JPH0857928A - 樹脂漏れ検知装置 - Google Patents
樹脂漏れ検知装置Info
- Publication number
- JPH0857928A JPH0857928A JP19926894A JP19926894A JPH0857928A JP H0857928 A JPH0857928 A JP H0857928A JP 19926894 A JP19926894 A JP 19926894A JP 19926894 A JP19926894 A JP 19926894A JP H0857928 A JPH0857928 A JP H0857928A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air
- resin
- pressure
- air pipe
- nozzle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/17—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/17—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C2045/1784—Component parts, details or accessories not otherwise provided for; Auxiliary operations not otherwise provided for
- B29C2045/1795—Means for detecting resin leakage or drooling from the injection nozzle
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 狭い所にも取付け容易で、大きな装置を必要
とせず、機能部品が高温に曝される所になく、然も漏れ
た樹脂の除去が容易であり、樹脂の除去のあとの再現性
が良く、かつエアのロスが小さい樹脂漏れ検知装置を提
供する。 【構成】 樹脂漏れ検知装置30は、金型の樹脂注入口
2に溶融した樹脂を注入するノズル3部付近に配置した
エアを通すエア配管31と、前記エア配管31に一定圧
のエアを供給する手段と、前記ノズル3部近くにあけた
エア配管31の小穴35及び前記小穴35より下流の前
記エア配管内の圧力の変化を検知する圧力検知装置32
とを備えており、前記エア配管の小穴35を、前記ノズ
ル部より漏れた溶融樹脂が塞ぐ又は一部遮ることによる
エア配管内の圧力の変化を検知して、ノズル部よりの樹
脂漏れを検知する。
とせず、機能部品が高温に曝される所になく、然も漏れ
た樹脂の除去が容易であり、樹脂の除去のあとの再現性
が良く、かつエアのロスが小さい樹脂漏れ検知装置を提
供する。 【構成】 樹脂漏れ検知装置30は、金型の樹脂注入口
2に溶融した樹脂を注入するノズル3部付近に配置した
エアを通すエア配管31と、前記エア配管31に一定圧
のエアを供給する手段と、前記ノズル3部近くにあけた
エア配管31の小穴35及び前記小穴35より下流の前
記エア配管内の圧力の変化を検知する圧力検知装置32
とを備えており、前記エア配管の小穴35を、前記ノズ
ル部より漏れた溶融樹脂が塞ぐ又は一部遮ることによる
エア配管内の圧力の変化を検知して、ノズル部よりの樹
脂漏れを検知する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、射出成形用金型での溶
融した樹脂の漏れ及び射出成形用金型のキャビティへの
樹脂注入口と射出装置のノズル間での、溶融した樹脂の
漏れを検知できる樹脂漏れ検知装置に関するものであ
る。
融した樹脂の漏れ及び射出成形用金型のキャビティへの
樹脂注入口と射出装置のノズル間での、溶融した樹脂の
漏れを検知できる樹脂漏れ検知装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来装置では、ノズルと樹脂注入口との
当りが円周上均等になっていないと、金型に対する溶融
樹脂の注入圧力が高いこともあって、当りの弱い部分か
ら溶融樹脂が漏れて成形不良を発生させると云う欠点が
あった。この対策として、実開平3−116911号公
報に記載されたものがある。即ち、図7,図8に示す樹
脂漏れ検知装置において、10は射出装置の先端に取り
付けられたノズルであり、このノズル10は溶融樹脂の
金型11内への充填を行う際に、金型11にある樹脂注
入口12にノズルタッチするようになっている。前記ノ
ズル10の先端部付近にはストッパ13が固着されてい
る。14は前記ストッパ13の先端側に軸方向に移動自
在に取付けられた受部で、ノズル10が金型11にノズ
ルタッチした時、図7に示す如く前記樹脂注入口12の
周囲を囲って空間部15を形成するようになっている。
また前記ストッパ13と受部14の間にはバネ16が取
付けられており、このバネ16の作用で前記受部14を
ノズル先端側に押し付けることができるようになってい
る。17はスイッチで、同スイッチ17は前記ストッパ
13と受部14の間に設けられ、もし樹脂漏れをする
と、図8のハッチング部のように漏れ樹脂19が前記空
間部15に満杯になり、バネ16の押圧力に抗して受部
14を後退させる(図中右方向へ移動する)。従ってス
イッチ17が接触し、電源21及び警報装置20の警報
回路18を結線させることができるようになっている。
以上のような構成となっているため、前記検知装置では
漏れ樹脂19が空間部15に一杯になると、受部14が
バネ16の押圧力に抗して後退し、スイッチ17が接続
して警報装置20が作動する。
当りが円周上均等になっていないと、金型に対する溶融
樹脂の注入圧力が高いこともあって、当りの弱い部分か
ら溶融樹脂が漏れて成形不良を発生させると云う欠点が
あった。この対策として、実開平3−116911号公
報に記載されたものがある。即ち、図7,図8に示す樹
脂漏れ検知装置において、10は射出装置の先端に取り
付けられたノズルであり、このノズル10は溶融樹脂の
金型11内への充填を行う際に、金型11にある樹脂注
入口12にノズルタッチするようになっている。前記ノ
ズル10の先端部付近にはストッパ13が固着されてい
る。14は前記ストッパ13の先端側に軸方向に移動自
在に取付けられた受部で、ノズル10が金型11にノズ
ルタッチした時、図7に示す如く前記樹脂注入口12の
周囲を囲って空間部15を形成するようになっている。
また前記ストッパ13と受部14の間にはバネ16が取
付けられており、このバネ16の作用で前記受部14を
ノズル先端側に押し付けることができるようになってい
る。17はスイッチで、同スイッチ17は前記ストッパ
13と受部14の間に設けられ、もし樹脂漏れをする
と、図8のハッチング部のように漏れ樹脂19が前記空
間部15に満杯になり、バネ16の押圧力に抗して受部
14を後退させる(図中右方向へ移動する)。従ってス
イッチ17が接触し、電源21及び警報装置20の警報
回路18を結線させることができるようになっている。
以上のような構成となっているため、前記検知装置では
漏れ樹脂19が空間部15に一杯になると、受部14が
バネ16の押圧力に抗して後退し、スイッチ17が接続
して警報装置20が作動する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、一般にノズ
ルタッチする金型11の樹脂注入口12付近はスペース
が狭く、前記構成の検知装置では取付けが困難であり、
場合によっては樹脂漏れを検知することができないと云
う欠点があった。また同装置ではスイッチ17の作動に
機械的動きを必要とすることから、長い間には受け部1
4等にひっかかりが生じて、スイッチ17が作動しない
場合があり、信頼性の面でも不十分な点がある。更に状
況によっては、機械的ショックがあってからスイッチ1
7が作動する等、反応が遅い。しかも一旦樹脂漏れがあ
った後は、装置全体を再生させるために、バネ16、ス
イッチ17全体にかかった漏れ樹脂を掃除する必要があ
り、その作業が不便であった。また装置を高温のところ
に置かねばならないため、故障の原因になる等の欠点が
あった。
ルタッチする金型11の樹脂注入口12付近はスペース
が狭く、前記構成の検知装置では取付けが困難であり、
場合によっては樹脂漏れを検知することができないと云
う欠点があった。また同装置ではスイッチ17の作動に
機械的動きを必要とすることから、長い間には受け部1
4等にひっかかりが生じて、スイッチ17が作動しない
場合があり、信頼性の面でも不十分な点がある。更に状
況によっては、機械的ショックがあってからスイッチ1
7が作動する等、反応が遅い。しかも一旦樹脂漏れがあ
った後は、装置全体を再生させるために、バネ16、ス
イッチ17全体にかかった漏れ樹脂を掃除する必要があ
り、その作業が不便であった。また装置を高温のところ
に置かねばならないため、故障の原因になる等の欠点が
あった。
【0004】更に前記装置とは別に、エアを吹き付けて
そのエアの吹き出し口を漏れた溶融した樹脂が塞いだ時
の、エア配管内の圧力変化を検知して樹脂の漏れを検知
する方法も、実開平1−175806号公報のなかに示
されている。しかしこの方法では、エアを常に吹き付け
ている為、エアのロスが大きく、従ってエネルギーロス
が多くなる。またエアの吹き付けによるノズル部の温度
が下がり、製品品質にも悪い影響を与える欠点がある。
そこで本発明は、狭い所にも取付け容易であり、しかも
大きな装置を必要とせず、機能部品が高温に曝される所
になく、また漏れた樹脂の除去が容易で、かつ樹脂除去
のあとの再現性がよく、更にエアのロスが小さい樹脂漏
れ検知装置を提供しようとするものである。
そのエアの吹き出し口を漏れた溶融した樹脂が塞いだ時
の、エア配管内の圧力変化を検知して樹脂の漏れを検知
する方法も、実開平1−175806号公報のなかに示
されている。しかしこの方法では、エアを常に吹き付け
ている為、エアのロスが大きく、従ってエネルギーロス
が多くなる。またエアの吹き付けによるノズル部の温度
が下がり、製品品質にも悪い影響を与える欠点がある。
そこで本発明は、狭い所にも取付け容易であり、しかも
大きな装置を必要とせず、機能部品が高温に曝される所
になく、また漏れた樹脂の除去が容易で、かつ樹脂除去
のあとの再現性がよく、更にエアのロスが小さい樹脂漏
れ検知装置を提供しようとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】このため本発明は、金型
の樹脂注入口に溶融した樹脂を注入するノズル部付近に
配置したエアを通すエア配管と、前記エア配管に一定圧
のエアを供給する手段と、前記ノズル部近くにあけたエ
ア配管の小穴及び前記小穴より下流に前記エア配管内の
圧力の変化を検知する圧力検知装置とを備え、前記エア
配管の小穴を、前記ノズル部より漏れた溶融樹脂が塞ぐ
又は一部遮ることによるエア配管内の圧力変化を検知し
て、ノズル部よりの樹脂漏れを検知するようにしてなる
ものであり、また前記エア配管に一定圧のエアを供給す
る手段と、前記ノズル部近くにあけたエア配管の小穴と
の間にエア配管のエア圧を検知する圧力検知装置を設置
し、同圧力検知装置と小穴の位置より下流の前記圧力検
知装置とによって得られたエア圧力との圧力差を比較す
ることにより、前記エア配管の小穴を、前記ノズル部よ
り漏れた溶融樹脂が塞ぐ又は一部遮ることによるエア配
管内の圧力差の減少を検知し、ノズル部よりの樹脂漏れ
を検知するようにしてなるものであり、更に前記小穴を
有するエア配管を前記ノズルの回りに複数配置してなる
ものであり、また前記エア配管の一部及び前記エア配管
に形成した小穴を前記ノズルに加工した穴に置き換えて
なるもので、これらを課題解決のための手段とするもの
である。
の樹脂注入口に溶融した樹脂を注入するノズル部付近に
配置したエアを通すエア配管と、前記エア配管に一定圧
のエアを供給する手段と、前記ノズル部近くにあけたエ
ア配管の小穴及び前記小穴より下流に前記エア配管内の
圧力の変化を検知する圧力検知装置とを備え、前記エア
配管の小穴を、前記ノズル部より漏れた溶融樹脂が塞ぐ
又は一部遮ることによるエア配管内の圧力変化を検知し
て、ノズル部よりの樹脂漏れを検知するようにしてなる
ものであり、また前記エア配管に一定圧のエアを供給す
る手段と、前記ノズル部近くにあけたエア配管の小穴と
の間にエア配管のエア圧を検知する圧力検知装置を設置
し、同圧力検知装置と小穴の位置より下流の前記圧力検
知装置とによって得られたエア圧力との圧力差を比較す
ることにより、前記エア配管の小穴を、前記ノズル部よ
り漏れた溶融樹脂が塞ぐ又は一部遮ることによるエア配
管内の圧力差の減少を検知し、ノズル部よりの樹脂漏れ
を検知するようにしてなるものであり、更に前記小穴を
有するエア配管を前記ノズルの回りに複数配置してなる
ものであり、また前記エア配管の一部及び前記エア配管
に形成した小穴を前記ノズルに加工した穴に置き換えて
なるもので、これらを課題解決のための手段とするもの
である。
【0006】
【作用】前記の様に構成された樹脂漏れ検知装置におい
て、樹脂漏れの無い場合にはエア配管には常にエアを供
給する手段より一定圧のエアが供給される為、ノズル部
付近にあけたエア配管の小穴より微量のエアの漏れが有
り、エア配管の小穴より先のエア配管に設置した、エア
配管内の圧力の変化を検知する為の圧力検知装置には、
供給した一定圧より低い圧力が感知される。しかしもし
ノズル部付より樹脂漏れが有り、ノズル部付近にあけた
エア配管の小穴を塞ぐか、又は一部遮った場合、エア配
管の小穴より微量のエアの漏れは無くなるか又は減少す
るので、エア配管の小穴より先のエア配管に設置した、
エア配管内の圧力の変化を検知する為の圧力検知装置に
は、圧力の上昇が感知される(その圧力値は、供給した
一定圧のエア圧より、塞がれた場合でもエア配管内の圧
力損失分だけ少ない程度となる)。
て、樹脂漏れの無い場合にはエア配管には常にエアを供
給する手段より一定圧のエアが供給される為、ノズル部
付近にあけたエア配管の小穴より微量のエアの漏れが有
り、エア配管の小穴より先のエア配管に設置した、エア
配管内の圧力の変化を検知する為の圧力検知装置には、
供給した一定圧より低い圧力が感知される。しかしもし
ノズル部付より樹脂漏れが有り、ノズル部付近にあけた
エア配管の小穴を塞ぐか、又は一部遮った場合、エア配
管の小穴より微量のエアの漏れは無くなるか又は減少す
るので、エア配管の小穴より先のエア配管に設置した、
エア配管内の圧力の変化を検知する為の圧力検知装置に
は、圧力の上昇が感知される(その圧力値は、供給した
一定圧のエア圧より、塞がれた場合でもエア配管内の圧
力損失分だけ少ない程度となる)。
【0007】また前記樹脂漏れ検知装置において、供給
するエア圧を検知する圧力検知装置を追加することによ
り、その圧力検知装置により供給するエア圧を測定し、
一方、小穴の位置より下流のエア圧を下流側に設けた前
記圧力検知装置によって測定し、得られた前記小穴より
下流の前記エア配管内のエア圧と、小穴より上流側の供
給エア圧との圧力差を比較することにより樹脂漏れを検
知することもできる。更に前記樹脂漏れ検知装置を、前
記ノズルの回りに複数配置した場合には、ノズル部付よ
り漏れた樹脂がノズル部付近にあけたエア配管の小穴を
塞ぐか、又は一部を遮る確率は高くなり、従って樹脂漏
れを捕捉する確率は高くなる。また前記樹脂漏れ検知装
置の前記エア配管の一部及びエア配管の小穴を前記ノズ
ルに加工した穴に置き換えた場合でも、作用は変わらな
いがノズルの回りがすっきりとし、メンテナンス性の向
上、及びエア配管の小穴が常に一定箇所に有り信頼性が
向上する。
するエア圧を検知する圧力検知装置を追加することによ
り、その圧力検知装置により供給するエア圧を測定し、
一方、小穴の位置より下流のエア圧を下流側に設けた前
記圧力検知装置によって測定し、得られた前記小穴より
下流の前記エア配管内のエア圧と、小穴より上流側の供
給エア圧との圧力差を比較することにより樹脂漏れを検
知することもできる。更に前記樹脂漏れ検知装置を、前
記ノズルの回りに複数配置した場合には、ノズル部付よ
り漏れた樹脂がノズル部付近にあけたエア配管の小穴を
塞ぐか、又は一部を遮る確率は高くなり、従って樹脂漏
れを捕捉する確率は高くなる。また前記樹脂漏れ検知装
置の前記エア配管の一部及びエア配管の小穴を前記ノズ
ルに加工した穴に置き換えた場合でも、作用は変わらな
いがノズルの回りがすっきりとし、メンテナンス性の向
上、及びエア配管の小穴が常に一定箇所に有り信頼性が
向上する。
【0008】
【実施例】以下本発明の実施例を図面について説明する
と、図1は本発明の第1実施例の一部破断断面構成図、
図2は同第1実施例の要部詳細図である。図において4
は射出成形用金型1の図示しないキャビティへの樹脂注
入路、3は樹脂注入路4の樹脂注入口2に当接して図示
しない射出装置から溶融した樹脂を注入するノズルであ
り、同ノズル3部付近には、検知部をもち同ノズル3部
よりの樹脂漏れを検知する樹脂漏れ検知装置30が配置
されている。樹脂漏れ検知装置30は、前記ノズル部付
近に配置したエアを通すエア配管31、前記エア配管に
一定圧のエアを供給する手段33とを備え、同一定圧の
エアを供給する手段33は図示しないコンプレッサとエ
アレギュレーターとより構成されている。更に前記エア
配管31のノズル部近くには小穴35が形成されてお
り、またエア配管31の小穴35の下流には圧力の変化
を検知する為の圧力検知装置32が接続されている。前
記圧力検知装置32には、圧力の変化を検知して樹脂漏
れ検知信号より樹脂漏れ警報を出す樹脂漏れ警報装置3
4が接続されている。ところで説明の為の便宜上、ここ
ではエア配管31のうち前記エア配管31に一定圧のエ
アを供給する手段33からエア配管31の小穴35まで
を、エア供給部31a、エア配管31の小穴35から一
定圧のエアを供給する手段33までのエアのリターン側
をエア戻り部31bとする。
と、図1は本発明の第1実施例の一部破断断面構成図、
図2は同第1実施例の要部詳細図である。図において4
は射出成形用金型1の図示しないキャビティへの樹脂注
入路、3は樹脂注入路4の樹脂注入口2に当接して図示
しない射出装置から溶融した樹脂を注入するノズルであ
り、同ノズル3部付近には、検知部をもち同ノズル3部
よりの樹脂漏れを検知する樹脂漏れ検知装置30が配置
されている。樹脂漏れ検知装置30は、前記ノズル部付
近に配置したエアを通すエア配管31、前記エア配管に
一定圧のエアを供給する手段33とを備え、同一定圧の
エアを供給する手段33は図示しないコンプレッサとエ
アレギュレーターとより構成されている。更に前記エア
配管31のノズル部近くには小穴35が形成されてお
り、またエア配管31の小穴35の下流には圧力の変化
を検知する為の圧力検知装置32が接続されている。前
記圧力検知装置32には、圧力の変化を検知して樹脂漏
れ検知信号より樹脂漏れ警報を出す樹脂漏れ警報装置3
4が接続されている。ところで説明の為の便宜上、ここ
ではエア配管31のうち前記エア配管31に一定圧のエ
アを供給する手段33からエア配管31の小穴35まで
を、エア供給部31a、エア配管31の小穴35から一
定圧のエアを供給する手段33までのエアのリターン側
をエア戻り部31bとする。
【0009】次に前記構成の樹脂漏れ検知装置30にお
いてその作用を説明する。前記の如く構成された樹脂漏
れ検知槽30において、エア配管31のエア供給部31
aに一定圧のエアAを供給する手段33(本実施例では
図示しないコンプレッサーとエアレギュレーターにより
一定圧のエアAを供給する手段とする)を接続して、エ
ア配管31に一定圧のエアを供給する。するとその一部
の微量エアがエア配管の小穴35より外に漏れ、その他
の大部分のエアがエア戻り部31bから一定圧のエアを
供給する手段33まで戻り、その途中で圧力の変化を検
知する為の圧力検知装置32よりエア圧力を測定し、そ
の値Bよりエア供給圧Aとの差A−Bを求めることがで
きる。ここで樹脂漏れの無い場合には、エア配管の小穴
35より微量のエアが外に漏れ、差圧A−Bは小さい値
ではあるが一定値以上の値を示す。もしノズル3部付よ
り樹脂漏れが有り、ノズル3部付近にあけたエア配管3
1の小穴35を塞ぐか又は一部遮った場合、エア配管3
1の小穴35より微量のエアの漏れは無くなるか又は減
少するので、エア配管31の小穴35より先のエア配管
31のエア戻り部31bの途中に設置した圧力検知の測
定値Bは上昇し、差圧A−Bは0近く又は一定値以下に
なる(その圧力差は、小穴が塞がれた場合でもエア配管
内損失分が有る為、0にはならない)。それにより圧力
検知装置32は、樹脂漏れが有ったと判断して、樹脂漏
れ検知信号を出し、樹脂漏れ警報装置34に樹脂漏れ警
報を出させたり、射出装置に射出作業の中止指令を出
す。
いてその作用を説明する。前記の如く構成された樹脂漏
れ検知槽30において、エア配管31のエア供給部31
aに一定圧のエアAを供給する手段33(本実施例では
図示しないコンプレッサーとエアレギュレーターにより
一定圧のエアAを供給する手段とする)を接続して、エ
ア配管31に一定圧のエアを供給する。するとその一部
の微量エアがエア配管の小穴35より外に漏れ、その他
の大部分のエアがエア戻り部31bから一定圧のエアを
供給する手段33まで戻り、その途中で圧力の変化を検
知する為の圧力検知装置32よりエア圧力を測定し、そ
の値Bよりエア供給圧Aとの差A−Bを求めることがで
きる。ここで樹脂漏れの無い場合には、エア配管の小穴
35より微量のエアが外に漏れ、差圧A−Bは小さい値
ではあるが一定値以上の値を示す。もしノズル3部付よ
り樹脂漏れが有り、ノズル3部付近にあけたエア配管3
1の小穴35を塞ぐか又は一部遮った場合、エア配管3
1の小穴35より微量のエアの漏れは無くなるか又は減
少するので、エア配管31の小穴35より先のエア配管
31のエア戻り部31bの途中に設置した圧力検知の測
定値Bは上昇し、差圧A−Bは0近く又は一定値以下に
なる(その圧力差は、小穴が塞がれた場合でもエア配管
内損失分が有る為、0にはならない)。それにより圧力
検知装置32は、樹脂漏れが有ったと判断して、樹脂漏
れ検知信号を出し、樹脂漏れ警報装置34に樹脂漏れ警
報を出させたり、射出装置に射出作業の中止指令を出
す。
【0010】次に本発明に係る第2実施例を図3及び図
4について説明すると、図3は一部破断断面構成図、図
4は同要部詳細図である。この第2実施例は、一定圧の
エアを供給する手段33からエア配管31の小穴35ま
でのエア供給部31aに、前記エア供給部31aの圧力
を検知する圧力検知装置37を設置した点でのみ第1実
施例と相違している。従って以下に、新たに圧力検知装
置37を追加したことによる作用の相違点について図
3,図4により述べる。樹脂漏れの無い場合には、エア
配管の小穴35より微量のエアが外に漏れる為、圧力検
知装置37でのエア圧の測定値Cと圧力検知装置32で
のエア圧の測定値Dの差圧C−Dは、小さい値ではある
が一定値以上を示す。しかしもしノズル3部付より樹脂
漏れが有り、ノズル3部付近にあけたエア配管31の小
穴35を塞ぐか又は一部遮った場合、エア配管31の小
穴35より微量のエアの漏れは無くなるか又は減少する
ので、エア配管31の小穴35より先のエア配管31の
エア戻り部31bの途中に設置した圧力検知装置32の
エアの測定値Dは上昇し、差圧C−Dは0近く又は一定
値以下になる。従って圧力検知装置32は、圧力検知装
置37のエア圧の測定値Cのデータを受け、差圧C−D
を演算し、その値が0近く又は一定値以下になった場合
には、第1実施例と同時に、樹脂漏れが有ったと判断
し、樹脂漏れ検知信号を出し樹脂漏れ警報装置34に樹
脂漏れ警報を出させたり、射出装置に射出作業の中止指
令を出す。
4について説明すると、図3は一部破断断面構成図、図
4は同要部詳細図である。この第2実施例は、一定圧の
エアを供給する手段33からエア配管31の小穴35ま
でのエア供給部31aに、前記エア供給部31aの圧力
を検知する圧力検知装置37を設置した点でのみ第1実
施例と相違している。従って以下に、新たに圧力検知装
置37を追加したことによる作用の相違点について図
3,図4により述べる。樹脂漏れの無い場合には、エア
配管の小穴35より微量のエアが外に漏れる為、圧力検
知装置37でのエア圧の測定値Cと圧力検知装置32で
のエア圧の測定値Dの差圧C−Dは、小さい値ではある
が一定値以上を示す。しかしもしノズル3部付より樹脂
漏れが有り、ノズル3部付近にあけたエア配管31の小
穴35を塞ぐか又は一部遮った場合、エア配管31の小
穴35より微量のエアの漏れは無くなるか又は減少する
ので、エア配管31の小穴35より先のエア配管31の
エア戻り部31bの途中に設置した圧力検知装置32の
エアの測定値Dは上昇し、差圧C−Dは0近く又は一定
値以下になる。従って圧力検知装置32は、圧力検知装
置37のエア圧の測定値Cのデータを受け、差圧C−D
を演算し、その値が0近く又は一定値以下になった場合
には、第1実施例と同時に、樹脂漏れが有ったと判断
し、樹脂漏れ検知信号を出し樹脂漏れ警報装置34に樹
脂漏れ警報を出させたり、射出装置に射出作業の中止指
令を出す。
【0011】次に本発明に係る第3実施例を図5及び図
6について説明する。この第3実施例は前記各実施例に
おいて必要としていたノズル部付近に配置したエアを通
すエア配管31及び同エア配管31の小穴35を、ノズ
ル3本体に加工したエア供給部の穴42とエア戻り部の
穴43とその間にあり、ノズル3部の先端付近で外部に
通じる穴44に置き換えた点で前記各実施例と相違して
いる。従って以下に、置き換えた点についてのみ説明す
る。エア配管31のエア供給部31aは接続点41aに
て前記ノズル3に加工したエア供給部の穴42と接続
し、前記エア供給部の穴42はエア戻り部の穴43と外
部に通じる前記の穴44とに接続し、前記エア戻り部の
穴43は接続点41bにてエア戻り部31bとに接続す
る。即ち、前記樹脂漏れ検知装置30の前記エア配管3
1の一部及びエア配管31に形成した小穴を前記ノズル
3に加工した穴42,43,44に置き換えている。こ
のため作用は変わらないがノズルの回りがすっきりと
し、前記金型1とノズル3の間が非常に狭くても対応可
能であり、メンテナンス性の向上が図れると共に、エア
配管の小穴が常に一定箇所に有り信頼性が向上する。ま
た前記各実施例は示さないが、前記ノズル30の回りに
環状にエア配管を複数配置した場合にはノズル部30付
近より漏れた樹脂がノズル部付近にあけたエア配管の小
穴を塞ぐか、又は一部を遮る確率は高くなり、従って樹
脂漏れを捕捉する確率が高くなる。
6について説明する。この第3実施例は前記各実施例に
おいて必要としていたノズル部付近に配置したエアを通
すエア配管31及び同エア配管31の小穴35を、ノズ
ル3本体に加工したエア供給部の穴42とエア戻り部の
穴43とその間にあり、ノズル3部の先端付近で外部に
通じる穴44に置き換えた点で前記各実施例と相違して
いる。従って以下に、置き換えた点についてのみ説明す
る。エア配管31のエア供給部31aは接続点41aに
て前記ノズル3に加工したエア供給部の穴42と接続
し、前記エア供給部の穴42はエア戻り部の穴43と外
部に通じる前記の穴44とに接続し、前記エア戻り部の
穴43は接続点41bにてエア戻り部31bとに接続す
る。即ち、前記樹脂漏れ検知装置30の前記エア配管3
1の一部及びエア配管31に形成した小穴を前記ノズル
3に加工した穴42,43,44に置き換えている。こ
のため作用は変わらないがノズルの回りがすっきりと
し、前記金型1とノズル3の間が非常に狭くても対応可
能であり、メンテナンス性の向上が図れると共に、エア
配管の小穴が常に一定箇所に有り信頼性が向上する。ま
た前記各実施例は示さないが、前記ノズル30の回りに
環状にエア配管を複数配置した場合にはノズル部30付
近より漏れた樹脂がノズル部付近にあけたエア配管の小
穴を塞ぐか、又は一部を遮る確率は高くなり、従って樹
脂漏れを捕捉する確率が高くなる。
【0012】
【発明の効果】以上詳細に説明した如く本発明の樹脂漏
れ検知装置によれば、構造が非常に簡単であり、従って
コストが低廉で場所もとらない。また検知部は、細いエ
ア配管が配置できるスペースが有ればよく、狭い所の樹
脂漏れ検知が可能となり、熱に弱い装置及び部品を置く
必要がなく、従って信頼性が高い。更に樹脂漏れを検知
した後の樹脂の除去はエア配管の小穴の詰まった樹脂の
除去だけでよく、再生が容易であり、かつ調整箇所が無
いため再現性がよい。またエアのロスはエア配管の小穴
から吹き出す少量のみであるため、エアのロスが小さ
く、更に吹き出すエアにより温度の低下をきたすことが
少なく、エアによる雰囲気汚染も少ない等の優れた効果
を奏するものである。
れ検知装置によれば、構造が非常に簡単であり、従って
コストが低廉で場所もとらない。また検知部は、細いエ
ア配管が配置できるスペースが有ればよく、狭い所の樹
脂漏れ検知が可能となり、熱に弱い装置及び部品を置く
必要がなく、従って信頼性が高い。更に樹脂漏れを検知
した後の樹脂の除去はエア配管の小穴の詰まった樹脂の
除去だけでよく、再生が容易であり、かつ調整箇所が無
いため再現性がよい。またエアのロスはエア配管の小穴
から吹き出す少量のみであるため、エアのロスが小さ
く、更に吹き出すエアにより温度の低下をきたすことが
少なく、エアによる雰囲気汚染も少ない等の優れた効果
を奏するものである。
【図1】本発明の樹脂漏れ検知装置の第1実施例を示す
一部破断断面図である。
一部破断断面図である。
【図2】図1の要部の詳細図である。
【図3】本発明の第2実施例を示す一部破断断面図であ
る。
る。
【図4】図3の要部詳細図である。
【図5】本発明の第3実施例を示す一部破断断面図であ
る。
る。
【図6】図5の要部詳細図である。
【図7】従来の樹脂漏れ検知装置の側面図である。
【図8】図7において樹脂漏れが発生した状態を示説明
図である。
図である。
1 射出成形用金型 2 樹脂注入口 3 ノズル 4 樹脂注入路 30 樹脂漏れ検知装置 31 エア配管 32 圧力検知装置 33 エア配管に一定圧エアを供給する手段 34 樹脂漏れ警報装置 35 エア配管31の小穴
Claims (4)
- 【請求項1】 金型の樹脂注入口に溶融した樹脂を注入
するノズル部付近に配置したエアを通すエア配管と、前
記エア配管に一定圧のエアを供給する手段と、前記ノズ
ル部近くにあけたエア配管の小穴及び前記小穴より下流
の前記エア配管内の圧力の変化を検知する圧力検知装置
とを備え、前記エア配管の小穴を、前記ノズル部より漏
れた溶融樹脂が塞ぐ又は一部遮ることによるエア配管内
の圧力変化を検知して、ノズル部よりの樹脂漏れを検知
することを特徴とする樹脂漏れ検知装置。 - 【請求項2】 前記エア配管に一定圧のエアを供給する
手段と、前記ノズル部近くにあけたエア配管の小穴との
間にエア配管のエア圧を検知する圧力検知装置を設置
し、同圧力検知装置と小穴の位置より下流の前記圧力検
知装置とによって得られたエア圧力との圧力差を比較す
ることにより、前記エア配管の小穴を、前記ノズル部よ
り漏れた溶融樹脂が塞ぐ又は一部遮ることによるエア配
管内の圧力差の減少を検知し、ノズル部よりの樹脂漏れ
を検知することを特徴とする請求項1記載の樹脂漏れ検
知装置。 - 【請求項3】 前記小穴を有するエア配管を前記ノズル
の回りに複数配置したことを特徴とする請求項1又は請
求項2記載の樹脂漏れ検知装置。 - 【請求項4】 前記エア配管の一部及び前記エア配管に
形成した小穴を前記ノズルに加工した穴に置き換えたこ
とを特徴とする請求項1乃至請求項3の何れかに記載の
樹脂漏れ検知装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19926894A JP3448105B2 (ja) | 1994-08-24 | 1994-08-24 | 樹脂漏れ検知装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19926894A JP3448105B2 (ja) | 1994-08-24 | 1994-08-24 | 樹脂漏れ検知装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0857928A true JPH0857928A (ja) | 1996-03-05 |
JP3448105B2 JP3448105B2 (ja) | 2003-09-16 |
Family
ID=16404967
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19926894A Expired - Fee Related JP3448105B2 (ja) | 1994-08-24 | 1994-08-24 | 樹脂漏れ検知装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3448105B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2817500A1 (fr) * | 2000-12-05 | 2002-06-07 | Michel Jacques Arias | Systeme permettant de detecter la formation de bouchons de matiere plastique au niveau de la buse d'une presse d'injection plastique alors que celle-ci est en production avec un moule |
EP1588822A1 (de) * | 2004-04-19 | 2005-10-26 | wf plastic GmbH | Anordnung zum Feststellen von Leckstellen an Vorrichtungen zum Spritzgiessen, Vorrichtung zum Spritzgiessen sowie Verfahren zum Einstellen beziehungsweise Betreiben einer solchen Vorrichtung |
KR101526801B1 (ko) * | 2014-04-30 | 2015-06-05 | 신오석 | 사출기 수지 흐름 방지 장치 |
CN107328532A (zh) * | 2017-08-30 | 2017-11-07 | 艾克森(江苏)节能电热科技有限公司 | 一种漏胶检测装置 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102120356B (zh) * | 2011-02-21 | 2013-05-29 | 深圳创维-Rgb电子有限公司 | 一种具有漏胶探测功能的热流道系统 |
-
1994
- 1994-08-24 JP JP19926894A patent/JP3448105B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2817500A1 (fr) * | 2000-12-05 | 2002-06-07 | Michel Jacques Arias | Systeme permettant de detecter la formation de bouchons de matiere plastique au niveau de la buse d'une presse d'injection plastique alors que celle-ci est en production avec un moule |
WO2002045937A1 (fr) * | 2000-12-05 | 2002-06-13 | Michel Arias | Systeme permettant de detecter la formation de bouchons de matiere plastique au niveau de la buse d'une presse d'injection plastique alors que celle-ci est en production avec un moule |
EP1588822A1 (de) * | 2004-04-19 | 2005-10-26 | wf plastic GmbH | Anordnung zum Feststellen von Leckstellen an Vorrichtungen zum Spritzgiessen, Vorrichtung zum Spritzgiessen sowie Verfahren zum Einstellen beziehungsweise Betreiben einer solchen Vorrichtung |
KR101526801B1 (ko) * | 2014-04-30 | 2015-06-05 | 신오석 | 사출기 수지 흐름 방지 장치 |
CN107328532A (zh) * | 2017-08-30 | 2017-11-07 | 艾克森(江苏)节能电热科技有限公司 | 一种漏胶检测装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3448105B2 (ja) | 2003-09-16 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5542835A (en) | Leak detector for an injection moulding machine | |
JP3448105B2 (ja) | 樹脂漏れ検知装置 | |
JP2022537374A (ja) | プレート状態ツール | |
JP2018179840A (ja) | エアリークテスタ、エアリークテスト方法 | |
KR920008560B1 (ko) | 진공 다이캐스팅에 있어서의 가스배출유로 이상검지 방법 및 그 장치 | |
JP4874726B2 (ja) | 容器の漏れ検出装置及び検出方法 | |
JP2002103183A (ja) | 回転工具保持確認装置 | |
JP3709985B2 (ja) | 差圧測定装置 | |
KR101845951B1 (ko) | 핫런너 시스템의 수지 유출 알람 시스템 | |
US20220088845A1 (en) | Improvements in or relating to injection systems | |
JP2009255156A (ja) | 減圧鋳造装置 | |
KR19990040477A (ko) | 금형펀치의 파손감지장치 | |
CN115635176B (zh) | 具有显示及操作的水循环监测控制的焊接保护装置 | |
KR102298559B1 (ko) | 용융수지 누설 감지장치를 구비한 핫러너 사출금형 | |
JP3574552B2 (ja) | 樹脂封止パッケージの未充填検知方法及び装置 | |
JPH04204029A (ja) | 漏洩検出装置 | |
KR19980034573U (ko) | 반도체 웨이퍼 식각장비의 냉각장치 | |
JPH10118754A (ja) | 成形機の型締め不良検知方法およびその装置 | |
KR960013627A (ko) | 가스사출 성형장치 및 그 방법 | |
JPH0866939A (ja) | 樹脂洩れ検知装置 | |
KR970006958Y1 (ko) | 금형의 냉각수 통로 막힘여부 확인 장치 | |
JP4438607B2 (ja) | 流路の閉塞検査方法およびその装置 | |
CN118163316A (zh) | 一种注塑机射嘴漏胶检测与控制方法及设备 | |
JPH0621694Y2 (ja) | 射出成形金型 | |
JP2002090199A (ja) | ガスメータおよび流路遮断制御方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20030610 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |