JPH0851492A - アナログ電話回線網を用いた静止画像伝送システム - Google Patents
アナログ電話回線網を用いた静止画像伝送システムInfo
- Publication number
- JPH0851492A JPH0851492A JP6183773A JP18377394A JPH0851492A JP H0851492 A JPH0851492 A JP H0851492A JP 6183773 A JP6183773 A JP 6183773A JP 18377394 A JP18377394 A JP 18377394A JP H0851492 A JPH0851492 A JP H0851492A
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- Japan
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- video
- image
- service center
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- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
- Facsimiles In General (AREA)
- Telephonic Communication Services (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 通信端末機からサービスセンターを呼び出
し、画像データベースをアクセスして、必要な画像デー
タを簡単に取り出す。 【構成】 サービスセンターには、予め定められた種別
毎に分類された画像データを画像ファイルとして蓄積し
た画像データベース1と、ビデオキャプチャー21を有
した画像処理サーバ2と、必要な操作手順などのガイド
情報を音声メッセージで返答するとともに、音声やプッ
シュトーンなどによるコマンドを受け付けて、画像処理
サーバ2を制御する音声応答処理装置3と、ビデオ静止
画伝送モデム4とを設けており、一方画像データの要求
元のユーザ端末機Bには、電話機、ファクシミリなどの
通信端末機と、ビデオ静止画伝送モデムとを設ける。
し、画像データベースをアクセスして、必要な画像デー
タを簡単に取り出す。 【構成】 サービスセンターには、予め定められた種別
毎に分類された画像データを画像ファイルとして蓄積し
た画像データベース1と、ビデオキャプチャー21を有
した画像処理サーバ2と、必要な操作手順などのガイド
情報を音声メッセージで返答するとともに、音声やプッ
シュトーンなどによるコマンドを受け付けて、画像処理
サーバ2を制御する音声応答処理装置3と、ビデオ静止
画伝送モデム4とを設けており、一方画像データの要求
元のユーザ端末機Bには、電話機、ファクシミリなどの
通信端末機と、ビデオ静止画伝送モデムとを設ける。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ユーザ側からサービス
センターを呼出し、要求指令を行えば、サービスセンタ
ーは音声メッセージで応答し、指定された画像データを
検索した後、その画像データを静止画像として受信でき
るようにした静止画像伝送システムに関する。
センターを呼出し、要求指令を行えば、サービスセンタ
ーは音声メッセージで応答し、指定された画像データを
検索した後、その画像データを静止画像として受信でき
るようにした静止画像伝送システムに関する。
【0002】
【従来技術】近時においては、データベースの対象とし
て画情報を組み込み、ユーザ側から簡易に取り出し出来
るシステムの開発が望まれているが、従来のこの種のデ
ータベースは専用の端末機(パーソナルコンピュータと
プログラムソフト)を用い、専用回線を通じて、サービ
スセンターにアクセスする必要があった。
て画情報を組み込み、ユーザ側から簡易に取り出し出来
るシステムの開発が望まれているが、従来のこの種のデ
ータベースは専用の端末機(パーソナルコンピュータと
プログラムソフト)を用い、専用回線を通じて、サービ
スセンターにアクセスする必要があった。
【0003】ところが、このようなシステムでは、メー
カ間の通信規格が異なるため、同じメーカのユーザ端末
機どうしでなければ、画像データの送受信が出来ないた
め設備費が高価となり、また家庭の電話機やファクシミ
リ装置からのアクセスは原則として出来ないため、パー
ソナルユースとして手軽に利用ができないなどの問題が
あった。
カ間の通信規格が異なるため、同じメーカのユーザ端末
機どうしでなければ、画像データの送受信が出来ないた
め設備費が高価となり、また家庭の電話機やファクシミ
リ装置からのアクセスは原則として出来ないため、パー
ソナルユースとして手軽に利用ができないなどの問題が
あった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、このような
事情に鑑みて開発されたもので、アナログ電話回線網に
接続可能な既存の電話機やファクシミリなどの通信端末
機に、特定の画像モデムを組み合わせて構成されるユー
ザ端末機を準備すれば、通信端末機を用いて、簡単な操
作方法でセンターを呼出して、必要な画像データを取り
出すことの出来るアナログ電話回線網を用いた静止画像
伝送システムを提供することを目的としている。
事情に鑑みて開発されたもので、アナログ電話回線網に
接続可能な既存の電話機やファクシミリなどの通信端末
機に、特定の画像モデムを組み合わせて構成されるユー
ザ端末機を準備すれば、通信端末機を用いて、簡単な操
作方法でセンターを呼出して、必要な画像データを取り
出すことの出来るアナログ電話回線網を用いた静止画像
伝送システムを提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に提案される本発明システムは、ユーザ端末機からアナ
ログ電話回線網を通じて、サービスセンターを呼出し、
サービスセンターからの音声による応答メッセージに従
って、ユーザ端末機側から指定された画像データをサー
ビスセンターで検索した後、ユーザ端末機に静止画像と
して伝送するアナログ電話回線網を用いた静止画像伝送
システムであって、サービスセンターは、予め定められ
た種別毎に分類された画像データを画像ファイルとして
蓄積した画像データベースと、ビデオ複合信号より画像
データをフレーム単位で取り出して画像ファイルを作成
するビデオキャプチャーを有し、上記画像データベース
より画像ファイルを取り出し、あるいは画像データベー
スに画像ファイルを記憶するために必要な処理をなす画
像処理サーバと、ユーザ端末機からの電話回線の呼出に
対して自動応答し、画像データの検索、受信のために必
要な操作手順などのガイド情報を音声メッセージで返答
するとともに、音声あるいはプッシュトーンなどによる
コマンドを受け付けて、上記画像処理サーバを制御する
音声応答処理装置と、電話回線網に接続された電話回線
に対応して設けられ、電話回線網を通じてオーディオ信
号に変換されて伝送されて来るビデオ複合信号を復調す
るとともに、上記画像処理サーバによって取り出された
ビデオ複合信号を変調し、オーディオ信号に変換して電
話回線網に送出するビデオ静止画伝送モデムとを備えて
おり、一方のユーザ端末機は、サービスセンターの電話
回線を呼出して、音声あるいはプッシュトーンなどによ
るコマンドを送出するための電話機、ファクシミリ装置
などの通信端末機と、上記サービスセンターから電話回
線網を通じて変調され、オーディオ信号に変換されて送
出されて来たビデオ複合信号を復調するとともに、ビデ
オカメラ、コンピュータなどから取り込んだビデオ複合
映像信号として取り込んだ画像データを変調し、オーデ
ィオ信号に変換して上記電話回線網に送出するビデオ静
止画伝送モデムとを少なくとも備えた構成となってい
る。ここに、ユーザ側からサービスセンターに送出され
るコマンドとしては、音声、プッシュトーン以外のバイ
ナリー信号によって形成してもよい。
に提案される本発明システムは、ユーザ端末機からアナ
ログ電話回線網を通じて、サービスセンターを呼出し、
サービスセンターからの音声による応答メッセージに従
って、ユーザ端末機側から指定された画像データをサー
ビスセンターで検索した後、ユーザ端末機に静止画像と
して伝送するアナログ電話回線網を用いた静止画像伝送
システムであって、サービスセンターは、予め定められ
た種別毎に分類された画像データを画像ファイルとして
蓄積した画像データベースと、ビデオ複合信号より画像
データをフレーム単位で取り出して画像ファイルを作成
するビデオキャプチャーを有し、上記画像データベース
より画像ファイルを取り出し、あるいは画像データベー
スに画像ファイルを記憶するために必要な処理をなす画
像処理サーバと、ユーザ端末機からの電話回線の呼出に
対して自動応答し、画像データの検索、受信のために必
要な操作手順などのガイド情報を音声メッセージで返答
するとともに、音声あるいはプッシュトーンなどによる
コマンドを受け付けて、上記画像処理サーバを制御する
音声応答処理装置と、電話回線網に接続された電話回線
に対応して設けられ、電話回線網を通じてオーディオ信
号に変換されて伝送されて来るビデオ複合信号を復調す
るとともに、上記画像処理サーバによって取り出された
ビデオ複合信号を変調し、オーディオ信号に変換して電
話回線網に送出するビデオ静止画伝送モデムとを備えて
おり、一方のユーザ端末機は、サービスセンターの電話
回線を呼出して、音声あるいはプッシュトーンなどによ
るコマンドを送出するための電話機、ファクシミリ装置
などの通信端末機と、上記サービスセンターから電話回
線網を通じて変調され、オーディオ信号に変換されて送
出されて来たビデオ複合信号を復調するとともに、ビデ
オカメラ、コンピュータなどから取り込んだビデオ複合
映像信号として取り込んだ画像データを変調し、オーデ
ィオ信号に変換して上記電話回線網に送出するビデオ静
止画伝送モデムとを少なくとも備えた構成となってい
る。ここに、ユーザ側からサービスセンターに送出され
るコマンドとしては、音声、プッシュトーン以外のバイ
ナリー信号によって形成してもよい。
【0006】請求項2において提案された本発明システ
ムは、サービスセンターの画像データベースには、ユー
ザ毎に区分された画像データを登録するためのメイルボ
ックスが設けられており、上記サービスセンターは、上
記ユーザ端末機から送出されて来る画像データを受信し
て、指定されたメイルボックスに登録できる構成となっ
ている。
ムは、サービスセンターの画像データベースには、ユー
ザ毎に区分された画像データを登録するためのメイルボ
ックスが設けられており、上記サービスセンターは、上
記ユーザ端末機から送出されて来る画像データを受信し
て、指定されたメイルボックスに登録できる構成となっ
ている。
【0007】更に、請求項3において提案された本発明
システムは、サービスセンターからオーディオ信号に変
換されてアナログ電話回線網に送出されるビデオ複合信
号には、サービスセンター側で必要な音声情報が更に加
えられている。画像データに音声信号を組み込む場合、
音声と画像データの時分割による多重伝送、ボイススパ
ン方式などが採用される。
システムは、サービスセンターからオーディオ信号に変
換されてアナログ電話回線網に送出されるビデオ複合信
号には、サービスセンター側で必要な音声情報が更に加
えられている。画像データに音声信号を組み込む場合、
音声と画像データの時分割による多重伝送、ボイススパ
ン方式などが採用される。
【0008】請求項4において提案された本発明システ
ムは、サービスセンターは、ユーザ端末機からの呼出と
画像データの送信指令を受け付ける毎に、指定された画
像データを検索し、その画像データをビデオ複合信号に
変換し、更にオーディオ信号に変換した後、アナログ電
話回線網を通じてユーザ端末機に、ダイヤルアップ接続
の状態で伝送する構成となっており、請求項5において
提案された本発明システムは、サービスセンターは、ユ
ーザ端末機からの呼出と画像データの送信指令を受け付
ける毎に、電話回線を一旦切断し、指定された画像デー
タを検索した後は、サービスセンターはユーザ端末機を
自動発呼し、検索した画像データをビデオ複合信号に変
換し、更にオーディオ信号に変換した後、アナログ電話
回線網を通じてユーザ端末機に伝送する構成となってい
る。センター側での画像データの検索に時間を要する場
合、複数枚の画像データを受信する場合にアナログ電話
回線網の通話料金が軽減でき好適である。
ムは、サービスセンターは、ユーザ端末機からの呼出と
画像データの送信指令を受け付ける毎に、指定された画
像データを検索し、その画像データをビデオ複合信号に
変換し、更にオーディオ信号に変換した後、アナログ電
話回線網を通じてユーザ端末機に、ダイヤルアップ接続
の状態で伝送する構成となっており、請求項5において
提案された本発明システムは、サービスセンターは、ユ
ーザ端末機からの呼出と画像データの送信指令を受け付
ける毎に、電話回線を一旦切断し、指定された画像デー
タを検索した後は、サービスセンターはユーザ端末機を
自動発呼し、検索した画像データをビデオ複合信号に変
換し、更にオーディオ信号に変換した後、アナログ電話
回線網を通じてユーザ端末機に伝送する構成となってい
る。センター側での画像データの検索に時間を要する場
合、複数枚の画像データを受信する場合にアナログ電話
回線網の通話料金が軽減でき好適である。
【0009】このような本発明システムでは、画像デー
タの伝送には、ビデオ静止画伝送モデムが使用され、こ
の画像モデムは、画像データをアナログ電話回線網に送
出する際には、ビデオ複合信号をデジタル・データに一
旦変換し、メモリに蓄えた後、そのデータをFM、QA
M、もしくはPQAM変調方式を用いてオーディオ信号
に変換する一方、電話回線網を通じて伝送されて来たオ
ーディオ信号は復調しビデオ複合信号として取り出すこ
とによって、コンピュータなどの特定の端末機を使用せ
ず、電話機やファクシミリなどを使用して、画像データ
の伝送が行える。
タの伝送には、ビデオ静止画伝送モデムが使用され、こ
の画像モデムは、画像データをアナログ電話回線網に送
出する際には、ビデオ複合信号をデジタル・データに一
旦変換し、メモリに蓄えた後、そのデータをFM、QA
M、もしくはPQAM変調方式を用いてオーディオ信号
に変換する一方、電話回線網を通じて伝送されて来たオ
ーディオ信号は復調しビデオ複合信号として取り出すこ
とによって、コンピュータなどの特定の端末機を使用せ
ず、電話機やファクシミリなどを使用して、画像データ
の伝送が行える。
【0010】したがって、ビデオ複合信号として、NT
SC方式を使用すれば、一般の家庭用テレビや標準仕様
のモニタで映し出しできるので、ユーザ端末機では、こ
のようにしてサービスセンターから伝送されて来るオー
ディオ信号をビデオ静止画伝送モデムによって復調すれ
ば、テレビやモニタの画面に映し出したり、ビデオプリ
ンタ、ファクシミリを用いて記録紙に印字することが出
来る。
SC方式を使用すれば、一般の家庭用テレビや標準仕様
のモニタで映し出しできるので、ユーザ端末機では、こ
のようにしてサービスセンターから伝送されて来るオー
ディオ信号をビデオ静止画伝送モデムによって復調すれ
ば、テレビやモニタの画面に映し出したり、ビデオプリ
ンタ、ファクシミリを用いて記録紙に印字することが出
来る。
【0011】
【作用】請求項1に記載された本発明システムでは、ユ
ーザ側から端末機によってサービスセンターを呼び出す
と、サービスセンターでは音声メッセージで応答し、画
像データの取り出し操作に必要な操作手順などをガイド
情報として返信する。したがって、ユーザ側ではこの音
声メッセージに従って、必要な画像データを指定し、要
求指令を行う。すると、サービスセンターは指定された
画像データを画像データベースのなかから検索して取り
出し、電話回線網に送出するので、ユーザ側では指定し
た画像データを受信することが出来る。
ーザ側から端末機によってサービスセンターを呼び出す
と、サービスセンターでは音声メッセージで応答し、画
像データの取り出し操作に必要な操作手順などをガイド
情報として返信する。したがって、ユーザ側ではこの音
声メッセージに従って、必要な画像データを指定し、要
求指令を行う。すると、サービスセンターは指定された
画像データを画像データベースのなかから検索して取り
出し、電話回線網に送出するので、ユーザ側では指定し
た画像データを受信することが出来る。
【0012】請求項2に記載された本発明システムで
は、ユーザ側からサービスセンターの画像データベース
のメイルボックスを指定して、画像データの登録が行え
るので、他のユーザに対して新たな画像データとして提
供できる。請求項3に記載された本発明システムでは、
ユーザ側が指定した画像データには、サービスセンター
側で準備された音声情報が付加されて返信されるので、
ユーザ側では画像データによる視覚情報に加えて音声に
よる説明を受けることができる。
は、ユーザ側からサービスセンターの画像データベース
のメイルボックスを指定して、画像データの登録が行え
るので、他のユーザに対して新たな画像データとして提
供できる。請求項3に記載された本発明システムでは、
ユーザ側が指定した画像データには、サービスセンター
側で準備された音声情報が付加されて返信されるので、
ユーザ側では画像データによる視覚情報に加えて音声に
よる説明を受けることができる。
【0013】請求項4、5はサービスセンターからユー
ザ側に対する画像データの伝送サービスをダイヤルアッ
プ接続あるいはコールバックによって実行する様になっ
ている。ダイヤルアップ接続は、回線を接続したまま
で、コールバックは、回線を一旦切断し、センター側か
ら呼出を行った後、画像データの返送を行なうことによ
って実行される。
ザ側に対する画像データの伝送サービスをダイヤルアッ
プ接続あるいはコールバックによって実行する様になっ
ている。ダイヤルアップ接続は、回線を接続したまま
で、コールバックは、回線を一旦切断し、センター側か
ら呼出を行った後、画像データの返送を行なうことによ
って実行される。
【0014】ダイヤルアップ接続状態であれば、ユーザ
側はオンラインでは即座に画像データを受け取ることが
でき、オフラインでは、ユーザ側の通話料金が軽減さ
れ、時刻を指定すれば、その時刻に画像データを受け取
ることが出来る。
側はオンラインでは即座に画像データを受け取ることが
でき、オフラインでは、ユーザ側の通話料金が軽減さ
れ、時刻を指定すれば、その時刻に画像データを受け取
ることが出来る。
【0015】
【実施例】以下に添付図とともに、本発明システムの一
実施例を説明する。図1は本発明の静止画像伝送システ
ムの基本構成を示したブロック図である。サービスセン
ターAとユーザ端末機Bとは、アナログ電話回線網Nを
介して接続されている。
実施例を説明する。図1は本発明の静止画像伝送システ
ムの基本構成を示したブロック図である。サービスセン
ターAとユーザ端末機Bとは、アナログ電話回線網Nを
介して接続されている。
【0016】サービスセンターAは、予め定められた種
別毎に分類された画像データに属性情報を付加して画像
ファイルとして蓄積した画像データベース1と、画像デ
ータをフレーム単位でフレームメモリに取り込んで、デ
ジタルデータに変換された画像ファイルを作成するビデ
オキャプチャー21を有し、上記画像データベースより
画像ファイルを取り出し、あるいは画像ファイルを記憶
するために必要な処理をなす画像処理サーバ2と、ユー
ザ端末機Bからの呼出に対して自動応答し、画像データ
の検索、受信のために必要な操作手順などのガイド情報
を音声メッセージで返答するとともに、電話回線網Nよ
り送出される音声あるいはプッシュトーン信号によるコ
マンドを受け付けて、上記画像処理サーバ2を制御する
音声応答処理装置3と、電話回線網Nに接続された電話
回線L1〜Lnに対応して設けられ、電話回線網Nを通
じてオーディオ信号に変換されて伝送されて来るビデオ
複合信号を復調するとともに、画像処理サーバ2によっ
て取り出された画像データに水平、垂直同期信号を加え
てビデオ複合信号を生成し、これをビデオ・モデム内部
のメモリに再度デジタル・データとして蓄積し、更にF
M、QAM、PQAM等の変調方式により、オーディオ
信号に変換して電話回線網Nに送出するビデオ静止画伝
送モデム4とを備えている。
別毎に分類された画像データに属性情報を付加して画像
ファイルとして蓄積した画像データベース1と、画像デ
ータをフレーム単位でフレームメモリに取り込んで、デ
ジタルデータに変換された画像ファイルを作成するビデ
オキャプチャー21を有し、上記画像データベースより
画像ファイルを取り出し、あるいは画像ファイルを記憶
するために必要な処理をなす画像処理サーバ2と、ユー
ザ端末機Bからの呼出に対して自動応答し、画像データ
の検索、受信のために必要な操作手順などのガイド情報
を音声メッセージで返答するとともに、電話回線網Nよ
り送出される音声あるいはプッシュトーン信号によるコ
マンドを受け付けて、上記画像処理サーバ2を制御する
音声応答処理装置3と、電話回線網Nに接続された電話
回線L1〜Lnに対応して設けられ、電話回線網Nを通
じてオーディオ信号に変換されて伝送されて来るビデオ
複合信号を復調するとともに、画像処理サーバ2によっ
て取り出された画像データに水平、垂直同期信号を加え
てビデオ複合信号を生成し、これをビデオ・モデム内部
のメモリに再度デジタル・データとして蓄積し、更にF
M、QAM、PQAM等の変調方式により、オーディオ
信号に変換して電話回線網Nに送出するビデオ静止画伝
送モデム4とを備えている。
【0017】図2は、本発明システムの概略構成を示し
た全体構成図である。ここに、画像データベース1は、
サービスセンターAが提供する商品、サービスなどにつ
いての写真、印刷物、説明書などを示した画像データ
を、予め種々な観点から分類してまとめ上げ、デジタル
データに変換し圧縮した後、画像ファイルとして磁気デ
ィスク、光ディスクなどの外部記憶装置に保存してい
る。
た全体構成図である。ここに、画像データベース1は、
サービスセンターAが提供する商品、サービスなどにつ
いての写真、印刷物、説明書などを示した画像データ
を、予め種々な観点から分類してまとめ上げ、デジタル
データに変換し圧縮した後、画像ファイルとして磁気デ
ィスク、光ディスクなどの外部記憶装置に保存してい
る。
【0018】画像処理サーバ2は、音声応答処理装置3
あるいはホストコンピュータ(不図示)などによって制
御され、画像データサービス1に画像ファイルとして蓄
積された画像データを取り出し、あるいは記憶させるた
めに必要な処理を行うようになっている。このような画
像処理サーバ2は、信号端子COM1によって画像デー
タモデム(後述する)に接続されており、受信した画像
データをデータベース内に直接記憶保存できるようにな
っており、後述する音声応答処理装置3とは信号端子C
OM2を介して接続されて、制御信号を送受するように
なっており、取り出された画像ファイルは、ビデオ静止
画伝送モデム側にはフルカラー表示ボード9でカラー画
像としての属性情報が付加され、更にNTSC変換部8
によってNTSC方式のビデオ複合信号に変換された
後、このビデオ複合信号をビデオ選択/分配処理部6を
介して、音声応答処理装置3によって指定されたビデオ
静止画伝送モデムに送出するようになっている。
あるいはホストコンピュータ(不図示)などによって制
御され、画像データサービス1に画像ファイルとして蓄
積された画像データを取り出し、あるいは記憶させるた
めに必要な処理を行うようになっている。このような画
像処理サーバ2は、信号端子COM1によって画像デー
タモデム(後述する)に接続されており、受信した画像
データをデータベース内に直接記憶保存できるようにな
っており、後述する音声応答処理装置3とは信号端子C
OM2を介して接続されて、制御信号を送受するように
なっており、取り出された画像ファイルは、ビデオ静止
画伝送モデム側にはフルカラー表示ボード9でカラー画
像としての属性情報が付加され、更にNTSC変換部8
によってNTSC方式のビデオ複合信号に変換された
後、このビデオ複合信号をビデオ選択/分配処理部6を
介して、音声応答処理装置3によって指定されたビデオ
静止画伝送モデムに送出するようになっている。
【0019】ビデオキャプチャー21は、画像処理サー
バ2の制御信号出力端子PPより出力される制御信号に
よって、ビデオ選択/分配処理部6に選択信号を送出し
て、音声応答処理装置3が指定したビデオ静止画伝送モ
デムからビデオ複合信号をフレーム単位で取り込んでデ
ジタルデータに変換し、検索を容易に行うための属性情
報を付加した後、所定の方式で圧縮して画像データベー
ス1に蓄積している。
バ2の制御信号出力端子PPより出力される制御信号に
よって、ビデオ選択/分配処理部6に選択信号を送出し
て、音声応答処理装置3が指定したビデオ静止画伝送モ
デムからビデオ複合信号をフレーム単位で取り込んでデ
ジタルデータに変換し、検索を容易に行うための属性情
報を付加した後、所定の方式で圧縮して画像データベー
ス1に蓄積している。
【0020】音声応答処理装置3は、電話回線網Nを通
じて送出される音声信号やプッシュトーン信号を解読す
ると、予め準備された音声メッセージをガイド情報とし
て出力しており、ユーザ端末機Bからの呼出しに対して
は、自動着信した後、音声メッセージでシステムのガイ
ドを行い、ユーザがサービスを受けるために必要な操作
手順などをガイド情報として返信する。また、ユーザ側
に対する音声メッセージを登録しておき、ユーザ側から
の呼び出し時に出力して、種々の案内をしたり、ユーザ
側のメッセージを伝言として記録することもできる。
じて送出される音声信号やプッシュトーン信号を解読す
ると、予め準備された音声メッセージをガイド情報とし
て出力しており、ユーザ端末機Bからの呼出しに対して
は、自動着信した後、音声メッセージでシステムのガイ
ドを行い、ユーザがサービスを受けるために必要な操作
手順などをガイド情報として返信する。また、ユーザ側
に対する音声メッセージを登録しておき、ユーザ側から
の呼び出し時に出力して、種々の案内をしたり、ユーザ
側のメッセージを伝言として記録することもできる。
【0021】この音声応答処理装置3は、サービスセン
ターA内に設けた複数のビデオ静止画伝送モデム4と、
これらのビデオ静止画伝送モデム4毎に設けた電話回線
L1〜Lnを監視しており、複数のユーザ端末機B側か
らの同時呼出しに対しても、時分割方式によって並行処
理が出来るようになっている。このような音声応答処理
装置3は、予め返答すべき音声メッセージが記憶した
り、ユーザ側から送出された音声情報を記憶する機能を
備えており、例えば、VFX(株式会社ホロソンテック
製)やVPS(米国ペリフォニック社製)が使用でき
る。
ターA内に設けた複数のビデオ静止画伝送モデム4と、
これらのビデオ静止画伝送モデム4毎に設けた電話回線
L1〜Lnを監視しており、複数のユーザ端末機B側か
らの同時呼出しに対しても、時分割方式によって並行処
理が出来るようになっている。このような音声応答処理
装置3は、予め返答すべき音声メッセージが記憶した
り、ユーザ側から送出された音声情報を記憶する機能を
備えており、例えば、VFX(株式会社ホロソンテック
製)やVPS(米国ペリフォニック社製)が使用でき
る。
【0022】ビデオ静止画伝送モデム4は、サービスセ
ンターAの電話回線として使用される複数の電話回線L
1〜Ln毎に設けられており、その各々は電話回線網N
を通じて送出されるオーディオ信号を復調してビデオ複
合信号を取り出すようになっている。図例では、このよ
うなビデオ静止画伝送モデム4としては、音声応答処理
装置3による制御を受けずに画像データを送受できるデ
ータ・モデムを設けて、ユーザ側からパーソナルコンピ
ュータによって直接アクセスできる構成としている。
ンターAの電話回線として使用される複数の電話回線L
1〜Ln毎に設けられており、その各々は電話回線網N
を通じて送出されるオーディオ信号を復調してビデオ複
合信号を取り出すようになっている。図例では、このよ
うなビデオ静止画伝送モデム4としては、音声応答処理
装置3による制御を受けずに画像データを送受できるデ
ータ・モデムを設けて、ユーザ側からパーソナルコンピ
ュータによって直接アクセスできる構成としている。
【0023】一方のユーザ端末機Bは、サービスセンタ
ーAに割り当てられたいずれかの電話回線L1〜Lnを
呼出して、音声あるいはプッシュトーン信号を送出する
ための電話機TEL、ファクシミリ装置FAXなどの通
信端末機5と、サービスセンターAから電話回線網Nを
通じて、オーディオ信号に変換されて送出されて来るビ
デオ複合信号を復調するとともに、ユーザ側に設けたビ
デオカメラVC、コンピュータPCなどから取り込んだ
ビデオ複合信号を変調しオーディオ信号に変換して電話
回線網Nに送出するためのビデオ静止画伝送モデム5を
備えている。このビデオ静止画伝送モデム5は、サービ
スセンターA側に設けられたビデオ静止画伝送モデム4
と同様な基本動作を有するものが採用されている。
ーAに割り当てられたいずれかの電話回線L1〜Lnを
呼出して、音声あるいはプッシュトーン信号を送出する
ための電話機TEL、ファクシミリ装置FAXなどの通
信端末機5と、サービスセンターAから電話回線網Nを
通じて、オーディオ信号に変換されて送出されて来るビ
デオ複合信号を復調するとともに、ユーザ側に設けたビ
デオカメラVC、コンピュータPCなどから取り込んだ
ビデオ複合信号を変調しオーディオ信号に変換して電話
回線網Nに送出するためのビデオ静止画伝送モデム5を
備えている。このビデオ静止画伝送モデム5は、サービ
スセンターA側に設けられたビデオ静止画伝送モデム4
と同様な基本動作を有するものが採用されている。
【0024】図3のステップ100〜ステップ107に
は、オンライン伝送における本発明システムの基本動作
をフローチャートで示す。ユーザ側からの画像データの
指定は、予めユーザ側に配布された商品カタログ、サー
ビスカタログ、画像データライブラリー(説明書)など
にジャンル毎に付加された識別コードを、電話機のプッ
シュボタンを操作するなどして行うが、それ以外にサー
ビスセンターに画像データベースのインデックス情報を
提供するチャンネルを設けておき、このチャンネルを呼
び出して、インデックス情報を取り寄せ、そこに示され
た商品、サービス選択コードや識別コードをプッシュボ
タン操作などで入力して行う。
は、オンライン伝送における本発明システムの基本動作
をフローチャートで示す。ユーザ側からの画像データの
指定は、予めユーザ側に配布された商品カタログ、サー
ビスカタログ、画像データライブラリー(説明書)など
にジャンル毎に付加された識別コードを、電話機のプッ
シュボタンを操作するなどして行うが、それ以外にサー
ビスセンターに画像データベースのインデックス情報を
提供するチャンネルを設けておき、このチャンネルを呼
び出して、インデックス情報を取り寄せ、そこに示され
た商品、サービス選択コードや識別コードをプッシュボ
タン操作などで入力して行う。
【0025】サービスセンターの画像データの提供に対
する使用料金の徴収は、ダイヤルQ2サービスを利用す
る他、画像データの提供前にクレジットカードのIDコ
ードを入力させるなどして、利用者を特定して行う。ま
た、メンバーのみが使用できるクローズドシステムとす
る場合には、メンバーコードを入力させ、予め登録した
銀行口座から使用料を自動引き落しするなどの方法も採
用できる。
する使用料金の徴収は、ダイヤルQ2サービスを利用す
る他、画像データの提供前にクレジットカードのIDコ
ードを入力させるなどして、利用者を特定して行う。ま
た、メンバーのみが使用できるクローズドシステムとす
る場合には、メンバーコードを入力させ、予め登録した
銀行口座から使用料を自動引き落しするなどの方法も採
用できる。
【0026】図4は、ビデオ静止画伝送モデムの構成を
示している。ビデオ静止画伝送モデムVMは、一般のア
ナログ電話回線網を使用してカラー画伝送が行えるよう
になっており、ビデオ複合信号をフレーム単位でメモリ
に取り込み、その情報を音声帯域(300Hz〜340
0Hz)を利用したFM、QAM、PQAM変調方式な
どを用いて画像情報を伝送する構成となっている。
示している。ビデオ静止画伝送モデムVMは、一般のア
ナログ電話回線網を使用してカラー画伝送が行えるよう
になっており、ビデオ複合信号をフレーム単位でメモリ
に取り込み、その情報を音声帯域(300Hz〜340
0Hz)を利用したFM、QAM、PQAM変調方式な
どを用いて画像情報を伝送する構成となっている。
【0027】基本的な構成は、ビデオ複合信号を入力す
るビデオ入力端子Vinと、ビデオ複合信号を出力する
ビデオ出力端子Voutと、ビデオ入力端子Vinより
取り込んだビデオ複合信号をデジタル化するA/Dコン
バータ41と、デジタル化された映像信号をフレーム単
位で取り込んで記憶するビデオフレームメモリFMと、
このビデオフレームメモリFMに記憶された映像信号を
アナログ信号に変換するD/Aコンバータ42と、ビデ
オ複合信号から水平、垂直同期信号を除去してビデオフ
レームメモリFMに記憶される画像データを取り出した
り、ビデオフレームメモリFMに記憶される画像データ
に水平、垂直同期信号を加えてビデオ複合信号として出
力するビデオ信号処理部VSと、オーディオ信号を入、
出力するオーディオ入、出力端子Ain,Aoutと、
ビデオ信号処理部VSとの間でフレームメモリに蓄えら
れた画像情報を相互の信号形式へと変換するデジタル信
号処理プロセッサDSPとを備えている。
るビデオ入力端子Vinと、ビデオ複合信号を出力する
ビデオ出力端子Voutと、ビデオ入力端子Vinより
取り込んだビデオ複合信号をデジタル化するA/Dコン
バータ41と、デジタル化された映像信号をフレーム単
位で取り込んで記憶するビデオフレームメモリFMと、
このビデオフレームメモリFMに記憶された映像信号を
アナログ信号に変換するD/Aコンバータ42と、ビデ
オ複合信号から水平、垂直同期信号を除去してビデオフ
レームメモリFMに記憶される画像データを取り出した
り、ビデオフレームメモリFMに記憶される画像データ
に水平、垂直同期信号を加えてビデオ複合信号として出
力するビデオ信号処理部VSと、オーディオ信号を入、
出力するオーディオ入、出力端子Ain,Aoutと、
ビデオ信号処理部VSとの間でフレームメモリに蓄えら
れた画像情報を相互の信号形式へと変換するデジタル信
号処理プロセッサDSPとを備えている。
【0028】このようなビデオ静止画伝送モデムVMを
使用し、ビデオ入力端子Vinに家庭用ビデオカメラを
接続すれば画像データの送り出しにそのまま使用でき、
またビデオ出力端子Voutに家庭用ビデオ再生機ある
いはビデオ端子の付加された家庭用テレビを接続すれ
ば、受信した画像データを家庭用テレビに映し出して見
ることが出来る。また、このようなビデオ静止画伝送モ
デムでは、ビデオ複合信号に音声信号を時分割方式で含
めて伝送できるので、音声による説明も付加でき、受信
時には音声を再生して説明を受けることが出来る。
使用し、ビデオ入力端子Vinに家庭用ビデオカメラを
接続すれば画像データの送り出しにそのまま使用でき、
またビデオ出力端子Voutに家庭用ビデオ再生機ある
いはビデオ端子の付加された家庭用テレビを接続すれ
ば、受信した画像データを家庭用テレビに映し出して見
ることが出来る。また、このようなビデオ静止画伝送モ
デムでは、ビデオ複合信号に音声信号を時分割方式で含
めて伝送できるので、音声による説明も付加でき、受信
時には音声を再生して説明を受けることが出来る。
【0029】図5は、ユーザ端末機として、電話機TE
Lに静止画伝送モデムVMと、家庭用テレビTV、ビデ
オカメラVCを取り付けて使用する場合を示している。
ビデオ静止画伝送モデムVMのオーディオ信号入力端子
Ainには、テレホンアダプタTADが接続され、ビデ
オ映像信号出力端子VoutにはテレビTVのビデオ端
子を接続し、ビデオカメラVCにはビデオ映像入力端子
Vinを接続して使用される。テレホンアダプタTAD
は、後述するように、電話器端子Tinを電話機TEL
に、ハンドセット端子Houtは電話機TELのハンド
セットHDに接続して使用される。
Lに静止画伝送モデムVMと、家庭用テレビTV、ビデ
オカメラVCを取り付けて使用する場合を示している。
ビデオ静止画伝送モデムVMのオーディオ信号入力端子
Ainには、テレホンアダプタTADが接続され、ビデ
オ映像信号出力端子VoutにはテレビTVのビデオ端
子を接続し、ビデオカメラVCにはビデオ映像入力端子
Vinを接続して使用される。テレホンアダプタTAD
は、後述するように、電話器端子Tinを電話機TEL
に、ハンドセット端子Houtは電話機TELのハンド
セットHDに接続して使用される。
【0030】図6には、テレホンアダプタTADが示さ
れており、直流阻止トランスTの一次側に電話機TEL
とハンドセットHDを接続するため、送話回路インピー
ダンス整合部11と、受話回路インピーダンス整合部1
2を設け、これらをハンドセット/モデム切替スイッチ
SWAに接続しており、直流阻止トランスTの二次側に
は、送話レベル調整回路21、受話レベル調整回路22
を設け、これらをハウリング防止用送受切替スイッチS
WBに接続し、オーディオ信号入、出力端子Ain、A
outより入、出力する構成としている。
れており、直流阻止トランスTの一次側に電話機TEL
とハンドセットHDを接続するため、送話回路インピー
ダンス整合部11と、受話回路インピーダンス整合部1
2を設け、これらをハンドセット/モデム切替スイッチ
SWAに接続しており、直流阻止トランスTの二次側に
は、送話レベル調整回路21、受話レベル調整回路22
を設け、これらをハウリング防止用送受切替スイッチS
WBに接続し、オーディオ信号入、出力端子Ain、A
outより入、出力する構成としている。
【0031】ついで、図2を参照して、本発明システム
で使用出来るユーザ端末機の構成を説明する。B1はパ
ーソナルコンピュータPCを有したユーザで、コンピュ
ータPCによって作成され、あるいはスキャナー(不図
示)を使用するなどしてコンピュータPCに取り込まれ
た画像データをサービスセンターAに送出でき、サービ
スセンターAからは画像データモデムを通じて画像処理
サーバ2から伝送されて来る画像データを受信できるよ
うになっている。このようなユーザ端末機では、従来の
パソコン通信の場合と同様に、サービスセンターAを呼
び出して直接画像データの送受が出来る。
で使用出来るユーザ端末機の構成を説明する。B1はパ
ーソナルコンピュータPCを有したユーザで、コンピュ
ータPCによって作成され、あるいはスキャナー(不図
示)を使用するなどしてコンピュータPCに取り込まれ
た画像データをサービスセンターAに送出でき、サービ
スセンターAからは画像データモデムを通じて画像処理
サーバ2から伝送されて来る画像データを受信できるよ
うになっている。このようなユーザ端末機では、従来の
パソコン通信の場合と同様に、サービスセンターAを呼
び出して直接画像データの送受が出来る。
【0032】B2は、電波信号の形で送信されて来た画
像データを無線機31で受信し、ビデオ複合信号に変換
するビデオ静止画伝送モデムVMを有しており、無線機
31によって受信したビデオ複合信号は復調され、コン
ピュータPCのCRT画面に映し出し出来るようになっ
ている。サービスセンターAの呼び出しは電話機TEL
を使用して行われ、サービスセンターAが応答すれば、
ビデオ静止画伝送モデムVMに切り換えて、サービスセ
ンターAのビデオ静止画伝送モデムVMより送出されて
来るオーディオ信号をビデオ複合信号に変換して受信
し、コンピュータPCのCRT画面に映し出し出来るよ
うになっている。
像データを無線機31で受信し、ビデオ複合信号に変換
するビデオ静止画伝送モデムVMを有しており、無線機
31によって受信したビデオ複合信号は復調され、コン
ピュータPCのCRT画面に映し出し出来るようになっ
ている。サービスセンターAの呼び出しは電話機TEL
を使用して行われ、サービスセンターAが応答すれば、
ビデオ静止画伝送モデムVMに切り換えて、サービスセ
ンターAのビデオ静止画伝送モデムVMより送出されて
来るオーディオ信号をビデオ複合信号に変換して受信
し、コンピュータPCのCRT画面に映し出し出来るよ
うになっている。
【0033】B3は、電話回線網Nを通じてオーディオ
信号に変換されて伝送されて来たビデオ複合信号をビデ
オ静止画伝送モデムVMから直接ビデオ再生機VDに取
り込んで記憶できるようになっており、ビデオ静止画伝
送モデムVMは留守番電話機能を備えており、ビデオ再
生機VDによって再生されたビデオ複合信号は家庭用テ
レビTVで再生され映し出しされるようになっている。
信号に変換されて伝送されて来たビデオ複合信号をビデ
オ静止画伝送モデムVMから直接ビデオ再生機VDに取
り込んで記憶できるようになっており、ビデオ静止画伝
送モデムVMは留守番電話機能を備えており、ビデオ再
生機VDによって再生されたビデオ複合信号は家庭用テ
レビTVで再生され映し出しされるようになっている。
【0034】B4は、モニタ表示部MTを一体的に備え
たビデオ静止画伝送モデムVMを有したユーザで、電話
機TELを使用してサービスセンターAの呼び出しを行
い、サービスセンターAが応答すれば、ビデオ静止画伝
送モデムVMに切り換えて、ビデオ複合信号に復調し、
モニタ表示部MTに映し出し出来るようになっている。
このユーザは、サービスセンターAから画像データの
提供を受けるだけでなく、モニタ一体型ビデオカメラの
機能を利用して、カメラからビデオテープに記録された
情報をサービスセンターへ提供可能なだけでなく、モデ
ムに設置するだけでサービスセンターからの画像をビデ
オテープへ記録することも出来る。このようなモニタ一
体型ビデオ静止画伝送モデムとしては、例えばビューカ
ムテレポート(シャープ株式会社製)などが使用でき
る。
たビデオ静止画伝送モデムVMを有したユーザで、電話
機TELを使用してサービスセンターAの呼び出しを行
い、サービスセンターAが応答すれば、ビデオ静止画伝
送モデムVMに切り換えて、ビデオ複合信号に復調し、
モニタ表示部MTに映し出し出来るようになっている。
このユーザは、サービスセンターAから画像データの
提供を受けるだけでなく、モニタ一体型ビデオカメラの
機能を利用して、カメラからビデオテープに記録された
情報をサービスセンターへ提供可能なだけでなく、モデ
ムに設置するだけでサービスセンターからの画像をビデ
オテープへ記録することも出来る。このようなモニタ一
体型ビデオ静止画伝送モデムとしては、例えばビューカ
ムテレポート(シャープ株式会社製)などが使用でき
る。
【0035】B5は、ビデオカメラVCを有したユーザ
で、ビデオカメラVCで取り込んだ映像にコンピュータ
PCで作成した画像を加えて新たな画像データを編集
し、必要に応じて編集した画像をビデオプリンタVPに
印字できるようになっている。以上のような構成の本発
明の静止画像伝送システムによれば、以下のような広範
囲の利用が可能である。 (1)通信販売システム サービスセンターでは、画像データベースに商品画像を
登録し、利用者はビデオ静止画モデムをアダプタを用い
て電話機に接続して使用する。利用者は電話機によりサ
ービスセンターを呼び出した後、返信されて来る音声メ
ッセージに従って、プッシュトーンを出力して、商品画
像を引き出し、必要に応じてプッシュトーン操作によっ
て発注を行う。 (2)広告サービス ローカルな情報を家庭用ビデオカメラから取り込んでサ
ービスセンターの画像データベースに登録する。例え
ば、個人商店の特売品情報や新装開店、バザール情報、
文化活動などの情報をサービスセンターに登録し、これ
らの情報には商品画像や場所を示す地図を付加する。情
報のインデックス引き出し専用チャンネルを設けておけ
ば便利である。 (3)観光旅館の案内、予約システム 観光旅館の施設画像(文字情報を含む)と、説明文、音
声ガイド情報を一緒に登録しておき、空き情報に関する
データベースを構築する。利用者は施設の画像と案内を
参考にして電話機などから予約を行う。 (4)レコード、CD新譜情報サービス アーティストのレコード・ジャケット写真(曲名リスト
価格等文字情報を含む)と曲名を登録しておき、ファン
・サービスと広告を目的に運用する。 (5)各種空席予約システム 種々なイベントを対象として、空席情報と価格をグラフ
ィッカル情報として表示し、エリアを指定して予約を受
け付ける。 (6)プリペイド・カード形式の各種サービス プリペイド・カードに記載されたIDから残高を調べ、
各種有料の画像サービスを行う。具体的にはアダルト系
の画像相互通信によるツーショットのオープニング選択
画面をサービスセンターで準備する。 (7)画像メールBOXの提供とダイヤルQ2による画
像の有料引き出し サービスセンターでは、画像データベースにメイルボッ
クスを作成し、メイルボックスを商品販売者、サービス
提供者に使用させる。メイルボックスは、一般利用者に
有料で解放し、メイルボックス登録使用者は商品やサー
ビスに関する画像を説明文や音声情報とともに登録し、
随時更新する。
で、ビデオカメラVCで取り込んだ映像にコンピュータ
PCで作成した画像を加えて新たな画像データを編集
し、必要に応じて編集した画像をビデオプリンタVPに
印字できるようになっている。以上のような構成の本発
明の静止画像伝送システムによれば、以下のような広範
囲の利用が可能である。 (1)通信販売システム サービスセンターでは、画像データベースに商品画像を
登録し、利用者はビデオ静止画モデムをアダプタを用い
て電話機に接続して使用する。利用者は電話機によりサ
ービスセンターを呼び出した後、返信されて来る音声メ
ッセージに従って、プッシュトーンを出力して、商品画
像を引き出し、必要に応じてプッシュトーン操作によっ
て発注を行う。 (2)広告サービス ローカルな情報を家庭用ビデオカメラから取り込んでサ
ービスセンターの画像データベースに登録する。例え
ば、個人商店の特売品情報や新装開店、バザール情報、
文化活動などの情報をサービスセンターに登録し、これ
らの情報には商品画像や場所を示す地図を付加する。情
報のインデックス引き出し専用チャンネルを設けておけ
ば便利である。 (3)観光旅館の案内、予約システム 観光旅館の施設画像(文字情報を含む)と、説明文、音
声ガイド情報を一緒に登録しておき、空き情報に関する
データベースを構築する。利用者は施設の画像と案内を
参考にして電話機などから予約を行う。 (4)レコード、CD新譜情報サービス アーティストのレコード・ジャケット写真(曲名リスト
価格等文字情報を含む)と曲名を登録しておき、ファン
・サービスと広告を目的に運用する。 (5)各種空席予約システム 種々なイベントを対象として、空席情報と価格をグラフ
ィッカル情報として表示し、エリアを指定して予約を受
け付ける。 (6)プリペイド・カード形式の各種サービス プリペイド・カードに記載されたIDから残高を調べ、
各種有料の画像サービスを行う。具体的にはアダルト系
の画像相互通信によるツーショットのオープニング選択
画面をサービスセンターで準備する。 (7)画像メールBOXの提供とダイヤルQ2による画
像の有料引き出し サービスセンターでは、画像データベースにメイルボッ
クスを作成し、メイルボックスを商品販売者、サービス
提供者に使用させる。メイルボックスは、一般利用者に
有料で解放し、メイルボックス登録使用者は商品やサー
ビスに関する画像を説明文や音声情報とともに登録し、
随時更新する。
【0036】
【発明の効果】本発明の静止画像伝送システムによれ
ば、次のような効果がある。請求項1〜5において提案
された本発明システムでは、ユーザ側では、既存の電話
機やファクシミリなどの通信端末機に、ビデオ静止画伝
送モデムを付加するだけで画像データの受信が出来るの
で、従来のパソコン通信などに比べて設備費が著しく軽
減できる。また、ユーザ側でサービスセンターを呼び出
すと、音声メッセージによって操作手順などのガイド情
報が提供されるので、特別な知識を必要せず、だれでも
が必要な画像データを要求して簡単に取り出すことが出
来る。
ば、次のような効果がある。請求項1〜5において提案
された本発明システムでは、ユーザ側では、既存の電話
機やファクシミリなどの通信端末機に、ビデオ静止画伝
送モデムを付加するだけで画像データの受信が出来るの
で、従来のパソコン通信などに比べて設備費が著しく軽
減できる。また、ユーザ側でサービスセンターを呼び出
すと、音声メッセージによって操作手順などのガイド情
報が提供されるので、特別な知識を必要せず、だれでも
が必要な画像データを要求して簡単に取り出すことが出
来る。
【0037】また、請求項2に記載された本発明システ
ムでは、画像データベースのメイルボックスを指定すれ
ば、ユーザ側からも画像データの登録が行えるので、ロ
ーカル情報や特定情報をユーザ側から常時収集して、画
像データベースの蓄積量を増大でき、ユーザ側の専用ボ
ックスを設けて対応もできる。請求項3に記載された本
発明システムでは、画像データには、サービスセンター
側で準備された音声情報を付加できるので、ユーザ側で
は画像データによる視覚情報に加えて、音声による説明
を受けることができる。
ムでは、画像データベースのメイルボックスを指定すれ
ば、ユーザ側からも画像データの登録が行えるので、ロ
ーカル情報や特定情報をユーザ側から常時収集して、画
像データベースの蓄積量を増大でき、ユーザ側の専用ボ
ックスを設けて対応もできる。請求項3に記載された本
発明システムでは、画像データには、サービスセンター
側で準備された音声情報を付加できるので、ユーザ側で
は画像データによる視覚情報に加えて、音声による説明
を受けることができる。
【0038】請求項4、5に記載された本発明システム
では、ユーザ側は電話回線を接続した状態で即座に画像
データを受け取ることができ、要求指令を受け付けた
後、電話回線を一旦切断し、画像データの検索を行った
後にサービスセンターからユーザ側を発呼し、画像デー
タを提供する方式ではユーザ側の通話料金の負担が軽減
され、時刻を指定すれば、指定された時刻に画像データ
を受け取ることも出来る。
では、ユーザ側は電話回線を接続した状態で即座に画像
データを受け取ることができ、要求指令を受け付けた
後、電話回線を一旦切断し、画像データの検索を行った
後にサービスセンターからユーザ側を発呼し、画像デー
タを提供する方式ではユーザ側の通話料金の負担が軽減
され、時刻を指定すれば、指定された時刻に画像データ
を受け取ることも出来る。
【図1】本発明の静止画像伝送システムの基本構成を示
したブロック図である。
したブロック図である。
【図2】本発明の静止画像伝送システムの概略説明図で
ある。
ある。
【図3】本発明の基本動作を示したフローチャートであ
る。
る。
【図4】ビデオ静止画伝送モデムの内部構成を示したブ
ロック図である。
ロック図である。
【図5】ユーザ端末機の一例を示した図である。
【図6】テレホンアダプタの内部回路の構成を示した図
である。
である。
A・・・サービスセンター B,B1〜B5・・・ユーザ端末機 N・・・アナログ電話回線網 L1〜Ln・・・電話回線 TEL・・・電話機 FAX・・・ファクシミリ T・・・通信端末機 PC・・・パーソナルコンピュータ 1・・・画像データベース 2・・・画像処理サーバ 21・・・ビデオキャプチャー 3・・・音声応答処理装置 4,5,VM・・・ビデオ静止画伝送モデム 6・・・ビデオ選択/分配処理部
Claims (5)
- 【請求項1】ユーザ端末機からアナログ電話回線網を通
じて、サービスセンターを呼出し、サービスセンターか
らの音声による応答メッセージに従って、ユーザ端末機
側から指定された画像データをサービスセンターで検索
した後、ユーザ端末機に静止画像として伝送するアナロ
グ電話回線網を用いた静止画像伝送システムであって、 上記サービスセンターは、 予め定められた種別毎に分類された画像データを画像フ
ァイルとして蓄積した画像データベースと、 ビデオ複合信号より画像データをフレーム単位で取り出
して画像ファイルを作成するビデオキャプチャーを有
し、上記画像データベースより画像ファイルを取り出
し、あるいは画像データベースに画像ファイルを記憶す
るために必要な処理をなす画像処理サーバと、 ユーザ端末機からの電話回線の呼出に対して自動応答
し、画像データの検索、受信のために必要な操作手順な
どのガイド情報を音声メッセージで返答するとともに、
音声あるいはプッシュトーンなどによるコマンドを受け
付けて、上記画像処理サーバを制御する音声応答処理装
置と、 上記電話回線網に接続された電話回線に対応して設けら
れ、電話回線網を通じてオーディオ信号に変換されて伝
送されて来るビデオ複合信号を復調するとともに、上記
画像処理サーバによって取り出されたビデオ複合信号を
変調し、オーディオ信号に変換して電話回線網に送出す
るビデオ静止画伝送モデムとを備えており、 上記ユーザ端末機は、 サービスセンターの電話回線を呼出して、音声あるいは
プッシュトーンなどのコマンドを送出するための電話
機、ファクシミリ装置などの通信端末機と、 上記サービスセンターから電話回線網を通じて変調さ
れ、オーディオ信号に変換されて送出されて来たビデオ
複合信号を復調するとともに、ビデオカメラ、コンピュ
ータなどから取り込んだビデオ複合映像信号として取り
込んだ画像データを変調し、オーディオ信号に変換して
上記電話回線網に送出するビデオ静止画伝送モデムとを
少なくとも備えた構成とされたアナログ電話回線網を用
いた静止画像伝送システム。 - 【請求項2】上記サービスセンターの画像データベース
には、ユーザ毎に区分された画像データを登録するため
のメイルボックスが設けられており、上記サービスセン
ターは、上記ユーザ端末機から送出されて来る画像デー
タを受信して、指定されたメイルボックスに登録できる
ようにした請求項1に記載のアナログ電話回線網を用い
た静止画像伝送システム。 - 【請求項3】上記サービスセンターからオーディオ信号
に変換されてアナログ電話回線網に送出されるビデオ複
合信号には、必要な音声情報がサービスセンター側で付
加されている構成とした請求項1に記載のアナログ電話
回線網を用いた静止画像伝送システム。 - 【請求項4】上記サービスセンターは、ユーザ端末機か
らの呼出と画像データの送信指令を受け付ける毎に、指
定された画像データを検索し、その画像データをビデオ
複合信号に変換し、更にオーディオ信号に変換した後、
アナログ電話回線網を通じてユーザ端末機に伝送する構
成とした請求項1に記載のアナログ電話回線網を用いた
静止画像伝送システム。 - 【請求項5】上記サービスセンターは、ユーザ端末機か
らの呼出と画像データの送信指令を受け付ける毎に、電
話回線を一旦切断し、指定された画像データを検索した
後は、ユーザ端末機を自動発呼し、検索した画像データ
をビデオ複合信号に変換し、更にオーディオ信号に変換
した後、アナログ電話回線網を通じてユーザ端末機に伝
送する構成とした請求項1に記載のアナログ電話回線網
を用いた静止画像伝送システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6183773A JPH0851492A (ja) | 1994-08-04 | 1994-08-04 | アナログ電話回線網を用いた静止画像伝送システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6183773A JPH0851492A (ja) | 1994-08-04 | 1994-08-04 | アナログ電話回線網を用いた静止画像伝送システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0851492A true JPH0851492A (ja) | 1996-02-20 |
Family
ID=16141703
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6183773A Withdrawn JPH0851492A (ja) | 1994-08-04 | 1994-08-04 | アナログ電話回線網を用いた静止画像伝送システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0851492A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000221044A (ja) * | 1999-01-28 | 2000-08-11 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | 自動車用普及型コンピュ―ティング・クライアントにおいてリアル・タイム・ビジュアル情報を表示するための方法及び装置 |
US7903138B2 (en) | 1997-09-05 | 2011-03-08 | Nikon Corporation | Information processing device, information processing method, and recording media |
CN103856828A (zh) * | 2012-11-29 | 2014-06-11 | 北京千橡网景科技发展有限公司 | 视频数据传输方法及装置 |
-
1994
- 1994-08-04 JP JP6183773A patent/JPH0851492A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7903138B2 (en) | 1997-09-05 | 2011-03-08 | Nikon Corporation | Information processing device, information processing method, and recording media |
JP2000221044A (ja) * | 1999-01-28 | 2000-08-11 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | 自動車用普及型コンピュ―ティング・クライアントにおいてリアル・タイム・ビジュアル情報を表示するための方法及び装置 |
CN103856828A (zh) * | 2012-11-29 | 2014-06-11 | 北京千橡网景科技发展有限公司 | 视频数据传输方法及装置 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20011106 |