JPH0856930A - 磁気共鳴画像形成装置 - Google Patents

磁気共鳴画像形成装置

Info

Publication number
JPH0856930A
JPH0856930A JP7195362A JP19536295A JPH0856930A JP H0856930 A JPH0856930 A JP H0856930A JP 7195362 A JP7195362 A JP 7195362A JP 19536295 A JP19536295 A JP 19536295A JP H0856930 A JPH0856930 A JP H0856930A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
gradient
pulse
weighted image
refocussing
data
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP7195362A
Other languages
English (en)
Inventor
David A Feinberg
エー フェインバーグ デイヴィット
Berthold Kiefer
キーファー ベルトールト
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Siemens AG
Original Assignee
Siemens AG
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Siemens AG filed Critical Siemens AG
Publication of JPH0856930A publication Critical patent/JPH0856930A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01RMEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
    • G01R33/00Arrangements or instruments for measuring magnetic variables
    • G01R33/20Arrangements or instruments for measuring magnetic variables involving magnetic resonance
    • G01R33/44Arrangements or instruments for measuring magnetic variables involving magnetic resonance using nuclear magnetic resonance [NMR]
    • G01R33/48NMR imaging systems
    • G01R33/50NMR imaging systems based on the determination of relaxation times, e.g. T1 measurement by IR sequences; T2 measurement by multiple-echo sequences
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01RMEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
    • G01R33/00Arrangements or instruments for measuring magnetic variables
    • G01R33/20Arrangements or instruments for measuring magnetic variables involving magnetic resonance
    • G01R33/44Arrangements or instruments for measuring magnetic variables involving magnetic resonance using nuclear magnetic resonance [NMR]
    • G01R33/48NMR imaging systems
    • G01R33/54Signal processing systems, e.g. using pulse sequences ; Generation or control of pulse sequences; Operator console
    • G01R33/56Image enhancement or correction, e.g. subtraction or averaging techniques, e.g. improvement of signal-to-noise ratio and resolution
    • G01R33/561Image enhancement or correction, e.g. subtraction or averaging techniques, e.g. improvement of signal-to-noise ratio and resolution by reduction of the scanning time, i.e. fast acquiring systems, e.g. using echo-planar pulse sequences

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • High Energy & Nuclear Physics (AREA)
  • Condensed Matter Physics & Semiconductors (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Magnetic Resonance Imaging Apparatus (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 プロトン強調画像と同じパルス系列の間形成
されるT2強調画像の質を改善すること。 【構成】 勾配読み出し時間は、両プロトン濃度強調画
像データ及びT2強調画像データが取り込みされる単一
パルス系列の過程中変化される。勾配スピンエコーパル
ス系列での各RFリフォーカシングパルス後の勾配リフ
ォーカシングの数は、パルス系列の過程中変化される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、磁気共鳴画像形成
装置、特に、磁気共鳴画像形成で使用されるパルス系列
を設定する装置に関する。その最も直接的な意味では、
本発明は、プロトン濃度強調画像及びT2強調画像装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】スピンエコー及び勾配スピンエコー系列
では、各リフォーカシングパルスに続く複数及び単数の
エコー信号の振幅は、スピンスピン(T2)緩和の結果
として時間と共に累加的に減衰する。その結果、各(勾
配)スピンエコー信号の信号対雑音比は、累加的に劣化
する。
【0003】この現象は、臨床業務で一般的なように、
単一パルス系列がプロトン濃度強調画像及びT2強調画
像再構成用のデータを取り込むのに使用される場合、不
都合な結果となる。プロトン濃度強調画像データは、第
1の180°RFリフォーカシングパルスの後開始する
系列の始めに取り込まれる。この取り込みの間、エコー
信号の振幅は最大であり、従って、信号対雑音比は高
い。他方、T2強調画像データは、エコー信号の振幅が
比較的低い場合に、後で得られる。従って、T2強調画
像データの信号対雑音比は、プロトン濃度強調画像デー
タの信号対雑音比よりも小さい。その結果、T2強調画
像は、プロトン濃度強調画像よりもノイズがある。従っ
て、プロトン強調画像と同じパルス系列の間形成される
2強調画像の質を改善するのに不利となる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、プロトン強
調画像と同じパルス系列の間形成されるT2強調画像の
質を改善することを課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】この課題は、本発明によ
ると、勾配読取り時間を、プロトン強調画像データ及び
2強調画像データの両者が取り込まれる単一パルス系
列の間変えることにより解決される。
【0006】
【実施例】以下の説明は、通常の磁気共鳴画像形成装置
(その様な装置は、当業者にとって公知である)につい
て説明するものではなく、更に、以下の説明は、読み出
し勾配がパルス系列の間変えられる様式について説明す
るものでもない。読み出し勾配をそのようにして変える
ための種々の方法を行なう装置に就いてであり、これら
の装置は、本出願特有のものである。以下の説明は、通
常のMRI装置で使用され、誘起された磁気共鳴エコー
信号が読み出される時間にフォーカシングされるパルス
系列と一般的に同様であると思われる。スピンエコー系
列が使用される場合、誘起される信号は、スピンエコー
信号であり、その場合、勾配スピンエコー系列が使用さ
れ、誘起される信号は、中間の信号がスピンエコー信号
であって、他の信号が他の形式であるようにグループ分
けされる。本発明によると、スピンエコーパルス系列、
勾配スピンエコーパルス系列及び両タイプの特性を有す
る系列さえも使用することができるので、ここでの説明
では、不必要な混乱を避けるために、所定の場所では一
般的に「エコー」信号について言及される。
【0007】図1には、初めの90°RFパルスに続く
複数の180°RFパルス(つまり、RFリフォーカシ
ングパルスとして公知である)が略示されている。誘起
されたMRエコー信号が、RFリフォーカシングパルス
の後読み出される場合、誘起されるMR信号の振幅は、
漸進的に減少する。このことは、また、図1に示されて
いる。
【0008】(通常のスピンエコー画像形成及び2重コ
ントラストスピンエコー系列画像形成のように)単一パ
ルス系列が、プロトン濃度強調画像及びT2強調画像の
ためのデータを取り込むために使用される場合、プロト
ン濃度強調画像用のデータが最初に得られ、T2強調画
像用のデータが次に得られる。図1に示されているよう
に、プロトン濃度強調画像データは、第1のRFリフォ
ーカシングパルスと第2のRFリフォーカシングパルス
との間の時間間隔10の間に得られるが、これは必要な
い。即ち、プロトン濃度強調画像用のデータ取り込み
は、例えば、第2及び第3のRFリフォーカシングパル
スの間続く。
【0009】所定時間後、T2強調画像用のデータ取り
込みが行われる。図示のように、時間間隔20の間の、
このデータの取り込みは、第2のRFリフォーカシング
パルスの後開始するが、これは必要ない。即ち、T2
調画像データの取り込みが終わった後、そのようなデー
タ取り込みが開始することが必要であるにすぎない。T
2強調画像データの取り込みは、パルス系列の終了時ま
で続き、それから、パルス系列が繰り返して、次の走査
線のデータが読み出される。
【0010】図1から分かるように、エコー信号の振幅
は、パルス系列の開始時に最高であり、系列の持続につ
れて漸進的に減衰する。従って、この信号の信号対雑音
比は、系列の開始時に最大であり、後には、比較的低
い。従って、通常の技術を使用すると、T2強調画像
は、プロトン濃度強調画像よりも質が悪い。
【0011】通常のMRパルス系列では、エコー信号が
特定の読み出し勾配(いわゆる「勾配読み出し時間」)
で読み出される時間間隔の長さは、一定に保持される。
更に、同数のエコー信号は、各RFリフォーカシングパ
ルスの後、読み出され、即ち、勾配リフォーカシングの
数は、パルス系列の間一定に保持され続ける。本発明に
よると、読み出し間隔の期間及び/又は数は、パルス系
列の間変えられる。有利な実施例によると、勾配読み出
し時間は、T2強調画像用のデータ取り込みの間増大さ
れる。これにより、帯域が狭くなり、従って、その結果
得られるT2強調画像の信号対雑音比は増大する。
【0012】本発明の他の観点によると、勾配スピンエ
コー系列での各RFリフォーカシングパルスに続く幾つ
かの勾配リフォーカシングは、この系列の間変化する。
【0013】本発明の有利な実施例によるパルス系列
は、図2に示されており、使用される実際の読み出し勾
配が示されているが、本発明の部分ではない。
【0014】図2では、プロトン濃度強調画像データ
が、第1RFリフォーカシングパルスと第2RFリフォ
ーカシングパルスとの間で取り込まれる。この実施例で
は、エコー信号は、極性が変わる3つの読み出し勾配を
使用して3回読み出される(即ち、3勾配リフォーカシ
ング)。その後、第2RFリフォーカシングパルスと第
3RFリフォーカシングパルスとの間、及び系列の終り
に至るまで、T2強調画像データが取り込まれる。この
期間中、一つのスピンエコー信号だけが、連続するRF
リフォーカシングパルスの間に読み出され、スピンエコ
ー信号が読み出される勾配読み出し時間は、第1RFリ
フォーカシングパルスと第2RFリフォーカシングパル
スとの間の3つの読み出し勾配の間の全勾配読み出し時
間の2/3に等しい。第2RFリフォーカシングパルス及
び後続のRFリフォーカシングパルス後の勾配読み出し
時間は、第1RFリフォーカシングパルスと第2RFリ
フォーカシングパルスとの間の3つの勾配の夫々の間の
勾配読み出し時間よりも大きい。
【0015】図3には、5つの勾配リフォーカシングが
ある勾配スピンエコーパルス系列が示されており、即
ち、第1RFリフォーカシングパルスと第2RFリフォ
ーカシングパルスとの間の5つのエコーの読み出し(こ
れは、プロトン濃度強調画像データが取り込まれる時点
である)及びRFリフォーカシングパルスの他の対の全
ての間の3つの勾配リフォーカシングである。各対のR
Fリフォーカシングパルス間の全勾配読み出し時間は、
同じであるが、プロトン強調画像データの取り込みの間
の勾配読み出し時間は、T2強調画像データの取り込み
の間の時間よりも短い。
【0016】図4では、プロトン濃度強調画像データ
は、第1RFリフォーカシングパルスと第2RFリフォ
ーカシングパルスとの間のみならず、第2RFリフォー
カシングパルスと第3RFリフォーカシングパルスとの
間でも読み出される。この時間の間、3つのエコーが各
対のRFリフォーカシングパルスの間の異なった読み出
し勾配で読み出され、即ち、各対のRFリフォーカシン
グパルスの間に3つの勾配リフォーカシングがある。そ
の後、スピンエコーは、各対のRFリフォーカシングの
間で系列の終りまで読み出され、即ち、この後者のデー
タは、T2強調画像用に使用される。この実施例では、
夫々2つの連続するRFリフォーカシングパルスの間の
全勾配読み出し時間は、一定であるが、スピンエコー信
号の各読み出しの間の勾配読み出し時間は、プロトン濃
度強調画像データの取り込みの間の勾配読み出し時間の
3倍の長さである。
【0017】図5では、プロトン濃度強調画像データ
は、第1RFリフォーカシングパルスと第2RFリフォ
ーカシングパルスとの間で取り込まれ、T2強調画像デ
ータは、第2のRFリフォーカシングパルスの後に取り
込まれる。第1RFリフォーカシングパルスと第2RF
リフォーカシングパルスとの間に6つの勾配リフォーカ
シングがあり、第2RFリフォーカシングパルスと第3
RFリフォーカシングパルスとの間に9つの勾配リフォ
ーカシングがあり、第1RFリフォーカシングパルスと
第2RFリフォーカシングパルスとの間の勾配読み出し
時間は、第2RFリフォーカシングパルスと第3RFリ
フォーカシングパルスとの間の勾配時間よりも短い。こ
の実施例では、3つのRFリフォーカシングパルスは、
相互に一様間隔で離れているのではない。
【0018】図6では、初期90°パルスと第1RFリ
フォーカシングパルスとの間に複数の勾配リフォーカシ
ングがある。図示のように、勾配読み出し時間は、第1
RFリフォーカシングパルスの後比較的長い。図6で
は、第1RFリフォーカシングパルスの後3つの勾配リ
フォーカシングがあり、後続のRFリフォーカシングパ
ルスの後5つの勾配リフォーカシングがある。位相エン
コーディング勾配の大きさは、第2のRFリフォーカシ
ングパルスの後では、第1のRFリフォーカシングパル
スの後よりも一層大きく変わる。
【0019】上述のパルス系列は、所望の分解能を得る
ために必要なものよりも多くの回数繰り返される。
【0020】そのような繰り返しは、当業者には公知で
ある。
【0021】上述の系列は、以下の表Iに示すように分
類される。
【0022】 表I PDW画像取り込み 2W画像取り込み rf gr rf gr 2 1 ≧2 ≧2 1 3 1 ≧2 ≧2 ≧2 4 ≧2 ≧2 ≧1 1 5 0 ≧2 ≧1 ≧2 6 1 ≧2 1 ≧2 gr = 連続RFリフォーカシングパルスの間の群での
勾配リフォーカシングの数 rf = 図示のデータ形式用のデータ取り込みの間に使
用される180°RFリフォーカシングパルスの数 本発明の装置を示す図7を用いて、核スピン断層撮影の
各基本要素が示されている。コイル1〜4により、基底
磁場B0が発生されて、患者の被検体5の医療診断の際
に使用される。更に、各勾配コイルが配設されていて、
これら各勾配コイルを用いて、直交座標系6の方向x,
y,zの相互に直交していて独立した各磁場成分が発生
される。図7には、分かり易くするために、勾配コイル
7及び8しか示していない。これら勾配コイル7及び8
は、夫々対向配置された、一対の、同形式の各勾配コイ
ルと共に、x勾配の発生のために使用される。図示して
いない、同形式の各y勾配コイルは、被検体5に対して
平行に、かつ、当該被検体5の上側並びに下側に配置さ
れており、その長手方向軸線に対して横断方向のz勾配
磁場の方向に頭部端と脚部端が配置されている。
【0023】装置は、更に、各核共鳴信号の発生及び取
り込みのために必要な高周波アンテナ9を有している。
一点鎖線10により囲まれたコイル1,2,3,4,
7,8及び9は、固有の検査装置を示す。
【0024】この装置は、電気装置(コイル1〜4の作
動用電源11並びに勾配コイル7及び8並びに別の勾配
コイルが接続されている勾配電流給電部12を有してい
る)により作動される。高周波装置16は、スイッチ1
9の位置に応じて信号増幅器14を介して信号を高周波
アンテナ9に供給し、又は、信号増幅器15を介して、
高周波アンテナ9により受信された信号を受信する。
【0025】受信された高周波信号は、評価装置18に
より評価され、画像信号に変換されて、モニタ19上に
画像形成される。
【0026】高周波装置16、勾配電流給電部12及び
評価装置18は、処理コンピュータ17により制御され
る。
【0027】高周波装置16及び各勾配コイルの制御の
ために、一連のパルス系列が公知である。その際、2次
元乃至3次元フーリエ変換に基づいて画像形成を行なう
方法が実行される。
【0028】有利な実施例が上述されているにも関わら
ず、本発明の範囲は、請求の範囲に限定されている。
【0029】有利な実施例によると、T2強調画像デー
タの取り込みに使用される勾配読み出し時間は、プロト
ン濃度強調画像データを取り込むのに使用される勾配読
み出し時間よりも長い。これは、各位相エンコーディン
グ勾配での勾配読み出し時間を増大することによって、
かつ、比較的大部分のT2強調信号を取り込むこと、及
びそれらを平均化することによって達成される。
【0030】T2強調画像データの取り込みの間、比較
的長い勾配読取り時間を使用することによって、このデ
ータの帯域幅は狭くされ、データの信号対雑音比は、そ
れに相応して改善される。このデータの信号対雑音比に
より、エコー信号の信号対雑音比が実質的に一層小さく
なるように補償され、T2強調画像の信号対雑音比が、
プロトン濃度強調画像の信号対雑音比に比肩し得るよう
にされる。
【0031】本発明の他の観点によると、勾配スピンエ
コーパルス系列での各RFリフォーカシングパルス後
の、幾つかの勾配リフォーカシングは、パルス系列の間
に変えられる。これにより、所用プロトン濃度強調画像
データ及びT2強調画像データを、通常のスピンエコー
画像形成よりも一層高速に取り込むことができるように
なる。
【0032】有利な実施例では、勾配読み出し時間は、
特定の位相エンコーディング勾配での勾配読み出しの間
切り換えることによってのみならず、適当なRFリフォ
ーカシングパルス後読み出される幾つかのエコー信号を
切り換えることによって、即ち、幾つかの勾配リフォー
カシングを切り換えることによって変えることができ
る。また、混合形式のパルス系列を使用することもで
き、例えば、プロトン濃度強調画像データが、多重勾配
リフォーカシングを使用して得られ、T2強調画像デー
タが、一つのRFリフォーカシングパルスと次のRFリ
フォーカシングパルスとの間一定のままである読み出し
勾配で取り込まれる。
【0033】
【発明の効果】本発明により、プロトン強調画像と同じ
パルス系列内で形成されるT2強調画像の質を改善する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】エコー信号の振幅が、スピンスピン緩和の結
果、連続RFリフォーカシングパルスの後漸進的に減少
する様子を示し、また、T2強調画像データ及びプロト
ン濃度強調画像データから通常の技術を使用して取り出
されるエコー信号の部分を示す。
【図2】本発明の有利な実施例によるパルス系列を示
す。
【図3】本発明の有利な実施例によるパルス系列を示
す。
【図4】本発明の有利な実施例によるパルス系列を示
す。
【図5】本発明の有利な実施例によるパルス系列を示
す。
【図6】本発明の有利な実施例によるパルス系列を示
す。
【図7】本発明の画像形成装置を示す。
【符号の説明】
10 PDW画像取り込み、 20 T2W画像取り込
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 デイヴィット エー フェインバーグ アメリカ合衆国 ニューヨーク ニューヨ ーク イースト サーティス ストリート 333 (72)発明者 ベルトールト キーファー ドイツ連邦共和国 エアランゲン ペヒマ ンシュトラーセ 30

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 同一勾配スピンエコーパルス系列の間中
    でプロトン濃度強調画像及びT2強調画像を取り込んで
    磁気共鳴画像形成を行なう装置において、プロトン濃度
    強調画像に使用するためのデータ取り込みの際、一連の
    各エコー間に第1の全勾配読み出し時間を設定する手段
    とT2強調画像に使用するためのデータ取り込みの際、
    一連の多重勾配の夫々の間に第2及び異なった全勾配読
    み出し時間を設定する手段とを有することを特徴とする
    装置。
  2. 【請求項2】 プロトン濃度強調画像に使用するための
    データ取り込みの際の、順次連続する各リフォーカシン
    グパルス間の全勾配読み出し時間は、T2強調画像に使
    用するためのデータ取り込みの際の、連続的な各リフォ
    ーカシングパルス間の全勾配読み出し時間に等しい請求
    項1記載の装置。
  3. 【請求項3】 プロトン濃度強調画像に使用するための
    データ取り込みの際の、連続的な各リフォーカシングパ
    ルス間の全勾配読み出し時間は、T2強調画像に使用す
    るためのデータ取り込みの際の、連続的な各リフォーカ
    シングパルス間の全勾配読み出し時間に等しくない請求
    項1記載の装置。
  4. 【請求項4】 連続的な各リフォーカシングパルス間の
    読み出し勾配の数は、パルス系列中、一定である請求項
    1記載の装置。
  5. 【請求項5】 連続的な各リフォーカシングパルス間の
    読み出し勾配の数は、パルス系列中、可変である請求項
    1記載の装置。
  6. 【請求項6】 エコーは、極性が交互に替わる読み出し
    勾配によって生じる請求項1記載の装置。
  7. 【請求項7】 磁気共鳴画像形成を行う装置において、
    各リフォーカシングパルスに続く各勾配リフォーカシン
    グの数が、パルス系列中、可変であるような、勾配スピ
    ンエコーパルス系列を設定する手段を有することを特徴
    とする装置。
  8. 【請求項8】 同一パルス系列の間、プロトン濃度強調
    画像及びT2強調画像を取り込んで、画像形成を行なう
    装置において、プロトン濃度強調画像に使用するための
    データ取り込みの際、第1の全勾配読み出し時間を設定
    する手段とT2強調画像に使用するためのデータ取り込
    みの際、第2及び異なった全勾配読み出し時間を設定す
    る手段とを有しており、その際、パルス系列を、下記の
    表に挙げた分類の一つに選択する手段を有しており、即
    ち、 PDW画像取り込み 2W画像取り込み 分類 rf gr rf gr 1 1 ≧2 ≧2 1 2 1 ≧2 ≧2 ≧2 3 ≧2 ≧2 ≧1 1 4 0 ≧2 ≧1 ≧2 5 1 ≧2 1 ≧2 gr = 連続RFリフォーカシングパルス間のグループ
    内の勾配リフォーカシングの数 rf = 上記各データ形式でのデータ取り込みの際使用
    される180°RFリフォーカシングパルスの数 であることを特徴とする装置。
JP7195362A 1994-07-29 1995-07-31 磁気共鳴画像形成装置 Withdrawn JPH0856930A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US08/282344 1994-07-29
US08/282,344 US5561369A (en) 1994-07-29 1994-07-29 Variation of number and duration of gradient read times during a single pulse sequence for proton density and T2 -weighted images

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0856930A true JPH0856930A (ja) 1996-03-05

Family

ID=23081085

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7195362A Withdrawn JPH0856930A (ja) 1994-07-29 1995-07-31 磁気共鳴画像形成装置

Country Status (3)

Country Link
US (1) US5561369A (ja)
JP (1) JPH0856930A (ja)
DE (1) DE19527522C2 (ja)

Families Citing this family (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE19616387C2 (de) * 1996-04-24 2002-09-19 Siemens Ag Pulssequenz für ein Kernspintomographiegerät zur Untersuchung von Gewebe mit verschiedenen T2-Zeiten, sowie Kernspintomographiegerät
AU5402999A (en) * 1998-08-14 2000-03-06 Katholieke Universiteit Leuven Mri image-forming
US6255820B1 (en) 1999-03-08 2001-07-03 Picker International, Inc. Variable bandwidth MRI data collection
US6252400B1 (en) * 1999-03-18 2001-06-26 Picker International, Inc. Spin and field echo (safe) FSE
US6239597B1 (en) * 1999-10-14 2001-05-29 General Electric Company Method and apparatus for rapid T2 weighted MR image acquisition
DE10112880A1 (de) * 2001-03-15 2002-10-02 Forschungszentrum Juelich Gmbh Verfahren zur Untersuchung einer Probe mittels Erzeugung einer Bildgebungssequenz
FR2836553A1 (fr) * 2002-02-25 2003-08-29 Francois Libes Procede de determination quantitative par rmn d'au moins un compose dans un melange
WO2016187052A1 (en) * 2015-05-15 2016-11-24 Stc.Unm Quantitative [fe]-mri (femri) of anti-psma-conjugated spions based on psma expression levels

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5270654A (en) * 1991-07-05 1993-12-14 Feinberg David A Ultra-fast multi-section MRI using gradient and spin echo (grase) imaging
US5300886A (en) * 1992-02-28 1994-04-05 The United States Of America As Represented By The Department Of Health & Human Services Method to enhance the sensitivity of MRI for magnetic susceptibility effects
US5229717A (en) * 1992-05-22 1993-07-20 General Electric Company Simultaneous two-contrast fast spin echo NMR imaging
GB9217718D0 (en) * 1992-08-20 1992-09-30 British Tech Group Method of and apparatus for nmr testing

Also Published As

Publication number Publication date
DE19527522C2 (de) 1998-02-19
DE19527522A1 (de) 1996-02-01
US5561369A (en) 1996-10-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH03118043A (ja) Nmr装置を動作させる方法と装置
JPH0345648B2 (ja)
JP6684781B2 (ja) ゼロエコー時間mrイメージング
JPH10328158A (ja) 核磁気共鳴撮影方法
JP6074126B1 (ja) k空間中心のサンプリングを用いるゼロエコー時間MR撮像
US7034532B1 (en) Driven equilibrium and fast-spin echo scanning
WO2015086476A1 (en) Zero echo time mr imaging with water/fat separation
JP2713160B2 (ja) Mrイメージング装置
US5528144A (en) Interleaved slab inversion for enhanced throughput in fluid attenuated inversion recovery imaging
EP0783113B1 (en) Magnetic resonance imaging system
US7180290B2 (en) Method for k-space data acquisition and MRI device
EP3300519A1 (en) T2-weighted mr imaging with elimination of non-t2-weighted signal contributions
JP3423762B2 (ja) 検査領域の二次元又は三次元画像化のためのmr方法および該方法を実施するための装置
JPH0856930A (ja) 磁気共鳴画像形成装置
US4792758A (en) Steady-state echo magnetic resonance imaging
JP2641426B2 (ja) 非調和核磁気共鳴スピンエコー画像形成装置
CN112384819B (zh) 具有水-脂肪分离的零回波时间mr成像
JPH0921853A (ja) Nmr画像におけるベースライン誤差アーティファクトを除去する方法
US7242190B1 (en) Driven equilibrium and fast-spin echo scanning
JP3322943B2 (ja) Mri装置
JP3419840B2 (ja) 磁気共鳴イメージング装置
US7339375B1 (en) Driven equilibrium and fast-spin echo scanning
JP3246020B2 (ja) Mrイメージング装置
JPH09506A (ja) 磁気共鳴イメージング装置
JP3748678B2 (ja) 磁気共鳴撮像装置

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20021001