JPH08506919A - 光走査装置 - Google Patents

光走査装置

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JPH08506919A
JPH08506919A JP7516639A JP51663995A JPH08506919A JP H08506919 A JPH08506919 A JP H08506919A JP 7516639 A JP7516639 A JP 7516639A JP 51663995 A JP51663995 A JP 51663995A JP H08506919 A JPH08506919 A JP H08506919A
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ロスマレン ヘラルド エデュアルド ファン
イョセフス カールマン
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Abstract

(57)【要約】 光学テープ(109)の記録層に平行トラック(120)が長さ方向に連続するトラックパターンを記録する走査装置に関する。この装置は光ビーム(102)を記録層に集束する光学系(101、107)を具える。光ビーム(102)は記録層上に走査スポット(111)を発生する。光学テープ(109)はポリゴンミラー(105)を用いて走査スポット(111)により周期的に走査する。光学テープ(109)は光学系に対しテープの長さ方向(y)に移動させる。この装置は更にトラックパターンから連続するトラック(120)のトラックピッチを示す測定信号を取り出す電子光学測定手段(140)を具える。光学テープ(109)の速度をこの測定信号の関数として制御する。

Description

【発明の詳細な説明】 光走査装置 本発明は、長さ方向を横切るトラック方向を有するほぼ平行なトラックが連続 する長さ方向パスを記録担体の記録層に記録する装置であって、光ビームを記録 層に集束させ記録層上に走査スポットを発生させる光学手段と、前記光スポット を記録層上で特定の走査方向を有する走査パスに沿って特定の繰り返し周波数で 移動させる走査手段と、記録担体を前記走査手段に対し走査方向を横切る方向に 所定の速度で移動させる駆動手段とを具えた走査装置に関するものである。 このような装置はUS4,901,297から既知である。 この米国特許に記載された走査装置では、磁気光学記録担体の走査表面に対応 する記録表面を走査スポットによりテープ状記録担体の長さ方向を横切る方向に 走査する。この走査を達成するために、レーザビームを回転ポリゴンミラーの小 面を介して記録担体に集束させている。テープは長さ方向に移動されるため、記 録表面は比較的短い平行な走査パスに従って走査される。 テープ状記録担体は走査処理中の走査スポットの位置制御の基準として使用す る事前記録パターンを具えている。 事前記録基準パターンを具える記録担体の使用を必要とすることはテープ状記 録担体の製造を複雑にする。 本発明の目的は、情報を事前記録基準パターンを含まない記録担体に記録しう る頭書に記載した装置を提供することにある。本発明は、この目的のために、頭 書に記載の装置において、トラックパターンから、連続的に記録されたトラック のトラックピッチに関する測定信号を取り出す電子光学測定手段と、この測定信 号に応答して走査スポットに対する記録担体の移動を制御する制御手段とを具え ることを特徴とする。 本発明の装置では、この装置により得られたトラックパターン自体を用いて既 に得られたトラックパターンのピッチを表す測定信号を取り出す。この場合、記 録担体の移動を制御する制御手段によりトラックピッチを所望の値に維持するこ とができ、予め記録した基準パターンを必要としない。 本発明装置の第1の実施例では、前記電子光学測定手段が、光ビームをトラッ クパターンに集束させ、この光ビームをこのトラックパターンでゼロ次ビーム及 び1次ビームに変換せしめる光学系と、ゼロ次ビームと1次ビームの一つとのな す角度を示す検出信号を前記測定信号として取り出す検出手段とを具えることを 特徴とする この実施例では、ゼロ次ビームと1次ビームとのなす角度がトラックからなる 光学格子のトラックピッチを示すという事実をうまく利用している。 本発明装置の第2の実施例では、前記光学手段が前記走査ビームと一緒に衛星 ビームを記録層に集束させ、この衛星ビームにより前記走査スポットに対し所定 の位置に位置する衛星走査スポットを記録層上に発生させる手段を具え、前記電 子光学測定手段が衛星走査スポットから到来する光に基づいて前記測定信号を取 り出す検出システムを具えることを特徴とする 本発明装置の他の実施例及びそれらの利点については図1−14を参照して以 下に詳細に説明する。 図1、3、4、5、8及び9は本発明装置の種々の実施例を示し、 図2は本発明装置により実現されるトラックパターンを示し、 図6はトラックパターンと走査スポットを詳細に示し、 図7は走査スポットと位置測定信号Vpとの関係を示し、 図10は図9に示す装置において走査スポットが追跡する走査パスを示し、 図11及び12は図9に示す実施例の動作説明のためにポリゴンミラーの異な る位置を示し、 図13は走査スポットのパス及び関連する信号を示し、 図14は図9に示す実施例の一部分の詳細を示す。 図1は本発明走査装置の一実施例を示す。 この走査装置は光源101、回転ポリゴンミラー105及び集束用対物レンズ 107からなる光走査システムを具える。光源101は、光学又は磁気光学記録 及び/又は読取装置に慣用されているタイプのものとすることができる。このよ うな光源は光ビーム102を発生する発生手段を具える。光ビーム102はポリ ゴンミラー105及び集束用対物レンズ107を経てテープ状媒体109、例え ば光ビーム102の光の影響の下で光学的に検出可能な変化を受ける光感知記録 層を有する記録担体の層に集束される。この記録層は磁気光学型又は光学型のも のとするこができる。光ビーム102は集束用対物レンズ107により記録担体 109の記録層上に極めて小さい光スポット111に集束される。光ビーム10 2が記録層に当たる記録表面上の区域110が詳細に示されている。詳細に示す この区域110において走査スポット111が光ビーム102により生ずる。 ポリゴンミラー105は反射小面108を有し、慣例の駆動手段(図示せず) により軸117を中心に回転される。この駆動手段は、例えば米国特許第5,1 71,784号及び欧州特許出願0459586号に詳細に記載されており、そ れらの内容はここに含まれているものとみなされたい。ポリゴンミラー105は 光源101に対し、ポリゴンミラー105が回転軸107を中心して回転すると き常に反射小面108の次の小面が光ビーム102により照射されるように位置 させ、記録層が走査スポット111により繰り返し走査されるとともに光スポッ ト111が走査パス116を追跡するようにする。走査パス116に沿う走査の 繰り返し周波数fhはポリゴンミラー105の回転数(rpm)×ポリゴンミラー 105の反射小面108の数に等しい。 図1に示す実施例は、更に、記録担体109を光走査システムに対し、走査パ ス116の方向を横切る方向yに速度vで移送させる駆動手段を具える。これら の駆動手段は、モータ115により駆動されテープ状記録担体109を巻き取る リール114を具え、このリールによりテープ状記録担体109をその長さ方向 に対応する方向yに移送する、図1に線図的に示す慣例のタイプのものとするこ とができる。 上述した記録装置は絶え間なく連続するトラックを記録し、これらのトラック の記録は記録担体109の記録層上の走査スポット111により走査される走査 パス116上で実施される。このように、平行トラックのパターンが得られ、走 査スポット111が記録層を走査するたびに新しいトラックが書き込まれる。図 2はこのようにして得られるトラックパターンを例示するものであり、トラック は符号120で示されている。トラックの長さはlで示し、トラックの中心間隔 (トラックピッチともいう)はpで示す。所定の速度v及び繰り返し周波数fhの 場合、トラックピッチはv/fhに等しいくなる。 ポリゴンミラー105の駆動中、そのrpmは一般に一定に維持される。その 理由は、ポリゴンミラー105のrpmに影響を及ぼす動作状態が変化しない、 又は僅かに変化するだけであるからである。記録担体の駆動はそうではない。従 って、記録担体の駆動手段には速度vを制御する帰還制御を含めるのが好ましい 。これは、例えばトラックピッチを示す測定信号Vpを慣例の方法で取り出すこ とにより実行することができる。図3はこれを実現した実施例を例示し、この図 では図1と対応する素子には同一の符号を付してある。符号140は得られたト ラックパターンから測定信号Vpを取り出す電子光学検出手段を示す。この測定 信号Vpは比較回路141の非反転入力端子に供給される。比較回路141の反 転入力端子には所望速度を表す基準信号Vprが供給される。比較回路141は測 定信号Vpと基準信号Vprとの差を示す出力信号を制御回路142に供給する。 制御回路142の出力信号が駆動回路143の制御信号をトリガしてモータ11 5を駆動する。制御回路142は、比較回路141の出力信号に応答してVpと Vprとの差をほぼ零に維持する制御信号を発生する慣例のタイプのものとする。 図4は、記録担体109の速度を測定信号Vpの関数として制御する実施例を 詳細に示すものである。図4でも図1及び3に示す素子と対応する素子は同一の 符号で示す。測定信号Vpを取り出すために、この装置は光源150、例えば光 ビーム151を発生する半導体レーザを具える。光ビーム151は、走査スポッ ト111が記録層109を反復走査する位置から小距離の位置にあるトラック1 20からなるトラックパターン上に集束される。トラックパターンからなる規則 的構造の結果として、トラックパターンに入射した光ビーム151はゼロ次反射 ビーム152及び高次反射ビームに変換される。これらの高次ビームのうち1次 ビーム153のみを示す。ゼロ次ビーム152と1次ビーム153との間の角度 aの大きさはトラック120のトラックピッチに依存する。光感知検出器154 により、所望のトラックピッチのときの角度からの偏差を示す信号を取り出す。 この光感知検出器154は光感知面155の中心と光ビームが光感知面155に 入射する点との間の偏差を示す信号を発生する慣例のタイプのものとする。光感 知検出器は、所望の角度に対応する角度aの場合に1次ビームが検出器154の 光感知面155の中心に入射するように構成する。 検出器154の出力信号は、常にトラック120の実際のトラックピッチと所 望のトラックピッチとの偏差を示す。実際上、この出力信号を測定信号Vpとし て用いる。図4に示す実施例ではこの測定信号Vpを制御回路142に直接供給 する。 図5は、信号Vpを異なる方法で取り出す実施例を示す。この図でも他の図に 示す部分と対応する部分は同一の符号で示す。 光源101の代わりに、この装置は光ビーム102に加えて衛星光ビーム10 3を発生する変形光源101aを具える。衛星光ビーム103も対物レンズ10 7により記録担体109の記録層に集束され、記録担体109の記録層上に極め て小さい衛星走査スポット112を発生する。ビーム103の強度は記録層に変 化を生じさせるには不十分にする。ビーム103は、トラック120の所望のト ラックピッチの場合に衛星走査スポットの中心がその前に記録されたトラックの エッジと一致するように集束させる。一例として、2つの連続するトラック12 0の間隔が所望のトラックピッチに等しい場合における走査スポット111及び 112の位置を図6に示す。記録担体109により反射された光ビーム103が 集束用対物レンズ107を経て光源101aに戻り、この光源内でこの反射ビー ムが受信光パワーを示す検出信号を発生する慣例のタイプの光感知検出器に供給 される。この検出器の出力信号は信号Vpとして機能する。一例として、図7に 、信号Vpのパワーを走査スポット111により記録された瞬時トラックと走査 スポット112により走査される隣接トラックとの間の距離の関数として示す。 信号値Vpoは所望のトラックピッチPoに対応する。比較回路141は信号Vpを Vpoに対応する値を有する基準信号Vprと比較する。比較の結果は制御回路14 2に供給される。 記録担体109の速度を制御することにより比較的低周波数の妨害を除去しう るのみである。高周波数の妨害を除去するためには、光学系の一部分を制御する ことによって走査スポット111を走査方向を横切る方向に変位させる高速制御 を用いることができる。このような高速変位は、対物レンズ107の位置を高速 アクチュエータにより走査方向を横切る方向に変位させることによって得ること ができる。対物レンズ107の変位の結果走査スポットが変位する範囲は極めて 小さいために、記録担体の速度を対物レンズ107の位置を示す測定信号に応答 して制御して対物レンズ107が平均するとその変位範囲の中心に維持されるよ うにするのが好ましい。図8は、対物レンズ107の位置を測定信号Vpに応答 して制御するとともに記録担体の速度を対物レンズ107の位置を示す信号に応 答して制御する本発明装置の実施例を示す。この図でも、他の図の部分に対応す る部分は同一の符号で示す。比較回路141の出力端子は制御回路191に供給 され、この制御回路が入力信号Vreから慣例の如く制御信号Vacを導出する。こ の制御信号Vacがアクチュエータ193に供給される。このアクチュエータは集 束用対物レンズ107を変位させて光スポット111及び112をトラック横断 方向に、所定の限定範囲内で変位させることができる。変位範囲内の走査スポッ トの位置は位置検出器194により決定され、この検出器は対物レンズ107の 位置を示す位置信号Vpaを発生する。この位置信号Vpaは他の方法で取り出すこ ともできる。例えば、対物レンズ107がバネ支持されている場合には、アクチ ュエータ193に供給される信号の直流成分がアクチュエータにより変位された 対物レンズの位置を示す。信号Vpaが比較回路195により基準信号Vparと比 較され、この基準信号は走査スポット111及び112がそれらの変位範囲の中 心にほぼ位置するアクチュエータの位置に対応する信号値を有する。 信号VpaとVparとの差を示す比較回路195の出力信号は制御回路142に 供給される。素子142、143及び195からなる帰還制御システムが記録担 体の速度を制御して対物レンズ107をその中心位置に維持する。ッチが所望の 値になる値に維持する。 信号Vpaとトラックピッチとの関係は次の通りである。実際のトラックピッチ が所望のトラックピッチと異なる場合、アクチュエータ193が対物レンズ10 7を変位させてトラックピッチを補正する。その結果として、対物レンズがその 変位範囲の中心からずれた位置に駆動され、信号Vpaの信号値に変化を発生する 。測定信号Vpaが変化すると、記録担体の速度及び従ってトラックピッチが調整 される。 図9−14を参照して、トラックピッチを示す測定信号Vpを異なる方法で取 り出す本発明の実施例を説明する。これらの図でも他の図の素子と対応する素子 は同一の符号で示す。 図9に示す走査装置は、光源1、回転ポリゴンミラー5、偏向ミラー6及び集 束用対物レンズ107からなる光走査システムを具える。光源1は光学又は磁気 光学記録及び/又は読取装置に慣用されているタイプのものとすることができる 。このような光源は光ビームを発生する発生手段を具え、本例では3つの光ビー ム2、3及び4を発生し、それらのビーム方向は互いに僅かに相違し、2つのビ ーム(2及び4)は中心走査ビーム(3)に対し対称である。走査ビーム2、3 及び4はポリゴンミラー5、偏向ミラー6及び集束用対物レンズ107を経て記 録担体109に集束される。光ビーム2、3及び4は集束用対物レンズ107に より記録担体109の記録表面上に極めて小さな走査スポットに集束される。3 つの光ビームの方向が相違するため、それらの走査スポットの位置も同様に相違 する。これらの光ビームが記録担体109に当たる記録表面部分110が拡大し て示されている。この拡大部分110には光ビーム3により生ずる第1走査スポ ットが11で示され、光ビーム2及び4により生ずる第2及び第3走査スポット がそれぞれ12及び13で示されている。 ポリゴンミラー5は反射小面8a,...,8gを有し、例えばUS5171 984及びEP−A−0459586に詳細に記載されている慣例の駆動手段( 図示せず)により軸17を中心に回転され、これらの刊行物はここに含まれてい るものとする。ポリゴンミラー5は光源1に対し、ポリゴンミラー5がその回転 軸17を中心に回転ずると、小面8a,...,8gが一つづつ順に光ビーム2 、3及び4により照射されるため、走査スポット11、12及び13による記録 表面の反復走査が実現され、走査スポット11、12及び13がそれぞれ走査パ ス16、18及び19に沿って記録表面上を同時に移動する(図10参照)。光 ビーム2及び4は光ビーム3に対し対称であるから、光ビーム2及び4により生 ずる走査スポット12及び13は光ビーム3により生ずる走査スポット11に対 し対称になる。 ポリゴンミラー5は切頭角錐台の形を有し、その斜面が小面8a,..,8g を形成し、その回転軸17が底面とその中心で直角に交差する。換言すれば、小 面8a,..,8gがポリゴンミラー5の回転軸17に対し斜角をなす。これら の斜角により走査スポット11、12及び13により追跡される走査パスが互い に平行にならないで、図10に示すように交差する。 その理由を図11及び12を参照して以下に説明する。 図11は、光ビーム2、3及び4が小面8aのほぼ中心に当たる位置にあるポ リゴンミラー5を示す。光ビーム2、3及び4がミラーに当たる点は矢印31で 示す方向にある。矢印30は回転軸17に直角な平面と小面8aの表面との交線 の方向を示す。 図12は、光ビーム2、3及び4が小面8aの縁42の近くに当たる位置にあ るポリゴンミラー5を示す。この位置では、光ビーム2、3及び4が小面に当た る点は矢印40で示す方向にあり、この方向は矢印41で示す回転軸に直角な平 面と小面8aとの交線の方向と相違する。 図11に示すポリゴンミラー5の位置の場合には光ビームが小面に当たる点の 相互位置は図10に示す走査スポット11、12及び13の位置に対応する。走 査スポット11’、12’及び13’の位置は図12に示す位置に対応する。 この走査スポットの位置の相互変化は走査スポット11に対する走査スポット 12及び13の走査パス16を横切る方向yの変位を生じ、第1走査スポットに 対する走査スポット12及び13の相対位置がポリゴンミラー5の回転位置及び 従って第1走査パス16上の第1走査スポット11の位置xに比例する。 上述した実施例では、回転軸を中心に回転可能な偏向素子として、回転軸17 に対し斜角をなす小面を有し、走査方向を横切る方向yへの走査スポット11、 12及び13の相互変位を生ずるとともに、走査スポット11に対する走査スポ ット12及び13の相対位置が走査パス16上の走査スポット11の位置xに比 例するように走査スポット11、12及び13を同時移動させるポリゴンミラー 5を用いる。しかし、このような走査スポットの移動は回転軸に対し斜角をなす 小面を有するポリゴンミラーとは異なる偏向素子により得ることもできる。代用 光学素子についてはベルギー国特許出願第09301395を参照されたい。 情報パターン含むトラックを記録するためには、光ビームの強度は一般に、記 録層に変化を生じさせる十分に高い書込レベルと変化を生じさせるには不十分な 読取レベルとの間に決める。磁気光学記録の場合には光ビームにより走査される 記録層上の点に実現される磁界変化により変化を生じさせることもできる。光ビ ーム2及び4の強度は記録層に光学的に検出しうる変化を生じさせるには不十分 なレベルにして、不所望な変化の発生を避けるようにする。 一例として、図13aにトラック75がどのように得られるかを示す。トラッ ク75には番号−7,..,−1,0も付けてある。走査パス16に沿う位置を 量xで示し、ポリゴンミラー5の関連する位置を、その中心に対する走査に使用 される小面の位置を示す量φ(°)で示す。ポリゴンミラー5の位置と走査パス 16上の走査スポット11の位置xとの間には明確な関係が存在する。3つの異 なる値のφ(φ=−θ1、φ=0、φ=+θ1)における光ビーム3による走査 スポットの位置を11’、11及び11”で示す。この3つのφ値における光ビ ーム2及び4による走査スポットの位置をそれぞれ12’及び13’、12及び 13、及び12”及び13”で示す。走査スポット11はパス16に沿って移動 するが、走査スポット12及び13はパス16と交差するパス18及び19に沿 って移動する。走査スポット11が位置x=−x1(mm)からx=0(mm)へ移 動するとき、走査スポット12が複数のトラックを通過するとともに走査スポッ ト13がまだトラック75が実現されてない記録層の部分に沿って移動する。走 査スポットが位置x=0(mm)から位置x=+x1(mm)へ移動するとき、走査 スポット13が複数のトラックを通過するとともに、走査スポット12がまだト ラック75が形成されてない記録層の部分に沿った移動する。走査スポット12 及び13がトラック75の一つと完全に又は部分的に一致する位置では、記録担 体109により反射された光がトラック75に生ずる変化のパターン(情報パタ ーンともいう)に従って変調される。変調の程度は走査スポットがトラック75 と一致する程度に対応する。記録装置は走査スポット12及び13から到来する 光を情報パターンにより生じた反射変調光に対応する検出信号に変換する既知の タイプの検出システムを具える。図9の実施例では、符号70及び71は走査ス ポット12及び13から集束用対物レンズ107、反射ミラー6及びポリゴンミ ラー5を経て光源1へ戻る光を変換する検出システムを示す。 検出システム70及び71は汎用タイプのものとすることができ、これ自体は 本発明の要部を構成するものでないので、線図的にのみ示す。更に、図9に示す 記録装置は、更に、走査パス16上の第1走査スポット11の位置を示す基準信 号S3を発生する手段と、検出信号S1及びS2及び基準信号S3から少なくと も測定信号Vpを導出する測定回路72を具える。この測定信号Vpの導出方法を 以下に説明する。 既に述べたように、走査スポット11、12及び13は同期移動する。走査方 向を横切る方向yに見た走査スポットの相互間隔の変化はポリゴンミラー5の位 置及び従って第1走査パス16上の走査スポット11の位置に比例する。所定の 値のφ(x)において走査スポット12及び13の中心が先に形成されたトラッ ク75の中心と一致する。これが生ずる所定値のφは走査パス16から走査スポ ット(12又は13)により通過された先に記録されたトラック75までの距離 に無関係である。先に記録されたトラック75の間隔ほトラックピッチに等しい 一定値を有するため、走査スポットの中心がトラック75の中心を通過するφの 値は走査パス16と最後に記録されたトラック75(図13aのトラック番号− 1を有するトラック)との間の距離dyに依存する。これは、検出信号の最大及 び最小変調がポリゴンミラー5の所定の位置において生ずることを意味する。 一例として、図13bに、走査パス16から隣接トラックの中心(線80で示 す)までの距離dyが所望のトラックピッチに対応する場合における検出信号S 1をφ及び位置xに対しプロットして示す。図13cに、距離dyが所望のトラ ックピッチに対応する場合における検出信号S2を走査パス16の一部分につい てφに対しプロットして示す。更に、検出信号S1及びS2のエベロープS10 及びS20も図13a及び13bに示されている。これらのエベロープS10及 びS20は関連する検出信号S1及びS2の変調の程度を表すほぼ正弦波状変化 を有する。各エベロープS10及びS20の最大値は検出信号の振幅が最大にな る位置を示す。これらの位置は関連する走査スポットの中心がトラックの一つの 中心と一致する位置である。図13b及び13cに示すように、検出信号S1及 びS2とφ(及び位置x)との間に所定の関係がある。この関係は距離dyに依 存する。この距離が変化すると、エベロープS10及びS20の最大値及び最小 値が検出される位置が変化する。実際上、走査スポット12及び13の中心が走 査スポット11の種々の位置xでトラック75の中心と一致する。例えば、距離 dyが減少すると、エベロープS10の最大値が発生する位置が負方向に変化し (以後ポストカーシングという)、エベロープS20の最大値及び最小値が発生 する位置が正方向に変化する(以下プリカーシングという)。逆に、距離dyが 増大すると、エベロープS10の最大値が発生する位置が正方向に変化し(プリ カーシング)、エベローブS20が発生する位置が負方向に変化する(ポストカ ーシング)。従って、所望のトラックピッチに等しい距離dyの値のときの関係 に対する検出信号S1及びS2間の関係の偏差が距離dyと所望のトラックピッ チとの差を表す。走査スポット12及び13が走査スポット11に対し対称に位 置するため、dyの変化が検出信号S1と位置xとの関係に与える影響が検出信 号S2と位置xとの関係に与える影響と反対になることがわかる。 検出信号S1及びS2と基準信号S3との関係の偏差は測定回路により測定す る。 基準信号S3は、例えば偏向素子(図示の実施例ではポリゴンミラー)の位置 及び従って走査スポット11の位置xに対応する信号値を有する位置信号とする ことができる。 基準信号S3は位置検出器73から得られる。この位置検出器はポリゴンミラ ー5の速度及び/又は位置を制御する制御システム内に含めることができる。被 動物体の位置を示す情報信号が得られるドライバ回路が公知であるため、詳細は 省略する。 図14は測定回路72の実施例を示す。測定回路72は検出信号S1を受信す る入力端子81を有する。入力端子81は信号S4により制御されるスイッチ8 2により信号プロセッサ84の入力端子93に接続される。信号プロセッサ84 はその受信検出信号を、この検出信号に属する走査スポットがトラック75の一 つにほぼ位置することを示す第1論理値及び対応する走査スポットが2つのトラ ック75の間にほぼ位置することを示す第2論理値を有する2進信号S’に変換 する。この信号プロセッサ84はトラックずれ検出器とも称される慣例のタイプ のものとするこができる。このようなトラックずれ検出器は、例えば帯域通過フ ィルタ85、エベロープ検出器86及び比較器87の直列配置を具えることがで きる。 信号S’が回路84の出力端子に得られ、位相検出器88に供給される。一例 として、図13dに信号S’をφの関数として示す。位相検出器88の出力端子 は信号S6により制御されるインバータ回路89を経て測定回路72の出力端子 90に接続される。測定回路72は更に検出信号S2を受信する入力端子92を 有する。入力端子92は信号S5により制御されるスイッチ94を経て回路84 の入力端子93に接続される。 位相検出器88には更に信号S3が供給される。信号S3は本例ではパルス状 であり、そのパルス縁が検出信号に最大値及び最小値が発生すべき位置を示す。 一例として、図13eに基準信号S3を位置φの関数として示す。更に、図1 3f,13g及び13hに信号S4,S5及びS6をそれぞれ示す。 信号S4は0<φ<θ1に対し論理値”1”を有する。φがこの範囲の値のと き、走査スポット12はトラック75が既に実現されている記録層の部分に位置 し、検出信号S1がこれらのトラック75により生じた変調を示す。 信号S5は−θ1<φ<0に対し論理値”1”を有する。φがこの範囲の値の とき、走査スポット13はトラック75が既に形成されている記録層の部分に位 置し、検出信号S2がこれらのトラック75により生じた変調を示す。 信号S6は−30<φ<0に対し論理値”1”を有する。φ=0におけるパル ス縁(信号レベル遷移部)が走査スポット12がトラック区域75に位置するセ クションの境界を示す。 信号S3,S4,S5及びS6は位置検出器73により慣例の方法で発生させ ることができる。このような位置検出器73はこの目的のためにポリゴンミラー 5の軸に結合することができる。ポリゴンミラー5の軸に結合されたこのような 位置検出器は、できれば計数回路と組み合わせた所謂パルス円板を具えるものと することができる。このような位置検出器自体は既知であり、本発明の要部を構 成しないため、詳細な説明は省略する。 測定回路72の動作を以下に説明する。ポリゴンミラー5は一定の角速度で駆 動されるため、(偏向に使用される小面の位置を示す)φの値は−30°から3 0°の範囲内で一定に変化する。サブレンジθ<φ<0では、検出信号S2が信 号S5により制御されるスイッチ94を経て回路84に供給される。基準信号S 3と、検出信号S2から導出された信号S’との位相差が位相検出器88により 決定される。この位相差はdyが所望値のとき90°である(図13参照)。位 相検出器88は、信号S’とS3−90°との位相差に比例する(平均)信号強 度を有するとともに(平均)信号強度の符号が所望のトラックピッチに対するd yの偏差の方向を示す位相差信号を発生するタイプのものとすることができる。 簡単な例では、このような位相検出器は、例えば所謂排他的論理和回路を具える ものとすることができる。しかし、多数の異なるタイプの位相検出器を使用する ことができる。dyの偏差の測定値であるこうして得られた位相差信号は可制御 インバータ回路89を経て測定回路72の出力端子90にそのまま供給する。 ポリゴンミラーが位置φ=0を通過する瞬時に、検出信号S2がスイッチ94 により阻止され、検出信号S1が信号S4により制御されるスイッチ82を経て 回路84の入力端子93に供給される。位相検出器88が基準信号S3と検出信 号S1に応答して得られた信号S’との位相差を検出する。先に考察したように 、dyが検出信号S1に与える影響はdyが信号S2に与える影響と反対である 。これは信号S6により制御されるインバータ回路89により補正される。実際 上、入力端子93における検出信号S2が検出信号S1と置き換えられる瞬時( φ=0)に、インバータ回路89が駆動され、出力端子90に得られる位相差信 号を反転する。 信号S’の周期Tは走査スポット12又は13が通過する2つの連続するトラ ックの遷移間の時間差を示す。 記録に使用する走査スポット11がトラック75を横切る方向yに変動成分を 有する場合には、トラック75を横切る方向の走査スポットの位置が変化しない (dyが一定値)状態のときの値Tsに対し値Tの変化を生ずる。従って、Tの 実際値とTsとの差はトラック75を横切る方向yにおける走査スポット11の 速度の偏差を示す。ここでも、周期検出信号S1の位相に及ぼす速度の影響は周 期検出信号S2の位相に及ぼす速度の影響と反対になる。信号S’の周期TとT sとの差を決定するために、測定回路72はそれ自体既知のタイプの回路96を 具えるものとすることができる。この回路96は、例えば周期Tの長さを測定す るタイマ及びTの測定値とTsとの差を決定する減算器を具えるものとすること ができる。回路96は、信号S6により制御されるインバータ回路97を経て、 差信号を供給し、この差信号は出力端子98に得られる差の符号に対応する符号 を有する。信号S6により制御されるインバータ回路97は、走査スポット11 の速度が信号S1及びS2にそれぞれ及ぼす影響の差を補正するために使用する 。以上では、検出信号の周期を走査スポットの速度の目安を得るために決定して いる。当業者であれば、走査スポット11の速度の目安を得るために、信号S’ の周期に関連する異なる信号、例えば信号S’の周波数を示す信号を取り出すこ ともできること明らかである。 出力端子90の信号は測定信号Vpとして機能し、所望のトラックピッチに対 する瞬時トラックピッチの偏差を示す。出力端子98の信号はトラック75を横 切る方向yにおける走査スポットの速度を示す。この信号を以後信号Vsnという 。測定信号Vpを、できれば測定信号Vsnと組み合わせて、記録担体109の速 度をトラックピッチが所望値になる値に制御するのに使用することができる。 これは、例えば駆動手段(図1のリール14及びモータ15)の駆動速度を測 定信号Vpとできれば測定信号Vsnとの組み合わせから制御回路100により取 り出された制御信号に応答して調整することにより実行することができる。 このような制御の帯域幅は一般に駆動手段(リール14及びモータ15)の慣 性のために制限されるため、このような制御に対してはdyの低周波数偏差を補 償することができるのみである。しかし、本発明で選択する走査繰り返し周波数 の場合には、高周波数偏差を除去するチューニングを省略することができる。 走査スポット及びトラックピッチを測定信号Vp及び速度信号Vsnの両方に応 答して制御するのが有利であるが、これは必ずしも必要ない。例えば、この位置 を測定信号Vpのみに応答して制御することができる。
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Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.長さ方向を横切るトラック方向を有するほぼ平行なトラックが連続する長さ 方向パスを記録担体の記録層に記録する装置であって、光ビームを記録層に集束 させ記録層上に走査スポットを発生させる光学手段と、前記光スポットを記録層 上で特定の走査方向を有する走査パスに沿って特定の繰り返し周波数で移動させ る走査手段と、記録担体を前記走査手段に対し走査方向を横切る方向に所定の速 度で移動させる駆動手段とを具えた走査装置において、トラックパターンから、 連続的に記録されるトラックのトラックピッチに関する測定信号を取り出す電子 光学測定手段と、この測定信号に応答して走査スポットに対する記録担体の移動 を制御する制御手段とを具えることを特徴とする走査装置。 2.前記電子光学測定手段が、光ビームをトラックパターンに集束し、この光ビ ームをこのトラックパターンでゼロ次ビーム及び1次ビームに変換せしめる光学 系と、ゼロ次ビームと1次ビームの一つとのなす角度を示す検出信号を前記測定 信号として取り出す検出手段とを具えることを特徴とする請求の範囲1記載の装 置。 3.前記光学手段が前記走査ビームと一緒に衛星ビームを記録層に集束させ、こ の衛星ビームにより前記走査スポットに対し所定の位置に位置する衛星走査スポ ットを記録層上に発生させる手段を具え、前記電子光学測定手段が衛星走査スポ ットから到来する光に基づいて前記測定信号を取り出す検出システムを具えるこ とを特徴とする請求の範囲1記載の装置。
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