JPH0864214A - 電源容量確認装置及びこれを用いたカメラ - Google Patents

電源容量確認装置及びこれを用いたカメラ

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JPH0864214A
JPH0864214A JP6222739A JP22273994A JPH0864214A JP H0864214 A JPH0864214 A JP H0864214A JP 6222739 A JP6222739 A JP 6222739A JP 22273994 A JP22273994 A JP 22273994A JP H0864214 A JPH0864214 A JP H0864214A
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battery
camera
display
power supply
power
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JP6222739A
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Toshiyuki Kumakura
敏之 熊倉
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Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 外部電源を含む複数の電源の接続を行って
も、そのバッテリチエックを本体側で操作感良く行うこ
とができるようにする。 【構成】 本体部に対して電池13または電池14を装
着または接続可能な装置において、電圧チエック指示を
行うためにバッテリチエック用スイッチ6を前記本体部
に設けるほか、制御回路17を設けてバッテリチエック
用スイッチ6の操作状況に応じ、前記複数の電源の容量
状態を制御回路17によって判定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、装置の駆動を複数の電
源、例えば、内蔵電池のほか外部電源を用いて行う際の
各々の電源容量を確認するための電源容量確認装置及び
これを用いたカメラに関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えば、オートフォーカス(AF)及び
自動露出(AE)等の多機能化を図ったカメラの電源装
置の1つに、図16(平面図)に示すような構成の外部
電源パックがある。図17(正面図)に示すように、カ
メラ本体1の底部に外部電源パック2がネジ止め等によ
って取り付けられる。カメラ本体1は、グリップ3の内
部に充電型または非充電型の電池(単3等のマンガン電
池、ニッケルカドミウム(NiCd)電池、リチウム電
池等)を1乃至複数本を装填できるように構成され、外
部電源パックを用いないときに装填する。
【0003】また、カメラ本体1には、図18(正面
図)に示すように、コード接続式の外部電源パック5を
接続するためのコネクタ受4が側部に設けられ、更に上
部にはバッテリチエック用スイッチ6が設けられてい
る。なお、外部電源を用いる理由は、本体内蔵電池では
容量的に不十分な場合等、本パックを装着して容量アッ
プを図ることにある。
【0004】外部電源パック2は、図16に示すように
カメラ側面(上面)に電池電圧を伝達するための端子部
7が設けられており、また、中央寄りには外部電源パッ
ク2を固定するための脚ねじ穴8が設けられている。端
子部7には、カメラ本体側の端子に圧接して電気的に接
続される電源供給用の端子9,10を備えている。
【0005】また、外部電源パック5は、図18に示す
ように、接続用のコード11及びその端部に設けられる
と共にコネクタ受4に接続されるコネクタ12を備えて
いる。この外部電源パック5はユーザがカメラより外部
電源を離して使いたいときに用いられる。
【0006】図19はカメラ本体1内に設けられた電源
回路及びこれに接続される主要な回路を示す回路図であ
る。
【0007】図中、13は外部電源パック2に内蔵され
る電池であり、14はカメラ本体のグリップ3内に内蔵
される電池を示している。電池13,14の各々の出力
端に接続されるダイオード15,16は、電池13,1
4が同時に接続されているとき、電池相互間の逆充電が
発生しない様にするために用いられるもので、カソード
は共通接続され、カメラ制御回路17(カメラ全体の制
御回路であり、例えば、マイクロコンピュータ等を用い
て構成される)、BC負荷回路18(疑似負荷回路)、
アクチュエータ駆動回路19の各電源端子に制御されて
いる。ここで、疑似負荷回路18はバッテリーチエック
をするときに用いられ、アクチュエータ駆動回路19は
カメラ内に使用されるモータやソレノイド等のアクチュ
エータを含む駆動回路である。
【0008】端子20,21,22,23は、カメラ本
体1中のグリップ3の中で用いられる電池側の端子(2
1,22)とカメラ本体回路側の端子(20,23)を
示している。また、端子24,25はカメラ本体1側に
設けられ、外部電源パック2に内蔵される電池13の端
子9,10との接続に用いられる。
【0009】図19の回路において、カメラ本体1の回
路の電源供給を本体内蔵電池側からも外部電源パック側
からも行える様にしたものが既に存在する。
【0010】本体内蔵電池によるカメラを使用すると
き、ユーザはカメラ内蔵電池の容量をチエックするに際
しては、従来、カメラ内に取り付けられたバッテリチエ
ックボタンを押下して行っている。また、外付電池の容
量をチエックする場合には、外部電源パック側に設けら
れたバッテリチエックボタンを押下することにより行っ
ている。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来技術
においては、電池の容量状態の確認は、専用に設けられ
たバッテリチエックボタンを押下して行う必要があるた
め、操作が煩わしいという問題がある。
【0012】例えば、本体内蔵のバッテリチエックボタ
ンを押下し、本体内電池状態を確認すると共に、外付電
池が装着されていても外付電池側に付いているバッテリ
チエックボタンを押下する操作を行って確認するという
2度手間になるため、操作感を非常に悪くしている。
【0013】本発明は、上述の問題点に鑑み、外部電源
を含む複数の電源の接続を行っても、そのバッテリチエ
ックを本体側で操作感良く行うことができるようにする
電源容量確認装置及びこれを用いたカメラを提供するこ
とを目的としている。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、請求項1に示した発明は、本体部に対して複数の
電源を装着または接続可能な装置において、電圧チエッ
ク指示を行うために前記本体部に設けられる操作部材
と、この操作部材の操作状況に応じて前記複数の電源の
容量状態を判定する処理手段とを備えるようにしてい
る。
【0015】請求項2に示した発明は、前記処理手段に
よって判定した容量状態を表示する表示部を前記本体部
に設けるようにしている。
【0016】請求項3に示した発明は、前記操作部材を
前記複数の電源毎に設けるようにしている。
【0017】請求項4に示した発明は、前記表示部は、
前記複数の電源の種別を識別表示できるようにしてい
る。
【0018】請求項5に示した発明は、前記複数の電源
の内の1つを前記本体部に内蔵している。
【0019】請求項6に示した発明は、前記操作部材の
操作時に疑似負荷を接続するようにしている。
【0020】また、上記の目的を達成するために、請求
項7に示した発明は、電源として、内蔵電池のほか外部
電源パックの装着または接続が可能なカメラにおいて、
カメラ本体に設けられると共に電源電圧のチエック時に
操作される操作部材と、この操作部材又はシャッターボ
タンの操作状況に応じて前記複数の電源の容量状態を判
定する制御手段を設ける構成にしている。
【0021】請求項8に示した発明は、前記操作部材
は、前記複数の電源毎に設けるようにしている。
【0022】請求項9に示した発明は、前記操作部材の
操作時に疑似負荷を接続するようにしている。
【0023】請求項10に示した発明は、前記制御手段
によって判定した容量状態を表示する表示部を前記カメ
ラ本体に設けるようにしている。
【0024】請求項11に示した発明は、前記表示部
は、前記複数の電源の種別を識別表示できるようにして
いる。
【0025】請求項12に示した発明は、前記表示は、
シャッターボタンの半押し時、レリーズ時及び規定枚数
の撮影完了時に行われるようにしている。
【0026】
【作用】請求項1に係る電源容量確認装置によれば、装
置本体部に設けられた操作部材を操作することにより、
その操作状況に応じ、本体部に装着または接続されてい
る電源(外部電源または内蔵電源)の容量(電圧)がチ
エックされる。したがって、簡単な操作によって複数種
の電源の内で接続状態にある電源の容量状態を装置本体
側で知ることができる。また、電源側に電源チエック用
の操作部材を設ける必要がなくなり、電源側のコストダ
ウンを図ることができる。
【0027】請求項2に係る電源容量確認装置によれ
ば、LEDなどのデバイスを用いた表示部に電源の容量
状態を表示することができ、電源状況を的確かつ迅速に
把握することができる。
【0028】請求項3に係る電源容量確認装置によれ
ば、電源チエック用の操作部材は1つでもよいが、電源
の種別毎に設けることにより、ユーザは操作に迷いを生
じることなく電源チエックを行うことができる。
【0029】請求項4に係る電源容量確認装置によれ
ば、電源種別を表示する機能を有する構成にして、用い
られている電源が外部電源か内蔵電源か等を区別できる
ようにしている。この結果、ユーザは現在使用中の電源
の種類を知ることができ、装置の使用状況に応じた使い
分け等を適宜行うことができる。
【0030】請求項5に係る電源容量確認装置によれ
ば、複数電源の内の1つを本体部に内蔵する構成にする
ことで、装置の可搬性及び小型軽量化を高め、装置の利
用範囲を広げることができる。
【0031】請求項6に係る電源容量確認装置によれ
ば、複数の電源の内の1つが選択され、かつ、操作部材
が操作されたとき、選択された電源に本体部内の疑似負
荷が接続される。これにより、電源の真の状態が現れ、
電源容量を正確に把握することができる。
【0032】請求項7に係るカメラによれば、装置本体
部に設けられた操作部材又はシャッターボタンを操作す
ることにより、その操作状況に応じ、カメラ本体に装着
または接続されている電源(外部電源または内蔵電池)
の容量(電圧)がチエックされる。したがって、簡単な
操作によって複数種の電源の内で接続状態にある電源の
容量状態をカメラ本体側で知ることができる。また、電
源側に電源チエック用の操作部材を設ける必要がなくな
り、電源側のコストダウンが可能になる。
【0033】請求項8に係るカメラによれば、操作部材
を電源の種別毎にカメラ本体に設けることにより、ユー
ザは操作に迷いを生じることなく、チエックしたい電源
に対する電源チエックを迅速に行うことができる。
【0034】請求項9に係るカメラによれば、複数の電
源の内の1つが選択され、かつ、操作部材が操作された
とき、選択された電源に対してカメラ本体内の疑似負荷
が接続される。これにより、電源の真の状態が現れ、電
源容量を正確に把握することができる。
【0035】請求項10に係るカメラによれば、LED
などのデバイスを用いた表示部をカメラ本体に設けたこ
とで電源の容量状態を、例えば図形化して表示すること
ができ、電源の容量状況を的確かつ迅速に把握すること
ができる。
【0036】請求項11に係るカメラによれば、表示部
が電源種別を表示できるため、用いられている電源が外
部電源か内蔵電源か等を区別することができる。この結
果、ユーザはカメラが現在使用中の電源の種類を知るこ
とができ、装置の使用状況に応じた交換等(例えば、寒
冷地使用や長時間露出での外部電源の使用、移動撮影に
あって小型軽量化を図るための内蔵電源の使用等)を的
確に行うことが可能になる。
【0037】請求項12に係るカメラによれば、シャッ
ターボタンの半押し時、レリーズ時及び規定枚数の撮影
完了時にあることを条件にして、表示部への表示が行わ
れる。したがって、操作部材を操作しないときでも必要
に応じて自動的に電源容量を知ることができ、撮影中の
電池切れ等を未然に防止できるようになる。
【0038】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。
【0039】図1は本発明の一実施例にかかる電源容量
確認装置及びこれを用いたカメラの回路図である。な
お、図1においては、図19に示したと同一または同一
機能を有するものには同一引用数字を用いたので、以下
においては重複する説明を省略する。
【0040】図1においては、図19の構成に対し、L
CDまたはLEDによる表示回路26が制御回路17に
接続され、また、電池13,14の各々の出力端には、
MOSトランジスタ(この他、バイポーラトランジスタ
等を用いることもできる)による電源切換用のスイッチ
27(MSW1)及びスイッチ28(MSW2)が接続
され、その各々の出力端は並列接続されている。
【0041】このスイッチ27,28を設けたことによ
り、制御回路17,疑似負荷回路18及びアクチュエー
タ駆動回路19に対する電源接続を図19とは異なる構
成にしている。すなわち、制御回路17に対しては、ダ
イオード15,16を通して供給する系とスイッチ2
7,28を介して供給される系とを有し、疑似負荷回路
18及びアクチュエータ駆動回路19に対してはスイッ
チ27,28を介してのみ供給する構成にしている。な
お、制御回路17には操作部材としてのバッテリチエッ
ク用スイッチ6が接続されている。
【0042】図2はカメラ全体のシーケンスを示すフロ
ーチャートである。なお、以下に示す各フローチャート
においては、ステップを“S”で表している。
【0043】まず、バッテリチエック(BC)ボタンが
押下されているか否かが判定され(S101)、押下が
判定されればステップ102へ移行する。また、押下無
しが判定されればステップ103へ移行し、バッテリチ
エック(BC)表示がオフにされ、バッテリチエック状
態表示内容が無表示状態にされる。ついで、カメラのシ
ャッターボタンSW1が“半押し”状態か否かが判定さ
れる(S104)。ここで、シャッターボタンSW1が
押されているとすると、バッテリ状態がチエック(B
C)される(S105)。また、SW1が押されていな
いときには、BC表示はオフにされ(S116)、処理
はステップ101へ戻される。
【0044】ついで、フラグ(FLG:FLUG)のチ
エックが行われる(S106)。このフラグは、カメラ
本体1内の電池または外部電源パック側の電池の双方が
カメラの動作保証レベルに達していないときにはFLG
=0にされ、動作保証レベルに達しているときにはFL
G=1にされる。もし、ここでFLG=0であるとする
と、シーケンスの続行は中止され、処理はステップ10
4に戻される。また、FLG=1であればステップ10
7へ移行する。
【0045】ステップ107では、通常のカメラが行う
測光やオートフォーカス動作のための測距が行われる。
この状態から更にシャッターボタンが押下されると、ス
イッチSW2が入っているか否かが判定される(S10
8)。スイッチSW2がオンであればカメラのレリーズ
シーケンスに入り、バッテリチエック(BC)が行われ
る(S109)。また、スイッチSW2がオフであれ
ば、処理はステップ104に戻され、ステップ104〜
108の処理が繰り返し実行される。
【0046】ついで、再度フラグ状態がチエックされ
(S110)、電池が保証レベル以下であればステップ
104へ戻される。この後、カメラとしての露出制御及
び露出後のフィルム巻き上げが行われる(S111)。
以上の一連の撮影処理が繰り返され、装填したフィルム
の規定枚数まで撮影すると(S112)、再びバッテリ
チエック(BC)が行われる(S113)。このバッテ
リチエックは、フィルムの巻き戻しを実行するに十分な
バッテリ容量が有るか否かを確認するためのものであ
る。ついで、フラグ状態がチエックされ(S113)、
FLG=1であればフィルムの巻き戻しが行われる(S
115)。ステップ112でフィルム規定枚数以下であ
るとき、及びステップ114でFLG=0が判定された
場合、処理はステップ104へ戻される。このステップ
104において、スイッチSW1が押されていないと
き、バッテリチエック状態表示内容は無表示状態にさ
れ、その後、ステップ101に戻され、以降の処理が繰
り返し実行される。
【0047】次に、図3を参照しながらサブルーチンと
してのバッテリチエック(BC)処理の内容を説明す
る。
【0048】まず、図1に示したスイッチ27(MSW
1)を形成するMOSトランジスタに対し、制御回路1
7からゲート駆動命令を出されることによって、スイッ
チ27がオンにされ、同様にスイッチ28(MSW2)
を制御回路17からゲート駆動命令が出されることによ
ってオフにされる(S201)。これにより電池13が
回路側に接続される。ついで、制御回路17から命令が
出され、BC負荷回路18が駆動される(S202)。
これは電池電圧のチエックにおいては、或る程度の負荷
を与えて電池電圧をチエックした方が、正確に電池容量
を把握できるという考えに基づいている。
【0049】この疑似負荷オン状態において、カメラ制
御回路は電池電圧(以下、VBATという)をVB1と
して取り込み(S203)、ついで、BC負荷をオフに
する(S204)。更に、MSW1がオンからオフに切
り換えられると共に、MSW2がオフからオンに切り換
え(S205)られ、電池14が回路に接続される。次
に、ステップ202と同様にBC用の負荷をオンにされ
(S206)、この時の電池14の電圧がVB2として
取り込まれる(S207)。ついで、BC負荷がオフに
される(S208)。
【0050】更に、ステップ203及びステップ207
で取り込んだVB1,VB2の電圧により、各電池の電
圧状態が図1の表示回路26上のLCDに表示される
(S209)。ついで、外部電池13の電圧チエック
(VB1>VR11)が行われる(S210)。なお、
VR11は、外部電池に対するカメラの最低動作保証レ
ベルの電圧である。最低動作保証レベル以下であること
が判定されると、外部電池接続用のMSW1がオンにさ
れると共に、内部電池を接続するためのMSW2がオフ
にされ(S211)、フラグがFLG=1にセットされ
る(S216)。
【0051】ステップ210において外部電池がカメラ
の最低動作保証レベル以上であることが判定されると、
VB2>VR21か否かの判定が行われる(S21
2)。ここで、VB2は内部電池の電池最低電圧であ
り、VR21は内部電池に対する最低動作保証レベル電
圧である。VB2>VR21の場合には、MSW1がオ
フにされると共に、内部電池を接続するためのMSW2
がオンにされ(S213)、この後、フラグがFLG=
1にセットされる(S216)。なお、VR21>VB
2であれば、内部電池も外部電池も最低動作保証レベル
以下であることを意味する。この場合には、MSW1と
MSW2の両方がオフ(S214)にされ、両電池に対
する接続がオフにされた後、フラグがFLG=0にセッ
トされ(S215)、処理はリターン(RET)する。
【0052】次に、図4を参照して、図3のステップ2
09の処理について説明する。
【0053】まず、VB1>VR10の判定が行われ
(S301)、VB1>VR10であればVB1レベル
表示(外部電源の電圧状態)がオンにされる(S30
2)。これは、図5の表示内容における(a)〜(e)
の表示において、右側の“EXT”マーク及び電池マー
クによって表示される。また、電池電圧がVB1>VR
12を満たすときには、図5の(a)の電池の右側のフ
ル表示が行われる。また、VR12≧VB1>VR10
の関係を満足すれば、図5の(b)の右側の半分マーク
が表示される。更に、VR10≧VB1であれば、外部
電源(電池13)は接続されているが、この外部電源で
はカメラの動作レベルに達していないことを表示するた
め、図5の(c)の右側の様な表示が行われる。
【0054】一方、ステップ301でVB1>VR10
を満たさなかった場合、外部電源の電圧がVR10より
も低いことを意味し、外部電源がカメラに接続されてい
ないものと判断し、VB1レベル表示はオフにされる
(S303)。これは、図5の(f)〜(h)に見られ
る様に、右側の表示を消灯させることで行われる。
【0055】次に、VB2>VR20の判定、即ち、内
部電池が接続されているか否かのチエックが行われる
(S304)。ここでVB2>VR20が成立したとき
(即ち内部電池の接続有りが判定されたとき)、VB2
レベルの表示がオンにされる(S305)。この表示例
としては、内部電池の電圧レベルがVB2>VR22を
満たすときには、図5の(a)〜(c)の左側の表示、
すなわち“IN”表示及び“電池マーク”表示が行われ
る。また、VR22≧VB2>VR21を満たすときに
は、図5の(d)の左側の様に「半分表示」が行われ
る。更に、VR21≧VB2のときには、図5の(e)
の左側の様に「電池空マーク」の表示が行われる。
【0056】更に、ステップ304においてVR20>
VB2が判定された場合、すなわち内部電池が接続され
ていないときにはVB2のレベル表示がオフにされる
(S306)。この場合の表示例は図示していないが、
左側マークの全消灯になる。
【0057】次に、図5について、図4のフローに従っ
て統合的に説明する。例えば、外部電池、内部電池共に
新品の電池をカメラに接続したとすると、最初に図5の
(a)の表示が現れる。図3のシーケンスの流れから外
部、内部の両電池が接続されたときには外部電池側が優
先的に使用されるため、外部電池の使用が進むにつれて
図5の(a)→(b)→(c)のように表示内容が変化
する。図5の(c)においては、外部電池は動作保証レ
ベル以下になっているので、接続は内部電池側になって
いる。以後、内部電池の使用が進むに従って図5の
(c)→(d)→(e)のように表示内容が変化する。
【0058】また、外部電池が接続されておらず、内部
電池のみが接続されている場合、内部電池の使用が進む
につれて図5の(f)→(g)→(h)のように表示内
容が変化する。なお、図6は内部及び外部の電池検出レ
ベルをまとめた説明図である。ここで、電圧レベルは、
VR12>VR11>VR10、及びVR22>VR2
1>VR20の関係にある。
【0059】図7はBCレベル表示の他の処理例を示す
フローチャートである。
【0060】まず、外部電池13の電源状態(VB1>
VR11)がチエックされる(S401)。外部電源が
接続され、かつカメラ動作保証レベル以上にあることが
判定(VB1>VR11)された場合、“EXT”表示
がオンにされると共に“IN”表示はオフにされる(S
402)。ここでの表示は、図8の(a),(d)に示
すような表示内容になる。更に、VB1レベル表示をオ
ンにした後(S403)、処理はリターンされる。な
お、ステップ403における表示は、図4におけるステ
ップ302の表示と同一である。
【0061】一方、ステップ401でVR11>VB1
が判定(外部電池13が動作保証レベル以下を意味)さ
れた場合、VB2>VR20の判定(内部電池14の接
続状態のチエック)が行われる(S404)。ここでV
B2>VR20の関係を満足した場合、“EXT”マー
クの表示がオフにされると共に、“IN”マークの表示
がオンにされ、更にVB2レベル表示がオン(S40
5)にされる(図8の(c),(e)に相当する表
示)。この後、VB2レベル表示がオンにされる(S4
06)。この場合の表示は、電池マークの点灯の仕方が
電池電圧によって図8の(C),(d),(e)の様に
なる。この表示後、処理はリターン(RET)する。
【0062】また、ステップ404でVR20>VB2
が判定(内部電池の接続無しが判定)された場合、VB
1>VR10の判定(外部電池の接続状態チエック)が
行われ(S407)、この関係が満たされた(外部電池
が接続状態にある)場合にはEXT表示がオンにされる
と共にIN表示がオフにされ(S408)、VB1レベ
ル表示がオンにされる(S409)。この場合の表示
は、図8の(f)になる。この表示の後、処理はリター
ン(RET)される。更に、ステップ407においてV
B1<VR10が判定された場合、全ての表示がオフに
され(S410)、処理はリターンする。
【0063】ここで、図8について説明する。まず、共
に新品状態の外部電池13及び内部電池14が初期状態
で装填される。最初に外部電池側が接続され、使用の経
過に従って表示は図8の(a)→(b)に変化し、更に
使用が進んで外部電池がカメラの動作保証レベル以下
(VB1<VR11)になると、内部電池側に接続が切
り換えられ、図8の(c)の表示になる。内部電池の使
用の経過に伴って図8の(d)→(e)の様に表示が変
化する。また、内部電池が接続されていない状態では、
図8の(a)→(b)→(f)の様に表示内容が変化す
る。
【0064】図9はBCレベル表示処理の第3例を示す
フローチャートである。
【0065】ステップ501〜510は、基本的には図
7のステップ401〜410と同一であるので重複する
説明は省略するが、本実施例において異なるところは、
ステップ402,405,408に相当する表示のとき
に“EXT”マークは出るものの“IN”マークは出
ず、したがって“IN”マークのオン/オフ処理が存在
しないということである。
【0066】図10は図9の処理に対応する表示内容を
示している。この表示が図8の場合と異なるのは、“I
N”マークの表示を無くし、“EXT”マーク表示が無
ければ“IN”を表すという意味を持たせている。
【0067】図11及び図12は、内蔵電源用バッテリ
チエックボタン及び外部電源用バッテリチエックボタン
を夫々独立して操作できるようにした構成を示すカメラ
外観図及び回路図である。図中、6が本体内蔵電池用チ
エックボタンであり、29が操作部材としての外部電源
用チエックボタンである。図12の回路においては、外
部電源用チエックボタン29を制御回路17に接続した
構成が異なるのみで他は同一であるので、ここでは重複
する説明を省略する。
【0068】次に、本体内蔵電池用チエックボタン6及
び外部電源用チエックボタン29の操作を伴ったカメラ
の動作について、図13のフローチャートを参照して説
明する。なお、図13においては、図2と同一処理を行
うステップについては同一引用数字を用いている。
【0069】まず、本体内蔵電池用チエックボタン(B
Cボタン)6がオン/オフがチエックされ(S60
1)、オンであればBC(バッテリチエック)2表示が
行われてステップ601へ戻る(S602)。また、オ
フであれば外部電源用チエックボタン29のオン/オフ
がチエックされる(S603)。外部電源用チエックボ
タン29がオンであれば、BC1表示が行われてステッ
プ603へ戻る(S604)。そして、外部電源用チエ
ックボタン29がオフであれば、レリーズスイッチSW
1のオン/オフを判定し(S104)、オフであればB
C表示をオフにしてステップ601へ戻される(S11
6)。
【0070】一方、ステップ104でスイッチSW1の
オン/オフが判定されるが、これ以降の処理は図2と同
一であるので、その説明は省略する。
【0071】図14は、図13のステップ602のBC
2表示における処理の詳細を示すフローチャートであ
る。
【0072】まず、スイッチ27(MSW1)をオフに
すると共にスイッチ28(MSW2)をオンにし(S7
01)、BC用の疑似負荷をオンにする(S702)。
ついで、そのときの電池電圧をモニタ(VBATがVB
2になっているか否か)し(S703)、更に疑似負荷
(BCR)をオフにする(S704)。最後に、ステッ
プ703でモニタしたVB2の電圧により電池状態の表
示を行う(S705)。なお、この場合の表示は、前記
実施例中の本体内蔵電池の表示に関する部分と同一であ
る。
【0073】図15は、図13のステップ604のBC
1表示における処理の詳細を示すフローチャートであ
る。
【0074】まず、電源の接続状態が外部電源側に切り
換えられ(S801)、BC用の疑似負荷(BCR)が
オンにされる(S802)。そのときの電池電圧はモニ
タ(VBATがVB1になっているか否か)され(S8
03)、ついで疑似負荷がオフにされる(S804)。
更に、ステップ803でモニタしたVB1の電圧により
電池状態の表示が行われる(S805)。なお、この場
合の表示は、前記実施例中の外部電源の表示に関する部
分と同様である。
【0075】上記実施例においては、カメラを前提に説
明したが、本発明はカメラに限定されるものではなく、
1つの電子装置に対して2以上の電源が接続可能な装置
に対しても適用可能である。
【0076】また、電源を内蔵と外部の2つに分けて説
明したが、外部電源が2つであってもよい。
【0077】更に、上記実施例においては、本体側に複
数のバッテリチエックボタンを設け、各々を単独に操作
することをもって応答する電源の状態の表示を行った
が、二重押し構成にしてもよい。すなわち、バッテリチ
エックボタンを1つにし、これを内蔵電池のチエックボ
タンの扱いとし、他の操作ボタンが同時に押された時に
外部電源のバッテリチエックとして機能させることもで
きる。
【0078】〔発明と実施例の対応〕以上の実施例にお
いて、バッテリチエック用スイッチ6及び外部電源用チ
エックボタン29が操作部材に相当し、制御回路17が
処理手段及び制御手段に相当し、疑似負荷回路18が疑
似負荷に相当する。更に、表示回路26が表示部に相当
する。
【0079】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に示した
本発明は、本体部に対して複数の電源を装着または接続
可能な装置において、電圧チエック指示を行うために前
記本体部に設けられる操作部材と、この操作部材の操作
状況に応じて前記複数の電源の容量状態を判定する処理
手段とを備える構成にしたので、簡単な操作によって複
数種の電源の内で接続状態にある電源の容量状態を装置
本体側で知ることができる。また、電源側に電源チエッ
ク用の操作部材を設ける必要がなくなり、電源側のコス
トダウンを図ることができる。
【0080】請求項2に示した本発明は、前記処理手段
によって判定した容量状態を表示する表示部を前記本体
部に設けるようにしたので、電源状況を的確かつ迅速に
把握することができる。
【0081】請求項3に示した本発明は、前記操作部材
は、前記複数の電源毎に設けるようにしたので、ユーザ
は操作に迷いを生じることなく電源チエックを行うこと
ができる。
【0082】請求項4に示した本発明は、前記表示部
は、前記複数の電源の種別を識別表示するようにしたの
で、ユーザは現在使用中の電源の種類を知ることがで
き、装置の使用状況に応じた使い分け等を適宜行うこと
ができる。
【0083】請求項5に示した本発明は、前記複数の電
源の内の1つは、前記本体部に内蔵するようにしたの
で、装置の可搬性及び小型軽量化を高め、装置の利用範
囲を広げることができる。
【0084】請求項6に示した本発明は、前記操作部材
の操作時に疑似負荷を接続するようにしたので、電源の
真の状態が現れ、電源容量を正確に把握することが可能
になる。
【0085】請求項7に示した本発明は、電源として、
内蔵電池のほか外部電源パックの装着または接続が可能
なカメラにおいて、カメラ本体に設けられると共に電源
電圧のチエック時に操作される操作部材と、この操作部
材又はシャッターボタンの操作状況に応じて前記複数の
電源の容量状態を判定する制御手段を設ける構成にした
ので、簡単な操作によって複数種の電源の内で接続状態
にある電源の容量状態をカメラ本体側で知ることができ
る。また、電源側に電源チエック用の操作部材を設ける
必要がなくなり、電源側のコストダウンが可能になる。
【0086】請求項8に示した本発明は、前記操作部材
は、前記複数の電源毎に設けるようにしたので、ユーザ
は操作に迷いを生じることなく、チエックしたい電源に
対する電源チエックを迅速に行うことができる。
【0087】請求項9に示した本発明は、前記操作部材
の操作時に疑似負荷を接続するようにしたので、電源の
真の状態が現れ、電源容量を正確に把握することが可能
になる。
【0088】請求項10に示した本発明は、前記制御手
段によって判定した容量状態を表示する表示部を前記カ
メラ本体に設けるようにしたので、電源の容量状況を的
確かつ迅速に把握することができる。
【0089】請求項11に示した本発明は、前記表示部
は、前記複数の電源の種別を識別表示するようにしたの
で、ユーザはカメラが現在使用中の電源の種類を知るこ
とができ、装置の使用状況に応じた交換等を的確に行う
ことが可能になる。
【0090】請求項12に示した本発明は、前記表示
は、シャッターボタンの半押し時、レリーズ時及び規定
枚数の撮影完了時に行うようにしたので、操作部材を操
作しない時でも必要に応じて自動的に電源容量を知るこ
とができ、撮影中の電池切れ等を未然に防止できるよう
になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例にかかる電源容量確認装置及
びこれを用いたカメラの回路図である。
【図2】本発明に係るカメラ全体のシーケンスを示すフ
ローチャートである。
【図3】図2のバッテリチエック処理の詳細内容を示す
フローチャートである。
【図4】図3におけるステップ209の詳細処理を示す
フローチャートである。
【図5】図4の処理の実行に伴う表示部の表示内容を示
す説明図である。
【図6】内部電池及び外部電池の検出レベルと表示内容
の関係を示す説明図である。
【図7】バッテリチエック表示の為の第2処理例を示す
フローチャートである。
【図8】図7の処理の実行に伴う表示部の表示内容を示
す説明図である。
【図9】バッテリチエック表示の為の第3処理例を示す
フローチャートである。
【図10】図9の処理の実行に伴う表示部の表示内容を
示す説明図である。
【図11】内蔵電源用バッテリチエックボタン及び外部
電源用バッテリチエックボタンを夫々独立して操作でき
るようにした構成を示すカメラの外観図である。
【図12】内蔵電源用バッテリチエックボタン及び外部
電源用バッテリチエックボタンを夫々独立して操作でき
るようにしたカメラの電気系を示す回路図である。
【図13】本体内蔵電池用チエックボタン及び外部電源
用チエックボタンの操作を伴ったカメラの動作を示すフ
ローチャートである。
【図14】図13のステップ602のバッテリチエック
表示処理の詳細を示すフローチャートである。
【図15】図13のステップ604のバッテリチエック
表示処理の詳細を示すフローチャートである。
【図16】外部電源としてカメラに一体的に装着される
外部電源パックの一例を示す平面図である。
【図17】複数種の電源を用いることが可能なカメラの
一例を示す正面図である。
【図18】外部電源パックの他の例を示す正面図であ
る。
【図19】カメラ本体内に設けられた電源回路及びこれ
に接続される主要な回路を示す回路図である。
【符号の説明】
1 カメラ本体 2 外部電源パック 3 グリップ 4 コネクタ受 5 外部電源パック 6 バッテリチエック用スイッチ 7 端子部 8 脚ねじ穴 9,10 端子 11 コード 12 コネクタ 13,14 電池 15,16 ダイオード 17 制御回路 18 疑似負荷回路 19 アクチュエータ駆動回路 20,21,22,23,24,25 端子 26 疑似負荷回路 27 スイッチ(MSW1) 28 スイッチ(MSW2) 29 外部電源用チエックボタン

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 本体部に対して複数の電源を装着または
    接続可能な装置において、電圧チエック指示を行うため
    に前記本体部に設けられる操作部材と、この操作部材の
    操作状況に応じて前記複数の電源の容量状態を判定する
    処理手段とを具備することを特徴とする電源容量確認装
    置。
  2. 【請求項2】 前記処理手段によって判定した容量状態
    を表示する表示部を前記本体部に設けることを特徴とす
    る請求項1記載の電源容量確認装置。
  3. 【請求項3】 前記操作部材は、前記複数の電源毎に設
    けられることを特徴とする請求項1記載の電源容量確認
    装置。
  4. 【請求項4】 前記表示部は、前記複数の電源の種別を
    識別表示できることを特徴する請求項3記載の電源容量
    確認装置。
  5. 【請求項5】 前記複数の電源の内の1つは、前記本体
    部に内蔵されることを特徴とする請求項1記載の電源容
    量確認装置。
  6. 【請求項6】 前記操作部材の操作時に疑似負荷を接続
    することを特徴とする請求項1記載の電源容量確認装
    置。
  7. 【請求項7】 電源として、内蔵電池のほか外部電源パ
    ックの装着または接続が可能なカメラにおいて、カメラ
    本体に設けられると共に電源電圧のチエック時に操作さ
    れる操作部材と、この操作部材又はシャッターボタンの
    操作状況に応じて前記複数の電源の容量状態を判定する
    制御手段を具備することを特徴とするカメラ。
  8. 【請求項8】 前記操作部材は、前記複数の電源毎に設
    けられることを特徴とする請求項7記載のカメラ。
  9. 【請求項9】 前記操作部材の操作時に疑似負荷を接続
    することを特徴とする請求項7記載のカメラ。
  10. 【請求項10】 前記制御手段によって判定した容量状
    態を表示する表示部を前記カメラ本体に設けることを特
    徴とする請求項7記載のカメラ。
  11. 【請求項11】 前記表示部は、前記複数の電源の種別
    を識別表示できることを特徴する請求項10記載のカメ
    ラ。
  12. 【請求項12】 前記表示は、シャッターボタンの半押
    し時、レリーズ時及び規定枚数の撮影完了時に行われる
    ことを特徴とする請求項10または11記載のカメラ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2006030045A (ja) * 2004-07-20 2006-02-02 Sony Corp 電池起電力状態表示装置
JP2008533961A (ja) * 2005-03-11 2008-08-21 テクティウム リミテッド 双方向性バッテリー充電コントローラ

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