JPH08507948A - ドレープ・アダプタ - Google Patents

ドレープ・アダプタ

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JPH08507948A
JPH08507948A JP7516850A JP51685095A JPH08507948A JP H08507948 A JPH08507948 A JP H08507948A JP 7516850 A JP7516850 A JP 7516850A JP 51685095 A JP51685095 A JP 51685095A JP H08507948 A JPH08507948 A JP H08507948A
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マイクロテク、メディカル、インク
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Abstract

(57)【要約】 顕微鏡(12)用のアダプタ部材(36)は、一般的な位置決め部材(38)を有する一般的な顕微鏡ドレープと協働する。アダプタ部材(36)は、レンズ・ハウジング(14)内に位置させられたレンズ・ユニット(16)と縦列をなして顕微鏡(12)のレンズ・ハウジング(14)に取外し可能に固定されている。アダプタ部材(36)は、レンズ・ユニット(16)との連結から解放されており、アダプタ部材(36)を、レンズ・ハウジング(14)を分解することなく設置することができる。アダプタ部材(36)はレンズ・ハウジング(14)にネジ込まれており、アダプタ部材(36)は一般的な顕微鏡ドレープの一般的な位置決め部材(38)と係合可能である一般的な係合部分を備えている。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の名称 ドレープ・アダプタ 発明の背景 本発明は、一般的なドレープ(drape)を利用する顕微鏡ドレープ位置決 めシステムに関し、より詳細には、顕微鏡のいずれの部品も分解することなく一 般的なドレープの使用を可能にする新しいドレープ・アダプタに関する。 外科手術を行なう上で使用される顕微鏡は、一般に手術室内の常備器具である 。顕微鏡は比較的サイズが大きく構造的に複雑であることから、外科手術が行な われる度毎に顕微鏡を滅菌することは困難である。したがって、各外科処置の前 に、使い捨ての無菌ドレープで手術用顕微鏡を覆うというのが一般的なやり方で ある。 顕微鏡ドレープは往々にして、顕微鏡の他の構造との関係においてドレープを 方向を定める(orient)ように、対物レンズのためのレンズ・ハウジング にて、最初顕微鏡に添付されている。例えば、米国特許第4,799,779号 に示されているような顕微鏡ドレープは、ドレープのカバー部材に装着された環 状の位置決めスリーブ(positioning sleeve)を含んでいる 。位置決めスリーブは、最初に顕微鏡ドレープを顕微鏡に添付するよう顕微鏡の 対物レンズ・ハウジング上にはめ込まれるよう適合させられている。顕微鏡ドレ ープが対物レンズハウジングにひとたび装着されると、ドレープのその他の部分 を適当に広げ、位置決めして顕微鏡の残りの部分を覆うようにすることができる 。 顕微鏡ドレープが顕微鏡と手術室の間の無菌バリヤを確実に形成するようにす るためには、位置決めスリーブが対物レンズ・ハウジングをしっかりつかみ、カ バー部材を含む顕微鏡のその他の部分が保護エンクロージャーとして顕微鏡上に 配置されることが望ましい。 異なる形で製造された比較可能な顕微鏡のための対物レンズ・ハウジングは往 々にして異なるサイズを有していることがわかっている。したがって、1つの顕 微鏡のレンズ・ハウジングをしっかりとつかむ顕微鏡ドレープ位置決めスリーブ は、別の製造業者が作った類似サイズの顕微鏡のレンズ・ハウジングをしっかり とつかまない可能性がある。したがって、1つの製造業者の顕微鏡のために設計 された顕微鏡ドレープは、第2の製造業者のレンズ・ハウジング上の位置決めス リーブの不安定なはめ合いがドレープにより提供される無菌バリヤを危険にさら す可能性があるという理由で、通常この第2の製造業者の顕微鏡をドレープを施 すのには適さないものである。同様に、手術中に対物レンズ・ハウジングからす べって外れるドレープの不適当なはめ合いの位置決めスリーブは外科医の視野を 妨げたり、又は位置決めスリーブを再度固定するのに手術の中断を必要としたり する可能性がある。 したがって、顕微鏡と顕微鏡ドレープの間の適合性(compatibili ty)を確実なものとするため、選択することのできる異なるサイズの位置決め スリーブを伴う顕微鏡ドレープを製造して異なる顕微鏡の製造業者のレンズ・ハ ウジング上でのすべりばめを提供することが慣例となっている。 かくして、顕微鏡ドレープの製造業者及びこのような顕微鏡ドレープを保管す る病院は、外科手術施設内で使用される各々異なる形 で製造された顕微鏡について顕微鏡ドレープの在庫を別々に保管しなくてはなら ない。 1つの製造業者の顕微鏡に対する顕微鏡ドレープの在庫が切れた状態となった 場合、手術室は、その顕微鏡についての適切なドレープの再供給を待つ間、使用 不能になる可能性がある。 したがって、顕微鏡のいずれの部品も分解する必要なく異なるレンズ・ハウジ ングを有する、異なる種々の顕微鏡上に同じ位置決めスリーブを伴う同じ顕微鏡 ドレープを使用することを可能にする顕微鏡ドレープのための位置決めシステム を提供することが望まれる。 発明の目的及び概要 本発明のいくつかの目的のうち特記すべきものは、新しい顕微鏡ドレープ位置 決めシステム、異なる製造業者の種々の顕微鏡のために1つの一般的なドレープ を使用することを可能にする新規の顕微鏡ドレープ位置決めシステム、一般的な 顕微鏡ドレープのための新規の顕微鏡アダプタ及び顕微鏡にドレープを施すため の新規の方法の提供である。 本発明のその他の目的及び特徴は、一部は明白であり、一部は以下で指摘する 。 本発明によると、顕微鏡ドレープ位置決めシステムは、異なる対物レンズ・ハ ウジングを有する異なる製造業者の顕微鏡に向けられている。 1つの特定の製造業者の顕微鏡のためのアダプタ部材が、顕微鏡の対物レンズ ・ハウジングに離脱可能な形で固定されている。 このアダプタ部材は、顕微鏡ドレープの一般的な位置決め部材(univer sal positioning member) と相補的な形状をもつ一般的な係合部分(universal engagin g portion)を伴って形成されている。 アダプタ部材は、レンズ・ハウジングを分解することなく対物レンズ・ハウジ ング内の既存のねじにねじ込むことができる。1つのさらなる代替例としては、 例えば止めネジを用いて対物レンズ・ハウジングの外周にアダプタ部材を固定し 、このようにしてレンズ・ハウジングの分解を避けることが可能である。 好ましくは、アダプタ部材の一般的な係合部分は、円錐台の外部表面の輪郭を 有する。顕微鏡ドレープ位置決め部材の係合部分は、相補的形状をしており、中 空円錐台の内部表面の輪郭を有する。ドレープ位置決め部材の内部係合表面はア ダプタ部材の外部係合表面上に取り付けられて、しっかりした、ただし取外し可 能な継手を形成する。 顕微鏡ドレープ位置決め部材は対物レンズ・ハウジングに直接取付けられてい ないことから、顕微鏡ドレープ位置決め部材と対物レンズ・ハウジングの間の直 接注文のはめ込み(customfit)を提供する前述の必要性は避けられる 。 本発明に従うと、異なる形で製造された顕微鏡の各々には独自の特定のアダプ タ部材が具備される。かくして、異なる形で製造された顕微鏡はその独自の全く 異なるアダプタ部材を有していてよい。ただし、各々の異なるアダプタ部材は、 顕微鏡ドレープ位置決め部材の同じ対応する一般的な係合部分とかみ合うように 同じ一般的な係合部分を伴って形成されている。 このようにして、顕微鏡ドレープは、その一般的な位置決め部材が各々の異な るアダプタ部材の一般的な係合部分と一致することか ら、一般的な顕微鏡ドレープである。有利には、一般的な位置決め部材を持つ一 般的な顕微鏡ドレープは、レンズ・ハウジングのあらゆる差異と無関係に同じ全 体的サイズ及び寸法の異なる形で製造された種々の顕微鏡を覆うのに使用できる ものである。 したがって、本発明は、以下に記す構造及び方法から成り、本発明の範囲は特 許請求の範囲中に示されているものである。 図面の説明 添付図面中、 図1は、第1の製造業者の顕微鏡上に設置する前の、本発明の一実施態様を内 含する顕微鏡ドレープのための位置決めシステムの展開断面図である。 図2は、位置決めシステムのアダプタ部材の平面図である。 図3は、顕微鏡上に設置された状態の位置決めシステムの断面図である。 図4は、一般的な係合部材を伴う一般的な顕微鏡ドレープの断片的斜視図であ る。 図5は、一般的な係合部材の断面図である。 図6は、その平面図である。 図7は、第2の製造業者の顕微鏡上に設置する前の、本発明のもう1つの実施 態様を内含する顕微鏡ドレープのための位置決めシステムの展開断面図である。 図8は、位置決めシステムのアダプタ部材の平面図である。 図9は、顕微鏡上に設置された状態の位置決めシステムの断面図である。 図10は、第3の製造業者の顕微鏡上に設置する前の、本発明の さらなる実施態様を内含する顕微鏡ドレープのための位置決めシステムの展開断 面図である。 図11は、位置決めシステムのアダプタ部材の平面図である。 図12は、顕微鏡上に設置された状態の位置決めシステムの断面図である。 対応する参照文字は、図面のいくつかの図全体を通して対応部品を表わす。 発明の詳細な説明 本発明の1つの実施態様を内含する顕微鏡ドレープのための位置決めシステム は、全体として図1において参照番号10で示されている。 位置決めシステム10は、中空円筒形状の対物レンズ・ユニット・ハウジング 14を有する従来の顕微鏡12上で使用するように適合されている。顕微鏡12 は、米国特許第4,799,779号に記載の通りの既知の構造の外科手術用顕 微鏡である。ただし、この既知の顕微鏡の詳細は本発明を理解する上で必要なも のではなく、単純化を期してここでは省略した。 レンズ・ユニット・ハウジング14は、環状のレンズ・カラー20に添付され た対物レンズ片18を伴うレンズ・ユニット16を含んでいる。レンズ・カラー 20は、レンズ・ユニット・ハウジング14上に形成されためねじ26と相互係 合するおねじ24を伴って形成されている。ねじ26は、レンズ・ユニット・ハ ウジング14の端部30まで延びている。 位置決めシステム10は、単純化された形で示されているアダプタ部材36及 びドレープ位置決め部材38を含む。ドレープ位置決 め部材38については、図4〜6に示されているように、より詳細な形でひき続 き記述するが、これは顕微鏡ドレープ・カバー部材40に装着される。 アダプタ部材36は環状形状をしており、好ましくはアルミニウムといった剛 性材料で形成されている。アダプタ部材36は、相対する基部端部42及び44 、ならびにアダプタ部材36の内径により構成された内部観察空間(inter ior viewing space)46を含んでいる。アダプタ部材36の 内径は、レンズ・カラー20の内径と実質的に同じである。アダプタ部材36の 上に形成されたおねじ48が、基部端部42からリム様の突出フランジ50まで 延びている。おねじ48はレンズ・ユニット・ハウジング14のめねじ26と係 合可能である。 テーパー状の外部表面54が、アダプタ部材36の底面部分44から、凹部つ まり係合みぞ穴56に至るまで延びている。一般的な係合用表面とも呼ばれるテ ーパー状の外部表面54は、円錐台形の形状をしており、15°〜22°、好ま しくは18.4°のテーパー角を有する。 ここで図4〜6を参照すると、顕微鏡ドレープ位置決め部材38は、中空円錐 台形をしており、好ましくは、Shell Chemical Co.製 かつ可とう性があって、変形可能な熱可塑性ゴム材料で形成されている。位置決 め部材38は小底面端部64、及び反対側の大基部端部66を具備する。ポリエ チレン、ポリプロピレン又はその他の適当な重合体又は共重合体フイルムといっ た比較的薄い透明なプラスチック材料で形成されている顕微鏡ドレープ・カバー 部材40は、 例えば熱溶接による大底面端部66への付着によるような適切なあらゆる既知の 仕方で位置決め部材38に接合されている。位置決め部材38及びカバー部材4 0を内含する顕微鏡ドレープ70は、顕微鏡12を覆うのに適したあらゆるサイ ズ及び形状のものである。 位置決め部材38のテーパー状の内部表面74は、円錐台形をしており、アダ プタ部材36の一般的な係合表面54のテーパー角に対応するテーパー角を有す る。 一般的な係合用表面としても特徴づけられるテーパー状の内部表面74は、ア ダプタ部材36の一般的な外部係合用表面54を摩擦収容するようにサイズ決定 されている。 位置決め部材の外部表面76も同様に円錐台の形をしており、実質的に内部表 面74に対し平行である。唇状部分78が大底面端部76に形成され、環状溝8 0が小基部端部64近くのテーパー状の内部表面74内に形成されて、透明プラ スチック・レンズ84を収容する。プラスチック・レンズ84は小基部端部64 において凹部88と心合せされているハンドル延長部分86を含んでいる。 図1、3、7、9、10及び12に示されている通りのドレープ位置決め部材 38は、明確化を目的として単純化された形のものであり、レンズ84、溝80 及び凹部88は省略されている。 顕微鏡12のために位置決めシステム10を使用するにあたっては、アダプタ 部材36のおねじ48は、アダプタ部材36を顕微鏡12に固定するべくレンズ ・ユニット・ハウジング14のめねじ26内にねじ込まれている。アダプタ部材 36は、停止表面52を含むアダプタリム50がレンズ・ユニット・ハウジング 14の端部部分30と係合するまで、レンズ・ユニット・ハウジング14にね じ込むことができる。 アダプタ部材36のレンズ・ユニット16への設置及びそこからの取外しを容 易にするため、所望の場合には、リム50の外側表面53にぎざぎざをつけるこ とができる。 ドレープ位置決め部材38及びドレープ・カバー部材40を含む顕微鏡ドレー プ70は、ドレープ位置決め部材38を予め設置されたアダプタ部材36と心合 せすることによって顕微鏡12上に設置される。ドレープ位置決め部材38は、 内部テーパー状表面74がアダプタ部材36の外部テーパー状表面54を包含し グリップするようにアダプタ部材36上に取りつけられる。ドレープ位置決め部 材38の唇状部分7Bは、アダプタ部材36上にドレープ位置決め部材38をラ ッチ留めするべくアダプタ部材36のみぞ穴56と係合する。 図5を参照すると、ドレープ位置決め部材38のプラスチック・レンズ84は 、このようにレンズ・ユニット16のレンズ片18と心合せされて、顕微鏡12 を通して開けた視界を提供する。所望の場合には、プラスチック・レンズ84の タブ部分86を小底面端部64から離れるように押すことで、プラスチック・レ ンズ84を位置決め部材38から取り外すことができる。 外科手術が完了した後、顕微鏡ドレープ70の取外しが望まれる場合、例えば 、大基部端部66でドレープ40を引張ることによって、アダプタ部材36から 位置決め部材38を取り外してアダプタ部材36のみぞ穴56から唇状部分78 を引き離す。その後、使い捨ての一般的な顕微鏡ドレープ70を設置するために レンズ・ユニット・ハウジング14内にアダプタ部材36を保持することができ る。 顕微鏡12とは異なる業者が製造したが全体的サイズは同じである第2の顕微 鏡について顕微鏡ドレープ70を使用する場合、第2の顕微鏡のレンズ・ユニッ ト・ハウジングとしっかり係合するためにアダプタ部材36とは異なるアダプタ 部材を具備しなければならない。 例えば、顕微鏡12とは異なる製造の第2の顕微鏡のための顕微鏡ドレープ位 置決めシステムの別の実施態様が、図7中に参照番号100によって全体的に表 わされている。 位置決めシステム100は、中空円筒形の対物レンズ・ユニット・ハウジング 104を有する従来の顕微鏡102上で使用するために適合されている。本発明 を理解する上で必要ではない顕微鏡102の詳細は、単純化を目的として省略さ れた。 レンズ・ユニット・ハウジング104は、固定型レンズ・ユニット106と自 由端部108を含んでいる。 位置決めシステム100は、環状アダプタ部材110及びドレープ位置決め部 材38を含んでいる。 アルミニウムで形成され得るアダプタ部材110は、相対する基部端部112 及び114ならびにアダプタ部材110の内径により構成された内部観察空間1 16を含んで成る。基部端部114には、内部観察空間116に突出する軸方向 に向けられた環状唇状部分118が含まれている。唇状部118と基部端部11 2の間のアダプタ部材110の内径は、レンズ・ユニット・ハウジング104の 外径よりもわずかに大きい。このようにしてアダプタ部材110は、その唇状部 分118がレンズ・ハウジング104の自由端108と 係合するように、レンズ・ユニット・ハウジング104上に配置され得る。 アダプタ部材110はさらに、基部部分114から棚部分126まで延びる、 アダプタ部材36の外部テーパー状表面54に類似した外部テーパー状表面12 4を含んでいる。テーパー状表面124は、アダプタ部材110の一般的な係合 用表面を構成し、アダプタ部材36のテーパー状表面54と同じ角度仕様及び寸 法規模を有する。止めねじ開口部130、132及び134(図8)が、約12 0°離隔してテーパー状表面124の中を通って延びている。 顕微鏡102のために位置決めシステム100を使用するにあたっては、アダ プタ部材110は、レンズ・ハウジング104の外部表面105に対し鎖錠する 止めねじ136(図3)を用いてレンズ・ユニット・ハウジング104に固定さ れる。 一般的な顕微鏡ドレープ70のドレープ位置決め部材38は、テーパー状表面 74及び124が棚部分126を包含し、唇状部分78がこの棚部分126と係 合して、アダプタ部材110上にドレープ位置決め部材38をラッチ留めするよ うな形で予め設置されたアダプタ部材110上に設置される。 アダプタ部材110からのドレープ位置決め部材38の取外しは、位置決めシ ステム10について記述したものと類似の仕方で、又は位置決め部材38の大基 部端部66にアクセスし唇状部分78を棚部分126から引き離すことにより達 成される。 顕微鏡12及び102とは異なる製造の第3の顕微鏡のための顕微鏡ドレープ 位置決めシステムのもう1つの実施態様が、図10に全体的に参照番号150と して表わされている。 位置決めシステム150は、中空円筒形状の対物レンズ・ユニット・ハウジン グ154を有する従来の顕微鏡152の上で使用するように適合されている。本 発明を理解するのに必要なものではない顕微鏡152の詳細は、単純化を目的と して省略した。 対物レンズ・ユニット・ハウジング154は、固定型レンズユニット156及 び自由端158を含む。 位置決め用システム150は、環状のアダプタ部材160及びドレープ位置決 め部材38を含んでいる。 好ましくはアルミニウムで形成されているアダプタ部材160は、反対側の基 部端部162及び164ならびにアダプタ部材160の内径によって構成された 内部観察空間166を含んでいる。基部端部164は、空間166内に突出する 軸方向に向けられた環状の唇状部分168を含んでいる。唇状部168と基部端 部162の間のアダプタ部材166の内径は、レンズ・ユニット・ハウジング1 54の外径よりもわずかに大きい。したがって、アダプタ部材160は、その唇 状部分168がレンズ・ユニット・ハウジング154の自由端158と係合する ような形でレンズ・ユニット・ハウジング154の上に位置付け可能である。 アダプタ部材160はさらに、基部部分164から棚部分176まで延びる、 アダプタ部材36及び110の外部テーパー状表面54及び124に類似した外 部テーパー状表面174を含んでいる。テーパー状表面174はアダプタ部材1 60の一般的な係合用表面を構成し、アダプタ部材36及び110のテーパー状 表面54及び124と同じ角度仕様及び寸法規模を有する。基部端部162と棚 部分176の間に構成されているアダプタ部材のネック部分186 の中を通って、約120°離隔した止めねじ開口部180、182及び184( 図11)が延びている。 顕微鏡152のために位置決めシステム150を使用するにあたっては、アダ プタ部材160は、レンズ・ユニット・ハウジング154の外部表面に対し鎖錠 する止めねじ188(図12)を用いてレンズ・ユニット・ハウジング154に 固定される。 一般的な顕微鏡ドレープ70のドレープ位置決め部材38は、テーパー状表面 74及び174が棚部分176を包含し、唇状部分78がこの棚部分と係合して アダプタ部材110上にドレープ位置決め部材38をラッチ留めするような形で 予め設置されたアダプタ部材160の上に設置される。アダプタ部材110から のドレープ位置決め部材38の取外しは、位置決めシステム10及び100につ いて記述したものと類似の仕方で達成される。 このようにして、アダプタ部材36、100及び150といったアダプタ部材 が具備した同一の全体的サイズ及び形状をもつ、異なる業者が製造した顕微鏡は 、一般的なドレープ位置決め部材38を伴う一般的な顕微鏡ドレープ70を収容 することができる。 以上の説明から明白である本発明のいくつかの利点には、異なる業者が製造し た顕微鏡に対し適合可能である顕微鏡ドレープのための一般的な位置決めシステ ムが含まれる。アダプタ部材及びドレープ位置決め部材の一般的な相補的テーパ ー状係合用表面は、顕微鏡へのドレープの適用及び顕微鏡からドレープの取外し を容易なものにする。アダプタ部材の設置にはレンズ・ユニット・ハウジングの 分解が必要でないことから、アダプタ部材の設置及び取外しは容易に達成される 。その上、特定の顕微鏡の上にアダプタ部材がひとた び設置されると、このアダプタ部材は何度でも再利用可能である。このように、 一般的な顕微鏡ドレープの利用は顕微鏡へドレープを施すための大部分の必要条 件を満たし得ることから、顕微鏡ドレープ在庫の維持が実質的に単純化される。 上述のことを考慮すると、本発明の種々の目的が達成され、その他の有利な結 果が得られるということがわかるだろう。 本発明の範囲から逸脱することなく上述の構造及び方法に対しさまざまな変更 を加えることが可能であるため、以上の説明中に含まれているか又は添付の図面 中に示されている全ての事項を制限的な意味のない例示目的のものであると解釈 することが意図されている。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. レンズ・ユニットを持つレンズ・ハウジングを備えた顕微鏡上に顕微鏡ド レープを位置決めするための位置決めシステムにおいて、 a) レンズ・ユニットと縦列をなしてレンズ・ハウジングに対してアダプタ部 材を固定することができるように、前記レンズ・ユニットに連結することなくレ ンズに取外し可能に係合するための第1の係合手段と、前記顕微鏡ドレープに、 取外し可能に固定するための第2の係合手段とを備え、前記レンズ・ユニットを 持つ顕微鏡レンズ・ハウジングに取付けることのできるアダプタ部材と、 b) 顕微鏡のドレープ位置決め部材であって、前記アダプタ部材に前記ドレー プ位置決め部材を固定するために前記アダプタ部材の第2の係合手段に取外し可 能に係合可能である第3の係合手段を持つドレープ位置決め部材と、 を備えることにより、前記顕微鏡ドレープは、前記アダプタ部材が前記レンズ・ ハウジングに固定されるときに、最初に前記アダプタ部材上に位置させることが できるようにした、位置決めシステム。 2. 前記アダプタ部材を複数備え、前記各アダプタ部材が異なる顕微鏡とそれ ぞれ係合するように、異なる第1の係合手段を備え、前記各アダプタ部材が、同 じ第2の係合手段を備えることにより、前記ドレープ位置決め部材は、前記複数 の異なる顕微鏡のために同じ前記ドレープ位置決め部材を設けることができるよ うに、前記複数のアダプタ部材の各々の第2の係合手段と自在に係合できるよう にした、請求の範囲第1項に記載の位置決めシステム。 3. 前記アダプタ部材及び前記ドレープ位置決め部材は環状をしており、前記 アダプタ部材の第2の係合手段は円錐台の外部表面の形状を有し、前記ドレープ 位置決め部材の第3の係合手段は、前記アダプタ部材の円錐台の外部表面を取巻 きかつつかむのに適する中空の円錐台の内部表面の形状を備えている、請求の範 囲第1項に記載の位置決めシステム。 4. 前記ドレープ位置決め部材が可とう性の弾性材料で形成され、前記アダプ タ部材が剛性の非弾性材料で形成されている、請求の範囲第3項に記載の位置決 めシステム。 5. 前記ドレープ位置決め部材が小基部と大基部とを持ち、前記大基部が、前 記アダプタ部材に取付けるための係合唇状部を備えた、請求の範囲第4項に記載 の位置決めシステム。 6. 透明なレンズ・カバーが、前記ドレープ位置決め部材に取外し可能に固定 されている、請求の範囲第1項に記載の位置決めシステム。 7. 前記第1の係合手段がねじを備えている、請求の範囲第1項に記載の位置 決めシステム。 8. 前記第1の係合手段が止めねじを備えている、請求の範囲第 1項に記載の位置決めシステム。 9. 前記止めねじが前記第2の係合部材に設けられている、請求の範囲第8項 に記載の位置決めシステム。 10. 前記アダプタ部材が非テーパー状のネック部分を持ち、前記止めねじが この非テーパー状のネック部分に設けられている、請求の範囲第8項に記載の位 置決めシステム。 11. 顕微鏡上の機能的観察位置でレンズ・ユニットに連結することなくレン ズ・ユニットと縦列をなしてレンズ・ハウジングにアダプタ・リングが固定でき るように、前記レンズ・ユニットを持つ顕微鏡レンズ・ハウジングに取外し可能 に係合するための手段を備えた剛性のアダプタ・リングを含む、顕微鏡上に顕微 鏡ドレープを位置決めするためのアダプタ部材において、前記アダプタ・リング に対する取付け用スリーブの取付け可能な固定を可能にするための顕微鏡ドレー プ取付けスリーブの相補的な内側テーパー状表面と係合するように円錐台形の形 をしたテーパー状の外側表面を、前記アダプタ・リングが備えることにより、前 記取付けスリーブに取付ける顕微鏡ドレープ・カバー部材を、前記アダプタ・リ ングが前記レンズ・ユニットと交換された後に、前記取付けスリーブ及びアダプ タ・リングを係合させることによって顕微鏡上に位置決めできるようにした、ア ダプタ部材。 12. 前記係合部材がねじを備えた、請求の範囲第11項に記載 のアダプタ部材。 13. 前記アダプタ部材が非テーパー状のネック部分を持ち、前記止めねじが 前記非テーパー状のネック部分に設けられている、請求の範囲第11項に記載の アダプタ部材。 14. a)アダプタ・リングが機能的観察位置にあるように、レンズ・ハウジ ング上のレンズ・ユニットを縦列をなして顕微鏡のレンズ・ハウジングに前記ア ダプタ・リングを取外し可能に固定する段階と、 b) テーパー状の外側表面を、前記アダプタ・リングに設ける段階と、 c) 前記アダプタ・リング上への可とう性の顕微鏡ドレープ位置決めスリーブ の取外し可能な取りつけを可能にするように、前記アダプタ・リング上のテーパ ー状の外側表面と相補性を持つテーパー状の内側表面を前記顕微鏡ドレープ位置 決めスリーブ上に形成する段階と、 d) 一般的な顕微鏡ドレープを形成するように、顕微鏡ドレープ・カバー部材 に前記可とう性の顕微鏡位置決めスリーブを取付ける段階と、 e) 前記アダプタ・リング上に前記顕微鏡ドレープ位置決めスリーブを位置さ せ、前記ドレープ・カバー部材によって前記顕微鏡にドレープを施す段階と、 を含む、比較可能なサイズをもつ異なる形で製造された顕微鏡にドレープを施す 方法。 15. 前記固定する段階において、前記アダプタ・リングが前記レンズ・ユニ ットとの連結から解放されている、請求の範囲第14項に記載の方法。 16. 前記レンズ・ハウジング内のレンズ・ユニットと縦列をなして前記レン ズ・ハウジングに取付けるため、前記レンズハウジングにおいて、選択された異 なる形で製造された顕微鏡と係合可能な別々のアダプタ・リングを提供する段階 と、前記顕微鏡位置決めスリーブのテーパー状の内側表面と一致するよう同じテ ーパー状の外側表面を持つ各アダプタ・リングを形成する段階とを包含すること により、一般的な顕微鏡ドレープ・カバー部材位置決めスリーブを、それぞれ異 なる形で製造された顕微鏡のアダプタ・リングに固定することができ、異なる形 で製造された顕微鏡上での一般的な顕微鏡ドレープの使用を可能にする、請求の 範囲第14項に記載の方法。
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