JPH08511650A - 無電極放電ランプのための管球取付構造 - Google Patents

無電極放電ランプのための管球取付構造

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JPH08511650A JP7526167A JP52616795A JPH08511650A JP H08511650 A JPH08511650 A JP H08511650A JP 7526167 A JP7526167 A JP 7526167A JP 52616795 A JP52616795 A JP 52616795A JP H08511650 A JPH08511650 A JP H08511650A
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Abstract

(57)【要約】 ランプ管球(14)をランプベースにとりつけための無電極蛍光放電ランプ(10)用取付構造であって、中央支持部及びその中央支持部から突出した複数のアームを有する管球取付クリップ(36)を備えている。複数のアーム(44)の各々は少くとも2個所の湾曲部であって、その一方がランプベース上に形成されたリッジ部(12a)に接触してその管球取付クリップをランプベースに固定保持せしめ、第2の湾曲部42がランプベース内に嵌入されるランプ管球の一領域に形成された段落部と接触するようにしたものを有する。管球取付クリップの使用により達せられるランプベースとランプ管球間の接触関係は、ランプ管球がランプベースに関して回転移動することを阻止する。複数のアームはランプ管球に関しそれに過大な力が作用したときは外側の管球領域よりも、まずランプベース内のランプ管球部を破壊するような関係において接触する。

Description

【発明の詳細な説明】 無電極放電ランプのための管球取付構造発明の属する技術分野 本発明は、無電極放電ランプの管球部をそのランプのベース部に取り付けるた めの構造に関し、より特定すれば、例えば誤った取り扱いによってランプに損傷 が生じた場合、中途半端な状態に止めず、機械的に完全に故障させるようにした 取付構造に関するものである。発明の背景 無電極放電ランプは家庭用、工業用及び商業用として広範に普及しつつあるが 、これは標準的な白熱電球や電極構造を有する他の小型蛍光ランプを凌駕する優 れたエネルギ効率と長寿命が可能だからである。無電極放電ランプにおいて、イ オン化媒体はRF(高周波)信号の導入により励起されて放電状態となり、この ランプに用いられた適当な蛍光体がその放電に基づいた発光を生ずるものである 。このようなランプの1例は、例えばRF信号により発生した電界が可視光線を 生ずるイオン化を開始し、同時に磁界が連続的なランプ動作のためにイオン化を 維持するということを開示した米国特許第4,010,400号において見出す ことができる。この場合において、ランプバルブ、すなわち管球はコイル部材が 配置される中心空洞を有する典型的なAライン型の白熱ランプ形状を有し、この コイル部材はRF信号をイオン化媒体に結合する効果を有する。ランプ管球はR F信号を発生するための安定回路を収納したベース部材上に取り付けられる。前 記米国特許においては、ランプをランプベースに取り付けるための具体的な方法 は説明されていないが、管球をベースに固定し、かつ両者間のシールを形成する ために何等かの形態の接着剤が用いられることは明らかである。特に無電極放電 ランプのように、顕著な長寿命化ランプを対象とする取付構造上の問題は、前述 した接着剤が安全性を維持しなければならないジョイント部において劣化し易い ということである。さらに、他の安全上の理由として、ランプ管球はそれがラン プベースから分離されるまでに、不作動状態に置かれることが重要であり、その ような特徴は接着剤取付構造を利用するランプの場合には保証されないという欠 点がある。 したがって、ランプ管球をランプベースに取り付けるための取付構造が長期間 にわたって劣化することなく、例えば誤操作などによりランプに損傷が生じた場 合、ランプをランプベースから分離する以前に完全に不作動状態となるような無 電極放電ランプを製造することができるならば、それはきわめて有利である。発明の要約 本発明の原理によれば、ランプ管球をランプベースに取り付けるための取付構 造は、中央の支持部と、その支持部から外向きに突出した複数のアームを有する 取付部材を備えている。複数のアームはそれぞれ少くとも2個所の湾曲部を有し 、そのうち1個所をランプベースのリッジ部(背当部)に接触し、したがって、 ランプベースにその取付部材を支持させるために用いられる。また、各アームの 第2の湾曲部はランプベースに適合するランプ管球の下部領域に形成された段落 部と接触する。すなわち、複数のアームの前記第2の湾曲部はこれらの段落部に 接触し、ランプ管球をそれ自体は第1の湾曲部がランプベースのリッジ部に接触 してランプに固定された取付部材に固定するものである。 この発明の別の実施例においては、ランプベースのリッジ部に接触して取付部 材をランプベースに固定するための外側環状リング部を有する形態においてその 取付部材を形成することができる。この場合において、複数のアームはランプ管 球の段落部と接触することによりそのランプ管球を取付部材に固定するため、そ れぞれ単一の湾曲部のみを必要とする。この構造において、取付部材はその環状 リング部がランプベースのリッジ部に接触することによりそのランプベースに固 定されるものである。また、中央リング部と協同する曲げアーム又は段落アーム を用いることもできる。図面の簡単な説明 図1は従来技術に従って構成された無電極放電ランプの断面図である。 図2は本発明の原理に従って構成された無電極放電ランプのためのランプ管球 及びランプベースの側断面図である。 図3は図2に示されたランプ管球及びランプベース部に関して用いられる管球 クリップ装置を示す斜視図である。 図4は本発明の別の実施例に従って構成された別のランプ管球とランプベース 部に関して用いられた別の管球クリップ装置を示す斜視図である。 図5は本発明の原理に従って構成されたさらに別の管球クリップ構造を示す斜 視図である。 図6は本発明の原理に従って構成されたさらに別の管球クリップ構造を示す斜 視図である。発明の詳細な説明 図1を参照すると、無電極蛍光ランプ10はランプベース部12及びランプ管 球部14を含むことが明らかである。ランプ10はその最終組立体時において、 従来のAライン型白熱ランプと類似の形状か、又は図1に示すようなレフレクタ ランプのような形状を呈する。ベース部12は標準白熱ランプに関して典型的に 用いられる従来の電球ソケットに容易に装着可能な従来のエジソン型ねじ付ベー ス13を有する。 ハウジング部22はねじ付ベース13に隣接して形成され、その内部に配電線 から電力を受け取り、これを無電極蛍光ランプ10の放電状態への駆動のための 動作信号に変換する安定回路24を収納している。ハウジング部22からは磁化 可能な物質からなり、その上に励起コイル18を装着したコア部材20が突出し ている。励起コイル18はハウジング部22内に配置されたコンデンサ(図示せ ず)と関連して安定回路24から動作信号を受信する共振回路を形成し、これに よってRF信号を発生するものである。このRF信号はここでランプ管球14内 に充填されたガスと誘導結合し、同ランプ管球14内にガス放電23を開始及び 維持させる。ランプ管球14の内面には、周知の材料群から選択された適当な蛍 光材料が周知の適当な方法において被覆される。前述したように、ガス充填物に 結合されたRFエネルギがそのガス充填物に作用する電界を生成し、充填物中の 分子がまずイオン化され、次いで、このような放電状態がRF信号により発生し た磁界によって維持される。このようなガス放電は周知の蛍光発光の原理により 可視光線を発生させるために用いられる。 無電極蛍光ランプ10、すなわち前記米国特許第4,010,400号に示さ れたような従来の無電極蛍光ランプの前述した動作原理には、このようなランプ の製造に関する指針もしくはランプの安全性に関する何等の教示も含まれていな い。例えば、図1又は前記米国特許に示されたように、ランプ管球をランプベー スに取り付ける態様は、単にランプ管球14の下端傾斜部をランプベース関連構 造のリップ領域に嵌入するということしか明らかではない。ランプ製造業におけ る技術者は、その取付固定化のために接着剤を用いようとするのが一般的である 。しかしながら、そのような接着剤取付構造による不利益は、無電極放電ランプ 10に予想される長寿命が尽きるまでにその接着剤が劣化してしまうということ である。この問題を解決するため、本発明は、ランプ管球14をランプベース1 2に機械的に取り付け、その取付構造が少くともランプ10と同じぐらいの長寿 命が期待できるようにしたものである。さらに、本発明は、ランプ管球14が、 例えば誤操作によって過大な力を受けた場合、図2に示すようなランプ取付構造 であれば、ランプ10を不作動状態に至らしめるという安全性を提供することで ある。 図1においてさらに示すとおり、本発明の無電極蛍光ランプ10はランプ管球 14において凹入型(リエントラント型)の空洞部15を含んでいる。この凹入 型空洞15中にはコア部材20が突入している。 図2に示すとおり、本発明に従って構成された無電極蛍光ランプ10はランプ 管球に過大な力が加わった場合において、ランプ動作を停止するという安全性を 提供する。これはランプ管球とベース取付構造に関して前述した寿命予測問題に 関連する。無電極蛍光ランプ10は管球取付用クリップ部材36により互いに固 定されたランプベース部材12及びランプ管球14を用いるものであり、このク リップ部材については、図3〜図6を参照して後に詳述する。 ベース部材12の下部内に位置する安定回路要素により、管球クリップ部材3 6は図2に示すようにランプベース12の上部内に位置することになる。管球ク リップ部材36の上端において、複数の湾曲したアーム端44a(図3参照)は ランプベース部材12の上端内側リムに沿って形成されたリップ部12aに接触 する。この態様において、管球クリップ部材36はランプベース12からそれが 引き出されることを阻止し、さらに後に詳述したとおり、ランプベース12から ランプ管球14が引き出されることを阻止するものである。リップ部12aは管 球クリップ部材36とランプ管球14がランプベース12から逸脱しようとする 動きを阻止するものであるが、それは管球クリップ部材36がランプベース部材 12内にさら入り込むことを阻止するものではないと認識すべきである。管球ク リップ部材36がランプベース12内の位置に移動することを阻止する手段とし ては、ランプベース12の内側面において管球クリップ部材36の底部の直下点 において下部ストッパ部材38を設ければよい。当然ながら、一度ランプ管球1 4が管球クリップ部材36内に嵌入支持されると、ランプベース12の頂上部に 接触するランプ管球14の支持構造は、管球クリップ部材36がランプベース1 2のより下部位置へ落ち込むことを阻止するものである。また、ランプベース1 2の頂上部がランプ管球14に接触する点を取り巻くために、シールリング(図 示せず)を用い、このシールリングがこの接合点にクッション効果を与えるとと もに、汚染物質や湿気又は他の異物がランプベース部材12内に侵入することを 防止する障壁となるものである。 さらに、図2に示すとおり、管球クリップ部材36は中央開口40を有し、こ の開口内にコア部材20及び励起コイル18(図1参照)が位置してランプ管球 14の凹入型空洞15内を貫通している。さらに、管球クリップ部材36はラン プ管球14のフレア端部14aを保持することができる複数の湾曲部42を有す る。ランプ管球14のフレア端部領域14aは連続した環状に形成されるか、又 はランプ管球14の表面に沿って形成された少くとも1つのストッパ部(図示せ ず)まで含むことができる。このストッパ部は管球クリップ部材36のアーム突 出部44aの1つにおける側部と係合して管球クリップ36又はランプベース1 2に対するランプ管球14の回転を阻止させるものである。 上述したとおり、ランプ管球14とランプベース12との間の固定保持構造は ランプ管球14に過大な力が働いた場合、ランプの動作停止を生ずるようにした 一形態である。このランプの動作停止は図3に示すような突出アーム44の撓み を生ずるに必要なばね係数を有する金属から形成された管球クリップ部材36の 使用により達せられる。管球クリップ部材36はまた、高温硬化‐非導電性プラ スチック部材からも形成することができる。再び図2を参照して管球クリップ部 材36がランプベースのリップ部12aに接触する態様について述べると、ラン プ管球14に何等かの過大な引張力が作用した場合、ランプ管球14のフレア端 部14aはその力を管球クリップ部材36の湾曲部42の領域に伝達する。管球 クリップ部材36は弾性物質から形成されているため、湾曲部42に作用するそ のような力は無電極ランプ10の中心軸から離れる方向に変換され、複数のアー ム端44aとランプベース部材12のリップ部12aとの間に力を作用させる。 この力がある閾地を上回ると、フレア端部14aが管球クリップ部材36の湾曲 部42と接触する点においてランプ管球14が破壊することになる。この場合、 ランプ10は安定回路24の負荷を無放電条件に変換し、これによって回路を遮 断するという働きにより効果的に動作停止する。さらに、フレア端部領域14a におけるランプ管球14の表面に少くとも1個のストッパ部を設けることにより 、そのストッパ部が管球クリップ部材36の突出アーム44aの側面に接触し、 その機械的な破壊がこれらの条件下において、無電極ランプ10を効果的に動作 停止させるものである。 図2のランプ構造に示された管球クリップ部材36は、図3において中央部に 形成された開口を有するボス型の中央支持部46の周辺から複数の突出アーム4 4aが突出したものとして詳細に示されている。図3に示されたとおり、中央支 持部46からは4個の突出したアーム44aがその中央支持部46の円周のまわ りに均等に隔てられており、これによってランプ管球14をランプベース12内 に維持するに必要な力は均等に分配される。本発明の利点として、この図に示さ れたものと異なった数の突出アームを用いること、及びこれらの数のアームに何 等かの変形を施すことは本発明の範囲内において十分に実施可能である。突出ア ーム44aに形成された湾曲部42はランプ管球14のフレア端部14aによる 溝に近接対応するように寸法設計される。各突出アームには別の撓み部が形成さ れ、この撓み部48によって前述した力伝達性を実現するものである。 図4から明らかなとおり、図3に示されたものとは異なった別の管球取付用ク リップ構造50が形成され、この構造50はその本体をなす環状リング部52か ら下向き及び内向きに突出した複数の突出アーム54を有する。複数の突出アー ム54の各々は図2及び図3の管球クリップ部材36における湾曲部42と同様 な湾曲部54aを含み、これらの湾曲部54aはランプ管球14のフレア端部1 4aに接触してこのランプ管球14をその管球クリップ部材50に保持させる働 きをする。この別の管球クリップ部材50へのランプ管球14の固定保持構造に よれば、ランプ管球14とクリップ構造50の組み合わせは、図2の管球クリッ プ構造に関して説明したと同じ方法においてランプベース部材12に保持される 。この別の管球クリップ部材50はランプベース部材12のリップ部12aの直 下部に嵌合し、環状リング部52が前記ランプベース12のリップ部12a直下 部におけるランプベース12の内径より大きく寸法設定されることにより、クリ ップ部材50自体がランプベース12内の下方に移動することを阻止される。や はり前述したとおり、突出アーム52の数を4個としたのは単なる設計上の選択 であり、本発明において具体化された発明概念から逸脱することなく種々の変形 を施すことができる。 図5及び図6に示すとおり、本発明の管球クリップ構造はさらに、2個の変形 例60及び70を有するものとして示されている。これらの実施例においては、 中央環状リング部62、72が形成され、各環状リング部62、72からは第2 の突出アームの組が形成される。図5において、下向きに突出した第1組の突出 アーム64は管球クリップ部材60をランプ管球14に固定(クランプ)する効 果を有する。上向きに突出した第2組の突出アーム66は管球クリップ部材60 及びランプ管球の組立体をランプベース12にクランプするものである。 同様に、図6の管球クリップ部材70はこの部材をランプ管球14に固定する ための第1組の突出アーム74と環状リング部72から外向きに突出してその管 球クリップ部材70とランプ管球14をランプベース12にクランプするための ものである。 以上述べた各実施例は本発明の好ましい具体例であるが、それらに対して本発 明の範囲から逸脱することなく、種々の変形を施すことが可能である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.ランプ管球をランプベースに取り付けるための無電極放電ランプ用取付構造 であって、 中央支持部と、その中央支持部から外向きに突出した複数のアームを有する 取付部材を備え、 前記複数のアームの各々は少くとも1個所の湾曲部を有し、 前記複数のアームの前記少くとも1個所の湾曲部は前記ランプベースの内側 面上に形成されたリッジと接触して前記取付部材を前記ランプベースに固定保持 せしめるものであり、さらに 前記複数のアームの第2の部分が前記ランプベース中に突入するランプ管球 の下端部に形成された段落部と接触し、これによって前記複数のアームの前記第 2部分は前記ランプ管球を前記取付部材に固定保持せしめ、これによってその取 付部材が前記複数のアームの前記湾曲部により前記ランプベースに固定保持され たものであることを特徴とする無電極放電ランプ用取付構造。 2.前記複数のアームの各々における前記湾曲部及び前記第2の部分は互いに反 対方向に突出したことにより前記ランプ管球に引張力が作用したときは、前記湾 曲部が前記ランプベースに形成された前記リッジ上に比較的大きい力を作用させ て前記複数のアームの第2の部分が前記ランプ管球内に形成された前記段落部上 に比較的大きい圧接力を働かせるようにしたことを特徴とする請求項1記載の無 電極放電ランプ。 3.前記取付部材は前記ランプベース内に配置された安定回路中に含まれるコイ ル部材がそれを貫通して配置されるための中心開口を有することを特徴とする請 求項1記載の無電極放電ランプ。 4.前記ランプ管球の前記段落部内において少くとも1つの突出部を形成し、こ れを前記複数のアームのうちの一対の側部と接触させることにより前記取付部材 に対して前記ランプ管球が回転移動することを阻止したことを特徴とする請求項 1記載の無電極放電ランプ。 5.前記ランプベースにおける前記内側面に形成されたリッジ領域において突出 部を形成し、この突出部が前記複数のアームの少くとも1つの端部と接触し、前 記取付部材の前記ランプベースに関する回転移動を阻止するようにしたことを特 徴とする請求項4記載の無電極放電ランプ。 6.前記複数のアームが前記中央支持部の円周のまわりにおいて実質上等間隔に 配置されていることを特徴とする請求項1記載の無電極放電ランプ。 7.前記リッジの上方における前記ランプベース上に前記外側リップ部を形成し 、前記リッジ上に前記取付部材を固定保持した形態において、前記外側リップ部 がその上にシール部材を有し、これによって前記ランプ管球が前記ランプベース 上に取り付けられた場合においてそのランプ管球を前記シール部材と接触させる ようにしたことを特徴とする請求項1記載の無電極放電ランプ。 8.ランプ管球をランプベースに取り付けることができる無電極放電ランプ用取 付構造であって、 1つのリング部と、そのリング部から突出した複数のアームを有する取付部 材を備え、 前記複数のアームの各々はそこから突出した少くとも1個所の湾曲部を有し 、 前記取付部材の前記リング部は前記ランプベースの内側面に形成された環状 リッジと接触することにより前記取付部材を前記ランプベースに固定保持せしめ るものであり、さらに 前記複数のアームにおける前記少くとも1個所の湾曲部の第1のものが、前 記ランプベース中に突入した前記ランプ管球の下部部に形成された段落部と接触 し、前記複数のアームにおける前記第1の湾曲部がこれによって前記ランプ管球 を前記取付部材に固定保持せしめ、この取付部材が前記リング部の前記ランプベ ースに形成された前記環状リッジとの接触により前記ランプベースに固定保持さ れたものであることを特徴とする無電極放電ランプ用取付構造。 9.前記ランプ管球の前記段落部内において少くとも1つの突出部を形成し、こ れを前記複数のアームのうちの一対の側部と接触させることにより前記取付部材 に対して前記ランプ管球が回転移動することを阻止したことを特徴とする請求項 8記載の無電極放電ランプ。 10.前記ランプベースにおける前記内側面に形成されたリッジ領域において突 出部を形成し、この突出部が前記複数のアームの少くとも1つの端部と接触し、 前記取付部材の前記ランプベースに関する回転移動を阻止するようにしたことを 特徴とする請求項9記載の無電極放電ランプ。 11.前記複数のアームが前記中央支持部の円周のまわりにおいて実質上等間隔 に配置されていることを特徴とする請求項8記載の無電極放電ランプ。 12.前記リッジの上方における前記ランプベース上に外側リップ部を形成し、 前記リッジ上に取付部材を固定保持した形態において、前記外側リップ部がその 上にシール部材を有し、これによって前記ランプ管球が前記ランプベース上に取 り付けられた場合においてそのランプ管球を前記シール部材と接触させるように したことを特徴とする請求項8記載の無電極放電ランプ。
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