JPH0866022A - 電流制限付き電力変換装置 - Google Patents

電流制限付き電力変換装置

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JPH0866022A
JPH0866022A JP7181897A JP18189795A JPH0866022A JP H0866022 A JPH0866022 A JP H0866022A JP 7181897 A JP7181897 A JP 7181897A JP 18189795 A JP18189795 A JP 18189795A JP H0866022 A JPH0866022 A JP H0866022A
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JP
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electronic switch
circuit
power converter
current
control
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JP7181897A
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Bogdan Brakus
ブラークス ボーグダン
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Siemens AG
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Siemens AG
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    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02MAPPARATUS FOR CONVERSION BETWEEN AC AND AC, BETWEEN AC AND DC, OR BETWEEN DC AND DC, AND FOR USE WITH MAINS OR SIMILAR POWER SUPPLY SYSTEMS; CONVERSION OF DC OR AC INPUT POWER INTO SURGE OUTPUT POWER; CONTROL OR REGULATION THEREOF
    • H02M3/00Conversion of dc power input into dc power output
    • H02M3/22Conversion of dc power input into dc power output with intermediate conversion into ac
    • H02M3/24Conversion of dc power input into dc power output with intermediate conversion into ac by static converters
    • H02M3/28Conversion of dc power input into dc power output with intermediate conversion into ac by static converters using discharge tubes with control electrode or semiconductor devices with control electrode to produce the intermediate ac
    • H02M3/325Conversion of dc power input into dc power output with intermediate conversion into ac by static converters using discharge tubes with control electrode or semiconductor devices with control electrode to produce the intermediate ac using devices of a triode or a transistor type requiring continuous application of a control signal
    • H02M3/335Conversion of dc power input into dc power output with intermediate conversion into ac by static converters using discharge tubes with control electrode or semiconductor devices with control electrode to produce the intermediate ac using devices of a triode or a transistor type requiring continuous application of a control signal using semiconductor devices only
    • H02M3/33507Conversion of dc power input into dc power output with intermediate conversion into ac by static converters using discharge tubes with control electrode or semiconductor devices with control electrode to produce the intermediate ac using devices of a triode or a transistor type requiring continuous application of a control signal using semiconductor devices only with automatic control of the output voltage or current, e.g. flyback converters

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電力変換装置において構成素子の製造偏差が
電流測定電圧のピーク値整流品質に悪影響を及ぼさない
ように改善を行うこと。 【解決手段】 制御回路の出力側と、前記2つの電子ス
イッチの制御入力側との間にパルス処理装置が配設され
ており、該パルス処理装置は、第2の電子スイッチが遅
くとも第1の電子スイッチと同時に遮断状態へ移行され
るように時間的にずらされた及び/又は成形されたパル
スを前記2つの電子スイッチに送出するように構成す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電流制限付きクロ
ック制御式電力変換装置であって、第1の電子スイッチ
と、測定抵抗と、ピーク値整流装置とを有し、前記第1
の電子スイッチは主回路内に配設され、前記第1の電子
スイッチの制御入力側は制御回路の出力側に接続され、
該制御回路によって交互にオンオフ可能であり、前記測
定抵抗は前記第1の電子スイッチに直列に設けられてお
り、前記ピーク値整流装置は、測定抵抗と、放電回路を
備えたコンデンサとの間に配設され、第1の電子スイッ
チのそれぞれの投入接続フェーズ期間中に導通状態に制
御可能な第2の電子スイッチを有しており、前記第1の
電子スイッチは、制御回路によってピーク値整流装置の
出力電圧に依存して、主回路を流れるパルス電流を制限
するように制御可能である、電力変換装置に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の電力変換装置は既にPCT/E
P91/00724号明細書から公知である。この公知
の電力変換装置は電流制限付きクロック制御される電力
変換装置である。この電力変換装置はその主回路に第1
の電子スイッチと、該スイッチに直列な測定抵抗を有し
ている。測定抵抗と、放電回路を備えたコンデンサとの
間には第2の電子スイッチが存在している。この第2の
電子スイッチを用いて電流に比例する測定電圧が評価さ
れる。コンデンサには制御回路が接続されている。この
制御回路は、コンデンサ電圧が所定の限界値を超えると
直ちに、主回路を流れるパルス電流を制限するように第
1の電子スイッチを制御する。それ以外では遮断された
第2の電子スイッチはそれぞれ第1の電子スイッチの投
入接続フェーズ期間中に導通状態に制御される。この第
2の電子スイッチは電界効果トランジスタのソース−ド
レーン区間によって形成されている。電界効果トランジ
スタのソース−ドレーン区間は次のように整流される。
すなわち電界効果トランジスタの逆方向ダイオードが測
定抵抗に生じる電圧に対して順方向で極性付けられるよ
うに整流される。測定抵抗は次のように選定される。す
なわち該抵抗における電圧降下が電界効果トランジスタ
の逆方向ダイオードの閾値電圧よりも小さくなるように
選定される。
【0003】第2の電子スイッチは、第1の電子スイッ
チの全ての遮断フェーズ期間中に同様に遮断されるべき
である。また第2の電子スイッチは、第1の電子スイッ
チの全ての投入接続フェーズ期間中に同じように導通さ
れるべきである。電流測定電圧の蓄えるべきピーク値
は、第1の電子スイッチの導通フェーズの終端にて初め
て生じるので、第2の電子スイッチは場合によっては次
のように制御されてもよい。すなわち第2の電子スイッ
チが、主回路にある電子スイッチの投入接続フェーズの
時間的部分領域においてのみ導通状態に制御され、2つ
の電子スイッチが同時に導通状態から遮断状態へ移行す
るように制御されてもよい。このようにしてコンデンサ
の投入接続時の投入接続電流ピーク値を低減したり、主
回路を流れる電流パルスの開始時点に測定抵抗に生じる
電圧ピーク値を排除することが可能となる。
【0004】ヨーロッパ特許公開第0404996号明
細書からは既にクロック制御された電力変換装置が公知
である。この電力変換装置は、主回路にある電子スイッ
チに対して付加的にさらにもう1つの電子スイッチを有
している。このさらなる電子スイッチは主回路にある測
定抵抗とRC並列回路の間に配設されている。前記付加
的な電子スイッチは、最初の電子スイッチに対して遅延
されてオンオフされる。コンデンサの電圧は測定抵抗の
測定電圧に追従する。付加的な電子スイッチの遅延され
た遮断時点ではコンデンサは既に放電している。
【0005】クロック制御された電力変換装置における
問題は、尾引き(制御作用の末尾領域)である。これは
制限作用を低減させるか消滅させる。これは構成素子の
破壊にまで結び付く恐れがある。この種の特性の原因
は、投入接続パルスの残留最小パルス幅にある。これは
縦続的制御構成における一連のむだ時間によって生じ
る。出力回路に、直列分岐にチョークコイル(リアクト
ル)を有し並列分岐にコンデンサを有するLC回路が配
設され、(前記最小パルス幅に起因して)出力側チョー
クコイル(リアクトル)に印加される投入接続時の正の
電圧時間面が遮断フェーズ中の負の電圧時間面よりも大
きいならば、磁気エネルギと電流は周期毎に無制限に上
昇する。
【0006】冒頭に述べたような公知の回路装置を用い
た場合、比較的高い出力電圧を有する電力変換装置にお
ける電流制限の際に問題となるいわゆる短絡時の尾引き
特性のリスクは次のことによって回避され得る。すなわ
ちピーク値整流装置の出力電圧により、主回路を流れる
パルス電流が制限されるように制御回路を制御すること
によって回避され得る。
【0007】本発明の枠内でのテストにより明らかにな
ったところはいずれにせよ、2つの電子スイッチの種々
の制御特性が所望の電流制限の効果に悪影響を及ぼすこ
とである。構成素子の製造偏差に基づいて、つまり場合
によっては次のようなケースが生じる。すなわち第2の
電子スイッチは(これによってはパルス状の電流測定電
圧のピーク値整流を行わせるべきものである)、第1の
電子スイッチが遮断されて電流測定電圧が0に降下する
時点でもまだ導通状態にあるようなケースが生じる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、冒頭
に述べたような形式の電力変換装置において、構成素子
の製造偏差が電流測定電圧のピーク値整流品質に悪影響
を及ぼさないように改善を行うことである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明によれば上記課題
は、制御回路の出力側と、前記2つの電子スイッチの制
御入力側との間にパルス処理装置が配設されており、該
パルス処理装置は、第2の電子スイッチが遅くとも第1
の電子スイッチと同時に遮断状態へ移行されるように時
間的にずらされた及び/又は成形されたパルスを前記2
つの電子スイッチに送出するように構成されて解決され
る。
【0010】この場合第2のトランジスタは、第1のト
ランジスタの直前か又は第1のトランジスタと同時に遮
断される。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明の手段によれば、2つの電
子スイッチの特性値のばらつきにも依存することなく短
絡時において有効な電流制限が保証される、瞬時値電流
制限付き電力変換装置が得られる。
【0012】本発明による別の有利な実施例は従属請求
項に記載される。
【0013】
【実施例】次に本発明の実施例を図面に基づき詳細に説
明する。
【0014】図1には本発明によるクロック制御された
電力変換装置が示されている。図1に示されているシン
グルパルス−導通形電力変換装置では入力電圧U1がコ
ンデンサ1に印加され、出力電圧U2はコンデンサ8か
ら送出される。コンデンサ1に対して並列に、一次側主
回路においては変圧器4の一次巻線41と電界効果トラ
ンジスタ3のドレーン−ソース区間と測定抵抗2とから
形成される直列回路が設けられている。変圧器4の二次
巻線42とコンデンサ8との間には整流ダイオード5が
設けられている。整流ダイオード5に続く並列分岐にお
いては還流ダイオード6が配設されている。還流ダイオ
ード6とコンデンサ8との間にはチョークコイル(リア
クトル)7が設けられている。
【0015】測定抵抗2には評価装置が接続されてい
る。この評価装置は電界効果トランジスタ10とコンデ
ンサ11と抵抗12とからなる。この場合測定抵抗2に
対して並列に、コンデンサ11とドレイン−ソース区間
からなる直列回路が設けられている。抵抗12はコンデ
ンサ11に対して並列に設けられている。
【0016】抵抗12はコンデンサ11に対する放電回
路を形成している。2つの電界効果トランジスタ3及び
10(これらは電子スイッチとして用いられる)は、N
チャネルMOSトランジスタである。電界効果トランジ
スタ3及び10のソース電極は相互に直接接続されてい
る。電界効果トランジスタ10のゲートは制御回路9の
制御出力側aに直接接続されている。
【0017】制御回路9の出力側aと電界効果トランジ
スタ3のゲートの間にはRC回路13,15とドライバ
14からなるカスケード回路が設けられている。ドライ
バ14は、基準電位端子を有している。この端子は入力
端子対にも出力端子対にも属し電界効果トランジスタ3
のソース電極に接続されている。ドライバ14の、基準
電位端子に対して電圧供給を受ける入力端子は、RC回
路13,15の抵抗15を介して制御回路9の制御出力
側aに接続されている。ドライバ14の、基準電位端子
に対して電圧供給を導く出力端子は、電界効果トランジ
スタ3のゲート電極に直接接続されている。
【0018】ドライバ14の、基準電位端子とは逆の電
圧供給を受ける入力端子と、電界効果トランジスタ3の
ソース電極との間にはRC回路13,15のコンデンサ
13が設けられている。ドライバ14の供給電圧端子
と、電界効果トランジスタ3のソース電極との間には補
助電源16が設けられている。ドライバとしては例えば
TSC427型ICを用いることができる。
【0019】制御回路9は出力電圧U2を一定値に制御
するために用いられ、該制御回路の実際値入力側bは電
力変換装置の出力側に接続されている。制御回路9の制
御出力側aからは、その入力側bに供給された実際値電
圧に所定の依存関係に従ってスイッチオンパルスを2つ
の電界効果トランジスタ3,10のゲート端子に送出
し、前記スイッチオンパルスによって2つの電界効果ト
ランジスタ3,10はそれぞれ導通状態に制御される。
【0020】その他に前記制御回路9の制御入力側c,
dは、コンデンサ11に接続されている。この制御回路
はコンデンサ11に供給される電圧を評価する。コンデ
ンサ電圧が所定の値を上回った場合には一次側主回路を
流れる電流ilの制限が行われる。
【0021】トランジスタ10は制御回路9によって次
のように制御される。すなわちトランジスタ3のスイッ
チオンフェーズの期間中は導通状態に制御され、その他
は遮断されるように制御される。電界効果トランジスタ
10を用いてコンデンサ11は低抵抗に、すなわち迅速
かつ正確に、測定抵抗2に生じる電圧の最大値まで充電
される。この場合電界効果トランジスタ10の、該トラ
ンジスタ中に必然的に含まれた図には示されていない比
較的緩慢な逆方向ダイオードは、実際には作用しない。
なぜなら順方向ではその閾値電圧に達しないからであ
る。
【0022】遮断フェーズでは電界効果トランジスタ1
0は、非常に迅速に高抵抗となり、コンデンサ11の逆
方向の放電は避けられる。コンデンサ11は、所望の時
定数で抵抗12を介して放電され得る。電界効果トラン
ジスタ10の残留抵抗RDSONは、放電抵抗12の抵抗値
よりもはるかに小さいので、コンデンサ11の電圧は非
常に正確に測定電流ilの最大値に相応する。
【0023】理想的には、2つの電界効果トランジスタ
3,10の遮断の後でコンデンサ11が抵抗12のみを
介して時定数τ=R17・C16に相応して緩慢に放電
されるべきである。但しこれは、電界効果トランジスタ
3が電界効果トランジスタ10より時間的に前か又はこ
れと同時に遮断されることを前提とする。
【0024】図3には瞬時値電流制限付きの公知のクロ
ック制御式電力変換装置に対する当該の問題を表わすた
めのパルスダイヤグラムが示されている。この図では本
発明はまだ実現されていない。図4〜図6のパルスダイ
ヤグラムは図2による電力変換装置に関するものであ
る。これらのパルスダイヤグラム中の符号が表わしてい
るものは以下の通りである。
【0025】UG 制御信号 UG6 電界効果トランジスタ6に対する制御信号 UG10 電界効果トランジスタ10に対する制御信
号 UGS3 主トランジスタのスイッチング閾値 UGS10 整流トランジスタのスイッチング閾値 Ui 電流の測定値 UC1 蓄電コンデンサにおける電圧 U^i 測定電流の波高値 UC1SP 実際に蓄えられる測定値 Δta 電界効果トランジスタ3,10のスイッチ
オフの時間差 te スイッチオン期間 te3 電界効果トランジスタ3のスイッチオン時
点 te10 電界効果トランジスタ10のスイッチオン
時点 ta スイッチオフ期間 ta3 電界効果トランジスタ3のスイッチオフ時
点 ta10 電界効果トランジスタ10のスイッチオフ
時点 図3によるパルスダイヤグラムの根拠となる公知の電力
変換装置は、以下のことによって得られる。すなわち図
1による電力変換装置から出発して、回路手段13と1
6を省き、回路手段14と15を直結構成に置き換える
ことによって得られる。この場合(テクノロジー又は部
材間のバラツキに起因して)トランジスタ3はその制御
特性の点で第2のトランジスタ10と異なっていること
が考察される。すなわちトランジスタ3が比較的高いス
イッチング閾値を有していることである。
【0026】制御回路の出力側aから到来する制御電圧
UGの切換エッジは緩やかな急峻度しか有していないの
で、トランジスタ3はトランジスタ10よりも遅れてス
イッチオンされまたトランジスタ10よりも早くスイッ
チオフされる。とりわけピーク値整流に対してクリティ
カルなのは期間Δtaによって与えられるスイッチオフ
時点の違いである。なぜならこの期間中は蓄電コンデン
サ11が、まだ導通しているトランジスタ10と低抵抗
な抵抗2を介して強く放電されるからである。
【0027】それに伴う整流時のレベル損失は、トラン
ジスタ3の不所望な早期再投入接続と、短絡時の特性ロ
スに結び付く。このことはまさに短絡電流制限によって
回避されるべきである。最悪のケースとしてコンデンサ
11が完全に放電された場合には、測定値の蓄えは全く
行われない。
【0028】それに対して図1によるクロック制御式電
力変換装置中に含まれる、パルス処理装置(これはRC
回路13,15を含んでいる)は、次のことを保証す
る。すなわちトランジスタ10が、トランジスタ3の直
前にスイッチオフされるか又はトランジスタ3と同時に
スイッチオフされることを保証する。図4によるパルス
ダイヤグラムと図5に示された図4からの抜粋図はこの
結果を表わしている。
【0029】図4及び図5に示されたパルスダイヤグラ
ム中の符号が表わしているものは以下の通りである。
【0030】UG 制御回路9の出力電圧 U13 コンデンサ13における遅延信号 UG3 ドライバ14の出力電圧 UGS3 トランジスタ3のゲート/ソース電圧源 UGS10 トランジスタ10のゲート/ソース電圧源 ta3′ 改善前のトランジスタ3のスイッチオフ時
点 ta10 改善前のトランジスタ10のスイッチオフ
時点 ta3 改善後のトランジスタ3のスイッチオフ時
点 US14 ドライバ14の閾値電圧 電圧UGが充電トランジスタを直接制御しているのに対
して、ドライバ14はRC回路の遅延作用を介して遅れ
てオンオフされる。スイッチオン過程中のスイッチ時点
の対応関係は実際にはピーク値整流の場合重要ではな
い。それに対してトランジスタ3の、時点ta3′から
時点ta3へのスイッチオフ時点の遅延は、トランジス
タ10がトランジスタ3の前にスイッチオフされること
を保証する。これによりピーク値は蓄えられ続ける。
【0031】RC回路13,15によって形成される遅
延回路を用いて次のことが達成される。すなわちトラン
ジスタ3に供給されてトランジスタ3を導通状態に制御
するスイッチオンパルスが、トランジスタ10に供給さ
れるスイッチオンパルスよりも遅延されることが達成さ
れる。
【0032】コンデンサ13のキャパシタンスと抵抗1
5の抵抗値は次のように選定される。すなわちRC回路
13,15の時定数が、構成素子の許容偏差に基づいて
生じる図3の最大の時間差Δtaとほぼ同じような大き
さになるように選定される。それにより以下の関係がな
りたつ。
【0033】RV・CV≒Δta このようにして、トランジスタ3が最も早くても電界効
果トランジスタ10と同じ時点で遮断状態に移行するこ
とが達成される。コンデンサ11の不所望な放電は確実
に避けられる。
【0034】特にトランジスタ3のゲート端子と遅延素
子13,15との間に挿入されているドライバ14は、
制御回路9内に含まれている図には示されていないドラ
イバに対して付加的に設けられている。ドライバ14
は、RC回路によるオンオフ過程の遅延作用がスイッチ
ングロスの増加に結び付かないようにしている。
【0035】ドライバ14は、場合によっては抵抗15
と電界効果トランジスタ3のゲート間の直接接続によっ
て置き換えてもよい。但しこの直結によってスイッチン
グロスの増加の危険がない場合に限る。
【0036】図2による変換装置においては、電界効果
トランジスタ10の適時の遮断が微分回路17,18を
用いた制御レベルシフトによって達成される。
【0037】図2による変換装置はほぼ図1による装置
と一致している。唯一の相違はRC回路13,15とド
ライバ14の代わりに微分回路が設けられていることで
ある。この微分回路は抵抗17とコンデンサ18とから
なる。抵抗17は電界効果トランジスタ10のゲート−
ソース区間に対して並列に設けられている。コンデンサ
18は、制御回路9と電界効果トランジスタ10のゲー
トとの間に設けられている。電界効果トランジスタ3の
ゲートは制御出力側aに直接接続されている。
【0038】図6のダイヤグラムに示されているように
制御電圧UG10は微分回路17,18の作用によって
制御信号UG3に対してシフトしている。この制御信号
UG3はトランジスタ3をより小さい値の方向に直接制
御する。それにより電界効果トランジスタ10は、遅れ
てスイッチオンされ、電界効果トランジスタ3よりも早
くなる。その結果はコンデンサ11における電流測定電
圧の実質上理想的に蓄えられるピーク値となる。
【0039】この手段によれば比較的僅かなコストで高
い効果が得られる。なぜなら実際には約1〜2Vの比較
的小さいレベル差が約10Vの振幅となるからである。
【0040】微分回路の時定数τ=RD・CDは、特に
それが予期クロック周波数よりもはるかに大きくなるよ
うに選定される。時定数が少なくともほぼ第1の電界効
果トランジスタ3のスイッチオン期間に相応するように
選定されるならば、任意のオンオフ比も統御できる。図
7と図8には、スイッチオン期間が比較的短くスイッチ
オフ期間が比較的長い場合のパルスダイヤグラムが示さ
れている。
【0041】図1と図2による電力変換装置は、電子ス
イッチとしてそれぞれ1つの電界効果トランジスタ3,
10を含んでいる。相応にこれらの電界効果トランジス
タの代わりに場合によっては別の方式の電子スイッチ、
例えばバイポーラトランジスタ又はいわゆるIGBT
(Insulated Gate Bipolar Transistor)を用いてもよ
い。
【0042】図1及び図2による電力変換装置では制御
装置(制御回路)9が使用されている。この装置の実際
値入力側bは電力変換装置の出力側に接続され、該装置
の制御出力側aからはスイッチオンパルスが送出され
る。このスイッチオンパルスは出力電圧U2をそれぞれ
調整するために、電力変換装置の2つの電子スイッチを
それぞれ導通状態に制御する。図9〜図11には制御回
路9の有利な実施例がそれぞれ示されている。
【0043】図9による制御回路は、電圧制御器26
と、パルス幅変調器24と論理回路23とドライバ22
を有している。
【0044】図9による制御回路9では、論理回路23
とパルス幅変調器24がクロック発生器25によって一
緒に制御されている。その他に論理回路23の遮断入力
側は、コンパレータ21の出力側に接続されている。こ
のコンパレータ21は目標電圧発生器20の目標電圧U
Sと、コンデンサ11に供給される電圧UC1と網電圧
発生器19の網電圧からなる和電圧とを比較する。網電
圧発生器19は場合によっては実際値分岐内に置く代わ
りに目標値分岐内に置いて、作動領域の相応の選択の際
に短絡に置き換えられてもよい。
【0045】ドライバ22の出力電圧UGは、電界効果
トランジスタ3,10のゲート−ソース区間に供給され
るスイッチオンパルスからなる。電圧Uiは測定抵抗3
において降下し、電力変換装置の主回路を流れる電流i
lに相応する。コンデンサ11においては電圧UC1が
生じる。コンパレータ21の出力電圧UKAは矩形パル
スの連続である。上昇エッジは遮断信号の開始を表わ
し、下降エッジはレリーズ信号の開始を表わす。電流i
lの緩やかな上昇に起因する、パルス開始時のコンデン
サ11の短期間の放電は実際には問題にならない。なぜ
なら電流ilのピーク値は導通フェーズの終端にて初め
て生じ、遮断後は蓄えられ続けるからである。
【0046】コンデンサ11における電圧は比較器を用
いて評価される。網電圧源19は外部同期網信号を供給
する。この信号は電圧UC1に重畳される。この同期網
信号の重畳によっては一方では所定の切換基準が得ら
れ、他方では低調波領域における安定性が高まる。
【0047】短絡の場合に抑圧されるパルスの数は、最
小パルス幅と、図1又は図2による帰還ダイオード6の
オン電圧に依存する。
【0048】図10による制御回路では、図9における
コンパレータ21の代わりに演算増幅器27が設けられ
ている。演算増幅器27の出力側と電圧制御器26の出
力側はそれぞれ1つのダイオード30ないし31を介し
てパルス幅変調器28の入力側に接続されている。それ
によりいわゆるトリガ制御部が得られる。ドライバ22
はパルス幅変調器28と直接接続されている。
【0049】この実施例では増幅された制御分岐がパル
ス幅変調器28を制御し、動作点を調整する。短絡の場
合には、演算増幅器27によって増幅された制御分岐が
必要に応じてパルス幅変調器28を複数の周期に対して
遮断し、それによって制限作用が完全に維持され得る。
【0050】制御回路9の図9に示された実施形態は、
特に高周波電力変換装置の場合に有理である。過負荷の
場合には演算増幅器27が制御分岐US−UC1を増幅
し、電圧制御される発信器32を低周波方向に制御す
る。すなわち電流パルスのスイッチオン期間は一定に保
たれる。しかしながら常時周波数が低減されることによ
り所望の均衡状態は、電力変換装置の出力側端子の短絡
の際にも得られる。
【0051】図9,図10又は図11による制御回路9
を備えた、図1ないし図2に示された電力変換装置は、
非常に広い周波数領域において用いることができる。な
ぜなら電界効果トランジスタが約5〜20nsのスイッ
チング期間を有する比較的小さなMOSトランジスタで
よく、非常に僅かな寄生キャパシタンス(例えば5p
F)しか生じないからである。この場合スイッチング周
波数は約1〜2MHzになり得る。
【0052】電力変換装置は一定のクロック周波数を有
する通電形ないし阻止形電力変換装置か又は周波数変調
形電力変換装置として構成されてもよい。
【0053】重畳式の電圧制御(電流−モード電圧制
御)による電流制御部(この場合電流の目標値として電
圧制御器の出力信号が使用される)は、電流測定抵抗3
における測定信号を用いることによって可能である。な
ぜなら低抵抗な測定抵抗3における信号は、実質上の制
御期間においても実際に誤られることがないからであ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】ピーク値の整流と遅延素子を介したパワースイ
ッチの制御のための装置を備えた、クロック制御式電力
変換装置を示した図である。
【図2】微分回路を介して制御されるピーク値整流装置
を備えたクロック制御式電力変換装置を示した図であ
る。
【図3】公知の電力変換装置に対するパルスダイヤグラ
ムである。
【図4】図1による電力変換装置に対するパルスダイヤ
グラムである。
【図5】図4によるパルスダイヤグラムからの抜粋図で
ある。
【図6】図2による電力変換装置に対するパルスダイヤ
グラムである。
【図7】図2による電力変換装置に対する別のパルスダ
イヤグラムである。
【図8】図7によるパルスダイヤグラムからの抜粋図で
ある。
【図9】コンパレータによって制御可能なパルス幅変調
器を備えた制御回路を示した図である。
【図10】トリガ制御方式で制御可能なパルス幅変調器
を備えた制御回路を示した図である。
【図11】トリガ制御方式で制御可能な発信器を備えた
制御回路を示した図である。
【符号の説明】
3 第1の電子スイッチ 9 制御回路 10 第2の電子スイッチ 14 ドライバ 21 コンパレータ 22 ドライバ 23 論理回路 24 パルス幅変調器 25 クロック発生器 27 演算増幅器

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電流制限付きクロック制御式電力変換装
    置であって、 第1の電子スイッチ(3)と、測定抵抗(2)と、ピーク
    値整流装置とを有し、 前記第1の電子スイッチ(3)は主回路内に配設され、
    前記第1の電子スイッチ(3)の制御入力側は制御回路
    (9)の出力側(a)に接続され、該制御回路(9)に
    よって交互にオンオフ可能であり、 前記測定抵抗(2)は前記第1の電子スイッチ(3)に直
    列に設けられており、 前記ピーク値整流装置は、測定抵抗(2)と、放電回路
    (12)を備えたコンデンサ(11)との間に配設さ
    れ、第1の電子スイッチ(3)のそれぞれの投入接続フ
    ェーズ期間中に導通状態に制御可能な第2の電子スイッ
    チ(10)を有しており、前記第1の電子スイッチ
    (3)は、制御回路(9)によってピーク値整流装置の
    出力電圧(UC1)に依存して、主回路を流れるパルス
    電流を制限するように制御可能である、電力変換装置に
    おいて、 制御回路(9)の出力側と、前記2つの電子スイッチ
    (3,10)の制御入力側との間にパルス処理装置が配
    設されており、該パルス処理装置は、第2の電子スイッ
    チ(10)が遅くとも第1の電子スイッチ(3)と同時
    に遮断状態へ移行されるように時間的にずらされた及び
    /又は成形されたパルスを前記2つの電子スイッチ
    (3,10)に送出することを特徴とする、電流制限付
    き電力変換装置。
  2. 【請求項2】 前記第2の電子スイッチ(10)の制御
    入力側は、制御回路(9)の出力側に直接接続されてお
    り、前記制御回路(9)の出力側(a)と前記第1の電
    子スイッチ(3)の制御入力側との間には、遅延回路
    (13,15)が配設されている、請求項1記載の電流
    制限付き電力変換装置。
  3. 【請求項3】 前記遅延回路は、1つのRC回路(1
    3,15)によって形成されており、前記RC回路の抵
    抗(15)は制御回路(9)の出力側と第1の電子スイ
    ッチ(3)の制御入力側との間に設けられ、前記RC回
    路のコンデンサ(13)は、第1の電子スイッチ(3)
    の制御入力側に対して並列に設けられている、請求項2
    記載の電流制限付き電力変換装置。
  4. 【請求項4】 前記RC回路(13,15)の時定数は、
    第2の電子スイッチ(10)が第1の電子スイッチ
    (3)よりも早い時点で確実に遮断状態に切換移行され
    るように選定されている、請求項3記載の電流制限付き
    電力変換装置。
  5. 【請求項5】 前記第1の電子スイッチ(3)はドライ
    バ(14)を備えており、さらに前記第1の電子スイッ
    チ(3)の制御区間と、入力側及び出力側からなるドラ
    イバ(14)の端子対(e,f)とから形成される直列
    回路が前記RC回路(13,15)のコンデンサ(1
    3)に対して並列に設けられている、請求項2〜4いず
    れか1項記載の電流制限付き電力変換装置。
  6. 【請求項6】 前記制御回路(9)と前記第2の電子ス
    イッチ(10)の制御入力側との間に微分回路(17,
    18)が配設されている、請求項1記載の電流制限付き
    電力変換装置。
  7. 【請求項7】 前記微分回路(17,18)の時定数
    は、予測されるべき最大のパルス繰返し周波数よりも遥
    かに大きくなるように選定され、前記パルス繰返し周波
    数でもってスイッチオンパルスが順次連続する、請求項
    6記載の電流制限付き電力変換装置。
  8. 【請求項8】 前記微分回路(17,18)の時定数
    は、少なくともほぼ前記第1の電子スイッチ(3)のス
    イッチオン期間に相応するように選定される、請求項7
    記載の電流制限付き電力変換装置。
  9. 【請求項9】 前記2つの電子スイッチ(3,10)
    は、同じ導電性タイプの電界効果トランジスタであり、
    前記2つの電界効果トランジスタの同種の端子(ソー
    ス)と電流測定抵抗(2)は相互に接続されており、前
    記2つの電界効果トランジスタ(3,10)のゲート電
    極はパルス処理装置に接続されている、請求項8記載の
    電流制限付き電力変換装置。
JP7181897A 1994-07-18 1995-07-18 電流制限付き電力変換装置 Withdrawn JPH0866022A (ja)

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