JPH085459B2 - 野菜その他の包装装置 - Google Patents
野菜その他の包装装置Info
- Publication number
- JPH085459B2 JPH085459B2 JP4345888A JP34588892A JPH085459B2 JP H085459 B2 JPH085459 B2 JP H085459B2 JP 4345888 A JP4345888 A JP 4345888A JP 34588892 A JP34588892 A JP 34588892A JP H085459 B2 JPH085459 B2 JP H085459B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- packaging
- blower
- packaging bag
- bag
- flow
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Bag Frames (AREA)
- Packaging Of Special Articles (AREA)
- Auxiliary Apparatuses For Manual Packaging Operations (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は白菜やゴボウ等の野菜そ
の他花や植物、固型物等上端を開放した状態の簡易な包
装用袋の包装装置に関する。
の他花や植物、固型物等上端を開放した状態の簡易な包
装用袋の包装装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来より野菜等簡易に包装して手渡しす
る際に簡易包装といっても、一人が袋をもち、ふくらま
せて他の人が野菜等を入れて渡す等の手段を必要とし
た。又、合成樹脂製の袋の上端耳部を、機器の上端に引
懸けて、垂下させ、順次気流によって開口させるようブ
ロワーの吹出口を袋の開口縁に向けて配設した簡易包装
用の機器は存在する。
る際に簡易包装といっても、一人が袋をもち、ふくらま
せて他の人が野菜等を入れて渡す等の手段を必要とし
た。又、合成樹脂製の袋の上端耳部を、機器の上端に引
懸けて、垂下させ、順次気流によって開口させるようブ
ロワーの吹出口を袋の開口縁に向けて配設した簡易包装
用の機器は存在する。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上記のように数人の人
を要する包装作業では、作業がはかどらず、スペースを
必要とし、さらに人件費が嵩むという難点がみられた。
又、従来の簡易包装用の機器では１００枚単位でまとめ
た包装用袋が順次包装に使用されて、上端の耳部を残し
て切取られてゆく内に、これら耳部が厚さ３〜４mmで残
存するので、ブロワーの吹出口からの気流がこれら耳部
を越えて、残りの袋の開口縁に吹付けることができず、
自動的な開口が不可能であるという問題点があった。
を要する包装作業では、作業がはかどらず、スペースを
必要とし、さらに人件費が嵩むという難点がみられた。
又、従来の簡易包装用の機器では１００枚単位でまとめ
た包装用袋が順次包装に使用されて、上端の耳部を残し
て切取られてゆく内に、これら耳部が厚さ３〜４mmで残
存するので、ブロワーの吹出口からの気流がこれら耳部
を越えて、残りの袋の開口縁に吹付けることができず、
自動的な開口が不可能であるという問題点があった。
【０００４】本発明の目的は上記のような従来の問題点
を解消して、ブロワーからの気流を整流して確実に開口
できると共に一人の操作で簡単に包装でき、野菜以外に
も自由に使用することのできる包装装置を提供しようと
するものである。
を解消して、ブロワーからの気流を整流して確実に開口
できると共に一人の操作で簡単に包装でき、野菜以外に
も自由に使用することのできる包装装置を提供しようと
するものである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明は、傾斜面を有する包装部と、この包装部の下端
に取外し自在に設けた受板と、前記包装部の上端に設け
られ、中央を凹部とし、両端を持ち上げた形状とした包
装用袋の係止部と、この係止部に係合される係合孔を切
取線より上方に有し且つ前記包装部上に垂下するよう設
けた包装用袋と、前記包装部の上方に設けたブロワー
と、このブロワーの吹出口に接近して回動可能に軸支さ
れ回動して包装部上に垂下した時、先端が包装部と平行
となるよう屈曲し、前記包装用袋の耳部を前記係止部の
中央凹部に押し付けるように配設された整流板とから成
り、この整流板は分流部とダクト部とを有し、分流部で
は前記包装用袋の係止部を跨ぎ、先端の三角形状突起部
で包装用袋の切取線より上方部を押圧し、ブロワーの吹
出口で気流を前方流と後方流とに分けるようにし、ダク
ト部では前記包装用袋の切取線より下方の開口縁に近接
した位置から中心部に向かって吹付けるようにした野菜
その他の包装装置とした。
本発明は、傾斜面を有する包装部と、この包装部の下端
に取外し自在に設けた受板と、前記包装部の上端に設け
られ、中央を凹部とし、両端を持ち上げた形状とした包
装用袋の係止部と、この係止部に係合される係合孔を切
取線より上方に有し且つ前記包装部上に垂下するよう設
けた包装用袋と、前記包装部の上方に設けたブロワー
と、このブロワーの吹出口に接近して回動可能に軸支さ
れ回動して包装部上に垂下した時、先端が包装部と平行
となるよう屈曲し、前記包装用袋の耳部を前記係止部の
中央凹部に押し付けるように配設された整流板とから成
り、この整流板は分流部とダクト部とを有し、分流部で
は前記包装用袋の係止部を跨ぎ、先端の三角形状突起部
で包装用袋の切取線より上方部を押圧し、ブロワーの吹
出口で気流を前方流と後方流とに分けるようにし、ダク
ト部では前記包装用袋の切取線より下方の開口縁に近接
した位置から中心部に向かって吹付けるようにした野菜
その他の包装装置とした。
【０００６】
【作用】本願発明では、傾斜面を有する包装部としたの
で、包装用袋は傾斜面に沿って吊下げられた状態で、整
流板の先端突起部が軸支点を中心に重力によって包装用
袋の切取線より上方を押圧しているので、この部分が引
込む状態となっている。従って、ダクト部からの後方流
が強い気流として丁度開口縁に吹付けられ、開口の手が
かりとなり、この部分が開口すると整流板で分流された
前方流がこの部分に流入して大きく開口されることにな
る。従って、１００枚単位で係止された包装用袋が順次
使用されて耳部が残存する場合にも、整流板に押え込ま
れた形体となり、ダクト部からの後方流が障碍なく袋の
開口縁に当るようになった。下端の受板は包装後の包装
用袋の下部を支えるようになっている。野菜等を挿入後
は引張ることにより包装用袋の上端の切取線から切離さ
れる。下端の受板は取外し自在であるので、受板を上向
きに取付ければ白菜用として利用でき、又、逆方向にす
ればゴボウ用のように長い物の包装に利用できる。
で、包装用袋は傾斜面に沿って吊下げられた状態で、整
流板の先端突起部が軸支点を中心に重力によって包装用
袋の切取線より上方を押圧しているので、この部分が引
込む状態となっている。従って、ダクト部からの後方流
が強い気流として丁度開口縁に吹付けられ、開口の手が
かりとなり、この部分が開口すると整流板で分流された
前方流がこの部分に流入して大きく開口されることにな
る。従って、１００枚単位で係止された包装用袋が順次
使用されて耳部が残存する場合にも、整流板に押え込ま
れた形体となり、ダクト部からの後方流が障碍なく袋の
開口縁に当るようになった。下端の受板は包装後の包装
用袋の下部を支えるようになっている。野菜等を挿入後
は引張ることにより包装用袋の上端の切取線から切離さ
れる。下端の受板は取外し自在であるので、受板を上向
きに取付ければ白菜用として利用でき、又、逆方向にす
ればゴボウ用のように長い物の包装に利用できる。
【０００７】
【実施例】以下、実施例として示した図面に従って本発
明を説明する。１は傾斜面を有する包装部、２は受板
で、包装部１の下端で取外し自在に取付けられている。
尚、図１の点線で示した受板２は取付けを変更した場合
である。３は包装用袋で、４は切取線で上方に引掛用の
耳部を有する。５は開口縁、６は係合孔で耳部に設けた
（図７参照）。７はブロワーで、包装部１の上方に設け
られ、吹出口８を下方に向けている。９は整流板で、軸
10により回動自在に軸支され、先端が前記包装部１の傾
斜面と平行になるよう屈曲して包装部１上に垂下してい
る。この整流板９は分流部11とダクト部12とから成り、
分流部11は包装部１と同等の広幅から先端に向かって段
付で細くなり、包装部１側へ屈曲した先端の両側に突起
部13を設けている。
明を説明する。１は傾斜面を有する包装部、２は受板
で、包装部１の下端で取外し自在に取付けられている。
尚、図１の点線で示した受板２は取付けを変更した場合
である。３は包装用袋で、４は切取線で上方に引掛用の
耳部を有する。５は開口縁、６は係合孔で耳部に設けた
（図７参照）。７はブロワーで、包装部１の上方に設け
られ、吹出口８を下方に向けている。９は整流板で、軸
10により回動自在に軸支され、先端が前記包装部１の傾
斜面と平行になるよう屈曲して包装部１上に垂下してい
る。この整流板９は分流部11とダクト部12とから成り、
分流部11は包装部１と同等の広幅から先端に向かって段
付で細くなり、包装部１側へ屈曲した先端の両側に突起
部13を設けている。
【０００８】ダクト部12はブロワー７の吹出口８と連結
した位置から吹出口とほぼ同じ幅で前記分流部11の先端
に至る流路を構成している。14は包装用袋の係止部で、
中央を凹部とし、両端を持ち上げた形状とし、包装部１
の上端に設けられ、複数のピン15を植設している。この
ピン15は包装用袋３の係合孔６と合致し、包装用袋３を
包装部１に垂下できるようになっている。
した位置から吹出口とほぼ同じ幅で前記分流部11の先端
に至る流路を構成している。14は包装用袋の係止部で、
中央を凹部とし、両端を持ち上げた形状とし、包装部１
の上端に設けられ、複数のピン15を植設している。この
ピン15は包装用袋３の係合孔６と合致し、包装用袋３を
包装部１に垂下できるようになっている。
【０００９】整流板９の先端は前記包装用袋の係止部14
を跨ぐようにして、包装部１に至っているので、前記係
止部14に係合された包装用袋３を凹部へ押し付けるよう
に作用している。前記分流部11の先端の突起部13は三角
形状とし、頂部を包装用袋３の切取線４の上方で係合孔
６までの耳部を押えるように軸10を中心に回動自在とな
っている。従って、軸10を中心に上方へ回動すれば係止
部14が現われ、包装用袋３の係止孔６をピン15に係合し
て取付けることができる。取付後は軸10を中心に戻せば
重力により整流板９の重みで包装用袋３の耳部を押圧し
た状態となる。
を跨ぐようにして、包装部１に至っているので、前記係
止部14に係合された包装用袋３を凹部へ押し付けるよう
に作用している。前記分流部11の先端の突起部13は三角
形状とし、頂部を包装用袋３の切取線４の上方で係合孔
６までの耳部を押えるように軸10を中心に回動自在とな
っている。従って、軸10を中心に上方へ回動すれば係止
部14が現われ、包装用袋３の係止孔６をピン15に係合し
て取付けることができる。取付後は軸10を中心に戻せば
重力により整流板９の重みで包装用袋３の耳部を押圧し
た状態となる。
【００１０】ブロワー７を駆動させると、吹出口８より
気流は前方流ａと後方流ｂとに分流部11で分けられ、後
方流ｂはダクト部12を通り包装用袋３の開口縁５の中心
部に直接吹付けられ、開口縁５を開くようになる。この
時分流部11による前方流ａが開口縁５に入るようになる
ので、袋は大きく開口し、野菜16を挿入可能となり、包
装が完了する。
気流は前方流ａと後方流ｂとに分流部11で分けられ、後
方流ｂはダクト部12を通り包装用袋３の開口縁５の中心
部に直接吹付けられ、開口縁５を開くようになる。この
時分流部11による前方流ａが開口縁５に入るようになる
ので、袋は大きく開口し、野菜16を挿入可能となり、包
装が完了する。
【００１１】
【発明の効果】本発明では、ブロワーからの気流を分流
することにより、包装用袋の開口縁に近接した位置から
中心部に向かって吹付けられる後方流により、包装用袋
の開口縁が開口し、次いで前方流により大きく開口する
ようになった。特に、合成樹脂製袋のように薄膜の袋で
１００枚又はそれ以上の単位で係止される場合、順次使
用されて耳部が残っていった場合にも、整流板が重力で
押付けるようにしているので、気流の障碍とならず確実
に開口させることができる。開口後、野菜その他を挿入
した時、受板で受止めることができ、袋を引下げること
により上端の切取線から袋が切離されて包装が完了す
る。
することにより、包装用袋の開口縁に近接した位置から
中心部に向かって吹付けられる後方流により、包装用袋
の開口縁が開口し、次いで前方流により大きく開口する
ようになった。特に、合成樹脂製袋のように薄膜の袋で
１００枚又はそれ以上の単位で係止される場合、順次使
用されて耳部が残っていった場合にも、整流板が重力で
押付けるようにしているので、気流の障碍とならず確実
に開口させることができる。開口後、野菜その他を挿入
した時、受板で受止めることができ、袋を引下げること
により上端の切取線から袋が切離されて包装が完了す
る。
【図１】本発明装置の全体を示す斜視図
【図２】同側面図
【図３】同正面図
【図４】ブロワーの気流を示す拡大説明図
【図５】整流板を回動させた状態の要部正面図
【図６】係止部の上面図
【図７】包装用袋の正面図
１ 包装部 ２ 受板 ３ 包装用袋 ４ 切取線 ５ 開口縁 ６ 係合孔 ７ ブロワー ８ 吹出口 ９ 整流板 10 軸 11 分流部 12 ダクト部 13 突起部 14 係止部 16 野菜 ａ 前方流 ｂ 後方流
Claims (1)
- 【請求項１】 傾斜面を有する包装部と、この包装部の
下端に取外し自在に設けた受板と、前記包装部の上端に
設けられ、中央を凹部とし、両端を持ち上げた形状とし
た包装用袋の係止部と、この係止部に係合される係合孔
を切取線より上方に有し且つ前記包装部上に垂下するよ
う設けた包装用袋と、前記包装部の上方に設けたブロワ
ーと、このブロワーの吹出口に接近して回動可能に軸支
され回動して包装部上に垂下した時、先端が包装部と平
行となるよう屈曲し、前記包装用袋の耳部を前記係止部
の中央凹部に押し付けるように配設された整流板とから
成り、この整流板は分流部とダクト部とを有し、分流部
では前記包装用袋の係止部を跨ぎ、先端の三角形状突起
部で包装用袋の切取線より上方部を押圧し、ブロワーの
吹出口で気流を前方流と後方流とに分けるようにし、ダ
クト部では前記包装用袋の切取線より下方の開口縁に近
接した位置から中心部に向かって吹付けるようにしたこ
とを特徴とする野菜その他の包装装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4345888A JPH085459B2 (ja) | 1992-12-25 | 1992-12-25 | 野菜その他の包装装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4345888A JPH085459B2 (ja) | 1992-12-25 | 1992-12-25 | 野菜その他の包装装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06191508A JPH06191508A (ja) | 1994-07-12 |
| JPH085459B2 true JPH085459B2 (ja) | 1996-01-24 |
Family
ID=18379673
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4345888A Expired - Lifetime JPH085459B2 (ja) | 1992-12-25 | 1992-12-25 | 野菜その他の包装装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH085459B2 (ja) |
Families Citing this family (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CA2174173A1 (en) * | 1996-04-15 | 1997-10-16 | Gerrit Jan Kornet | Wrapping containing tomatoes on-the-vine |
| JP4815222B2 (ja) * | 2003-08-27 | 2011-11-16 | 株式会社村春製作所 | 物品収納装置 |
| CN100460285C (zh) | 2003-08-27 | 2009-02-11 | 株式会社村春制作所 | 物品容纳装置 |
| JP5913992B2 (ja) * | 2012-01-12 | 2016-05-11 | 東洋自動機株式会社 | 袋口の開口方法及開口装置 |
| JP6100941B1 (ja) * | 2016-03-01 | 2017-03-22 | 新倉計量器株式会社 | 物品収容装置の物品搬送路構造、及び、物品収容装置 |
| JP6598163B2 (ja) * | 2017-02-23 | 2019-10-30 | 新倉計量器株式会社 | 物品収容装置の物品搬送路構造、及び、物品収容装置 |
| JP6997442B2 (ja) * | 2017-12-14 | 2022-01-17 | 直 山田 | 袋詰め装置 |
| KR102321591B1 (ko) * | 2019-09-19 | 2021-11-05 | (주)일광에프앤에스 | 번들백 수동 포장장치 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4115979Y1 (ja) * | 1964-10-03 | 1966-07-25 | ||
| JPS4826249A (ja) * | 1971-08-09 | 1973-04-06 |
-
1992
- 1992-12-25 JP JP4345888A patent/JPH085459B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH06191508A (ja) | 1994-07-12 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110124 Year of fee payment: 15 |
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| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110124 Year of fee payment: 15 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130124 Year of fee payment: 17 |
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| EXPY | Cancellation because of completion of term |