JPH08508587A - オーバーヘッドプロジェクタ用集光レンズ - Google Patents

オーバーヘッドプロジェクタ用集光レンズ

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JPH08508587A
JPH08508587A JP6522093A JP52209394A JPH08508587A JP H08508587 A JPH08508587 A JP H08508587A JP 6522093 A JP6522093 A JP 6522093A JP 52209394 A JP52209394 A JP 52209394A JP H08508587 A JPH08508587 A JP H08508587A
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Abstract

(57)【要約】 オーバーヘッドプロジェクタ(OHP)用集光レンズ群は、投影された画像における全体にわたる輝度対照度の均一性がバランスするように設計されている。レンズは、平凸、かつ非球面であり、その円錐定数が曲率半径の関数である。曲率半径は、OHPのステージのサイズに依存する範囲からさらに選択される。レンズ及びOHPシステムの他のパラメーターの好ましい値は、レンズ設計を完全にするように選択される。レンズは、OHPベース内の白熱ランプによって発生された高温に耐えるようにホウケイ酸ガラスのような耐熱性材料から構成される。前記の群の構成要素である集光レンズは、全光束及びその光束の均一性の点から、以前の設計の性能よりも優れている性能を提供する。

Description

【発明の詳細な説明】 オーバーヘッドプロジェクタ用集光レンズ 発明の背景 1.発明の分野 本発明は、一般に光学投影システムに関し、特に全体にわたる輝度及び均一性 の程度を平均させるように構成させるオーバーヘッドプロジェクタ用集光レンズ に関する。 2.従来技術の説明 オーバーヘッドプロジェクタ(OHP)は、当該技術分野で公知であり、一般 に光源、ステージ領域、該ステージ領域の上方に位置するプロジェクタヘッドを 有するベースを備えている。ベースの内部の集光レンズは、上記ステージの方へ 光を向け、ステージにあるフレネルレンズは、その光を集め上記ヘッドにおける 投影レンズに光を向け、ステージ上に配置されたいかなる透明画像をも投影する 。投影された画像の2つの重要な特性は、全体にわたる輝度及び照度の均一性で ある。 OHPとカラースライド及び液晶ディスプレイ(LCD)パネルとを組み合わ せた使用が普及するにつれて輝度がより重要になった。高輝度を達成する際の3 つの重要な要因は、ランプ構造、光の集光及び集光された光の利用である。 ランプ構造は、増加された輝度を得るために幾つかの方法で変更され得る。変 更可能なものの一つは、電気エネルギーを光に変換する手段である。この分野に よる最も一般的な2つのタイプの投影ランプは、白熱ランプとアーク放電灯であ る。アーク灯は白熱ランプよりもより効率的に電気を光に変換するが、その値段 及び電力費用が高いため、その使用は最も高価なプロジェクタに制限されてきた 。白熱ランプは、大多数のプロジェクタに使用されている。特に、タングステン −ハロゲン白熱ランプは、その光出力がその寿命にわたって比較的一定であるた め、使用される。白熱ランプがタングステン−ハロゲン技術に制限されるならば 、ランプ寿命を犠牲にしないで輝度を増加するための唯一の方法は、より高いワ ット数のランプを使用することである。 白熱ランプの非効率性は、電気エネルギーの大部分が赤外線に変換されるとい う事実による。赤外線は、ガラスも含めて多くの材料によって吸収され、それら を加熱する。通常の投影ランプによって発生する熱量は、ガラス集光レンズを柔 らかくする程ではないが、受け取ったエネルギー量に比例して集光レンズを膨張 させる。このことは、フィラメントに最も近接しており、かつ上記赤外線を多く 受ける集光レンズの中央部は、外側部よりも膨張することを意味する。このよう な膨張差は、集光レンズにひび割れを生じさせ得る。より低いワット数の白熱放 射ランプについては、ソーダ石灰ガラス集光レンズを強化することで十分それを ひび割れから保護できる。より高いワット数のランプは、ホウケイ酸ガラスのよ うな、熱応力により強いタイプのガラスを必要とする。パイレックス(商標)ガ ラスは、この種のガラスとして一般的なものである。 輝度を増加するためのもう一つの技術は、光源からできるだけ多くの光を集光 し、かつその光をステージを通して指向する集光レンズを選択することである。 集光レンズによって集光される光量は、集光角度によって左右される。これは、 集光レンズの回転軸と光源の中心から集光レンズのエッジまでの直線との間の角 度として規定される。この角度は、フィラメントから集光レンズの最近接側まで の距離及び集光レンズの直径によって影響を及ぼされる。集光レンズは、通常、 機械的に実現可能な限りランプに近接して設置されているので、上記直径のみが 可変となる。上記直径を増加することは、集光角度を増加するが、また集光レン ズに必要な厚さをも増加する。該厚さを増加することは、その値段及び熱応力に 対する感受性との両方を増加する。 輝度を高める前述の要因の3つ目は、集光された光の利用である。集光された 光の全部がステージを通過するように向けられるならば、その利用は理想的であ る。しかしながら、幾つかの要因のために、光の上記利用を増加させることは、 しばしばステージを通過する光のとぼしい分布部分を生じることになり、そして それ故に投影スクリーンにおいて均一でない照度を引き起こす。この関係の最も 簡単な例では、殆ど全ての光が円形状のビームでステージを通過するが、ステー ジが矩形状のため、ステージのコーナがうす暗いか又は暗いシステムが構成され る。このビームは、より矩形状となるために拡大され、かつ平たん化され、上記 コーナでいくらかの照度の低下もあるが、照度の均一性を改良するようにだんだ んとより増加する光がステージの周辺の外側に向けられ、それによって全体にわ たる輝度が減少してしまう。このトレードオフは、米国特許第1,946,088号、米 国特許第2,637,242号、米国特許第5,010,465号及び米国特許第5,092,672号で検 討されている。 光分布におけるいくらかの均一性は、幾つかのレンズ構成要素を有する光学シ ステムを用いることによって達成され得る。しかしながら、この多数のレンズは 、製造加工を簡単にし、費用を削減するために部品総数を最少にするという、ぜ ひとも必要なことに反し、さらに複数のレンズはその表面反射のために輝度を減 少させる。他の方法は、OHP光学システムにおける集光システム以外の一つ又 はそれ以上のパラメータを変更することである。例えば、輝度/均一性バランス を“最適化する”ための一般的な従来技術は、(プロセスを通して同一の集光レ ンズを使用して)投影スクリーンを視る間、ランプフィラメントからステージに おけるフレネルレンズまでの距離を調整することにあった。他の試行錯誤的方法 は、このようなレンズの選択と異なる集光レンズを代用することにある。これら の方法における最も明白な欠点は、輝度及び均一性の最適バランスを決定する際 に必要とされる主観的判断である。他に特別な方法も有るが、限定されたレンズ 選択における特定のレンズ構造のような、不必要な設計制約を受ける難点がある 。したがって、改良された輝度/均一性バランス、単一のレンズ構成要素に制限 された構造、及びOHPの光学システムの他の公知のパラメータに基づいた構造 を備えた集光レンズの構造を決定する方法を案出することは、望ましくかつ有利 なことである。 発明の要約 本発明は、全光束対投影スクリーン上の照度の均一性の優れたバランスを提供 するように構成されたオーバーヘッドプロジェクタ用の非球面レンズを備えてい る。この構造は、一定の均一度のために全体にわたりほぼ最大の輝度を生じるか 又は逆に言えば、所望の光度を与えられる優れた均一度を生じる。本発明は、あ る範囲内のステージサイズを有するいかなるOHPにおいても使用される、この ような集光レンズ群に関するものである。本発明は、このレンズ群における非球 面集光レンズの円錐定数と曲率半径との数学的関係を示している。前述の特定の OHPシステムについては、これらの2つの変数は、式(0.072×R)−2.7<k <(0.072×R)−2.3 を満足しなければならない。ここで、Rは曲率半径で、kは円錐定数である。本 発明はまた、耐熱性のために低膨張ホウケイ酸ガラスレンズの使用を熟慮する。 図面の簡単な説明 本発明の新規な特徴及び範囲は添付された請求の範囲で詳細に説明される。し かしながら、本発明そのものは、添付図面を参照することによって最も良く理解 されるだろう。 図1は、本発明にしたがって構成されたオーバーヘッドプロジェクタの光学シ ステムの概略図である。 図2は、その曲線が、本発明により構成された集光レンズ群を使用して投影さ れた画像におけるコーナ対センタ比と全体にわたる輝度との関係を表すグラフで ある。 好ましい実施例の説明 次に、図、特に図1については、本発明のオーバーヘッドプロジェクタ(OH P)10を示している。OHP10は、一般的に、光源14、ステージ領域16及びステ ージの上方に位置し、かつアーム20によって支持されたプロジェクタヘッド18を 有するベース12を備える。ベース12における後方反射鏡22及び集光レンズ24は、 ステージ16の方へ光を向け、ステージにおけるフレネルレンズ26は、光を集光し 、かつ光をヘッド18における投影レンズ28に向ける。本体ミラー30は、光経路を 折り返し、かつベース12の高さを減らすために使用され得る。ステージ上に配置 された透明画像は、透明シート上に形成されたものであれ液晶ディスプレイ(L CD)パネルに形成されたものであれ、レンズ28を通って合焦され、ヘッドミラ ー32に反射され、スクリーン上に投影される。前述の構成要素の全ては、集光レ ンズ24を除いて従来のものである。光源14用の電源のような他の従来の機構は図 1 から省かれている。このような機構の細部及び自由に選択できる他の従来の機構 は、本明細書を参照する際に当業者に明らかになる。 集光レンズ24は、全光束対投影スクリーン上の照度の均一性をバランスさせる ように設計される。換言すると、全体にわたる殆ど最大の輝度は、一定のコーナ 対センタ比に対して達成され得るか又は逆に言えば、優れたコーナ対センタ比は 所望の光度に基づいて実現され得る。集光レンズ24は、非球面(好ましくは、旋 回の二次曲面)で、かつ平凸であり、その形状は、下記の基準式で理解されるよ うに、本質的に2つのパラメータ、すなわちその曲率半径及びその円錐定数によ って規定される。 ここで、z=縦座標、 y=横座標、 R=曲率半径、 k=円錐定数、である。 厳密に旋回の二次曲面でない非球面レンズは、この式によって近似され得て、 R及びkに対してなお有効値を有する。本発明によると、kの好ましい値は、( 下記に与えられる)ある値の範囲内で可変であり、さらにRの好ましい値に依存 する。したがって、本発明は実際には集光レンズの一群について記載したもので ある。R及びkの関係は、新たに見いだされた式によって支配される。 (1) (0.072×R)−2.7<k<(0.072×R)−2.3 ここで、R及びkはミリメートル単位である。 Rに対する許容値は、特定のOHPシステム、すなわち、ステージが250〜290 mmの範囲の幅又は直径(図1におけるx1)を有するシステムに対して決定さ れてきた(ステージのコーナは一般にマスクされるか又は先端が切断されるため 、上記幅は、側面よりもむしろステージの中心を横切って測定される)。Rに対 する許容値は、23〜32mmの範囲にある。(上記のステージ幅に基づいた)他の パラメータの好ましい値は、次の通りである。フィラメント−集光レンズ間の距 離(図1におけるx2)は8〜13mmの範囲にある。フィラメント−フレネル 間の距離(図1におけるx3)は、270〜320mmの範囲にある。集光レンズのエ ッジ厚みは1〜5mmの範囲にあり、その直径は50〜65mmの範囲にある。集光 レンズを形成するガラス材料の屈折率は、好ましくは、大部分のホウケイ酸ガラ スを網羅する1.46〜1.49の範囲にある。その耐熱性及び低膨張度のため、ホウケ イ酸ガラスの使用が望ましく、OHPでの使用のように、集光レンズが高ワット 数のランプにぴったりと近接して配置されるときには、そのことはより重要とな る。 前述の式(1)によって記述される集光レンズ群を使用した、全光束と照度の 均一性との関係が、図2に示される。全光束はルーメンで与えられ、一方、水平 スケール(コーナ対センタの比)はANSI規格IT7.215に関して計算される 。この規格は、矩形アレイにおいてステージ又は投影スクリーン上に9つの均等 に離間された検出器を使用する。すなわち、コーナ対センタ比は、4つのコーナ 検出器での照度を中央検出器での照度で除算した平均照度である。図2で示され る曲線は、式(1)で規定される新規に見いだされた集光レンズ群のものを表し 、従来のOPHシステムからの典型的なデータポイントである“+”符号の部分 と比較することができる。従来技術と比較すると、新しい群における集光レンズ は、同一のコーナ対センタ比でより多くのルーメンを有するか、同一の光度に対 してより高いコーナ対センタ比を有することができる。曲線は、0.4〜0.7のコー ナ対センタ比の範囲内でプロットされる。この範囲内にコーナ対センタ比を有す るOHPは、優れた性能を有するとみなされる(日本工業規格B 7160第5.5章と 比較)。ここで記載した群の構成要素である集合レンズは、全光束及びその光束 の均一性に関して、以前の設計の性能よりも優れた性能を提供する。いかなる従 来技術のOHPも所与のコーナ対センタ比に対してこれらの光度を与える単一の 集光レンズを有しない。 本発明は特定の実施例に関して記載されているが、この記載は限定する意味で 解釈されることを意図しない。本発明の他の実施例と同様に、開示された実施例 の種々の修正は本発明の記載を参照する際に当業者に明らかになる。特に、集光 レンズのプロフィールは、多項式展開、スプライン関数又はいくつかの他の数学 式によって記載され得るが、それは、ここで特定された集光レンズと同一の普通 の形状及び光学特性をなお有する。したがって、このような修正が、添付された 請求の範囲で規定されるような本発明の精神又は範囲を逸脱せずになされ得ると 思われる。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. 約250〜290mmの範囲にある幅を有するステージ領域の方へ光を向ける投 影システム用の集光レンズにおいて、該レンズは非球面であり、かつ約23〜32m mの範囲にある有効曲率半径Rを有し、かつ式(0.072×R)−2.7<k<(0.07 2×R)−2.3(ここで、Rはミリメータ単位である)によって規定される範囲に ある有効円錐定数kを有する投影システム用集光レンズ。 2. 前記レンズが約50〜65mmの範囲にある直径を有する、請求項1記載の集 光レンズ。 3. 前記レンズが約1〜5mmの範囲にあるエッジ厚みを有する、請求項1記 載の集光レンズ。 4. 前記レンズが約1.46〜1.49の範囲にある屈折率を有する材料で形成される 、請求項1記載の集光レンズ。 5. 前記レンズがホウケイ酸ガラスで形成された、請求項1記載の集光レンズ 。 6. 前記レンズが旋回の二次曲面である、請求項1記載の集光レンズ。 7. 前記レンズが約1.46〜1.49の範囲にある屈折率を有する材料で形成される 、請求項2記載の集光レンズ。 8. 透明のステージ領域を有し、該ステージ領域が250〜290mmの範囲の有効 幅を有するベースと、 前記ベースに取り付けられ、前記ステージ領域に光を集光し、かつ光を投 影スクリーン上に合焦する投影手段と、 前記ベースに配置された光源と、 前記光源からの光を前記ステージ領域の方へ向けるように位置決めされ前 記光源に近接する平凸集光レンズであって、該集光レンズが非球面であり約23〜 32mmの範囲にある有効曲率半径Rを有し、かつ式(0.072×R)−2.7<k<( 0.072×R)−2.3(ここで、Rはミリメータ単位である)によって規定される範 囲にある有効円錐定数kを有する平凸集光レンズと、 を備えたことを特徴とするオーバーヘッドプロジェクタ。 9. 前記集光レンズが約50〜65mmの範囲にある直径を有する、請求項8記載 のオーバーヘッドプロジェクタ。 10.前記集光レンズが約1〜5mmの範囲にあるエッジ厚みを有する、請求項 8記載のオーバーヘッドプロジェクタ。 11.前記集光レンズが約1.46〜1.49の範囲にある屈折率を有する材料で形成さ れる、請求項8記載のオーバーヘッドプロジェクタ。 12.前記集光レンズがホウケイ酸ガラスで形成される、請求項8記載のオーバ ーヘッドプロジェクタ。 13.前記集光レンズが旋回の二次曲面である、請求項8記載のオーバーヘッド プロジェクタ。 14.前記光源から前記ステージ領域までの有効距離が8〜13mmの範囲にある 、請求項8記載のオーバーヘッドプロジェクタ。 15.前記光源から前記集光レンズまでの有効距離が270〜320mmの範囲にある 、請求項8記載のオーバーヘッドプロジェクタ。 16.前記ステージ領域に置かれたフレネルレンズをさらに備えた、請求項8記 載のオーバーヘッドプロジェクタ。 17.前記光源が白熱ランプである、請求項8記載のオーバーヘッドプロジェク タ。 18.前記ステージ領域にて前記光源からの照度のコーナ対センタ比が少なくと も0.4である、請求項8記載のオーバーヘッドプロジェクタ。 19.その有効幅が約250〜290mmの範囲にあるステージ領域を有するオーバー ヘッドプロジェクタのために設計された非球面レンズの構成方法において、式( 0.072×R)−2.7<k<(0.072×R)−2.3(ここで、Rはミリメータ単位の前 記レンズの有効曲率半径である)によって規定される範囲にある有効円錐定数k を有する前記レンズを形成する工程を備えた非球面レンズの構成方法。 20.約23〜32mmの範囲にある曲率半径Rを選択する工程をさらに備えた請求 項19記載の非球面レンズの構成方法。
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