JPH0858149A - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
- Publication number
- JPH0858149A JPH0858149A JP21820294A JP21820294A JPH0858149A JP H0858149 A JPH0858149 A JP H0858149A JP 21820294 A JP21820294 A JP 21820294A JP 21820294 A JP21820294 A JP 21820294A JP H0858149 A JPH0858149 A JP H0858149A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- toner
- aperture
- electrode
- control
- image forming
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Landscapes
- Printers Or Recording Devices Using Electromagnetic And Radiation Means (AREA)
- Electrophotography Using Other Than Carlson'S Method (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 トナーの流れを制御するアパチャ電極を用い
た画像形成装置において、制御電極の上流側と下流側の
両者で制御電圧に差を持たせることで、トナー流のアパ
チャ通過、遮蔽を確実に制御できるようにして、低電圧
駆動で制御性が良く、高コントラストの画像を得ること
ができるようにした。 【構成】 アパチャ6のトナー搬送方向下流側に形成さ
れた電極7bに印加する電圧を、上流側に形成された電
極7aに印加する電圧より大きくして、下流側の電極7
bでトナーを強く堰止め、上流側の電極7aでトナーを
弱く付着させる。これにより、後から供給されるトナー
により、アパチャ6の入口付近に滞っていたトナーはア
パチャ6内に押し出され、アパチャ6内の制御電界作用
でもって、トナーの流れが制御される。
た画像形成装置において、制御電極の上流側と下流側の
両者で制御電圧に差を持たせることで、トナー流のアパ
チャ通過、遮蔽を確実に制御できるようにして、低電圧
駆動で制御性が良く、高コントラストの画像を得ること
ができるようにした。 【構成】 アパチャ6のトナー搬送方向下流側に形成さ
れた電極7bに印加する電圧を、上流側に形成された電
極7aに印加する電圧より大きくして、下流側の電極7
bでトナーを強く堰止め、上流側の電極7aでトナーを
弱く付着させる。これにより、後から供給されるトナー
により、アパチャ6の入口付近に滞っていたトナーはア
パチャ6内に押し出され、アパチャ6内の制御電界作用
でもって、トナーの流れが制御される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複写機、プリンタ、プ
ロッタ、ファクシミリ等に適用される画像形成装置に関
するものである。
ロッタ、ファクシミリ等に適用される画像形成装置に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、画像形成装置として、複数の開口
部(以下、アパチャと称する)が形成された電極を用い
て、その電極に対して画像データに基づいて電圧を印加
することで電界を制御し、もってトナー粒子が前記アパ
チャを通過するのを制御して、通過したトナー粒子によ
り被画像形成媒体上に画像を形成するものが、例えば、
米国特許第3689935号明細書に開示されている。
この画像形成装置は、絶縁体よりなる基板と、この基板
の一方の面に形成される連続した基準電極と、他方の面
に形成される互いに絶縁された複数の制御電極とからな
り、前記各制御電極毎に前記3者を貫いて少なくも1列
のアパチャが形成されたアパチャ電極体と、前記基準電
極と制御電極との間に選択的に電位を与える手段と、印
加された電位によってアパチャを通過するトナー粒子の
流れが制御されるよう帯電したトナー粒子を供給する手
段と、被画像形成媒体とアパチャ電極体とを相対的に移
動させて被画像形成媒体を粒子流路中に位置決めする手
段とから構成されている。
部(以下、アパチャと称する)が形成された電極を用い
て、その電極に対して画像データに基づいて電圧を印加
することで電界を制御し、もってトナー粒子が前記アパ
チャを通過するのを制御して、通過したトナー粒子によ
り被画像形成媒体上に画像を形成するものが、例えば、
米国特許第3689935号明細書に開示されている。
この画像形成装置は、絶縁体よりなる基板と、この基板
の一方の面に形成される連続した基準電極と、他方の面
に形成される互いに絶縁された複数の制御電極とからな
り、前記各制御電極毎に前記3者を貫いて少なくも1列
のアパチャが形成されたアパチャ電極体と、前記基準電
極と制御電極との間に選択的に電位を与える手段と、印
加された電位によってアパチャを通過するトナー粒子の
流れが制御されるよう帯電したトナー粒子を供給する手
段と、被画像形成媒体とアパチャ電極体とを相対的に移
動させて被画像形成媒体を粒子流路中に位置決めする手
段とから構成されている。
【0003】また、例えば、米国特許第4743926
号、同4755837号、同4780733号、及び同
4814796号の明細書には、被画像形成媒体側に制
御電極を、トナー供給側に基準電極を対向して配設した
アパチャ電極体を用いた画像形成装置が開示されてい
る。また、米国特許4912489号明細書には、被画
像形成媒体側に基準電極を、トナー供給側に制御電極を
対向して配設したアパチャ電極体を用いた画像形成装置
が開示されている。
号、同4755837号、同4780733号、及び同
4814796号の明細書には、被画像形成媒体側に制
御電極を、トナー供給側に基準電極を対向して配設した
アパチャ電極体を用いた画像形成装置が開示されてい
る。また、米国特許4912489号明細書には、被画
像形成媒体側に基準電極を、トナー供給側に制御電極を
対向して配設したアパチャ電極体を用いた画像形成装置
が開示されている。
【0004】ところで、上述したような従来の画像形成
装置において、トナーを供給する手段、例えばトナー担
持ローラに対して、アパチャ電極体を、トナー層を介す
るだけの近接した位置に配置することにより、アパチャ
電極の駆動を低電圧で可能とする装置が提案されてい
る。この装置では、アパチャ電極体は、トナー担持ロー
ラに担持されたトナー層に接して摺動するように配設さ
れ、同トナーに機械的な応力を与え、もって、トナーが
トナー担持ローラから剥離し易いようにして、アパチャ
を通過するトナー流の制御を円滑に行えるようにしてい
る。
装置において、トナーを供給する手段、例えばトナー担
持ローラに対して、アパチャ電極体を、トナー層を介す
るだけの近接した位置に配置することにより、アパチャ
電極の駆動を低電圧で可能とする装置が提案されてい
る。この装置では、アパチャ電極体は、トナー担持ロー
ラに担持されたトナー層に接して摺動するように配設さ
れ、同トナーに機械的な応力を与え、もって、トナーが
トナー担持ローラから剥離し易いようにして、アパチャ
を通過するトナー流の制御を円滑に行えるようにしてい
る。
【0005】このような装置において用いられるアパチ
ャ電極体の例を図6に示す。アパチャ電極体101は、
絶縁基材102と、この絶縁基材102にトナー搬送方
向と直交する方向に列状に設けられた円形状のアパチャ
103と、アパチャ103の周囲を囲む個々に独立した
制御電極104とからなり、絶縁基材102側をトナー
担持ローラ側に向けて配置され、アパチャ103を通過
するトナーの流れを制御してドット(画素)によるトナ
ー像を形成するものである。
ャ電極体の例を図6に示す。アパチャ電極体101は、
絶縁基材102と、この絶縁基材102にトナー搬送方
向と直交する方向に列状に設けられた円形状のアパチャ
103と、アパチャ103の周囲を囲む個々に独立した
制御電極104とからなり、絶縁基材102側をトナー
担持ローラ側に向けて配置され、アパチャ103を通過
するトナーの流れを制御してドット(画素)によるトナ
ー像を形成するものである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ようなアパチャ電極体を用いたトナー流の制御は、アパ
チャ103内の制御電界を変化させることで行っている
が、制御電極104のトナー搬送方向の上流側104a
と下流側104bの両者で電位差がないために、図7に
示すように、制御電極104の上流側104aと下流側
104b付近のいずれにおいてもトナーが付着し、トナ
ーを堰止める現象が生じる。このため、アパチャ内にト
ナーが滞って、低い制御電圧のオン・オフでは、トナー
流のアパチャ通過、遮蔽を確実にコントロールできず、
従って、画像の濃淡コントラストを十分に取れないこと
があった。本発明は、上記問題点を解決するためになさ
れたものであり、制御電極の上流側と下流側の両者で制
御電圧に差を持たせることで、トナー流のアパチャ通
過、遮蔽を確実にコントロールできるようにして、低電
圧駆動で制御性が良く、高コントラストの画像を得るこ
とができるようにした画像形成装置を提供することを目
的とする。
ようなアパチャ電極体を用いたトナー流の制御は、アパ
チャ103内の制御電界を変化させることで行っている
が、制御電極104のトナー搬送方向の上流側104a
と下流側104bの両者で電位差がないために、図7に
示すように、制御電極104の上流側104aと下流側
104b付近のいずれにおいてもトナーが付着し、トナ
ーを堰止める現象が生じる。このため、アパチャ内にト
ナーが滞って、低い制御電圧のオン・オフでは、トナー
流のアパチャ通過、遮蔽を確実にコントロールできず、
従って、画像の濃淡コントラストを十分に取れないこと
があった。本発明は、上記問題点を解決するためになさ
れたものであり、制御電極の上流側と下流側の両者で制
御電圧に差を持たせることで、トナー流のアパチャ通
過、遮蔽を確実にコントロールできるようにして、低電
圧駆動で制御性が良く、高コントラストの画像を得るこ
とができるようにした画像形成装置を提供することを目
的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項1の画像形成装置は、トナーを供給するトナー
供給手段と、複数のアパチャを有し、トナー供給手段か
ら供給されアパチャを通過するトナーの流れを制御する
アパチャ電極体とを備え、アパチャ電極体を通過したト
ナーにより被画像形成媒体上に画像を形成する画像形成
装置において、アパチャ電極体は、基材と、この基材に
トナーの搬送方向に対して直交する方向に一列状に並設
されたアパチャと、このアパチャのトナー搬送方向上流
側及び下流側の縁近傍に配置形成された制御電極とから
構成され、かつ、下流側の制御電極に印加する電圧を上
流側の制御電極に印加する電圧より大きくしたものであ
る。また、請求項2の画像形成装置は、請求項1記載の
画像形成装置において、上流側及び下流側の制御電極に
は、制御電源を抵抗分圧した電圧を各々印加したもので
ある。また、請求項3の画像形成装置は、請求項1又は
請求項2に記載の画像形成装置において、アパチャ電極
体を、その基材側がトナー供給手段とトナー層を介して
接するように配置したものである。また、請求項4の画
像形成装置は、請求項1乃至請求項3に記載の画像形成
装置において、被画像形成媒体を挟んでアパチャ電極体
に対向する対向電極を配置したものである。
に請求項1の画像形成装置は、トナーを供給するトナー
供給手段と、複数のアパチャを有し、トナー供給手段か
ら供給されアパチャを通過するトナーの流れを制御する
アパチャ電極体とを備え、アパチャ電極体を通過したト
ナーにより被画像形成媒体上に画像を形成する画像形成
装置において、アパチャ電極体は、基材と、この基材に
トナーの搬送方向に対して直交する方向に一列状に並設
されたアパチャと、このアパチャのトナー搬送方向上流
側及び下流側の縁近傍に配置形成された制御電極とから
構成され、かつ、下流側の制御電極に印加する電圧を上
流側の制御電極に印加する電圧より大きくしたものであ
る。また、請求項2の画像形成装置は、請求項1記載の
画像形成装置において、上流側及び下流側の制御電極に
は、制御電源を抵抗分圧した電圧を各々印加したもので
ある。また、請求項3の画像形成装置は、請求項1又は
請求項2に記載の画像形成装置において、アパチャ電極
体を、その基材側がトナー供給手段とトナー層を介して
接するように配置したものである。また、請求項4の画
像形成装置は、請求項1乃至請求項3に記載の画像形成
装置において、被画像形成媒体を挟んでアパチャ電極体
に対向する対向電極を配置したものである。
【0008】
【作用】上記構成を有する本発明の画像形成装置によれ
ば、アパチャのトナー搬送方向下流側の縁近傍に形成さ
れた制御電極に印加される電圧が、上流側の縁近傍に形
成された制御電極に印加される電圧より大きいので、下
流側の制御電極においてトナーが強く堰止められ、上流
側の制御電極においてはトナーが弱く付着されるので、
後から逐次供給されるトナーにより、トナーはアパチャ
内に押し出される。そのため、アパチャの入口付近に滞
っていたトナーは、低電圧駆動によるアパチャ内の制御
電界作用であっても、アパチャを通過するか遮蔽される
かが確実に制御される。
ば、アパチャのトナー搬送方向下流側の縁近傍に形成さ
れた制御電極に印加される電圧が、上流側の縁近傍に形
成された制御電極に印加される電圧より大きいので、下
流側の制御電極においてトナーが強く堰止められ、上流
側の制御電極においてはトナーが弱く付着されるので、
後から逐次供給されるトナーにより、トナーはアパチャ
内に押し出される。そのため、アパチャの入口付近に滞
っていたトナーは、低電圧駆動によるアパチャ内の制御
電界作用であっても、アパチャを通過するか遮蔽される
かが確実に制御される。
【0009】
【実施例】以下、本発明を具体化した一実施例を図面を
参照して説明する。図1は、本実施例による画像形成装
置の概略構成図である。画像形成装置1は、図示しない
外部装置から受信した画像信号に基づいて、記録用紙や
OHPシート等でなる被画像形成媒体2上にトナー像を
形成するものであり、被画像形成媒体2上へのトナー流
の制御を行うアパチャ電極体3及びトナー14を担持し
てアパチャ電極体3付近に搬送し供給するトナー供給装
置4を有している。アパチャ電極体3は、絶縁体でなる
シート状基材5上にトナーの搬送方向と直交する方向に
一列に並んで多数のアパチャ6が開口され、かつ、シー
ト状基材5の上面に各アパチャ6の周縁を個々に独立し
て囲むように制御電極7が形成されており、アパチャ6
内の電界制御によりトナーの通過を制御するものであ
る。アパチャ電極体3は、制御電極7を設けた面を被画
像形成媒体2に対向させた状態で固定部材側であるトナ
ー供給装置4に固定されている。
参照して説明する。図1は、本実施例による画像形成装
置の概略構成図である。画像形成装置1は、図示しない
外部装置から受信した画像信号に基づいて、記録用紙や
OHPシート等でなる被画像形成媒体2上にトナー像を
形成するものであり、被画像形成媒体2上へのトナー流
の制御を行うアパチャ電極体3及びトナー14を担持し
てアパチャ電極体3付近に搬送し供給するトナー供給装
置4を有している。アパチャ電極体3は、絶縁体でなる
シート状基材5上にトナーの搬送方向と直交する方向に
一列に並んで多数のアパチャ6が開口され、かつ、シー
ト状基材5の上面に各アパチャ6の周縁を個々に独立し
て囲むように制御電極7が形成されており、アパチャ6
内の電界制御によりトナーの通過を制御するものであ
る。アパチャ電極体3は、制御電極7を設けた面を被画
像形成媒体2に対向させた状態で固定部材側であるトナ
ー供給装置4に固定されている。
【0010】また、アパチャ電極体3に対向して、被画
像形成媒体2が通過するための約1mmの間隙をおい
て、背面電極ローラ9(対向電極)が図示しないシャー
シに配設され、この背面電極ローラ9でもって前記間隙
に挿入される被画像形成媒体2は図1において左方向へ
搬送されるようになっている。アパチャ電極体3及び背
面電極ローラ9は、その長手方向が被画像形成媒体2の
搬送方向とは直交する方向に配置されている。さらに、
被画像形成媒体2の搬送先には、対になった圧ローラ1
1aと熱ローラ11bからなる定着装置11が配設され
ている。
像形成媒体2が通過するための約1mmの間隙をおい
て、背面電極ローラ9(対向電極)が図示しないシャー
シに配設され、この背面電極ローラ9でもって前記間隙
に挿入される被画像形成媒体2は図1において左方向へ
搬送されるようになっている。アパチャ電極体3及び背
面電極ローラ9は、その長手方向が被画像形成媒体2の
搬送方向とは直交する方向に配置されている。さらに、
被画像形成媒体2の搬送先には、対になった圧ローラ1
1aと熱ローラ11bからなる定着装置11が配設され
ている。
【0011】前記トナー供給装置4の詳細構成を説明す
ると、トナー供給装置4は、アパチャ電極体3の背面電
極ローラ9とは反対側にアパチャ電極体3の長手方向に
沿って配設されており、装置全体のハウジングを兼ねる
トナーケース12と、そのトナーケース12内のトナー
タンクに収納される荷電粒子としてのトナー14と、ト
ナー供給ローラ16と、トナー14を均一にマイナスに
帯電させて担持しアパチャ電極体3に向けて搬送するト
ナー担持ローラ17と、このトナー担持ローラ17に担
持されるトナー14の量が該ローラ17面上で均一にな
るよう規制するために該ローラ17に圧接されているト
ナー層規制ブレード18とから構成されている。トナー
供給ローラ16は、トナー担持ローラ17に対してトナ
ー14を供給するものであり、これらの両ローラ16,
17は、図示した矢印方向に回転可能にトナーケース1
2に支持され、互いに接した状態で平行に配設されてお
り、それらの回転軸は被画像形成媒体2の搬送方向と直
交するように配置されている。
ると、トナー供給装置4は、アパチャ電極体3の背面電
極ローラ9とは反対側にアパチャ電極体3の長手方向に
沿って配設されており、装置全体のハウジングを兼ねる
トナーケース12と、そのトナーケース12内のトナー
タンクに収納される荷電粒子としてのトナー14と、ト
ナー供給ローラ16と、トナー14を均一にマイナスに
帯電させて担持しアパチャ電極体3に向けて搬送するト
ナー担持ローラ17と、このトナー担持ローラ17に担
持されるトナー14の量が該ローラ17面上で均一にな
るよう規制するために該ローラ17に圧接されているト
ナー層規制ブレード18とから構成されている。トナー
供給ローラ16は、トナー担持ローラ17に対してトナ
ー14を供給するものであり、これらの両ローラ16,
17は、図示した矢印方向に回転可能にトナーケース1
2に支持され、互いに接した状態で平行に配設されてお
り、それらの回転軸は被画像形成媒体2の搬送方向と直
交するように配置されている。
【0012】また、制御電極7とトナー担持ローラ17
の間には、画像信号に基づいて制御電圧を印加する制御
電圧印加回路21が接続され、この制御電圧印加回路2
1は、図示しない外部装置から送られて来る画像信号に
基づいて制御電極7に対して0Vもしくは+50Vの電
圧を印加するように構成されている。さらに、背面電極
ローラ9とトナー担持ローラ17との間には、直流電源
22が接続されており、この直流電源22は背面電極ロ
ーラ9に対して+1kVの電圧を印加し得るようになっ
ている。
の間には、画像信号に基づいて制御電圧を印加する制御
電圧印加回路21が接続され、この制御電圧印加回路2
1は、図示しない外部装置から送られて来る画像信号に
基づいて制御電極7に対して0Vもしくは+50Vの電
圧を印加するように構成されている。さらに、背面電極
ローラ9とトナー担持ローラ17との間には、直流電源
22が接続されており、この直流電源22は背面電極ロ
ーラ9に対して+1kVの電圧を印加し得るようになっ
ている。
【0013】次に、アパチャ電極体3の詳細構成、特
に、制御電極及びアパチャの形状について図2を参照し
て説明する。アパチャ電極体3は、その基本形態は上述
した図5と同様であるが、制御電極及びアパチャの形状
は相違し、厚さ25μmのポリイミド製のシート状基材
5に、トナー搬送方向と直交する方向に所定間隔で一列
状に複数の矩形のアパチャ6を並設し、この隣り合うア
パチャ6の間に個々に制御電極7を厚さ8μmで形成し
ている。そして、各制御電極7は、隣り合うアパチャ
6,6に跨がってトナー搬送方向上流側及び下流側のア
パチャ縁部に形成された電極7a,7bからなる。さら
に、隣り合うアパチャ6,6の境界部には電極7a,7
bと導通されたカーボンパターン印刷でなる抵抗部7c
が設けられ、さらに、この抵抗部7cはトナー搬送方向
上流側へ延長された抵抗部7dを経て、グランドされた
共通導電部7eに接続されている。また、下流側の電極
7bは導電部7fを経て制御電圧印加回路21に接続さ
れている。なお、変形例として、図5に示すように、電
極7a,7bが、隣り合うアパチャ6,6に跨がるもの
でなく、1つのアパチャ6の上流側及び下流側の縁に沿
うように設けられ、境界部の抵抗部7cが該アパチャ6
の縁に沿うように設けられたものであってもよい。ま
た、アパチャ6の形状は、略平行四辺形状として、その
外形に沿って電極を設けたものであってもよい。
に、制御電極及びアパチャの形状について図2を参照し
て説明する。アパチャ電極体3は、その基本形態は上述
した図5と同様であるが、制御電極及びアパチャの形状
は相違し、厚さ25μmのポリイミド製のシート状基材
5に、トナー搬送方向と直交する方向に所定間隔で一列
状に複数の矩形のアパチャ6を並設し、この隣り合うア
パチャ6の間に個々に制御電極7を厚さ8μmで形成し
ている。そして、各制御電極7は、隣り合うアパチャ
6,6に跨がってトナー搬送方向上流側及び下流側のア
パチャ縁部に形成された電極7a,7bからなる。さら
に、隣り合うアパチャ6,6の境界部には電極7a,7
bと導通されたカーボンパターン印刷でなる抵抗部7c
が設けられ、さらに、この抵抗部7cはトナー搬送方向
上流側へ延長された抵抗部7dを経て、グランドされた
共通導電部7eに接続されている。また、下流側の電極
7bは導電部7fを経て制御電圧印加回路21に接続さ
れている。なお、変形例として、図5に示すように、電
極7a,7bが、隣り合うアパチャ6,6に跨がるもの
でなく、1つのアパチャ6の上流側及び下流側の縁に沿
うように設けられ、境界部の抵抗部7cが該アパチャ6
の縁に沿うように設けられたものであってもよい。ま
た、アパチャ6の形状は、略平行四辺形状として、その
外形に沿って電極を設けたものであってもよい。
【0014】このような構成のアパチャ電極体3である
ので、1つの制御電極7により制御され、ドットを形成
する領域は、電極7a,7bに挟まれ、抵抗部7cの両
側に位置するアパチャ6,6の約半分になる。また、1
つの制御電極7を等価回路で図示すると図3のようにな
り、下流側及び上流側の電極7b,7aには抵抗分圧し
た電圧が印加され、下流側の電極7bに印加される電圧
は上流側の電極7aに印加される電圧より大きくなる。
また、アパチャ電極体3のシート状基材5は、被画像形
成媒体2の幅(記録幅)とほぼ同じ長さを有し、シート
状基材5上におけるアパチャ6の配列ピッチは、例えば
200dpiの場合には125μmである。
ので、1つの制御電極7により制御され、ドットを形成
する領域は、電極7a,7bに挟まれ、抵抗部7cの両
側に位置するアパチャ6,6の約半分になる。また、1
つの制御電極7を等価回路で図示すると図3のようにな
り、下流側及び上流側の電極7b,7aには抵抗分圧し
た電圧が印加され、下流側の電極7bに印加される電圧
は上流側の電極7aに印加される電圧より大きくなる。
また、アパチャ電極体3のシート状基材5は、被画像形
成媒体2の幅(記録幅)とほぼ同じ長さを有し、シート
状基材5上におけるアパチャ6の配列ピッチは、例えば
200dpiの場合には125μmである。
【0015】さらに、アパチャ電極体3のアパチャ6と
トナー担持ローラ17との位置関係を説明すると、アパ
チャ電極体3は、図1に示すように被画像形成媒体2側
に制御電極7を対向させた状態で、シート状基材5のア
パチャ6の位置でトナー担持ローラ17に対してトナー
層を介して圧接し、トナー担持ローラ14と摺動するよ
うに設けられている。そして、各アパチャ6の中心位置
を通る線がほぼトナー担持ローラ17の周面の図示の最
上側部分とその中心軸を通るようにアパチャ電極体3を
配置し、各アパチャ6を通過するトナー14の分布がア
パチャ内の全域で均一となるようにしている。また、ア
パチャ6の壁面6aとトナー14の飛翔方向とを平行と
して、トナー14を安定して飛翔させることができるよ
うにしている。また、アパチャ電極体3自体が、トナー
担持ローラ17に対して、アパチャ6を中心として左右
(図1上で)にほぼ同じ角度だけ撓むように接触させる
ことにより、アパチャ電極体3とトナー担持ローラ17
との接触面積を比較的大きくすると共に、アパチャ6周
辺を左右(図1上で)均一にトナー担持ローラ17に接
触させており、これにより、トナーの濃度むら発生を抑
えるようにしている。
トナー担持ローラ17との位置関係を説明すると、アパ
チャ電極体3は、図1に示すように被画像形成媒体2側
に制御電極7を対向させた状態で、シート状基材5のア
パチャ6の位置でトナー担持ローラ17に対してトナー
層を介して圧接し、トナー担持ローラ14と摺動するよ
うに設けられている。そして、各アパチャ6の中心位置
を通る線がほぼトナー担持ローラ17の周面の図示の最
上側部分とその中心軸を通るようにアパチャ電極体3を
配置し、各アパチャ6を通過するトナー14の分布がア
パチャ内の全域で均一となるようにしている。また、ア
パチャ6の壁面6aとトナー14の飛翔方向とを平行と
して、トナー14を安定して飛翔させることができるよ
うにしている。また、アパチャ電極体3自体が、トナー
担持ローラ17に対して、アパチャ6を中心として左右
(図1上で)にほぼ同じ角度だけ撓むように接触させる
ことにより、アパチャ電極体3とトナー担持ローラ17
との接触面積を比較的大きくすると共に、アパチャ6周
辺を左右(図1上で)均一にトナー担持ローラ17に接
触させており、これにより、トナーの濃度むら発生を抑
えるようにしている。
【0016】次に、上述のように構成された画像形成装
置の画像形成動作を説明する。トナー供給ローラ16と
トナー担持ローラ17を図1に示す矢印方向に回転させ
ることにより、トナー供給ローラ16から送られてくる
トナー14はトナー担持ローラ17に擦りつけられ、マ
イナスに帯電させられてトナー担持ローラ17上に担持
される。この担持されたトナー14は、トナー層規制ブ
レード18によって薄層化されると共に帯電された後、
トナー担持ローラ17の回転によってアパチャ電極体3
に向けて搬送される。トナー担持ローラ17上のトナー
14はアパチャ電極体3のシート状基材5に擦られつつ
アパチャ6付近に供給される。
置の画像形成動作を説明する。トナー供給ローラ16と
トナー担持ローラ17を図1に示す矢印方向に回転させ
ることにより、トナー供給ローラ16から送られてくる
トナー14はトナー担持ローラ17に擦りつけられ、マ
イナスに帯電させられてトナー担持ローラ17上に担持
される。この担持されたトナー14は、トナー層規制ブ
レード18によって薄層化されると共に帯電された後、
トナー担持ローラ17の回転によってアパチャ電極体3
に向けて搬送される。トナー担持ローラ17上のトナー
14はアパチャ電極体3のシート状基材5に擦られつつ
アパチャ6付近に供給される。
【0017】次に、図示しない外部装置から送られて来
る画像信号に応じて、その画像部分に対応する制御電極
7に、制御電圧印加回路21から+50Vの電圧が印加
される。その結果、画像部分に対応するアパチャ6の近
傍には、制御電極7とトナー担持ローラ17の間の電位
差により、制御電極7よりトナー担持ローラ17に向か
う電気力線が形成される。それにより、マイナスに帯電
されたトナー14は電位の高い方向に静電力を受け、ト
ナー担持ローラ17上からアパチャ6を通過して制御電
極7側に引き出される。この引き出されたトナー14
は、さらに、背面電極ローラ9に印加されている電圧に
よって被画像形成媒体2とアパチャ電極体3との間に形
成される電界により、被画像形成媒体2に向けて飛翔
し、被画像形成媒体2上に堆積して画素を形成する。
る画像信号に応じて、その画像部分に対応する制御電極
7に、制御電圧印加回路21から+50Vの電圧が印加
される。その結果、画像部分に対応するアパチャ6の近
傍には、制御電極7とトナー担持ローラ17の間の電位
差により、制御電極7よりトナー担持ローラ17に向か
う電気力線が形成される。それにより、マイナスに帯電
されたトナー14は電位の高い方向に静電力を受け、ト
ナー担持ローラ17上からアパチャ6を通過して制御電
極7側に引き出される。この引き出されたトナー14
は、さらに、背面電極ローラ9に印加されている電圧に
よって被画像形成媒体2とアパチャ電極体3との間に形
成される電界により、被画像形成媒体2に向けて飛翔
し、被画像形成媒体2上に堆積して画素を形成する。
【0018】また、非画像部分に対応する制御電極7に
は、制御電圧印加回路21から0Vの電圧が印加され
る。その結果、トナー担持ローラ17と制御電極7との
間には、電界が形成されないことになり、トナー担持ロ
ーラ17上のトナー14は、静電力を受けないため、ア
パチャ6を通過しない。
は、制御電圧印加回路21から0Vの電圧が印加され
る。その結果、トナー担持ローラ17と制御電極7との
間には、電界が形成されないことになり、トナー担持ロ
ーラ17上のトナー14は、静電力を受けないため、ア
パチャ6を通過しない。
【0019】ここで、上記アパチャ電極体3を用いるこ
とで、アパチャ6のトナー搬送方向上流側及び下流側の
縁部の電極7a,7bでもって、アパチャ6を通過する
トナーの流れが制御され、1つのドットが形成されるの
であるが、その時の様子を図4に示す。図4では上流側
及び下流側の縁部の電極7a,7bに印加される制御電
源を模式的に示しており、電圧Vf<電圧Vbとしてい
る。上流側及び下流側の縁部の電極7a,7bに印加さ
れる制御電圧は、後者の方が前者よりも大きいので、下
流側の電極7bの側ではトナー14が強く堰止められ、
上流側の電極7aの側ではトナー14が弱く付着するの
みである。このため、後から逐次供給されるトナー14
により、上流側の電極7aに付着しているトナー14は
アパチャ6内に確実に押し出される。従って、低い制御
電圧駆動によるアパチャ6内の制御電界作用であって
も、アパチャ6の入口付近に滞っていたトナー14はア
パチャを通過するか遮蔽されるかが確実に峻別されて制
御される。かくして、低い制御電圧で高いコントラスト
の画像を得ることができる。
とで、アパチャ6のトナー搬送方向上流側及び下流側の
縁部の電極7a,7bでもって、アパチャ6を通過する
トナーの流れが制御され、1つのドットが形成されるの
であるが、その時の様子を図4に示す。図4では上流側
及び下流側の縁部の電極7a,7bに印加される制御電
源を模式的に示しており、電圧Vf<電圧Vbとしてい
る。上流側及び下流側の縁部の電極7a,7bに印加さ
れる制御電圧は、後者の方が前者よりも大きいので、下
流側の電極7bの側ではトナー14が強く堰止められ、
上流側の電極7aの側ではトナー14が弱く付着するの
みである。このため、後から逐次供給されるトナー14
により、上流側の電極7aに付着しているトナー14は
アパチャ6内に確実に押し出される。従って、低い制御
電圧駆動によるアパチャ6内の制御電界作用であって
も、アパチャ6の入口付近に滞っていたトナー14はア
パチャを通過するか遮蔽されるかが確実に峻別されて制
御される。かくして、低い制御電圧で高いコントラスト
の画像を得ることができる。
【0020】なお、上記実施例では、非画像部分に対応
するアパチャの制御電圧を0Vとしたが、これは、例え
ば−30V〜50Vの負の電圧であってもよく、この場
合、より一層、かぶりの少ない画像を得ることができ
る。また、上記では背面電極ローラ9を用いたものを示
したが、被画像形成媒体側が帯電トナーを吸引する電位
関係とすれば、背面電極ローラ9は必ずしも設ける必要
はない。また、制御電極7a,7bに印加する制御電圧
の電源は、抵抗分圧とせずに、各々、別電源を用いても
よい。また、トナーとしてプラスに帯電するものを用い
た場合は、制御電極7や背面電極ローラ9に印加する電
圧等は上記とは逆の電位とする必要がある。すなわち、
上流側の電極7aに印加する制御電圧の方を下流側の電
極7bに印加する制御電圧よりも高いもの(下流側のマ
イナスを大きく)とする。本発明はそのような場合をも
包含するものである。
するアパチャの制御電圧を0Vとしたが、これは、例え
ば−30V〜50Vの負の電圧であってもよく、この場
合、より一層、かぶりの少ない画像を得ることができ
る。また、上記では背面電極ローラ9を用いたものを示
したが、被画像形成媒体側が帯電トナーを吸引する電位
関係とすれば、背面電極ローラ9は必ずしも設ける必要
はない。また、制御電極7a,7bに印加する制御電圧
の電源は、抵抗分圧とせずに、各々、別電源を用いても
よい。また、トナーとしてプラスに帯電するものを用い
た場合は、制御電極7や背面電極ローラ9に印加する電
圧等は上記とは逆の電位とする必要がある。すなわち、
上流側の電極7aに印加する制御電圧の方を下流側の電
極7bに印加する制御電圧よりも高いもの(下流側のマ
イナスを大きく)とする。本発明はそのような場合をも
包含するものである。
【0021】
【発明の効果】以上のように本発明の画像形成装置によ
れば、アパチャのトナー搬送方向下流側に形成された制
御電極に印加する電圧を、上流側に形成された制御電極
に印加する電圧より大きくして、下流側の制御電極でト
ナーが強く堰止められ、上流側の制御電極でトナーが弱
く付着するようにしたので、アパチャの入口付近に滞っ
ていたトナーは、低電圧駆動によるアパチャ内の制御電
界作用であっても、アパチャを通過するか遮蔽されるか
が確実に峻別して制御される。従って、低電圧駆動であ
りながら、制御性が向上し、高コントラストの画像を得
ることができる。
れば、アパチャのトナー搬送方向下流側に形成された制
御電極に印加する電圧を、上流側に形成された制御電極
に印加する電圧より大きくして、下流側の制御電極でト
ナーが強く堰止められ、上流側の制御電極でトナーが弱
く付着するようにしたので、アパチャの入口付近に滞っ
ていたトナーは、低電圧駆動によるアパチャ内の制御電
界作用であっても、アパチャを通過するか遮蔽されるか
が確実に峻別して制御される。従って、低電圧駆動であ
りながら、制御性が向上し、高コントラストの画像を得
ることができる。
【図1】本発明の一実施例による画像形成装置の概略構
成図である。
成図である。
【図2】アパチャ電極体のアパチャ形状の一例を示す正
面図である。
面図である。
【図3】アパチャ電極体の制御電極の等価回路を示す図
である。
である。
【図4】アパチャ電極体によるトナーの流れを制御する
様子を示す図である。
様子を示す図である。
【図5】アパチャ電極体の他の例を示す部分正面図であ
る。
る。
【図6】従来のアパチャ電極体の斜視図である。
【図7】従来のアパチャ電極体によるトナーの流れを制
御する様子を示す図である。
御する様子を示す図である。
2 被画像形成媒体 3 アパチャ電極体 4 トナー供給装置 5 シート状基材 6 アパチャ 7 制御電極 9 背面電極ローラ(対向電極) 14 トナー 17 トナー担持ローラ
Claims (4)
- 【請求項1】 トナーを供給するトナー供給手段と、複
数のアパチャを有し、前記トナー供給手段から供給され
該アパチャを通過するトナーの流れを制御するアパチャ
電極体とを備え、前記アパチャ電極体を通過したトナー
により被画像形成媒体上に画像を形成する画像形成装置
において、 前記アパチャ電極体は、基材と、この基材にトナーの搬
送方向に対して直交する方向に一列状に並設されたアパ
チャと、このアパチャのトナー搬送方向上流側及び下流
側の縁近傍に配置形成された制御電極とから構成され、
かつ、 前記下流側の制御電極に印加する電圧を前記上流側の制
御電極に印加する電圧より大きくしたことを特徴とする
画像形成装置。 - 【請求項2】 前記上流側及び下流側の制御電極には、
制御電源を抵抗分圧した電圧を各々印加したことを特徴
とする請求項1記載の画像形成装置。 - 【請求項3】 前記アパチャ電極体を、その基材側がト
ナー供給手段とトナー層を介して接するように配置した
ことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の画像形
成装置。 - 【請求項4】 被画像形成媒体を挟んでアパチャ電極体
に対向する対向電極を配置したことを特徴とする請求項
1乃至請求項3に記載の画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21820294A JPH0858149A (ja) | 1994-08-18 | 1994-08-18 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21820294A JPH0858149A (ja) | 1994-08-18 | 1994-08-18 | 画像形成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0858149A true JPH0858149A (ja) | 1996-03-05 |
Family
ID=16716226
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21820294A Withdrawn JPH0858149A (ja) | 1994-08-18 | 1994-08-18 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0858149A (ja) |
-
1994
- 1994-08-18 JP JP21820294A patent/JPH0858149A/ja not_active Withdrawn
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH06155798A (ja) | 画像形成装置 | |
JPH07125297A (ja) | 画像形成装置 | |
JPH07304206A (ja) | 画像形成装置 | |
JP3276716B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP3417625B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JPH0858149A (ja) | 画像形成装置 | |
JPH0834136A (ja) | 画像形成装置 | |
JP3258501B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JPH06344588A (ja) | 画像形成装置 | |
JPH0752443A (ja) | 画像形成装置 | |
JPH07223336A (ja) | 画像形成装置 | |
JPH0858145A (ja) | 画像形成装置 | |
JPH06278306A (ja) | 画像形成装置 | |
JPH0858146A (ja) | 画像形成装置 | |
JPH0761025A (ja) | 画像形成装置 | |
JPH0858147A (ja) | 画像形成装置 | |
JPH08324017A (ja) | 記録装置 | |
JPH0624030A (ja) | 記録装置用トナー | |
JPH0740576A (ja) | 画像形成装置 | |
JPH06340110A (ja) | 画像形成装置 | |
JPH0740581A (ja) | 画像形成装置 | |
JPH0768831A (ja) | 画像形成装置 | |
JPH07117258A (ja) | 画像形成装置 | |
JPH07314765A (ja) | 画像形成装置 | |
JPH0789117A (ja) | 画像形成装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20011106 |