JPH0853319A - 防虫シート - Google Patents

防虫シート

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JPH0853319A
JPH0853319A JP6189438A JP18943894A JPH0853319A JP H0853319 A JPH0853319 A JP H0853319A JP 6189438 A JP6189438 A JP 6189438A JP 18943894 A JP18943894 A JP 18943894A JP H0853319 A JPH0853319 A JP H0853319A
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JP
Japan
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sheet
microcapsules
insect
porous
insect repellent
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Pending
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JP6189438A
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English (en)
Inventor
Kohei Yamada
耕平 山田
Yoshiko Yamada
嘉子 山田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
YACHIYO SHOJI KK
Daiwa KK
Shoei Bussan KK
Yachiyo Shoji KK
Original Assignee
YACHIYO SHOJI KK
Daiwa KK
Shoei Bussan KK
Yachiyo Shoji KK
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Publication date
Application filed by YACHIYO SHOJI KK, Daiwa KK, Shoei Bussan KK, Yachiyo Shoji KK filed Critical YACHIYO SHOJI KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 優れた防虫効果を有すると共に、その効果が
長期に渡って保持されている防虫シートを提供するこ
と。 【構成】 防虫木の抽出液が封入された微多孔殻壁から
なるマイクロカプセル14が高分子多孔質シート12に
固定されている防虫シート11。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、床材、壁材などの建
材、布団、枕などの寝具、衣服の芯材、家具の裏貼り材
などの用途に防虫材として用いたり、あるいは畳の下に
配する防虫シートとして用いたりすることができる防虫
シートに関する。詳細には月桃(別名サンニン)、糸芭
蕉、黄蘗、檜、杉、菊、桐、松などの防虫木の抽出液を
封入したマイクロカプセルを用いた防虫シートに関す
る。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】従来、
ダニ、しらみ、蚤、蟻などの害虫を駆除する場合、殺ダ
ニ剤などの殺虫剤を噴霧または塗布したり、畳やカーペ
ットなどの内部に針で注入したりするなどの方法が採ら
れていた。しかしながら、いずれもその効果は一時的で
あり、経時とともに、あるいはクリーニングによってそ
の効果は消失してしまい、長期に渡って効果を保持でき
ないという不具合があった。
【0003】本発明は、このような事情に鑑みなされた
ものであり、優れた防虫効果を有すると共に、その効果
が長期に渡って保持されている防虫シートを提供するこ
とを目的とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段及び作用】上記目的を達成
するため、請求項1記載の発明は、防虫木の抽出液が封
入された微多孔殻壁からなるマイクロカプセルが高分子
多孔質シートに固定されていることを特徴とする防虫シ
ートをその要旨とした。
【0005】請求項2記載の発明は、高分子多孔質シー
トの表面に発泡樹脂層が設けられていることを特徴とす
る防虫シートをその要旨とした。
【0006】請求項3記載の発明は、高分子多孔質シー
トの表面に繊維シートが接着されていることを特徴とす
る防虫シートをその要旨とした。
【0007】以下、本発明の防虫シートを更に詳しく説
明する。図1及び図2に示すように、本発明の防虫シー
ト11は高分子多孔質シート12に防虫木の抽出液を封
入したマイクロカプセル14が固定されたものである。
マイクロカプセル14は、図3に示すように、尿素ホル
マリン樹脂などの高分子材料を素材とする粒径が5〜1
5μmの微小容器であり、カプセル14を構成する殻壁
には多数の微孔17が形成されている。そして、このカ
プセル14の殻壁の微孔17を通して内部に封入された
月桃(別名サンニン)、糸芭蕉、黄蘗、檜、杉、菊、
桐、松などの防虫木の葉、茎、根、樹皮からの抽出液1
8が経時とともに少しずつ浸出するようになっている。
このため、当該防虫シート11は経時とともにカプセル
14から僅かずつ浸出し拡散する防虫成分によって長期
にわたって防虫効果が保持されるようになっている。
【0008】このようなマイクロカプセル14が固定さ
れる高分子多孔質シート12としては、前記マイクロカ
プセル14の粒径が5〜15μmであることから、同カ
プセル14が容易に入り込み固定される大きさの孔13
(例えば孔径が数百〜数千μmのもの)を有する多孔質
な構造を持つ高分子シートであり、通気性があり一定の
機械的強度を備えたものならば何でもよい。例えばポリ
エチレン、ポリプロピレン、ポリ塩化ビニールなどの高
分子シートを成形するときや圧延するときに、同高分子
材料中に熱や有機溶媒によって気化または溶出する液体
あるいは固体を混合しておき、高分子シートの成形後ま
たは圧延後に同高分子シートを熱や有機溶媒によって処
理することにより、高分子シート中の液体あるいは固体
を気化または溶出させて除去し、その液体あるいは固体
の除去された跡が孔として残るといった方法により得ら
れる多孔質シートがある。その他ポリビニルアルコール
(PVA)などの水溶性樹脂を前記ポリエチレン、ポリ
プロピレン、ポリ塩化ビニールなどの高分子材料にブレ
ンドして成形後、得られたシートを水中に通すことによ
りPVAを溶出させ、その跡が孔として残るといった方
法により得られた多孔質シートも用いることができる。
【0009】前記マイクロカプセル14の高分子多孔質
シート12への固定構造は特に限定されず任意である
が、例えば図1及び図2に示すように、マイクロカプセ
ル14をバインダー液とともに分散させた分散液を高分
子多孔質シート12に塗布または含浸し、これを乾燥す
ることで、マイクロカプセル14を高分子多孔質シート
12の孔13内にバインダーにより固定したもの、図4
に示すように、マイクロカプセル14を含むバインダー
液を高分子多孔質シート12に塗布し、その後乾燥させ
ることで、マイクロカプセル14を高分子多孔質シート
12表面及び孔13内にバインダーにより固定したも
の、その他高分子多孔質シート12の素材にポリエチレ
ン、ポリプロピレンなどの熱可塑性樹脂を用い、この熱
可塑性樹脂よりなる高分子シート上にマイクロカプセル
14を散布し、その後、同シートに高周波を照射するこ
とにより、シート表面を溶融させてマイクロカプセル1
4をシート12表面に固定するようにしたものも用いる
ことができる。尚、マイクロカプセル14を高分子多孔
質シート12へ固定する場合、マイクロカプセル14内
の抽出液は熱による影響を受けやすいことから、その影
響を少なくするため、例えば分散液やバインダー液中に
投入する以前にマイクロカプセルを−20℃〜−30℃
に冷凍しておくとよい。
【0010】また、高分子多孔質シート12へは防虫木
からの抽出液を封入したマイクロカプセル14の他に、
殺虫剤を封入したマイクロカプセルを抽出液を封入した
マイクロカプセル14とともに固定することもできる。
殺虫剤としては、害虫、特にダニに忌避効果あるいは殺
虫効果を有し、水に溶け難く、空気との接触により容易
に失効しないものが望ましい。例えばリン系、ピレスロ
イド系など従来より多用されている殺虫剤(殺ダニ
剤)、特開昭61−122205号公報に示されたヨウ
素化ホルマールを主成分とする殺虫剤(殺ダニ剤)、特
開昭61−91103号公報に示された安息香酸ベンジ
ルと脂肪族系炭化水素を主鎖として有する化合物を含有
する殺虫剤(殺ダニ剤)、特開昭61−143309号
公報に示された殺虫剤その他サリチル酸ベンジル、安息
香酸フェニル、サリチル酸フェニル、フタル酸ジメチ
ル、フタル酸エチル、フタル酸オクチル、フタル酸ジオ
クチル、フタル酸ジアリルなどのフタル酸塩類よりなる
殺虫剤(殺ダニ剤)が好ましい。
【0011】尚、高分子多孔質シート12へは、前記殺
虫剤の他、抗菌剤や抗菌防カビ剤などを防虫木からの抽
出液を封入したマイクロカプセルとともに固定すること
もできる。尚、殺虫剤の他、抗菌剤や抗菌防カビ剤など
を封入するマイクロカプセルは、カプセル内からの殺虫
成分、抗菌成分、あるいは抗菌防カビ成分が、前記防虫
木からの抽出液を封入したマイクロカプセルと同様に殻
壁の微孔を通じて僅かずつ浸出し拡散する防虫成分によ
って長期にわたって防虫効果が保持されるようにするの
がよい。
【0012】また、図5〜図8に示すように、当該防虫
シート11の表面に発泡樹脂層15や繊維シート16を
積層一体化することで、断熱性やクッション性、ズレ防
止性などの機能を付与することもできる。発泡樹脂層1
5としては、ポリウレタンなど従来よりクッション材の
用途に使用されているものを用いることができ、この樹
脂に起泡剤などを加えてナイフコートなどのコーティン
グ法により高分子多孔質シート表面にコーテイングする
ことで設けることができる。また、繊維シートとして
は、不織布、紙、織物、編物であって、一定の強度と伸
度とを備えたものであれば何でもよい。これら発泡樹脂
層15や繊維シート16は、いずれも通気性があるの
で、当該防虫シート11に固定されたマイクロカプセル
14からの防虫成分が、各発泡樹脂層15の孔、あるい
は繊維シート16の構成繊維間の隙間を通じて、発泡樹
脂層15や繊維シート16の下側まで拡散するようにな
っている。尚、これら発泡樹脂層15や繊維シート16
の厚みや目付けなどは用途や使用状態により適宜決定す
るとよい。尚、防虫シート11表面に発泡樹脂層15や
繊維シート16を積層一体化した場合、マイクロカプセ
ル14からの防虫成分が直接接触すると有害なもので
も、その前面が発泡樹脂層15や繊維シート16で覆わ
れることになるので、取り扱い時などに直接手を触れる
のを防ぐことができる点で好ましい。
【0013】尚、発泡樹脂層15や繊維シート16は、
図5及び図6に示すように、防虫シート11の一方面側
のみ設けてもよく、また、図7及び図8に示すように、
両面に設けてもよい。発泡樹脂層15や繊維シート16
を一方面側のみとするか、あるいは両面に設けるかは、
用途や使用状態を考慮して適宜決定するとよい。
【0014】尚、繊維シート16には、月桃(別名サン
ニン)、糸芭蕉、黄蘗、檜、杉、菊、桐、松などの防虫
木より得られる植物繊維である天然防虫繊維を含ませて
防虫効果を向上させることもできる。
【0015】
【実施例】
実施例1 図1及び図3に示すように、月桃の葉、茎より抽出され
た抽出液18が多数の微孔17を有する殻壁よりなるカ
プセル中に封入されたマイクロカプセル14を多孔構造
を有するポリエチレンシート12の孔13内にポリエチ
レン系バインダーを介して固定し、防虫シートを作製し
た。
【0016】実施例2 図3及び図5に示すように、月桃の葉、茎より抽出され
た抽出液18が多数の微孔17を有する殻壁よりなるカ
プセル中に封入されたマイクロカプセル14を多孔構造
を有するポリエチレンシート12の孔13内にポリエチ
レン系バインダーを介して固定し、このシート11の裏
面に発泡ポリウレタン層15を設けた。
【0017】実施例3 図3及び図6に示すように、月桃の葉、茎より抽出され
た抽出液18が多数の微孔17を有する殻壁よりなるカ
プセル中に封入されたマイクロカプセル14を多孔構造
を有するポリエチレンシート12の孔13内にポリエチ
レン系バインダーを介して固定し、このシート11の裏
面に不織布よりなる繊維シート16を接着した。
【0018】上記実施例1〜3の防虫シートを密閉容器
内に入れ、これにチリダニを入れて24時間放置したと
ころ、いずれのシートもダニの死亡率は100%であっ
た。
【0019】
【発明の効果】上記構成を備えたことにより、請求項1
記載の防虫シートにあっては、高分子多孔質シートに固
定されたマイクロカプセル内より浸出する抽出液の防虫
作用により、当該シートにダニ、しらみ、蚤、蟻など害
虫を寄せ付けず、しかもシートに付着したダニ、しら
み、蚤、蟻などを完全に死滅させることができる。又、
マイクロカプセルの抽出液は殻壁の微孔を通じて少しず
つ浸出するので、その防虫効果が一時に喪失することが
なく、長期に渡り防虫効果が保持されている。
【0020】請求項2記載の防虫シートにあっては、高
分子多孔質シートの表面に発泡樹脂層が設けられている
ので、断熱性、クッション性、ズレ防止性といった機能
を有しており、しかも高分子多孔質シート表面が発泡樹
脂層で覆われているので、マイクロカプセルからの防虫
成分が直接接触すると有害なものでも、取り扱い時など
に直接手を触れるのを防ぐことができる。
【0021】請求項3記載の防虫シートにあっては、高
分子多孔質シートの表面に繊維シートが接着されている
ので、断熱性、クッション性といった機能を有してお
り、しかも高分子多孔質シート表面が繊維シートで覆わ
れているので、マイクロカプセルからの防虫成分が直接
接触すると有害なものでも、取り扱い時などに直接手を
触れるのを防ぐことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の防虫シートの要部を示した断面図。
【図2】図1に示した防虫シートの斜視図。
【図3】マイクロカプセルを示した拡大断面図。
【図4】本発明の防虫シートの別の態様の要部を示した
断面図。
【図5】本発明の防虫シートのさらに別の態様の要部を
示した断面図。
【図6】本発明の防虫シートのさらに別の態様の要部を
示した断面図。
【図7】本発明の防虫シートのさらに別の態様の要部を
示した断面図。
【図8】本発明の防虫シートのさらに別の態様の要部を
示した断面図。
【符号の説明】
12・・・高分子多孔質シート 13・・・孔 14・・・マイクロカプセル 15・・・発泡樹脂層 16・・・繊維シート 17・・・微孔 18・・・抽出液
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山田 嘉子 岐阜県羽島郡笠松町友楽町51番地 有限会 社祥永物産内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 防虫木の抽出液が封入された微多孔殻壁
    からなるマイクロカプセルが高分子多孔質シートに固定
    されていることを特徴とする防虫シート。
  2. 【請求項2】 高分子多孔質シートの表面に発泡樹脂層
    が設けられていることを特徴とする請求項1記載の防虫
    シート。
  3. 【請求項3】 高分子多孔質シートの表面に繊維シート
    が接着されていることを特徴とする請求項1記載の防虫
    シート。
JP6189438A 1994-08-11 1994-08-11 防虫シート Pending JPH0853319A (ja)

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