JPH085504A - 着色光ファイバの着色層偏肉検査方法 - Google Patents
着色光ファイバの着色層偏肉検査方法Info
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- JPH085504A JPH085504A JP6162810A JP16281094A JPH085504A JP H085504 A JPH085504 A JP H085504A JP 6162810 A JP6162810 A JP 6162810A JP 16281094 A JP16281094 A JP 16281094A JP H085504 A JPH085504 A JP H085504A
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- Optical Fibers, Optical Fiber Cores, And Optical Fiber Bundles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 光ファイバを切断せずに全長に亙って着色層
の偏肉を検査することができる着色光ファイバの着色層
偏肉検査方法を提供すること。 【構成】 光ファイバ1の外周に着色層2を形成してな
る着色光ファイバ3の前記着色層2の偏肉を検査する偏
肉検査方法において、着色光ファイバ3の側方の2方向
以上から同光ファイバ3に向けて光を照射し、これらの
光のうち着色光ファイバ3の外側を通る光を光の照射方
向と反対側に配置した受光器5で受光し、各受光器5で
検出される受光量の差に基づいて着色層2の偏肉を検査
する。
の偏肉を検査することができる着色光ファイバの着色層
偏肉検査方法を提供すること。 【構成】 光ファイバ1の外周に着色層2を形成してな
る着色光ファイバ3の前記着色層2の偏肉を検査する偏
肉検査方法において、着色光ファイバ3の側方の2方向
以上から同光ファイバ3に向けて光を照射し、これらの
光のうち着色光ファイバ3の外側を通る光を光の照射方
向と反対側に配置した受光器5で受光し、各受光器5で
検出される受光量の差に基づいて着色層2の偏肉を検査
する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明の着色光ファイバの着色層
偏肉検査方法は、光ファイバ素線の外周に形成した着色
層の偏肉を検査するのに利用できるものである。
偏肉検査方法は、光ファイバ素線の外周に形成した着色
層の偏肉を検査するのに利用できるものである。
【0002】
【従来の技術】クラッドの外周に一次被覆層(緩衝層)
が設けられ、その外周に二次被覆層(外部保護層)が設
けられた光ファイバ素線(以下単に光ファイバと記す)
は数〜数10μm程度の厚さの着色層を形成(被覆)さ
れる。これは多数本の光ファイバが使用されるケーブル
等において、個々の光ファイバを色で識別できるように
するための処置であり、着色層の色は多種類ある。とこ
ろで前記着色層は図4のように光ファイバAを着色剤B
の入ったダイスC内を通すことにより外周に着色剤Bを
塗布し、この後、着色剤Bの塗布された光ファイバAに
紫外線ランプから紫外線を照射するか、或はヒーターD
で加熱して着色剤Bを乾燥・硬化させて形成し、その
後、外径測定器Eにより着色光ファイバFの外径を検査
している。
が設けられ、その外周に二次被覆層(外部保護層)が設
けられた光ファイバ素線(以下単に光ファイバと記す)
は数〜数10μm程度の厚さの着色層を形成(被覆)さ
れる。これは多数本の光ファイバが使用されるケーブル
等において、個々の光ファイバを色で識別できるように
するための処置であり、着色層の色は多種類ある。とこ
ろで前記着色層は図4のように光ファイバAを着色剤B
の入ったダイスC内を通すことにより外周に着色剤Bを
塗布し、この後、着色剤Bの塗布された光ファイバAに
紫外線ランプから紫外線を照射するか、或はヒーターD
で加熱して着色剤Bを乾燥・硬化させて形成し、その
後、外径測定器Eにより着色光ファイバFの外径を検査
している。
【0003】このようにして製造された着色光ファイバ
Fにおいては、その着色層Gに偏肉があるかどうかを検
査する必要があるが、従来はこの偏肉検査を着色光ファ
イバFの端面或は断面の観測により行なっていた。例え
ば断面が図5(a)のように光ファイバAが着色層Gの
中心にある場合には偏肉していない正常(良品)と判断
し、図5(b)のように光ファイバAが着色層Gの中心
より僅かに偏心している場合にも良品と判断し、図5
(c)のように大きく偏肉して光ファイバAが着色層G
から露出している場合は不良品と判断していた。
Fにおいては、その着色層Gに偏肉があるかどうかを検
査する必要があるが、従来はこの偏肉検査を着色光ファ
イバFの端面或は断面の観測により行なっていた。例え
ば断面が図5(a)のように光ファイバAが着色層Gの
中心にある場合には偏肉していない正常(良品)と判断
し、図5(b)のように光ファイバAが着色層Gの中心
より僅かに偏心している場合にも良品と判断し、図5
(c)のように大きく偏肉して光ファイバAが着色層G
から露出している場合は不良品と判断していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら前記検査
方法では着色光ファイバFの端面の偏肉状態を検査する
ことはできるが、断面或は端面以外は検査できないた
め、光ファイバAの全長に亙って着色層Gの偏肉状態を
検査することはできなかった。このため完全な検査とい
うのは行なえず、不良品が出る虞れがあった。また検査
は手作業になるため時間がかかるという問題もあった。
方法では着色光ファイバFの端面の偏肉状態を検査する
ことはできるが、断面或は端面以外は検査できないた
め、光ファイバAの全長に亙って着色層Gの偏肉状態を
検査することはできなかった。このため完全な検査とい
うのは行なえず、不良品が出る虞れがあった。また検査
は手作業になるため時間がかかるという問題もあった。
【0005】本発明の目的は、光ファイバを切断せずに
全長に亙って着色層の偏肉を検査することができる着色
光ファイバの着色層偏肉検査方法を提供して、前記諸問
題を解消することにある。
全長に亙って着色層の偏肉を検査することができる着色
光ファイバの着色層偏肉検査方法を提供して、前記諸問
題を解消することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の着色光ファイバ
の着色層偏肉検査方法は図1に示すように、光ファイバ
1の外周に着色層2を形成してなる着色光ファイバ3の
前記着色層2の偏肉を検査する偏肉検査方法において、
着色光ファイバ3の側方の2方向以上から同光ファイバ
3に向けて光を照射し、これらの光のうち着色光ファイ
バ3の外側を通る光を光の照射方向と反対側に配置した
受光器5で受光し、各受光器5で検出される受光量の差
に基づいて着色層2の偏肉を検査することを特徴とする
ものである。
の着色層偏肉検査方法は図1に示すように、光ファイバ
1の外周に着色層2を形成してなる着色光ファイバ3の
前記着色層2の偏肉を検査する偏肉検査方法において、
着色光ファイバ3の側方の2方向以上から同光ファイバ
3に向けて光を照射し、これらの光のうち着色光ファイ
バ3の外側を通る光を光の照射方向と反対側に配置した
受光器5で受光し、各受光器5で検出される受光量の差
に基づいて着色層2の偏肉を検査することを特徴とする
ものである。
【0007】
【作用】本発明の着色光ファイバの着色層偏肉検査方法
では、着色層2に偏肉がないと、着色光ファイバ3に照
射された光が同ファイバ3によって遮られる部分を除い
た光(着色光ファイバ3の外側を通った光)がそのまま
受光器5に入射されるが、着色層2が偏肉して中の光フ
ァイバ1が着色層2から外部に露出していたり或はそれ
に近い状態にあると、本来着色光ファイバ3により遮ら
れてしまう光が内側の透明な光ファイバ1によって図1
のように反射されて光ファイバの外側を通り、この反射
光も受光器5に入射されるようになる。このように着色
層2に偏肉がある場合は、その偏肉による肉薄部或は光
ファイバ露出部で反射される光も多く観測されるため、
肉薄部或は光ファイバ露出部のない場合よりも受光量が
多くなる。従って着色光ファイバ3の外側の異なる2以
上の位置から光ファイバ3に光を照射してそれらの光を
光ファイバ3の反対側の2以上の受光器5で受光する本
発明では、それら受光量の差から着色層2の偏肉を検出
することができる。この場合、着色光ファイバ3を走行
させながら光を照射して全長について偏肉を検出するこ
とができる。
では、着色層2に偏肉がないと、着色光ファイバ3に照
射された光が同ファイバ3によって遮られる部分を除い
た光(着色光ファイバ3の外側を通った光)がそのまま
受光器5に入射されるが、着色層2が偏肉して中の光フ
ァイバ1が着色層2から外部に露出していたり或はそれ
に近い状態にあると、本来着色光ファイバ3により遮ら
れてしまう光が内側の透明な光ファイバ1によって図1
のように反射されて光ファイバの外側を通り、この反射
光も受光器5に入射されるようになる。このように着色
層2に偏肉がある場合は、その偏肉による肉薄部或は光
ファイバ露出部で反射される光も多く観測されるため、
肉薄部或は光ファイバ露出部のない場合よりも受光量が
多くなる。従って着色光ファイバ3の外側の異なる2以
上の位置から光ファイバ3に光を照射してそれらの光を
光ファイバ3の反対側の2以上の受光器5で受光する本
発明では、それら受光量の差から着色層2の偏肉を検出
することができる。この場合、着色光ファイバ3を走行
させながら光を照射して全長について偏肉を検出するこ
とができる。
【0008】
【実施例1】図1は本発明の着色光ファイバの着色層偏
肉検査方法の一実施例を示したものであり、これは図4
に示した外径測定器Eの下側の着色光ファイバ3の通る
位置に、同ファイバ3を挟んで90度の角度で2つの光
源4を配置し、また、各光源4の着色光ファイバ3を挟
んで反対側に夫々受光器5を配置して着色される着色光
ファイバ3に光を照射できるようにした。
肉検査方法の一実施例を示したものであり、これは図4
に示した外径測定器Eの下側の着色光ファイバ3の通る
位置に、同ファイバ3を挟んで90度の角度で2つの光
源4を配置し、また、各光源4の着色光ファイバ3を挟
んで反対側に夫々受光器5を配置して着色される着色光
ファイバ3に光を照射できるようにした。
【0009】この実施例では、直径400μmの光ファ
イバ1を図4に示した着色剤BのダイスCに通し、毎分
約200mの速度で下側に線引きしながら同光ファイバ
1に厚さ8μmの着色層2を被覆させると共に、着色し
ながら前記ダイスCを横に少しずつずらして、着色光フ
ァイバ3の着色層2に偏肉ができるようにした。そして
前記2つの光源4から着色光ファイバ3に向けて垂直に
光を照射し、各光源4と光ファイバ3を挟んで反対側に
配置された2つの受光器5で夫々の光の受光量の差を測
定した。前記受光量は受光器5に接続した電圧計から電
圧値として読み取った。この結果、図3に示すようなダ
イスCの移動量と受光量の差の相関関係のグラフが得ら
れた。
イバ1を図4に示した着色剤BのダイスCに通し、毎分
約200mの速度で下側に線引きしながら同光ファイバ
1に厚さ8μmの着色層2を被覆させると共に、着色し
ながら前記ダイスCを横に少しずつずらして、着色光フ
ァイバ3の着色層2に偏肉ができるようにした。そして
前記2つの光源4から着色光ファイバ3に向けて垂直に
光を照射し、各光源4と光ファイバ3を挟んで反対側に
配置された2つの受光器5で夫々の光の受光量の差を測
定した。前記受光量は受光器5に接続した電圧計から電
圧値として読み取った。この結果、図3に示すようなダ
イスCの移動量と受光量の差の相関関係のグラフが得ら
れた。
【0010】このグラフではダイスCの移動量が増える
と、2つの受光器5で受光される受光量の差が大きくな
り、特にダイスCの移動量が14μmを越えて内側の光
ファイバ1が着色層2から一部露出するような状態にな
るとその差も際立って大きくなった。なお、ダイスCの
移動量が8μmを越えた所で厚さ8μmの着色層2から
光ファイバ1が露出しないのは、ダイスCの移動量と着
色層2の偏肉量とが正比例していないためである。
と、2つの受光器5で受光される受光量の差が大きくな
り、特にダイスCの移動量が14μmを越えて内側の光
ファイバ1が着色層2から一部露出するような状態にな
るとその差も際立って大きくなった。なお、ダイスCの
移動量が8μmを越えた所で厚さ8μmの着色層2から
光ファイバ1が露出しないのは、ダイスCの移動量と着
色層2の偏肉量とが正比例していないためである。
【0011】以上説明したように、着色光ファイバ3の
着色層2の偏肉を着色光ファイバ3に照射した光の受光
器5によって受光される受光量の差から検査することが
できた。
着色層2の偏肉を着色光ファイバ3に照射した光の受光
器5によって受光される受光量の差から検査することが
できた。
【0012】なお、前記光源4は白色光を発するもので
あり、同光源4の光は厚さ2mmの板に幅30μmのス
リットを形成したスリット板(図示していない)により
光線の幅を30μmに絞ってある。そして、各光源4か
ら放射される光の量を高精度で一致させている。
あり、同光源4の光は厚さ2mmの板に幅30μmのス
リットを形成したスリット板(図示していない)により
光線の幅を30μmに絞ってある。そして、各光源4か
ら放射される光の量を高精度で一致させている。
【0013】前記実施例では図1に示すa付近に光ファ
イバ1が露出(或はそれに近い状態)する場合、a部分
に光が照射されないため検査精度が落ちるが、これを防
ぐには例えば図2に示すように光源4を3つ用い、且つ
光源4を120度間隔で配置し、また各光源4の着色光
ファイバ3を挟んで反対側に夫々受光器5を配置するこ
とにより、着色光ファイバ3の全周に光を照射させる
と、偏肉がどの方向にあっても偏肉を検出することがで
きる。
イバ1が露出(或はそれに近い状態)する場合、a部分
に光が照射されないため検査精度が落ちるが、これを防
ぐには例えば図2に示すように光源4を3つ用い、且つ
光源4を120度間隔で配置し、また各光源4の着色光
ファイバ3を挟んで反対側に夫々受光器5を配置するこ
とにより、着色光ファイバ3の全周に光を照射させる
と、偏肉がどの方向にあっても偏肉を検出することがで
きる。
【0014】
【発明の効果】本発明の着色光ファイバの着色層偏肉検
査方法を用いれば、着色光ファイバ3を切断しなくても
その着色層2の偏肉の有無を検査でき、しかも線引きし
ながら連続して検査が行なえるので、検査に時間を取ら
れることがなく、また不良品(不良部分)を確実に検出
することができる。
査方法を用いれば、着色光ファイバ3を切断しなくても
その着色層2の偏肉の有無を検査でき、しかも線引きし
ながら連続して検査が行なえるので、検査に時間を取ら
れることがなく、また不良品(不良部分)を確実に検出
することができる。
【図1】本発明の着色光ファイバの着色層偏肉検査方法
の一実施例を示した概略図。
の一実施例を示した概略図。
【図2】本発明の着色光ファイバの着色層偏肉検査方法
の他の実施例を示した概略図。
の他の実施例を示した概略図。
【図3】本発明の着色光ファイバの着色層偏肉検査方法
におけるダイスの移動量と受光量の差との相関関係を表
した説明図。
におけるダイスの移動量と受光量の差との相関関係を表
した説明図。
【図4】光ファイバへの着色層の形成方法を示した概略
図。
図。
【図5】(a)〜(c)は着色光ファイバの偏肉例を示
した説明図。
した説明図。
1 光ファイバ 2 着色層 3 着色光ファイバ 5 受光器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G02B 27/02 Z
Claims (1)
- 【請求項1】 光ファイバ(1)の外周に着色層(2)
を形成してなる着色光ファイバ(3)の前記着色層
(2)の偏肉を検査する偏肉検査方法において、着色光
ファイバ(3)の側方の2方向以上から同光ファイバ
(3)に向けて光を照射し、これらの光のうち着色光フ
ァイバ(3)の外側を通る光を光の照射方向と反対側に
配置した受光器(5)で受光し、各受光器(5)で検出
される受光量の差に基づいて着色層(2)の偏肉を検査
することを特徴とする着色光ファイバの着色層偏肉検査
方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6162810A JP2779316B2 (ja) | 1994-06-21 | 1994-06-21 | 着色光ファイバの着色層偏肉検査方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6162810A JP2779316B2 (ja) | 1994-06-21 | 1994-06-21 | 着色光ファイバの着色層偏肉検査方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH085504A true JPH085504A (ja) | 1996-01-12 |
JP2779316B2 JP2779316B2 (ja) | 1998-07-23 |
Family
ID=15761659
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6162810A Expired - Lifetime JP2779316B2 (ja) | 1994-06-21 | 1994-06-21 | 着色光ファイバの着色層偏肉検査方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2779316B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2019088216A1 (ja) * | 2017-11-01 | 2019-05-09 | 住友電気工業株式会社 | 光ファイバのガラス偏心測定装置および測定方法 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6144336A (ja) * | 1984-08-08 | 1986-03-04 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 光フアイバ素線の偏心または偏肉検出方法 |
JPH0581678A (ja) * | 1991-09-19 | 1993-04-02 | Fujitsu Ltd | 光デイスク再生装置 |
JPH0682213A (ja) * | 1990-09-10 | 1994-03-22 | Sip Soc It Per Esercizio Delle Telecommun Pa | 光フアイバの着色コーテイング層の偏心率を測定し、制御する装置 |
-
1994
- 1994-06-21 JP JP6162810A patent/JP2779316B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6144336A (ja) * | 1984-08-08 | 1986-03-04 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 光フアイバ素線の偏心または偏肉検出方法 |
JPH0682213A (ja) * | 1990-09-10 | 1994-03-22 | Sip Soc It Per Esercizio Delle Telecommun Pa | 光フアイバの着色コーテイング層の偏心率を測定し、制御する装置 |
JPH0581678A (ja) * | 1991-09-19 | 1993-04-02 | Fujitsu Ltd | 光デイスク再生装置 |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2019088216A1 (ja) * | 2017-11-01 | 2019-05-09 | 住友電気工業株式会社 | 光ファイバのガラス偏心測定装置および測定方法 |
CN111344546A (zh) * | 2017-11-01 | 2020-06-26 | 住友电气工业株式会社 | 光纤的玻璃偏心测定装置及测定方法 |
JPWO2019088216A1 (ja) * | 2017-11-01 | 2020-12-03 | 住友電気工業株式会社 | 光ファイバのガラス偏心測定装置および測定方法 |
US11256027B2 (en) | 2017-11-01 | 2022-02-22 | Sumitomo Electric Industries, Ltd. | Optical fiber glass eccentricity measurement device and measurement method |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2779316B2 (ja) | 1998-07-23 |
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