JPH086236B2 - フェルト地及びバッグフィルター用濾布 - Google Patents

フェルト地及びバッグフィルター用濾布

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JPH086236B2
JPH086236B2 JP4271579A JP27157992A JPH086236B2 JP H086236 B2 JPH086236 B2 JP H086236B2 JP 4271579 A JP4271579 A JP 4271579A JP 27157992 A JP27157992 A JP 27157992A JP H086236 B2 JPH086236 B2 JP H086236B2
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彰 中村
博造 山本
登喜雄 若井
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Izumi Cosmo Co Ltd
Toray Fine Chemicals Co Ltd
Osaka Gas Co Ltd
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Izumi Cosmo Co Ltd
Toray Fine Chemicals Co Ltd
Osaka Gas Co Ltd
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【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、フェルト地、及びこの
フェルト地から形成したバッグフィルター用濾布に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】都市ゴミ焼却用等の焼却炉から発生する
焼却排ガスには、ばいじんの他に塩化水素や硫黄酸化
物、窒素酸化物等が含まれている。そして最近では焼却
排ガスにダイオキシン類が含まれることがあることが問
題となっているが、焼却炉に付設される集塵装置として
電気集塵装置を使用するとダイオキシン類が発生し易い
ということが指摘されている。電気集塵装置は焼却排ガ
スが300℃程度の高温のものに適用されるが、焼却排
ガスが高温であるとダイオキシン類が発生し易いと考え
られている。このために、焼却排ガスが240〜250
℃程度以下の比較的低温で適用されるバッグフィルター
方式の集塵装置を使用することが好ましいとされてい
る。
【0003】バッグフィルター方式の集塵装置としては
各種のタイプのものがあるが、図1はパルスジェットタ
イプのバッグフィルター方式集塵装置の一例を示すもの
であり、ホッパー1の側面に含塵空気入口2を下端にダ
スト排出口3をそれぞれ設け、ホッパー1の上面の開口
部に仕切板4を張設すると共に仕切板4の開孔にベンチ
ュリー5を設け、ホッパー1の上部に空気出口6を設け
た上部カバー7を覆着して形成してある。そして一端部
が開口する袋状に形成されたバッグフィルター用濾布A
が、その一端部の開口をベンチュリー5の外側に被嵌す
ることによって、ホッパー1内に取り付けてある。バッ
グフィルター用濾布A内にはバッグフィルター用濾布A
を膨らませた状態に保形するリテーナー8が設けてあ
る。
【0004】このものにあって、含塵空気入口2からホ
ッパー1内に流入した焼却排ガスはバッグフィルター用
濾布Aを通過してベンチュリー5から上部カバー7内に
移流し、空気出口6から排出される。このとき、焼却排
ガス中のばいじんや塩化水素、硫黄酸化物、窒素酸化物
等のダストはバッグフィルター用濾布Aで濾過され、清
浄な空気のみがバッグフィルター用濾布Aを通過して空
気出口6から排出されるものである。図1の装置では、
噴出ノズル管9から圧縮空気をバッグフィルター用濾布
Aに吐出させることによって、バッグフィルター用濾布
Aの外面に付着したダストを払い落とし、ダスト排出口
3から排出できるようにしてある。
【0005】上記のようなバッグフィルター方式の集塵
装置に使用されるバッグフィルター用濾布Aは、織布あ
るいはフェルト地を袋状に縫製等して作成したものが一
般的であるが、近年ではフェルト地を用いる割合が急激
に増加してきている。そしてバッグフィルター用濾布A
には焼却排ガスの高温が作用するために、バッグフィル
ター用濾布Aとして現在提供されているのは、主として
耐熱性に優れたガラス繊維やその複合物を素材とする織
物やフェルト地で作成されたものである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、焼却排ガス中
にはアルカリ性の物質や酸性の物質が含まれており、ガ
ラス繊維はアルカリや酸に侵され易く耐薬品性に難点が
あるために、ガラス繊維やその複合物を素材とする織物
やフェルト地で作成したバッグフィルター用濾布は寿命
が短く長期間使用することが難しいという問題があっ
た。またガラス繊維には静電気が帯電し易く、ガラス繊
維やその複合物を素材とする織物やフェルト地で作成し
たバッグフィルター用濾布が帯電するとショートの際の
火花で焼却排ガスに爆発が発生するおそれがあるという
問題もあった。
【0007】本発明は上記の点に鑑みてなされたもので
あり、耐熱性及び耐薬品性に優れ、しかも帯電防止性能
に優れ、さらに加えてダストの捕捉性能を高めたフェル
ト地及びバッグフィルター用濾布を提供することを目的
とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明に係るフェルト地
は、フッ素樹脂系繊維の短繊維と炭素繊維の短繊維の混
綿をフェルト加工して形成して成ることを特徴とするも
のである。本発明にあって、この炭素繊維は捲縮された
短繊維であることが望ましい。また本発明に係るバッグ
フィルター用濾布は、フッ素樹脂系繊維の短繊維と炭素
繊維の短繊維の混綿をフェルト加工して形成したフェル
ト地を、袋状に成形して成ることを特徴とするものであ
る。
【0009】以下、本発明を詳細に説明する。フッ素樹
脂系繊維としては、主としてポリ4フッ化エチレン(P
TFE)の繊維を使用することができるものであり、繊
維長が30〜110mm程度の範囲の短繊維を使用す
る。またこのフッ素樹脂系繊維としては繊維径が8〜2
5μm程度のものが好ましい。
【0010】炭素繊維としては、アクリル繊維やレーヨ
ン繊維を原料とするものが提供されているが、本発明で
はピッチを原料とするピッチ系の炭素繊維を用いるのが
好ましく、特にカールさせて捲縮させたものを用いるも
のである。炭素繊維はその繊維長が30〜150mm程
度の範囲の短繊維を使用する。またこの炭素繊維として
は繊維径が8〜20μm程度のものが好ましい。
【0011】そして上記フッ素樹脂系繊維の短繊維と炭
素繊維の短繊維を混綿し、フェルト加工することによっ
て、本発明に係るフェルト地を作成することができる。
フッ素樹脂系繊維の短繊維と炭素繊維の短繊維の混綿の
割合は、フッ素樹脂系繊維の短繊維100重量部に対し
て炭素繊維の短繊維を1〜50重量部の範囲が好まし
い。この範囲より炭素繊維の短繊維の割合が少ないと、
制電性(静電気帯電防止性)を十分に高めることができ
ず、バッグフィルター用濾布として使用するにあたって
ダストの捕捉性の向上も十分ではなく、さらに通気度も
低くなる。またこの範囲より炭素繊維の短繊維の割合が
多いと、フェルト地の加工性が悪くなると共に、バッグ
フィルター用濾布として使用するにあたってダストの剥
離性が悪くなり、さらにフェルト地の密度を高くするこ
とが難しくなって通気性が大きくなり過ぎるおそれがあ
る。
【0012】フェルト地の作成は、長繊維の織布からな
る基布を用い、ニードルパンチ法など既知の任意の方法
でおこなうことができる。ここで、炭素繊維の短繊維は
捲縮されているために、短繊維同士のからみ合いが良好
であり、フェルト加工が容易であると共に強度に優れた
フェルト地を作成することができるものである。また基
布はフェルト地の強度を補強するためのものであり、フ
ェルト地の全体に対する重量比で25〜35重量%の範
囲となるように作成した基布を用いるのが好ましい。こ
の範囲以下の場合は基布によるフェルト地の強度補強効
果を十分に得ることができず、逆にこの範囲を超えると
不要な高強度になると共にコストアップになる。
【0013】上記のようにして作成されるフェルト地は
フッ素樹脂系繊維と炭素繊維とから形成されているため
に、フッ素樹脂系繊維(PTFEは連続使用可能温度2
60℃)と炭素繊維(連続使用可能温度400℃)の持
つ優れた耐熱性によって耐熱性能を高めることができる
ものであり、またフッ素樹脂系繊維や炭素繊維はいずれ
も酸やアルカリに侵されることがなく耐薬品性が優れて
おり、フェルト地の耐薬品性能を高めることができるも
のである。ここで、フェルト地をフッ素樹脂系繊維の短
繊維のみを用いて作成すると、制電性が悪い、コストが
高くなる、重量が重くなる、通気度が小さい等の問題が
発生し、またフェルト地を炭素繊維の短繊維のみを用い
て作成すると、フェルト加工性が悪い、繊維が脱落し易
い、通気度が大きくなり過ぎる等の問題が発生するが、
本発明ではフッ素樹脂系繊維の短繊維と炭素繊維の短繊
維とを併用することによって、これらの問題を解消して
両者の利点を活かしたフェルト地を得ることができるも
のある。
【0014】また本発明では、上記のように作成される
フェルト地を熱収縮防止のために300〜320℃程度
の温度で短時間熱処理した後、一端部が開口する袋状に
縫製加工等することによって、バッグフィルター用濾布
を成形することができる。このバッグフィルターは図1
に示すような集塵装置に使用することができる。このバ
ッグフィルターにあって、フッ素樹脂系繊維の短繊維と
炭素繊維の短繊維の混綿をフェルト加工して形成したフ
ェルト地からなっており、このフェルト地は上記のよう
に優れた耐熱性能と耐薬品性能を有するために、焼却排
ガスからダストを濾過する際に焼却排ガスの高温が作用
したり、アルカリ性や酸性等の物質が作用したりして
も、この耐熱性能と耐薬品性能によってバッグフィルタ
ー用濾布の耐久性を高めることができ、長期間の使用を
可能にすることができるものである。しかも、バッグフ
ィルターは炭素繊維が含有されているために導電性を有
しており、静電気の帯電を防止することができ、バッグ
フィルター用濾布に静電気が帯電することによって焼却
排ガスに爆発が発生することを防ぐことができるもので
ある。また、この炭素繊維の短繊維として捲縮させたも
のを使用しているために、バッグフィルター用濾布を構
成するフェルト地の短繊維の絡み合いが高くなってお
り、空気の通過間隙を小さくしてダストの捕捉性能を高
めることができるものである。
【0015】尚、本発明に係るフッ素樹脂系繊維の短繊
維と炭素繊維の短繊維の混綿をフェルト加工して形成し
た上記フェルト地は、バッグフィルター用濾布の素材と
して最適であるが、このフェルト地はバッグフィルター
用濾布以外に、耐蝕材、パッキング、断熱材、各種耐蝕
フィルター等の用途にも使用することができるものであ
る。
【0016】
【実施例】次に、本発明を実施例によって例証する。 (実施例)平均繊維長70mm、平均繊維径20μmの
PTFE繊維(東レ・ファインケミカル株式会社製「ト
ヨフロン」)の短繊維を70重量%、平均繊維長100
mm、平均繊維径13μmのピッチ系炭素繊維(株式会
社ドナック製「ドナカーボ・S」)の短繊維を30重量
%で混綿し、また基布として秤量200g/m2 の東レ
・ファインケミカル株式会社製「トヨフロン」平織物を
用い、ニードルパンチ法でフェルト加工し、厚み2.2
mm、秤量700g/m2 のフェルト地を作成した。
【0017】またこのフェルト地を縫製加工して、直径
11.6cm、縦130cmの寸法の上端が開口する袋
状に成形し、バッグフィルター用濾布を作成した。 (比較例)ガラス繊維フェルト地としてPTFE繊維
(東レ・ファインケミカル株式会社製「トヨフロン」)
の短繊維を90重量%、ガラス繊維を10重量%で上記
実施例と同様にして混綿し、さらに上記実施例と同様に
してフェルト加工することによってフェルト地を作成し
た。また、このフェルト地を用いて上記実施例と同様に
してバッグフィルター用濾布を作成した。
【0018】上記実施例及び比較例で作成したフェルト
地について、耐薬品性及び制電性を測定した。耐薬品性
は、80℃に調整したpH13のNaOH水溶液にフェ
ルト地を24時間浸漬して耐アルカリ性試験をおこな
い、また70℃に調整した5%のHF水溶液にフェルト
地を3時間浸漬して耐酸性試験をおこない、重量減量を
測定することによって評価した。結果を次表に示す。ま
た制電性の試験は、試験片を250℃の乾燥機で1時間
乾燥した後、摩擦帯電圧測定機にセットしてドライヤー
で熱風を送って加熱しながら、摩擦相手材として綿布3
号とSUS板を用い、1分間あるいは3分間、試験片の
表面を摩擦し、試験片の帯電圧を測定することによって
おこなった。結果を次表に示す。
【0019】
【表1】
【0020】前表の結果にみられるように、実施例のも
のは耐薬品性及び制電性のいずれにおいても優れるもの
であった。
【0021】
【発明の効果】上記のように本発明は、フッ素樹脂系繊
維の短繊維と炭素繊維の短繊維の混綿を、フェルト加工
してフェルト地を形成するようにしたので、フッ素樹脂
系繊維と炭素繊維の持つ優れた耐熱性や耐薬品性によっ
て耐熱性能や耐薬品性能を高めたフェルト地を得ること
ができるものである。
【0022】そして本発明のバッグフィルター用濾布は
このフェルト地を袋状に成形して形成したので、焼却排
ガスからダストを濾過する際に焼却排ガスの高温が作用
したり、アルカリ性や酸性の物質が作用したりしても、
この耐熱性能と耐薬品性能によってバッグフィルター用
濾布の耐久性を高めることができ、長期間の使用を可能
にすることができるものである。しかも、炭素繊維の含
有によってバッグフィルター用濾布は導電性を有してお
り、静電気の帯電を防止して焼却排ガスに爆発が発生す
ることを防ぐことができるものである。
【0023】さらに、炭素繊維として捲縮された短繊維
を用いることによって、バッグフィルター用濾布を構成
するフェルト地の短繊維の絡み合いを高くすることがで
き、空気の通過間隙を小さくしてバッグフィルター用濾
布におけるダストの捕捉性能を高めることができるもの
である。
【図面の簡単な説明】
【図1】バッグフィルター方式の集塵装置の一例を示す
概略断面図である。
【符号の説明】
A バッグフィルター用濾布
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山本 博造 滋賀県守山市勝部町273番地 東レ・ファ インケミカル株式会社内 (72)発明者 若井 登喜雄 大阪府大阪市北区中之島3丁目4番18号 泉株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フッ素樹脂系繊維の短繊維と炭素繊維の
    短繊維の混綿が、フェルト加工されて形成されて成るこ
    とを特徴とするフェルト地。
  2. 【請求項2】 炭素繊維は捲縮された短繊維であること
    を特徴とする請求項1に記載のフェルト地。
  3. 【請求項3】 請求項1又は請求項2に記載のフェルト
    地を、袋状に成形して成ることを特徴とするバッグフィ
    ルター用濾布。
JP4271579A 1992-10-09 1992-10-09 フェルト地及びバッグフィルター用濾布 Expired - Fee Related JPH086236B2 (ja)

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