JPH08512425A - 自動ギャップ調節スパークプラグ - Google Patents

自動ギャップ調節スパークプラグ

Info

Publication number
JPH08512425A
JPH08512425A JP7504036A JP50403695A JPH08512425A JP H08512425 A JPH08512425 A JP H08512425A JP 7504036 A JP7504036 A JP 7504036A JP 50403695 A JP50403695 A JP 50403695A JP H08512425 A JPH08512425 A JP H08512425A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
electrode
spark plug
chamber
end portion
bore
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7504036A
Other languages
English (en)
Inventor
スコット アール コンウェイ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Caterpillar Inc
Original Assignee
Caterpillar Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Caterpillar Inc filed Critical Caterpillar Inc
Publication of JPH08512425A publication Critical patent/JPH08512425A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01TSPARK GAPS; OVERVOLTAGE ARRESTERS USING SPARK GAPS; SPARKING PLUGS; CORONA DEVICES; GENERATING IONS TO BE INTRODUCED INTO NON-ENCLOSED GASES
    • H01T13/00Sparking plugs
    • H01T13/20Sparking plugs characterised by features of the electrodes or insulation
    • H01T13/24Sparking plugs characterised by features of the electrodes or insulation having movable electrodes
    • H01T13/26Sparking plugs characterised by features of the electrodes or insulation having movable electrodes for adjusting spark gap otherwise than by bending of electrode

Landscapes

  • Ignition Installations For Internal Combustion Engines (AREA)
  • Spark Plugs (AREA)
  • Permanent Magnet Type Synchronous Machine (AREA)

Abstract

(57)【要約】 スパーク点火エンジン構成において、エンジンのよい始動性能に適合する大きさのギャップを有するスパークプラグを提供するのが普通である。ある場合、このスパークギャップは特に高負荷でエンジンが十分運転するのに要するより大きい。その結果、エンジンが高負荷で運転しているときのギャップを短絡するのに要する電圧よりずっと高く、電極の腐食とグラウンドストラップ上への堆積物の蓄積を生じる。このため最終的に、スパークプラグの寿命が非常に短くなる。本発明は、スパークプラグ(10)の電極(42)に結合し、グラウンドストラップ(20)に対して電極(42)を動かし、その間のギャップ(48)を調節するように機能する調節手段(50)を利用するスパークプラグ(10)を提供する。調節手段(50)は、エンジンの負荷又は燃焼室(64)内の圧力増加と共に変化するスパークプラグ(10)の温度に応答する。

Description

【発明の詳細な説明】 自動ギャップ調節スパークプラグ 技術分野 本発明は、エンジンの運転に応答して自動的にギャップを調節して形成するス パークプラグの配置に関する。背景技術 スパーク点火エンジンの運転で、スパークプラグの電極と隣接するグランドス トラップとのギャップの大きさが重要であることは、一般に認識されている。優 れた始動と低速アイドル特性を与えるギャップの大きさは、高負荷で優れたエン ジン性能を得るために要求されるギャップの大きさと大きく異なることもまた知 られている。それゆえ、一般にスパークギャップを全ての状態で許容可能である が、どの状態にも理想的ではないように設けることが行われている。しかし、ギ ャップの大きさは、第1に少なくともよい始動特性を与えるように考慮される。 優れた始動特性を与えるように選んだスパークギャップの大きさは、高負荷で エンジンを運転するのに要求されるのよりずっと大きい。この結果、高エンジン 負荷下では、不必要に高い電圧になる。高電圧により、スパークがジャンプする とき電極から材料を引き離し、その材料を電極からグランドストラップ上に堆積 させる傾向がある。この電極の継続的腐食と材料のグランドストラップ上への蓄 積のため、スパークプラグの寿命が著しく短くなる傾向がある。 調節可能なギャップを利用したスパークプラグの設計は、共にウィリアムP. ストランボスに1971年10月12日に与えられた米国特許第3,612,931号と、1973年 7月3日に与えられた米国特許第3,743,877号に開示される。これらの特許は、 熱分路(シャント)と外側シェルの間に熱ギャップが配置された熱分路の使用を 開示する。ギャップが、低い運転温度で分路を通る熱の移転を防止し、分路は高 い運転温度で伸張してギャップを短絡し、プラグの冷却を改善する。エアギャッ プの調節は、プラグに関して熱の移転を変えることを意図するのみで、電極とグ ラウンド部材の間のスパークの特性を変えるものではない。 本発明は、上述の問題の1つ又はそれ以上を解決することを目的とする。発明の開示 本発明の1態様では、内燃エンジンで使用するのに適するスパークプラグ組立 体が開示される。スパークプラグは、グラウンド部材を形成する外側シェル、及 び該外側シェル内に固定された絶縁部材を有する。電極部材の第1端部分が絶縁 部材からグラウンド部材に隣接する位置まで延びてその間にギャップを形成する ように、電極部材が絶縁部材内に固定される。エンジンの作動に応答して作動し 、電極とグラウンド部材との間のギャップの大きさを調節する手段が設けられる 。 本発明の他の態様では、グラウンド部材に対する電極の第1端部分の位置を調 節する手段が、スパークプラグの作動温度又は燃焼室内の作動圧力に応答して作 動する。 上述のスパークプラグ組立体では、電極とグラウンド部材の間のギャップはエ ンジンの優れた始動特性を与えるように設定してもよい。次に、より高いエンジ ン負荷がかかり、スパークプラグの温度が高くなり、又は燃焼室の圧力が高くな ると、スパークギャップはそのモードでの作動により適した大きさまで減少する 。ギャップが減少すると、十分なスパークを生じるのに要する電圧は低下し、そ れゆえスパークプラグの寿命は著しく伸びる。図面の簡単な説明 図1は、本発明の原理を具現するスパークプラグの概略断面図である。 図2は、図1の2で示す領域の拡大図である。 図3は、スパークプラグの他の実施例の概略断面図である。 図4は、スパークプラグのさらに他の実施例の概略断面図である。発明実施のための最良の形態 図面特に図1を参照すると、外側シェル12を含むスパークプラグ組立体10が図 示される。外側シェル12は、ネジ付きの第1端部分14と、第2端部分18に閉じた フランジ16を形成する。ストラップの形のグラウンド部材20が、外側シェルの第 1端部分14から延び、ほぼスパークプラグの中心軸Xの領域の半径方向内側部分 で終了する。段付きボア22が外側シェルを通って延び、ほぼ第1端部分の領域の 内側にテーパがついた肩部24を形成する。 セラミック又は他の非導電性材料でできた絶縁部材26が、外側シェル12に形成 されたボア22内に配置される。絶縁部材26は、外側にテーパがついた肩部30を形 成する第1端部分28を有し、該肩部は外側シェル12により形成されるテーパがつ いた肩部24に接する。絶縁部材の第2端部分32が外側シェルの第2端部分18を通 って延び、閉じたフランジ16により形成されるボア34を通って延びる。タルク等 の37で示す材料が絶縁部材と閉じたフランジの間に生じるボイド38に詰められ、 外側シェルの第2端部分18で2つの部品の間の接続をシールし、噛み合うテーパ 付き表面24と30の間にその接続をよくシールする圧力を生じる。絶縁部材は、そ の全長を延びる段付きボア40を形成する。電極42はボア40の第1部分44内に位置 し、第1端部分46を有し、該第1端部分は絶縁部材の第1端部分28を通ってグラ ウンドステップ20に隣接する位置まで延び、その間にスパークギャップ48を設定 する。以下に詳述する調節手段50が、電極の第2端部分52と接触するように配置 される。レジスター54が、調節手段50と接触するように配置された第1端部分56 、及びバネ60と係合する第2端部分58を有する。バネ60は、レジスターと、その 第2端部分32で絶縁部材26のボア40とネジ止めされる結合端子62(図1)との間 を延びる。調節手段50、レジスター54、及びバネ60は、相互に接触するように位 置し、端子と電極の間で電荷を伝導し、ギャップ48を横切ってグラウンドストラ ップ20にアークを発するスパークを生じるようにする。スパークプラグは、エン ジンヘッド63のネジ付きボア62内に従来のように取り付けられることが、理解で きるであろう。このような取り付けにより、外側シェル12の第1端部分14と絶縁 部材26の第1端部分28が、エンジンの個々のシリンダーの燃焼室64と連通するよ うに置かれる。 図1に示す1実施例では、調節手段50はスパークプラグ10の温度に応じて第1 状態から第2状態に変化するワックス又は温度反応材料を満たした罐65を含み、 それは次にエンジンの負荷で制御される。罐の第1端部分66は、電極部材42の第 2端部分52に取り付けられる。罐の第2端部分68は、拡大フランジ70を形成する 。フランジ70は、絶縁部材26の段付きボア40により形成される半径方向に延びる 肩部72と係合することができ、罐の第2端部分68の行程を制限する。罐の第1端 部分66は、罐の中の材料の第1状態と第2状態の間の変化に応答して、第2端部 分 68に対して動くことができる。これが次にグラウンドストラップ20に対する電極 42の第1位置と第2位置(図2の想像線で示す)を設定する。スパークプラグの 温度が、所定の温度に達するかそれを超えると、罐65の第1端部分66は、ボア40 により形成される半径方向に延びる端面74と接触させられる。そうすると、電極 42の第1端部分46は、グラウンドストラップ20に対して位置が変わる。図2から 分かるように、電極42の第1端部分46とグラウンドストラップ20との距離は、電 極が第1位置にあるとき「D」で示される。電極が第2位置にあるとき、電極の 第1端部分はグラウンドストラップから「d」で示される距離に位置する。好適 な実施例では、「D」は0.432mmから0.483mmの範囲の大きさに等しく、「d 」は0.178mmから0.229mmの範囲の大きさに等しい。 図3に行くと、調節手段50の第2実施例が記述され、明細書を通じて個々の実 施例で同一の部品は同じ参照記号で表す。この実施例では、レジスター54は絶縁 部材26のボア40内に固定された静止部材即ちプラグ部材76と接触して配置される 。第2端部分52には、ボア40内で動くように配置される拡大ヘッド部分78が形成 される。拡大ヘッド部分は、第1表面80と第2表面82を形成する。第1バネ部材 84が、ボア40内で、静止部材76と拡大ヘッド部分78の第1表面80との間に配置さ れる。第1バネ部材84は、所定の大きさの力をかけるのに十分である。第2バネ 部材86がボア40内に位置し、ボア40の端面74と拡大ヘッド部分の第2表面82との 間に延びる。第2バネ部材86は、燃焼室64のスパークプラグの温度により拡大ヘ ッド部分に対して2通りの力をかけるように設計されている。スパークプラグが 所定の温度以下の点で作動するとき、第2バネにより拡大ヘッド部分に所定の第 1大きさの力がかけられる。この力は、第1バネ部材84の力より大きく、拡大ヘ ッド部分はボア40内でそこに対し第1位置に保持される。拡大ヘッド部分がこの 位置にあると、電極42はグラウンドストラップ20に対して第1位置に保持される 。第1位置にあるとき、電極とグラウンド部材との距離は、図2の「D」で示さ れる。所定の温度を超えると、第2バネの力は第1バネ部材84の力より小さい所 定の第2力まで減少する。その結果、拡大ヘッド部分78、従って電極42は、グラ ウンドストラップ20に向かって動く。拡大ヘッド部分78がボア40により形成され る動きを制限する肩部88に接触するまで、電極はグラウンドストラップに向かっ て 動くことができる。拡大ヘッド部分78が肩部88に接触するとき、グラウンドスト ラップに対する電極の第2位置が設定される。この第2位置で、電極はグラウン ドストラップから図2の「d」で示される距離だけあいている。 図4に行くと、調節手段50の第3実施例が記述される。第2実施例と同様に静 止部材即ちプラグ76が絶縁部材のボア40内の所定の位置に配置される。また、電 極部材42の拡大ヘッド部分78が、プラグ部材76とボア40の端面74の間で動くよう にボア40内の配置される。拡大ヘッド部分78は、静止部材76とボアの端面74との 間に生じる空間を第1室90と第2室92とに分ける。 第1室90は、端面74と拡大ヘッド部分78の第2表面82との間に形成され、第2 室92は拡大ヘッド部分78の第1表面80と静止部材76との間に形成される。バネ94 が、端面74と拡大ヘッド部分78の第2表面82との間に延びるように第1室90に配 置される。複数の第1通路96が第1室90と絶縁部材26の第1端部分28の外側周辺 部98の間に延びる。複数の第2通路100が、第2室92と絶縁部材26の第1端部分2 8の外側周辺部98の間に延び、第1通路96と交差する。このように配置されると 、通路96,100は、絶縁部材26の第1端部分28の領域の圧力を第1室と第2室90,9 2にそれぞれ等しく流通させるのに十分である。電極42が表面82と結合していて 、第1表面80の面積は第2表面82より実質上大きいので、2つの室の間で力の差 が生じる。その結果、第2室92の圧力がバネ部材94の付勢と第1室90の圧力を超 えると、拡大ヘッド部分はボア40の端面74に向かって動く。もちろん、この動き により電極42がグラウンドストラップにより近い第2位置に動く。電極の第1位 置と第2位置のそれぞれの距離は、図2の「D」と「d」で示される。産業上の利用可能性 前述したように、スパークプラグ組立体10はエンジンヘッド63内に取り付けら れ、個々のスパークプラグ組立体10をエンジンの燃焼室64と連通するように配置 される。このように取り付けられると、絶縁部材26の第1端部分28とグラウンド 部材20とは、それぞれエンジンの作動に関連する可変の温度、エンジン負荷、燃 焼圧力にさらされる。従って、スパークプラグ組立体10には、上述のそれぞれの 変数に応答して電極42を調節できる手段が設けられる。 図1に示す実施例では、エンジンが始動していず又は低荷重状態で運転してい るとき、電極42はグラウンドストラップ20に対して第1位置に配置される。エン ジンが始動し温度が上昇すると、罐65内に収容したワックス又は他の温度反応材 料は、温度が所定の点に達すると相変化を行う。この相変化が起こるとき、ワッ クスにより、罐65の第1端部分66は第2端部分68から伸張して離れ、電極42をグ ラウンドストラップ20に向かって外側に押す。罐65の第1端部分66が、ボア40の 端面74に接すると、電極の移動は止まり、第2作動位置が設定される。 図3に示す第2実施例では、第1,第2バネ部材84,86の対向する力の間に達 成されるバランスにより、電極42はその第1位置に保持される。第2バネ部材86 は、エンジンが冷え又は低負荷状態で運転しているとき設定される所定の第1力 を有する。エンジンの負荷に応じて温度が上昇すると、バネ86の力は減少する。 力の変化は、バネが作られる材料による。幾つかのバイメタル材料が十分である ことが分かり、そのバネ力の変化は予想できる。第2バネ86の力が第1バネより 小さい大きさまで減少すると、拡大ヘッド部分78が絶縁部材26の第1端部分28に 向かって動く。ボア40により形成される肩部88と接触すると、拡大ヘッド部分の 動きは停止する。拡大ヘッド部分の肩部との接触により、グラウンドストラップ 20に対する電極42の第2位置が設定される。 図4を参照すると、電極42がそれぞれのシリンダーの燃焼室64内の圧力に応答 して、第1位置と第2位置との間を動くことが分かる。絶縁部材26の第1端部28 は、それぞれの燃焼室64内に配置され、通路96,100が燃焼室の圧力を第1室と第 2室90,92に伝えるようになっている。エンジンが初めに始動し、又は低負荷で 作動するとき、第1室90のバネ94の力は電極を第1位置に保持するのに十分であ る。エンジンの負荷と共に燃焼室内の圧力が高くなると、それぞれ第1室と第2 室90,92内の圧力もまた高くなる。拡大ヘッド部分78の第1表面80の領域は対向 する第2表面82より大きいので、力の差が生じる。拡大ヘッド部分78がバネ94に 突き当たりそれ以上の動きを止めるまで、力の差により、電極42がグラウンドス トラップ20に向かって動く。この点で、電極はグラウンドストラップに対する第 2位置に達する。 上述したスパークプラグ組立体では、電極42とグラウンドストラップ20との間 のスパークギャップ48は比較的大きい大きさで設けられる。冷却したエンジンを 始動し、又はエンジンが低負荷状態で運転しているとき、この比較的大きな大き さが大変望ましい。また、エンジンの負荷が増加すると、調節手段50がスパーク ギャップ48の大きさを高負荷作動により適した大きさまで減少させる性能を与え る。エンジンは通常は殆どの時間高負荷状態で運転しているので、この作動モー ドを維持するのに十分なスパークを与えるのに要する電圧は、著しく低下する。 電圧が低下すると、次に電極が受ける腐食の量が非常に少なくなり、最終的にス パークプラグの寿命が大きく改善される。 本発明の他の態様、目的、利点は、図面、発明の開示、添付請求の範囲を読め ば、理解できるであろう。
【手続補正書】特許法第184条の8 【提出日】1994年12月22日 【補正内容】 請求の範囲 1.内燃エンジンに使用するのに適したスパークプラグ組立体(10)において、 グラウンド部材(20)を形成する外側シエル(12)、 前記外側シェル(12)内に固定された絶縁部材(26)、 第1端部分(46)が前記絶縁部材(26)から前記グラウンド部材(20)に隣接する 位置まで延びてその間にギャップ(48)を形成するように、前記絶縁部材(26)内に 固定された電極部材(42)、 反対側に第1,第2表面(80,82)が形成され、前記電極(42)の第2端部分(52 )に結合し、前記絶縁部材(26)を延びるボア(40)内に動くように配置された拡大 ヘッド部分(78)、 前記絶縁部材(26)の前記ボア(40)内に配置された静止部材(76)、 所定のバネ力を有し、前記絶縁部材(26)により形成されるボア(48)内に静止 部材(76)と前記電極(42)の前記拡大ヘッド部分(78)の第1表面(80)の間に延びる よう配置された第1バネ(84)、及び、 2通りのバネ力を有し、前記絶縁部材(26)により形成される前記ボア(40)内 に前記ボア(40)の端面(74)と前記電極(42)の拡大ヘッド部分(78)の第2表面(82) の間に延びるよう配置された第2バネ(86)、を備え、 所定の第1バネ力は、前記スパークプラグが所定の温度より下の温度で作動 するとき、前記電極(42)を前記グラウンド部材(20)に対して第1位置に維持する のに十分であり、所定の第2バネ力は、前記スパークプラグが前記所定の温度よ り上の温度で作動するとき、前記電極(42)を前記グラウンド部材(20)に対して第 2位置に動くことができるようにする、 ことを特徴とする組立体。 2.請求の範囲第1項に記載したスパークプラグ組立体(10)であって、前記調節 手段(50)はエンジン作動による温度上昇に応答することを特徴とする組立体。 3.請求の範囲第1項に記載したスパークプラグ組立体(10)であって、前記調節 手段(50)はエンジン作動による圧力増加に応答することを特徴とする組立体。 4.内燃エンジンに使用するのに適したスパークプラグ組立体(10)において、 グラウンド部材(20)を形成する外側シェル(12)、 前記外側シェル(12)内に固定された絶縁部材(26)、 電極部材(42)の第1端部分(46)が前記絶縁部材(26)から前記グラウンド部材 (20)に隣接する位置まで延びてその間にギャップ(48)を形成するように、前記絶 縁部材(26)内に固定された電極部材(42)、及び、 第1,第2端部分(66,68)を有する罐部材(65)を備え、 前記第1端部分(66)は、前記電極(42)の第2端部分(52)に結合し、前記罐部 材(65)は、前記絶縁部材(26)内に位置し、前記スパークプラグが所定の温度より 下の温度で作動するとき、前記第1,第2端部分(66,68)の間を固定した距離に 維持する第1状態と、前記スパークプラグが前記所定の温度を超えるとき、前記 第1端部分(66)が前記第2端部分(68)に対して伸張することができ、前記電極(4 2)の前記第1端部分(46)を前記グラウンド部材(20)により近く動かしその間の前 記ギャップ(48)を減少させる第2状態とで機能するのに十分である、 ことを特徴とする組立体。 5.(削除) 6.請求の範囲第5項に記載したスパークプラグ組立体(10)であって、 動き制限部材(88)が前記絶縁部材(26)の前記ボア(40)内に形成され、前記電 極(42)に形成された前記拡大ヘッド部分(78)に接して前記電極(42)の第2位置を 設定することを特徴とする組立体。 7.内燃エンジンに使用するのに適したスパークプラグ組立体(10)において、 グラウンド部材(20)を形成する外側シェル(12)、 前記外側シェル(12)内に固定され、中央部にボア(40)を有し、絶縁部材の第 1端部分(28)が前記エンジンにより形成される燃焼室と連通するようにエンジン 内に配置された絶縁部材(26)、 電極部材(42)の第1端部分(46)が前記絶縁部材(26)から前記グラウンド部材 (20)に隣接する位置まで延びてその間にギャップ(48)を形成するように、前記絶 縁部材(26)内に固定された電極部材(42)、及び、 第2端部分(52)に拡大ヘッド部分(78)が形成され、前記ボア(40)を第1室 (90)と第2室(92)に分けるように前記ボア(40)内に配置された電極部材(42)を備 え、 前記拡大ヘッド部分は、前記第2室(92)に面するように配置された第1表面 (80)と、前記第1表面(80)より小さく前記第1室(90)に面するように配置された 第2表面(82)とを有し、前記電極部材(42)は、前記ボア(40)内で前記電極(42)の 前記第1端部分(46)と前記グラウンド部材(20)との間の前記ギャップ(48)が所定 の第1距離である第1位置と、前記ギャップ(48)が所定の第2距離である第2位 置の間を動けるように配置され、 前記第1室(90)内に配置され、前記電極部材(42)を所定の第1位置に向けて 付勢する手段(94)、及び、 エンジンの作動の結果燃焼圧力が所定のレベルを超えるとき、前記付勢手 段(94)と前記第1室(90)内の圧力を合わせた力より大きい力を前記第2室に生じ 、前記電極部材(42)を第2位置に動かすように、前記燃焼室(64)から前記第1室 と第2室(90,92)のそれぞれに圧力を連通させる手段(96,100)、 が設けられたことを特徴とする組立体。 8.請求の範囲第7項に記載したスパークプラグ組立体(10)であって、前記付勢 手段(94)が、前記第1室(90)に前記拡大ヘッド部分(78)と前記絶縁部材(26)によ り形成される前記ボア(40)の端面(74)の間に延びるように配置されたバネ部材(9 4)を含むことを特徴とする組立体。 9.請求の範囲第7項に記載したスパークプラグ組立体(10)であって、前記連通 手段(96,100)は、前記絶縁部材(26)の前記第1端部分(28)内に形成され、それぞ れ前記絶縁部材(26)により形成される前記第1室,第2室(90,92)とその外側周 辺部(98)の間に延びる複数の通路(96,100)を含み、前記燃焼室(64)内から前記絶 縁部材(26)により形成される前記第1室,第2室(90,92)に可変の作動圧力を連 通させることを特徴とする組立体。 10.請求の範囲第7項に記載したスパークプラグ組立体(10)であって、前記拡大 ヘッド部分(78)は、前記第2室(92)に面する第1表面(80)と、前記第1室(90)に 面する第2表面(82)とを形成し、前記第2表面(82)は前記第1表面(80)より小さ く、前記第1室と第2室(90,92)の間の有効表面積に差を生じ、エンジン 作動が所定の作動レベルを超えるとき、前記第2室(92)内の力が、前記バネ部材 (94)の力と前記第1室(90)の圧力に打ち勝ち、前記電極部材(42)をその第2位置 に動かすことを特徴とする組立体。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.内燃エンジンに使用するのに適したスパークプラグ組立体(10)において、 グラウンド部材(20)を形成する外側シェル(12)、 前記外側シェル(12)内に固定された絶縁部材(26)、 第1端部分(46)が前記絶縁部材(26)から前記グラウンド部材(20)に隣接する 位置まで延びてその間にギャップ(48)を形成するように、前記絶縁部材(26)内に 固定された電極部材(42)、及び、 エンジンの作動に応答して、前記電極(42)と前記グラウンド部材(20)の間の 前記ギャップ(48)の大きさを調節する手段(50)、 を備えることを特徴とする組立体。 2.請求の範囲第1項に記載したスパークプラグ組立体(10)であって、前記調節 手段(50)はエンジン作動による温度上昇に応答することを特徴とする組立体。 3.請求の範囲第1項に記載したスパークプラグ組立体(10)であって、前記調節 手段(50)はエンジン作動による圧力増加に応答することを特徴とする組立体。 4.請求の範囲第2項に記載したスパークプラグ組立体(10)であって、前記調節 手段(50)がさらに、第1,第2端部分(66,68)を有する罐部材(65)を含み、 前記第1端部分(66)は、前記電極(42)の第2端部分(52)に結合し、前記罐部 材(65)は、前記絶縁部材(26)内に位置し、前記スパークプラグが所定の温度より 下の温度で作動するとき、前記第1,第2端部分(66,68)の間を固定した距離に 維持する第1状態と、前記スパークプラグが前記所定の温度を超えるとき、前記 第1端部分(66)が前記第2端部分(68)に対して伸張することができ、前記電極(4 2)の前記第1端部分(46)を前記グラウンド部材(20)により近く動かしその間の前 記ギャップ(48)を減少させる第2状態とで機能するのに十分である、 ことを特徴とする組立体。 5.請求の範囲第1項に記載したスパークプラグ組立体(10)であって、前記調節 手段(50)がさらに、 反対側に第1,第2表面(80,82)が形成され、前記電極(42)の第2端部分(52 )に結合し、前記絶縁部材(26)を延びるボア(40)内に動くように配置された 拡大ヘッド部分(78)、 前記絶縁部材(26)の前記ボア(40)内に配置された静止部材(76)、 所定のバネ力を有し、前記絶縁部材(26)により形成されるボア(48)内に静止 部材(76)と前記電極(42)の前記拡大ヘッド部分(78)の第1表面(80)の間に延びる よう配置された第1バネ(84)、及び、 2通りのバネ力を有し、前記絶縁部材(26)により形成される前記ボア(40)内 に前記ボア(40)の端面(74)と前記電極(42)の拡大ヘッド部分(78)の第2表面(82) の間に延びるよう配置された第2バネ(86)、を含み、 所定の第1バネ力は、前記スパークプラグが所定の温度より下の温度で作動 するとき、前記電極(42)を前記グラウンド部材(20)に対して第1位置に維持する のに十分であり、所定の第2バネ力は、前記スパークプラグが前記所定の温度よ り上の温度で作動するとき、前記電極(42)を前記グラウンド部材(20)に対して第 2位置に動くことができるようにする、 ことを特徴とする組立体。 6.請求の範囲第5項に記載したスパークプラグ組立体(10)であって、 動き制限部材(88)が前記絶縁部材(26)の前記ボア(40)内に形成され、前記電 極(42)に形成された前記拡大ヘッド部分(78)に接して前記電極(42)の第2位置を 設定することを特徴とする組立体。 7.請求の範囲第1項に記載したスパークプラグ組立体(10)であって、前記調節 手段(50)がさらに、 中央部にボア(40)を有し、絶縁部材の第1端部分(28)が前記エンジンにより 形成される燃焼室と連通するようにエンジン内に配置された絶縁部材(26)、及び 、 第2端部分(52)に拡大ヘッド部分(78)が形成され、前記ボア(40)を第1室(9 0)と第2室(92)に分けるように前記ボア(40)内に配置された電極部材(42)を含み 、 前記拡大ヘッド部分は、前記第2室(92)に面するように配置された第1表面 (80)と、前記第1表面(80)より小さく前記第1室(90)に面するように配置された 第2表面(82)とを有し、前記電極部材(42)は、前記ボア(40)内で前記電極 (42)の前記第1端部分(46)と前記グラウンド部材(20)との間の前記ギャップ(48) が所定の第1距離である第1位置と、前記ギャップ(48)が所定の第2距離である 第2位置の間を動けるように配置され、 前記第1室(90)内に配置され、前記電極部材(42)を所定の第1位置に向けて 付勢する手段(94)、及び、 エンジンの作動の結果燃焼圧力が所定のレベルを超えるとき、前記付勢手 段(94)と前記第1室(90)内の圧力を合わせた力より大きい力を前記第2室に生じ 、前記電極部材(42)を第2位置に動かすように、前記燃焼室(64)から前記第1室 と第2室(90,92)のそれぞれに圧力を連通させる手段(96,100)、 が設けられたことを特徴とする組立体。 8.請求の範囲第7項に記載したスパークプラグ組立体(10)であって、前記付勢 手段(94)が、前記第1室(90)に前記拡大ヘッド部分(78)と前記絶縁部材(26)によ り形成される前記ボア(40)の端面(74)の間に延びるように配置されたバネ部材(9 4)を含むことを特徴とする組立体。 9.請求の範囲第7項に記載したスパークプラグ組立体(10)であって、前記連通 手段(96,100)は、前記絶縁部材(26)の前記第1端部分(28)内に形成され、それぞ れ前記絶縁部材(26)により形成される前記第1室,第2室(90,92)とその外側周 辺部(98)の間に延びる複数の通路(96,100)を含み、前記燃焼室(64)内から前記絶 縁部材(26)により形成される前記第1室,第2室(90,92)に可変の作動圧力を連 通させることを特徴とする組立体。 10.請求の範囲第7項に記載したスパークプラグ組立体(10)であって、前記拡大 ヘッド部分(78)は、前記第2室(92)に面する第1表面(80)と、前記第1室(90)に 面する第2表面(82)とを形成し、前記第2表面(82)は前記第1表面(80)より小さ く、前記第1室と第2室(90,92)の間の有効表面積に差を生じ、エンジン作動が 所定の作動レベルを超えるとき、前記第2室(92)内の力が、前記バネ部材(94)の 力と前記第1室(90)の圧力に打ち勝ち、前記電極部材(42)をその第2位置に動か すことを特徴とする組立体。
JP7504036A 1993-07-06 1994-06-20 自動ギャップ調節スパークプラグ Pending JPH08512425A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US8578493A 1993-07-06 1993-07-06
US08/085,784 1993-07-06
PCT/US1994/006925 WO1995002266A1 (en) 1993-07-06 1994-06-20 Spark plug with automatically adjustable gap

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH08512425A true JPH08512425A (ja) 1996-12-24

Family

ID=22193913

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7504036A Pending JPH08512425A (ja) 1993-07-06 1994-06-20 自動ギャップ調節スパークプラグ

Country Status (9)

Country Link
US (1) US5463267A (ja)
EP (1) EP0707748B1 (ja)
JP (1) JPH08512425A (ja)
AU (1) AU683482B2 (ja)
CA (1) CA2163334A1 (ja)
DE (1) DE69412833T2 (ja)
ES (1) ES2120056T3 (ja)
FI (1) FI960054A (ja)
WO (1) WO1995002266A1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020501323A (ja) * 2016-12-09 2020-01-16 ラビー, ヴィアニーRABHI Vianney シャトル電極を備えたスパークプラグ

Families Citing this family (20)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3195234B2 (ja) * 1996-05-02 2001-08-06 日鍛バルブ株式会社 動弁機構
US6495948B1 (en) 1998-03-02 2002-12-17 Pyrotek Enterprises, Inc. Spark plug
JP4389385B2 (ja) * 2000-02-18 2009-12-24 株式会社デンソー コージェネレーション用スパークプラグ及びその調整方法
US6586865B1 (en) * 2000-05-11 2003-07-01 Delphi Technologies, Inc. Variable gap spark plug
KR20030047083A (ko) * 2001-12-07 2003-06-18 한국해양연구원 무향수조용 흡음판 및 그 설치 방법
EP1363011A1 (de) 2002-05-13 2003-11-19 Ford Global Technologies, Inc., A subsidiary of Ford Motor Company Brennkraftmaschine mit mehreren Zündeinrichtungen pro Zylinder
FR2893455B1 (fr) * 2005-11-14 2007-12-14 Renault Sas Bougie d'allumage pour moteur a combustion interne
DE102006037412B4 (de) * 2006-08-10 2011-05-05 Ford Global Technologies, LLC, Dearborn Verfahren zur Zündung eines Kraftstoff-Luft-Gemisches in einem Zylinder einer direkteinspritzenden fremdgezündeten Brennkraftmaschine und Zündkerze zur Durchführung eines derartigen Verfahrens
JP2008123989A (ja) * 2006-10-18 2008-05-29 Denso Corp 内燃機関用スパークプラグ
KR20100017797A (ko) 2007-05-17 2010-02-16 페더럴-모굴 이그니션 컴퍼니 저항형 시일을 갖춘 작은 직경의 스파크 플러그
WO2011083583A1 (ja) * 2010-01-08 2011-07-14 トヨタ自動車株式会社 内燃機関の点火制御システム
US9391430B2 (en) 2013-01-25 2016-07-12 Ford Global Technologies, Llc Ignition plug and method for the ignition of a fuel-air mixture by means of an ignition plug of said type
DE102015214057B4 (de) 2015-07-24 2017-12-28 Ford Global Technologies, Llc Verfahren zur Herstellung einer Zündkerze mittels einer mit Pulver befüllten Kapsel sowie Zündkerze
DE102016201401B4 (de) * 2016-01-29 2021-04-29 Ford Global Technologies, Llc Verbrennungskraftmaschine mit Zündkerze sowie Verfahren zum Betreiben einer Verbrennungskraftmaschine
US11066980B1 (en) 2020-09-11 2021-07-20 Ford Global Technologies, Llc Methods and systems for a variable volume pre-chamber igniter
US11156149B1 (en) 2020-09-11 2021-10-26 Ford Global Technologies, Llc Systems and methods for a variable volume pre-chamber igniter
CN112736650B (zh) * 2021-01-25 2022-05-27 江苏长欣车辆装备有限公司 一种根据电源电压情况自动调节点火间隙的辅助装置
US11293337B1 (en) 2021-04-16 2022-04-05 Ford Global Technologies, Llc Systems and methods for adjustable pre-chamber
US11378002B1 (en) 2021-04-16 2022-07-05 Ford Global Technologies, Llc Systems and methods for adjustable pre-chamber
US11742636B1 (en) * 2022-10-18 2023-08-29 Ford Global Technologies, Llc Spark plug for boosted engine

Family Cites Families (21)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE193058C (ja) *
US1125097A (en) * 1913-02-26 1915-01-19 Charles M Hilliker Sparking device.
US1337046A (en) * 1919-06-30 1920-04-13 Coyle James Stephen Ignition device
FR514273A (fr) * 1920-04-23 1921-03-07 Georges Loutz Bougie d'allumage électrique pour moteurs à explosions
GB172069A (en) * 1920-08-06 1921-12-06 Lucien Grillette Improvements in sparking plugs for internal combustion engines
US1714463A (en) * 1927-05-12 1929-05-21 Holroyd George Adjustable sparking plug
US1930003A (en) * 1933-03-06 1933-10-10 Charles G Erny Spark plug
US2479577A (en) * 1945-05-17 1949-08-23 Gregor L Lang Spark plug
US3158775A (en) * 1962-04-19 1964-11-24 Milton Katz Spark plug having a gap which is automatically adjustable from without the engine
US3612931A (en) * 1970-03-11 1971-10-12 William P Strumbos Multiple heat range spark plug
US3725715A (en) * 1971-07-19 1973-04-03 C Krow Spark plug
US3743877A (en) * 1971-10-12 1973-07-03 W Strumbos Multiple heat range spark plug
US3832586A (en) * 1973-05-04 1974-08-27 Champion Spark Plug Co Spark plug
US3879628A (en) * 1973-10-11 1975-04-22 Ethyl Corp Spark plug
DE2357261B2 (de) * 1973-11-16 1978-11-23 Robert Bosch Gmbh, 7000 Stuttgart Zündeinrichtung für eine Brennkraftmaschine
US3882341A (en) * 1974-01-24 1975-05-06 Champion Spark Plug Co Spark plug with inductive suppressor
US4059782A (en) * 1976-07-01 1977-11-22 Champion Spark Plug Company Spark plug
US4193012A (en) * 1978-10-10 1980-03-11 Champion Spark Plug Company Spark plug seal
DE3144253A1 (de) * 1981-11-07 1983-05-19 Robert Bosch Gmbh, 7000 Stuttgart Zuendkerze fuer brennkraftmaschinen
DE8801076U1 (ja) * 1988-01-29 1988-04-07 Respondek, Wolfgang, 5401 Rhens, De
US4944280A (en) * 1989-06-28 1990-07-31 Washington Carroll M Separated circuit hot spark producing apparatus

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020501323A (ja) * 2016-12-09 2020-01-16 ラビー, ヴィアニーRABHI Vianney シャトル電極を備えたスパークプラグ

Also Published As

Publication number Publication date
AU7175594A (en) 1995-02-06
CA2163334A1 (en) 1995-01-19
FI960054A0 (fi) 1996-01-05
EP0707748B1 (en) 1998-08-26
AU683482B2 (en) 1997-11-13
DE69412833D1 (de) 1998-10-01
EP0707748A1 (en) 1996-04-24
ES2120056T3 (es) 1998-10-16
WO1995002266A1 (en) 1995-01-19
US5463267A (en) 1995-10-31
DE69412833T2 (de) 1999-04-29
FI960054A (fi) 1996-01-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH08512425A (ja) 自動ギャップ調節スパークプラグ
CA1221886A (en) Seal for an internal combustion engine
US4963784A (en) Spark plug having combined surface and air gaps
US4346685A (en) Internal combustion engine with gas sealing device
GB2070135A (en) Spark-ignition internal combustion engine
US4699102A (en) Structure for mounting sub-combustion chamber in an internal combustion engine
US5245913A (en) Piston of internal combustion engine
US3612931A (en) Multiple heat range spark plug
US3743877A (en) Multiple heat range spark plug
US5731655A (en) Spark plug with 360 degree firing tip
US2537174A (en) Coolant filled piston
US4265205A (en) Controlled-ignition I.C. engine with thermal detection system
US6326720B1 (en) Spark plug and ignition system for use with internal combustion engine
US4114068A (en) Spark plug with combustion pressure switches
EP0924422A2 (en) Fuel direct injection spark ignition type internal combustion engine
WO2021131600A1 (ja) 副室式点火装置
EP0019972B1 (en) A piston for internal combustion engines having a floating flame damper ring
US2791996A (en) Combustion chamber
US2920223A (en) Pxras
EP0780554B1 (en) Piston structure with heat insulated combustion chamber
JPH0118815Y2 (ja)
JPH0751716Y2 (ja) 圧力スイッチ
JPH05195871A (ja) 内燃機関のシリンダ構造
GB2094883A (en) Sparking plug
EP0153465A3 (en) Scraper ring for internal combustion engines with variable outside directed contact pressure