JPH08512005A - 削岩機の揺動制御装置 - Google Patents

削岩機の揺動制御装置

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JPH08512005A JP7503300A JP50330095A JPH08512005A JP H08512005 A JPH08512005 A JP H08512005A JP 7503300 A JP7503300 A JP 7503300A JP 50330095 A JP50330095 A JP 50330095A JP H08512005 A JPH08512005 A JP H08512005A
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Abstract

(57)【要約】 本体(4)と2つのクローラ(1,2)との間で作用する揺動シリンダ(5,6)と、該揺動シリンダを相互に接続させる揺動選択弁(16)とからなる削岩機の揺動を制御する揺動制御装置。本発明において錠止弁(10a,10b;11a,11b)が揺動シリンダ(5,6)に取り付けられ、それらの弁が、例えばホース損傷の場合に揺動シリンダ(5,6)からの圧力流体の流れを阻止し、かくしてクローラ(1,2)および本体を相対的な運動に対して錠止する。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の名称〕 削岩機の揺動制御装置 〔技術分野〕 本発明は、本体とそれぞれ2つのクローラ(キャタピラ)との間で動作する複 数の揺動シリンダと、一方のシリンダが伸張されるとき他方のシリンダが収縮さ れかつその逆も可能であるように機器の駆動中これらの揺動シリンダを相互連結 させる揺動選択弁とからなる削岩機の揺動制御装置に関する。 〔発明の背景〕 クローラ台削岩機において、各クローラはクローラフレームと本体との間に位 置決めされる揺動シリンダおよび下方に横たわる地面の不規則性にしたがつてク ローラを回転させる横方向の回転軸により削岩機本体に接続される。削岩機が地 形に均等に動き、かつ本体かかる負荷をより少ない範囲にするために、これら揺 動シリンダは他方のクローラが削岩機に対して一方向に回転するとき、他方のク ローラが反対方向に対応して回転するような方法で削岩機がバランスするように 通常の駆動中相互連結される。しかしながら、従来技術の欠点は、削岩機が作動 し、シリンダが動きかつクローラが回転するために、シリンダがホースにより相 互に接続されねばならないということである。ホースが1つの理由または他の理 由のために損傷されるとき、圧力は揺動シリンダから逃出し、かつ削岩機が倒れ 掛かるかも知れないという危険がある。 〔発明の概要〕 本発明の目的は、削岩機のバランスがそれによってできるだけ多くの状況にお いて容易にかつ信頼し得るように制御され得る揺動制御装置を提供することにあ る。本発明による揺動制御装置は、揺動シリンダ内に取り付けられた錠止弁から なり、該錠止弁が油圧ラインを通って揺動シリンダから出る圧力流体の流れが通 常阻止されるように揺動シリンダ用の油圧ラインに接続され、そして錠止弁が該 錠止弁に印加される圧力によりシリンダの油圧ライン中に圧力流体の流れを解放 する案内手段からなることにより特徴付けられる。本発明の必須の特徴は、錠止 弁が揺動シリンダに取り付けられ、そして油圧ラインが通常閉止され、それによ り揺動シリンダがそれらが存在する位置に固定されるように揺動シリンダの油圧 ラインに接続されるということである。本発明の他の必須な特徴は、錠止弁が外 部の別個の圧力により制御可能であり、その結果それらが例えば駆動中加圧され るラインから制御圧力を取ることにより、上方に向かって削岩機を駆動しながら 自動的に開放され得るということである。本発明のさらに他の必須の特徴は、必 要ならば、揺動が、例えば掘削ブームまたは揺動制御装置の上方キヤリツジが予 め定めた角度により削岩機の長手方向から外方に回転するとき錠止され得るとい うことである。この方法において、バランスの変化により発生される倒壊の危険 が回避され得る。 本発明による揺動制御装置の利点は、揺動シリンダ間のホースが損傷されると き、弁の制御圧力が、例えば、タンクに直接案内されることができ、そして弁が 閉止され、クローラが削岩機の本体に対して固定して錠止されるように所定位置 にシリンダを固定するということである。さらに、揺動制御装置は揺動が駆動中 のみ開放されるように一定して安全であり、かつ別に注意を常に払う必要もない 。そのうえ、本発明は揺動が異常な状態において容易に錠止され、そして錠止が ブームまたは上方キヤリツジの回転機構に接続されるセンサを利用することによ り自動化され得るために特別な安全性を備える。 〔図面の簡単な説明〕 本発明を添付図面を参照してより十分に説明する。 第1図は削岩機を略示する部分断面側面図; 第2a図および第2c図は削岩機の揺動を略示する図; 第3図は揺動シリンダを接続するための本発明による揺動制御配置を略示する 図; 第4a図および第4b図はブームまたは上方キヤリツジの回転角度に基礎を置 いた揺動を遮断するための実施例を示す図;そして 第5図は本発明による揺動制御装置の他の実施例を示す概略図である。 〔発明を実施するための最良の形態〕 第1図は、本体4に対して軸3のまわりに枢動可能に接続されたクローラ1お よび2からなる削岩機を示す。本体4は公知であるようなすべて所定の動力手段 、制御手段からなり、かつそれ故それらおよびそれらの動作はより綿密には説明 されない。揺動シリンダ5および6は、それぞれ各クローラ用のフレーム1aお よび2aと、本体4との間に設けられる。これら揺動シリンダは本体が軸線3の まわりに傾かないように本体とクローラとの間で作用する。ブームおよび送りビ ームの構造および動作は良く知られ、かつ本発明に関連が少ないので、それらの 動作はここではより綿密には説明されない。第1図に示した削岩機は、さらにク ローラが軸3のまわりに枢動するとき、クローラとともに動くようにクローラ1 のフレームに接続されるキヤビン9からなる。概して、この種のキヤビンは必要 でなくかつそれは本発明に必須ではない。もちろん、本発明は互いに離れた水平 軸のまわりに同様に枢動し得る2つのクローラからなるあらゆる種類の削岩機に 適用され得る。以下で説明されるような図において、ブーム7、送りビーム8、 およびキヤビン9のごとき本発明に必須でない構成要素は、本発明の理解に必要 ない場合に明瞭化のために示されてない。 第2a図乃至第2c図は、揺動動作の原理を略示している。すべての図におい て、本体4は実質上水平位置において部分的にのみ示され、そしてクローラ1お よび2は状況に応じて種々の位置において示される。第2a図において、クロー ラ1は地面状態により下方に向けられた位置にあり、それによりクローラ2は対 応して上方に向けられた位置にある。第2b図において、クローラの両方が実質 上平らな表面上にあり、かつしたがつて互いに平行である。第2c図において、 順次、状況は第2a図の状況と反対であり、それによりクローラ1は上昇面上に ありかつクローラ2は対応して下降面上にある。 第3図は、削岩機の揺動油圧系が本発明による動作を達成するように接続され る揺動制御装置を略示する。図は圧力制御の逆止め弁、すなわち揺動シリンダ5 および6と接続して取り付けられる錠止弁10a,10bおよび11a,11b を示す。シリンダ5および6のシリンダ空間への油圧ラインは錠止弁を貫通する 。錠止弁10a,10bおよび11a,11bとそれぞれ揺動シリンダ5および 6との間の圧力流体接続は、それらの間のホースの損傷を回避するために固定の 、堅固なパイプとしてまたは固定ラインとして実現される。錠止弁10a,10 bおよび11a,11bの作動はそれらが制御ライン12および13を通る外部 圧力によつてのみ作動のために開き得るという事実に基礎を置いている。したが つて、圧力が制御ラインに供給されないならば、錠止弁10a,10bおよび1 1a,11bは閉止されたままであり、そしてシリンダ5および6はそれらが錠 止弁が前に閉じられたときに存した位置に錠止されたままである。油圧ライン1 4および15が揺動シリンダ5および6の間に設けられる。それらはクローラ1 および2と揺動シリンダ5および6が本体に関連して動くことができるための圧 力ホースである。シリンダ5および6との間の油圧ライン14および15は、一 方のシリンダの長さが減少するとき、他方のシリンダの長さが増加し、そして揺 動選択弁16が図に示された位置にあるとき、その逆も可能であるように接続さ れ、そして制御圧力が制御ライン12および13を介して錠止弁10a,10b および11a,11bに印加される。他の実施例において、制御ライン12およ び13はさらに制御弁17,18を備え、それらを通って制御圧力が制御圧力ラ イン19から錠止弁10a,10bおよび11a,11bに印加され得る。揺動 制御装置はさらにシャットル弁20を介して揺動シリンダの油圧ライン14およ び15の両方に接続される圧力ゲージ21からなる。該圧力ゲージ21はライン 14および15中に存在する圧力を感知する。実際には、ライン14および15 は施設が使用されるとき損傷されるかも知れないホースである。したがって、ホ ースが損傷されると、それにより形成されたライン中に存在する油圧圧力は降下 し、そして圧力ゲージ21が圧力降下を検出する。圧力ゲージ21は順次、ホー スが損傷されるならば、図において下方に強制される、制御弁17および18を 電気的に制御するように最も好都合に接続され、その結果制御ライン12および 13の圧力は圧力流体用のタンクに放出され、かつそこで錠止弁10a,10b および11a,11bは閉止位置に移動され、かくして揺動シリンダ5および6 をそれらの現行位置に錠止する。この結果として、施設はホースの損傷に拘わら ず倒壊しない。 第3図は揺動選択弁16を自由な揺動位置において示し、それにより油圧系の 残部は揺動シリンダから分離される。本体4が或る方向にクローラ1および2に 対して傾斜され得るならば、例えば該本体4が穿孔の数学的計算処理および穿孔 過程の制御を容易にするために穿孔の間中水平に位置決めされるべきであるとき 、揺動選択弁はいずれかの方向に図に示された位置から移動されることが可能で 、その結果揺動シリンダの両方が同一方向に収縮または伸張される。必要ならば 、同様に例えば圧力ゲージ21と弁17および18の間に位置決めされた別個の シリンダ─特殊電気スイツチによつて他方のクローラから独立して一方のクロー ラを移動することもできる。そのうえ、図示されない駆動モータの駆動制御弁2 2用の油圧ライン23および24に接続されるシャットル弁25が制御弁17お よび18の制御圧力ライン19に接続される。シャットル弁25からの油圧ライ ンは順次、その他側に揺動選択弁からの制御圧力ライン27が接続される、他の シャットル弁26により制御弁17および18の制御圧力ライン19に接続され る。結果として、いずれかの方向に作用する制御圧力は、作動を許容するための 開放位置に錠止弁を案内することを可能にする。この方法において本体4は揺動 選択弁の使用によりクローラに対して調整されることができ、それにより錠止弁 10a,10bおよび11a,11bは揺動選択弁がラインのいずれか一方に印 加される圧力により作動されるとき開く。対応して、削岩機が上方に駆動される とき、駆動モータへのライン23または24のいずれか一方に存在する圧力が錠 止弁10a,10bおよび11a,11bを開き、かつそこで揺動が駆動の間中 可能である。さらに別個の調整弁28を制御圧力ライン19に接続することがで き、そして揺動は幾つかの条件において調整弁の使用により、または弁17およ び18を直接電気的に制御することにより永続的に遮断され得る。図はさらに、 それにより圧力流体が油圧系統全体に導入される圧力流体用のポンプ29を略示 する。これは、しかしながら、ここではより十分に説明されない、従来の技術で ある。 第4a図および第4b図は、案内突起31および32がブームの軸に、または 削岩機の上方キヤリツジが枢動し得る装置において、その垂直軸30に取り付け られる実施例を示し、そして閉止弁33が垂直軸30のそばに設けられ、閉止弁 のスピンドルの先端34は制御突起31および32により案内されるように配置 されている。垂直軸が、第4b図に示されるように、図に示される角度αより広 い角度を通って回転するとき、図の場合において案内突起31、または32は閉 止弁33のスピンドルを内方に押し、それにより閉止弁は制御圧力ライン19へ の圧力流体の供給を停止し、そして錠止弁10a,10bおよび11a,11b は閉じられ、かくしてバランスが変化するとき削岩機の揺動および倒壊を阻止す る。機械的作動に基づいて回転角度を感知することおよび弁を閉止することはま た種々のリミットスイツチにより、またはそれ自体公知の他の感知方法において 電気または油圧制御の使用により実現され得る。閉止弁33はその垂直軸30の まわりのブームまたは上方キヤリツジが調整弁の位置に関係なく揺動シリンダを 常に錠止するように第3図に示した調整弁28を置き換えるか、またはそれと直 列に位置決めされ得る。代替的に、電気センサが弁17および18を直接制御す ることも可能である。 第5図は本発明の実施例を略示し、それにより第3図におけると同一の参照符 号が同一の構成要素に使用された。図はそれがさらに追加の限圧スイツチ35お よび36を示すことを除いて第3図におけるものと同一の構成要素を示す。限圧 スイツチは常に必要ではなく、そして例えば削岩機のクローラは削岩機が運転中 であるとき、しきい値または穴等により急激に降下するとき過剰圧力ピークから 揺動シリンダ5および6および錠止弁10a,10bおよび11a,11bを保 護する。図において限圧スイツチ装置35,36は油圧ラインの一方にのみ作ら れるが、同様にかかる装置を両方の油圧ラインに切り換えることも可能である。 図はまたシャットル弁37a,37bおよび38a,38bを示し、その目的は 圧力流体が例えば傾斜削岩場所において水平位置に削岩機の本体の位置を調整す るようにシリンダの一方または両方に印加されるとき錠止弁10a,10bおよ び11a,11bの開口を許容することである。これらの弁は油圧ラインの一方 に入る圧力を許容してまた反対のラインの錠止弁を開き、かくしてシリンダから の流体の流れを許容する。図はさらにスロットル39を示し、該スロットルは制 御圧力が圧力ライン19から軽減されるときタンクへの制御圧力の放出を許容し 、かくしてまた錠止弁10a,10bおよび11a,11bを閉止させる。この 実施例において、錠止弁10a,10bおよび11a,11b、シャットル弁3 7a,37b、およびスロットル39は一体の全体、すなわち弁ブロツク41を 形成する。同様に、他方の揺動シリンダ6用の対応する構成要素は弁ブロツク4 2を形成する。統一体はしたがつて極めて作動的であり、そしてこの型の弁ブロ ツクは揺動シリンダの側に取り付けられるかまたはそれと一体にすることが可能 である。揺動シリンダおよび関連の弁ブロツクまたは関連の弁が圧力流体用の損 傷し得るホースを持たず、しかもすべてのラインが考え得る最良の方法において 保護された固定または固定して取り付けられた堅固なパイプであることが必須で ある。図はさらに、圧力流体がシリンダに供給されてないとき揺動選択弁16へ の油圧ラインを閉止する、シャットル弁43を示す。圧力流体はかくして揺動シ リンダ5および6の回路から逃げ出ることができず、しかも回路は閉止されたま まである。シャットル弁43の構造および作動は公知でありかつ当該技術に熟練 した者には明らかであり、かつそれゆえより綿密には説明されない。 本発明は例としてのみ上述され、かつ図面に例示されそして本発明は決して例 に限定されない。錠止弁は別個の弁としてまたは、第5図に示されるように、弁 ブロツクとして揺動されるようにまたはシリンダの側に固定して取り付けられ得 る。錠止弁用の制御圧力は駆動モータの作動油圧ラインからまたは別個の揺動が 何らかの理由で必要とされるならば何らかの他の圧力源から自動的に利用され得 る。同様に、閉止弁用の制御圧力は、例えばブームまたは上方キヤリツジが安全 の観点から過度に回転するとき種々の理由のために遮断され得る。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FR,GB,GR,IE,IT,LU,M C,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF,CG ,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE,SN, TD,TG),AM,AT,AU,BB,BG,BR, BY,CA,CH,CN,CZ,DE,DK,ES,F I,GB,GE,HU,JP,KE,KG,KP,KR ,KZ,LK,LU,LV,MD,MG,MN,MW, NL,NO,NZ,PL,PT,RO,RU,SD,S E,SI,SK,TJ,TT,UA,US,UZ,VN (72)発明者 ペルトラ,セッポ フィンランド国 タンペレ、ユコランカツ 5

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.本体(4)と、それぞれ2つのクローラ(1,2)との間で作用する複数 の揺動シリンダ(5;6)、該揺動シリンダを一方のシリンダ(5;6)が伸張 されるとき他方のシリンダ(5;6)が収縮されかつその逆も可能であるように 削岩機の駆動の間中相互に接続させる揺動選択弁(16)からなる、削岩機の揺 動を制御するための揺動制御装置において、該装置が前記揺動シリンダ(5;6 )内に取り付けられた錠止弁(10a,10b;11a,11b)からなり、該 錠止弁が油圧ライン(14,15)を通って前記揺動シリンダ(5;6)から出 る圧力流体の流れが通常阻止されるように前記揺動シリンダ(5;6)用の前記 油圧ライン(14,15)に接続され、そして前記錠止弁が該錠止弁(10a, 10b;11a,11b)に印加される圧力により前記シリンダ(5;6)の前 記油圧ライン中に圧力流体の流れを解放する案内手段からなることを特徴とする 削岩機の揺動制御装置。 2.前記錠止弁(10a,10b;11a,11b)が、制御圧力を前記錠止 弁(10a,10b;11a,11b)に印加するための各揺動シリンダ(5; 6)の前記錠止弁(10a,10b;11a,11b)用の別個の制御ライン( 12;13)からなることを特徴とする請求の範囲第1項に記載の削岩機の揺動 制御装置。 3.前記錠止弁(10a,10b;11a,11b)の前記案内手段が、前記 制御ライン(12;13)と前記揺動シリンダ間の前記油圧ライン(14,15 )との間に取り付けられるシャットル弁(37a,37b;38a,38b)か らなり、これらのシャットル弁が前記ライン(12ないし15)の1つに存在す る圧力が前記錠止弁(10a,10b;11a,11b)を開放できるように接 続されることを特徴とする請求の範囲第2項に記載の削岩機の揺動制御装置。 4.前記揺動シリンダ(5,6)の圧力ライン(19)と連通するスロツトル (39)および圧力流体タンクからなり、それにより前記圧力ライン(19)中 の圧力が軽減されるとき、前記錠止弁(10a,10b;11a,11b)の制 御圧力が前記スロツトルを通って逃出することができ、そして前記錠止弁(10 a,10b;11a,11b)が閉止されることを特徴とする請求の範囲第3項 に記載の削岩機の揺動制御装置。 5.前記錠止弁(10a,10b;11a,11b)が、前記揺動シリンダ( 5,6)内に位置決めされることを特徴とする削岩機の揺動制御装置。 6.前記揺動シリンダ(5;6)間の前記油圧ライン(14,15)の各々の 圧力を感知すべく配置された圧力ゲージ(21)からなり、前記錠止弁(10a ,10b;11a,11b)への前記制御圧力ライン(19)は前記錠止弁(1 0a,10b;11a,11b)が前記油圧ライン(14,15)を閉じるよう な方法において前記圧力ゲージ(21)の案内により前記制御圧力ライン(19 )を閉止すべく配置された少なくとも1つの制御弁(17,18)を備えること を特徴とする請求の範囲第1項ないし第5項のいずれか1項に記載の削岩機の揺 動制御装置。 7.前記揺動シリンダ(5;6)の双方用の前記錠止弁(それぞれ、10a, 10bおよび11a,11b)の前記制御ライン(12;13)がその固有の制 御弁(17;18)を有し、前記錠止弁(10a,10b;11a,11b)お よび前記それぞれの制御弁(17;18)が前記揺動シリンダ(5;6)に関連 して一体の弁ブロツクにともに接続されることを特徴とする請求の範囲第6項に 記載の削岩機の揺動制御装置。 8.前記シャットル弁(37a,37b;38a,38b)および前記錠止弁 (10a,10b;11a,11b)が、一体の弁ブロツク(41;42)にと もに接続されることを特徴とする請求の範囲第3項に記載の削岩機の揺動制御装 置。 9.前記圧力ゲージ(21)が、前記制御弁(17,18)を電気的に制御す べく配置されることを特徴とする請求の範囲第6項または第7項に記載の削岩機 の揺動制御装置。 10.予め定めたレベルを超える圧力ピークがシリンダ空間から前記油圧ライ ン(14,15)への圧力流体の流れを許容するように前記揺動シリンダ(5; 6)の前記シリンダ空間と前記揺動シリンダ(5;6)間の前記油圧ライン(1 4,15)との間に接続される限圧弁(34,35)からなることを特徴とする 前記請求の範囲のいずれか1項に記載の削岩機の揺動制御装置。 11.前記錠止弁(10a,10b;11a,11b)が、堅固なパイプまた は固定ラインにより前記揺動シリンダ(5;6)の前記シリンダ空間に接続され ることを特徴とする前記請求の範囲のいずれか1項に記載の削岩機の揺動制御装 置。
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