JPH0865542A - 水平同期回路 - Google Patents

水平同期回路

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JPH0865542A
JPH0865542A JP6191590A JP19159094A JPH0865542A JP H0865542 A JPH0865542 A JP H0865542A JP 6191590 A JP6191590 A JP 6191590A JP 19159094 A JP19159094 A JP 19159094A JP H0865542 A JPH0865542 A JP H0865542A
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JP
Japan
Prior art keywords
signal
period
horizontal synchronizing
synchronizing signal
phase
Prior art date
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Pending
Application number
JP6191590A
Other languages
English (en)
Inventor
Hirohisa Kitagishi
広久 北岸
Kazunori Kodama
和則 児玉
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Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
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Publication of JPH0865542A publication Critical patent/JPH0865542A/ja
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  • Synchronizing For Television (AREA)
  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)
  • Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 どのような種類のコンピュータから供給され
る外部水平同期信号であっても、垂直同期信号や等化パ
ルスなどが含まれているVウィンドウ期間を自動的に検
出し、常に安定した内部水平同期信号をディスプレイ装
置へ供給する。 【構成】 外部垂直同期信号VSEに基づき垂直系カウ
ンタ2で1垂直期間内に含まれる水平走査線の数をカウ
ントし、それにより垂直同期信号の前後の所定期間をV
ウィンドウ期間が含まれているであろう候補期間として
設定する。Vウィンドウ作成回路6はこの候補期間の中
から最適なVウィンドウ期間を検出する。Vウィンドウ
期間の間、スイッチング素子14は非導通状態となり、
位相比較回路15の出力が積分回路12へ供給されない
ようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は水平同期回路に関し、
さらに詳しくは、コンピュータなどのディスプレイ装置
内に用いられる水平同期回路に関する。
【0002】
【従来の技術】コンピュータなどのディスプレイ装置内
には、内部的に生成される内部水平同期信号を外部から
供給される外部水平同期信号と同期させる水平同期回路
が設けられている。さらに現在使用されている水平同期
回路には、外部水平同期信号中のノイズなどによって内
部水平同期信号の周波数が不安定にならないように自動
周波数制御(AFC)回路が設けられている。この外部
水平同期信号には、本来の水平同期信号だけでなく、垂
直同期信号や等化パルスなどが重畳されている場合があ
る。水平同期信号は本来的には周期性を有しているが、
このような信号が重畳されると、部分的に非周期性を有
することとなる。
【0003】外部水平同期信号の中にこのような非周期
性期間が含まれていると、AFC回路の制御電圧が不必
要に乱され、これにより画面上部に同期乱れが生じると
いう問題があった。従来はこの対策として、非周期性期
間においては外部水平同期信号の位相を内部水平同期信
号の位相と比較するのを停止し、それによりAFC回路
の制御電圧を安定させていた。
【0004】図4は、コンピュータシステム用のディス
プレイ装置における従来の同期回路の一例を示すブロッ
ク図である。図4を参照して、水平垂直分離回路3によ
って分離された外部水平同期信号HSEはAFC回路1
に供給され、外部垂直同期信号VSEは垂直系カウンタ
2に供給される。AFC回路1はPLL(位相ロックル
ープ)方式を採用し、位相比較回路15、積分回路1
2、電圧制御発振器(VCO)11および水平系カウン
タ13を備える。
【0005】位相比較回路15には図5に示されるよう
な外部水平同期信号HSEが供給されるとともに、水平
系カウンタ13から本来の水平同期信号に同期された水
平カウンタ信号HCが供給される。位相比較回路15は
このような外部水平同期信号の位相を水平カウンタ信号
HCの位相と比較し、その位相差をスイッチング素子1
4を介して積分回路12へ供給する。積分回路12は、
その位相差を積分して電圧制御発振器11へ供給する。
水平系カウンタ13は電圧制御発振器11の出力に応答
して内部水平同期信号HSIを生成する。
【0006】垂直系カウンタ2は、外部から供給された
外部垂直同期信号VSEに応答して安定した内部垂直同
期信号VSIを生成する。
【0007】図5に示すように、外部水平同期信号HS
Eの中には本来の周期と異なる周期を持った種々のパル
ス信号が含まれている。この垂直系カウンタ2は、この
非周期性期間の間だけH(論理ハイ)レベルとなる垂直
ウィンドウ信号(以下「Vウィンドウ信号」という)V
Wを生成する。スイッチング素子14は、このVウィン
ドウ信号VWがHレベルのとき非導通状態となる。した
がって、外部水平同期信号HSEが有する非周期性期間
(以下「Vウィンドウ期間」という)の間は、位相比較
回路15からの位相差出力が積分回路12へ供給されな
い。そのため、このような非周期的なパルスの位相に内
部水平同期信号HSIの位相がロックされることはな
く、常に安定した内部水平同期信号が水平系カウンタ1
3から供給される。
【0008】ここで、Vウィンドウ期間に含まれる非周
期的なパルス信号はコンピュータによって異なってい
る。したがって、従来の同期回路にはコンピュータの種
類を判別する判別回路5が設けられ、さらにその判別結
果に従ってVウィンドウ期間を特定するマイクロコンピ
ュータ4が設けられている。垂直系カウンタ2は、マイ
クロコンピュータ4から供給されるVウィンドウ期間用
のデータに基づいてVウィンドウ信号VWを生成する。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、コンピ
ュータの中には個人的に改造されたものもあり、このよ
うな改造されたコンピュータからは当然に本来の仕様と
異なった水平同期信号が供給される。また、信号線の数
を少なくするために、たとえば水平および垂直同期信号
を緑の色信号に重畳するなど、種々の信号変換装置も出
回っている。
【0010】マイクロコンピュータ4には標準的なコン
ピュータに対応するVウィンドウが設定されているた
め、このような個人的に改造されたコンピュータや信号
変換装置が用いられた場合は、それぞれに適したVウィ
ンドウの位置または幅のデータをマイクロコンピュータ
4に再設定する必要があった。
【0011】この発明は上記のような問題点を解消する
ためになされたもので、その目的はいかなる仕様のコン
ピュータが使用された場合であっても常に安定した水平
同期信号をディスプレイ装置に供給する水平同期回路を
提供することである。
【0012】この発明の他の目的は、垂直同期信号に基
づいて自動的にVウィンドウ信号を生成することであ
る。
【0013】この発明の他の目的は、改造されたコンピ
ュータなどが用いられた場合にそれに適したVウィンド
ウに関するデータを設定する手間を省くことである。
【0014】この発明のさらに他の目的は、正確なタイ
ミングでVウィンドウ信号を生成することである。
【0015】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る水平同期
回路は、内部的に生成される内部水平同期信号を外部か
ら供給される外部水平同期信号と同期させるものであっ
て、上記内部水平同期信号の位相を上記外部水平同期信
号の位相と比較する位相比較手段と、上記位相比較手段
の位相差出力に応答して上記外部水平同期信号の位相お
よび周波数と同じ位相および周波数を有する上記内部水
平同期信号を生成する信号生成手段と、上記外部水平同
期信号の中から周期性を有しない非周期性期間を検出す
る第1の検出手段と、上記第1の検出手段によって検出
された非周期性期間の間、上記位相比較手段を不活性化
する不活性化手段とを備える。
【0016】請求項2に係る水平同期回路は、上記請求
項1の構成に加えてさらに、垂直同期信号に基づいて上
記非周期性期間が含まれていると予想される候補期間を
検出する第2の検出手段を備えるとともに、上記第1の
検出手段は上記第2の検出手段によって検出された候補
期間の中から上記非周期性期間を検出する。
【0017】請求項3に係る水平同期回路においては、
上記第2の検出手段が上記垂直同期信号の前後の所定期
間を上記候補期間として検出する。
【0018】
【作用】請求項1に係る水平同期回路においては、外部
水平同期信号の中から非周期性期間が検出され、その非
周期性期間の間、内部水平同期信号の位相は外部水平同
期信号の位相と比較されない。したがって、常に安定し
た位相および周波数を有する内部水平同期信号が生成さ
れる。
【0019】請求項2に係る水平同期回路においては、
上記請求項1の作用に加えて、非周期性期間が検出され
るのに先立って、まずそのような非周期性期間が含まれ
ていると予想される候補期間が垂直同期信号に基づいて
検出される。そして、この候補期間の中から非周期性期
間が検出される。したがって、非周期性期間がより正確
に検出される。
【0020】請求項3に係る水平同期回路においては、
上記請求項2に作用に加えて、垂直同期信号の前後の所
定期間が候補期間として検出される。一般に非周期性期
間は水平同期信号中の垂直帰線期間に存在するので、非
周期性期間がより確実に検出される。
【0021】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面を参照して詳
しく説明する。なお、従来と同一または相当部分には同
一符号を付してその詳細な説明を省略する。
【0022】図1は、この発明の実施例による水平同期
回路を含む同期回路全体の構成を示すブロック図であ
る。
【0023】図1を参照して、この同期回路は従来と同
様にAFC回路1および垂直系カウンタ2を備え、さら
に従来と異なりVウィンドウ作成回路6を備える。
【0024】垂直系カウンタ2は、水平系カウンタ13
から供給される水平カウンタ信号HCに基づき、1垂直
期間内に含まれる水平走査線の数をカウントする。垂直
系カウンタ2はそのカウンタした水平走査線の数に基づ
いて、Vウィンドウ期間が含まれるであろう候補期間の
間にHレベルとなるVウィンドウ可能信号VWEを生成
する。Vウィンドウ作成回路6は、外部水平同期信号S
E、Vウィンドウ可能信号VWEおよび水平カウンタシ
フト信号HCSに基づいて、Vウィンドウ信号VWを生
成する。ここで、シフト信号HCSは水平カウンタ信号
HCの位相がシフトされたもので、水平系カウンタ13
から供給される。
【0025】図2は、Vウィンドウ作成回路6の具体的
な構成を示すブロック図である。図2を参照して、Vウ
ィンドウ作成回路6は、インバータ61と、NORゲー
ト62と、ANDゲート63とRSフリップフロップ6
4と、シフトレジスタ65と、ORゲート69とを備え
る。NORゲート62は外部水平同期信号HSEおよび
シフト信号HCSを受けるとともに、Vウィンドウ可能
信号VWEをインバータ61を介して受ける。NORゲ
ート62の出力信号NRはRSフリップフロップ64の
セット端子Sに与えられる。ANDゲート63はシフト
信号HCSおよびVウィンドウ可能信号VWEを受け、
その出力信号ADをRSフリップフロップ64のリセッ
ト端子Rに与える。ANDゲート63の出力信号ADは
また、シフトレジスタ65にそのクロック信号CKとし
て与えられる。
【0026】シフトレジスタ65は複数のDフリップフ
ロップ66〜68を備える。RSフリップフロップ64
の出力信号RQは、初段のDフリップフロップ66の入
力端子Dに与えられる。ORゲート69は終段よりも1
つ前段のDフリップフロップ67の出力信号DQ2と、
終段のDフリップフロップ68の出力信号DQ3とを受
け、その出力信号をVウィンドウ信号VWとしてAFC
回路1中のスイッチング素子14へ供給する。
【0027】次に、この同期回路の動作を図3に示され
たタイミングチャートを参照して説明する。
【0028】垂直系カウンタ2には水平カウント信号H
Cがクロック信号として供給され、これにより垂直系カ
ウンタ2は1垂直期間内に含まれる水平走査線の数をカ
ウントする。このカウントされた水平走査線の数に基づ
いて、外部水平同期信号HSEの非周期性期間を含む候
補期間が設定される。垂直系カウンタ2は、この候補期
間の間HレベルとなるVウィンドウ可能信号VWEを生
成する。ここで、候補期間は、外部から外部垂直同期信
号VSE供給される前後に設定される。好ましくは、外
部垂直同期信号VSEの10水平期間前から始まる32
水平期間が候補期間として設定される。これは、外部水
平同期信号HSEの垂直帰線期間内に垂直同期信号や等
化パルスなどが重畳されるのが一般的だからである。
【0029】一方、水平系カウンタ13からVウィンド
ウ作成回路6には、図3に示すような水平カウンタシフ
ト信号HCSが供給される。このシフト信号HCSは水
平カウンタ信号HCの位相がシフトされて生成されたも
ので、水平同期パルスの前後にわたってHレベルとな
る。このシフト信号HCSは、外部水平同期信号HSE
およびVウィンドウ可能信号VWEの反転信号ととも
に、NORゲート62へ供給される。したがって、NO
Rゲート62からは、外部水平同期信号の非周期性期間
内に3回Hレベルとなる信号NRが出力される。
【0030】ANDゲート63にはシフト信号HCSお
よびVウィンドウ可能信号VWEが供給され、これによ
り候補期間の間だけシフト信号HCSがANDゲート6
3を通り抜け、その出力信号ADとして出力される。
【0031】RSフリップフロップ64のリセット端子
RにはANDゲート63の出力信号ADが供給されるの
で、RSフリップフロップ64からは図3に示されるよ
うな出力信号RQが出力される。
【0032】シフトレジスタ65は、この候補期間内に
供給されるシフト信号HCSのパルス数に「1」を加え
た数のDフリップフロップ66〜68を備える。上述し
たように候補期間が32水平期間に相当する場合は、3
3個のDフリップフロップが設けられる。
【0033】したがって、出力信号RQはクロック信号
である出力信号ADに応答してシフトレジスタ65に取
込まれる。候補期間の間、出力信号ADがクロック信号
として供給されるので、その取込まれた信号はシフトレ
ジスタ65の中でシフトされ、その候補期間が終了した
ときの位置でラッチされる。
【0034】そして、その次の垂直期間において再び出
力信号ADがクロック信号として供給され、これにより
そのラッチされた信号はシフトレジスタ65から出力さ
れる。Dフリップフロップ67の出力信号DQ2および
Dフリップフロップ68の出力信号DQ3がともにOR
ゲート69に供給され、そのORゲート69からVウィ
ンドウ信号VWが供給される。このVウィンドウ信号V
Wは、Vウィンドウ期間の間Hレベルとなる。
【0035】Vウィンドウ信号VWはAFC回路1にお
けるスイッチング素子14に供給され、スイッチング素
子14はVウィンドウ信号VWがHレベルの間、つまり
Vウィンドウ期間の間、非導通状態となる。そのため、
位相比較回路15の位相差出力は積分回路12へ供給さ
れない。したがって、水平カウント信号HCが外部水平
同期信号の乱れた位相と比較されても、その位相差出力
は積分回路12へ供給されないため、内部水平同期信号
HSIの位相が乱されることはない。
【0036】上記のようにこの実施例によれば、外部か
ら供給された水平および垂直同期信号HSE,VSEに
基づいてVウィンドウが作成されるので、いかなる種類
のコンピュータが用いられた場合であっても、常に最適
なVウィンドウ信号VWが自動的に生成される。しかも
垂直同期信号の前後をVウィンドウ期間が含まれるであ
ろう候補期間と定め、その候補期間の中から最終的にV
ウィンドウ期間を定めているため、誤ったVウィンドウ
期間が定められることはない。したがって、極めて正確
かつ確実にVウィンドウが作成される。
【0037】この実施例において、積分回路12、電圧
制御発振器11および水平系カウンタ13は、位相比較
回路15の位相差出力に応答して外部水平同期信号HS
Eの位相および周波数と同じ位相および周波数を有する
内部水平同期信号を生成する信号生成手段に相当する。
Vウィンドウ作成回路6は、外部水平同期信号の中から
周期性を有しないVウィンドウ期間を検出する第1の検
出手段に相当する。スイッチング素子14は、Vウィン
ドウ作成回路6によって検出されたVウィンドウ期間の
間、位相比較回路15を不活性化する不活性化手段に相
当する。垂直系カウンタ2は、垂直同期信号VSEに基
づいてVウィンドウ期間が含まれていると予想される候
補期間を検出する第2の検出手段に相当する。
【0038】
【発明の効果】請求項1に係る発明によれば、外部水平
同期信号の中から周期性を有しない非周期性期間を検出
し、その間、内部水平同期信号の位相を外部水平同期信
号の位相と比較するのを停止しているので、いかなる種
類の外部水平同期信号が供給されても、常に安定した内
部水平同期信号を供給することができる。
【0039】請求項2に係る発明によれば、上記請求項
1の効果に加えて、垂直同期信号に基づいて非周期性期
間が含まれていると予想される候補期間をまず検出し、
その候補期間の中から非周期性期間を検出するので、非
周期性期間をより正確に検出することができる。
【0040】請求項3に係る発明によれば、上記請求項
2に効果に加えて、垂直同期信号の前後の所定期間を候
補期間として検出するので、非周期性期間をより確実に
検出することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例による水平同期回路の構成を
示すブロック図である。
【図2】図1に示されたVウィンドウ作成回路の具体的
な構成を示すブロック図である。
【図3】図1および図2に示された水平同期回路の動作
を示すタイミングチャートである。
【図4】コンピュータのディスプレイ装置に用いられて
いる従来の同期回路を示すブロック図である。
【図5】図4に示された同期回路の動作を示すタイミン
グチャートである。
【符号の説明】
1 自動周波数制御(AFC)回路 2 垂直系カウンタ 6 Vウィンドウ作成回路 13 水平系カウンタ 14 スイッチング素子 15 位相比較回路 HSE 外部水平同期信号 VSE 外部垂直同期信号 HSI 内部水平同期信号 VSI 内部垂直同期信号 VWE Vウィンドウ可能信号 VW Vウィンドウ信号

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内部的に生成される内部水平同期信号を
    外部から供給される外部水平同期信号と同期させる水平
    同期回路であって、 前記内部水平同期信号の位相を前記外部水平同期信号の
    位相と比較する位相比較手段と、 前記位相比較手段の位相差出力に応答して前記外部水平
    同期信号の位相および周波数と同じ位相および周波数を
    有する前記内部水平同期信号を生成する信号生成手段
    と、 前記外部水平同期信号の中から周期性を有しない非周期
    性期間を検出する第1の検出手段と、 前記第1の検出手段によって検出された非周期性期間の
    間、前記位相比較手段を不活性化する不活性化手段とを
    備えた水平同期回路。
  2. 【請求項2】 垂直同期信号に基づいて前記非周期性期
    間が含まれていると予想される候補期間を検出する第2
    の検出手段をさらに備え、 前記第1の検出手段は前記第2の検出手段によって検出
    された候補期間の中から前記非周期性期間を検出するこ
    とを特徴とする請求項1に記載の水平同期回路。
  3. 【請求項3】 前記第2の検出手段が前記垂直同期信号
    の前後の所定期間を前記候補期間として検出することを
    特徴とする請求項2に記載の水平同期回路。
JP6191590A 1994-08-15 1994-08-15 水平同期回路 Pending JPH0865542A (ja)

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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20011023