A 学習机 B 机上棚 C 給電装置 1 下段棚板 2 ボックス体 3 操作パネル 4 側板 5 上段棚板 6 照明器具 7 本棚 8 仕切板 9 凹縁 10 下面 11 取付台 12 取付孔 13 前板 14 スイッチ 15 コンセント 16 ブレーカー 17 当止片 18 係合孔 19 後板 20 コンセント 21 嵌合凹部 22 固定片 23 鍔部 24 操作部 25 差込口 26 当止面 27 前端面 28 位置決め部 29 爪片 30 開口 31 保護縁 32 係合溝 33 突条 34 ネジ 35 係合凸部 36 本体部 37 復帰操作部 38 可動部 39 取付溝 40 上方段部 41 爪 42 円筒部 43 保護部材 44 フランジ部 45 案内板 46 円孔 47 突起 48 保護カバー 49 雄ねじ部 50 凹部
Claims (2)
- 【請求項1】 学習机等の学習家具の適所に設け、照明
器具やコンセントに接続した電気機器に電力を供給する
ための給電装置であって、該給電装置にはブレーカーを
備え且つ前面を操作パネルで外被し、該ブレーカーの復
帰操作部を操作パネルに設けた開口内に位置させるとと
もに、該復帰操作部を着脱可能又は開閉可能な保護カバ
ーで外被したことを特徴とする学習家具の給電装置。 - 【請求項2】 前記操作パネルの開口を貫通した円筒部
内にブレーカーの復帰操作部を位置させるとともに、表
面に回転治具を嵌合する凹部を形成した円形の保護カバ
ーを前記円筒部内に着脱可能に螺着してなる請求項1記
載の学習家具の給電装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6205772A JPH0866263A (ja) | 1994-08-30 | 1994-08-30 | 学習家具の給電装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6205772A JPH0866263A (ja) | 1994-08-30 | 1994-08-30 | 学習家具の給電装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0866263A true JPH0866263A (ja) | 1996-03-12 |
Family
ID=16512419
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6205772A Pending JPH0866263A (ja) | 1994-08-30 | 1994-08-30 | 学習家具の給電装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0866263A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007245144A (ja) * | 2006-03-13 | 2007-09-27 | Ing Erich Pfeiffer Gmbh & Co Kg | 流動性物質用吐出装置 |
-
1994
- 1994-08-30 JP JP6205772A patent/JPH0866263A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007245144A (ja) * | 2006-03-13 | 2007-09-27 | Ing Erich Pfeiffer Gmbh & Co Kg | 流動性物質用吐出装置 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20010619 |