JPH0862218A - リウマチ因子の測定方法 - Google Patents

リウマチ因子の測定方法

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JPH0862218A
JPH0862218A JP22410194A JP22410194A JPH0862218A JP H0862218 A JPH0862218 A JP H0862218A JP 22410194 A JP22410194 A JP 22410194A JP 22410194 A JP22410194 A JP 22410194A JP H0862218 A JPH0862218 A JP H0862218A
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rheumatoid factor
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measuring
absorbance
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Minoru Hirata
稔 平田
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S R L KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 従来方法に比べて、試薬調製の手間及びコス
トを軽減することができ、それでいて正確にリウマチ因
子を測定することができる、リウマチ因子の測定方法を
提供すること。 【構成】 被検血清と未感作ラテックス粒子を混合し、
インキュベートする工程と、該混合物に緩衝剤を加えて
インキュベートする工程と、次いで得られた混合物の濁
度を検出又は測定する工程を含むリウマチ因子の測定方
法を提供した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、リウマチ因子の測定方
法に関する。
【0002】
【従来の技術】リウマチ因子は、自己の免疫グロブリン
のFc領域に対する自己抗体であり、リウマチ様関節炎
を引き起こす病因物質である。リウマチ因子は、従来よ
り、RAテスト、RAHAテスト、RAPA法、免疫比
濁法、ラテックス免疫比濁法等の方法により測定されて
いる。RAテストは変性ヒトγグロブリン又は精製ヒト
γグロブリンを吸着させたラテックス粒子と患者血清中
のリウマチ因子との凝集反応をスライドガラス上で検出
するものであり、定性的なスクリーニング用として広く
用いられている。RAHAテストは熱変性したウサギI
gGを吸着させた固定化ヒツジ赤血球と患者血清中のリ
ウマチ因子との凝集反応を測定するものであり、RAP
A法はRAHAテストにおいて固定化ヒツジ赤血球の代
わりに抗原性の乏しいゼラチン小粒子を担体として用い
る方法である。免疫比濁法は、変性ヒトγグロブリンと
患者血清中のリウマチ因子が反応すると、不溶性の抗原
抗体結合物が形成されるので、その濁度を分光光度計で
測定することによりリウマチ因子を測定する方法であ
る。また、ラテックス免疫比濁法は、変性ヒトγグロブ
リンを感作したラテックス粒子と検体中のリウマチ因子
との凝集反応の濁度を透過光の変化として光学的に測定
定量する方法である。さらに、酵素免疫分析(EIA)
によりリウマチ因子を測定することも行われている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
従来方法は全て、測定試薬の成分として、γグロブリン
やIgG又は抗ヒトイムノグロブリン抗体(EIAの場
合)等の生物由来物質を用いる。生物由来物質を試薬に
調製するためには、厳密に管理された工程が必要であ
り、手間とコストがかかる。また、試薬の保存にも注意
しなければならない。
【0004】従って、本発明の目的は、従来方法に比べ
て、試薬調製の手間及びコストを軽減することができ、
それでいて正確にリウマチ因子を測定することができ
る、リウマチ因子の測定方法を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本願発明者らは、鋭意研
究の結果、未感作のラテックス粒子を被検血清と反応さ
せた後、緩衝液を加えると、驚くべきことに、ラテック
ス粒子の凝集が被検血清中のリウマチ因子濃度に依存し
て起きることを見出し、この現象を利用して被検血清中
のリウマチ因子の測定を行うことを想到し本発明を完成
した。
【0006】すなわち、本発明は、被検血清と未感作ラ
テックス粒子を混合し、インキュベートする工程と、該
混合物に緩衝液を加えてインキュベートする工程と、次
いで得られた混合物の濁度を検出又は測定する工程を含
むリウマチ因子の測定方法を提供する。
【0007】以下、本発明を詳細に説明する。
【0008】本発明の方法の第1工程では、被検血清と
未感作ラテックス粒子を混合し、インキュベートする。
ここで、未感作ラテックス粒子とは、抗原や抗体で感作
していないラテックス粒子を意味する。用いるラテック
ス粒子の粒径は、特に限定されないが、通常0.8 〜0.04
μm程度であり、特に0.3 〜0.08μmが好ましい。ま
た、ラテックス粒子の濃度は、特に限定されないが、被
検血清と混合した後の混合物を基準として、通常0.025
〜0.5 重量%程度であり、特に0.05〜0.2 重量%が好ま
しい。また、ラテックス粒子の構成成分は何ら限定され
るものではなく、免疫測定の分野で広く用いられている
ポリスチレンラテックス等を好ましく用いることができ
る。
【0009】上記第1工程におけるインキュベーション
は、通常15〜40℃、好ましくは25〜37℃の温度
下で2〜10分間、好ましくは3〜5分間行う。
【0010】続く第2工程では、上記被検血清とラテッ
クス粒子を混合した混合物に緩衝剤を加え、インキュベ
ートする。緩衝剤は、塩化ナトリウム等の塩を含んでい
ることが好ましく、また、緩衝液として加えることが操
作上便利である。緩衝液のpHは7〜9が好ましく、さ
らに好ましくは7.5〜8.5である。加える緩衝液の
量は、混合物のpHをほぼ一定に保持できる程度の量で
あれば特に限定されるものではなく、例えば、後述の実
施例において用いている0.05Mグリシン緩衝液であ
れば、上記混合物とほぼ等量加えればよい。また、緩衝
液の種類は何ら限定されるものではなく、pHをほぼ一
定に保持できる、通常用いられている緩衝液であればい
ずれのものであってもよい。例えば、グリシン緩衝液、
トリス塩酸緩衝液、ホウ酸緩衝液、リン酸緩衝液等を挙
げることができるがこれらに限定されるものではない。
塩濃度は0.15〜0.4M程度のものが好ましく用い
られる。第2工程におけるインキュベートの条件も特に
限定されないが、第1工程の説明で記載した条件が好ま
しい。
【0011】緩衝液にはまた、ラテックス粒子の非特異
的凝集を防止するために、例えばTween 20(登録商標)
のような界面活性剤を加えることができる。この場合、
界面活性剤の濃度は特に限定されないが、被検血清と混
合後の混合物を基準として、通常0.02〜0.1重量
%程度である。
【0012】また、緩衝液に、凝集増幅剤として、ヒド
ロキシプロピルセルロースのようなセルロース誘導体を
添加することができる。この場合、加えるセルロース誘
導体の濃度は、特に限定されないが、被検血清と混合後
の混合物を基準として、通常0.02〜0.1重量%程
度である。
【0013】続く第3工程では、上記インキュベーショ
ン後の混合物の濁度を検出又は測定する。この工程は、
従来のラテックス凝集法と同様であり、目視で、あるい
は分光光度計を用いて容易に行うことができる。測定波
長は特に限定されないが、600nm以上の波長が好ま
しい。
【0014】上記第2工程のインキュベーションを行う
と、被検血清中にリウマチ因子が含まれる場合には、ラ
テックス粒子の凝集が起きる。これは、被検血清自体の
中に含まれるIgG等の免疫グロブリンが先ず上記第1
工程においてラテックス粒子の表面に吸着され、上記第
2工程において緩衝剤の存在下で被検血清中のリウマチ
因子とラテックス粒子とが反応して凝集が起きるものと
考えられる。従って、上記第3工程において吸光度を測
定し、それによってラテックス粒子の凝集を測定するこ
とにより、被検血清中のリウマチ因子を測定することが
できる。ラテックス粒子の凝集は、被検血清中に含まれ
るリウマチ因子の濃度に依存して起きる。すなわち、被
検血清中のリウマチ因子の濃度が高いほど測定される吸
光度は大きくなる。従って、本発明の測定方法は、定性
測定と定量測定の両方を包含する。
【0015】
【実施例】以下、本発明を実施例に基づきより具体的に
説明する。もっとも、本発明は下記実施例に限定される
ものではない。
【0016】実施例1 リウマチ因子高値(RAPA法)検体(試料A:102
40倍、試料B:2560倍、試料C:1280倍)を
陰性検体で希釈してx2希釈系列を作り本発明の方法に
より測定を行った。すなわち、被検血清9μlに0.1
%ラテックス(粒径0.12μm)300μlを加えて
37℃、10分間インキュベートした。GBS−T
(0.05Mグリシン−0.15M NaCl、pH
8.2、0.2%Tween 20(登録商標))300μlを
加えてさらに37℃、10分間インキュベートした。日
立ダブルビーム分光光度計により660nmにおける吸
光度を測定した。結果を図1に示す。
【0017】図1に示されるように、3種類の検体は、
適切な希釈率の範囲内では、力価が高い試料ほど吸光度
が高く、また希釈率が低いほど吸光度が高くなってい
る。従って、本発明の方法により測定される吸光度は試
料中のリウマチ因子の濃度に依存して変化しており、本
発明の方法によりリウマチ因子を測定することができる
ことが証明された。
【0018】実施例2 被検血清(RAPA法での測定値が2560倍の上記試
料B)を陰性血清で希釈してx2希釈系列を作った。こ
の血清9μlに熱変性ヒトIgG(AHG)9μlを加
え、37℃、10分間インキュベートした。そして、
0.1%ラテックス(粒径0.12μm)300μl加
え、37℃、10分間インキュベートした。次いで30
0μlのGBS−Tを加え、37℃、10分間インキュ
ベートし、660nmにおける吸光度を測定した。ま
た、AHGに代えてヒトIgGを用いて上記と同様な操
作を行った。なお、AHGとは、精製ヒトIgG(5m
g/ml)を63℃、15分間加熱し、氷水中に急速冷
却後、4℃、一晩放置したもので、それ以上の精製はし
ていないものである。この加熱変性を行っていないもの
が上記ヒトIgGである。結果を図2に示す。
【0019】図2に示されるように、いずれの場合も希
釈率が大きくなるほど吸光度が低くなっている。リウマ
チ因子をヒトIgGで吸収した場合は、図1の何も吸収
していない場合と同様の吸光度を示しているが、AHG
で吸収した場合は、吸光度が大きく減少している。これ
はリウマチ因子がヒトIgGよりもAHGに対してよく
結合するという従来からの知見と一致している。よっ
て、本発明の方法によりリウマチ因子の測定ができるこ
とがここでも証明された。
【0020】実施例3 被検血清として、試料Bに代えて、RAPA法での測定
値が1280倍の上記試料Cを用いることを除き実施例
2と同じ操作を行った。結果を図3に示す。
【0021】図3に示されるように、図2と同様なパタ
ーンが得られた。また、図2の結果と比較すると、RA
PA法による力価が低い図3の試料Cの方が吸光度が低
くなっている。よって、本発明によりリウマチ因子の測
定ができることがここでも証明された。
【0022】実施例4 本発明の方法により測定された吸光度とEIA法による
測定値(U/ml)を比較した。この実施例では、本発
明の方法による測定は次のように行った。被検血清9μ
lに0.1%ラテックス(粒径0.12μm)300μ
lを加え、25℃、10分間インキュベートした。そし
て300μlのGBS−Tを加え、さらに25℃、10
分間インキュベートし、日立ダブルビーム分光光度計に
より600nmにおける吸光度を測定した。
【0023】また、EIA法は次のように行った。96
穴プレートの各ウェルにウサギIgG(10μg/m
l)を100μlずつ分注し、4℃、一晩静置した。P
BS−Tweenで2回洗浄後、1%BSA加PBS−
Tweenを100μl分注し、室温1時間静置した。
PBS−Tweenで2回洗浄後、各ウェルにスタンダ
ード、41倍希釈したコントロール及び被検血清を各1
00μl分注し、室温で1時間静置した。PBS−Tw
eenにて2回洗浄後、ペルオキシダーゼ標識抗ヒトI
gM抗体(カペル社製)100μl加え、室温1時間静
置した。PBS−Tweenにて3回洗浄後、オルトフ
ェニレンジアミン溶液各100μl加え、室温20分間
静置し、反応を停止させた。波長490nmにて比色定
量した。スタンダードの吸光度からリウマチ因子のU/
mlを求めた。結果を図4に示す。
【0024】図4に示されるように、本発明の方法によ
る吸光度とEIA法による測定結果は極めて高い相関関
係(相関係数:0.959)を示した。EIA法は精度
良く濃度測定が可能な方法である。よって、本発明の方
法により、リウマチ因子の定量が可能であることが証明
された。
【0025】実施例5 被検血清10μlに0.1%ラテックス200μlを加
え、37℃で10分間インキュベートした。被検血清と
しては、RAPA法による測定値が640倍の試料5、
同じく640倍の試料6、80倍の試料7及び陰性血清
の試料8を用いた。次に緩衝液としてGBS−T’
(0.05Mグリシン−0.4M NaCl、pH8.
2、0.2%Tween 20(登録商標))200μlを加
え、37℃、10分間インキュベートし、ベックマン分
光光度計(DU640)で660nmにおける吸光度を
測定した。また、対照として、上記緩衝液に代えて何も
加えることなく同じ操作を行った(すなわち、被検血清
とラテックスを混合後、37℃で20分間インキュベー
ト)(対照1)。さらに、対照として、上記緩衝液GB
S−T’に代えて、精製水200μl(対照2)又は
0.2% Tween 20 含有精製水200μl(対照3)を
加えて同様な操作を行った。結果を図5に示す。図5
中、○は試料5についての結果を、▲は試料6について
の結果を、△は試料7についての結果を、●は試料8に
ついての結果を示す。また、横軸の数字1は対照1につ
いての結果を、2は対照2についての結果を、3は対照
3についての結果を、4は本発明の方法による結果を示
す。
【0026】図5に示されるように、緩衝液を加えない
対照1〜3では試料中のリウマチ因子の濃度にかかわり
なく吸光度がほぼ同じであり、リウマチ因子濃度の測定
ができないことがわかる。これに対し、緩衝液を加えた
本発明の方法では、吸光度がリウマチ因子濃度依存的に
変化し、リウマチ因子の測定が可能であることがわか
る。
【0027】
【発明の効果】上述のように、本発明の方法によれば、
試薬として未感作ラテックス粒子を用いることにより被
検血清中のリウマチ因子が精度良く測定できる。本発明
の方法によれば、試薬として抗体のような生物由来物質
成分を用いないので、試薬の調製が従来に比較してはる
かに簡便でコストも安く、また、試薬の保存も容易にな
った。
【図面の簡単な説明】
【図1】種々の力価のリウマチ因子を含む被検血清を系
列希釈したものを試料として本発明の方法を行って得ら
れた、被検血清の希釈率と測定された吸光度の関係を示
す図である。
【図2】リウマチ因子を含む被検血清を系列希釈した試
料をヒトIgG又はAHGで吸収後、本発明の方法によ
り吸光度を測定して得られた希釈率と測定された吸光度
の関係を示す図である。
【図3】リウマチ因子を含む被検血清を系列希釈した試
料をヒトIgG又はAHGで吸収後、本発明の方法によ
り吸光度を測定して得られた希釈率と測定された吸光度
の関係を示す図である。
【図4】本発明の方法により測定された吸光度とEIA
法により測定されたリウマチ因子濃度の関係を示す図で
ある。
【図5】種々の力価の被検血清につき、本発明の方法又
は本発明の方法における緩衝液を加えない対照方法によ
り測定した吸光度を示す図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被検血清と未感作ラテックス粒子を混合
    し、インキュベートする工程と、該混合物に緩衝剤を加
    えてインキュベートする工程と、次いで得られた混合物
    の濁度を検出又は測定する工程を含むリウマチ因子の測
    定方法。
JP22410194A 1994-08-25 1994-08-25 リウマチ因子の測定方法 Pending JPH0862218A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4950406B2 (ja) * 2000-07-27 2012-06-13 協和メデックス株式会社 不溶性担体粒子を用いる免疫測定方法およびその試薬

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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