JPH0864459A - 電力制御回路用コンデンサユニットの冷却装置 - Google Patents

電力制御回路用コンデンサユニットの冷却装置

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JPH0864459A
JPH0864459A JP21844294A JP21844294A JPH0864459A JP H0864459 A JPH0864459 A JP H0864459A JP 21844294 A JP21844294 A JP 21844294A JP 21844294 A JP21844294 A JP 21844294A JP H0864459 A JPH0864459 A JP H0864459A
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JP
Japan
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unit
control circuit
condenser
power control
capacitor
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Application number
JP21844294A
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English (en)
Inventor
Riichi Sawano
理一 澤野
Izumi Azuma
泉 東
Kazuhiro Yano
和博 矢野
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Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】電気車両に搭載した駆動モータ制御回路などに
適用するフィルタコンデンサを、外部から塵埃などの侵
入を防護する密閉形のユニットケース内に組み込んだ状
態で良好に冷却できるコンデンサユニットの冷却装置を
提供する。 【構成】密閉形ユニットケース4に制御回路のフィルタ
コンデンサ1を組み込んだ電力制御回路用コンデンサユ
ニットに対し、個々のコンデンサの本体周面に外部より
冷媒液5を流す冷媒通流管6を伝熱的に巻付けて配管
し、コンデンサの通電に伴う発生熱を冷媒液との熱交換
により除熱して冷却する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電気鉄道の車両駆動用
モータの制御回路にフィルタコンデンサとして付設した
コンデンサユニットの冷却装置に関する。
【0002】
【従来の技術】昨今では、電気車両駆動用モータの制御
方式として、電力用半導体素子の発達からチョッパ制
御,インバータ制御が主流をなしている。また、その制
御回路を構成する機器,部品の冷却方式として、主要機
器であるサイリスタなどの電力用半導体素子は、密閉容
器に収容してフロロカーボンなどを冷媒とする沸騰冷却
方式を採用しているが、フィルタコンデンサなどの周辺
機器は風胴を兼ねた開放形ユニットケースに組み込んで
外部から冷却空気を送風し、通電に伴うコンデンサの発
生熱を除熱する空冷方式が一般に採用されている。
【0003】図8は従来におけるコンデンサの空冷装置
を示すものであり、図において、1は前後端面(紙面と
直角方向の面)を開放した風胴兼用のユニットケース2
内に配列して収容したフィルタコンデンサ、3はコンデ
ンサ1の支持フレームであり、図示されてない送風ファ
により前記ユニットケース2の内部に外気を送風してコ
ンデンサ1の発生熱を除熱するようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前記のよう
にコンデンサ本体の周域に外気を流す空冷方式では、車
両運転中に塵埃,金属粉などがユニットケース内に侵入
してコンデンサに付着し、これが原因で地絡事故を引き
起こすおそれがあり、そのために頻繁に清掃を行うなど
の厄介なメンテナンスが必要となる。
【0005】本発明は上記の点にかんがみなされたもの
であり、その目的は前記課題を解決し、コンデンサを外
部から塵埃などの侵入を防護する密閉形のユニットケー
ス内に組み込んだ状態で良好に冷却できるコンデンサユ
ニットの冷却装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の冷却装置は次記のように構成するものとす
る。 (1)個々のコンデンサに外部より冷媒液を流す冷媒通
流管を伝熱的に巻付けて配管する。
【0007】(2)コンデンサ群の上方に外部より冷媒
液を流す冷媒通流管を配管し、かつ該冷媒通流管にコン
デンサへ向けて冷媒を撒布するノズル穴を開口する。 (3)ユニットケースを伝熱性の高い樹脂ブロック体で
構成し、かつその内部に形成した凹所にコンデンサを埋
め込み保持するとともに、コンデンサの配列に沿ってブ
ロック体の内部に外部より冷媒液を流すトンネル状の冷
媒通流孔を穿孔する。そして、この冷媒通流孔の中に金
属性の冷媒配管を配管する。
【0008】(4)ユニットケース内に、冷媒を通流し
てケース内の空気と熱交換する吸熱用のインナ熱交換器
を収設し、かつ該熱交換器とユニットケース外に設置し
た放熱用のアウタ熱交換器との間でポンプにより冷媒を
循環させるよう構成する。 (5)前項(4)の構成において、インナ熱交換器をユ
ニットケース内に収容したコンデンサ群の最上位,コン
デンサ群の中間,またはコンデンサ群の側方にに配置す
る。
【0009】(6)前項(4),(5)の構成において、
ユニットケースの内部に、コンデンサ群,インナ熱交換
器を経由してケース内の空気を循環送風させるファンを
備える。 (7)前項(4)の構成において、インナ熱交換器とし
てフィン付コイル形熱交換器、あるいはユニットケース
を貫通して該ケース内に分散配管した冷媒流通管を採用
する。そして、前記冷媒流通管に付いては、その外周面
に吸熱フィンを設ける、ないしは内面に小突起,螺旋
溝,軸方向の溝などの伝熱促進面を形成して実施するの
がよい。
【0010】
【作用】上記の各構成により、コンデンサ群を密閉形ユ
ニットケースに組み込んで周囲からの塵埃,金属粉など
の侵入,付着を防護しつつ、ユニットケース内に組み込
んだ冷媒通流管,ないしはインナ熱交換器へ外部から流
す冷媒液との間で直接,または関節的な熱交換により、
コンデンサ群の発生熱を系外に排熱して効果的に冷却す
ることができる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。 実施例1:図1は本発明の請求項1に対応する実施例を
示すものである。図において、4は密閉形のユニットケ
ース4であり、該ケースの内部には多数のコンデンサ1
が上下,左右に配列して組み込まれている。そして個々
のコンデンサ1に対し、コンデンサ本体周面には外部よ
り冷媒液5を流す冷媒通流管6が巻き付けて配管されて
いる。なお、冷媒通流管6は例えば伝熱セメントなどを
用いてコンデンサ1と伝熱的に結合されている。かかる
構成で、冷媒通流管6を通じて外部から冷媒液5を流す
ことにより、コンデンサ1の発生熱が冷媒液5と熱交換
して除熱される。なお、図示されてないが、冷媒通流管
6はユニットケース1の外部に引出して放熱用のアウタ
熱交換器,ポンプを含む冷媒循環管路に接続されてい
る。
【0012】また、図2は図1の応用実施例を示すもの
であり、フィルタコンデンサ1の外周に巻装した冷媒通
流管6がクリップ7で機械的に固定されている。 実施例2:図3は本発明の請求項2に対応する実施例を
示すものである。この実施例においては、密閉形ユニッ
トケース4内に上下段に並べて組み込まれたコンデンサ
1に対し、各段ごとにコンデンサ1の上方には外部から
ユニットケース4の内部に引き入れた冷媒通流管6が配
管され、かつ冷媒通流管6の下面には個々のフィルタコ
ンデンサ1に向けて冷媒液5を撒布するノズル穴6aが
開口している。
【0013】かかる構成で、冷媒通流管6に外部から冷
媒液5を流すと、冷媒液5はノズル穴6aを通じてフィ
ルタコンデンサ1の周面に流下してコンデンサの発生熱
を除熱する。なお、ユニットケース1の底部側に流れ落
ちた冷媒液はドレン管8を通じて回収され、図示されて
ない外部のアウタ熱交換器,ポンプを経由して再びユニ
ットケース2に還流するように循環送流される。
【0014】図4は図3の応用実施例を示すものであ
り、冷媒通流管6はユニットケース1の最上段にのみ配
管されており、ノズル穴6aから撒布された冷媒液5は
上下段に並ぶフィルタコンデンサ1の周面を順に流下し
てユニットケース4の底部に流れ落ちた後、ドレン管8
を通じて回収される。 実施例3:図5,図6は本発明の請求項3に対応する実
施例を示すものである。この実施例においては、フィル
タコンデンサ1を組み込んだユニットケースが伝熱性の
高い樹脂ブロック体9で構成されており、フィルタコン
デンサ1は上下段に並べて樹脂ブロック体9に形成した
凹所9aへ埋め込み式に嵌合してボルト10でねじ止め
されている。また、フィルタコンデンサ1の配列に合わ
せて樹脂ブロック体9には外部から冷媒液5を流すトン
ネル状の冷媒通流孔9bが上下段に穿孔されている。な
お、フィルタコンデンサ1の周面と前記凹所9aとの間
の隙間には例えばサーマルコンパウンドを充填して伝熱
性を高めるようにしている。
【0015】かかる構成で、樹脂ブロック体9の冷媒通
流孔9bに外部より冷媒液5を流すことにより、フィル
タコンデンサ1の発生熱が樹脂ブロック体9の層内を伝
熱して冷媒液5により除熱される。なお、図示されてな
いが冷媒液5は実施例1,2と同様に外部のアウタ熱交
換器,ポンプを経由して再びユニットケース2に還流す
るように循環送流される。
【0016】また、図7は図5,図6で述べた構成の応
用実施例を示すものであり、その基本構成は図5,6と
同様であるが、樹脂ブロック体9に穿孔した冷媒通流孔
9b(図6参照)に金属製の冷媒通流管6が挿入配管さ
れている。この実施例は、樹脂ブロック体9の材料が冷
媒液5との直接接触により浸食されるおそれのある場合
に有効である。
【0017】次に本発明の請求項5ないし11に対応す
る実施例を以下に述べる。 実施例4:図9において、多数のコンデンサ1を上下多
段に並べて組み込んだ密閉形ユニットケース4の内部に
は、最上位に吸熱用のインナ熱交換器11としてフィン
付きコイル形熱交換器が配置されており、該インナ熱交
換器11は冷媒配管12を介してケース外に設置の放熱
用のアウタ熱交換器13,および冷媒送液用ポンプ14
に接続され、これらで冷媒循環式の冷却回路を構成して
いる。
【0018】かかる構成で、コンデンサ1の運転時には
インナ熱交換器11とアウタ熱交換器13との間で冷媒
を循環送流させる。これにより、ユニットケース4の内
部ではコンデンサ1とインナ熱交換器11との間に空気
の対流が生じてコンデンサ1の発生熱がインナ熱交換器
11に流れる冷媒に吸熱して除熱され、アウタ熱交換器
13より大気中に放熱される。
【0019】図9では1基のインナ熱交換器11がコン
デンサ群の最上位に配置されているが、図10で示すよ
うに複数基のインナ熱交換器をコンデンサ群の最上位,
および中段位置に分散して配置して実施することもでき
る。なお、各基のインナ熱交換器11は図示例のように
並列接続するか、あるいは直列に接続してもよい。 実施例5:図11,図12は前記実施例4の改良実施例
を示すものであり、ユニットケース4の内部にファン1
5が追加装備されている。ここで、図11ではユニット
ケース内の上位にインナ熱交換器11,およびファン1
5が並び、図12では、2基のインナ熱交換器11がコ
ンデンサ群の中段,および最下段の位置に並び、ファン
15が下段側の熱交換器の上方に配置されいる。また、
コンデンサ1を取付けた支持フレーム2はケース内の通
風路を仕切板として、その板面に適宜の導風穴が開口し
ている。
【0020】かかる構成でファン15を運転すると、ユ
ニットケース1内にはコンデンサ1とインナ熱交換器1
1とを経由して強制的に空気流Aが循環通風する。これ
により、コンデンサ1の発生熱は循環空気を伝熱媒体と
してインナ熱交換器11に吸熱され、先記実施例4と同
様に外部の放熱用アウタ熱交換器を通じて系外に熱放散
される。しかも、ファン15を備えたことにより、実施
例4と比べてコンデンサ1とインナ熱交換器11との間
の熱交換性が向上して冷却能力が高まる。
【0021】実施例6:図13に示す実施例では、イン
ナ熱交換器として、先記実施例4,5で述べたフィン付
きコイル形熱交換器の代わりに、ユニットケース4を貫
通してケース内には上下段に並ぶコンデンサ1の上位,
中間を通して複数本の冷媒通流管16が分散して水平方
向に配管されており、その入口,出口が外部の冷媒配管
12に並列に接続されている。
【0022】かかる構成で、アウタ熱交換器13で冷却
した冷媒を冷媒通流管16に流すことで、コンデンサ1
の発熱を除熱して系外に放熱することができる。なお、
冷媒通流管16の伝熱性を高めるために、外周面に板
状,ないしピン状の吸熱フィンを設けたフィン付きパイ
プを採用したり、さらにパイプの内周面に小突起,螺旋
溝,軸方向の溝などを設けて実施することかできる。
【0023】実施例7:図14は先記実施例6にファン
16を追加装備し、実施例5と同様にユニットケース4
内で空気を循環送風して熱交換性を高めるようにしたも
のである。なお、冷媒通流管16には外周面に吸熱フィ
ン16aを備えたフィン付きパイプが使用されている。
【0024】実施例8:図15は先記した実施例5の応
用実施例を示すものであり、ユニットケース1の内部に
はコンデンサ1の組立体を挟んでその左右両側にインナ
熱交換器11,およびファン15が配備されており、こ
の構成によりユニットケース内ではファン15の送風に
よりコンデンサ1,冷媒通流管16を経由して空気流が
ケース内に循環し、コンデンサ1を冷却する。
【0025】
【発明の効果】以上述べたように、本発明の構成によれ
ば、電気車両に搭載した駆動モータ制御回路のフィルタ
コンデンサなどを実施対象に、該フィルタコンデンサ群
を密閉形のユニットケースに組み込んで周囲からの塵
埃,金属粉の侵入,付着を防止しつつ、通電に伴うコン
デンサの発生熱を効果的に除熱して冷却することがで
き、これにより従来における空冷方式と比べてメンテナ
ンス性,信頼性の向上化が図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1によるコンデンサユニット冷
却装置の要部の構成図
【図2】図1の応用実施例の正面図
【図3】本発明の実施例2によるコンデンサユニット冷
却装置の構成図
【図4】図3の応用実施例の構成図
【図5】本発明の実施例3にによるコンデンサユニット
冷却装置の構成図
【図6】図5における要部の拡大断面図
【図7】本発明の実施例4によるコンデンサユニット冷
却装置の構成図
【図8】従来におけるコンデンサユニットの組立図
【図9】本発明の実施例4によるコンデンサユニット冷
却装置の模式的な構成図
【図10】図9の応用実施例の構成図
【図11】本発明の実施例5によるコンデンサユニット
冷却装置の模式的な構成図
【図12】図11の応用実施例の構成図
【図13】本発明の実施例6によるコンデンサユニット
冷却装置の模式的な構成図
【図14】本発明の実施例7によるコンデンサユニット
冷却装置の模式的な構成図
【図15】本発明の実施例8によるコンデンサユニット
冷却装置の模式的な構成図
【符号の説明】
1 コンデンサ 2 コンデンサの支持フレーム 4 密閉形ユニットケース 5 冷媒液 6 冷媒通流管 6a ノズル穴 8 ドレン管 9 樹脂ブロック体 9a コンデンサの埋め込み凹所 9b 冷媒通流孔 11 フィン付きコイル形のインナ熱交換器 13 アウタ熱交換器 14 ポンプ 15 ファン 16 冷媒通流管

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】密閉形ユニットケースにコンデンサ群を組
    み込んだ電力制御回路用コンデンサユニットにおいて、
    個々のコンデンサに外部より冷媒液を流す冷媒通流管を
    伝熱的に巻付けて配管したことを特徴とする電力制御回
    路用コンデンサユニットの冷却装置。
  2. 【請求項2】密閉形ユニットケースにコンデンサ群を組
    み込んだ電力制御回路用コンデンサユニットにおいて、
    コンデンサ群の上方に外部より冷媒液を流す冷媒通流管
    を配管し、かつ該冷媒通流管にコンデンサへ向けて冷媒
    を撒布するノズル穴を開口したことを特徴とする電力制
    御回路用コンデンサユニットの冷却装置。
  3. 【請求項3】密閉形ユニットケースにコンデンサ群を組
    み込んだ電力制御回路用コンデンサユニットにおいて、
    ユニットケースを伝熱性の高い樹脂ブロック体で構成
    し、かつその内部に形成した凹所にコンデンサを埋め込
    み保持するとともに、コンデンサの配列に沿ってブロッ
    ク体の内部に外部より冷媒液を流すトンネル状の冷媒通
    流孔を穿孔したことを特徴とする電力制御回路用コンデ
    ンサユニットの冷却装置。
  4. 【請求項4】請求項3記載の冷却装置において、冷媒通
    流孔の中に金属性の冷媒配管を配管したことを特徴とす
    る電力制御回路用コンデンサユニットの冷却装置。
  5. 【請求項5】密閉形ユニットケースにコンデンサ群を組
    み込んだ電力制御回路用コンデンサユニットにおいて、
    ユニットケース内に、冷媒を通流してケース内の空気と
    熱交換する吸熱用のインナ熱交換器を収設し、かつ該熱
    交換器とユニットケース外に設置した放熱用のアウタ熱
    交換器との間でポンプにより冷媒を循環させるよう構成
    したことを特徴とする電力制御回路用コンデンサユニッ
    トの冷却装置。
  6. 【請求項6】請求項5記載の冷却装置において、インナ
    熱交換器をユニットケース内に収容したコンデンサ群の
    最上位,コンデンサ群の中間,またはコンデンサ群の側
    方にに配置したことを特徴とする電力制御回路用コンデ
    ンサユニットの冷却装置。
  7. 【請求項7】請求項5または6記載の冷却装置におい
    て、ユニットケースの内部に、コンデンサ群,インナ熱
    交換器を経由してケース内の空気を循環送風させるファ
    ンを備えたことを特徴とする電力制御回路用コンデンサ
    ユニットの冷却装置。
  8. 【請求項8】請求項5記載の冷却装置において、インナ
    熱交換器がフィン付コイル形熱交換器であることを特徴
    とする電力制御回路用コンデンサユニットの冷却装置。
  9. 【請求項9】請求項5記載の冷却装置において、インナ
    熱交換器がユニットケースを貫通して該ケース内に分散
    配管した冷媒流通管であることを特徴とする電力制御回
    路用コンデンサユニットの冷却装置。
  10. 【請求項10】請求項9記載の冷却装置において、冷媒
    流通管が外周面に吸熱フィンを備えたフィン付きパイプ
    であることを特徴とする電力制御回路用コンデンサユニ
    ットの冷却装置。
  11. 【請求項11】請求項9または10記載の冷却装置にお
    いて、冷媒流通管の内面に小突起,螺旋溝,軸方向の溝
    などの伝熱促進面を形成したことを特徴とする電力制御
    回路用コンデンサユニットの冷却装置。
JP21844294A 1994-06-13 1994-09-13 電力制御回路用コンデンサユニットの冷却装置 Pending JPH0864459A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN108039277A (zh) * 2017-11-29 2018-05-15 宁波博恩电气有限公司 一种电容器的降温散热结构
CN113921288A (zh) * 2021-10-26 2022-01-11 湖南省斯盛新能源有限责任公司 一种聚合物锂离子电容器模组风冷散热结构

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