JPH0856736A - 熱放射機構を備えた毛髪処理装置 - Google Patents
熱放射機構を備えた毛髪処理装置Info
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- JPH0856736A JPH0856736A JP7149516A JP14951695A JPH0856736A JP H0856736 A JPH0856736 A JP H0856736A JP 7149516 A JP7149516 A JP 7149516A JP 14951695 A JP14951695 A JP 14951695A JP H0856736 A JPH0856736 A JP H0856736A
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- A45—HAND OR TRAVELLING ARTICLES
- A45D—HAIRDRESSING OR SHAVING EQUIPMENT; EQUIPMENT FOR COSMETICS OR COSMETIC TREATMENTS, e.g. FOR MANICURING OR PEDICURING
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- A45D20/20—Helmets without hot air supply or other ventilation, e.g. electrically heated
Landscapes
- Radiation-Therapy Devices (AREA)
- Resistance Heating (AREA)
- Electric Stoves And Ranges (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 熱放射機構を備えた毛髪処理装置において、
処理する人に合わせて毛髪処理装置を機能的に調整しな
くても、頭部近くの毛髪に対しても、頭部から遠く離れ
た毛髪に対しても、最適の処理を行うことができる装置
を提供する。 【構成】 少なくと一つの熱放射機構１、例えば赤外線
放射器を備えた毛髪処理装置で、少なくとも二つの熱放
射源２を備えている。これらの熱放射源２、例えば赤外
線放射原３は、互いに互いに関係なく、制御できるもの
で、それによって、熱放射機構１の放射特性を変化でき
る。
処理する人に合わせて毛髪処理装置を機能的に調整しな
くても、頭部近くの毛髪に対しても、頭部から遠く離れ
た毛髪に対しても、最適の処理を行うことができる装置
を提供する。 【構成】 少なくと一つの熱放射機構１、例えば赤外線
放射器を備えた毛髪処理装置で、少なくとも二つの熱放
射源２を備えている。これらの熱放射源２、例えば赤外
線放射原３は、互いに互いに関係なく、制御できるもの
で、それによって、熱放射機構１の放射特性を変化でき
る。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は人の頭髪に対して熱を付
与するための熱放射機構、たとえば赤外線放射器を備え
た毛髪処理装置に関する。
与するための熱放射機構、たとえば赤外線放射器を備え
た毛髪処理装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】赤外線放射器を備えた毛髪処理装置はす
でに公知である。これは、美容院において、湿った毛髪
を乾燥するのに、あるいは毛髪処理剤に対して反応熱を
供給するのに使用されている。このような毛髪処理装置
は一般に複数の熱放射機構を備えていて、それぞれに一
つないしは二つの熱放射源が備え付けられている。この
場合に特定の方向に熱を集中的に放射するために、熱放
射源には反射器が取り付けられている。
でに公知である。これは、美容院において、湿った毛髪
を乾燥するのに、あるいは毛髪処理剤に対して反応熱を
供給するのに使用されている。このような毛髪処理装置
は一般に複数の熱放射機構を備えていて、それぞれに一
つないしは二つの熱放射源が備え付けられている。この
場合に特定の方向に熱を集中的に放射するために、熱放
射源には反射器が取り付けられている。
【０００３】公知の毛髪処理装置は、機能的に毛髪の特
定の範囲だけに照準が合わされていて、広範囲に使用す
ることができないという難点がある。すなわち熱放射機
構は、たとえばショートヘヤーの処置部分にだけ合わさ
れており、ロングヘヤーに対しては熱放射機構の少なく
とも一つを調整し直す必要がある。しかしこのような調
整を行った後においても、熱放射機構は目的の大きさと
は異なる大きさの面しか照射せず、最適の照射を行うこ
とはできない。
定の範囲だけに照準が合わされていて、広範囲に使用す
ることができないという難点がある。すなわち熱放射機
構は、たとえばショートヘヤーの処置部分にだけ合わさ
れており、ロングヘヤーに対しては熱放射機構の少なく
とも一つを調整し直す必要がある。しかしこのような調
整を行った後においても、熱放射機構は目的の大きさと
は異なる大きさの面しか照射せず、最適の照射を行うこ
とはできない。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、熱放射機構
を一つ以上備えた毛髪処理装置において、処置する人に
合わせて毛髪処理装置を機能的に調整しなくても、頭部
近くの毛髪に対しても、頭部から遠く離れた毛髪に対し
ても、最適の処置を行うことができるような毛髪処理装
置を提供することを課題として出発した。
を一つ以上備えた毛髪処理装置において、処置する人に
合わせて毛髪処理装置を機能的に調整しなくても、頭部
近くの毛髪に対しても、頭部から遠く離れた毛髪に対し
ても、最適の処置を行うことができるような毛髪処理装
置を提供することを課題として出発した。
【０００５】
【課題を解決するための手段】この課題は特許請求の範
囲の第１項の特徴の項の記載に基づいて解決され得る。
即ち、本発明の毛髪処理装置は、一つの熱放射機構に対
して二つ以上の熱放射源を備えており、これらの熱放射
源はそれぞれ独自に制御可能となっている。
囲の第１項の特徴の項の記載に基づいて解決され得る。
即ち、本発明の毛髪処理装置は、一つの熱放射機構に対
して二つ以上の熱放射源を備えており、これらの熱放射
源はそれぞれ独自に制御可能となっている。
【０００６】本発明による毛髪処理装置は、ショートヘ
ヤーに対してもロングヘヤーに対しても有効に適用する
ことができ、またその場合に毛髪処理装置ないしは熱放
射機構を機械的に調整しなくても、最適の照射特性を与
えることができるという長所を有する。熱放射機構の熱
放射源は使用状況に応じて個別に制御される。すなわち
熱放射源は強出力においてもあるいは弱出力においても
運転することができ、さらには完全な遮断も可能であ
る。熱放射源は全ての毛髪に対して効果的に適用できる
ように所定の位置に配置されているが、熱放射源が状況
に応じて個別に制御されるので、個々の事例に対して最
適の処置を行うことができる。
ヤーに対してもロングヘヤーに対しても有効に適用する
ことができ、またその場合に毛髪処理装置ないしは熱放
射機構を機械的に調整しなくても、最適の照射特性を与
えることができるという長所を有する。熱放射機構の熱
放射源は使用状況に応じて個別に制御される。すなわち
熱放射源は強出力においてもあるいは弱出力においても
運転することができ、さらには完全な遮断も可能であ
る。熱放射源は全ての毛髪に対して効果的に適用できる
ように所定の位置に配置されているが、熱放射源が状況
に応じて個別に制御されるので、個々の事例に対して最
適の処置を行うことができる。
【０００７】請求項２ないし１６には、本発明のその他
の好ましい実施形態が記載されている。例えば、熱放射
源として赤外線放射器が備え付けられていることによっ
て（請求項２）、毛髪処理装置は毛髪の加熱ないしは毛
髪の乾燥に使用することができる。熱放射機構の熱放射
源が個々に制御されることによって、熱放射機構の熱供
給量は多様に調整され得る。また、たとえば片方の放射
角度が強く、他方の放射角度が弱い場合には、片方の熱
放射機構を特別に特定の放射角に対して使用することが
できる。さらに隣接の熱放射機構を調整することによっ
て、放射源の作用を補完することもできる。
の好ましい実施形態が記載されている。例えば、熱放射
源として赤外線放射器が備え付けられていることによっ
て（請求項２）、毛髪処理装置は毛髪の加熱ないしは毛
髪の乾燥に使用することができる。熱放射機構の熱放射
源が個々に制御されることによって、熱放射機構の熱供
給量は多様に調整され得る。また、たとえば片方の放射
角度が強く、他方の放射角度が弱い場合には、片方の熱
放射機構を特別に特定の放射角に対して使用することが
できる。さらに隣接の熱放射機構を調整することによっ
て、放射源の作用を補完することもできる。
【０００８】また、一つの熱放射機構に二つの放射源を
備え付けることによって（請求項３）、熱放射機構の出
力を変えることができ、それによって一般的な使用に十
分対応することができる。またその場合技術的に難なく
熱放射機構を使いこなすことができる。
備え付けることによって（請求項３）、熱放射機構の出
力を変えることができ、それによって一般的な使用に十
分対応することができる。またその場合技術的に難なく
熱放射機構を使いこなすことができる。
【０００９】放射源に反射器を備え付けることによっ
て、効率的な照射を行うことができるという利点があ
り、また、放射源にそれぞれ一つづつ反射器を備え付け
た実施形態においては（請求項４）、個々の放射光の方
向は互いに無関係に個別に調整される。更に、放射源に
共通の反射器を備え付けた場合には（請求項５）、反射
器に対する材料費を最小に抑え、かつ放射方向を均一と
することができる。
て、効率的な照射を行うことができるという利点があ
り、また、放射源にそれぞれ一つづつ反射器を備え付け
た実施形態においては（請求項４）、個々の放射光の方
向は互いに無関係に個別に調整される。更に、放射源に
共通の反射器を備え付けた場合には（請求項５）、反射
器に対する材料費を最小に抑え、かつ放射方向を均一と
することができる。
【００１０】放射源の軸に対して垂直な面における反射
器の断面の形態としては、角形（請求項６）あるいは屈
曲形（請求項７）が考えられる。断面が楕円形である場
合（請求項８）、比較的一様な放射光が得られる。その
場合に放射源が楕円の焦点に配置されている場合、平行
な放射光を得ることができる。共通の反射器において、
反射器の断面が断片的に熱放射源（２）をそれぞれ囲ん
で屈曲しているという実施形態をとることによって（請
求項９）、各放射源から個々別々に放射光を放射させる
ということも可能である。
器の断面の形態としては、角形（請求項６）あるいは屈
曲形（請求項７）が考えられる。断面が楕円形である場
合（請求項８）、比較的一様な放射光が得られる。その
場合に放射源が楕円の焦点に配置されている場合、平行
な放射光を得ることができる。共通の反射器において、
反射器の断面が断片的に熱放射源（２）をそれぞれ囲ん
で屈曲しているという実施形態をとることによって（請
求項９）、各放射源から個々別々に放射光を放射させる
ということも可能である。
【００１１】原理的には熱放射機構の解放面に対して
は、考えられる限りすべての形態を受容することができ
る。しかし熱放射機構の解放面の形態として四角形（請
求項１０）あるいは円形（請求項１１）を採用すること
によって、市場において一般的な放射源を非常に有効に
使用することができる。直線状あるいは曲線状の放射源
（請求項１２あるいは請求項１３）は特に有用である。
特別な放射特性を得るために、本発明の好ましい実施形
態においては、四角形の熱放射機構に円形の放射源、円
形の熱放射機構にまっすぐな棒状放射源、あるいは円形
ないしは四角形の熱放射機構に円形および直線形の組合
せ放射源が採用される。
は、考えられる限りすべての形態を受容することができ
る。しかし熱放射機構の解放面の形態として四角形（請
求項１０）あるいは円形（請求項１１）を採用すること
によって、市場において一般的な放射源を非常に有効に
使用することができる。直線状あるいは曲線状の放射源
（請求項１２あるいは請求項１３）は特に有用である。
特別な放射特性を得るために、本発明の好ましい実施形
態においては、四角形の熱放射機構に円形の放射源、円
形の熱放射機構にまっすぐな棒状放射源、あるいは円形
ないしは四角形の熱放射機構に円形および直線形の組合
せ放射源が採用される。
【００１２】放射源としての赤外線放射器は、周囲が管
で包まれた熱コイルの形態であることが、より安全で望
ましい（請求項１４）。原則的に一つの管内に複数の熱
放射源が配置されている（請求項１５）。熱コイルはガ
ラス管によって保護されている。処置を受ける人を保護
するために、熱放射機構には補助的に保護格子を取り付
けることができる。熱コイルに対して複数のタップ（Ab
griff)が設けられているという実施形態においては、一
つの熱コイルによって複数の放射源が形成される。タッ
プは電気路であり、これによって熱コイルの個々の部分
に電気が供給される。通される電流の大きさに応じて、
熱コイルのある部分が強く、あるいは弱く熱せられ、そ
れに応じて赤外線が多量にあるいは少量放射される。
で包まれた熱コイルの形態であることが、より安全で望
ましい（請求項１４）。原則的に一つの管内に複数の熱
放射源が配置されている（請求項１５）。熱コイルはガ
ラス管によって保護されている。処置を受ける人を保護
するために、熱放射機構には補助的に保護格子を取り付
けることができる。熱コイルに対して複数のタップ（Ab
griff)が設けられているという実施形態においては、一
つの熱コイルによって複数の放射源が形成される。タッ
プは電気路であり、これによって熱コイルの個々の部分
に電気が供給される。通される電流の大きさに応じて、
熱コイルのある部分が強く、あるいは弱く熱せられ、そ
れに応じて赤外線が多量にあるいは少量放射される。
【００１３】
【実施例】次に図面に示されている実施例に基づいて本
発明をさらに詳しく説明する。熱放射機構１を備えた毛
髪処理装置において、熱放射機構１にはそれぞれ二つの
熱放射源２が備え付けられている（図１、図２）。熱放
射源２は赤外線放射器３である。赤外線放射器３はそれ
ぞれ角形の反射器４で囲まれている。二つの熱放射源２
は互いに関係なく独自に制御することができ、それによ
って選択的に一方の熱放射源２あるいは他方の熱放射源
２の強度を高めること、あるいは低めることができ、さ
らにはこれらの回路を遮断あるいは接続することができ
る。熱放射機構１は、毛髪処理装置の残り全ての放射機
構１と共に、通常毛髪処理に先だって接続される。その
場合に熱放射源２の熱供給量はコンピュータプログラム
によって設定される。コンピュータプログラムにおいて
は被処理物の状態、たとえばショートへヤーであるか、
ロングヘヤーであるか、あるいは毛髪処理装置に装置さ
れた送風器が運転されているか、あるいはまた特殊な毛
髪処理であるか、たとえばパーマネントウエーブ加工が
予定されているかなどが考慮されている。さらに処理時
間の長さもプログラムされている。所望の乾燥度に応じ
て、あるいは毛髪中における残留水分量に応じて、個々
の熱放射機構１並びに個々の熱放射源２の運転時間が設
定される。その場合に特定の密度の毛髪部分に対応する
熱放射源２は、それよりも早く暖めることができる、あ
るいは早く乾燥することができる毛髪部分に対応する熱
放射源２よりも、長時間あるいは強い出力で運転され
る。また個々の熱放射源２においてもその時々で出力を
変えることができる。たとえば乾燥工程開始時は比較的
強い出力で乾燥を行い、毛髪が相当に乾燥した時点で出
力を落として乾燥を行うという方式も考慮される。
発明をさらに詳しく説明する。熱放射機構１を備えた毛
髪処理装置において、熱放射機構１にはそれぞれ二つの
熱放射源２が備え付けられている（図１、図２）。熱放
射源２は赤外線放射器３である。赤外線放射器３はそれ
ぞれ角形の反射器４で囲まれている。二つの熱放射源２
は互いに関係なく独自に制御することができ、それによ
って選択的に一方の熱放射源２あるいは他方の熱放射源
２の強度を高めること、あるいは低めることができ、さ
らにはこれらの回路を遮断あるいは接続することができ
る。熱放射機構１は、毛髪処理装置の残り全ての放射機
構１と共に、通常毛髪処理に先だって接続される。その
場合に熱放射源２の熱供給量はコンピュータプログラム
によって設定される。コンピュータプログラムにおいて
は被処理物の状態、たとえばショートへヤーであるか、
ロングヘヤーであるか、あるいは毛髪処理装置に装置さ
れた送風器が運転されているか、あるいはまた特殊な毛
髪処理であるか、たとえばパーマネントウエーブ加工が
予定されているかなどが考慮されている。さらに処理時
間の長さもプログラムされている。所望の乾燥度に応じ
て、あるいは毛髪中における残留水分量に応じて、個々
の熱放射機構１並びに個々の熱放射源２の運転時間が設
定される。その場合に特定の密度の毛髪部分に対応する
熱放射源２は、それよりも早く暖めることができる、あ
るいは早く乾燥することができる毛髪部分に対応する熱
放射源２よりも、長時間あるいは強い出力で運転され
る。また個々の熱放射源２においてもその時々で出力を
変えることができる。たとえば乾燥工程開始時は比較的
強い出力で乾燥を行い、毛髪が相当に乾燥した時点で出
力を落として乾燥を行うという方式も考慮される。
【００１４】反射器４は、熱放射源２の軸に対して垂直
な断面においては、角形の形態を有する（図１）。
な断面においては、角形の形態を有する（図１）。
【００１５】反射器５は二つの熱放射源２を取り囲んで
いる（図３、図４）。一方の熱放射源２が反射器５内の
ほぼ中央に配置されているのに対して、もう一方の熱放
射源２は中央から離れた位置に配置されている。これに
よって熱放射機構１から出る下方斜め方向の照射線の量
が限定される。この形態の熱放射機構１は後頭部の照射
に適する。中央に配置されている熱放射源２によって後
頭部が一様な照射処理されるのに対して、中央から離れ
た位置にある熱放射源２はロングヘヤーの毛先部分の照
射に対してのみ補助的に使用される。
いる（図３、図４）。一方の熱放射源２が反射器５内の
ほぼ中央に配置されているのに対して、もう一方の熱放
射源２は中央から離れた位置に配置されている。これに
よって熱放射機構１から出る下方斜め方向の照射線の量
が限定される。この形態の熱放射機構１は後頭部の照射
に適する。中央に配置されている熱放射源２によって後
頭部が一様な照射処理されるのに対して、中央から離れ
た位置にある熱放射源２はロングヘヤーの毛先部分の照
射に対してのみ補助的に使用される。
【００１６】楕円形曲面を有する反射器６は（図５、図
６）、角形の反射器４、５に比べて、均一な照射特性を
有する。これに対して断面が熱放射源２を断片的に取り
囲んで屈曲している形態の反射器７の場合は（図７、図
８）、角形反射器と楕円形反射器の中間の照射特性を有
する。
６）、角形の反射器４、５に比べて、均一な照射特性を
有する。これに対して断面が熱放射源２を断片的に取り
囲んで屈曲している形態の反射器７の場合は（図７、図
８）、角形反射器と楕円形反射器の中間の照射特性を有
する。
【００１７】熱放射機構１の解放面、すなわち放射線の
放出面８は、四角形（図１ないし８）、円形（図９ない
し１４）、あるいはその他いずれの形態であっても差し
支えない。
放出面８は、四角形（図１ないし８）、円形（図９ない
し１４）、あるいはその他いずれの形態であっても差し
支えない。
【００１８】図９および図１０には、まっすぐな棒状の
熱放射源２を二つ備えた円形の熱放射機構１が示されて
いる。熱放射源２はそれぞれ角形の反射器４によって囲
まれている。
熱放射源２を二つ備えた円形の熱放射機構１が示されて
いる。熱放射源２はそれぞれ角形の反射器４によって囲
まれている。
【００１９】円形の熱放射機構１においては屈曲形熱放
射源２ａを採用することができる（図１１、図１２）。
この場合は熱放射源２は楕円形曲面を有する反射器６に
よって囲まれている。赤外線放射器３によって構成され
ている屈曲形熱放射源２ａは、その端部において、それ
ぞれ電気供給路９を備えている。
射源２ａを採用することができる（図１１、図１２）。
この場合は熱放射源２は楕円形曲面を有する反射器６に
よって囲まれている。赤外線放射器３によって構成され
ている屈曲形熱放射源２ａは、その端部において、それ
ぞれ電気供給路９を備えている。
【００２０】図１３および図１４には楕円形曲面を有す
る反射器６を備えた円形の熱放射機構１が示されてい
る。熱放射源２ｂ、２ｃは一方が電気供給路９によっ
て、他方がタップ(Abgriff) １０によって区切られてい
る。供給路９とタップ１０間の電圧によって熱放射源２
ｂ、２ｃの照射出力が規定される。熱放射源２として管
によって被覆された熱コイルが使用される。タップ１０
は熱コイルと連結されている。
る反射器６を備えた円形の熱放射機構１が示されてい
る。熱放射源２ｂ、２ｃは一方が電気供給路９によっ
て、他方がタップ(Abgriff) １０によって区切られてい
る。供給路９とタップ１０間の電圧によって熱放射源２
ｂ、２ｃの照射出力が規定される。熱放射源２として管
によって被覆された熱コイルが使用される。タップ１０
は熱コイルと連結されている。
【図１】熱放射源を二つ備えた熱放射機構の垂直断面図
である。この場合は熱放射源にそれぞれ角形の反射器が
一つづつ備え付けられている。
である。この場合は熱放射源にそれぞれ角形の反射器が
一つづつ備え付けられている。
【図２】図１に示されている対象物の側面図である。
【図３】熱放射源を二つ備えた熱放射機構の垂直断面図
であり、この場合は両熱放射源を囲む角形の反射器が一
つ備え付けられている。
であり、この場合は両熱放射源を囲む角形の反射器が一
つ備え付けられている。
【図４】図３に示されている対象物の側面図である。
【図５】熱放射源を二つ備えた熱放射機構の垂直断面図
であり、この場合は両熱放射源を囲む楕円形曲面を有す
る反射器が一つ備え付けられている。
であり、この場合は両熱放射源を囲む楕円形曲面を有す
る反射器が一つ備え付けられている。
【図６】図５に示されている対象物の側面図である。
【図７】熱放射源を二つ備えた熱放射機構の垂直断面図
であり、この場合は両熱放射源を断片的に囲む楕円形曲
面を有する反射器が一つ備え付けられている。
であり、この場合は両熱放射源を断片的に囲む楕円形曲
面を有する反射器が一つ備え付けられている。
【図８】図７に示されている対象物の側面図である。
【図９】熱放射源を二つ備えた円形熱放射機構の垂直断
面図であり、この場合は熱放射源にそれぞれ角方形の反
射器が一つづつ備え付けられている。
面図であり、この場合は熱放射源にそれぞれ角方形の反
射器が一つづつ備え付けられている。
【図１０】図９に示されている対象物の側面図である。
【図１１】半円形熱放射源を二つ備えた熱放射機構の垂
直断面図であり、この場合は両熱放射源を囲む楕円形曲
面を有する反射器が一つ備え付けられている。
直断面図であり、この場合は両熱放射源を囲む楕円形曲
面を有する反射器が一つ備え付けられている。
【図１２】図１１に示されている対象物の側面図であ
る。
る。
【図１３】楕円形曲面を有する反射器を備えた円形熱放
射機構の垂直断面図であり、この場合は熱放射源は熱コ
イルによって構成されており、熱コイルは管によって包
囲されており、熱コイルの周囲に反射器が装置されてお
り、熱コイルにはタップが設けられている。
射機構の垂直断面図であり、この場合は熱放射源は熱コ
イルによって構成されており、熱コイルは管によって包
囲されており、熱コイルの周囲に反射器が装置されてお
り、熱コイルにはタップが設けられている。
【図１４】図１３に示されている対象物の側面図であ
る。
る。
１ 熱放射機構 ２、２ｂ、２ｃ 熱放射源 ２ａ 屈曲形熱放射源 ３ 赤外線放射源 ４ 反射器（角形単一反射器） ５ 反射器（角形複合反射器） ６ 反射器（楕円形複合反射器） ７ 反射器（断片的に屈曲） ８ 解放面 ９ 電気供給路 １０ タップ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 シュテフェン グルデン ドイツ連邦共和国、64289 ダルムシュタ ット、アン デル シュライフミューレ ２ (72)発明者 デトレフ マッティンガー ドイツ連邦共和国、64404 ビッケンバッ ハ、アムミュールグラーベン ５
Claims (17)
- 【請求項１】 熱放射機構を一つ以上備えた毛髪処理装
置において、一つの熱放射機構（１）に対して、異なっ
た放射特性を有する熱放射源（２）が二つ以上、互いに
無関係に独自に制御できるように、備え付けられている
ことを特徴とする毛髪処理装置。 - 【請求項２】 少なくとも、いくつかの熱放射源（２）
に対して、赤外線放射器（３）を備え付けていることを
特徴とする請求項１に記載の毛髪処理装置。 - 【請求項３】 一つの熱放射機構（１）に二つの熱放射
源（２）が備え付けられていることを特徴とする請求項
１あるいは請求項２に記載の毛髪処理装置。 - 【請求項４】 熱放射源（２）にそれぞれ一つづつ反射
器（４）が備え付けられていることを特徴とする請求項
１あるいは請求項３に記載の毛髪処理装置。 - 【請求項５】 熱放射源（２）に対して共通の反射器
（５、６、７）が備え付けられていることを特徴とする
請求項１あるいは請求項３に記載の毛髪処理装置。 - 【請求項６】 熱放射源（２）の軸に対して垂直な面に
おける反射器（４、５）の断面が角形であることを特徴
とする請求項４あるいは請求項５に記載の毛髪処理装
置。 - 【請求項７】 熱放射源（２）の軸に対して垂直な面に
おける反射器（６）の断面が屈曲形であることを特徴と
する請求項４あるいは請求項５に記載の毛髪処理装置。 - 【請求項８】 反射器（６）の断面が楕円形であること
を特徴とする請求項７に記載の毛髪処理装置。 - 【請求項９】 反射器（７）の断面が断片的にそれぞれ
の熱放射源（２）を囲んで屈曲していることを特徴とす
る請求項４に記載の毛髪処理装置。 - 【請求項１０】熱放射機構（１）の解放面（８）が四角
形であることを特徴とする請求項１に記載の毛髪処理装
置。 - 【請求項１１】熱放射機構（１）の解放面（８）が円形
であることを特徴とする請求項１に記載の毛髪処理装
置。 - 【請求項１２】熱放射源（２）が直線形の棒状であるこ
とを特徴とする請求項１０あるいは請求項１１に記載の
毛髪処置装置。 - 【請求項１３】熱放射源（２ａ）が屈曲形であることを
特徴とする請求項１０あるいは請求項１１に記載の毛髪
処理装置。 - 【請求項１４】熱放射源（２ａ）が管に包囲された熱コ
イルであることを特徴とする請求項２に記載の毛髪処理
装置。 - 【請求項１５】複数の熱放射源（２ｂ、２ｃ）が一つの
管内に配置されていることを特徴とする請求項１あるい
は請求項１４に記載の毛髪処理装置。 - 【請求項１６】複数の熱放射源（２ｂ、２ｃ）に対して
単一の熱コイルが用いられており、これに対してタップ
（１０）が一箇所あるいは複数箇所設けられていること
を特徴とする請求項１４あるいは請求項１５に記載の毛
髪処理装置。 - 【請求項１７】二つ以上の熱放射源（２）が制御装置、
特にコンピュータによってそれぞれ独自に制御され、そ
れによって様々の対象物に対して相応の熱量で対処でき
るように放射量が調整されることを特徴とする請求項１
に記載の毛髪処理装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE4427364A DE4427364A1 (de) | 1994-08-02 | 1994-08-02 | Haarbehandlungsgerät mit Strahlerelementen |
| DE4427364.9 | 1994-08-02 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
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