JPH0858815A - 密封容器のための耐トルク性クロージャ - Google Patents
密封容器のための耐トルク性クロージャInfo
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- JPH0858815A JPH0858815A JP13697295A JP13697295A JPH0858815A JP H0858815 A JPH0858815 A JP H0858815A JP 13697295 A JP13697295 A JP 13697295A JP 13697295 A JP13697295 A JP 13697295A JP H0858815 A JPH0858815 A JP H0858815A
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- B65D1/0223—Bottles or similar containers with necks or like restricted apertures, designed for pouring contents characterised by shape
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- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C49/00—Blow-moulding, i.e. blowing a preform or parison to a desired shape within a mould; Apparatus therefor
- B29C49/42—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
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- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29K—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES B29B, B29C OR B29D, RELATING TO MOULDING MATERIALS OR TO MATERIALS FOR MOULDS, REINFORCEMENTS, FILLERS OR PREFORMED PARTS, e.g. INSERTS
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- B29K2105/06—Condition, form or state of moulded material or of the material to be shaped containing reinforcements, fillers or inserts
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Ceramic Engineering (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Composite Materials (AREA)
- Closures For Containers (AREA)
- Containers Having Bodies Formed In One Piece (AREA)
- Packages (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ブロー成形した容器のスロート部分に関し
て、改善されたクロージャ・インサートが提供される。 【構成】 本発明によるクロージャ・インサートは、粗
面状の周囲部分とともに提供され、容器がパリソンから
形成される間に容器のスロート部分の中に恒久的に成形
される。この結果としてできる密封は、容器を開ける際
に、軸方向以外の力またはトルク力がクロージャ・イン
サートに加えられた場合に、緩みまたは動揺に耐える。
クロージャ・インサートは、容器の内容物に対するさま
ざまなアクセス方法を提供する取り外し可能な部品によ
って構成されるサブアセンブリであることができる。
て、改善されたクロージャ・インサートが提供される。 【構成】 本発明によるクロージャ・インサートは、粗
面状の周囲部分とともに提供され、容器がパリソンから
形成される間に容器のスロート部分の中に恒久的に成形
される。この結果としてできる密封は、容器を開ける際
に、軸方向以外の力またはトルク力がクロージャ・イン
サートに加えられた場合に、緩みまたは動揺に耐える。
クロージャ・インサートは、容器の内容物に対するさま
ざまなアクセス方法を提供する取り外し可能な部品によ
って構成されるサブアセンブリであることができる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、密封されてブロー成形
された容器のスロート部分のクロージャの改善に関す
る。より具体的には、ブロー成形、充填、密封された、
そのようなクロージャを含む容器の構造に関する。
された容器のスロート部分のクロージャの改善に関す
る。より具体的には、ブロー成形、充填、密封された、
そのようなクロージャを含む容器の構造に関する。
【０００２】
【従来の技術】密封容器は、いわゆるブロー／充填／密
封技術によって容易に生産することができる。こうした
技術を利用して、容器本体を、まず押し出しパリソン・
セグメント（ｐａｒｉｓｏｎ ｓｅｇｍｅｎｔ）からブ
ロー成形し、その後、所望の液体または固体の内容物を
詰め（または充填し）、その後ただちに、予備成形され
たインサートによって容器のネックとスロート部分を密
封する。その間に、挿入されて予備成形されたクロージ
ャ・サブアセンブリの周囲の、容器のネックとスロート
部分に、パリソン・セグメントをさらに成形する。たと
えば、Ｗｅｉｌｅｒの米国特許第４５９６１１０号に開
示された容器構造を参照されたい。
封技術によって容易に生産することができる。こうした
技術を利用して、容器本体を、まず押し出しパリソン・
セグメント（ｐａｒｉｓｏｎ ｓｅｇｍｅｎｔ）からブ
ロー成形し、その後、所望の液体または固体の内容物を
詰め（または充填し）、その後ただちに、予備成形され
たインサートによって容器のネックとスロート部分を密
封する。その間に、挿入されて予備成形されたクロージ
ャ・サブアセンブリの周囲の、容器のネックとスロート
部分に、パリソン・セグメントをさらに成形する。たと
えば、Ｗｅｉｌｅｒの米国特許第４５９６１１０号に開
示された容器構造を参照されたい。
【０００３】このようなブロー、充填、密封という容器
成形手順の結果としてできる密封容器構造、特に前記特
許に示されたような取り外し可能なオーバーキャップを
持つものは、きわめて有用であり、すでに広く使用され
ている。しかし、比較的極端な一定の使用条件において
は、予備成形されて挿入されたクロージャが、容器のス
ロート部分を形成する材料との噛み合いからはずれたり
緩むことがある。このようにしてはずれると、容器の内
容物による環境汚染の危険を生じるばかりか、インサー
トを保護するオーバーキャップを回して容器を開けて容
器の内容物を使用しようとする場合に、配給の問題を生
じる可能性もある。このような極端な使用条件の例は、
挿入されたクロージャに加わる過剰なトルク、または容
器の縦軸以外の方向に加わる過剰な力である。
成形手順の結果としてできる密封容器構造、特に前記特
許に示されたような取り外し可能なオーバーキャップを
持つものは、きわめて有用であり、すでに広く使用され
ている。しかし、比較的極端な一定の使用条件において
は、予備成形されて挿入されたクロージャが、容器のス
ロート部分を形成する材料との噛み合いからはずれたり
緩むことがある。このようにしてはずれると、容器の内
容物による環境汚染の危険を生じるばかりか、インサー
トを保護するオーバーキャップを回して容器を開けて容
器の内容物を使用しようとする場合に、配給の問題を生
じる可能性もある。このような極端な使用条件の例は、
挿入されたクロージャに加わる過剰なトルク、または容
器の縦軸以外の方向に加わる過剰な力である。
【０００４】このような緩みの問題を克服するための実
用的な手段が必要であり、熱心に追求されてきたが、実
現は容易ではなかった。しかし、本発明は、この問題の
実際的な解決法を提供するものであり、密封されて成形
された容器とともに予備成形された様々なインサートの
利用を可能にするものである。
用的な手段が必要であり、熱心に追求されてきたが、実
現は容易ではなかった。しかし、本発明は、この問題の
実際的な解決法を提供するものであり、密封されて成形
された容器とともに予備成形された様々なインサートの
利用を可能にするものである。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、熱可塑性の
材料から形成された容器のネック部分に恒久的に受けら
れる予備成形されたクロージャ・インサート（ｃｌｏｓ
ｕｒｅ ｉｎｓｅｒｔ）を企図する。そのインサートは
粗面をもつその周囲に設けられ、その粗面によってイン
サートと容器のネックまたはスロート部分の内部表面と
の接触面積が増えることを特徴とする。前記粗面は、ほ
ぼ軸方向に延び円周方向に隔置されたリブのバンドの形
をとることができ、ぎざぎざ、のこぎり歯状、波状、ま
たは他の粗面とすることができる。
材料から形成された容器のネック部分に恒久的に受けら
れる予備成形されたクロージャ・インサート（ｃｌｏｓ
ｕｒｅ ｉｎｓｅｒｔ）を企図する。そのインサートは
粗面をもつその周囲に設けられ、その粗面によってイン
サートと容器のネックまたはスロート部分の内部表面と
の接触面積が増えることを特徴とする。前記粗面は、ほ
ぼ軸方向に延び円周方向に隔置されたリブのバンドの形
をとることができ、ぎざぎざ、のこぎり歯状、波状、ま
たは他の粗面とすることができる。
【０００６】クロージャ・インサートは、貫通可能な膜
があるノズル、または貫通可能な膜がないノズル、ある
いは２つ以上の部分からなるサブアセンブリのような一
体成形品とすることができる。
があるノズル、または貫通可能な膜がないノズル、ある
いは２つ以上の部分からなるサブアセンブリのような一
体成形品とすることができる。
【０００７】本発明を実施した容器は、熱可塑性材料で
作られており、一方の端にアクセスの開口部を規定し、
それと一体となったネック部分で終わっており、さらに
開いたスロート部分を規定する、本体部分を備える。粗
面状の周囲部分の表面を持つ前述の種類のクロージャ・
インサートは、開いたスロート部分のなかにあり、ネッ
ク部分を規定する熱可塑性材料と接する密封部分にあ
る。容器のネック部分と一体となったカバー構造は、ク
ロージャ・インサートを包み込み、ネック部分からこわ
れやすいウェブを輪郭とする取り外し可能なオーバーキ
ャップによって構成される。こわれやすいウェブは、粗
面状の周囲部分の表面より上のインサート部品と隣接し
て、配給用の開口部またはノズルを接触による汚染から
防止する。
作られており、一方の端にアクセスの開口部を規定し、
それと一体となったネック部分で終わっており、さらに
開いたスロート部分を規定する、本体部分を備える。粗
面状の周囲部分の表面を持つ前述の種類のクロージャ・
インサートは、開いたスロート部分のなかにあり、ネッ
ク部分を規定する熱可塑性材料と接する密封部分にあ
る。容器のネック部分と一体となったカバー構造は、ク
ロージャ・インサートを包み込み、ネック部分からこわ
れやすいウェブを輪郭とする取り外し可能なオーバーキ
ャップによって構成される。こわれやすいウェブは、粗
面状の周囲部分の表面より上のインサート部品と隣接し
て、配給用の開口部またはノズルを接触による汚染から
防止する。
【０００８】
【実施例】図１と図２に示される通り、本発明を実施し
た密封された熱可塑性容器１０は、ネック部分および本
体部分と一体になったスロート部分１４を規定するネッ
ク部分で終わる本体部分１２と、スロート部分１４と一
体になっていてこわれやすいウェブ１８を輪郭とする取
り外し可能なオーバーキャップ１６とを含む。スロート
部分１４に入れられるのは、キャップ２２および中空の
本体２４によって構成される（図２と図４）クロージャ
・インサート２０であり、開いた軸方向のアクセス通路
２６を容器本体部分１２に対して規定する。中空の本体
２４は、粗面状の周囲部分の表面２８のバンドを備え、
そのなかに熱可塑性の材料が成形されて、そこから容器
１０が製造される。
た密封された熱可塑性容器１０は、ネック部分および本
体部分と一体になったスロート部分１４を規定するネッ
ク部分で終わる本体部分１２と、スロート部分１４と一
体になっていてこわれやすいウェブ１８を輪郭とする取
り外し可能なオーバーキャップ１６とを含む。スロート
部分１４に入れられるのは、キャップ２２および中空の
本体２４によって構成される（図２と図４）クロージャ
・インサート２０であり、開いた軸方向のアクセス通路
２６を容器本体部分１２に対して規定する。中空の本体
２４は、粗面状の周囲部分の表面２８のバンドを備え、
そのなかに熱可塑性の材料が成形されて、そこから容器
１０が製造される。
【０００９】熱可塑性の材料は、高密度ポリエチレン、
低密度ポリエチレン、ポリプロピレンなど、所期の容器
の内容物に適合する従来の成形材料でよい。本発明を実
施した容器は、広範囲の形状や容量を持つことができ
る。
低密度ポリエチレン、ポリプロピレンなど、所期の容器
の内容物に適合する従来の成形材料でよい。本発明を実
施した容器は、広範囲の形状や容量を持つことができ
る。
【００１０】本発明によって企図するクロージャ・イン
サートは、たとえば注入成形によって予備成形し、所期
の最終目的に応じて広範囲の配給の構成を持つことがで
きる。下記に詳細に論じるように、単体のインサートお
よびサブアセンブリが企図されている。しかし、すべて
の例において、クロージャ・インサートは、たとえば、
リブ付き、ぎざぎざ、のこぎり歯状などの粗面状の周囲
部分を備える。それによって成形中に熱可塑性容器の材
料と密接な接触をする表面積が増える。粗面の感触が粗
いのは、隆起または突起が存在するためである。中程度
に柔らかい熱可塑性容器材料は、成形中にこれらの隆起
または突起を包み込み、効率的にインサートを容器のス
ロートまたはネックの中に固定する。
サートは、たとえば注入成形によって予備成形し、所期
の最終目的に応じて広範囲の配給の構成を持つことがで
きる。下記に詳細に論じるように、単体のインサートお
よびサブアセンブリが企図されている。しかし、すべて
の例において、クロージャ・インサートは、たとえば、
リブ付き、ぎざぎざ、のこぎり歯状などの粗面状の周囲
部分を備える。それによって成形中に熱可塑性容器の材
料と密接な接触をする表面積が増える。粗面の感触が粗
いのは、隆起または突起が存在するためである。中程度
に柔らかい熱可塑性容器材料は、成形中にこれらの隆起
または突起を包み込み、効率的にインサートを容器のス
ロートまたはネックの中に固定する。
【００１１】クロージャ・インサート２０の粗面状の外
側周囲部分の表面２８は、図２と図３と図４に示されて
おり、相当に均一な間隔をおいたリブ３０の形になって
おり、一般的にアクセス通路２６の縦軸と平行である。
図３によく示されている通り、容器のスロート部分１４
の熱可塑性材料は、隣接するリブ３０の間の間隔または
チャネル２９を完全に満たし、成形中にクロージャ・イ
ンサート２０とスロート部分１４の間に恒久的な密封を
形成することによってインサートを固定する。さらに、
クロージャ・インサートの粗面状の周囲部分の表面によ
って、成形中に材料がインサートのあたりで圧縮される
ときに、より多くの熱可塑性材料が容器のスロート部分
に保持される。これによって同様に、インサートのあた
りの容器の壁が厚くなり、これによって、のちに容器を
使用するために開けるときにクロージャ・インサートが
外れないように、スロート部分が硬く強化される。
側周囲部分の表面２８は、図２と図３と図４に示されて
おり、相当に均一な間隔をおいたリブ３０の形になって
おり、一般的にアクセス通路２６の縦軸と平行である。
図３によく示されている通り、容器のスロート部分１４
の熱可塑性材料は、隣接するリブ３０の間の間隔または
チャネル２９を完全に満たし、成形中にクロージャ・イ
ンサート２０とスロート部分１４の間に恒久的な密封を
形成することによってインサートを固定する。さらに、
クロージャ・インサートの粗面状の周囲部分の表面によ
って、成形中に材料がインサートのあたりで圧縮される
ときに、より多くの熱可塑性材料が容器のスロート部分
に保持される。これによって同様に、インサートのあた
りの容器の壁が厚くなり、これによって、のちに容器を
使用するために開けるときにクロージャ・インサートが
外れないように、スロート部分が硬く強化される。
【００１２】クロージャ・インサートの粗面状の周囲部
分の表面によって、両者の間の実際の接触表面積は、見
かけ上の接触表面積よりもかなり大きくなる。接触表面
積の実際と見かけ上の比は、少なくとも約３であること
が好ましい。
分の表面によって、両者の間の実際の接触表面積は、見
かけ上の接触表面積よりもかなり大きくなる。接触表面
積の実際と見かけ上の比は、少なくとも約３であること
が好ましい。
【００１３】クロージャ・インサート２０は、密封アク
セス通路２６に関する取り外し可能なキャップ２２を含
むサブアセンブリである。キャップ２２も、リブのある
外部の表面を備え、その中にオーバーキャップ１６の一
部が成形される。それによってキャップ２２がオーバー
キャップ１６と密接に接触するので、こわれやすいウェ
ブ１８が切断された場合にオーバーキャップ１６ととも
に取り外すことができる。一方、キャップ２２を残し
て、オーバーキャップ１６を取り外す最中およびその後
に密封されるアクセス通路２６を維持することが好まし
い場合は、オーバーキャップ１６は既知の方法で中空の
構成で成形される。それによって、容器が製造されると
きにキャップ２２との間隔が保たれる。
セス通路２６に関する取り外し可能なキャップ２２を含
むサブアセンブリである。キャップ２２も、リブのある
外部の表面を備え、その中にオーバーキャップ１６の一
部が成形される。それによってキャップ２２がオーバー
キャップ１６と密接に接触するので、こわれやすいウェ
ブ１８が切断された場合にオーバーキャップ１６ととも
に取り外すことができる。一方、キャップ２２を残し
て、オーバーキャップ１６を取り外す最中およびその後
に密封されるアクセス通路２６を維持することが好まし
い場合は、オーバーキャップ１６は既知の方法で中空の
構成で成形される。それによって、容器が製造されると
きにキャップ２２との間隔が保たれる。
【００１４】後者の場合は、いくつかの方法で容器の内
容物にアクセスすることができる。すなわち、図４に示
される通りにキャップ２２をステム（ｓｔｅｍ）３２か
ら取り外すか、あるいはドレインスパイク（ｄｒａｉｎ
ｉｎｇ ｓｐｉｋｅ）またはカニューレを使用してキャ
ップの凹み３６中で膜またはウェブ３４を貫通する。ス
テム３２は、コントロールされた内部または外部あるい
はその両方の直径と、ルーア・テーパ（ｌｕｅｒ ｔａ
ｐｅｒｓ）と、同様の特徴とを持つことによって、他の
レセプタクルまたは配給器具を用いて相互接続を容易に
することができる。
容物にアクセスすることができる。すなわち、図４に示
される通りにキャップ２２をステム（ｓｔｅｍ）３２か
ら取り外すか、あるいはドレインスパイク（ｄｒａｉｎ
ｉｎｇ ｓｐｉｋｅ）またはカニューレを使用してキャ
ップの凹み３６中で膜またはウェブ３４を貫通する。ス
テム３２は、コントロールされた内部または外部あるい
はその両方の直径と、ルーア・テーパ（ｌｕｅｒ ｔａ
ｐｅｒｓ）と、同様の特徴とを持つことによって、他の
レセプタクルまたは配給器具を用いて相互接続を容易に
することができる。
【００１５】キャップ２２をステム３２から取り外ずさ
ないで容器の内容物に複数エントリを行う場合は、ゴム
などの弾性材料３８を使用してキャップを満たすことが
できる。キャップ４２は、図５に示されており、図２と
図４に示されたキャップ２２とはその他のすべての点で
同じである。
ないで容器の内容物に複数エントリを行う場合は、ゴム
などの弾性材料３８を使用してキャップを満たすことが
できる。キャップ４２は、図５に示されており、図２と
図４に示されたキャップ２２とはその他のすべての点で
同じである。
【００１６】予備成形したクロージャ・インサート２０
を、容器製造中に熱可塑性容器に挿入することは、図６
と図７に示されている。押し出しパリソン・セグメント
４５は、たとえば米国特許４９０１８７３号に記述され
ているように、容器の本体部分１２が既知の方法で形成
されるとき、主型半体５１と５３の間の位置で、真空支
援の支持あご４７と４９によって支持される。その後、
予備成形されたクロージャ・インサート２０を図６に示
す通りに配置する。次に、密封型半体５５と５７を互い
に内向きに移動させて（図７）、クロージャ・インサー
ト２０の周囲の残りの上のパリソンを圧縮する。それに
よってスロート部分１４よびオーバーキャップ１６を形
成し、その間に、パリソンの熱可塑性の材料を隣接する
縦方向のリブ３０の間隙に押し込む。このようにして、
クロージャ・インサートは効率的かつ迅速にスロート部
分１４の中に恒久的に固定される。
を、容器製造中に熱可塑性容器に挿入することは、図６
と図７に示されている。押し出しパリソン・セグメント
４５は、たとえば米国特許４９０１８７３号に記述され
ているように、容器の本体部分１２が既知の方法で形成
されるとき、主型半体５１と５３の間の位置で、真空支
援の支持あご４７と４９によって支持される。その後、
予備成形されたクロージャ・インサート２０を図６に示
す通りに配置する。次に、密封型半体５５と５７を互い
に内向きに移動させて（図７）、クロージャ・インサー
ト２０の周囲の残りの上のパリソンを圧縮する。それに
よってスロート部分１４よびオーバーキャップ１６を形
成し、その間に、パリソンの熱可塑性の材料を隣接する
縦方向のリブ３０の間隙に押し込む。このようにして、
クロージャ・インサートは効率的かつ迅速にスロート部
分１４の中に恒久的に固定される。
【００１７】図８ないし図１２に、本発明を利用して供
給されるさまざまな種類のクロージャ・インサートを示
す。
給されるさまざまな種類のクロージャ・インサートを示
す。
【００１８】図８が示す通り、クロージャ・インサート
６０は、中空のほぼ円筒形のセグメントであり、その周
囲で間隔をおいて縦に延びるリブ６２を備える。貫通可
能なノンコアリングの膜６４は、インサート６０を横切
って延び、アクセス通路６６を密封する。複数エントリ
の適用例では、ゴム組成物７０が、外側の凹み６８を満
たす。中空のオーバーキャップ７２は、スロート部分と
一体であり、貫通可能なインサート６０を汚染から保護
する。オーバーキャップ７２は、ウィング７６と７８を
つかんで回してこわれやすいウェブ８０を破壊すること
によって、取り外すことができる。
６０は、中空のほぼ円筒形のセグメントであり、その周
囲で間隔をおいて縦に延びるリブ６２を備える。貫通可
能なノンコアリングの膜６４は、インサート６０を横切
って延び、アクセス通路６６を密封する。複数エントリ
の適用例では、ゴム組成物７０が、外側の凹み６８を満
たす。中空のオーバーキャップ７２は、スロート部分と
一体であり、貫通可能なインサート６０を汚染から保護
する。オーバーキャップ７２は、ウィング７６と７８を
つかんで回してこわれやすいウェブ８０を破壊すること
によって、取り外すことができる。
【００１９】図９は、スレッドを通した保護キャップ８
６を装備したノズル８４を備えるクロージャ・インサー
ト・サブアセンブリ８２を示す。ノズル８４のベース８
８は、スロート部分９０と密接に接触して周辺の間隔を
おいたリブ８５を備える。中空のオーバーキャップ８９
は、容器のスロート部分９０と一体であり、こわれやす
いウェブ９２によってそれに結合されている。オーバー
キャップ８９の上のウィングまたはタブ９１と９３は、
容器の内容物を配給するためノズル８４の準備をすると
きに、特に老人や関節炎患者による操作を容易にするも
のである。
６を装備したノズル８４を備えるクロージャ・インサー
ト・サブアセンブリ８２を示す。ノズル８４のベース８
８は、スロート部分９０と密接に接触して周辺の間隔を
おいたリブ８５を備える。中空のオーバーキャップ８９
は、容器のスロート部分９０と一体であり、こわれやす
いウェブ９２によってそれに結合されている。オーバー
キャップ８９の上のウィングまたはタブ９１と９３は、
容器の内容物を配給するためノズル８４の準備をすると
きに、特に老人や関節炎患者による操作を容易にするも
のである。
【００２０】図１０は、いくつかの相互接続手段を備え
た提供されるクロージャ・インサートを示す。具体的に
は、クロージャ・インサート９４は、ルーア・フィッテ
ィング（ｌｕｅｒ ｆｉｔｔｉｎｇ）を受け入れるため
のルーア・テーパなどの、コントロールされた内部直径
を持つアクセス開口部９８を規定する中空のステム９６
を備える。ステム９６は、図１１に示された種類などの
ルーア・ロック・スレッドに噛み合うサイズになって外
側に広がるラグ１００と１０２において終わる。インサ
ート９４のベース９９は、容器のスロート部分の熱可塑
性の材料の噛み合いと両者間の熱可塑性の材料の受け取
りに関して、間隔をおいて周辺の軸上に配置されたリブ
１０１とともに提供される。
た提供されるクロージャ・インサートを示す。具体的に
は、クロージャ・インサート９４は、ルーア・フィッテ
ィング（ｌｕｅｒ ｆｉｔｔｉｎｇ）を受け入れるため
のルーア・テーパなどの、コントロールされた内部直径
を持つアクセス開口部９８を規定する中空のステム９６
を備える。ステム９６は、図１１に示された種類などの
ルーア・ロック・スレッドに噛み合うサイズになって外
側に広がるラグ１００と１０２において終わる。インサ
ート９４のベース９９は、容器のスロート部分の熱可塑
性の材料の噛み合いと両者間の熱可塑性の材料の受け取
りに関して、間隔をおいて周辺の軸上に配置されたリブ
１０１とともに提供される。
【００２１】図１１は、リブのあるベース１０７を持
ち、皮下注射針１１７の上のハブ１１５の上のラグ１１
１と１１３の噛み合いに関して内部スレッド１０９を装
備した、雄ルーア・ロック・コネクタ（ｌｕｅｒ ｌｏ
ｃｋ ｃｏｎｎｅｃｔｏｒ）１０５を示す。リブのある
ベース１０７は、両者間にチャネルまたは間隔１１０の
ある、複数の間隔をおいた相当に平行なリブ１０８とと
もに提供される。リブ１０８は、共通の固体の周辺のバ
ンドまたはそれと一体になったベース１０７の上の部分
におけるリング１１６に吸収される。必要に応じて、ル
ーア・ロック・コネクタ以外の装備品を同様の方法で提
供して、容器の内容物の配給を容易にすることができ
る。たとえば、コネクタ１０５の外側の表面１０６は、
はめあい関係において管の一方の端を受け取ることがで
きる。
ち、皮下注射針１１７の上のハブ１１５の上のラグ１１
１と１１３の噛み合いに関して内部スレッド１０９を装
備した、雄ルーア・ロック・コネクタ（ｌｕｅｒ ｌｏ
ｃｋ ｃｏｎｎｅｃｔｏｒ）１０５を示す。リブのある
ベース１０７は、両者間にチャネルまたは間隔１１０の
ある、複数の間隔をおいた相当に平行なリブ１０８とと
もに提供される。リブ１０８は、共通の固体の周辺のバ
ンドまたはそれと一体になったベース１０７の上の部分
におけるリング１１６に吸収される。必要に応じて、ル
ーア・ロック・コネクタ以外の装備品を同様の方法で提
供して、容器の内容物の配給を容易にすることができ
る。たとえば、コネクタ１０５の外側の表面１０６は、
はめあい関係において管の一方の端を受け取ることがで
きる。
【００２２】図１２は、図１１と同じ構成のリブのある
ベース１２１を持ち、熱可塑性容器１２２のスロート部
分１２０に埋め込まれた、スパイク・コネクタ１１９を
示す。トランスファ・スパイク１２４は、ガイド・スカ
ート１２６に取り巻かれる。ガイド・スカート１２６
は、ストッパつき容器１３０をトランスファ・スパイク
１２４から反対に移動させるときに、トランスファ・ス
パイク１２４がストッパつき容器１３０に貫通すること
を容易にして、内容物を排出する。
ベース１２１を持ち、熱可塑性容器１２２のスロート部
分１２０に埋め込まれた、スパイク・コネクタ１１９を
示す。トランスファ・スパイク１２４は、ガイド・スカ
ート１２６に取り巻かれる。ガイド・スカート１２６
は、ストッパつき容器１３０をトランスファ・スパイク
１２４から反対に移動させるときに、トランスファ・ス
パイク１２４がストッパつき容器１３０に貫通すること
を容易にして、内容物を排出する。
【００２３】図１３から図１６までは、ベース部材１３
４と、複数エントリのクロージャ部材１３６などの取り
外し可能なクロージャ部材とを含むサブアセンブリの形
で、クロージャ・インサート１３２を示す。
４と、複数エントリのクロージャ部材１３６などの取り
外し可能なクロージャ部材とを含むサブアセンブリの形
で、クロージャ・インサート１３２を示す。
【００２４】図１３と図１４が示す通り、ベース部材１
３４は、実質的に円筒形であり、円筒形のスカート部分
１３８を含む。スカート部分１３８は、容器のスロート
部分１４２の中に固定されて、周辺に間隔をおいて縦に
配置されたリブ１４０によって規定されるような粗面状
の周囲部分の表面とともに提供される。そのリブ１４０
は、スロート部分１４２と密接に接触して、スカート部
分１３８の周囲に円形に広がる。リブ１４０は、スカー
ト部分１３８の上の部分において、共通の固体の周辺の
バンドまたはリング１４４に吸収されて、それと一体で
ある。ベース部材１３４は、リング１４４から上に広が
り、一体になった中空の円筒形のステム１４６とともに
さらに提供される。円筒形のステム１４６は、アクセス
開口部１４８を規定する（図１５）。
３４は、実質的に円筒形であり、円筒形のスカート部分
１３８を含む。スカート部分１３８は、容器のスロート
部分１４２の中に固定されて、周辺に間隔をおいて縦に
配置されたリブ１４０によって規定されるような粗面状
の周囲部分の表面とともに提供される。そのリブ１４０
は、スロート部分１４２と密接に接触して、スカート部
分１３８の周囲に円形に広がる。リブ１４０は、スカー
ト部分１３８の上の部分において、共通の固体の周辺の
バンドまたはリング１４４に吸収されて、それと一体で
ある。ベース部材１３４は、リング１４４から上に広が
り、一体になった中空の円筒形のステム１４６とともに
さらに提供される。円筒形のステム１４６は、アクセス
開口部１４８を規定する（図１５）。
【００２５】ステム１４６は、内部表面１５０も含み、
その中で２つのスレッド１５１と１５２が形成されて、
それが内部表面１５０の部分の周囲に円形に螺旋状に広
がる（図１５）。より具体的には、図１３と図１６に示
される通り、スレッド１５１と１５２は、互いに間隔が
あり、スレッド１５１は内部表面１５０のほぼ半分の周
囲に円形に螺旋状に広がり、スレッド１５２は内部表面
１５０の反対側の半分の周囲に円形に螺旋状に広がる。
内部にスレッドを通したステム１４６も、図１１と同様
の方法で皮下注射針を受け取るように適応したルーア・
ロックを規定する。
その中で２つのスレッド１５１と１５２が形成されて、
それが内部表面１５０の部分の周囲に円形に螺旋状に広
がる（図１５）。より具体的には、図１３と図１６に示
される通り、スレッド１５１と１５２は、互いに間隔が
あり、スレッド１５１は内部表面１５０のほぼ半分の周
囲に円形に螺旋状に広がり、スレッド１５２は内部表面
１５０の反対側の半分の周囲に円形に螺旋状に広がる。
内部にスレッドを通したステム１４６も、図１１と同様
の方法で皮下注射針を受け取るように適応したルーア・
ロックを規定する。
【００２６】内部表面１５０は、さらに、アクセス開口
部１４８に隣接したルーア・テーパ付き部分などの、円
錐台状のテーパ付き部分１５６（図１５）を含む。テー
パ付き部分１５６は、アクセス開口部１４８から、ステ
ム１４６の内部表面１５０の内側に集中する。
部１４８に隣接したルーア・テーパ付き部分などの、円
錐台状のテーパ付き部分１５６（図１５）を含む。テー
パ付き部分１５６は、アクセス開口部１４８から、ステ
ム１４６の内部表面１５０の内側に集中する。
【００２７】複数エントリのクロージャ部材１３６は、
相当に円筒形であることが好ましく、中空の相当に円筒
形のつかみ部分１５３を備えており、周辺に円形に広が
って間隔をおいて縦に配置されたリブ１５４とともに提
供される。クロージャ部材１３６は、つかみ部分１５３
の端から下に広がる、中空の相当に円筒形のステム１５
８（図１５）とともにさらに提供される。図１３と図１
６に示される通り、ステム１５８は、アクセス通路１６
２を規定する、内部の円筒形の表面１６０を持つ。さら
に、ステム１５８は、円錐台状のテーパ付き部分１６６
（図１５）のある外側の表面を持つ。これはテーパ付き
部分１５６を補うルーア・テーパ付き部分になることが
可能で、つかみ部分１５３の端から下に向かって集中す
る。円筒形のステム部分１６８（図１５）は、テーパ付
き部分１６６から下に向かって広がり、ステップ１７０
（図１５）によってそこから分離される。１組の正反対
に位置するリップ（ｌｉｐ）またはリッジ（ｒｉｄｇ
ｅ）１７２と１７４は、円筒形のステム部分１６８の外
側の表面から、放射状に外側に突出して、その円周に部
分的に広がる。より具体的には、リップ１７２はステム
部分１６８の一方の側の部分の周囲に円形に広がり、リ
ップ１７４はステム部分１６８のリップ１７２とは正反
対に位置する側の周囲に円形に広がる。貫通可能なノン
コアリング（ｎｏｎ−ｃｏｒｉｎｇ）の膜１７６は、つ
かみ部分１５３にわたって提供されて、アクセス通路１
６２を密封する。弾性の自己密封の構成物１７８は、複
数エントリの適用に関して、つかみ部分１５３における
外側の凹み１８０を満たす。
相当に円筒形であることが好ましく、中空の相当に円筒
形のつかみ部分１５３を備えており、周辺に円形に広が
って間隔をおいて縦に配置されたリブ１５４とともに提
供される。クロージャ部材１３６は、つかみ部分１５３
の端から下に広がる、中空の相当に円筒形のステム１５
８（図１５）とともにさらに提供される。図１３と図１
６に示される通り、ステム１５８は、アクセス通路１６
２を規定する、内部の円筒形の表面１６０を持つ。さら
に、ステム１５８は、円錐台状のテーパ付き部分１６６
（図１５）のある外側の表面を持つ。これはテーパ付き
部分１５６を補うルーア・テーパ付き部分になることが
可能で、つかみ部分１５３の端から下に向かって集中す
る。円筒形のステム部分１６８（図１５）は、テーパ付
き部分１６６から下に向かって広がり、ステップ１７０
（図１５）によってそこから分離される。１組の正反対
に位置するリップ（ｌｉｐ）またはリッジ（ｒｉｄｇ
ｅ）１７２と１７４は、円筒形のステム部分１６８の外
側の表面から、放射状に外側に突出して、その円周に部
分的に広がる。より具体的には、リップ１７２はステム
部分１６８の一方の側の部分の周囲に円形に広がり、リ
ップ１７４はステム部分１６８のリップ１７２とは正反
対に位置する側の周囲に円形に広がる。貫通可能なノン
コアリング（ｎｏｎ−ｃｏｒｉｎｇ）の膜１７６は、つ
かみ部分１５３にわたって提供されて、アクセス通路１
６２を密封する。弾性の自己密封の構成物１７８は、複
数エントリの適用に関して、つかみ部分１５３における
外側の凹み１８０を満たす。
【００２８】中空のオーバーキャップ１８２は、容器の
スロート部分１４２と一体であり、クロージャ部材１３
６を汚染から保護する。オーバーキャップ１８２は、こ
われやすいウェブ１８４によってスロート部分１４２に
接続されており、ウィングまたはタブ１８６と１８８と
ともに提供されてその取り外しを容易にする。
スロート部分１４２と一体であり、クロージャ部材１３
６を汚染から保護する。オーバーキャップ１８２は、こ
われやすいウェブ１８４によってスロート部分１４２に
接続されており、ウィングまたはタブ１８６と１８８と
ともに提供されてその取り外しを容易にする。
【００２９】図１３と図１５によく示されている通り、
クロージャ部材１３６は、ベース部材１３４に固定され
る。より具体的には、クロージャ部材１３６のステム１
５８は取り外し可能な状態で受け取られて、ベース部材
１３４のステム１４６の内部表面１５０の中に固定され
る。ステム１５８の上のリップ１７２と１７４は、ベー
ス部材１３４のスレッド１５１と１５２とともに作用し
て、ベース部材１３４と１３６の間の差し込みロックを
提供する。さらに、ステム１５８の上のテーパ付き部分
１６６は、ステム１４６の上のテーパ付き部分１５６を
摩擦によって噛み合わせる。
クロージャ部材１３６は、ベース部材１３４に固定され
る。より具体的には、クロージャ部材１３６のステム１
５８は取り外し可能な状態で受け取られて、ベース部材
１３４のステム１４６の内部表面１５０の中に固定され
る。ステム１５８の上のリップ１７２と１７４は、ベー
ス部材１３４のスレッド１５１と１５２とともに作用し
て、ベース部材１３４と１３６の間の差し込みロックを
提供する。さらに、ステム１５８の上のテーパ付き部分
１６６は、ステム１４６の上のテーパ付き部分１５６を
摩擦によって噛み合わせる。
【００３０】もちろん当然のことながら、本明細書に開
示される差し込みロックとルーア・ロックの接続方法
は、ベース部材１３４と１３６などの部材をともに取り
外し可能な状態で固定するためのいくつかの既知の方法
のうちの２つにすぎないし、そうした他の方法は本発明
の範囲内に収まる。
示される差し込みロックとルーア・ロックの接続方法
は、ベース部材１３４と１３６などの部材をともに取り
外し可能な状態で固定するためのいくつかの既知の方法
のうちの２つにすぎないし、そうした他の方法は本発明
の範囲内に収まる。
【００３１】本発明のこの代替実施例によれば、容器の
内容物の配給を可能にするためには、オーバーキャップ
１８２は容器から最初に取り外される。すなわち、ウィ
ング１８６と１８８をつかんで回して、こわれやすいウ
ェブ１８４をはずす。容器の内容物は、その後、いくつ
かの異なる方法で配給することができる。まず、複数エ
ントリのクロージャ部材１３６の膜１７６を通して、注
射器またはスパイクを使用して内容物を取り出すことが
できる。あるいは、ベース部材１３４から複数エントリ
のクロージャ部材１３６を回しはずして取り外すことに
よって、ベース部材１３４を通して内容物を排出するこ
とができる。さらに、内容物の一部だけが取り出された
または排出された場合は、オーバーキャップ１８２を、
それぞれ内容物を汚染から保護するために、クロージャ
部材１３６またはベース部材１３４の頂上に置き換える
ことができる。さらに、皮下注射針をベース部材１３４
に適合させて、内容物を針から配給することができる。
内容物の配給を可能にするためには、オーバーキャップ
１８２は容器から最初に取り外される。すなわち、ウィ
ング１８６と１８８をつかんで回して、こわれやすいウ
ェブ１８４をはずす。容器の内容物は、その後、いくつ
かの異なる方法で配給することができる。まず、複数エ
ントリのクロージャ部材１３６の膜１７６を通して、注
射器またはスパイクを使用して内容物を取り出すことが
できる。あるいは、ベース部材１３４から複数エントリ
のクロージャ部材１３６を回しはずして取り外すことに
よって、ベース部材１３４を通して内容物を排出するこ
とができる。さらに、内容物の一部だけが取り出された
または排出された場合は、オーバーキャップ１８２を、
それぞれ内容物を汚染から保護するために、クロージャ
部材１３６またはベース部材１３４の頂上に置き換える
ことができる。さらに、皮下注射針をベース部材１３４
に適合させて、内容物を針から配給することができる。
【００３２】前記の記述および図面は説明のためのもの
であり、本発明を限定するものではない。本発明の意図
と範囲を利用することによって、さらにその他のクロー
ジャ・インサートの構成が可能であり、そうした構成は
当業者に容易に提示されることになる。
であり、本発明を限定するものではない。本発明の意図
と範囲を利用することによって、さらにその他のクロー
ジャ・インサートの構成が可能であり、そうした構成は
当業者に容易に提示されることになる。
【図１】本発明の容器構造の、ブロー成形して充填して
密封した構成の１実施例の透視図である。
密封した構成の１実施例の透視図である。
【図２】図１の立面図の容器構造の拡大した断片的な断
面図である。
面図である。
【図３】図２の平面３−３に沿った断面図である。
【図４】図２と同様の図であるが、すべての部分が断面
図であり、オーバーキャップを壊して取り外し、クロー
ジャ・サブアセンブリを分解した。
図であり、オーバーキャップを壊して取り外し、クロー
ジャ・サブアセンブリを分解した。
【図５】貫通可能な複数エントリの膜を備えるキャップ
の拡大透視図である。
の拡大透視図である。
【図６】クロージャ・インサートのサブアセンブリが容
器のスロート部分に位置する、部分的に成形したパリソ
ンの断面を示す立面図。
器のスロート部分に位置する、部分的に成形したパリソ
ンの断面を示す立面図。
【図７】クロージャ・インサートのサブアセンブリの周
囲に完全に成形したパリソンの断面を示す、図６と同様
の立面図である。
囲に完全に成形したパリソンの断面を示す、図６と同様
の立面図である。
【図８】本発明の容器構造の別の実施例を示す、断片的
な立面図である一部が断面。
な立面図である一部が断面。
【図９】断片的な立面図であり、一部が断面になってお
り、本発明の容器構造のさらに別の実施例を示す。
り、本発明の容器構造のさらに別の実施例を示す。
【図１０】本発明の実施にふさわしいインサートの透視
図であり、外部ラグとともに提供される雄ルーア・ロッ
ク・コネクタを示す。
図であり、外部ラグとともに提供される雄ルーア・ロッ
ク・コネクタを示す。
【図１１】側面の立面図であり、一部が断面になってお
り、雄ルーア・ロック・コネクタまたは、皮下注射針の
噛み合わせに関する内部スレッドとともに提供される同
類のものを示す。
り、雄ルーア・ロック・コネクタまたは、皮下注射針の
噛み合わせに関する内部スレッドとともに提供される同
類のものを示す。
【図１２】側面の立面図であり、一部が断面になってお
り、ガイド用のスカートに囲まれて、さらに本発明によ
る粗面状の周囲部分の表面とともに装備されたスパイク
を示す。
り、ガイド用のスカートに囲まれて、さらに本発明によ
る粗面状の周囲部分の表面とともに装備されたスパイク
を示す。
【図１３】断片的な立面図であり、一部が断面になって
おり、本発明の容器構造のさらに別の実施例を示す。
おり、本発明の容器構造のさらに別の実施例を示す。
【図１４】図１３に示すクロージャ・インサートの透視
図である。
図である。
【図１５】図１３と図１５に示すクロージャ・インサー
トのベース部材と複数エントリのクロージャの部材の透
視図と分解図である。
トのベース部材と複数エントリのクロージャの部材の透
視図と分解図である。
【図１６】図１３の平面１６−１６に沿った断面図であ
る。
る。
１０ 容器 １２ 本体部分 １４ スロート部分 １６ オーバーキャップ ２０ クロージャ・インサート
Claims (19)
- 【請求項１】 熱可塑性の材料の密封容器が、（ａ）本
体部分と一体になったネック部分において上端が終わる
前記本体部分と、（ｂ）前記ネック部分と一体になった
スロート部分と、（ｃ）前記スロート部分の中に固定さ
れて予備成形され、粗面状の周囲部分の表面およびそれ
を通して軸方向に広がる通路を持つ、クロージャ・イン
サートと、（ｄ）粗面状の周囲部分の表面上において、
クロージャ・インサートを取り囲む、周辺のこわれやす
いウェブを輪郭とする、前記スロート部分と一体となっ
た取り外し可能なオーバーキャップとを備える、密封容
器。 - 【請求項２】 前記粗面状の周囲部分の表面が、互いに
間隔をおいて軸方向に配置されたリブによって規定され
ることを特徴とする、請求項１に記載の容器。 - 【請求項３】 容器のスロート部分における熱可塑性材
料が、前記粗面状の周囲部分の表面と密接に接触するこ
とを特徴とする、請求項１に記載の容器。 - 【請求項４】 前記粗面状の周囲部分の表面が、互いに
間隔をおいて軸方向に配置されたリブによって規定さ
れ、前記リブの間隙が熱可塑性材料によって満たされる
ことを特徴とする、請求項１に記載の容器。 - 【請求項５】 前記クロージャ・インサートがサブアセ
ンブリであることを特徴とする、請求項１に記載の容
器。 - 【請求項６】 前記クロージャ・インサートがルーア・
コネクタであることを特徴とする、請求項１に記載の容
器。 - 【請求項７】 前記クロージャ・インサートが複数エン
トリのクロージャであることを特徴とする、請求項１に
記載の容器。 - 【請求項８】 前記クロージャ・インサートが、スレッ
ドを通した保護キャップを備えるノズルであることを特
徴とする、請求項１に記載の容器。 - 【請求項９】 前記クロージャ・インサートが、ガイド
・スカートに囲まれたトランスファ・スパイクであるこ
とを特徴とする、請求項１に記載の容器。 - 【請求項１０】 前記粗面状の周囲部分の表面の接触表
面積の実際と見かけ上の比率が少なくとも約３であるこ
とを特徴とする、請求項１に記載の容器。 - 【請求項１１】 前記の取り外し可能なオーバーキャッ
プが、中空であり、前記クロージャ・インサートから間
隔をおいていることを特徴とする、請求項１に記載の容
器。 - 【請求項１２】 前記の取り外し可能なオーバーキャッ
プが、クロージャ・インサート・サブアセンブリの取り
外し可能な部分と密接に接触していることを特徴とす
る、請求項１に記載の容器。 - 【請求項１３】 前記クロージャ・インサートが、前記
スロート部分の中に固定されたベース部材と、前記ベー
ス部材に取り外し可能な状態で固定された複数エントリ
のクロージャ部材とを含むサブアセンブリであることを
特徴とする、請求項５に記載の容器。 - 【請求項１４】 熱可塑性材料の密封容器が、（ａ）本
体部分と一体になったネック部分において上端が終わる
前記本体部分と、（ｂ）前記ネック部分と一体になった
スロート部分と、（ｃ）前記スロート部分の中に固定さ
れたベース部材、および前記ベース部材に取り外し可能
に固定された複数エントリのクロージャ部材とを含む、
クロージャ・インサート・サブアセンブリとを備える密
封容器。 - 【請求項１５】 前記ベース部材が、熱可塑性の材料と
密接に接触した粗面状の周囲部分の表面を持つことを特
徴とする、請求項１４に記載の容器。 - 【請求項１６】 前記ベース部材が、前記スロート部分
の中に固定されたベースと、ベースから一体に延びてア
クセス開口部を規定するステムとを含み、前記の複数エ
ントリのクロージャ部材が、つかみ部分およびつかみ部
分から一体に延びてアクセス通路を規定するステムを含
み、前記クロージャ部材の前記ステムが、前記ベース部
材の前記ステムに取り外し可能な状態で固定されること
を特徴とする、請求項１４に記載の容器。 - 【請求項１７】 周囲に円形に螺旋状に広がる、間隔を
おいた１組のスレッドを持つ、前記ベース部材の前記ス
テムが内部表面を含み、前記クロージャ部材の前記ステ
ムが、外側に突出する１組のリップを持ち、周囲に部分
的に円形に広がる外部表面を含み、前記リップが、前記
部材および前記クロージャ部材が互いに取り外し可能な
状態で固定されるときに、前記の１組のスレッドの間に
噛み合わされることを特徴とする、請求項１６に記載の
容器。 - 【請求項１８】 前記ベース部材の前記ステム、および
前記クロージャ部材の前記ステムが、互いに接触するル
ーア・テーパ付き部分を持つことを特徴とする、請求項
１６に記載の容器。 - 【請求項１９】 前記複数エントリのクロージャ部材を
覆う前記スロート部分と一体になって取り外し可能なオ
ーバーキャップをさらに備え、前記オーバーキャップ
が、前記複数エントリのクロージャ部材を取り囲む周辺
のこわれやすいウェブを輪郭とすることを特徴とする、
請求項１４に記載の容器。
Applications Claiming Priority (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US253111 | 1994-06-02 | ||
| US08/253,111 US5649637A (en) | 1994-06-02 | 1994-06-02 | Torque-resistant closure for a hermetically sealed container |
| US377814 | 1995-01-25 | ||
| US08/377,814 US5595314A (en) | 1994-06-02 | 1995-01-25 | Torque-resistant closure for a hermetically sealed container |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0858815A true JPH0858815A (ja) | 1996-03-05 |
| JP4246800B2 JP4246800B2 (ja) | 2009-04-02 |
Family
ID=26942938
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13697295A Expired - Lifetime JP4246800B2 (ja) | 1994-06-02 | 1995-06-02 | 密封容器のための耐トルク性クロージャ |
Country Status (7)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5595314A (ja) |
| EP (1) | EP0685400B1 (ja) |
| JP (1) | JP4246800B2 (ja) |
| CN (1) | CN1082007C (ja) |
| AU (1) | AU681272B2 (ja) |
| DE (1) | DE69513567T2 (ja) |
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