JPH08506791A - ガラス製品成形機械の空気圧プランジャ機構 - Google Patents

ガラス製品成形機械の空気圧プランジャ機構

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JPH08506791A
JPH08506791A JP6516089A JP51608994A JPH08506791A JP H08506791 A JPH08506791 A JP H08506791A JP 6516089 A JP6516089 A JP 6516089A JP 51608994 A JP51608994 A JP 51608994A JP H08506791 A JPH08506791 A JP H08506791A
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ボーリン,ジェームズ・エイ
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アイ・エム・ティー・イー・シー・エンタープライズィーズ・インコーポレーテッド
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    • C03B9/30Details of blowing glass; Use of materials for the moulds
    • C03B9/36Blow heads; Supplying, ejecting or controlling the air
    • C03B9/3645Details thereof relating to plungers

Abstract

(57)【要約】 ガラス製品成形機械の個別セクション(IS)(26)の金型キャビティ(30)内の流体ガラス・ゴブからパリソン(28)を形成するのに使用されるプランジャ機構(20)は、完全に空気圧により制御される。該プランジャ機構(20)は、ブロー−ブロー型又は加圧−ブロー型の何れかとすることが出来る。該プランジャ機構(20)は、プランジャケース組立体(22)によりIS(26)のフレーム(24)から懸架される。プランジャケース組立体(22)は、所定の効果を実現し得るように加圧空気をプランジャ機構(20)に連通する間に、異なる種類の作用及び製造されるガラス製品の寸法及び形態に対応し得るようにプランジャ機構(20)の交換又は調節を容易に行い得るようにする。金型キャビティ(30)内でパリソン(28)を成形した後、キャビティ半体(32)が分離し、パリソン(28)は、ブロー成形キャビティ(38)に搬送され、このブロー成形キャビティにてガラス製品が成形される。

Description

【発明の詳細な説明】 ガラス製品成形機械の空気圧プランジャ機構 本発明は、融溶ガラス・ゴブ(gob)から中空のガラス製品を製造する技術 に関する。より具体的には、本発明は、ガラス製品を成形する第一の段階中にブ ランク金型内でゴブからパリソンを成形する新規且つ改良にかかるプランジャ機 構に関する。 発明の背景 瓶、壷等のような大量生産による中空のガラス製品(以下、瓶と称する)は、 通常、典型的に多数の個別セクション(individual section )を組み合わせることにより形成されるガラス成形機械によって製造される。個 別セクション(IS、又はセクション)の各々は、同時に1つ乃至4つの瓶を製 造することが出来る。一台の一貫ガラス製品成形機械内で多数のセクションを組 み合わせることにより、瓶を大量生産するときの生産能力を増すことが出来る。 瓶は、ゴブと称する所定の体積量の溶融ガラスから成形される。製造する瓶毎に 一つのゴブが各セクションに供給される。一つのセクションの能力は、同時に瓶 に成形することの出来るゴブの数で表示される。例えば、トリプル・ゴブIS機 械は、一度に3つの瓶を同時に製造することが出来る。 瓶を大量生産する工程は、各セクションのブランク金型のキャビティ内にゴブ を最初に配置して開始する。各ゴブは、ブランク金型内でパリソン(paris on)と称する第一の形態に形成される。パリソンは、全体として、瓶の完全に 成形されたネック及び口部分を意味する仕上げ部分と、残りの本体部分とを含む 。仕上げ部分及び本体部分の双方は、ブランク金型のキャビティの形状により設 定された外形を有する。また、該パリソンは、仕上げ部分を貫通してパリソンの 本体内まで多少、伸長する最初の内部開口部を有する。加圧空気が、その後に最 初の開口部内に供給され、パリソンの本体を膨張させて、瓶の最終的な仕上げ形 状にする。 プランジャ機構は、パリソンがブランク金型のキャビティ内にある間に、仕上 げ部分を貫通して、パリソンの流体ガラス本体内に伸長する最初の開口部を形成 する。その後、ブランク金型は、分離し、パリソンは、反転アームによってブロ ー(blow)成形金型と称するISの別の金型に搬送される。このブロー成形 金型内でパリソンの流体ガラス本体は、加圧空気を最初の開口部に付勢すること により膨張され、これにより、流体ガラス体を膨張させてブロー成形金型の形状 により決まる仕上げ本体の形状にする。その後に、瓶は、ブロー成形金型から除 去し、コンベヤまで搬送し、該コンベヤは、その製造を完了するため更に熱処理 を行う別の装置まで瓶を搬送する。 故に、IS機械の各々は、溶融ガラスのゴブを受け入れ、最初に各ゴブをパリ ソンに形成し、その後、各パリソンをブロー成形して、完成した瓶の形状にし、 その形成された瓶を搬送して完成する。この工程は、それ自体が極めて急速に反 復され、この工程によって、多数のガラス製品が製造される。 IS機械は、ブロー−ブロー型式、又は、加圧−ブロー型式の何れかである。 これらの型式の呼称は、ブランク金型にてパリソンに最初の開口部を形成し、そ の後にその最初の開口部を膨張させ、ブロー成形金型内で瓶の本体の形状を仕上 げるという2種類の工程を意味する。ブロー−ブロー成形工程において、パリソ ンの最初の開口部は、仕上げ部分を形成する間に、流体ガラス内にプランジャの 先端を伸長させることにより形成された小さいキャビティ内に加圧空気を吹き込 むことで形成される。パリソンがブロー成形金型に搬送された後、加圧空気を最 初の開口部内に吹き込んで、瓶の形状を仕上げる。加圧−ブロー成形工程におい て、最初の開口部は、ラム状プランジャ部材を流体ガラス中に押し込む機械的動 作によって完全に仕上げられる。パリソンがブロー成形金型に搬送された後、加 圧空気を最初の開口部に吹き込んで、本体の形状を仕上げる。このように、ブロ ー−ブロー成形工程において、最初の開口部は、空気を小さいキャビティ内に吹 き込み、キャビティを最初の開口部内に膨張させて完成される一方、加圧−ブロ ー成形工程においては、最初の開口部は、完全に機械的な動作で形成される。 従来のプランジャ機構は、各ISのブランク金型の真下に配置されたピストン 及びシリンダ組立体を備えている。プランジャの先端、又はラム状プランジャ部 材は、典型的に、ピストンに接続したシャフトの端部に取り付けられている。機 械式ばねとシリンダの内部に供給された圧縮空気とが組み合わさって、ピストン を動かし、これにより、パリソンの成形中、所定の間隔にてプランジャ先端又は 部材を伸長させ且つ退却させる。パリソン成形工程の開始時、プランジャ機構の シンブル(Thimble)は、上方に伸長して、反転アームにより保持されたネック リング機構に接触し、プランジャ先端又はラム状部材をブランク成形金型のキャ ビティと整合させる。ばねは、典型的に、シンブルをその上方位置に偏倚させ、 これにより、ブランク成形金型キャビティ内にゴブが受け入れられる「装入(l oad)」位置を設定する。この「装入」位置は、ブロー−ブロー成形工程、及 び加圧−ブロー成形工程の双方に共通であるが、パリソンを成形するときの他の 工程は、ブロー−ブロー成形工程と加圧−ブロー成形工程とで異なる。 従来技術のブロー−ブロー成形工程において、シンブルを伸長させてプランジ ャ先端がシンブルを貫通してブランク成形金型内の最高位置まで上方に伸長する ようにする同時に、加圧空気をパリソンに供給する。プランジャ先端がこの「上 昇(up)」位置にある間に、ブランク成形金型キャビティの頂部から加圧空気 (「定着ブロー空気(settleblow air)」)を供給して、伸長し たプランジャ先端の周囲の溶融ガラスゴブを加圧して仕上げ部分を形成する。次 に、その前にピストンに加えられた空気圧力を除去し、ピストンが「上昇」位置 まで動くことにより圧縮された第二のばねが膨張して、プランジャ及び取り付け たプランジャ先端を「逆ブロー(counterblow)位置」まで下方に動 かすことを可能にすることにより、プランジャは、中間位置、又はその逆ブロー 位置に下降する。プランジャが「上昇」位置から「逆ブロー」位置まで移動する 結果、小さいキャビティが形成される。次に、逆ブロー位置にある間に、プラン ジャ先端に加圧空気を吹き込むことにより、この小さいキャビティを最初の開口 部内に膨張させる。その後、ピストンに空気圧を加えて、プランジャ先端及びシ ンブルの双方を完全に退却させる。この最後の「搬送位置」において、第一のば ねは再度、圧縮される。この搬送位置において、成形されたパリソンを反転アー ムによりブロー成形金型まで移動することが可能となる。 従来技術の加圧−ブロー工程は、プランジャ位置の異なる順序を採用する。「 装入」位置にあるとき、ばねがシンブルを偏倚させ、ネックリング機構と接触さ せる。更に、ばねは、また、ピストンを上方に偏倚させてプランジャラム部材を 中間位置に配置し、この中間位置にて、プランジャラム部材の一部は、ブラン ク金型キャビティ内に伸長する。プランジャラム部材が装入位置にある間に、ゴ ブをブランク金型キャビティ内に搬送する。ブランク金型キャビティの頂部から 加圧(「定着ブロー」)空気を供給してゴブを上方に付勢させる。次に、加圧空 気をピストンに加えて、プランジャラム部材をその最高位置まで上方に伸長させ る。このプランジャラム部材の上方への移動により、流体ガラスが加圧され、パ リソン内に最初の開口部を形成すると同時に、仕上げ部分及びパリソンの形状を 設定する。その後、ピストンの頂側部に圧縮空気を加えて、ピストンを下方に動 かし且つばねをピストンの下方に圧縮することにより、プランジャラム部材をブ ランク金型キャビティから後退させる。プランジャがその最下方位置に戻ったな らば、パリソンをブロー成形金型に搬送する。ピストンの頂部への圧縮空気を除 去したとき、圧縮ばねが膨張し、プランジャをその中間の装入位置まで動かし、 次のサイクルを開始し、このサイクルにて、ゴブがパリソンに変わる。 ブロー−ブロー成形工程及び加圧−ブロー成形工程の双方にてプランジャ先端 又はラム部材の所望の位置を達成するためにプランジャ機構内にばねを使用する 結果、一定の望ましくない作用が生じる傾向となる。ばねによる動作は、速度及 び位置の均一さの双方の点で正確に制御することは出来ない。また、ばねの駆動 動作は、機械的構成要素の間にハンマ作用を生じさせ、その結果、関係する構成 要素に応力が加わり、その関係する構成要素が破損し易くなる。更に、ばねによ る動作は、タイミングの点で多少不安定となり、また、動作位置が多少ずれる特 徴がある。更に、溶融ガラスゴブ及びガラス成形機械の周囲の装置が比較的高温 であるため、ばねは、熱による影響を受け易い。熱の影響により、ばねの長さ及 びばねが加える力の双方が一定でなくなる。従来技術のプランジャ機構にばねを 使用することに起因するこうした影響は、パリソンを成形するときの不均一さの 原因となる。少しの不均一さがあっても、仕上げた瓶又はその他のガラス製品に 変形が生ずる可能性がある。 また、ばねがプランジャ機構の構成要素を共に且つ互いに動かすことにより生 ずる構成要素の反復的な接触のため、プランジャの機械的要素の摩耗及び疲労が 促進される傾向となる。また、ばねは、反復的なサイクルにより疲労し且つ破損 し易くなり、このため、予見不能な機械的破損の虞れが生ずる可能性がある。従 っ て、プランジャ機構は故障した構成要素の部品を頻繁に修理し且つ交換する必要 がある。勿論、プランジャ機構の修理時間の間、個別セクションは不稼動にしな ければならず、このため、瓶の製造を行うことは出来ない。 従来のプランジャ機構は、典型的に、IS機械の床又は底部まで伸長する可調 節型脚部によりブランク金型キャビティの下方に配置され且つ整合されている。 該可調節型脚部は、製造される瓶の寸法及び形状に従い各種寸法のブランク金型 及びプランジャ機構に対応し得るようにプランジャ機構を昇降させることを可能 にする。また、この可調節型脚部は、プランジャ機構をブランク金型キャビティ に関して最初に整合させるために使用される。 また、可調節型脚部は、従来技術のプランジャ機構がスリップしてブランク金 型キャビティと非整合状態になる傾向がある。IS機械の熱膨張及び振動の作用 の結果、脚部の単一の整合点とブランク金型キャビティとが相対的にずれる可能 性がある。多少でも整合ずれが生ずれば、完成した瓶には、変形、又は許容し得 ない弱体箇所が生ずる。 また、可調節型脚部は、プランジャ機構の修理及び交換を困難にする。プラン ジャ機構の要素の機械的故障、及び製造されるガラス製品の種類及び寸法の変動 のため、従来のプランジャ機構は、修理又は交換のため頻繁に取り外すことにな る。可調節型脚部は、取り付けたときに面倒で且つ時間のかかる再整合の作業を 必要とし、その結果、個別セクションの不稼動時間が増し、瓶の生産性が低下す る。更に、可調節型脚部自体が従来のプランジャ機構に接続され及びその一部で ある場合、プランジャ機構の取り外しは更に難しくなる。 本発明の顕著な改良点は、従来技術のプランジャ機構のこうした課題及びその 他の背景となる情報に基づくものである。 発明の概要 本発明の特徴は、従来技術のプランジャ機構にばねを使用することに伴う欠点 を解消し、実質的に制御不能な機械的接触、又はばね力による要素のハンマ動作 に起因する、プランジャ機構の機械的な故障を軽減することに関する。本発明の もう一つの特徴は、パリソン成形工程中におけるプランジャ機構の要素の動きを 一層良く制御可能にし、これにより、より品質の良いガラス製品又は瓶を製造す ることである。 上記及びその他の特徴によれば、ガラス成形機械の新規且つ改良にかかる機構 は、流体ガラス・ゴブをパリソンに変えるためにIS機械で使用される空圧作動 のプランジャ機構を備えている。該パリソンは、本体と、仕上げ部分とを備え、 最初の内部開口部が仕上げ部分を貫通して伸長している。プランジャ機構は、プ ランジャ・ピストンを支持し且つ位置決めする第一のシリンダと、シンブル・ピ ストンを支持し且つ位置決めする第二のシリンダとを有するハウジングを備えて いる。プランジャは、最初の開口部を形成する間に、プランジャが仕上げ部分の 流体ガラス内に伸長する伸長位置と、プランジャが最初の開口部から後退する退 却位置との間でプランジャ・ピストンと連動して動き得るように接続されている 。シンブルは、ゴブを受け入れる伸長位置と、最初の開放部分の完成後にシンブ ルが後退する退却位置との間で、シンブル・ピストンと連動して動き得るように 、シンブル・ピストン接続されている。ハウジング内の空気路は、シリンダと連 通して、加圧空気をピストンに加え、これにより、ピストン、プランジャ及びシ ンブルの動き及び位置を制御する。 更に、シンブル・ピストンは、プランジャ・ピストン及びプランジャに相互作 用可能に接続され、プランジャ及びシンブルを同時に動かして、パリソン成形工 程の開始時にゴブを受け入れる装入位置にする。この相互の接続により、シンブ ル及びプランジャは、より制御し難いばねにより得られる多少予見不能な位置で はなく、パリソンが形成される毎に、直接制御され均一に達成される同一の装入 位置を達成することが可能となる。また、プランジャ・ピストンは、シンブル・ ピストン及びシンブルと相互作用可能に接続され、パリソンの成形後に、プラン ジャピストンに加えられる加圧空気の作用の下、プランジャ及びシンブルを退却 させる。この相互の接続により、より制御し難いばねの作用を利用するのではな くて、直接制御された安定的に達成可能な方法にてシンブル及びピストンが後退 することが可能となる。更に、シンブル及びプランジャ・ピストンを相互に作用 可能に接続し、また、ピストンに加圧空気を加えることで、ピストンの動きによ り生じた緩衝力の一部に対抗する緩衝作用を生じ、これにより、ばねの使用に典 型的に伴うハンマ作用及びその他の望ましくない影響が回避される。 更に、上述の特徴によれば、ブロー−ブロー工程、又は加圧−ブロー工程にお けるプランジャ及びシンブルの全ての位置を得るために、プランジャ機構を空圧 で作動させる方法が実現される。このプランジャ機構に使用される空圧作動方法 は、シンブル及びプランジャをゴブを受け取る装入位置に位置決めする段階と、 ブロー−ブロー工程において、最初の開口部及びパリソンの本体をその全寸法ま で膨張させるべくプランジャをブロー位置まで動かす段階と、又は加圧−ブロー 工程において、最初の開口部及びパリソン本体をその全寸法まで膨張させるべく プランジャを加圧位置まで動かす段階と、このようにして成形されたパリソンを 搬送することの出来る位置までプランジャ及びシンブルを後退させる段階とを備 えている。この空気圧による制御は、シンブル及びプランジャを正確に位置決め することを可能にし、また、プランジャ及びシンブルを動かすとき、緩衝作用を 伴う停止を実現することが可能となる。 本発明のその他の特徴は、ISの熱膨張及び振動と関係なく、プランジャ機構 をブランク金型キャビティに対してより均一に整合させることを可能にし、また 、プランジャ機構を交換し又は修理をより便宜にすることである。 上記及びその他の特徴によれば、プランジャ機構は、IS内のプランジャ機構 をISの反転アーム内に保持されたネックリングの下方の位置に配置するプラン ジャケース組立体と組み合わせて使用される。プランジャケース組立体のライナ ー部材は、プランジャ機構を受け入れ得るように形成されたプランジャ開口部を 有する。ブロー−ブロー用のプランジャ機構及び加圧−ブロー用のプランジャ機 構は、プランジャ開口部内で何れの型式のプランジャ機構も相互に使用可能であ るように同様の外形にすることが出来る。プランジャケース組立体は、何れの型 式のプランジャ機構の開口部への空気通路と連通し得るように所定の位置に形成 されたポートを通じて加圧空気をプランジャ機構に供給する。従って、空気導管 をプランジャ機構に接続したり、プランジャ機構から取り外す必要がないから、 プランジャ部材をプランジャ開口部から取り外すだけで交換が容易となる。 プランジャケース組立体は、ライナー部材及びプランジャ機構を有するバスケ ットを備えることが望ましい。該バスケットは、従来技術で一般に使用される支 持脚部を必要とせずに、ライナー部材及びプランジャ機構をIS機械から懸架さ せ るためにIS機械のフレームに取り付けられる。従って、支持脚部に伴う熱膨張 、振動及び調節の影響は全て回避され、プランジャ機構の位置決め及び調節をよ り便宜にし且つ変更が実質的に不要であるようにすることが出来る。 更に、プランジャケース組立体は、バスケットに接続され、ライナ一部材及び プランジャ機構を昇降させ、ネックリングに関するプランジャの位置を調節する 手段を備えている。この調節機能は、異なる種類の工程に対し、及び寸法及び形 状の異なる瓶及びパリソンを成形するため、プランジャ機構を調節することを容 易にする。プランジャケース組立体は、昇降動作が行われる間に、供給管とプラ ンジャ機構との間の加圧空気導管がプランジャケース組立体に接続された状態を 保ち、プランジャ機構の交換又は位置の調節を便宜にする手段を備えている。 本発明の現在の好適な実施例の以下の詳細な説明及び請求の範囲に関する添付 図面から、本発明及びその範囲が一層完全に理解することが出来る。 図面の簡単な説明 図1は、本発明のプランジャ機構及びプランジャケース組立体を示し、更に、 全体として、ブランク金型、反転アーム、ネックリング、ブロー成形金型及び個 別セクションのその他の従来の機能部分を示す、IS機械の部分斜視図である。 図2は、プランジャ機構の構成要素、ブロー成形金型、反転アーム、及びネッ クリングを平面図で示す、プランジャ機構の各々の軸線の面に略沿ったプランジ ャケース組立体の縦断面図である。 図3は、ブロー成形金型、反転アーム及びネックリングの追加的な機能部分を 示す、図2の略線3−3の面に沿ったプランジャケース組立体の部分縦断面図で ある。 図4は、図1に示したISのブロー−ブロー工程で使用される本発明のプラン ジャ機構の軸線に沿った断面図である。プランジャ機構のケース組立体の部分は 、異なる位置に形成された通路を示すため、破線の位置で互いに回転させてある 。また、図4は、図1に示した本発明のプランジャケース組立体の部分図でもあ る。更に、図4は、図1に示したISのパリソン部分、ブランク金型キャビティ 、反転アーム及びネックリングの更に詳細図である。 図5、図6及び図7は、ブロー−ブロー工程にてパリソンを成形する間に、そ れぞれ装入位置、逆ブロー位置及び搬送位置にあるときの図4に示したプランジ ャ機構の構成要素及び図1に示したISのその他の構成要素の作用及び位置を示 す、全体的な縦断面図である。 図8は、図1に示したISの加圧−ブロー工程にて使用される本発明のプラン ジャ機構の軸線に沿った縦断面図である。プランジャ機構のケース組立体の部分 は、異なる位置にて形成された通路を示すため、破線の位置で互いに関して回転 させてある。更に、図8は、図1に示したISのブランク金型キャビティ、反転 アーム及びネックリングの更に詳細図である。 図9、図10及び図11は、加圧−ブロー工程にてパリソンを成形する間のそ れぞれ装入位置、加圧位置、搬送位置における図8に示したプランジャ機構の構 成要素の作用及び位置を示す、全体的な縦断面図である。 図12は、図3の略線12−12の面に沿った横断面図である。 図13は、図3の略線13−13の面に沿った横断面図である。 図14は、図1、図2、図3、図4、図12及び図13に示した本発明のプラ ンジャケース組立体の構成要素の分解図である。 詳細な説明 本発明を具体化するプランジャ機構20及びプランジャケース組立体22の現 在の好適な実施例が、ガラス製品成形機械の個別セクション(IS)26に接続 した状態で図1に示してある。図1に3つ示したプランジャ機構20の各々は、 プランジャケース組立体22内に配置され、プランジャケース組立体22は、I S26のフレーム部材24から懸架状態に接続されている。プランジャ機構20 の各々は、溶融ガラス・ゴブ27(図5及び図9)をパリソン28に変えるとい う重要な働きを有する。 パリソン28の各々は、図1にその一方のみを示した2つのブランク金型半体 32を共に閉鎖し又は動かすことにより形成された金型キャビティ30内で形成 される。ブランク金型半体32は、可動アーム33に取り付けられ且つ該アーム により運ばれ、該アームは、パリソン28が成形される間に、ブランク金型半体 を共に動かし、次に、パリソン28が形成された後に、図1に示すように、ブラ ンク金型半体を分離し、又は開放させる。ブランク金型半体32は、3つの別個 のブランク金型キャビティ30を画成する。プランジャケース組立体22は、閉 鎖したブランク金型半体32により形成されたブランク金型キャビティ30の各 々の真下に1つのプランジャ機構20を位置決めする。ブランク金型キャビティ の各々は、パリソン28に形成すべき1つのゴブ27を受け取る。従って、図1 に示したIS機械26の型式は、トリプル・ゴブISとして公知である。本発明 は、一又は複数のゴブ27の各々がパリソンに形成される任意の型式のIS機械 に適用可能であることを理解すべきである。 各ブロー成形金型キャビティ30の真下には、反転アーム36に取り付けられ たネックリング34が配置されている。該ネックリング34は、2つの半体にて 形成され、そのネックリング半体の各々は、反転アーム36の分離した半体に取 り付けられる。反転アーム36は、ネックリング34の2つの半体を共にブロー 成形金型キャビティの下方に動かし、ネックリング34の隣接する半体内部には 、ネックリング34の仕上げ成形部分37が形成される。瓶及びパリソン28の 仕上げ部分は、仕上げ成形部分37に形成され、パリソン28の本体は、ブラン ク金型キャビティ30内に形成される。 パリソン28が形成された後、ブランク金型半体32は分離し、反転アーム3 6がパリソン28を略円形動作(図1に見て時計方向)に動かして、ブロー成形 金型キャビティ38内に受け入れるパリソン28を反転させ且つ位置決めする。 反転アーム36の半体は、ネックリング34の半体をパリソン28の仕上げ部分 の周りに共に保持する状態を保ち、これにより、反転アーム36の移動中、パリ ソン28を保持する。 パリソン28がブロー成形金型キャビティ38内に受け入れるべき位置に配置 されたならば、2つのブロー成形金型半体39は、共に動いて各パリソンをブロ ー成形金型のキャビティ38内に取り込む。ブロー成形金型半体39は、可動ア ーム40に取り付けられ且つ該アームにより運ばれ、該アームは、ブロー成形金 型半体を共に動かし且つ分離させる。パリソン28がブロー成形金型キャビティ 38内に入ったならば、反転アーム36の半体が分離し、また、ネックリング3 4の半体が動いて各パリソン28の仕上げ部分を解放する。次に、反転アーム3 6が逆方向(図1に見て反時計方向)に回転し、反転アーム36の半体及びネッ クリング34は、別のパリソンの成形を開始する前に共に後方に動く。 パリソン28の本体は、ブロー成形金型キャビティ38内にある間に、瓶の完 全な成形形態に膨張する。瓶の仕上げ部分は予め成形されており、ブロー成形金 型キャビティ38内で行われる工程により変化しない。次に、ブロー成形金型3 9の半体は、図1に示すように分離し、完全に成形された瓶は、搬出機構(図示 せず)によりIS26から排出され、プランジャ機構(図示せず)によりコンベ ヤベルト(図示せず)に載せられ、該コンベヤベルトが完全に成形された瓶をI S機械から運ぶ。 ブランク金型32の半体、その金型キャビティ30、ブランク金型半体の開放 及び閉鎖、仕上げ成形部分37、反転アーム36及びネックリング34の半体の 性質及び作用、ISのその他の特徴、パリソン成形工程のその他の特徴は、プラ ンジャ機構20及びプランジャケース組立体22に関係するものを除いて、周知 で且つ従来通りのその性質のため、以下に簡単に説明する。 プランジャ機構20の重要な機能の1つは、パリソンをブロー成形金型39に 搬送する前に、パリソン28に最初の開口部42を形成することである。該最初 の開口部42は、ブロー成形金型キャビティ38に加えられた空気圧力を受け取 り、パリソン28の流体ガラスをブロー成形金型キャビティ38の形状により決 まる瓶の完全に成形した形態にする。パリソンに最初の開口部42を形成するに は、2つの方法がある。ブロー−ブロー工程において、プランジャ機構20から 空気圧を供給してパリソン28に最初の開口部42をブロー成形する。加圧−ブ ロー工程において、プランジャ機構20が細長のラム状プランジャをブランク金 型キャビティ30内に押し込んで、流体ガラスに対する機械的圧力により最初の 開口部42を完全に形成する。最初の開口部42がブロー又は加圧により形成さ れると否とに関係なく、ブロー工程を使用して、最初の開口部42を膨張させ、 パリソン28の本体をブロー成形金型キャビティ38内で完全に成形した瓶にす る。 ブロー−ブロー工程を行うためには、使用されるプランジャ機構20の型式は 、図4に示すようなブロー−ブロープランジャ機構50である。パリソン28を 成形する間に、ブロー−ブロープランジャ50の機能は、図5乃至図7に示して あ る。加圧−ブロー工程を行うために使用されるプランジャ機構20の型式は、図 8に示すような加圧−ブロープランジャ機構52である。パリソン28を成形す る間の加圧−ブロープランジャ機構52の機能は、図9乃至図11に示してある 。プランジャ機構50、52の双方は、プランジャケース組立体22に形成され た連通路によりプランジャ機構に供給された加圧空気又は負圧空気(部分真空) の付与に応答して完全に作用する。 図2、図3及び図12乃至図14に示したプランジャケース組立体22内でブ ロー−ブロープランジャ機構50、又は加圧−ブロープランジャ機構52の一方 を使用し、また、互いに交換することが出来る。このように、プランジャ機構を 交換するだけで、IS機械をブロー−ブロー工程から加圧−ブロー工程に交換し 、又はその逆に交換することが可能である。 プランジャ機構50、52の各々は、鏡像の2つのシリンダ・ライナー部材6 4により形成された垂直開口部62内に保持される。また、該開口部62は、シ リンダ・ライナー部材64の垂直下方に配置された、鏡像の2つのポート付きブ ロック部材66に形成し且つ該部材を貫通して伸長する。開口部62は、図12 、図13に示すように、2つの平行な直線状側部により截頭された円筒体の断面 形状を有する。各プランジャ機構50、52の各々の断面形状は、開口部62の 形状と同一であり、プランジャ機構50、52の各々は、プランジャ機構の外側 と開口部62との間のはめ合いが比較的小さい状態で各開口部62内に垂直方向 に摺動することが出来る。この構成のため、プランジャ機構50又は52の一方 を開口部62から取り外し、該プランジャ機構に代えて、もう一方の型式のプラ ンジャ機構50又は52を使用するだけで、プランジャケース組立体22内でプ ランジャ機構50、52の型式を交換することが可能となる。また、故障したプ ランジャ機構も簡単な方法で便宜に交換することが出来る。 ポート付きブロック66は、開口部62内にプランジャ機構を配置したとき、 プランジャ機構50、52に供給し且つ排出し得るように加圧空気を伝達する。 プランジャ機構50、52は、加圧空気の付与に応答して作用し、ゴブ27をパ リソン28に変え、また、以下に説明するように、パリソン28の本体に最初の 開口部42を形成する。 ブロー−ブロープランジャ機構50の現在の好適な実施例の詳細は、図4に示 してある。プランジャ機構50は、プランジャ機構50の構成要素の位置及び動 きを制御する独立的な3つの空気圧作動ピストン68、70、72を備えている 。これらのピストン68、70、72は、それぞれプランジャ・ピストン、プラ ンジャ停止ピストン及びシンブル・ピストンと称する。プランジャ・ピストン6 8は、プランジャ・シャフト74に取り付けられ、プランジャ・シャフト74は 、プランジャ機構50内を軸方向上方に伸長する。プランジャ・シャフト74の 上端は、望ましくはねじ式接続具によりプランジャ・シャフト74の上端及びプ ランジャ・アダプタ76の下端にてプランジャ・アダプタ76に接続される。 プランジャ77は、プランジャ・アダプタ76の上端に取り付けられる。プラ ンジャ77は、パリソン及び瓶の仕上げ部分に口部分を形成し、また、パリソン への最初の開口部42の形成を開始する。プランジャ・アダプタ76の上端に形 成された軸方向内方を向いた溝78は、プランジャ77の底部端の半径方向外方 に伸長するフランジ80を受け入れ、プランジャ・アダプタ76及びプランジャ 77を共に保持する。図示しないが、フランジ80に隣接するプランジャ・アダ プタ76の上方部分は、プランジャ・アダプタ76の他の部分から分離するよう に形成し、プランジャ・アダプタ76のこれらの別個の部分が一体化される前に 、フランジ80を溝78内で拘束することを可能にする。このように、接続され たプランジャ・ピストン68及びプランジャ77は連動して動く。 プランジャ・ピストン68は、環状の外形を有することが望ましい。プランジ ャ・ピストン68は、スリーブ状の下方ハウジング部材84により画成されたシ リンダ82内を移動する。下端板86は、下方ハウジング部材84の底部に接続 され、該端部板86は、下方ハウジング部材84の底部にてシリンダ82を閉鎖 する。端部板86は、ピストン68の下降動作を制限する。Oリング88は、ピ ストン68とシリンダ82との間に気密シールを提供する。 同軸状の中央管90が端部板86に取り付けられ、また、プランジャ・ピスト ン68、プランジャ・シャフト74、プランジャ・アダプタ76に形成された同 軸状の中央開口部92内に一部伸長し、プランジャ77内に入る。通路93が管 90の内部とプランジャ機構の外側にて下方板部材の外側に形成された開口部1 06との間で下端部板86に形成されている。加圧空気が開口部106及び通路 93を通じて中央開口部92に供給される。インサート94が、プランジャ・ピ ストン68に隣接して中央開口部92の大きく成した下方凹所96内に取り付け られる。インサート94内のOリング98がインサート94をシャフト74及び 中央管90に対して密封する。該Oリング98は、プランジャ・ピストン68及 びシャフト74が中央管90の上を垂直方向に移動するとき、気密又は密閉シー ルを形成する。 下方停止板100が、下方ハウジング部材84の頂部に接続されて、シリンダ 82の上端を閉鎖している。下方停止板100は、ピストン68の上昇動作を制 限する。下方停止板100は、プランジャ・シャフト74が貫通して伸長する中 央開口部101を有する。開口部101内に設けられたOリング102は、停止 板100とプランジャ・シャフト74の環状外面との間にシールを提供する。下 方停止板100と端部板86との間の距離により、プランジャ・ピストン68の 行程距離が決まる。 プランジャ・ピストン68の上昇動作は、端部板86を貫通して伸長し、プラ ンジャ・ピストン68の下方にてシリンダ82に入る通路104を通じて供給さ れる加圧空気により行われる。プランジャ機構50の外部の端部板86の外側に 形成された開口部106は、加圧空気を通路104内に導入する。ピストンがシ リンダ82内で下降するとき、通路104及び開口部106を通じてシリンダ8 2内の空気は、シリンダ82から排出される。 プランジャ・ピストン68の下降動作は、下方ハウジング部材84及び端部板 86に形成された通路108を通じて供給される加圧空気により行われる。図4 には図示しないが、符号108で示したものと同様である下端板86に形成され た開口部は、加圧空気を通路108内に導入する。下方停止板100に形成され たエルボ分岐部分110は、通路108がシリンダ82内のプランジャ・ピスト ン68の頂部と連通することを可能にする。通路108及びエルボ分岐部分11 0を通じて供給された加圧空気は、ピストン68を下方に動かす。ピストン68 が上昇すると、空気はエルボ分岐部分110及び通路108から排出される。 プランジャ停止ピストン70が環状の外形を有し、また、下方停止板100の 頂部に取り付けられた中間ハウジング部材114により形成されたシリンダ11 2内を動く。プランジャ停止ピストン70は、中央の環状開口部115を有し、 ピストン70がシリンダ112内でプランジャ・シャフト74の上端に関して垂 直方向に動くことを可能にする。Oリング116、117は、それぞれ、中間ハ ウジング部材114とピストン70との間、及びピストン70とシャフト74と の間に気密シールを提供する。下方停止板100は、シリンダ112の底部を閉 鎖する。 上方停止板118は、中間ハウジング部材114の上端に接続されて、シリン ダ112の頂部を閉鎖している。環状の中央開口部119が上方停止板118に 形成されて、プランジャ・アダプタ76が上方停止板118に関して軸方向に動 くのを許容する。Oリング120は、上方停止板118とプランジャ・アダプタ 76との間で環状の中央開口部119内に気密シールを提供する。下方停止板1 00と上方停止板118との間の距離により、プランジャ停止ピストン70の行 程距離が決まる。 プランジャ・アダプタ76の直径は、プランジャ・シャフト74の直径よりも 大きい。故に、プランジャ・アダプタ76をプランジャ・シャフト74に接続す る箇所においてアダプタ76の直径は、シャフト74の外径を超えて半径方向に 伸長し、肩部分122を形成する。プランジャ停止ピストン70の上面と肩部分 122との接触により、プランジャ停止ピストン70は、アダプタ76を上昇さ せることが出来る。このため、プランジャ停止ピストン70は、以下に更に詳細 に説明するように、プランジャ77を持ち上げ、又はプランジャ77を一部上昇 した位置に保つのに寄与する。 プランジャ停止ピストン70の上昇動作は、端部板86から伸長する通路12 4を通じて加圧空気を供給することにより行われる。プランジャ機構50の外部 の端部板86の外側に設けられた、図4に示す開口部106と同様の開口部(図 12)が加圧空気を通路124内に導入する。通路124は、通路104及び開 口部106と異なる周方向位置にあるため(図12から理解されるように)、通 路124と連通する開口部は、図4に示していない。通路124は、下方ハウジ ング部材88、下方停止板100、中間のハウジング部材114を通って垂直方 向に伸長し、上方停止板118内に達する。エルボ分岐部分126が下方停止板 100に形成され、プランジャ停止ピストン70の下方の位置にて、通路124 からの加圧空気をシリンダ112に伝達する。このように、通路124内で付与 された空気圧力は、プランジャ停止ピストン70の下方でシリンダ112に連通 し、ピストン70を上昇させる。ピストン70がシリンダ112内で下降すると き、エルボ分岐部分126、通路124、開口部106を通じてシリンダ112 内の空気がシリンダ112から排出される。 プランジャ停止ピストン70の下降動作は、中間ハウジング部材114に形成 された通路128を通じて加圧空気を供給することにより行われる。また、通路 128は、下方停止板100、下方ハウジング部材84を通じて端部板86内に 垂直方向に伸長するが、通路128の周方向位置は、図4に示した通路108の 周方向位置と異なり、このため、通路128が端部板86内まで完全に伸長する 状態は図4には示していない。符号106で示した開口部と同様の開口部(図1 2)がプランジャ機構50の外側で端部板86に形成されており、加圧空気を通 路128内に導入する。エルボ分岐部分130が上方停止板118に形成されて 、通路128がシリンダ112内のプランジャ停止ピストン70の頂部と連通す るのを許容する。通路128及びエルボ分岐部分130を通じて供給された加圧 空気は、停止ピストン70を下方に動かす。停止ピストン70が上昇するとき、 エルボ分岐部分130及び通路128を通じてシリンダ112から空気が排出さ れる。 シンブル・ピストン72は、上方ハウジング部材134により画成されたシリ ンダ132内を垂直方向に動く。上方ハウジング部材134は、上方停止板11 8の上面に接続される。上方端部板136は、上方ハウジング部材134の上端 に接続されて、プランジャ機構50を完成し、また、シリンダ132の他端を画 成する。上方端部板136と上方停止板118間の距離により、シリンダ132 内のシンブル・ピストン72の行程距離が決まる。 シンブル・ピストン72は、環状の中央開口部138を有し、この環状の中央 開口部138は、シンブル・ピストン72がプランジャ・アダプタ76に関して 垂直方向に動くのを許容する。Oリング140、142は、上方ハウジング部材 134の円筒状内面とシンブル・ピストン72の環状外面との間、中央開口部1 38におけるシンブル・ピストン72とプランジャ・アダプタ76の環状外面と の間に気密シールをそれぞれ提供する。 環状のシンブル144は、シンブル・ピストン72の上端に接続されている。 この接続は、従来の手段により行われ、この接続手段には、シンブル・ピストン 72の上端に形成された対応する半径方向内方を向いた環状溝148内でシンブ ル144の下端に半径方向外方に伸長するフランジ146を受け入れることを含 む。図示しないものの、溝148の領域におけるシンブル・ピストンの上端は、 ピストン72の他の部分から独立させ、フランジ146を分離し且つ溝148内 に拘束し、次に、再度、接続してピストン72を完成させることが出来る。 シンブル144は、開放した内部150を有し、プランジャ77をこの内部に 受け入れ、プランジャを上述のようにプランジャ・アダプタ76の上端に接続し 、以下に説明するように、プランジャが動くのを可能にする。 プランジャ・アダプタ76の上端は、半径方向外方に伸長する肩部分152を 備え、また、該肩部分152は、シンブル・ピストン72の肩部分154に接触 する。これらの肩部分152、154が接触することにより、シンブル・ピスト ン72がプランジャ・アダプタ76及びプランジャ77対して上向きの力を加え ることが可能となる。このため、シンブル・ピストン72が上昇することは、プ ランジャ77、プランジャ・アダプタ76、プランジャ・ピストン68及びシャ フト74が上方に動くことに寄与する一方、肩部分152、154が接触したと き、プランジャ・アダプタ76が下降することで、シンブル・ピストン72は下 方に押される。 シンブル・ピストン72の上昇動作は、通路124を通じて加圧空気を供給す ることにより行われる。該通路124からの空気をシンブルピストン72の下方 の位置にてシリンダ132内に伝達するため、上方停止板118には、エルボ分 岐部分156が形成されている。このように、通路124内に供給された空気圧 力は、シンブル・ピストン72の下方でシリンダ132内に伝達され、ピストン 72を上昇させる。ピストン72がシリンダ132内で下方に動くとき、エルボ 枝部分156、通路124及びプランジャ機構50の外側の開口部106(図1 2)を通じてシリンダ132内の空気が排出される。 上方ハウジング部材134に形成された通路158を通じて加圧空気を供給す ることにより、シンブル・ビストン72の下降動作が行われる。また、通路15 8は、上方停止板118、中間ハウジング部材114、下方停止板100、下方 ハウジング部材84を通って垂直方向に伸長し、端部板86内に達するが、通路 158の周方向位置は、図4に示した通路124の周方向位置と異なり、このた め、通路158が端部板86内まで完全に伸長する状態は図4には示していない 。プランジャ機構50の外側にて、端部板86には、開口部106(図12)が 形成されて、加圧空気を通路158内に導入する。通路158がシリンダ132 内のシンブル・ピストン72の上面と連通するのを許容するため、上方端部板1 36にはエルボ分岐部分160が形成されている。通路158及びエルボ分岐部 分160を通じて供給された加圧空気は、シンブル・ピストン72を下降させる 。ピストン72が上昇するとき、エルボ分岐部分160及び通路158を通じて シンブル・ピストン72の上方のシリンダ132から空気が排出される。 プランジャ77は、環状の形状の主本体部分162を有し、フランジ80が底 端部にて該主本体部分から伸長している。主本体部分162は、プランジャ・ア ダプタ76から上方に伸長し、また、中央開口部92は、主本体部分162を通 じてプランジャ・アダプタ76から上方に伸長している。ラジアル・フランジ・ リング164は、シンブル144のの内部開口部150内でプランジャ・アダプ タ76の上方の位置にてプランジャ77から外方に伸長している。プランジャ7 7の環状のキャップ付き先端部分166は、主本体部分162から上方に伸長す る。該キャップ付き先端部分166は、主本体部分162の直径よりも小さい直 径である。主本体部分162とキャップ付き先端部分166の上端との間の軸方 向中間位置にて、小さいフランジ168がキャップ付き先端部分から半径方向外 方に伸長している。伸長部170は、中央開口部92からキャップ付き先端部分 166内に伸長し、逆ブローポート172は、主本体部分162を通って中央開 口部92から、主本体部分及びキャップ付き先端部分が相互に接続する箇所であ る位置まで伸長している。図4に示すような、直径方向に対向した2つの位置の ような幾つかの半径方向位置に逆ブローポート172が形成されている。 シンブル144は、プランジャ77を上方に動かしたとき、プランジャ77の 円筒状の主本体部分162を受け入れる環状の中央開口部174を備えている。 スリーブ部分176がシンブル144から上方に伸長し、シンブルに中央開口部 174を形成し易くする。該中央開口部174は、パリソンの成形中、プランジ ャ77を上方に案内するのに寄与する。更に、キャップ付き先端部分166のフ ランジ168は、ネックリング34内に保持されたガイドリング180の縁部1 78により形成された環状開口部内に伸長し、これにより、プランジャ77が上 昇動作するとき、プランジャ77のキャップ付き先端部分166を中心決めする 。ガイドリング180は、ネックリング34の溝184内に受け入れられたフラ ンジ182を備えている。ガイドリング180は、分離しているときでも、その 分離幅はガイドリング180のフランジ182がネックリング34の半体の溝1 84から後退するに十分であるから、ネックリング34の半体内に保持されてい る。 上方端部板136、上方ハウジング部材134、上方停止板118、中間ハウ ジング部材114、下方停止板100、下方ハウジング部材84及び下方端部板 86は、ハウジング部材及び板の垂直通路(図示せず)を貫通して伸長する長ボ ルト(図示せず)のような従来の手段により共に保持され、プランジャ機構50 を組み立てた形態に保つ。 ブロー−ブロー工程にて、パリソン28を形成するため、以下に説明し且つ図 5乃至図7に示すように、加圧空気が通路93、104、108、124、12 8、158に供給され、ピストン68、70、72が、適正に操作される。図5 に示すようなブロー−ブローによるパリソン成形サイクルを開始するとき、通路 124内に圧縮空気が導入される。この圧縮空気は、プランジャ停止ピストン7 0及びシンブル・ピストン72を共に同時に上方に動かす。シリンダ112、1 32の上方部分の空気は、ピストン70、72が上昇するとき、それぞれ通路1 28、158から排出される。ピストン70、72が上方に動くと、該ピストン は、それぞれ肩部122、152に接触し、ピストン70、72は、プランジャ ・ピストン68、プランジャ・シャフト74、プランジャ・アダプタ76、プラ ンジャ77及びシンブル144を接続して成る組立体をピストン70、72の行 程に等しい距離の限界点まで上方に押し上げる。シンブル・ピストン72がその 最高位置に達したならば、シンブル144のスリーブ部分176がネックリング 34内のガイドリング180に接触する。シンブル144のスリーブ部分176 及びガイドリング180の接触により、ネックリング34が整合し、そのため、 プランジャ77は仕上げ成形部分37と適正に整合される。 次に、圧縮空気が通路104を通じて供給され、シリンダ82内でプランジャ ・ピストン68を更に上昇させる。シリンダ82の上方部分内の空気がエルボ分 岐部分110及び通路108を通じて排出される間に、プランジャ・ピストン6 8は、その行程の限界点まで上方に移動する。プランジャ・アダプタ76の肩部 122、152は、それぞれプランジャ停止ピストン70及びシンブル・ピスト ン72の肩部分154を超えて上昇し、取り付けられたプランジャ77をシンブ ル144を通じて更に上方に押し上げ、キャップ付き先端部分166のフランジ 168がガイドリング180の縁部178により形成された環状開口部内に伸長 する。キャップ付き先端部分166のフランジ168とガイドリング180の縁 部178とが接触することにより、キャップ付き先端部分166がネックリング 34の仕上げ成形部分37の中心内で整合され、瓶の仕上げ部分を成形する間に 、適正に整合することが出来る。この位置は、装入位置として公知であり、図5 に示してある。 この装入位置に達したならば、溶融ガラスのゴブ27をキャビティ30の開放 した上端を通じてブランク金型キャビティ30内に装入する。次に、従来の密封 部材186をブランク金型キャビティ30の頂部に押し付け、密封部材186の 通路188を通じて空気圧を作用させ、ゴブ27を下方に付勢させる。ゴブ27 の一部がプランジャ77のキャップ付き先端部分166を囲繞し、また、ネック リング34の仕上げ成形部分37内に付勢される。この状態は、定着ブロー状態 と称され、装入位置にあるときに行われる。この定着ブロー状態にて、パリソン 28の仕上げ部分が形成される。 図6に示した次の行程段階にて、通路104を通じてその前に供給された加圧 空気は、空気を排出して除去され、通路108からプランジャ・ピストン68の 頂部に低圧の空気が導入される。プランジャ停止ピストン70及びシンブル・ピ ストン72は、通路108内の空気よりも高圧の空気が常に通路124内に存在 するため、その完全な上昇位置に止まる。プランジャ・アダプタ76の肩部12 2とプランジャ停止ピストン70の上方部分とが接触することにより、プランジ ャ・ピストン68の動きが拘束される迄、プランジャ・ピストン68は、シリン ダ82内でゆっくりと下方に動く。プランジャ・ピストン68の下降動作により 、プランジャ77のキャップ付き先端部分は、ネックリング34から一部後退し 、流体ガラスのパリソン28のネック領域内に小さいキャビティを形成する。し かしながら、シンブル144は、シンブルの上昇位置に止まり、プランジャ77 と仕上げ成形部分37との整合状態を保つ。この位置は、逆ブロー成形位置と称 する。 この逆ブロー成形位置において、加圧空気が通路93及び中央管90を通じて 中央開口部92内に導入される。この空気は、プランジャ77内の逆ブローポー ト172から放出され、ガイドリング180を通ってキャビティ内に流動し、こ のキャビティは、仕上げ成形部分37内の流体ガラスからキャップ付き先端部分 166が後退することにより形成される。この空気は、小さいキャビティを拡げ 、また、流体ガラスを膨張させ、パリソン28に最初の開口部42を形成し、パ リソン28の本体部分の成形を完了する。最初の開口部42を形成し、また、パ リソン28の本体を完成する間に、密封部材186の通路188には、通気口が 形成され、流体ガラスがブランク金型キャビティ30の全体を通じて膨張し、パ リソン28の本体部分が完成されるようにする。 パリソンを成形する工程の最後の段階は、図7に示してある。中央開口部92 から逆ブローポート172に供給された加圧空気、及び通路124からピストン 70、72の下側に供給された加圧空気が排出される。プランジャ停止ピストン 70は、プランジャ・アダプタ76及び取り付けられたシャフト74の下降動作 を最早、拘束しないから、プランジャ・ピストン68の頂部に付与された加圧空 気により、該プランジャ・ピストンは、シリンダ82の底部まで動く。下方端部 板86の小さいバンパ190は、プランジャ・ピストン68がその行程の最下方 位置に達すると、プランジャ・ピストン68の衝撃を緩衝し、又は所望であれば 、ピストン68の下方でシリンダ82から流れ出る空気を制限して空気圧力を緩 衝し、プランジャ・ピストン68の下降動作を制止することが出来る。 プランジャ・アダプタ76がプランジャ・ピストン68と共に下降すると、肩 部122、152は、プランジャ停止ピストン70及びシンブル・ピストン72 をそれぞれ接続されたシンブル144及びプランジャ77と共に、その最初の位 置まで戻す。ピストン68、70、72シンブル144及びプランジャ77が、 搬送位置として公知のこの最下方位置に達したならば、反転アーム36は、パリ ソン28を回転させてブロー成形金型39に向ける(図1)。 プランジャ停止ピストン70を使用して、プランジャ77を逆ブロー成形位置 に位置決めすることは、従来技術のプランジャ機構で使用されるばねの作用に優 る顕著な改良点である。プランジャ停止ピストン70は、最初の開口部42を形 成するのに必要とされる正確な逆ブロー成形位置にて、プランジャ77の下降動 作を停止させ得るよう、反復的に位置決めすることが出来る。更に、プランジャ ・ピストン68を下方に駆動する低圧の空気により、及び肩部122が空気圧に より支持されたプランジャ停止ピストン70と拘束状態に接触することにより、 緩衝状態で停止出来る。空気圧の作用により得られる緩衝の結果、従来技術のば ねプランジャ機構に一般的な構成要素のハンマ動作及び疲労に起因するプランジ ャ機構20の要素の機械的故障の虞れが少なくなる。 加圧−ブロー成形プランジャ機構52の現在の好適な実施例の詳細は、図8に 示してある。図8に示したプランジャ機構52の構成要素の多くは、図4に示し たブロー−ブロープランジャ機構50の構成要素と同様又は同一である。共通の 構成要素は、図4及び図8に同一の参照符号で示してあり、図8に示した加圧− ブロープランジャ機構52の構成要素が図4に示したブロー−ブロープランジャ 機構50の対応する構成要素と多少、異なる場合には、同様の構成要素は、プラ イム符号「′」を付した参照符号で示してある。これらの共通及び同様の構成要 素に関し、その性質及び機能は、上述のブロー−ブロープランジャ機構のより詳 細な説明に関する加圧−ブロープランジャ機構について以下に記載した簡単な説 明から理解されよう。 加圧−ブロープランジャ機構52は、プランジャ・ピストン68及びシンブル ・ピストン72′という2つのピストンを備えている。プランジャ機構52のハ ウジングは、底端部板86、下方ハウジング部材84、停止板100′、上方ハ ウ ジング部材134′、上方端部板136′により形成されている。プランジャ・ ピストン68は、シリンダ82内を垂直方向に動き、また、プランジャ・シャフ ト74に取り付けられている。シャフト74内の中央開口部92′は、中央管9 0の上に嵌まり、シャフト74がシリンダ82内で管90に関して垂直方向に動 くのを許容する。停止板100′は、ハウジング部材84の頂部に取り付けられ 、シリンダ82の上端を画成する。 上方ハウジング部材134′は、停止板100′の頂部に取り付けられる。底 部が停止板100′により画成され、頂部が上方ハウジング部材134′から、 半径方向内部から伸長する肩部200により画成されたシリンダ132′内をシ ンブル・ピストン72′が動く。上方端部板136′は、上方ハウジング部材1 34′の頂部に取り付けられ、加圧−ブロー成形プランジャ機構52を完成させ る。シンブル144′は、図示しない従来の接続手段によりシンブル・ピストン 72′に直接、取り付けられる。プランジャ・アダプタ76′は、ねじ式接続具 によりプランジャ・シャフト74の上端に取り付けられる。プランジャ・アダプ タ76′は、シャフト74よりも大きい環状の直径を有し、これにより、ねじ式 接続具に環状肩部122′を形成する。環状肩部122′は、シンブル・ピスト ン72′の上面に接触する位置にある。 加圧−ブロー成形プランジャ202は、プランジャ・アダプタ76'の頂部に 直接、取り付けられる。プランジャ202の基部分204は、図示しない従来の 手段により、アダプタ76′の頂部面に取り付けられる。 シンブル・ピストン72′を上方に動かすと、肩部122′がピストン72′ に接触するときと等しい程度、シンブル144′及びプランジャ202が上昇す る。シンブル・ピストン72′及びシンブル144′がその最高点に達したなら ば、プランジャ202は、プランジャ・ピストン68を作動させて更に上昇させ ることが出来る。 プランジャ・アダプタ76′及びプランジャ202は、環状シンブル144′ の開放内部150′内を垂直方向に移動する一方、アダプタ76′の環状外面に 設けられたOリング206は、シンブル144′の環状内面に対する気密シール を形成する。アダプタ76′及びプランジャ202が上方及び下方に動くとき、 シンブル144′の開放した内部150′においてアダプタ76′及びプランジ ャ202の上方及び下方にて圧力平衡状態を維持するため、アダプタ76′及び 該アダプタ76′に取り付けられたプランジャ202の基部分204に通路20 8が形成される。該通路208は、アダプタ76′の下方及び上方の斜角付きコ ーナ部210に対し半径方向外方に及び下方に角度を成す。シンブル・ピストン 72′の上方の位置にて、シンブル144′の壁には、一又は複数のポート21 2が形成されている。 プランジャ・ピストン68の上昇動作は、ピストン68の上方のシリンダ82 内の空気を通路108及びエルボ分岐部分110から排出しつつ、下方端部板8 6に形成された通路104を通じて加圧空気をピストン68の下方にてシリンダ 82内に導入することにより行われる。加圧空気及び排出空気の流れを逆にすれ ば、プランジャ・ピストン68の下降動作が行われる。 シンブル・ピストン72′の上昇動作は、ピストン72′の上方のシリンダ1 32′内の空気を通路158及びエルボ分岐部分160′から排出しつつ、下方 端部板86、下方ハウジング部材84及び停止板100′の通路124′、エル ボ分岐部分126′を通じて加圧空気をシンブル・ピストン72′の下方のシリ ンダ132′内に導入するすることにより行われる。加圧空気及び排出空気の流 れを逆にすれば、シンブル・ピストン72′の下降動作が行われる。プランジャ ・ピストン68がアダプタ76′をシンブル・ピストン72′に関して上方に動 かすと、アダプタ76′及びプランジャ202の上方のシンブル144′の内部 開口部150′の空気は、通路208を通じて排出され、圧力均衡状態を保つ。 同様に、プランジャ・ピストンがアダプタ76′をシンブル・ピストン72に関 して下方に動かすと、通路208を通って流れる空気により圧力均衡状態が維持 される。パリソンの成形中、所望に応じてポート212及び通路158を通じて 追加的な圧力又は真空を付与することが出来る。 加圧−ブロー工程中に、パリソン28を形成するため、通路93、104、1 08、124′、158に加圧空気を加え、以下に説明し且つ図9乃至図11に 示すように、ピストン68、72′を適正に操作する。 図9に示した加圧−ブロー成形工程の開始時、加圧空気は通路124′に導入 する。次に、加圧空気は、停止板100′のエルボ分岐部分126′を通り、シ リンダ132′の底部に入り、シンブル・ピストン72′を上昇させる。シリン ダ132′の上方部分の空気は、エルボ分岐部分160′、通路158を通じて 排出される。シンブル・ピストン72′が上昇すると、シンブル144′のスリ ーブ176′は、ガイドリング180と接触し、プランジャ202の先端を仕上 げ成形部分37内に配置する。この位置は、装入位置として公知である。 次に、溶融ゴブ27をブランク金型キャビティ30′内に供給し、キャビティ 30′の開放上端を密封部材186で密封する。圧力をゴブ27の上方から加え 、流体ガラスをプランジャ202の周囲で且つ仕上げ成形部分37内に付勢して パリソン28の仕上げ部分を形成する。 次の工程段階が図10に示してある。圧力空気が通路104を通じて加えられ 、プランジャ・ピストン68を上昇させる。プランジャ・ピストン68がその行 程距離の限界点まで上昇すると、シリンダ82の上方部分内の空気が通路108 から排出される。プランジャ・アダプタ76′は、図10に示すように、シンブ ル144′の内部開口部150′を通って上昇し、プランジャ202を更に上方 にブランク金型キャビティ30′内に押し込む。アダプタ76'及びプランジャ 202が上昇するとき、シンブル144′の上方部分内の空気は、アダプタ76 ′内の通路208を通じて排出される。プランジャ202がキャビティ30′内 に押し込まれると、流体ガラスが膨張してキャビティ30′を満たし、パリソン 28を形成する。シンブル・ピストン72′は、上方位置に止まり、通路124 ′から連続的に空気圧が加えられるため、シンブル144′とネックリング34 内のガイドリング180との接触状態が維持される。図10に示した位置は、加 圧位置として公知であり、この加圧位置にて、パリソン28の本体に内部開口部 42が完全に形成される。 最後の工程段階は図11に示してある。ピストン68、72′の下側に供給さ れた加圧空気が排出され、通路108を通じてプランジャ・ピストン68の頂部 に加圧空気が加えられてプランジャ202を下降させる。プランジャ・アダプタ 76′をシンブル・ピストン72′に向けて下降させ、また、プランジャ202 の退却に伴い、後退するプランジャによりパリソンの流体ガラスが下方に流れる のを防止するため、シンブル144′とアダプタ76′との間の環状領域内の空 気は、通路208、ポート212を通じて排出される。空気は、ピストン72′ の下方にてシリンダ132′から通路124を通じて排出される。シンブル・ピ ストン72′を上方位置に保つ加圧空気が存在しないため、プランジャ・ピスト ンの頂部の加圧空気がプランジャ・ピストンを下降させ、これにより、肩部分1 22′がシンブル・ピストン72′の頂部面に接したならば、シンブル・ピスト ン72′を下降させる。シリンダ82の下方部分に残る空気は、ピストン68が 下方に動くとき、通路104から排出される。シンブル144′及びプランジャ 202が図11に示した搬送位置まで退却したならば、反転アーム36は、パリ ソン28を動かし、吹込成形金型39(図1)内で最終的に成形する。 プランジャ202は、ブランク金型キャビティ30′内で流体ガラスを加圧す る間に、大量の熱エネルギを吸収する。プランジャ202が加圧位置にある間に 、該プランジャを冷却するため、中央管90及び中央開口部92に通路93を通 じて冷却空気が供給される。中央開口部92は、シャフト74及びアダプタ76 ′を貫通して伸長して、プランジャ202内に達し、従来の方法で冷却空気をプ ランジャ202に供給する。 従来技術の加圧−ブロー成形プランジャ機構に優る加圧−ブロー成形プランジ ャ機構52の一つの顕著な利点は、ピストン68、72′を空気圧により制御す る点である。従来技術の加圧−ブロー成形プランジャ機構は、ばねを利用してプ ランジャ・ピストンを装入位置に駆動する。これらのばねは、プランジャ機構の 各サイクル中に、1回、膨張及び圧縮される。かかるサイクルは、典型的に約5 秒、かかるため、プランジャシリンダの作動中、駆動ばねは、顕著な周期的応力 を受ける。更に、ばねが急激に動く結果、プランジャがブランク金型内に伸長し 且つ該金型から退却するとき、プランジャ機構内の機械的要素の間にハンマ作用 が生ずる。ピストン68、72′の空気圧作動により得られる緩衝作用は、プラ ンジャ・シリンダ内の機械的要素に加わる応力を軽減し、このため、プランジャ ・シリンダの寿命が延びる。 ブロー−ブロープランジャ機構50、及び加圧−ブロープランジャ機構52は 、それぞれ内部構造は異なるが、その各々の外形は類似している。従って、プラ ン ジャケース組立体22と共に、プランジャ機構50又は52の何れの型式も使用 することが可能である。 プランジャケース組立体22の現在の好適な実施例の詳細について、ブロー− ブロープランジャ機構50に関して説明し且つ図2乃至図4、図12乃至図14 に図示したが、これらの詳細は、加圧−ブロープランジャ組立体52にも同様に 適用可能であることを理解すべきである。 その他の機能の内、プランジャケース組立体22の主要な機能は、プランジャ 機構の各々をブランク金型32の金型キャビティ30に関する所定の位置にて配 置し且つその位置を維持すること、望ましくは空気であるが、使用目的に適した その他の種類の液体又はガスのような加圧流体をプランジャ機構に供給し、成形 すべきパリソン及び瓶の種類及び特徴に従い、異なる種類及び寸法のブランク金 型32に適合するようにプランジャ機構が調節可能であるようにすること、IS 内で加圧−ブロープランジャ機構及びブロー−ブロープランジャ機構を互いに交 換可能にすること、及び必要なときにプランジャ機構の交換又は修理をより便宜 に行い得るようにすることである。 プランジャケース組立体22は、側壁214及び底部壁216により形成され たバスケット213を備えている。該バスケット213は、開放した上端218 を有し、該上端の周りにフランジ板220が接続される。該フランジ板220は 、図1に示したIS26のフレーム部材24に接続される。このようにして、バ スケット213は、プランジャ機構をISに接続するために従来技術で一般的に 使用される支持脚部を必要とせずに、フレーム部材24から懸架される。支持脚 部が全く使用されないため、支持脚部がISの支持面と接触することに起因する 従来技術で典型的な整合ずれという問題点がプランジャケース組立体22及びプ ランジャ機構の全ての構成要素から解消される。他方、振動及び熱作用は、プラ ンジャ機構及びプランジャケース組立体を含むセクションの全体に略等しく影響 し、その結果、適正な整合状態が保たれる。 底部板221は、バスケット213の底部壁216に接続される。上方基部板 222は、開放した上端218内に挿入され、その後、ポート付きブロック66 及びシリンダライナー部材64の半体を挿入する。上方基部板222は、ポート 付きブロック66及びシリンダライナー部材64の半体を支持する。これら2つ のシリンダライナー部材64及びポート付きブロック66の2つの半体は、開放 したバスケット213内で適合する鏡像関係となるよう、互いに隣接して配置し たとき、側壁214に対して極めて小さいはめ合いでバスケット213に嵌まる 寸法としてある。更に、側壁214と上方基部板222との間のはめ合いは、バ スケット213と上方基部板222との相対的動作が可能であるような程度とす る。 上方基部板222、ポート付きブロック66及びシリンダライナー部材64を バスケット213内に垂直方向に動かすため、図2、図3及び図14に示すよう に、2つのねじ付きロッド223、224が採用される。これらのロッド223 、224は、取り付けブラケット226に回転可能に接続されている。該取り付 けブラケット226は、底部板221に接続され、取り付けブラケット226内 の軸受228がねじ付きロッド223、224を回転可能に支持し、また、ロッ ド223、224に加わる垂直力を押す状態で支持している。 ねじ付きロッド223、224は、バスケット213の底部板221及び底部 壁216にそれぞれ形成された穴230、232を貫通して上方に伸長している 。四角のねじ付きブロック234が、上方基部板222に配置された対応する形 状の四角の穴236内に堅固に保持される。各ブロック234に形成されたねじ 穴には、ねじ付きロッド223、224の各々が係合する。ねじ付きブロック2 34は、かみ合ったポート付きブロック半体66に形成された四角穴238を貫 通して伸長するのに十分な寸法である。穴236、238に入ったねじ付きブロ ック234が四角又は矩形の形状であるため、これらのブロックはねじ付きロッ ド223、224の回転と共に回転しない。また、ねじ付きロッド223、22 4を受け入れ得るよう、開口部240がかみ合ったシリンダライナー半体64に 形成されている。 駆動歯車241、242は、それぞれ底部板221の下方及び取り付けブラケ ット226の上方の位置にてそれそれねじ付きロッド223、224に固定され る。中間歯車244が駆動歯車241、242の双方とかみ合う。また、中間歯 車244が軸受245により取り付けブラケット226に回転可能に接続されて いる。 ロッド223の下端は、取り付けブラケット226の下方を伸長し、また、ベ ベル歯車246がねじ付きロッド223の下端に接続されている。第二のベベル 歯車248が第一のベベル歯車246とかみ合う。該第二のベベル歯車248は 、シャフト250に接続される。該シャフト250は、図2に示すように、取り 付けブラケット226に接続されたフランジ254内で軸受252により回転可 能に支持されている。シャフト250の他端は、ISの外側まで伸長することが 望ましく、この位置にて、該他端は、また、従来の手段により適当に支持され且 つ回転される。 シャフト250が回転すると、歯車246、248が回転し、また、ねじ付き ロッド223が回転する。ねじ付きロッド223が回転すると、駆動歯車241 が中間歯車244を回転させ、また、中間歯車244は駆動歯車242を回転さ せる。従って、ねじ付きロッド223、224の双方が同一方向に連動して回転 する。ねじ付きロッド223、224が回転すると、ねじ付きブロック234は 、ねじ付きロッド223、224を上昇させ又は下降させる。この動きにより、 上方基部板222、ポート付きブロック半体66及びシリンダライナー半体64 は、バスケット213内を垂直方向に動く、その結果、シリンダライナー半体6 4の開口部62内に配置された各プランジャ機構の垂直方向位置は、垂直方向に 調節される。このようにして、プランジャ機構50、52は、ネックリング34 及びブランク金型32に対して適正な高さに調節することが出来る。また、この 垂直方向への調節が可能である結果、行程距離の異なる別のプランジャ機構を単 一のプランジャケース組立体22に容易に受け入れることが出来る。 シャフト250の端部は、ISの外側から容易に回転させることが出来るため 、プランジャ機構の垂直方向への調節は、比較的容易に行われる。これは、典型 的に支持脚部を調節しなければならない従来技術の構成に優る顕著な改良点であ る。支持脚部は、ISの内部でプランジャ機構の下方に配置されているため、調 節は困難で且つ面倒であり、しかも時間がかかる。プランジャケース組立体及び その内部に収容されたプランジャ機構を懸架し、また、垂直位置を便宜に調節す る手段は、従来技術の支持脚部の構成に優る著しい利点を提供するものである。 プランジャケース組立体22及びプランジャ機構20に伴うもう一つの顕著な 改良点は、空気管又は導管を外すことなく、プランジャ機構の交換が可能な方法 にて、加圧空気をプランジャ機構に供給し及びプランジャ機構から排出すること が可能な点である。そのため、プランジャ機構は迅速に交換することが出来る。 図12図14に最も良く示すように、ポート付きブロック66の部分の側壁に は、円形ポート260が形成され、該円形ポートは、シリンダライナー半体64 の下方に開口部62を形成することを容易にする。ポート260は、プランジャ 機構がシリンダ開口部62内で上方基部板222の頂部に着座したとき、プラン ジャ機構に形成される開口部106に隣接する所定の位置にある。グロメット2 62が各ポート260の外周に設けられている。該グロメット262は、各開口 部106及び各ポート260を囲繞する位置にて、ポート付きブロック66及び プランジャ機構50、52の下方端部板86の外側を押圧し、これにより、ポー ト付きブロック66とプランジャ機構との間の空気連通路を密封する。 また、ポート付きブロック半体66は、該半体66に垂直方向に形成された複 数の環状穴264を備えている。ポート260と穴264との間でポート付きブ ロック半体66には、通路266が形成されている。以下に説明するように、空 気圧が穴264内に供給され、その空気圧は、通路266を通じてポート260 に流れる。図12に最も良く示すような場合には、通路266はポート付きブロ ック半体に垂直方向に形成しなければならない。ブロック半体66を貫通して垂 直方向に伸長する通路266が、その頂部にてシリンダライナー部材64の底部 に密封され、及びその底部にて上方基部板222に密封される。シリンダライナ ー64及び基部板222の何れにも通路266の位置に開口部は形成されていな い。 外部の制御可能な弁機構(図示せず)から加圧空気が穴264及び通路266 に供給され、該弁機構は、従来のエアホース268を通じて加圧空気を選択的に 供給する。ホース268は、底部基部板221に形成されたポート272にコネ クタ270により接続される。これらのポート272は、該ポート272から垂 直上方に伸長する立上り管274に接続される。該立上り管274は、螺着又は シール(図示せず)により気密の状態で底部基部板221に接続される。また、 該立上り管274は、バスケット213の底部壁216に形成された開口部27 6を貫通して垂直方向に伸長している。 また、立上り管274は、シリンダライナー半体64内で円筒状導管278内 まで上方に伸長している。導管278は、上方基部板222に形成された穴28 0、ポート付きブロック半体66に形成された穴264と垂直方向に整合されて いる。導管278、穴264、280は、立上り管274の外径よりも大きい外 径を有し、これにより、立上り管274及び導管278と穴264、280との 間に環状スペースを提供する。この環状スペースは、空気が立上り管の内部から 導管278に、及び穴264に流れるようにするために設けられる。穴264か らの空気は、通路266を通ってポート260に流動し、また、プランジャ機構 の開口部106内に流動する。 シール282は、上方基部板222に形成された整合穴280と立上り管27 4の外部との間に気密のシールを保ち、これにより、立上り管274からの空気 流をポート付きブロック半体66に形成された穴264に取り込む。上方基部板 222と立上り管274の外部との間の穴280のシールにより、上方基部板2 22は、シールを保つ一方で、相対的に垂直方向に動くことが出来る。更に、共 に積み重ねた上方基部板222、ポート付きブロック半体66及びシリンダライ ナー64の底面との間には、立上り管274を囲繞する環状スペース内の空気が 漏洩するのを防止するシール(図示せず)が設けられる。このようにして、プラ ンジャ機構20に供給された加圧空気は、上記に詳細に説明したようにプランジ ャ機構を作動させる。 立上り管274の長さは、バスケット213内で円筒状開口部62内に保持し た上方基部板222及びプランジャ機構が垂直方向に動く全範囲を実現するのに 十分である。上方基部板222がバスケット213内のその最下方位置にあると き、立上り管274は、シリンダライナー64内で導管278の略頂部まで伸長 し、空気が立上り管274の頂部に出入りし、立上り管274の外側の環状スペ ースを満たすのに十分なスペースが各導管278の頂部に残るようにする。これ と代替的に、上方基部板222及びプランジャ機構がバスケット213内のその 最高位置にあるとき、立上り管274の上端は、上方基部板222の穴280内 のシールの上方を伸長し、導管278及びポート付きブロック半体66の穴26 4への連通状態を保つ。このように、上方基部板222、ポート付きブロック6 6及びシリンダライナー64がバスケット213内で全移動範囲を昇降するとき 、立上り管274の上端は、導管278内で垂直方向に移動自在となる。 固定した底基部板221に取り付けられたホース268は、プランジャ機構2 0内で上下に動く必要はないから、可撓性ホースではなく、剛性な管でよい。こ のこともまた、プランジャ機構を垂直方向に調節するためには、通常、プランジ ャ機構に供給するエアホースの位置を変更することを必要とする従来技術に優る 改良点である。更に、ホース264は、プランジャ機構に直接取り付けられない ため、個々のプランジャ機構は、接続するシリンダライナー部材64の上端にて 、プランジャ機構を持ち上げて開口部62から分離させることにより、開口部6 2から容易に取り外すことが出来る。 プランジャ機構50、52を交互に使用することにより、ブロー−ブロー成形 工程、及び加圧−ブローパリソン成形工程の双方にて、単一のプランジャケース 組立体22を利用することが出来る。ブロー−ブロー成形工程と加圧−ブロー成 形工程とを切り替えるためには、プランジャ機構50、52を取り外すだけでよ い。更に、懸架したプランジャケース組立体22は、ISの床又はフレームに接 触する調節脚部を採用せず、このため、従来技術のプランジャ機構に見られた頻 繁な整合ずれや問題の多い整合し直しという問題点を回避することが出来る。行 程距離及び型式の異なるプランジャ機構50、52に対応し得るよう、垂直方向 への調節は、精密な機械的作用を必要とせずに、プランジャケース組立体22に より容易に行われる。 完全に空気圧作動のプランジャ機構の作用により得られる緩衝作用は、プラン ジャ機構の内部構成要素の機械的故障の可能性を少なくする。本発明のプランジ ャ機構の空気圧作動により、従来技術のプランジャ機構で一般に使用されるばね が不要となり、このため、機械的故障の虞れが少なくなる一方で、プランジャ機 構の速度及び移動距離の双方の制御を容易にすることが出来る。本発明のプラン ジャ機構20の交換又は修理が必要になったならば、プランジャ機構をシリンダ 62から取り外し、別の機構と交換すればよく、比較的便宜に行うことが出来、 これにより、セクションの不稼動時間を著しく短くすることが出来る。その他の 多くの利点及び改良点は、当業者が本発明を完全に理解することにより明らかと なる であろう。 本発明の現在の好適な実施例及びその多数の改良点についてある程度、具体的 に説明した。上記の説明は、本発明を具体化する好適な実施例であり、本発明の 範囲は、必ずしもこの説明により限定されるものでない。本発明の範囲は、請求 の範囲により判断されるべきである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.溶融ガラスのゴブから本体及び仕上げ部分を有し、該仕上げ部分を貫通し て最初の内部開口部が伸長するパリソンに形成する、ガラス製品成形機械のIS 内で使用される、空気圧作動のプランジャ機構にして、 少なくとも2つのシリンダを有するハウジングであって、該シリンダの各々が 、該シリンダの長さに沿って長手方向方向に動き得るようにピストンを支持する 前記ハウジングと、 前記シリンダの第一のシリンダ内に配置されたプランジャ・ピストンであって 、プランジャの行程距離を画成する距離に亙り、前記第一のシリンダ内を長手方 向に移動する前記プランジャ・ピストンと、 最初の開口部を形成する間に、プランジャが仕上げ部分の流体ガラス内に伸長 する伸長位置と、プランジャが最初の開口部から後退する退却位置との間で動き 得るように、ハウジング内に配置されたプランジャであって、前記プランジャ・ ピストンと連動して動き得るように接続された前記プランジャと、 前記シリンダの第二のシリンダ内に配置されたシンブル・ピストンであって、 シンブルの行程距離を画成する距離に亙り、前記第二のシリンダ内を長手方向に 移動する前記シンブル・ピストンと、 パリソンの成形の開始時、前記ゴブを受け入れる伸長位置と、最初の開口部の 完成後、シンブルが後退する退却位置との間で動き得るように前記ハウジング内 に配置されたシンブルであって、前記シンブル・ピストンと連動して動き得るよ うに接続された前記シンブルと、 各シリンダ内で各ピストンの行程距離の両端に配置された所定の位置にてハウ ジングに形成され且つ前記シリンダと連通する空気通路であって、前記ピストン をその行程距離に沿って反対方向に動かし得るように、前記シリンダに加圧空気 を流す前記空気通路とを備え、 前記シンブル・ピストンが、前記プランジャ・ピストンをその伸長位置に、及 び該プランジャを該プランジャがシンブルを超えて伸長する第一の位置に、同時 に動かし得るよう前記プランジャ・ピストン及びプランジャに相互作用可能に接 続されたシンブル・ピストンであって、前記プランジャ・ピストンに加圧空気を 加えることなく、前記シンブル及びプランジャを動かす前記シンブル・ピストン と、 前記プランジャ・ピストンに加圧空気が加えられたとき、前記プランジャを前 記第一の位置を更に超える第二の位置に動かし得るように前記シンブル・ピスト ン及びシンブルと相互作用可能に接続されたプランジャ・ピストンであって、パ リソンの成形の開始時、前記プランジャが第一の位置を超えて動くことにより、 ゴブを受け入れる装入位置が設定されるようにする前記プランジャ・ピストンと を備え、 前記シンブル及びプランジャ・ピストンを相互作用可能に接続することが、前 記プランジャ及びシンブルを同時に前記装入位置に一定の関係で配置することと なり、 前記プランジャ・ピストンが、パリソンの成形後、前記プランジャ及びシンブ ルをその退却位置に移動させ得るように前記シンブル・ピストン及びシンブルに 相互作用可能に接続され、前記プランジャ・ピストンが、シンブルをその退却位 置まで動かすのを促進するため、シンブル・ピストンに加圧空気を加えることな く、前記プランジャ及びシンブルをその退却位置まで動かし、該退却位置が形成 されたパリソンの搬送を可能にする状態を設定し、 前記シンブル及びプランジャ・ピストンを相互作用可能に接続することが、シ ンブル・ピストンに加圧空気を加えて、プランジャ・ピストンにより発生された 、プランジャ及びシンブルをその退却位置に動かす力に部分的に対向する緩衝力 を発生することを更に許容することを特徴とする空気圧作動のプランジャ機構。 2.請求の範囲第1項に記載のプランジャ機構にして、前記パリソンの前記仕 上げ部分が、仕上げ成形部分を有するネックリング内で形成され、前記パリソン 本体がブランク金型キャビティを有するブランク金型内で成形され、前記ネック リングがプランジャを仕上げ成形部分に案内するガイドリングを備え、前記シン ブルが、該シンブルがその伸長状態にあるとき、前記案内リングに接触するスリ ーブ部分を備えることを特徴とするプランジャ機構。 3.請求の範囲第2項に記載のプランジャ機構にして、 前記ハウジングが軸方向に伸長する略細長の管状の形状であり、 前記第一及び第二のシリンダが前記ハウジング内で略整合され、 前記ピストンが前記ハウジング内のシリンダ内を軸方向に移動することを特徴 とするプランジャ機構。 4.ブロー−ブロー工程で使用される請求の範囲第2項に記載のプランジャ機 構にして、 前記ハウジングが少なくとも3つのシリンダを備え、該ハウジングが、 前記シリンダの第三のシリンダ内に配置されたプランジャ停止ピストンであっ て、プランジャの停止行程を画成する距離に亙り、前記第三のシリンダ内を長手 方向に移動する前記プランジャ停止ピストンを更に備え、 該プランジャ停止ピストンが、前記プランジャ・ピストン及びプランジャと相 互作用可能に接続され、プランジャが流体ガラスに最初の開口部の形成を開始し た後、プランジャがその伸長位置にある間に、プランジャを中間の逆ブロー位置 に配置し、該プランジャ停止ピストンに加圧空気が加えられたとき、該プランジ ャ停止ピストンが、プランジャ停止行程距離の一端まで動き、プランジャ・ピス トンによりプランジャが逆ブロー位置を超えて下方に動くのを制止し、該逆ブロ ー位置にて加圧空気が最初の開口部をその最終寸法まで膨張させるのを許容し、 前記プランジャ停止ピストン及びプランジャ・ピストンを相互作用可能に接続 することが、加圧空気を加えることによるプランジャ・ピストンの動きと独立的 に、プランジャの逆ブロー位置を設定し得るようにプランジャ停止ピストンに加 圧空気を加えることを更に許容することを特徴とするプランジャ機構。 5.請求の範囲第4項に記載のプランジャ機構にして、 前記ハウジングが、底端部から前記プランジャに隣接する頂部端まで軸方向に 伸長する、全体として細長の管状の形状であり、 第一、第二及び第三のシリンダが、全体としてハウジング内で整合され、 前記ピストンが、ハウジング内のシリンダ内を軸方向に動き、 前記プランジャが、該プランジャの内部から外側まで形成された逆ブローポー トを更に備え、加圧空気が前記ポートを通じて供給され、最初の開口部をその仕 上げ寸法まで膨張させ、 ハウジングの底部からプランジャの内部まで軸方向に形成され、前記逆ブロー ポートと連通する開口部であって、逆ブロー状態とするために加圧空気を流し、 最初の開口部をその仕上げ寸法まで膨張させる前記開口部を更に備えることを特 徴とするプランジャ機構。 6.請求の範囲第5項に記載のプランジャ機構にして、 逆ブロー状態とするために加圧空気を流す前記開口部が、ハウジング内でピス トン及びシリンダを貫通して軸方向に伸長することを特徴とするプランジャ機構 。 7.請求の範囲第4項に記載のプランジャ機構にして、 前記ハウジングが、軸方向に伸長する、全体として細長の管状の形状をし、前 記第一、第二及び第三のシリンダが、ハウジング内で略整合され、 前記ピストンが、ハウジング内のシリンダ内を軸方向に動き、 前記シンブルピストン及び第二のシリンダが、ハウジングの上端に隣接する位 置に配置され、 前記プランジャ・ピストン及び第一のシリンダが、ハウジングの下端に隣接す る位置に配置され、 前記プランジャ停止ピストン及び第三のシリンダが、シンブル・ピストン及び 第一のシリンダの下方で及びプランジャ・ピストン及び第一のシリンダの上方で ハウジング内に配置され、 前記プランジャ・ピストンから上方に伸長するシャフトを備え、 前記プランジャ停止ピストンが、該プランジャ・ピストンのシャフトが貫通し て伸長する中央開口部を有し、前記プランジャ・ピストンが前記シャフトに関し て移動し、 その下端にて、前記シャフトの上端に接続され、その上端にて前記プランジャ に接続されたプランジャ・アダプタを備え、 前記シンブル・ピストンが、前記プランジャ・アダプタが貫通して伸長する中 央開口部を有し、前記シンブル・ピストンが前記プランジャ・アダプタに関して 移動し、 前記シンブルが、プランジャ・アダプタの上端が配置される中央開口部を有し 、前記シンブルがプランジャ・アダプタに関して移動し、 逆ブロー状態とするために加圧空気を流す開口部が、前記プランジャ・ピスト ン、シャフト及びプランジャ・アダプタを貫通してプランジャ内に伸長し、前記 プランジャが、前記開口部から該プランジャの外面まで伸長する逆ブローポート を備え、逆ブローのための加圧空気が該逆ブローポートを通って流動し、最初の 開口部をその仕上げ寸法まで膨張させることを特徴とするプランジャ機構。 8.請求の範囲第7項に記載のプランジャ機構にして、 逆ブロー状態とするために加圧空気を流す前記開口部が、前記ハウジングを貫 通する中心軸線に沿って伸長することを特徴とするプランジャ機構。 9.請求の範囲第7項に記載のプランジャ機構にして、 前記シンブルが開放した内側部分を有し、 プランジャをプランジャ・アダプタの上端に接続する接続部が、シンブルの開 放した内側部分内に配置されることを特徴とするプランジャ機構。 10.加圧−ブロー工程で使用される請求の範囲第2項に記載のプランジャ機構 にして、 プランジャ・ピストンの行程の一端における、プランジャの最大限、伸長した 加圧位置が、流体ガラスをブランク金型内に押し込み、本体及び内部開口部を同 時に形成することにより、バリソンの内部開口部を完全に形成し、 押し込み位置にある前記プランジャが、装入位置におけるその位置を超えて伸 長し、 プランジャ及びシンブル・ピストンを相互作用可能に接続することが、シンブ ル・ピストンに加圧空気を加えることで該シンブル・ピストンを動かすのと独立 的に、プランジャピストンに加圧空気を加えて、プランジャの押し込み位置を設 定することを更に許容することを特徴とするプランジャ機構。 11.請求の範囲第10項に記載のプランジャ機構にして、 前記シンブルが内部開口部を有し、 前記プランジャが、該プランジャが装入位置、押し込み位置及び退却位置に動 くとき、シンブルの内部開口部内で移動する基部分を有し、 前記プランジャが、プランジャが装入位置と押し込み位置との間を移動すると き、シンブルの内部開口部とパリソンの最初の開口部との間に空気圧の平衡状態 を形成し得るように、その内部に形成された通路を有することを特徴とするプラ ンジャ機構。 12.請求の範囲第11項に記載のプランジャ機構にして、 シンブルの内部開口部内に配置されたプランジャ・アダプタであって、前記プ ランジャの基部分を前記プランジャ・ピストンと作用可能に接続する前記プラン ジャ・アダプタと、 前記シンブルの内部開口部内で前記プランジャ・アダプタとシンブルとの間に シールを形成する手段とを更に備え、 前記通路が、シンブルの内部開口部内で、シールの上方からシールの下方まで 伸長することを特徴とするブランジャ機構。 13.請求の範囲第12項に記載のプランジャ機構にして、 前記プランジャ・ピストンから上方に伸長するシャフトを更に備え、 前記ハウジングが全体として軸方向に伸長する細長の管状の形状であり、 前記第一及び第二のシリンダが、全体として前記ハウジング内で整合され、前 記ピストンが前記ハウジング内のシリンダ内を軸方向に移動し、 前記シンブルピストン及び第二のシリンダが、前記ハウジングの上端に隣接す る位置に配置され、 前記プランジャ・ピストン及び第一のシリンダが、ハウジングの下端に隣接す る位置に配置され、 前記シンブル・ピストンがプランジャ・ピストンのシャフトが貫通して伸長す る中央開口部を有し、該シンブル・ピストンが前記シャフトに関して移動し、前 記プランジャ・アダプタが、その下端にてシャフトの上端に接続され、その上方 の他端にて、前記プランジャの基部分に接続され、 前記シンブル・ピストンが、プランジャ・アダプタに関して移動することを特 徴とするプランジャ機構。 14.請求の範囲第13項に記載のプランジャ機構にして、 前記プランジャ・ピストン、シャフト及びプランジャ・アダプタを通って前記 プランジャ内まで伸長する、冷却空気をプランジャに流す開口部を更に備えるこ とを特徴とするプランジャ機構。 15.請求の範囲第14項に記載のプランジャ機構にして、 前記プランジャを冷却させるべく空気を流す前記開口部が、前記ハウジングを 貫通する中心軸線に沿って伸長することを特徴とするプランジャ機構。 16.請求の範囲第1項に記載のプランジャ機構にして、 プランジャ機構をIS内に配置するプランジャケース組立体と組み合わされ、 前記ISが、パリソンの仕上げ部分が形成される仕上げ成形部分を有するネッ クリングを支持する反転アームを備え、該ネックリングがプランジャを仕上げ成 形部分内に案内するガイドリングを備え、 前記ISが、パリソンの本体が形成されるブランク金型キャビティを有するブ ランク金型を備え、 前記プランジャケース組立体が、 内部にプランジャ開口部が形成された線形部材と、 該線形部材と関係付けられ、加圧空気を供給し得るように形成された複数の ポートを有するポート付きブロックとを備え、 前記プランジャ機構が、前記線形部材のプランジャ開口部に着座した状態で配 置され、 前記ポート付きブロックのポートが、プランジャ機構がプランジャ開口部に着 座したとき、プランジャ機構のハウジングに形成された空気通路と連通すること を特徴とするプランジャ機構。 17.請求の範囲第16項に記載のプランジャ機構にして、 前記プランジャ機構が、前記プランジャ開口部の開放した一端からプランジャ 開口部に出入りして着座状態となり且つ着座状態から離脱し得るように移動可能 であり、 前記プランジャ機構が着座状態にあるとき、ポート付きブロックの各ポートを 囲繞し且つプランジャ機構のハウジングの空気通路への開口部を囲繞する密封手 段を備えることを特徴とするプランジャ機構。 18.請求の範囲第17項に記載のプランジャ機構にして、前記ISがフレーム を有し、前記プランジャケース組立体が、 前記線形部材、プランジャ機構及びポート付きブロックがその内部に配置され る内部開口部を有するバスケットと、 該バスケットをISのフレームに取り付け、該バスケットをISのフレームか ら懸架する手段とを備え、 前記バスケットが、プランジャ機構とその上にISが配置された支持面との間 の接続を必要とせずに、前記プランジャ機構をISのフレームから完全に支持す ることを特徴とするプランジャ機構。 19.請求の範囲第18項に記載のプランジャ機構にして、前記プランジャケー ス組立体が、 前記バスケットに接続され、前記線形部材及びポート付きブロックを昇降させ る手段を備え、前記プランジャ機構が、前記プランジャ開口部内に着座した状態 に配置され、前記ネックリングに関するプランジャの位置を調節することを特徴 とするプランジャ機構。 20.請求の範囲第19項に記載のプランジャ機構にして、 前記プランジャケース組立体が、前記バスケットの内部開口部内に配置された 上方基部板であって、前記ポート付きブロックを支持する前記上方基部板と、線 形部材と、プランジャ機構とを更に備え、 前記昇降手段が、バスケットと上方基部板との間で回転可能に接続されたねじ 付きロッドであって、該ねじ付きロッドを回転させたとき、上方基部板、ポート 付きブロック、線形部材及びプランジャ機構を昇降させる前記ねじ付きロッドを 備え、 前記プランジャケース組立体が、バスケットに接続され、ねじ付きロッドをバ スケットの外側から回転させる手段を更に備えることを特徴とするプランジャ機 構。 21.請求の範囲第19項に記載のプランジャ機構にして、前記プランジャケー ス組立体が、 前記線形部材の昇降中、ポート付きブロックのポートに対しバスケットの外側 の定位置から加圧空気を流す導管を形成する手段を更に備えることを特徴とする プランジャ機構。 22.請求の範囲第21項に記載のプランジャ機構にして、前記プランジャケー ス組立体が、 前記バスケットの内部開口部に配置され、前記ポート付きブロック、線形部材 及びプランジャ機構を支持する上方基部板と、 該上方基部板の下方の位置にて前記バスケットの外側に固定状態に取り付けら れた下方基部板と、 該下方基部板に接続され、バスケットの内部開口部内に伸長する複数の管状の 立上り管であって、その各々が、その長さに沿って伸長する内部開口部を有する 前記立上り管と、 前記上方基部板に形成され、前記立上が管の各々が貫通して伸長する穴と、前 記ポート付きブロックに形成され、昇降動作中、前記立上り管の各々が貫通して 伸長する穴と、 ポート付きブロックの各穴とポート付きブロックの各ポートとの間でポート付 きブロックに形成され、加圧空気が該穴と該ポートとの間を流動するときに通る 連通路と、 加圧空気を前記立上り管の内部に流し得るように下方基部板に形成された基部 板ポートと、 前記立上り管の各々とポート付きブロックの各々、又は上方基部板の穴の各々 の少なくとも一方との間で作用し、前記立上り管の内部から供給された加圧空気 をポート付きブロックの穴、通路及びポート内に取り込む密封手段とを更に備え ることを特徴とするプランジャ機構。 23.請求の範囲第22項に記載のプランジャ機構にして、前記プランジャケー ス組立体が、 前記線形部材に形成され、昇降動作中、前記立上り管の各々の開放した上端が その内部に伸長する導管であって、前記立上り管の内部からの加圧空気が供給さ れる立上り管の外側に対する領域を提供し得る断面寸法とした前記導管を更に備 え、 前記立上り管の各々が伸長する、ポート付きブロックに形成された前記穴が、 通路と連通する前に、前記立上り管の内部からの加圧空気がその内部に供給され る、立上り管の外側に対する領域を提供し得る断面寸法を更に有することを特徴 とするプランジャ機構。 24.請求の範囲第23項に記載のプランジャ機構にして、 前記昇降手段が、前記バスケットと上方基部板との間で回転可能に接続された ねじ付きロッドであって、該ねじ付きロッドが回転したとき、上方基部板、ポー ト付きブロック、線形部材及びプランジャ機構を昇降させる前記ねじ付きロッド を備え、 前記プランジャケース組立体が、前記バスケットに接続され、該バスケットの 外側から及びISの外側から前記ねじ付きロッドを回転させる手段を備えること を特徴とするプランジャ機構。
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