JPH08508669A - 保護された回転ボウルを備える台所用機器 - Google Patents

保護された回転ボウルを備える台所用機器

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JPH08508669A
JPH08508669A JP7520483A JP52048395A JPH08508669A JP H08508669 A JPH08508669 A JP H08508669A JP 7520483 A JP7520483 A JP 7520483A JP 52048395 A JP52048395 A JP 52048395A JP H08508669 A JPH08508669 A JP H08508669A
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bowl
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housing
drive wheel
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JP7520483A
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ヨハン ロナルド ナイジング
アダム ヴァイツ
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フィリップス エレクトロニクス ネムローゼ フェンノートシャップ
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Abstract

(57)【要約】 基部(3)と、該基部(3)上に配置されると共にモータ(27)を収容するモータ・ハウジング(5)とを備える台所用機器。基部(3)上にモータ・ハウジング(5)に隣接させて、解放ボウル(9)を基部(3)に対してジャーナルされた状態で載置することができる。横方向アーム(17)をモータ・ハウジング(5)上に連結することができ、該アームはボウル(9)上を延在する。ツール(19)をボウル(9)内に位置させて、横方向アーム(17)内に配置されモータ(27)により駆動される伝達機構(25)に連結することができる。ボウル(9)は伝達機構(25)に連結されたピニオン(21)により回転駆動することができる。ピニオン(21)はその回転軸に沿って横方向アーム(17)に対して変位可能であり、横方向アーム(17)がモータ・ハウジング(5)上に載置された場合にボウル(9)の歯付きリム(23)との係合により第1の位置から第2の位置へ変位される。ピニオン(21)の第1の位置ではロータリ・スイッチ(69)はピニオン(21)に連結された阻止機構(71)により零位置に阻止されるので、モータ(27)はスイッチオンすることはできない。一方、横方向アーム(17)がロック機構(117)によりモータ・ハウジング(5)にロックされている場合はロータリ・スイッチ(69)は第2の位置のピニオン(21)でもって阻止機構(71)により解放される。このように、この台所用機器はボウル(9)と横方向アーム(17)との両方が正しい位置にある場合にのみスイッチオンすることができるので、使用者は当該台所用機器の回転する部品により怪我をすることがない。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の名称 保護された回転ボウルを備える台所用機器 技術分野 本発明は、ハウジングと、該ハウジング上に載置可能であると共に該ハウジン グに対して回転可能に案内されるボウルと、上記ハウジングに対して変位可能な 横方向アームとを備える台所用機器であって、ツールを上記ボウル内に位置させ ると共に上記横方向アーム内に配置された伝達機構に連結させ且つモータにより 駆動させることができ、上記ボウルが上記モータにより駆動されると共に該ボウ ルの周部と共働する駆動輪により駆動されるような台所用機器に関する。 背景技術 冒頭で述べたような種類の台所用機器はドイツ特許第2600399号から既知であ る。この既知の台所用機器のハウジングは基部と、該基部上に位置する柱部とを 有している。ボウルは上記基部上に上記柱部に隣接して載置され、この基部上に 該ボウル用の回転ベアリングを有している。上記柱部上には横方向アームが設け られ、該アームは上記ボウル上まで且つ前記柱部に対して回動可能に延在してい る。該横方向アーム内に配置された伝達機構は、当該台所用機器に付属するハン ドミキサのモータにより駆動することができる。上記ハンドミキサは横方向アー ム上に載置することができ、この位置では該ハンドミキサの出力軸は前記伝達機 構に連結される。前記駆動輪はピニオンであって、該ピニオンは上記ボウルの外 側周縁に沿って設けられた歯付きリムと係合すると共に前記伝達機構にも連結さ れる。動作中には、ツールはボウルに対して比較的高速度で回転し、一方該ボウ ルは前記基部に対して比較的低速度で回転数する。 上記既知の台所用機器の欠点は、前記回転可能ボウルが基部上に載置されてい ないか又は正しく載置されていない際にも、前記モータをスイッチオンすること ができる点にある。上記ボウルが載置されていない場合は、当該台所用機器の使 用者は回転するツールにより怪我をする場合がありえる。ボウルは載置されてい るが、正しく載置されていない場合は、ボウルの歯付きリムが前記ピニオンに係 合しないであろうから、当該台所用機器は正しく機能しないであろう。 発明の目的 本発明の目的は、冒頭で述べたような種類の台所用機器であって、回転ボウル が載置されていないか又は正しく載置されていない場合にはモータをスイッチオ ンすることができず、これにより前記欠点を可能な限り防止することができるよ うな台所用機器を提供することにある。 発明の開示 上記目的のため、本発明は前記駆動輪が前記横方向アームに対して該駆動輪の 回転軸に沿って第1の位置と第2の位置の間を変位可能に案内され、前記駆動輪 は前記横方向アームが前記ハウジング上に載置された場合には前記ボウルとの係 合により前記第1の位置から前記第2の位置へ変位することができ、前記駆動輪 と共働する阻止機構が前記駆動輪の前記第1の位置では前記モータのスイッチを 阻止する一方、前記駆動輪の前記第2の位置では該スイッチを解放することを特 徴としている。その回転軸沿って変位可能であると共に前記阻止機構と共働する ような駆動輪を使用することにより、ボウルが前記ハウジング上に載置されてい ないか又は該ハウジング上に正しく載置されておらず、駆動輪がボウルに係合し ていない場合は、モータをスイッチオンすることができなくなるようにすること ができる。駆動輪自体が前記阻止機構とボウルとの間の機械的リンクとして使用 されるから、当該台所用機器の簡素且つ効果的な構成が部品点数を最小限にして 実現される。 本発明による台所用機器の特別な実施例であって、前記駆動輪がボウルの周部 に沿って設けられた歯付きリムと共働すべきピニオンであるような実施例は、該 ピニオンに前記横方向アームが前記ハウジング上に載置された場合に前記歯付き リムのフランクと押圧接触するカラーが設けられていることを特徴としている。 横方向アームがハウジング上に載置された場合に、上記ピニオンのカラーが前記 歯付きリムのフランクに押圧接触するようになるので、該ピニオンはその回転軸 に沿って変位し、従って前記阻止機構はモータのスイッチを解放する。 本発明による台所用機器の更に他の実施例であって、上記の回転可能且つ変位 可能な駆動輪と阻止機構との間に信頼性があり且つ構造的に簡素な伝達機構を実 現するような実施例は、前記駆動輪に周部に沿うスロットが設けられ、該スロッ トは前記駆動輪の回転軸と平行に変位可能であると共に前記阻止機構と共働する 阻止スタッドを備えるスライドに属するフォークと係合することを特徴としてい る。 本発明による台所用機器の更に他の実施例は、前記横方向アームに前記阻止機 構及び前記変位可能な駆動輪と共働するロック機構が設けられ、該ロック機構は 前記横方向アームが前記ハウジングからロックが解かれる第1の位置から前記横 方向アームが前記ハウジングに対してロックされる第2の位置へ変位可能であり 、前記阻止機構は前記ロック機構の前記第1の位置では前記モータのスイッチを 阻止すると共に前記ロック機構の前記第2の位置では該スイッチを解放し、前記 駆動輪は該駆動輪が前記第2の位置にある場合にのみ前記ロック機構の前記第2 の位置を可能にすることを特徴としている。上記阻止機構及び変位可能な駆動輪 と共働するロック機構を使用したことにより、ボウルと横方向アームとの両方が ハウジングに対して正しく載置されている場合にのみ前記モータをスイッチオン することができる。 また、本発明による台所用機器の特別な実施例は、前記ロック機構が回転可能 なロック用円盤を有し、該円盤には前記ハウジングにおける相手となるスロット と共働するスタッドが設けられていることを特徴としている。上記ロック用円盤 を使用することにより、ハウジングに対する横方向アームの強固且つ安定したロ ックを単純な回転運動により達成することができる。 また、本発明による台所用機器の他の実施例は、前記横方向アームが前記ロッ ク機構を有すると共に該横方向アームを前記ハウジングに対してロックすること ができる連結部材に対して回動可能であり、前記ロック機構に属するフックが該 ロック機構の前記第1及び第2の位置においては前記連結部材に対して前記横方 向アームをロックする一方、前記ロック機構の前記第1の位置と第2の位置との 間の中間位置においては前記連結部材に対して前記横方向アームを解放すること を特徴としている。上記横方向アームの連結部材に対する回動可能性により、該 横方向アームをハウジングから取り外すことなくツールを交換又は清掃すること ができる。 本発明による台所用機器の更に他の実施例は、前記ロック機構と共働する前記 阻止機構が該ロック機構の前記中間位置においては前記スイッチを阻止すること を特徴としている。これにより、横方向アームがハウジングに対して回動されて いる場合に当該台所用機器の使用者が回転するツールにより怪我をするのを防止 することができる。 また、本発明による台所用機器の特別な実施例は、前記回動可能な横方向アー ムが他の阻止部材と共働し、該他の阻止部材は前記横方向アームが前記連結部材 に対して回動された場合に前記ロック機構を前記中間位置に阻止することを特徴 としている。上記他の阻止部材を使用したことにより、横方向アームがハウジン グに対して回動された場合に該横方向アームがハウジングから外されるのを防止 することができる。更に、ボウルが正しく位置決めされ且つ横方向アームがハウ ジングに対して回動されている場合に、上記ロック機構がモータのスイッチをス イッチオンすることができる第2の位置に変位するのを防止することができる。 また、本発明による台所用機器の他の実施例であって、上記他の阻止部材が簡 素且つ効果的な態様で構成されるような実施例は、前記他の阻止部材がワイヤ・ スプリングであり、該ワイヤ・スプリングは前記横方向アームが前記連結部材に ロックされた場合に該横方向アームにより弾性変形されて前記ロック機構を解放 する一方、該ワイヤ・スプリングは前記横方向アームが前記連結部材に対して回 動された場合は解放されて前記ロック機構を前記中間位置に阻止することを特徴 としている。 また、本発明による台所用機器の更に他の実施例は、前記阻止機構が、前記モ ータが前記スイッチによりスイッチオンされた場合に前記ロック機構を前記第2 の位置に阻止することを特徴としている。このようにして、モータがスイッチオ ンされている間にロック機構を前記中間位置又は第1の位置に変位させることに より、横方向アームがハウジングに対して回動されるか又はハウジングから取り 外されるのを防止することができる。 図面の簡単な説明 以下、本発明を添付図面を参照しながら詳細に説明するが、これら図面におい て: 図1Aは、回転可能な開放ボウルと横方向アームとを備える本発明による台所 用機器を概念的に示し、 図1Bは、図1Aの台所用機器を着脱可能な多数の部品と共に概念的に示し、 図2Aは、前記開放ボウルが蓋付きの他のボウルに交換され、前記横方向アー ムがミキサに交換された図1Aの台所用機器を概念的に示し、 図2Bは、図2Aの台所用機器を多数の着脱可能な部品と共に示し、 図3Aは、スイッチオフされた位置における図1A及び図2Aの台所用機器の 阻止機構を示し、 図3Bは、前記阻止機構の図3AのIIIB−IIIB線に沿う断面図、 図3Cは、前記阻止機構の図3BのIIIC−IIIC線に沿う断面図、 図4Aは、前記台所用機器がスイッチオンされた位置における図3Aの阻止機 構を示し、 図4Bは、前記阻止機構の図4AのIVB−IVB線に沿う断面図、 図4Cは、前記阻止機構の図4BのIVC−IVC線に沿う断面図、 図5は、図1Aの台所用機器の横方向アームの多数の部品を示し、 図6Aは、図1Aの台所用機器のボウルを駆動することができるピニオンの第 1位置を示し、 図6Bは、図6Aのピニオンの第2位置を示し、 図7Aは、図1Aの台所用機器の横方向アームのロック機構の第1の位置を示 し、 図7Bは、図7Aのロック機構の中間位置を示し、 図7Cは、図7Aのロック機構の第2の位置を示す。 実施例の詳細な説明 図1A及び図1Bに示す台所用機器は合成樹脂製ハウジング1を備え、該ハウ ジングは基部3と、該基部上に配設されたモータ・ハウジング5とを有している 。基部3には多数の足7が設けられ、これら足により当該台所用機器は面上に載 置することができる。開放した合成樹脂製ボウル9を、基部3上にモータ・ハウ ジング5に隣接させて載置することができる。ボウル9を基部3上に設けられた 円 柱状ガイド15に対して回転可能に支持するベアリング・ブッシュ13が、該ボ ウル9の底11の下側に配設されている。 図1A及び図1Bに示すように、着脱可能な横方向アーム17がモータ・ハウ ジング5上に在り、前記開放ボウル9上を基部3に略平行に延在する。ボウル9 内には、図1A及び図1Bに示す例えば混合ツールような回転可能なツール19 が在り、該ツールは横方向アームに着脱可能に連結される。その回転ベアリング を横方向アーム17内に有するピニオン21が、ボウル9の外側周部に沿って設 けられた歯付きリム23に係合する。上記ツール19とピニオン21は伝達機構 25に連結される。この伝達機構は図1Aにのみ概念的に示されており、横方向 アーム17内に配設されると共に、前記モータ・ハウジング5内に収容されたモ ータ27により駆動することができる。このように、ツール19はモータ27に よりボウル9内で回転させることができ、その際ボウル9はモータ27により基 部3に対して回転させることができる。 図2A及び図2Bに更に示すように、基部3上には前記開放ボウル9の代わり に他の透明ボウル29を載置することができ、一方モータ・ハウジング5上には 前記横方向アーム17の代わりに透明ミキサ31を載置することができ、これに より当該台所用機器を種々の組合せで使用することができる。上記他のボウル2 9は蓋33により閉じることができ、該蓋は供給管35を備えると共にボウル2 9上に該ボウルのスロット37と共働するスタッド39によりロックすることが できる。また、ボウル29は前記ガイド15に設けられたスロット43と共働す るスタッド41により基部3上にロックすることができる。ボウル29内では例 えば図2A及び図2Bに示すカッティング・ツールのようなツール45が回転可 能となっており、該ツールは蓋33を取り除いてから交換することができる。こ のツール45はブッシュ状の軸47によりボウル29に対して回転可能に設けら れ、該軸はボウル29の中央管49の周囲及び蓋33に設けられたベアリング・ ブッシュ51に配置されている。ボウル29が基部3上に載置されると、ツール 45は基部3の前記ガイド15内に回転ベアリングを有する第1の連結ブッシュ 53に連結され、基部3内に図2Aに概念的に示すように配設された他の伝達機 構55を介してモータ27により駆動することができる。前記透明ミキサ31に は蓋57と合成樹脂製底部59が設けられ、該底部59は4つのスタッド61を これらスタッドと共働するモータ・ハウジングの4つのスロット63内に位置さ せてロックすることができる。例えば図2Aに示すミキシング・ツールのような ツール65は、ミキサ31の前記底部59内に回転ベアリングを有している。前 記ボウル29内に装着されるツール45とは対照的に、ツール65はミキサ31 の底部59に交換不可能に支持されている。ミキサ31がモータ・ハウジング5 上に載置されると、ツール65は第2の連結ブッシュ67に連結される。該第2 の連結ブッシュは、図2Bに図示され、モータ・ハウジング5に対して回転可能 に設けられると共にモータ27により駆動することができる。 図1B及び図2Bに示すように、モータ27をスイッチオンするためのロータ リ・スイッチ69がモータ・ハウジング5の上側部に在る。また、当該台所用機 器には図3A及び図4Aに概念的に示される阻止機構71が設けられている。該 阻止機構は、前記他のボウル29、蓋33又はミキサ31が取り付けられていな いか又は正しい位置にない場合、ロータリ・スイッチ69をモータ27がスイッ チオフされている図3Aの零位置に阻止する。この目的のため、当該阻止機構7 1は2つの同心的な環状スライド73及び75を有し、これらスライドはモータ ・ハウジング5の2つの同心的な環状ガイド77及び79中を移動可能に案内さ れるようになっている。前記他のボウル29及びミキサ31がハウジング1に連 結されていない場合は、スライド73及び75はワイヤ・スプリング81及び8 3により図3Aに示す第1の位置に保持される。当該阻止機構71は、更に、真 っ直ぐなスライド85を有し、該スライドは前記ロータリ・スイッチ69に固定 されたアーム89にピン−スロット結合部87により連結されている。スライド 85はモータ・ハウジング5の真っ直ぐなガイド91中を移動可能に案内される が、該ガイドは前記環状ガイド77及び79と交差している。図3B及び図3C が示すように、環状スライド73及び75にはブリッジ部93及び95が設けら れ、これらブリッジ部は図3Aに示す第1の位置ではスライド85の図3Bに図 示する凹部97を経て延在するので、スライド85は変位することができず、ロ ータリ・スイッチ69は零位置に阻止される。ミキサ31がモータ・ハウジング 5上にロックされると、ミキサ31のスタッド61の一つが内側の環状スライド 73の凹部99に係合するようになり、該スライドは当該スタッド61により前 記ワイヤ・スプリング81の圧力に抗して図4Aに示す第2の位置に回転される が、この位置ではスライド73の前記ブリッジ部93に設けられた凹部101が 真っ直ぐなスライド85の上に来ていることになる。蓋33付きの前記他のボウ ル29が基部3上にロックされた場合は、該蓋33に固定されたタグ103がモ ータ・ハウジング5の図2Bに図示したスロット状の開口105に滑り込む。こ の場合、外側の環状スライド75に設けられたスタッド107が上記タグ103 の凹部109と係合するようになるので、該スライド75はワイヤ・スプリング 83の圧力に抗して図4Aに示す第2の位置に回転されるが、この位置ではスラ イド75の前記ブリッジ部95に設けられた凹部111が真っ直ぐなスライド8 5の上に来るようになる(図4C参照)。図4Aに示す環状スライド73及び7 5の第2の位置では、真っ直ぐなスライド85はロータリ・スイッチ69の回転 によって図4A、図4B及び図4Cに示すようなモータ27がオンされるような 位置に変位可能である。ロータリ・スイッチ69とスライド85とのこの位置で は、スライド85に固定された爪113は環状スライド73及び75の凹部10 1及び111内に在るから(図4C参照)、環状スライド73及び75はそれら の第2の位置に阻止され、ボウル29、蓋33及びミキサ31は取り外すことが できない。このようにして、ボウル29、蓋33又はミキサ31が取り付けられ ていないか又は正しい位置にない場合はロータリ・スイッチ69は零位置に阻止 されるようになるのみならず、モータ27がオンされている間はボウル29、蓋 33及びミキサ31は取り外すことができないようになる。これにより、当該台 所用機器の使用者が回転する連結ブッシュ53及び67又はボウル29内で回転 するツール45により怪我をするようなことは防止される。ここで、上記ミキサ 31の代わりにモータ・ハウジング5上に覆い板(図示略)を載置するようにし 、該板に前記スロット63と共働するミキサ31の前記スタッド61に相当する ようなスタッドを設けるようにしてもよいことに注意されたい。当該台所用機器 は、蓋33付きのボウル29のみが載置されている間においても、上記覆い板の 載置により使用することができる。 図1A及び図1Bが示すように前記横方向アーム17は連結部材115を有し 、 この連結部材により当該横方向アームはモータ・ハウジング5に対してロックす ることができる。図5が示すように、この目的のため上記連結部材115はロッ ク機構117を有し、該ロック機構は連結部材115に対して回転可能に設けら れたロック用円盤119を備えている。このロック用円盤119は4つのスタッ ド121を有し、これらスタッドはモータ・ハウジング5の4つのスロット63 と共働することができると共に、当該台所用機器の使用者により横方向アーム1 7がモータ・ハウジング5からロックを解かれる第1の位置から該横方向アーム 17がモータ・ハウジング5にロックされる第2の位置まで、ボタン123によ り変位させることができる。 連結部材115及びロック機構117は、前述した阻止機構71と共働するこ とができる。この目的のため連結部材115は図5に示す斜めのスロット125 を有し、該スロットは横方向アーム17がモータ・ハウジング5上に載置された 際に外側の環状スライド75の内側に設けられたスタッド127(図3A及び図 4A参照)と係合するようになるので、阻止機構71の外側のスライド75は前 記第1の位置から前記第2の位置まで移動される。更に、前記ロック用円盤11 9のスタッド121の一つが、ミキサ31の対応するスタッド61と同じ様に、 内側の環状スライド73の凹部99と共働し、これにより阻止機構71の内側ス ライド73は、ロック用円盤119の第1の位置から第2の位置への変位により 第1の位置から第2の位置へ移動する。これにより、阻止機構71は横方向アー ム17がモータ・ハウジング5上に位置決めされ且つ正しくロックされるまでロ ータリ・スイッチ69を開放することはない。更に、モータ27がスイッチオン されている間は横方向アーム17はモータ・ハウジング5から取り外すことはで きない。 図5が更に示すように、ピニオン21は伝達機構25に属する歯車129に連 結されている。多数の歯車131、133、135及び137が上記伝達機構2 5に属しており、該伝達機構には種々の混合、攪拌及び混練ツールを連結するこ とができると共に、モータ・ハウジング5上に当該横方向アーム17を載置した 際に前記第2の連結ブッシュ67に結合される連結シャフト139にも結合され ている。このように、ピニオン21及び各ツール19は上記伝達機構25を介し てモータ27により駆動される。 図5が更に示すように、ピニオン21の軸141には多数の軸方向の溝143 が設けられ、これら溝は歯車129のブッシュ145内の多数の凸部(図示略) と係合する。結果として、ピニオン21は歯車129に対して軸方向に滑動可能 である。図5及び図6に示すように、ピニオン21には更に周方向に沿って溝1 47が設けられ、該溝はスライド149に属するフォーク151に係合する。こ のスライド149は、当該横方向アーム17の下側の外殻153と伝達機構フレ ーム155との間をピニオン21の回転軸方向に変位可能に案内される。ピニオ ン21がボウル9の歯付きリムと係合していない場合は、ピニオン21及びスラ イド149は該スライド149と伝達機構フレーム155との間に設けられ図5 及び図6に示した板バネ157の付勢力により図6Aに示す第1の位置にある。 ピニオン121及びスライド149の上記第1の位置では、該スライド149の 阻止スタッド159は図5に示す開口161を介して下側外殻153を超えて延 在する。回転ボウル9が基部3上にない際に横方向アーム17がモータ・ハウジ ング5上に載置された場合は、上記阻止スタッド159がロック用円盤119の スタッド121のうちの一つを阻止するので、ロック用円盤119は前記第2の 位置に移動することができず、当該横方向アーム17はモータ・ハウジング5に ロックすることはできない。回転ボウル9が基部3上に正しく載置されている際 に横方向アーム17がモータ・ハウジング5上に載置された場合は、ピニオン2 1はボウル9の歯付きリム23に係合するようになる。この場合は、ピニオン2 1の周部に沿って設けられたカラー163に前記歯付きリム23のフランク16 5が押圧接触するようになり、従ってピニオン21及びスライド149は板バネ 157のバネ力に抗してピニオン21の回転軸と平行に前記第1の位置から図6 Bに示す第2の位置に変位される。スライド149の上記第2の位置への変位は 阻止スタッド159にロック用円盤119を解放させるので、当該ロック用円盤 119を阻止機構71が前記ロータリ・スイッチ69を解放するような第2の位 置へ移動することができる。 図7Bが示すように、横方向アーム17はモータ・ハウジング5に対して回動 することができる。この目的のため、横方向アーム17には図5に示す弾性板状 ヒンジ167が設けられ、該ヒンジにより下側外殻153は連結部材115に取 り付けられている。図5が更に示すように、ロック用円盤119には下側外殻1 53に設けられたT字状凹部と共働するフック169が設けられている。横方向 アーム17はロック用円盤119が第1及び第2の位置にある場合上記フック1 69の凹部171への係合により連結部材115に対してロックされ、一方該フ ック169はロック用円盤119が上記第1及び第2の位置の間に位置する中間 位置にある場合は横方向アーム17を連結部材115から解放するが、この場合 においても連結部材115はロック用円盤119が前記第2の位置にある場合と 同様にモータ・ハウジング5に対してロックされる。ロック用円盤119が上記 中間位置にある状態で横方向アーム17が連結部材115に対して回動された場 合は、図5に示しロック用円盤119の下側に固定されたワイヤ・スプリング1 73の端部が連結部材115のT字状凹部175の縦方向脚部中に在るから、当 該ロック用円盤119は連結部材115に対して前記中間位置に阻止される。横 方向アーム17が連結部材15に向かって回動された場合は、ワイヤ・スプリン グ173は下側外殻153に設けられたスタッド177により弾性変形されT字 状凹部175の水平部分に押圧されるので、ロック用円盤119は当該横方向ア ーム17が連結部材115に対してロックが解かれ又はロックされるような第1 又は第2の位置に各々変位可能である。ロック用円盤119が上記中間位置にあ る場合は阻止機構71の内側の環状スライド73は第2の位置にはないから、横 方向アーム17がモータ・ハウジング5に対して回動された場合にはロータリ・ スイッチ69は阻止されることに注意されたい。 阻止機構71と共働する横方向アーム17の上記ロック機構117の動作及び 作用効果を以下簡単に説明する。ロック機構117の図7Aに示す第1の位置に おいては、横方向アーム17は連結部材115に対してフック169によりロッ クされ、その際上記連結部材115を伴う横方向アーム17はモータ・ハウジン グ5から取り外すことができる。ロータリ・スイッチ69はロック機構117と 共働する阻止機構71により前記零位置に阻止されるので、モータ27はスイッ チオンすることができず、当該台所用機器の使用者は回転する連結ブッシュ67 又は53により怪我をする可能性はない。 ロック機構117の図7Bに示す中間位置では、横方向アーム17の連結部材 115はモータ・ハウジング5に対してロックされる一方、フック169は横方 向アーム17を連結部材115に対して解放するから、横方向アーム17は連結 部材115とモータ・ハウジング5とに対し回動可能となる。横方向アーム17 の図7Bに示す回動位置においては、ツール19を交換又は清掃することができ 、ボウル9は載置するか又は取り外すことができる。ロック機構117の中間位 置においては、ロータリ・スイッチ69はロック機構117と共働する阻止機構 71によりここでも零位置に阻止される。横方向アーム17の回動された位置に おいてはロック機構117はワイヤ・スプリング173により中間位置に阻止さ れるから、横方向アーム17が回動された位置にある場合にはロック機構117 を第2の位置に回転することによりモータ27をスイッチオンすることはできず 、又横方向アーム17と連結部材115とをロック機構117を第1の位置に回 転することによりモータ・ハウジング5から取り外すことはできない。 ボウル9が基部3上に載置されていないか又は正しく載置されていない場合、 横方向アーム17が回動されていない場合はロック機構117は中間位置から第 2の位置へは移行することができない。何故なら、ピニオン21が第1の位置に あるからである。この場合、ロータリ・スイッチ69は阻止機構71により零位 置に阻止されたままとなるから、ボウル9が載置されていない場合でも当該台所 用機器の使用者が回転する第1の連結ブッシュ53又は回転するツール19によ り怪我をする可能性はなく、又はボウル9が基部3上に正しく載置されていない 場合でも当該台所用機器の正しくない動作が防止される。このように、ピニオン 21は回転可能なボウル9の駆動輪及びボウル9の機械的な存在検出器の両方と して作用するから二重の機能を有することになる。これにより、当該台所用機器 の最小限の数の部品による簡素且つ効果的な構成が実現される。 ボウル9が基部3上に正しく載置され且つ横方向アーム17がモータ・ハウジ ング5に対して回動されていない場合は、ピニオン21は第2の位置にあり、ロ ック機構117は図7Cに示す第2の位置に移動することができる。ボウル9と 横方向アーム17との両方がハウジング1に対してロックされる該位置において のみ、阻止機構71はロータリ・スイッチ69を解放するので、モータ27をス イッチオンすることができる。この場合、ロック用円盤119の4つのスタッド 121は横方向アーム17のモータ・ハウジング5に対する強固且つ安定したロ ックを行う。ロック機構117が第2の位置にある状態でモータ27がスイッチ オンされた場合は、ロック機構117は阻止機構71により第2の位置に阻止さ れるから、モータ27をスイッチオンした状態でロック機構117を中間位置又 は第1の位置に回転させることにより横方向アーム17を回動又は取り外すこと はできない。 上述した台所用機器は基部3上に配置され且つモータ27が内部に在るモータ ・ハウジング5を有する一方、ボウル9は該モータ・ハウジング5に隣接して載 置することができる。しかしながら、本発明は上記とは異なる構成の台所用機器 、例えば横方向アーム上に載置することができるハンド・ミキサのモータにより 伝達機構が駆動されるような台所用機器にも適用可能であることに注意されたい 。本発明は、又、回動はできないが取り外すことができる又は回動はできるが取 り外すことができないような横方向アームを持つ台所用機器にも適用することが できる。 更に、ピニオン21に代えて他の形式の駆動輪、例えば動作中にボウルの滑ら かな外周に圧接する摩擦輪を使用することができることにも注意されたい。他の 例として、ピニオン21はボウル9を当該ボウルの内周に沿って設けられた歯付 きリムを用いて駆動するようにしてもよい。ピニオン21の歯付きリム23との 係合による軸方向の変位は他の方法、例えば円錐状ピニオンと傘型歯車リムとを 用いることにより実施するようにしてもよい。 最後に、上述した阻止機構71の代わりに前記スイッチを阻止する他の阻止機 構を使用することができることにも注意されたい。阻止機構71は、当該台所用 機器が前記他のボウル29とミキサ31とを同時に使用することができるもので あるから、2重の阻止機構になっている。しかしながら、専ら横方向アーム及び 回転ボウルとのみ、又は専ら他のボウルとのみ使用することができる台所用機器 においては、前記阻止機構は単一の阻止機構でよい。更に、横方向アーム17の ロック機構117を介して前記阻止機構71と共働するピニオン21の代わりに 、前記スイッチの阻止機構と直接共働するようなピニオン又は他の駆動輪を使用 す ることもできる。
───────────────────────────────────────────────────── 【要約の続き】 とはできない。一方、横方向アーム(17)がロック機構 (117)によりモータ・ハウジング(5)にロックされて いる場合はロータリ・スイッチ(69)は第2の位置のピ ニオン(21)でもって阻止機構(71)により解放され る。このように、この台所用機器はボウル(9)と横方 向アーム(17)との両方が正しい位置にある場合にのみ スイッチオンすることができるので、使用者は当該台所 用機器の回転する部品により怪我をすることがない。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.ハウジングと、該ハウジング上に載置可能であると共に前記ハウジングに対 して回転可能に案内されるボウルと、前記ハウジングに対して変位可能な横方向 アームとを備え、ツールを前記ボウル内に位置させることが可能であると共に該 ツールを前記横方向アーム内に配置された伝達機構に結合してモータにより駆動 可能であり、前記ボウルは前記モータにより駆動され且つ該ボウルの周部と共働 する駆動輪により駆動することができるような台所用機器において、 前記駆動輪は前記横方向アームに対して該駆動輪の回転軸に沿って第1の位 置と第2の位置の間を変位可能に案内され、前記駆動輪は前記横方向アームが前 記ハウジング上に載置された場合には前記ボウルとの係合により前記第1の位置 から前記第2の位置へ変位することができ、前記駆動輪と共働する阻止機構が前 記駆動輪の前記第1の位置では前記モータのスイッチを阻止する一方、前記駆動 輪の前記第2の位置では該スイッチを解放することを特徴とする台所用機器。 2.請求項1に記載の台所用機器において、前記駆動輪が前記ボウルの周部に沿 って設けられた歯付きリムと共働すべきピニオンであり、該ピニオンには前記横 方向アームが前記ハウジング上に載置された場合に前記歯付きリムのフランクと 押圧接触するカラーが設けられていることを特徴とする台所用機器。 3.請求項1又は請求項2に記載の台所用機器において、前記駆動輪には周部に 沿うスロットが設けられ、該スロットは前記駆動輪の回転軸と平行に変位可能で あると共に前記阻止機構と共働する阻止スタッドを備えるスライドに属するフォ ークと係合することを特徴とする台所用機器。 4.請求項1、2又は3に記載の台所用機器において、前記横方向アームには前 記阻止機構及び前記変位可能な駆動輪と共働するロック機構が設けられ、該ロッ ク機構は前記横方向アームが前記ハウジングから分離される第1の位置から前記 横方向アームが前記ハウジングに対してロックされる第2の位置へ変位可能であ り、前記阻止機構は前記ロック機構の前記第1の位置では前記モータのスイッチ を阻止すると共に前記ロック機構の前記第2の位置では該スイッチを 解放し、前記駆動輪は該駆動輪が前記第2の位置にある場合にのみ前記ロック機 構の前記第2の位置を可能にすることを特徴とする台所用機器。 5.請求項4に記載の台所用機器において、前記ロック機構は回転可能なロック 用円盤を有し、該円盤には前記ハウジングにおける相手となるスロットと共働す るスタッドが設けられていることを特徴とする台所用機器。 6.請求項4又は請求項5に記載の台所用機器において、前記横方向アームは前 記ロック機構を有すると共に該横方向アームを前記ハウジングに対してロックす ることができる連結部材に対して回動可能であり、前記ロック機構に属するフッ クが該ロック機構の前記第1及び第2の位置においては前記連結部材に対して前 記横方向アームをロックする一方、前記ロック機構の前記第1の位置と第2の位 置との間の中間位置においては前記連結部材に対して前記横方向アームを解放す ることを特徴とする台所用機器。 7.請求項6に記載の台所用機器において、前記ロック機構と共働する前記阻止 機構は該ロック機構の前記中間位置においては前記スイッチを阻止することを特 徴とする台所用機器。 8.請求項6又は請求項7に記載の台所用機器において、前記回動可能な横方向 アームは他の阻止部材と共働し、該他の阻止部材は前記横方向アームが前記連結 部材に対して回動された場合に前記中間位置にある前記ロック機構を阻止するこ とを特徴とする台所用機器。 9.請求項8に記載の台所用機器において、前記他の阻止部材はワイヤ・スプリ ングであり、該ワイヤ・スプリングは前記横方向アームが前記連結部材にロック された場合に該横方向アームにより弾性変形されて前記ロック機構を解放する一 方、該ワイヤ・スプリングは前記横方向アームが前記連結部材に対して回動され た場合は解放されて前記ロック機構を前記中間位置に阻止することを特徴とする 台所用機器。 10.請求項4ないし9の何れか一項に記載の台所用機器において、前記阻止機構 は前記モータが前記スイッチによりスイッチオンされた場合に前記ロック機構を 前記第2の位置に阻止することを特徴とする台所用機器。
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