JPH0858585A - 列車あるいは電車の走行安定化装置 - Google Patents

列車あるいは電車の走行安定化装置

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JPH0858585A
JPH0858585A JP6235834A JP23583494A JPH0858585A JP H0858585 A JPH0858585 A JP H0858585A JP 6235834 A JP6235834 A JP 6235834A JP 23583494 A JP23583494 A JP 23583494A JP H0858585 A JPH0858585 A JP H0858585A
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JP
Japan
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train
face
wing
running
downward
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JP6235834A
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English (en)
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Tetsuo Ikoma
哲夫 生駒
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T30/00Transportation of goods or passengers via railways, e.g. energy recovery or reducing air resistance

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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】(1)軌道に少々の凹凸があっても、列車の走
行時の車体の浮き上がりを防止し、安定性を失うことの
ないようにすること。 (2)列車が高速で走れば走る程走行安定性が低下する
という傾向を解消すること。 (3)強風時、突風時、横風時でも、列車の走行安定性
を失なわないように、またブレーキのききが減退するこ
とのないようにすること。 【構成】下面に凸面が、上面に平面あるいは凹面が来る
ようにした翼を、列車の外部表面上の空気境界層の影響
の少ない位置(特にその設置位置については、翼固定脚
が列車の車軸の真上の屋根面上に来るような位置に設置
するのが望ましい。)に設置し、翼を固定する固定脚は
列車の構造躯体に接合され、さらに、列車が進行方向を
変えたときでも常に翼前縁が進行方向に向くように翼を
回転可能にした装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、列車の製造産業、あ
るいはそれに関連した付帯装備を製造する産業分野に関
連するものである
【0002】
【従来の技術】大量輸送時代の今日、ますます高速化の
傾向にある列車ではあるが、高速化を可能とするために
は車体重量はますます軽量化しなくてはならなくなって
きている。ところが軽量化することはそれだけ風、特に
横風や突風の影響を受けやすくなることを意味する。さ
らに、車体が軌道上を高速で走れば走るほど、軌道のわ
ずかな起伏があってもバウンドしやすくなり、それだけ
重大な事故につながりやすくなることを意味する。しか
しながら現在のところ、こうした問題点に対処できる効
果的で決定的な対策技術は見あたらない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
(1)軌道に少々の凹凸があっても、列車の走行時の車
対の浮き上がりを防止し、安定性を失うことのないよう
にすること。 (2)列車が高速で走れば走る程走行安定性が低下する
と共に、ブレーキのききが減退しやすくなるという傾向
を解消すること。 (3)強風、突風、横風がいても、列車の走行安定性を
失なわないようにすること。
【0004】
【課題を解決するための手段】
(1)飛行機に用いられている翼は一般に下面が凹面
に、上面が凸面になるように設置されている。力学的現
象を説明するために、仮にここで空気が一様の速度で流
れ、機体の方が地面に対して固定されているものとする
と、その場合、翼の上面では流速が増加し、下面では流
速が減少する。そして凸面上では圧力が低下し、反対に
凹面上では相対的に圧力が上昇する。その結果として翼
には一様流の流れの方向に対して直角でかつ上向きに揚
力が生じる。なお翼面上での大気の流速と圧力の関係は
翼の断面形状に依存する。以下ではこうした翼の特性を
利用し、しかも凹面、凸面の位置関係を上下反転させ、
つまり下面での流速が増大するように下面を凸に、上面
での流速が減少するように上面を凹あるいは平面にし
て、翼を列車あるいは電車の外部に設置する。 (2)翼は常に列車の走行方向に向かうように、回転さ
せられるようにする。 (3)列車の外表面上で空気が乱れないように表面突起
物はできるだけ設けない(その意味ではパンタグラフも
できるだけ空気抵抗の少ない形状にするのが望まし
い。)だけでなく、列車の屋根面上はできるだけ平坦に
し、また翼を設置する屋根面上からの高さについても、
不可避的に生じる列車の外部表面上の空気境界層の影響
が及ばない距離だけ外表面から離して設置する。
【0005】
【作用】翼の凹面、凸面の位置関係を上下反転させ、つ
まり下面での流速が増大するように下面を凸に、上面で
の流速が下面に対して相対的に減少するように上面を凹
あるいは平面にして翼を列車の外部に設置することによ
って、列車の走行する際には、列車の外部に設置された
翼には走行方向に直角下向きに力が生じて、その力が車
体を地面あるいは軌道に向かって押し付けるようにな
る。
【0006】
【実施例】
【図3】は翼を固定脚に取り付けた状態。またこの固定
脚はその基部のターンテーブルに固定され、そのターン
テーブルは列車の構造躯体に固定されるようにする。
【図4】は
【図3】を上から見た状態。固定脚は、空気抵抗をでき
るだけ少なくするためにその断面は流線型あるいは対称
翼断面形状をなす。
【図5】は
【図3】を後方から見た状態。
【図6】は
【図5】の固定脚をA−A’方向に見たもの。
【図1】は
【図3】〜
【図6】で表される当該走行安定化装置である翼を列車
の屋根面に設置した状態。
【図2】は
【図1】を側面から見た状態。
【0007】
【発明の効果】翼を、その翼の上面と下面の位置を反転
させて下に凸になるように、つまり翼の下面近傍を流れ
る空気の速度の方が上面近傍を流れる空気の速度よりも
大きくなるような位置関係で車体外表面に固定している
ので、列車の走行時、翼に働く力が列車の車体を路面や
軌道に押し付ける向きに働くことになり、速度を増せば
増すほど翼に下向きに働く力は大きくなり、それだけ走
行安定性を向上させることが出来る。そのことは軌道に
凹凸があっても同様に言える。それだけでなく、高速走
行時であっても翼が車体をしっかり軌道に押し付ける結
果、ブレーキのききも低速時と比べて低下することはな
い。
【図面の簡単な説明】
【図1】は、列車に取り付けた翼と列車の平面図
【図2】は、列車に取り付けた翼と列車の側面図
【図3】は、翼とそれを固定する固定脚と、それらを列
車の走行する向きに応じて180度回転できるターンテ
ーブルの側面図
【図4】は、
【図3】についての平面図
【図5】は、
【図3】について後方から見た図
【図6】は、
【図5】についてA−A’方向に見た断面図
【符号の説明】
1 翼 2 固定脚 3 タ
ーンテーブル
【手続補正書】
【提出日】平成6年12月6日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】発明の名称
【補正方法】変更
【補正内容】
【発明の名称】 列車あるいは電車の走行安定化装置 ─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成7年4月26日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】
【書類名】 明細書
【発明の名称】列車あるいは電車の走行安定化装置
【特許請求の範囲】 以下では、簡単のために、列車あるいは電車をまとめて
列車と呼ぶ。
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、列車の製造産業、あ
るいはそれに関連した付帯装備を製造する産業分野に関
連するものである。
【0002】
【従来の技術】大量輸送時代の今日、ますます高速化の
傾向にある列車ではあるが、高速化を可能とするために
は車体重量はますます軽量化しなくてはならなくなって
きている。ところが軽量化することはそれだけ風、特に
横風や突風の影響を受けやすくなることを意味する。さ
らに、車体が軌道上を高速で走れば走るほど、軌道のわ
ずかな起伏があってもバウンドしやすくなり、それだけ
重大な事故につながりやすくなることを意味する。しか
しながら現在のところ、こうした問題点に対処できる効
果的で決定的な対策技術は見あたらない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】 (1)軌道に少々の凹凸があっても、列車の走行時の車
体の浮き上がりを防止し、安定性を失うことのないよう
にすること。 (2)列車が高速で走れば走る程走行安定性が低下する
と共に、ブレーキのききが減退しやすくなるという傾向
を解消すること。 (3)強風、突風、横風が吹いても、列車の走行安定性
を失なわないようにすること。
【0004】
【課題を解決するための手段】 (1)飛行機に用いられている翼は一般に下面が凹面
に、上面が凸面になるように設置されている。力学的現
象を説明するために、仮にここで空気が一様の速度で流
れ、機体の方が地面に対して固定されているものとする
と、その場合、翼の上面では流速が増加し、下面では流
速が減少する。そして凸面上では圧力が低下し、反対に
凹面上では相対的に圧力が上昇する。その結果として翼
には一様流の流れの方向に対して直角でかつ上向きに揚
力が生じる。なお翼面上での大気の流速と圧力の関係は
翼の断面形状に依存する。以下ではこうした翼の特性を
利用し、しかも凹面、凸面の位置関係を上下反転させ、
つまり下面での流速が増大するように下面を凸に、上面
での流速が減少するように上面を凹あるいは平面にし
て、翼を列車あるいは電車の外部に設置する。 (2)翼は常に列車の走行方向に向かうように、回転さ
せられるようにする。 (3)列車の外表面上で空気が乱れないように表面突起
物はできるだけ設けない(その意味ではパンタグラフも
できるだけ空気抵抗の少ない形状にするのが望まし
い。)だけでなく、列車の屋根面上はできるだけ平坦に
し、また翼を設置する屋根面上からの高さについても、
不可避的に生じる列車の外部表面上の空気境界層の影響
が及ばない距離だけ外表面から離して設置する。
【0005】
【作用】翼の凹面、凸面の位置関係を上下反転させ、つ
まり下面での流速が増大するように下面を凸に、上面で
の流速が下面に対して相対的に減少するように上面を凹
あるいは平面にして翼を列車の外部に設置することによ
って、列車の走行する際には、列車の外部に設置された
翼には走行方向に直角下向きに力が生じて、その力が車
体を地面あるいは軌道に向かって押し付けるようにな
る。
【0006】
【実施例】図3は翼を固定脚に取り付けた状態。またこ
の固定脚はその基部のターンテーブルに固定され、その
ターンテーブルは列車の構造躯体に固定されるようにす
る。図4は図3を上から見た状態。固定脚は、空気抵抗
をできるだけ少なくするためにその断面は流線型あるい
は対称翼断面形状をなす。図5は図3を後方から見た状
態。図6は図5の固定脚をA−A’方向に見たもの。図
1は図3〜図6で表される当該走行安定化装置である翼
を列車の屋根面に設置した状態。図2は図1を側面から
見た状態。
【0007】
【発明の効果】翼を、その翼の上面と下面の位置を反転
させて下に凸になるように、つまり翼の下面近傍を流れ
る空気の速度の方が上面近傍を流れる空気の速度よりも
大きくなるような位置関係で車体外表面に固定している
ので、列車の走行時、翼に働く力が列車の車体を路面や
軌道に押し付ける向きに働くことになり、速度を増せば
増すほど翼に下向きに働く力は大きくなり、それだけ走
行安定性を向上させることが出来る。そのことは軌道に
凹凸があっても同様に言える。それだけでなく、高速走
行時であっても翼が車体をしっかり軌道に押し付ける結
果、ブレーキのききも低速時と比べて低下することはな
い。
【図面の簡単な説明】 図1は、列車に取り付けた翼と列車の平面図 図2は、列車に取り付けた翼と列車の側面図 図3は、翼とそれを固定する固定脚と、それらを列車の
走行する向きに応じて180度回転できるターンテーブ
ルの側面図 図4は、図3についての平面図 図5は、図3について後方から見た図 図6は、図5についてA−A’方向に見た断面図
【符号の説明】 1 翼 2 固定脚 3 タ
ーンテーブル

Claims (1)

    【特許請求の範囲】 以下では、簡単のために、列車あるいは電車をまとめて
    列車と呼ぶ
  1. 【請求項1】(イ)列車の走行中、向い風によくあたる
    列車の外表面に (ロ)下向きに凸になる面が、上向きに凹になる面ある
    いは平面が来るようにした翼を固定する。 以上のごとくに構成されたことを特徴とする走行安定化
    装置。
JP6235834A 1994-08-24 1994-08-24 列車あるいは電車の走行安定化装置 Pending JPH0858585A (ja)

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JP6235834A JPH0858585A (ja) 1994-08-24 1994-08-24 列車あるいは電車の走行安定化装置

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JP6235834A JPH0858585A (ja) 1994-08-24 1994-08-24 列車あるいは電車の走行安定化装置

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JPH0858585A true JPH0858585A (ja) 1996-03-05

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ID=16991958

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JP6235834A Pending JPH0858585A (ja) 1994-08-24 1994-08-24 列車あるいは電車の走行安定化装置

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Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103085783A (zh) * 2013-01-29 2013-05-08 北京航空航天大学 一种带端板和减速板地效翼的高速动车
CN103241225A (zh) * 2012-02-13 2013-08-14 同济大学 单翼板作用式空气动力制动装置
JP2015128978A (ja) * 2014-01-09 2015-07-16 公益財団法人鉄道総合技術研究所 車両の転覆防止装置
JP2018024428A (ja) * 2017-10-18 2018-02-15 公益財団法人鉄道総合技術研究所 車両の転覆防止装置
JP2018039504A (ja) * 2017-10-18 2018-03-15 公益財団法人鉄道総合技術研究所 車両の転覆防止装置
CN108407821A (zh) * 2018-01-22 2018-08-17 武汉理工大学 一种真空管道磁悬浮列车制动系统和方法
ES2781399A1 (es) * 2019-02-28 2020-09-01 Paez Jaime Ruiz Sistema de estabilización aerodinámica en trenes de alta y muy alta velocidad

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CN103241225B (zh) * 2012-02-13 2015-04-08 同济大学 单翼板作用式空气动力制动装置
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CN108407821A (zh) * 2018-01-22 2018-08-17 武汉理工大学 一种真空管道磁悬浮列车制动系统和方法
ES2781399A1 (es) * 2019-02-28 2020-09-01 Paez Jaime Ruiz Sistema de estabilización aerodinámica en trenes de alta y muy alta velocidad

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